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Gary Baker の証言 : 「レーダーが停止状態だった」という英国防省の主張は嘘だ

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レンドルシャムUFO事件:国防省の嘘とレーダー記録

この動画の文字起こしは、‌‌1980年のレンドルシャムの森UFO事件‌‌を巡る国防省の公式発表に異議を唱えるものです。

当時RAFニーティスヘッドに勤務していたゲイリー・ベイカーは、国防省が主張する「レーダーがオフになっていた」という見解を否定し、‌‌レーダーは24時間体制で稼働しており、当時の状況を記録したレーダー映像が存在するはずだ‌‌と証言しています。彼は、この事件が冷戦下において‌‌国防上の重要性が非常に高い‌‌ものであったにもかかわらず、国防省が事実を隠蔽していると強く示唆しています。

また、‌‌UFO騒動と国防省によるレーダーテープの回収‌‌に関する噂が、当時のニーティスヘッド基地内で広く語られていたことを、元同僚の証言も交えて明らかにしています。ベイカーは、国防省が「不正確な情報」を公開したことに対応して、自身の経験を共有する義務があると感じています。

目次

  1. 詳細
    1. 主なテーマ
    2. 最も重要なアイデアと事実
    3. 結論
  2. 証言者:元RAF航空兵ゲイリー・ベイカー
  3. RAFニーティスヘッドの役割と機能
  4. 「レーダーテープが持ち去られた」という噂
  5. 時系列
  6. 主要関係者
  7. 情報源

詳細

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レンドルシャムのUFO事件:国防省の嘘に関する詳細ブリーフィング資料

このブリーフィング資料は、ゲイリー・ベイカー元RAF航空機整備士の証言を中心とした「レンドルシャムのUFO:国防省の嘘」と題された情報源に基づいています。1980年12月のレンドルシャムのUFO事件に関する国防省(MOD)の公式見解に異議を唱える重要な情報を提供しています。

主なテーマ

  • 国防省の公式見解への異議申し立て: 国防省がUFO事件発生時、近隣のRAFレーダー基地で「何事もなかった」と主張し、特にRAFニーティスヘッドのレーダーが「オフになっていた」という公式見解に対し、元RAF航空機整備士のゲイリー・ベイカーがこれを真っ向から否定しています。

  • レーダー運用の重要性と継続性: 冷戦時代における英国南部の防空体制維持において、レーダー監視が極めて重要であったこと、そしてRAFニーティスヘッドでは複数のレーダーシステムが24時間体制で稼働しており、決して「オフになる」ことはなかったという証言。

  • レーダー記録の存在と消失の可能性: すべてのレーダー映像は記録されており、事件や問題発生時には追跡・分析のために不可欠であったという事実。それにもかかわらず、レンドルシャム事件に関連するレーダーテープの「消失」や「利用不能」という報告は、極めて疑わしいとされています。

  • 国防省の情報隠蔽疑惑: ベイカーは、国防省が「おそらく、そしてほぼ確実に、真実を控えめに語っているか、最悪の場合、嘘をついて情報を隠蔽している」と断言しています。

  • 国防上の重要性: 未確認飛行物体が核兵器を搭載した空軍基地の近くに着陸するような事態は、「国防上の考慮事項ではないというのは全くばかげている」と強く主張し、事態の深刻さを強調しています。

最も重要なアイデアと事実

  • レンドルシャム事件の概要: 1980年12月、サフォークのレンドルシャムの森周辺でUFOが複数夜にわたって目撃された。RAFウッドブリッジとベントウォーターズの米軍関係者も目撃者であった。

  • 国防省の公式発表: 事件から約20年後に公開された公文書では、国防省関係者は、近隣のRAFレーダー基地で「何も異常なものは見られなかった」と主張。特にRAFニーティスヘッドのレーダーは「事件中に電源が切られていた」とされた。

    • SPEAKER_01: "In official documents released some 20 years after the event, Ministry of Defence officials who dealt with the Rendlesham Forest incident at the time, insisted that nothing untoward was seen on neighbouring RAF radar stations. Indeed, the radar equipment at one of those stations, RAF Neathishead, was claimed to have been switched off during the incident."
  • RAFニーティスヘッドの役割と運営:主要任務: 英国南部の領空の完全性を維持するレーダー基地であり、他の機能はなかった。「防空航空機を制御し、敵対的な航空機を迎撃したり、未知の航空機を識別したりする役割」を担っていた。

