Steven Greer の 2024-06 の講演
前置き
2023-06 に開催された Steven Greer の講演を AI で整理した。
動画には他の証言者も演壇に登場しているが、それらは以下では省略した。
概要
Deep State の隠蔽と宇宙の真実
このソースは、地球外生命体(ET)に関する秘密の「未承認」プロジェクトについて、複数の著名人や内部告発者の証言から考察するものです。話者は、非友好的なETの脅威という誤った認識を意図的に作り出しているとされる、非合法な影の政府について説明しています。
この秘密組織は、一般社会から憲法上の監督を逃れ、高度な技術(自由エネルギーなど)を隠蔽し、偽旗作戦や心理戦を通じて、メディアを操作し、偽の地球外脅威をでっち上げていると主張しています。また、軍事産業複合体がどのように資金を不正に流用し、隠れたアジェンダのためにこれらの活動を秘密裏に続けているかも論じています。
目次
- 前置き
- 概要
- 詳細
- cattle mutilation について
- tic-tac UFO の正体
- リヒテンシュタイン王子(1994年)の声明「エイリアンを憎み恐れさせる ため」
- 人類製 UFO :初期の「はためき現象」
- イングランドの人間製UFO(1995年):パイプ、回路が見えた
- 時系列
- 主要関係者
- 情報源
- 文字起こし
詳細
詳細ブリーフィング資料:機密プロジェクトの危険な真実
本ブリーフィング資料は、提供されたSteven Greer氏の講演動画「機密プロジェクトの危険な真実」からの抜粋に基づき、その主要なテーマ、最も重要なアイデア、および事実をレビューする。
1. 違法な秘密プロジェクトの存在と国家安全保障上の 脅威
本講演の核心は、憲法上違法かつ非承認の「影の政府」によって、未確認飛行物体(UFO)に関連する秘密プロジェクトが数十年にわたり運営されてきたという主張である。これらのプロジェクトは、国家安全保障と民主主義そのものに対する深刻な脅威として描かれている。
- ET航空機の標的化と撃墜: Greer氏は、地球外生命体の乗り物が「宇宙、地上、水中、および空中航空機に接続されたシステム」によって追跡され、標的とされ、撃墜または気絶させられていると述べている。「我々には121件の墜落回収事例がある。それらはジェット燃料Aが切れて空から落ちてきたわけではない。撃墜されたのだ。そしてこのようなビジネスは非常に危険だ。なぜなら、これらの文明は敵対的ではないが、非常に進んでいるからだ。」(0:01:24)
- 憲法上の脅威と法の支配の破壊: これらの秘密プロジェクトは「憲法上の危険性、深刻なもの」をはらみ、「憲法上の民主主義と法の支配の破壊」につながるとされる。
- 隠蔽された自由エネルギー技術: 「このグループは、エネルギー、自由エネルギーの恩恵、そして憲法上の民主主義と法の支配の破壊を隠蔽している。」(0:01:59) Greer氏は、この技術があれば「汚染も放射能もなく、エネルギーコストもゼロでこの建物を動かすことができる」と主張し、大手フォーチュン100企業の幹部が数十年前からこの技術を所有 していることを証言しようとしたが、「彼と彼の家族全員が処刑を脅されている」と述べる。(0:02:31)
2. 偽旗作戦と偽りのエイリアン脅威の構築
秘密プロジェクトは、「偽旗作戦」や「欺瞞的な兆候と警告」に利用されてきたとされる。その究極の目的は、「偽りのエイリアン脅威」を創造し、世界を統一された軍事システムへと導くことである。
- 心理戦の開始と偽のエイリアン脅威: 「心理戦作戦は1950年代後半、中頃から後半に始まり、罪のない人間の誘拐、動物の切断、そして偽りのエイリアン脅威の創出を含んでいる。」(0:03:05) ヴェルナー・フォン・ブラウンは、キャロル・ローゼンに「世界が団結して戦うエイリアン脅威が存在するという考えで、世界を軍事システムを中心にグローバルに団結させる」のが彼らの長期計画だったと語ったとされる。(0:03:48)
