1942-02-25, CA : "Battle of Los Angeles" 事件の UFO の正体を推測する
- John DeSouza のインタビュー動画を出だしのネタにして、 タイトルの UFO 事件の正体を推測した。
前置き
- John DeSouza は元 FBI 捜査員。手抜き
- 34:30 - UFO は別次元からこの地球に顕現したもので、次元間をまたいで実体化と非実体化を制御している。 - それゆえ、 彼の本のタイトルは "Extra-Dimensional" - その根拠 - abduction で ET が壁をすり抜けて登場。abductee も壁をすり抜けて UFO 内部に連れ込まれる。 - Travis Walton の事例。UFO の外観と内部のサイズが極端に相違している。 - "Battle of LA" (*1)の事例。砲弾が UFO に当たらず、すり抜けている。動画(1:40:33)
The Extra-Dimensionals: True Tales And Concepts of Alien Visitors | John DeSouza | UFO HUB #42(*1)
David Marler : "Battle of Los Angeles" 事件 で撮影された UFO のオリジナル・ネガ映像 (途中:その1) (2018-12-16)コメント
- "Battle of Los Angeles" 事件の UFO の正体は、昨日の記事(*2)で述べた「大気中の発光現象」ではないか。だから、砲弾が全てすり抜けた。「大気中の発光現象」ならレーダーに反応があったことも納得がゆく。 - たぶん、次のような反論がなされる筈。 仮に大気中の発光現象なら、サーチライトに照らされて輝き、写真に明るく写る筈はない…と。 - 確かに大気中の発光現象それ自体は通常の物体ではないのでサーチライトで輝くことはない。写真で輝いて写っているのは炸裂した砲弾の煙だろう。ひっきりなしに無数の砲弾が打ち上げられ、指定された高度(*3)で炸裂したので、煙も大量に発生した筈。 - 実際、上の写真を見ると、輝いて光っている姿の輪郭がどこもぼやけている。煙だから当然、ぼやける。上部のドームのような部分は接近して爆散した直後の煙だろう。(*2)
謎の行方不明事件と悪天候の関係 (途中:その4) - http://news21c.blog.fc2.com/blog-entry-18353.html (2021-09-01)(*3)
高射砲弾は敵機の直撃を狙うのではなく、近くで空中爆発して飛散する破片により被害を与える一種の榴弾である。第二次大戦初期までは、発射後敵機の飛行高度に達する時間を計算して爆発させる時限信管が使用された。時限信管による射撃は精度が低かったが、のち信管が敵機との距離をセンサーで測定して爆発する近接信管が開発されると撃墜率が飛躍的に向上した。 ref: 高射砲 - Wikipedia - https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B0%84%E7%A0%B2(2021-09-02)
初出
John DeSouza : UFO 自身が生き物で別次元から一時的に顕現。ET はそれに随行しているだけ。 (2021-09-02)