    • Gary Baker: "And the whole of the operation at Neathishead was geared towards maintaining the integrity of the southern part of the United Kingdom airspace."
    • Gary Baker: "Control of air defence aircraft, in their role as interceptors, in intercepting would be hostile aircraft, or identifying unknown aircraft..."
  • 24時間体制: 2つの飛行隊、それぞれが2つの当直に分かれ、24時間体制でレーダー画像を監視していた。

    • Gary Baker: "each squadron was split into two watches, and the watches were something which was used to maintain 24-hour personnel to be available to cover the radar picture."
  • レーダーの種類と重要性: 主要防空一次レーダーである「Type 84」と「Type 85」、および高高度探知レーダー「HF200」の2つのレーダーが「昼夜を問わず協力して稼働していた」。レーダーの故障や定期メンテナンスがあっても、常に一方のレーダーは稼働状態を維持していた。

    • Gary Baker: "So the radar that RAF Nita said was in fact two radars, both of which were main air defence primary radars, and they were working night and day together..."
    • Gary Baker: "The planned maintenance would be planned so that one radar was operational while the other was, for a brief period of time, maintained to its full operating capacity..."
  • 記録の義務: すべてのレーダー画像は「記録され」「撮影され」ていた。これは事件発生時の分析だけでなく、訓練のためにも不可欠であった。

    • Gary Baker: "But all these radars form the defence network, and all the aircraft which these radars pick up are recorded. All the radars are filmed..."
  • 国防省のレーダー情報に関する疑惑:ゲイリー・ベイカーは、国防省がレンドルシャム事件に関する情報を公開した際に、RAFニーティスヘッドのレーダーカメラが「オフになっていた」と述べ、またRAFワットンのレーダーテープが「非常に粗悪で判読不能な結果で処理されていた」という記事を読み、これを「全く受け入れられない」と感じた。

    • Gary Baker: "But it wasn't until the end of August, when reading UFO magazine, and the article written by Georgina Bruni, stating that the MOD had released information regarding the Rendlesham Forest UFO incident, mentioning RAF Neetershead and RAF Watton, and the radar station, and the fact that the radar camera was switched off at RAF Neetershead, and coincidentally the radar tapes from RAF Easton at Watton had been processed with a very poor, ineligible result, I find absolutely unacceptable."
  • 「冷戦が背景にあったこの時期に、わが国とNATOの防空は非常に重要だった」ことを考えると、このような状況は信じがたい。

  • レーダーテープが「持ち去られた」という噂が、当時基地内で広まっていたとベイカーは証言。

    • Gary Baker: "The UFO flap, and the MOD, had come down to take away the radar tapes."
    • Gary Baker: "It would be, hello Swill, have you heard there's been a big UFO flap on, and the MOD's been down and taken away the radar pictures..."
  • 21年前の出来事ではあるが、同僚も同様の噂を記憶しており、その正確性はベイカー自身と同じ程度であると述べている。

    • Gary Baker: "he remembers exactly the same rumours."
    • 「防衛上の考慮事項ではない」という国防省の主張への反論:ベイカーは、機密保護法を遵守する立場から、国防省が「誤った情報」を公開したと判断したため、内部の人間としての見解を示す義務があると感じている。
  • 空軍基地(核兵器を搭載している可能性がある)の近くに何かが着陸した場合、それが「防衛上の考慮事項ではないというのは全くばかげている」と強く非難。

    • Gary Baker: "and for the MOD to say that UFOs are of no defence consideration is absolutely ludicrous, because if something lands next to an air base, whether it's RAF or USAF, and that base has nuclear weapons on board, excuse me, that's very, very serious, and it is of defence significance."
  • 結論としての国防省の欺瞞疑惑:ベイカーは、「国防省はおそらく、そしてほぼ確実に、真実を控えめに語っているか、最悪の場合、嘘をついて情報を隠蔽している」と確信している。 事件のレーダー写真や、自身の知らない他の情報も存在すると確信している。

    • Gary Baker: "And I have no doubt that there is radar pictures of the event, and possibly others outside of my knowledge as well."