- アイゼンハワーとCIA長官の警告: アイゼンハワー大統領はこれについて警告し、ロズウェル事件直後のCIA長官は「UFOに関する秘密は国家安全保障への脅威だ」と述べたが、「UFOそのものが脅威だとは言わなかった」とGreer氏は指摘する。これは、隠された非合法な政府がこれらの「資産」を操作しているという認識がなかったためである。(0:04:12)
- 「馬鹿げたことを信じさせる者は、残虐行為を犯させることができる」: Voltaireのこの引用が提示さ れ、偽りのエイリアン脅威を信じ込ませることで「その偽りの物語と偽旗の下であらゆる種類の残虐行為を犯すことができる」と警告される。(0:05:22)
- 心理戦としての誘拐と動物の切断: 1950年代後半に始まった「不正な犯罪的心理戦作戦には、誘拐と切断が含まれる」とされる。(0:25:30) 空軍情報将校の証言から、「ETのシミュレーションを扱うプロジェクトについて聞いたことがあるか」と問われ、「はい、私たちはそれをやりました」と認め、特定の欠陥を持つ人々を「エイリアンだと思わせる」ために利用したと語られる。(0:26:26) さらに、誘拐に使われる「人工生命体」(PLF)の存在や、誘拐被害者に埋め込まれるチップの開発についても言及される。(0:27:50) プリンツ・リヒテンシュタインが「国民にエイリアンを憎み、恐れさせ、惑星間戦争を起こせるように」誘拐研究者に出資していると述べたことも引用される。(0:29:48)
3. 影の政府:その権力、資金源、およびメディア操作
本講演では、「軍産複合体」から派生した「影の政府」が、大統領や議会の監督から独立して機能していると繰り返し主張される。
- 監督からの離脱: 1950年代後半が「軍産ハイブリッド内の権力が大統領や議会の監督から離れ、それ以来適切な監督下にない」転換点だったとされる。(0:06:56)
- 上院 議員ダニエル・イノウエの証言: 上院議員ダニエル・イノウエは「独自の空軍、独自の海軍、独自の資金調達メカニズム、そしてすべての抑制と均衡から自由で、法そのものから自由な国家利益の独自のアイデアを追求する能力を持つ影の政府」の存在を証言したと引用される。(0:07:31)
- 資金調達メカニズム:
- 創造的な会計と横領: 「創造的な会計」により「どこかにボートを輸送するのに、彼らは何かクレイジーなものに100万ドルを請求する」といった形で資金が流用され、さらにKPMGの監査官がノースロップ・グラマンで「行方不明のお金」を探している際に「それはTSS(特別秘密業務)です。どこに費やしたか知るためのクリアランスはありません」と言われた事例が紹介される。(0:08:25)
- 「他者向け作業」(WFO): 契約部門全体で「他者向け作業」と呼ばれるものを通じて、政府への請求と実際のコストの差額が横領されていると指摘される。(0:09:05) 例として、B2ステルス爆撃機が「コピーあたり1億5000万ドル」かかるのに対し、「20億ドル」が請求されていると主張される。(0:10:55)
- 銀行システムからの微細な徴収: 「銀行システムのアーキテクチャにいるので」「円とドルの間の取引があるとき、1セント未満のものが存在する。彼らはそれを手に入れる。それはブラックファンドに入る。毎日何兆ドルもの取引、ほんのわずかなセントでも。」(0:10:25) この方法は「非常に創造的で、非常に賢く、非常に密かに」行われているとされる。(0:10:25)
- 違法な麻薬・武器取引と現金取引: 「違法な麻薬や武器、その他の密輸品による現金取引」が「追跡不可能な収益の流れ」を生み出し ているとされる。(0:11:34) ダグウェイ実証試験場では、すべての取引が「現金」で行われていたと証言される。(0:12:00)
- 特許の違法な搾取: 地球外起源の技術から派生した特許が、従来の方法で収益化されるべきものとされながら、違法に搾取されていると主張される。(0:12:08)
- 追跡不能な巨額の資金: 米国防総省は2.3兆ドルもの取引を追跡できないと22年前に見積もっており、現在の推定額は22兆ドルにも上るとされる。(0:12:38) これは国の負債の「最大3分の2」を解決できるほどの莫大な金額である。(0:13:02)
- SAICでの不正会計: SAIC(Science Applications International Corporation)の職員が、ファイルキャビネットがほとんど空っぽのオフィスで数百万ドルを受け取り、議会に虚偽の報告書を提出して、その資金が「違法なプロジェクト」に流用されていたと証言している。(0:13:25)
- メディアと世論の操作:
- CIAによる心理戦目的でのUFO利用: 初期CIA長官は、「これらの現象(UFO)の心理戦目的での攻撃的または防御的利用」について議論することを提案したとされる文書が示される。(0:14:25)
- 大衆文化の操作: ディズニー・スタジオにUFOを「馬鹿げたものに見せる」漫画やエンターテイメント作品を制作させたり、ナショナル・エンクワイアラーなどのタブロイド紙にUFOに関する記事を独占的に掲載させ、主要メディアが報じないようにすることで「連想によって名誉を毀損させる」戦略が取られたとされる。(0:14:57)
- 事実の歪曲: マールストローム空軍基地でのUFOとICBMのイベントは、ETが「地球を爆破するな」と警告しようとしたものだったにもかかわらず、メディアによって「UFOの国家安全保障上の脅威」という誤った物語に歪曲されたと主張される。(0:15:36)
- 報道の抑制と検閲: マイク・ウォレスやアイラ・ローゼンといった著名なジャーナリストが、UFOに関する「暴露」を試みた際に、メディア企業やCIAによって阻止された事例が挙げられる。(0:47:51) 「メディアは王の右手からの口述筆記をしている書記だ」という発言が引用される。(0:49:01)
- CIAの国内活動への関与: 1991年のブッシュ政権下の文書が示され、「CIAがいかに主要なニュースに人々を埋め込んでいるか」を自慢しており、これはCIAが「法律によって国内活動への関与を一切禁じられている」にもかかわらず、「法律違反」であると指摘される。(0:50:40) CIA長官ビル・コルビーも、CIAがアメリカの主要なジャーナルやテレビネットワークに人を雇っていることを示唆している。(0:51:25)
4. 偽物と本物のUFOの見分け方
Greer氏は、目撃されたUFOの中には地球外起源のものと、人間が製造した「人造の」ものの両方があり、これらを区別することが重要だと強調する。
- 人造UFOの存在: Lockheed Skunk Worksが製造した「TIC-TAC」型UFOの事例が挙げられ、2004年のニミッツ事件のTIC-TACが1967年や1991年には既に存在していた人造UFOであると主張される。(0:22:42) これらは「電気的突起物とプローブ」を持ち、継ぎ目がなく「量子もつれのように」非線形に移動する。(0:23:23)
- 特徴の比較:
- 地球外起源の乗り物: 「継ぎ目がなく、部品がなく、全体が一体になっている」と描写される。(0:37:19) 非常に高度な技術で作られており、「ゼロポイント時空の基質から引き出される」ため、現在の技術では製造不可能とされる。(0:43:01)
- 人造の乗り物: 「電気静的な巻きひげや物体」があり、初期のものは「ロケット推進器」と「電気重力コンポーネント」のハイブリッドであったり、完全に電気重力のものでも初期には「ぐらつき」があったりした。(0:38:19) また、「パイプ、詳細、電気回路」が見られるものや、「ドッキングして接続される」ものもあると説明される。(0:43:01)
- カシュランドラム事件の再解釈: いわゆる「UFOからの放射能漏れ」事件であるカシュランドラム事件は、実は「人間の不注意」によるものだとされる。人間が製造したUFOが「エネルギーシステムを完璧にできなかったため、愚かにも核動力装置を搭載した」が、それが誤作動して放射性物質を漏らしたという。(0:44:01)
5. 権力者たちのアクセスの拒否と隠蔽の維持