結論

ゲイリー・ベイカーの証言は、レンドルシャムのUFO事件に関する国防省の公式見解に重大な疑問を投げかけるものです。冷戦時代という非常に機密性の高い時期に、重要な防空レーダーが「オフになっていた」という主張は、RAFニーティスヘッドの運営実態と、国防上の必要性から見て「ありえない」という強力な反論が示されています。

すべてのレーダー映像が記録されるという規則にもかかわらず、関連するレーダー記録が利用できないという事実は、国防省による情報隠蔽の可能性を強く示唆しています。この証言は、レンドルシャム事件の真実解明に向けた重要な手がかりとなるでしょう。

証言者:元RAF航空兵ゲイリー・ベイカー

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レンドルシャムのUFO事件のより大きな文脈において、元RAF航空兵ゲイリー・ベイカー(1980年12月にRAFニーティスヘッド勤務)に関するソースの内容は以下の通りです。

ゲイリー・ベイカー(SPEAKER_00)は、‌‌1980年12月にRAFニーティスヘッドに勤務していた元RAF航空機整備兵(シニア・エアークラフトマン)‌‌であり、国防省(MOD)の公式見解に異議を唱える‌‌「新しい予期せぬ情報源」‌‌として紹介されています。

彼の証言とRAFニーティスヘッドでの経験は、レンドルシャム事件のレーダー映像に関する国防省の主張に疑問を投げかけています。

  • ‌RAFニーティスヘッドでの役割と勤務‌‌:

    • ベイカーは‌‌第2飛行隊のY当直‌‌の一員でした。
    • ニーティスヘッドは、‌‌主にレーダー基地‌‌であり、他の機能はありませんでした。その主要な役割は、‌‌イギリス南部空域の完全性を維持する‌‌ことでした。これは、空域内のすべての航空機を認識し、計画された経路で飛行していることを確認する日常的な業務を含んでいました。
    • 冷戦時代には、敵対的と思われる航空機を迎撃したり、未確認航空機を識別したりする際に、防空航空機を管制する役割も担っていました。
    • 当直システムにより、レーダー画像をカバーするために‌‌24時間体制の人員配置‌‌が確保されていました。
    • 彼は「航空機整備兵」であり、ワッチ勤務に割り当てられ、4日勤務(昼12時間シフト2回、夜12時間シフト2回)と4日休みを繰り返していました。
    • 彼の当直の指揮官は、アメリカ空軍将校のバド・ホーラン大尉でした。
  • ‌レーダーシステムの知識と記録の重要性‌‌:

    • ベイカーは、RAFニーティスヘッドには‌‌Type 84とType 85という2つの主要な防空一次レーダー‌‌、および高度測定用のHF200レーダーがあったことを知っていました。
    • 彼は、‌‌「すべてのレーダーは撮影され、その画像は記録されていた」‌‌という事実を強調しています。これは、事件や問題が発生した場合に追跡・分析するためだけでなく、訓練目的のためにも不可欠であり、‌‌「レーダー画像が記録されることは絶対不可欠」‌‌でした。
    • レーダーカバー範囲に穴が開くことを防ぐため、レーダーカバー範囲の維持は‌‌「絶対に不可欠」‌‌でした。計画メンテナンスがあっても、常に少なくとも1つの主要レーダーは稼働していました。
  • ‌国防省の公式見解への異議‌‌:

    • 国防省は、レンドルシャム事件の際、ニーティスヘッドのレーダー機器が‌‌「電源が切られていた」‌‌と主張しました。
    • ベイカーは、この国防省の主張を‌‌「全く受け入れがたい」‌‌と考えています。彼は、東西冷戦という当時の背景を考慮すると、‌‌防空レーダーカメラがオフになっていたとは「考えられない」‌‌と述べています。
    • 彼は、‌‌「間違いなくその事件のレーダー映像があったはずだ」‌‌と断言しています。
  • ‌「レーダーテープが持ち去られた」という噂の証言‌‌:

    • ベイカーは、レンドルシャム事件が起こったとされるクリスマス休暇後に基地に戻ってきた際、ニーティスヘッドの多くの職員の間で、‌‌「大きなUFOの出現」と「国防省がレーダー映像を回収しに来た」という噂‌‌が広まっていたことを覚えています。
    • この噂は、クルー室での休憩中、運用室での静かな時間、あるいは職場へのバスの中など、様々な場所で話されていました。
    • 彼は、‌‌「それはたった一人や二人ではなく、たくさんの人が話していた」‌‌と証言し、最近連絡を取った当時の同僚も‌‌「全く同じ噂」を覚えていた‌‌と述べています。
  • ‌国防省への批判と結論‌‌:

    • ベイカーは、国防省が「真実を曖昧にしているか、最悪の場合、真っ赤な嘘をつき情報を隠蔽している」と考えており、事件のレーダー映像が存在することに疑いを持っていません。
    • 彼は、核兵器を搭載した空軍基地の隣に何かが着陸した場合、それが「非常に深刻」であり、「防衛上の重要性」を持つという点で、UFOが防衛上の考慮事項ではないとする国防省の主張は‌‌「全くばかげている」‌‌と強調しています。
    • 彼は、国防省が「間違った情報」を公開したため、‌‌「公務秘密法(Official Secrets Act)の精神を維持しつつも」‌‌、一般の航空防衛担当者の立場から代替の見解を提供することが自分の義務であると感じ、証言することを決めました。

RAFニーティスヘッドの役割と機能

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レンドルシャムのUFO事件というより大きな文脈において、RAFニーティスヘッドは、イギリスの防空の完全性を維持するための重要なレーダー基地として機能していました。

RAFニーティスヘッドの役割と機能に関する詳細は以下の通りです。

  • ‌主要な役割と目的‌‌:

    • RAFニーティスヘッドは‌‌主にレーダー基地‌‌であり、他の機能は持っていませんでした。
    • その主要な役割は、‌‌イギリス南部空域の完全性を維持する‌‌ことでした。
    • これは、空を飛ぶすべての航空機を認識し、計画された経路で飛行していることを確認するという日常的な業務を含んでいました。
    • また、敵対的と思われる航空機を迎撃したり、未確認航空機を識別したりする際に、防空航空機を管制する役割も担っていました。
    • この基地はRAFの一部であり、NATOの一部でもあったため、アメリカ空軍の将校が交換勤務として駐在していました。
  • ‌運用体制と人員‌‌:

    • ニーティスヘッドは比較的小規模なRAF基地で、RAF職員は基地外に住んでいました。
    • 運用目的で2つの飛行隊に分かれており、各飛行隊はさらに2つの当直(ウォッチ)に分かれていました。
    • この当直システムにより、レーダー画像をカバーするために24時間体制の人員が確保されていました。
    • 各飛行隊は飛行隊長によって指揮され、彼らはパイロットオフィサー、フライングオフィサー、フライトルーテナントなどの下級将校によってサポートされていました。
    • ゲイリー・ベイカー(SPEAKER_00)は、第2飛行隊のY当直のシニア・エアークラフトマンであり、彼の当直の指揮官はアメリカ空軍士官のバド・ホーラン大尉でした。
  • ‌レーダーシステムと記録‌‌:

    • RAFニーティスヘッドのレーダーシステムは、実際には‌‌2つの主要な防空一次レーダー‌‌、Type 84とType 85で構成されており、これらは昼夜を問わず協力して稼働していました。
    • さらに、航空機の高度を específicamente確認するHF200という‌‌高度測定レーダー‌‌も設置されていました。
    • レーダーカバー範囲に穴が開くことを防ぐため、レーダーカバー範囲の維持は‌‌絶対に不可欠‌‌でした。
    • 定期的な計画メンテナンスがあったとしても、2つの主要レーダーのうち1つは常に稼働しており、決して両方が同時に停止することはありませんでした。
    • ‌すべてのレーダーは撮影され、その画像は記録されました‌‌。これは、事件や問題が発生した場合に追跡・分析するためだけでなく、訓練目的のためにも不可欠でした。
    • ニーティスヘッドは、そのレーダー画像をRAFワットン・イースタン・レーダーなどの他の施設にも送信していました。
  • ‌レンドルシャム事件と公式見解への異議‌‌:

    • 国防省(MOD)は、レンドルシャム事件の際、隣接するRAFレーダー基地では異常なものは見られず、RAFニーティスヘッドのレーダー機器は事件中に‌‌電源が切られていた‌‌と主張しました。
    • しかし、ゲイリー・ベイカーは、この国防省の公式見解に強く異議を唱えています。
    • 彼は、当時の東西冷戦の背景を考慮すると、‌‌防空レーダーカメラがオフになっていたという主張は「全く受け入れがたい」‌‌と述べています。
    • 少なくとも1つのレーダーのカメラが作動していないというのは‌‌考えられない‌‌ことであり、‌‌「間違いなくその事件のレーダー映像があったはずだ」‌‌と断言しています。
    • ニーティスヘッドの多くの職員が、‌‌「大きなUFOの出現」と「国防省がレーダー映像を回収しに来た」という噂‌‌を話していたと証言しており、ベイカーの元同僚も同様の記憶を持っています。
    • ベイカーは、国防省が「真実を曖昧にしているか、最悪の場合、真っ赤な嘘をつき情報を隠蔽している」と考えており、その事件のレーダー映像が存在することに疑いを持っていません。
    • 彼は、核兵器を搭載した空軍基地の隣に何かが着陸した場合、それが「非常に深刻」であり、「防衛上の重要性」を持つという点で、UFOが防衛上の考慮事項ではないとする国防省の主張は「ばかげている」と強調しています。

「レーダーテープが持ち去られた」という噂

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レンドルシャムのUFO事件のより大きな文脈において、ソースは「レーダーテープが持ち去られた」という噂に関して、国防省(MOD)の公式見解に強く異議を唱え、レーダー映像が存在した可能性が高いことを示唆しています。

「レーダーテープが持ち去られた」という噂に関する主な点は以下の通りです。

  • ‌国防省の公式見解とそれへの異議‌‌:

    • 国防省は、レンドルシャム事件の際、隣接するRAFレーダー基地では異常なものは見られず、RAFニーティスヘッドのレーダー機器は事件中に‌‌電源が切られていた‌‌と主張しました。
    • しかし、当時のRAF航空機整備兵であったゲイリー・ベイカー(SPEAKER_00)は、この国防省の公式見解に強く異議を唱えています。彼は、当時が冷戦時代であったことを考慮すると、‌‌防空レーダーカメラがオフになっていたという主張は「全く受け入れがたい」‌‌と述べています。
  • ‌レーダー記録の重要性‌‌:

    • RAFニーティスヘッドの主要な役割はレーダー基地であり、イギリス南部空域の完全性を維持することでした。
    • この基地には、Type 84、Type 85という2つの主要な防空一次レーダーと、高度測定用のHF200レーダーが設置されていました。
    • ベイカーは、‌‌すべてのレーダーは撮影され、その画像は記録されていた‌‌と明確に述べています。これは、事件や問題が発生した場合に追跡・分析するためだけでなく、訓練目的のためにも不可欠であり、「レーダー画像が記録されることは絶対不可欠」でした。
    • レーダーカバー範囲に穴が開くことを防ぐため、レーダーカバー範囲の維持は「絶対に不可欠」であり、計画メンテナンスがあっても常に少なくとも1つの主要レーダーは稼働していました。
  • ‌「レーダーテープが持ち去られた」という噂の広がり‌‌:

    • ベイカーは、ニーティスヘッドに勤務していた期間中、「大きなUFOの出現」と「国防省がレーダー映像を回収しに来た」という‌‌噂‌‌があったことを覚えています。
    • この噂は、クリスマス休暇後にニーティスヘッドに戻ってきた多くの職員の間で広まっていました。それは、クルー室でのティーブレイク中、運用室での静かな時間、あるいは職場へのバスの中など、様々な場所で話題になったとのことです。
    • ベイカーは、‌‌「それはたった一人や二人ではなく、たくさんの人が話していた」‌‌と証言しており、最近連絡を取った当時の同僚も「全く同じ噂」を覚えていたと述べています。
  • ‌ベイカーの結論と国防省への批判‌‌:

    • ベイカーは、RAFが少なくとも1つのレーダーのカメラを作動させていなかったとは‌‌「考えられない」‌‌と考えており、その事件のレーダー映像が‌‌「間違いなくあったはずだ」‌‌と断言しています。
    • 彼は、国防省が「真実を曖昧にしているか、最悪の場合、真っ赤な嘘をつき情報を隠蔽している」と考えており、事件のレーダー映像が存在することに疑いを持っていません。
    • さらに、核兵器を搭載した空軍基地の隣に何かが着陸した場合、それが「非常に深刻」であり、「防衛上の重要性」を持つという点で、UFOが防衛上の考慮事項ではないとする国防省の主張は「ばかげている」と強調しています。

これらの点から、ソースはレンドルシャム事件における「レーダーテープが持ち去られた」という噂が、ニーティスヘッドの元RAF職員によって強く裏付けられており、国防省の公式見解は信頼性に欠けるという見方を示唆しています。

時系列

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  • 1980年12月

    • 日付不詳(3夜連続): イギリス、サフォーク州レンドルシャムの森とその周辺でUFOが目撃される。隣接するRAFウッドブリッジとベントウォーターズの米軍関係者を含む多くの人々が目撃者となる。
    • 日付不詳: MOD(国防省)の公式文書によれば、この事件中、隣接するRAFレーダー基地では異常なものは何も見られなかったと主張される。特にRAFニーティスヘッドのレーダー機器は、事件中に電源が切られていたとされた。
    • 日付不詳: RAFニーティスヘッドの基地内で、「UFO騒ぎがあった、MODがレーダー写真を持ち去った」という噂が広がる。これは、クリスマス休暇後に隊員たちが基地に戻ってきた際、または休憩時間や通勤中に交わされた会話の中から生じた。ゲイリー・ベーカーや彼の元同僚は、この噂をはっきりと覚えている。
    • 日付不詳: RAFイーストン・アット・ワットンのレーダーテープも、非常に質の悪い、判読不能な結果で処理されたと報告される。
  • 事件から約20年後

    • 日付不詳: MODがレンドルシャムの森UFO事件に関する公式文書を公開する。これらの文書には、RAFニーティスヘッドのレーダーカメラがオフになっていたという情報が含まれていた。
  • 不明な時期(2000年代初頭)

    • 日付不詳: ジョージナ・ブルーニがUFO雑誌に記事を掲載し、MODがレンドルシャム事件に関する情報を公開したことを報じる。この記事でRAFニーティスヘッドとRAFワットンのレーダー基地が言及され、ニーティスヘッドのレーダーカメラがオフになっていたという記述にゲイリー・ベーカーは疑問を呈する。
  • 2001年頃(ゲイリー・ベーカーの証言時)

    • 日付不詳: ゲイリー・ベーカーが、RAFニーティスヘッドに勤務していた1980年12月の経験について初めてカメラの前で証言する。彼はMODの公式見解に反論し、レーダーがオフになっていたという主張を「全く受け入れられない」と断じる。

    • 日付不詳: ゲイリー・ベーカーは、当時第2飛行隊で共に勤務していた元同僚と15年ぶりに連絡を取り、彼も同様の「UFO騒ぎとMODによるレーダーテープの持ち去り」の噂を記憶していることを確認する。

    • 日付不詳: ゲイリー・ベーカーは、冷戦下においてレーダーカバーが維持されることは絶対不可欠であり、UFOが核兵器を有する空軍基地の近くに着陸するような事態は国防上極めて重大であると主張。MODが「経済的真実を述べているか、最悪の場合、嘘をついて情報を隠蔽している」と非難する。彼は事件のレーダー写真が存在すると確信している。

主要関係者

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  • ゲイリー・ベーカー (Gary Baker)

    • 元RAF航空機士で、1980年12月にRAFニーティスヘッドでSAC(Senior Aircraftsman)として勤務していた。第2飛行隊Y-ウォッチのメンバーで、日常的に英国南部の空域の防衛任務に従事していた。MODの公式見解に異を唱え、レンドルシャム事件時にニーティスヘッドのレーダーがオフになっていたという主張を否定し、レーダー写真が存在すると信じている。彼のニックネームは「Swiller」。
  • マイク・シールズ (Mike Shields)

    • ゲイリー・ベーカーが所属していた飛行隊の飛行隊長(Squadron Leader)。多くのRAF士官に支えられ、航空防衛任務を指揮していた。
  • バド・ホーラン大尉 (Captain Bud Horan)