講演では、大統領、CIA長官、上院議員、国防大臣など、本来UFO情報にアクセスできるはずの多くの高官が、この秘密プロジェクトに関する情報を拒否され、時には脅迫されたことが強調される。
- 「逆証人」の概念: Greer氏は、この「逆証人」を 「本来なら確実に情報を知っているはずなのに、アクセスを拒否された人々」と定義する。(1:09:13)
- 著名な例:
- ビル・クリントン元大統領: 在任中に「ある程度の、非常に一般的な範囲で」UFOについてブリーフィングを受けたが、「その立場を利用して、この問題についてさらに深く掘り下げることを阻止され、思いとどまらされた」とされる。これは「元CIA長官で大統領のジョージ・H・W・ブッシュ」との会話を含んでいたという。(1:00:29)
- CIA長官ウォールジー: Greer氏が直接ブリーフィングを試みたが、アクセスを拒否された。(0:56:00)
- バリー・ゴールドウォーター上院議員: 彼はライト・パターソン空軍基地の「ブルールーム」へのアクセスをカーティス・ルメイ将軍に拒否され、「もしこの話を再び持ち出したら、空軍予備役から軍法会議にかけられる」と脅された。(1:05:55) その後、ゴールドウォーターが「影の政府」の最上層部にいるとされる提督に電話をかけた後、娘から「お父さんはもうそんな電話はできない、危険すぎる」と伝えられたエピソードが語られる。(1:07:57)
- ウィルソン提督: 国防情報局の長官であったが、秘密プロジェクトへのアクセスを拒否され、「個人的に脅迫され、降格をちらつかされた」という。(1:02:21)
- 世界の国防大臣や情報機関のトップ: イギリスの国防大臣ロード・ヒル・ノートン、カナダの国防大臣ポール・ヘリアー、オーストラリアの国防大臣スティーブン・スミス、フランスの国防大臣ピエール・モランらが、それぞれの国のトップの地位にありながら、この問題について知らされていなかったことが挙げられる。(0:56:36)
- 民主主義への脅威: これらの事実から、この秘密の組織は「米国史上、法の支配に対する最も深刻な脅威」であると結論づけられる。(1:10:20)
6. メディアの共謀と情報の隠蔽
Greer氏は、UFOの隠蔽が維持されてきた最大の理由は「メディアの共謀と協力」であると主張する。
- CIAとの共謀: メディア企業が「違法かつ非憲法的な作戦」と共謀していることが証明されれば、「刑事罰の対象となる」と指摘される。(1:11:43)
- 真実の抑制と嘲笑: 「報道の自由があるアメリカ合衆国で、人類史上最も重要な物語と、文字通り生物圏を救い、一世代で貧困を終わらせるであろう最も重要な技術が、嘲笑、抑圧などの対象となるのはどうしてか?」と問いかけ、市民がメディアに「正直で公平で偏りのない報道」を要求すべきだと結論づける。(1:14:23)
結論
本講演は、未確認飛行物体(UFO)をめぐる現象が、単なる地球外生命体の問題ではなく、憲法上の民主主義と法の支配を蝕む「影の政府」による広範な秘密作戦の一環であると主張する。
この秘密組織は、自由エネルギー技術を隠蔽し、偽りのエイリアン脅威をでっち上げ、誘拐や動物の切断といった心理戦を行い、さらには正規の政府高官やメディアを操作することで、その存在と活動を隠蔽し続けているとされる。Greer氏は、この隠蔽を暴き、真実を公にすることが、人類の未来にとって不可欠であると強く訴えている。
cattle mutilation について
動物の切断に関して、提供された情報源はジョン・アルトシュラー医師の結論を、より広範な偽の地球外生命体(ET)の脅威を捏造し、国民を欺くための心理戦作戦の一環として位置づけています。
ジョン・アルトシュラー医師の結論と、そのより大きな文脈における意味合いは以下の通りです。
- ジョン・アルトシュラー医師の調査結果: アルトシュラー医師は血液学者であり病理学者で、スティーブン・グリアの親しい友人でした。彼は「スニッピー号事件」を含む多くの動物切断事件に呼ばれ、それらを研究しました。
- ETによるものではないという結論: アルトシュラー医師は、これらの動物切断はETとは全く関係がなく、非常に深く秘匿された、違法な「ブラック」な人々が、高度な技術を使ってエイリアンに見せかけて行っていると結論付けました。
- 人間の関与と目的:
- グリアは、アルトシュラー医師の結論を受けて調査を開始し、騒音を抑えたヘリコプターやARV(高度偵察機)を使用する戦術チームがこれらの行為を行っていることを発見しました。
- ある裕福な人物が、自身の広大な土地で牛が精密に切断される事件が多発したため、独自の「ブラック・オプス」チームを雇い、暗視装置を使って、人間が航空機を使い、自分の牛を切断し、特定の部位を持ち去る現場を現行犯で捕らえました。
- グリア医師は、切断された特定の部位(上皮、生殖器、直腸など、細胞分裂が盛んな領域)が、「深層地下軍事基地」で行われている「恐ろしい実験」のための培養基として使われていると説明しました。
- 広範な心理戦と偽旗作戦の一環:
- これらの動物切断は、1950年代後半に始まった心理戦作戦の一部であり、「罪のない人間の誘拐、動物の切断、そして偽のエイリアン脅威の創出」を含むと明言されています。
- ヴェルナー・フォン・ブラウンは、キャロル・ローゼンに、世界を軍事的なシステムの下に統合するための長期計画として、エイリアンの脅威という考え で世界を団結させ、戦わせるという構想があったと伝えました。動物切断はこの「偽のエイリアン脅威」の要素として利用されていると示唆されています。
- ドクター・ジャック・ヴァレのような他の研究者も、CIAが中南米でUFO誘拐をシミュレートし、心理戦実験として利用していたことを確認する文書を確保しています。これは、人間がETの活動を偽装するというパターンを示しています。
- これらの違法な秘密プロジェクトは、「偽旗作戦」や「欺瞞的な兆候と警告」として、合法的な政府や国防総省を欺くために使われてきたと述べられています。
この文脈において、アルトシュラー医師の結論は、動物切断が地球外生命体によって行われているという一般的な認識に異議を唱え、それが隠された人間の組織によって計画された、より広範な心理戦と詐欺の戦略の一部であるというグリアの主張を強く支持するものです。この目的は、一般市民と政府の両方を欺き、偽のエイリアン脅威を作り出すことで、特定の軍事・産業複合体の利益に資することであると説明されています。
tic-tac UFO の正体
提供された情報源は、ティクタックUFOの正体を、より広範な偽旗作戦と心理戦の文脈の中で、人間によって製造され、秘密裏に運用されている高度な航空機であると明確に示しています。これらの機体がエイリアンの脅威として提示されるのは、意図的な欺瞞の一部であると説明されています。
ティクタックUFOの正体と、それが偽旗作戦・心理戦にどのように組み込まれているかについて、ソースは以下のように論じています。
-
人間の開発と運用:
- ティクタックUFOとされる物体は、ロッキード・スカンクワークス製の物体であると明言されています。
- 1967年時点ですでに「ボイラーUFO」として存在しており、その形状はティクタックに似ており、電気的な突出部やプローブを備えていました。
- 1991年には、アゾレス諸島でC-130輸送機からティクタックが積み降ろされているのが目撃されており、これは2004年のニミッツ沖での事件の13年前の出来事です。これは、これらの物体が人間の手によって運搬されていることを示唆しています。
- ペンタゴンでティクタックを報告・研究していた人々は、 これが人間の資産であるとは知らなかったと述べられており、内部にも情報が秘匿されていたことが示されています。
- 最大の秘密は、それがエイリアンであると信じられることではなく、「これらが私たちのものであると考えること」であり、電磁場推進システムであることだと強調されています。
-
偽旗作戦と心理戦の事例としてのティクタック:
- ティクタックの出来事は、違法な秘密プロジェクトが「偽旗作戦」や「欺瞞的な兆候と警告」として使用され、合法的な政府やペンタゴンを欺いてきた例として挙げられています。
- 1950年代後半に始まった心理戦作戦には、「無実の人間の誘拐、動物の切断、そして偽のエイリアンの脅威の創出」が含まれます。ティクタックの事例は、この「偽のエイリアンの脅威」を作り出すための具体例として位置づけられています。
- ヴェルナー・フォン・ブラウンはキャロル・ローゼンに、世界の軍事システムを統合するための長期計画として、「エイリアンの脅威があるという考えで世界を団結させ、戦わせる」ことを構想していたと伝えられました。ティクタックのような人間製のUFOは、この目的のために利用されていると示唆されています。
- 情報機関のシニア調査官がロッキード・スカンクワークスを訪れた際、古いジェット機を見せられ、自分が嘘をつかれていることに気づいたことが語られており、これは内部の人間さえも欺く広範な欺瞞があることを示しています。
- ルイス・エリゾンドのような「偽情報専門家」が、世論を誤った方向に誘導しようとし、「これらの物体が何であるかわからないが、国家安全保障への脅威である」という誤った物語を流布しようとしたことが指摘されています。
結論として、提供された情報源は、ティクタックUFOは地球外のものではなく、人類が開発した高度な技術によるものであり、その存在が「未知の脅威」として演出されるのは、一般市民、さらには政府の一部を欺き、偽のエイリアン脅威を捏造するという大規模な心理戦および偽旗作戦の一部であると強く主張しています。
リヒテンシュタイン王子(1994年)の声明「エイリアンを憎み恐れさせるため」
惑星間戦争の企みというより大きな文脈において、提供された情報源は、1994年のリヒテンシュタイン王子の声明「エイリアンを憎み恐れさせるため」が、世界を軍事システムの下に統合し、偽りの外的脅威を口実として「惑星間戦争」を引き起こすという、長期にわたる心理戦作戦の中心的要素であることを明らかにしています。
具体的には、ソースは以下のように論じています。
-
リヒテンシュタイン王子の声明の意図:
- 1994年、リヒテンシュタイン王子はニューヨークのホテルでスティーブン・グリアに対し、米国の誘拐研究者たちに資金を提供している理由が、「エイリアンを憎み恐れるように世論を誘導し、それによって『惑星間戦争』を引き起こすためである」と明確に述べました。これは、単なる研究支援ではなく、特定の目的を持った意図的な世論操作の一環であることが示されています。
-
ヴェルナー・フォン・ブラウンの警告との連携:
- 王子が述べた「惑星間戦争」の企みは、フォン・ブラウンがキャロル・ローゼンに警告した長期計画と直接的に関連しています。フォン・ブラウンは、「エイリアンの脅威があるという考えで世界を団結させ、戦わせる」ことが、世界を軍事システムの下に統合するための最終的な「最後のカード」であると述べていま す。王子が資金を提供することで目指したエイリアンへの憎悪と恐怖の醸成は、この「偽のエイリアン脅威」の創出に不可欠なステップです。
-
心理戦作戦および偽旗作戦の一部:
- この企みは、1950年代半ばから後半にかけて始まった広範な心理戦作戦の一環であり、無実の人間の誘拐、動物の切断、そして「偽のエイリアン脅威の創出」が含まれます。
- これらの違法な秘密プロジェクトは、「偽旗作戦」や「欺瞞的な兆候と警告」として利用され、合法的な政府やペンタゴンさえも欺いてきました。ティクタックUFOのような人間が製造した高度な航空機が、エイリアンの技術として提示されるのもこの欺瞞の一例です。
- リヒテンシュタイン王子の声明は、公衆を標的とした心理戦の一環として、エイリアンへの恐怖心を意図的に植え付けることを目的としています。
-
「地球外生命体脅威のカルト」の創設:
- この目的のために、「グローバルUFOカルト」の創設が議論され、これには市民の誘拐が含まれ、「地球が地球外生命体の脅威に直面しているという幻想を助長する」ことが明記されています。実験的な薬剤、ホログラフィック投影、指向性エネルギー技術、人工UFO、特殊効果の衣装、ステージクラフトなどが、誘拐被害者にその状況の現実性を信じ込ませるために使用されるとされています。
-
究極の目的と危険性:
- この偽のエイリアン脅威は、「偽の物語 と偽旗の下で、あらゆる種類の残虐行為を行う」ことを可能にする非常に危険な戦略であると警告されています。また、数兆ドルを宇宙ベースの兵器システムに費やす理由を提供し、正当な理由がないにもかかわらず軍事支出を正当化することを意図しています。
したがって、リヒテンシュタイン王子の声明は、動物の切断や人間による誘拐シミュレーション(前回の会話で述べた内容)と同様に、「軍事産業複合体」が、地球外生命体への恐怖を捏造し、最終的に世界的な軍事化と「惑星間戦争」の物語を推進するための、緻密に計画された多角的な欺瞞的戦略の一環であったことを示唆しています。
人類製 UFO :初期の「はためき現象」
提供された情報源は、人間製のUFO(ARV)のより大きな文脈において、初期の「はためき」現象(1954年まで重力制御が未完成であったこと)について以下のように述べています。
-
初期ARVの「はためき」現象:
- 1945年にポール・メロン、アレン・ダレス、ジョージ・パットンによってドイツから持ち込まれた円盤(ディスク)が完全に完成していなかったため、初期の人間製のUFOのホームビデオ映像を見ると、それらが「はためく(flutter)」様子が確認できると述べられています。
- この「はためき」は、1954年まで重力制御が適切に習得されていなかったためであると説明されています。
-
技術的な未熟さとハイブリッドシステム:
- 重力制御が完全にマスターされるまでの期間(1940年代半ばから1954年まで、約10年間の研究開発)において、初期のARVの一部はハイブリッドシステムを採用していました。
- これらの初期の機体は、ロケットスラスタのような推進器と電磁重力(electro-gravitic)コンポーネントを組み合わせたハイブリッド型であったことが示唆されています。
- 純粋に電磁重力(electromagnetic field propulsion)によるものであった機体は、「ぐらぐら揺れた(wobbled)」り、うまく制御できなかったとされています。これは、技術の初期段階における課題を示しています。
-
進化する技術と欺瞞:
- ソースは、これらの初期の「はためく」ARVから、後に「電磁場推進シ ステム」を搭載した、より洗練された人間製のティクタック型UFO(1967年以前から存在し、2004年のニミッツ事件にも登場)が登場したことを示しています。
- ティクタックUFOのような物体が、実際にはロッキード・スカンクワークス製の人間による資産であるにもかかわらず、エイリアンの技術であると見せかけられているのは、大規模な「心理戦」および「偽旗作戦」の一環であると説明されています。初期の「はためき」現象は、このような人間製技術の進化の歴史における一段階と位置づけられます。
- これらの初期の「はためく」機体も、公衆を欺き、偽のエイリアン脅威を創出するための作戦の一部として利用された可能性があります。
このように、初期の「はためき」現象は、人間がUFO型航空機を開発する過程での技術的な試行錯誤と限界を示しており、それらが後のより高度な人間製UFOへと繋がり、最終的に広範な偽情報と心理戦の道具として利用されたという文脈で語られています。
イングランドの人間製UFO(1995年):パイプ、回路が見えた
人間製のUFO(ARV)のより大きな文脈において、提供された情報源は、1995年にイングランドで目撃された「人間製UFO」に「パイプ」や「回路」が見えるという点が、それが地球外生命体(ET)のものではなく、人類が製造したものであることを明確に示す重要な特徴であると強調しています。
具体的には、ソースは以下のように述べています。
-
人間製の証拠としての内部構造の視認性:
- 1995年にイングランドで移動していた物体は、「人間製」であると明言されています。
- その特徴として、下側を見れば「パイプ」や「細部」、「電気回路」が見えると具体的に記述されています。
- これは、同じく人間製であると説明されているスティーブン・ディグナが記述した物体と同様に、電気的であり、ドッキングやプラグインさえ可能であったと対比されています。
-
ET機体との決定的な違い:
- この人間製のUFOの「パイプ」や「回路」といった視認可能な内部構造は、真の地球外 生命体(ET)の乗り物との決定的な違いとして提示されています。
- ET機体は「継ぎ目がなく(seamless)」「非常に高度」であり、あらゆる構成要素が統合されており、現在の地球の技術では製造できないような技術(「時空のゼロポイント基板から引き出される」)で作られていると説明されています。ET機体は、非線形に移動し、まるでテレポートするかのようであるとも述べられています。
- この違いは、調査官や一般市民が「偽旗作戦や偽のエイリアンイベント」(人間製のUFOを利用したもの)と「地球外生命体のもの」を区別するために理解する必要がある、非常に重要な識別特性であると強調されています。
-
偽旗作戦と心理戦の文脈:
- このような人間製のUFOは、偽のエイリアン脅威を創出し、世論を誤った方向に導くための広範な心理戦作戦の一環として使用されてきました。
- 初期の人間製UFO(ARV)には「はためく(flutter)」現象が見られ、これは1954年まで重力制御が完全に習得されていなかったためであり、ハイブリッドシステムを使用していたことを示唆しています。イングランドの1995年の事例は、このような人間製ARVの継続的な存在と、その技術的な特徴が意図的にエイリアンのものと混同されることで、欺瞞の目的に利用されていることを裏付けるものです。
したがって、1995年にイングランドで目撃された、パイプや回路が露出した人間製UFOは、高度な人類の技術が利用された航空機であり、その視覚的特徴が、軍事産業複合体による偽旗作戦や心理戦において、偽のエイリアン脅威を創り出すためにいかに意図的に利用されているかを理解するための具体的な証拠として提示されています。
時系列
1945年: ドイツからポール・メロン、アラン・ダレス、ジョージ・パットンによって、高度なディスク型航空機の技術が持ち込まれる。
1940年代半ば - 1954年頃: ドイツから持ち込まれた技術に基づき、電磁推進ディスクの研究開発が行われる。初期の機体は不安定で、完全な重力制御には約10年を要した。
1950年 - 1953年: CIA長官がUFO現象の心理戦利用について議論を提案する。
1950年代半ば: 心理戦作戦が開始される。これには、無実の人間の誘 拐、動物の切断、偽りの宇宙人脅威の創出が含まれる。
1954年: エイゼンハワー大統領が、軍事産業複合体による「不当な影響力」の獲得に対する警告を発する。
1956年または1957年: ゴードン・クーパーがエドワーズ空軍基地で着陸したクラフトを目撃するが、後に国防長官コーエンはこの映像へのアクセスを拒否される。
1950年代後半 - 1960年代初頭: 水星時代(Mercury era)の技術を用いた人間製のUFOが製造され、秘密の航空ショーで披露される。部品は当時の技術が使われており、焼けた跡などもあった。
1950年代後半: この時期を境に、軍事産業複合体内の権力が大統領や議会の監督を離れ、適切な監視下に置かれなくなる。
1960年代後半: ジョン・アルトシュラー医師が動物の切断事件を調査し、地球外生命体によるものではなく、高度な技術を持つ人間による偽装工作であると結論付ける。
1961年: イタリアでシームレスな大型のETクラフトが目撃される。
1964年: バリー・ゴールドウォーターが空軍参謀総長カーティス・ルメイにライト・パターソン空軍基地の「ブルールーム」へのアクセスを求め、断固として拒否される。
1967年: 「TIC-TAC」型UFOがペンシルベニアで目撃される(後のニミッツ事件の13年前)。
1968年: カナダで「TIC-TAC」に似た人間製のUFOが目撃される。
1973年 - 1976年: ウィリアム・コルビーがCIA長官を務める。
1974年