    • ゲイリー・ベーカーの当直指揮官を務めたアメリカ空軍士官。テキサス出身で「とても素敵な紳士」と評されている。NATOの交換勤務制度の一環としてRAFニーティスヘッドに駐在していた。
  • ジョージナ・ブルーニ (Georgina Bruni)

    • UFO雑誌に記事を寄稿した人物。彼女の記事で、MODがレンドルシャムの森UFO事件に関する情報を公開し、RAFニーティスヘッドとRAFワットン、およびニーティスヘッドのレーダーカメラがオフになっていたことに言及したことが、ゲイリー・ベーカーが公に証言するきっかけとなった。
  • ミスターX (Mr. X)

    • ゲイリー・ベーカーの元同僚で、1980年12月に彼と共にRAFニーティスヘッドの第2飛行隊に勤務していた人物。ゲイリー・ベーカーが「UFO騒ぎとMODによるレーダーテープの持ち去り」の噂について尋ねたところ、彼も同様の記憶を持っていた。本人の許可を得ていないため、名前は伏せられている。
  • SPEAKER_01(インタビュアー)

    • ゲイリー・ベーカーにインタビューを行い、レンドルシャムの森UFO事件の状況やMODの公式見解、ゲイリー・ベーカーの証言内容について質問を投げかけている。

情報源

動画(18:02)

Rendlesham Forest UFO incident whistleblower Gary Baker,SAC at RAF station Neatishead

展開

(以下は "Rendlesham Forest UFO incident whistleblower Gary Baker,SAC at RAF station Neatishead" と題された動画の文字起こしです。話者識別をしています。)

[SPEAKER_01]: In December 1980, UFOs were seen on at least three consecutive nights in and around Rendlesham Forest, Suffolk, England. US personnel from the adjoining bases at RAF Woodbridge and Bentwaters were among many witnesses to these events. Were they all fooled by the Orfordness lighthouse some 12 miles distant, or was there a genuine UFO incident? In official documents released some 20 years after the event, Ministry of Defence officials who dealt with the Rendlesham Forest incident at the time, insisted that nothing untoward was seen on neighbouring RAF radar stations. Indeed, the radar equipment at one of those stations, RAF Neathishead, was claimed to have been switched off during the incident. (00:00:44)

[SPEAKER_01]: But that claim was recently challenged by a new and unexpected source. For the first time on camera, former RAF aircraftsman Gary Baker, who served at RAF Neathishead in December 1980, delivers his damning verdict on the MOD's official version of events. (00:01:03)

[Gary Baker]: And Neathishead, as a radar station, was split into two squadrons for operations purposes, bearing in mind that it's a small RAF station in comparison to others, a very small place, and its primary role is as a radar station, it has no other function. No RAF personnel actually live on the base, they are living elsewhere in the surrounding area, and RAF base is close by, mostly cul-de-sac. And the whole of the operation at Neathishead was geared towards maintaining the integrity of the southern part of the United Kingdom airspace. (00:02:00)

[Gary Baker]: Control of air defence aircraft, in their role as interceptors, in intercepting would be hostile aircraft, or identifying unknown aircraft, but that role was not an everyday role, the everyday role was a routine one of maintaining the integrity of the airspace by recognising all the aircraft flying in the sky, and making sure that they were flying from A to B in the route that they'd been planned to fly, and that was the thrust of the job. I was a member of two squadron, Y-watch, each squadron was split into two watches, and the watches were something which was used to maintain 24-hour personnel to be available to cover the radar picture. (00:03:00)

[Gary Baker]: And each squadron was commanded by a squadron leader, as I've said, and my commander was a squadron leader called Mike Shields, who was supported by a lot of other RAF officers, from junior officer ranks as pilot officers, flying officers, and flight lieutenants, whose job as air defence controllers was to control air defence aircraft in interceptions and the recognising of unknown aircraft when the quick reaction alert aircraft were launched in response to these threats or presumed threats. NETA said it was an RAF station, but obviously being part of the RAF it was part of NATO, and NATO, across the board, whether it's Army, Air Force or Navy, have a process whereby personnel from the individual air forces, in this case, would have tools of duty on stations or bases in another's air force. (00:04:12)

[Gary Baker]: So at NETA's head we had a number of American Air Force officers on exchange postings, and my watch commander, actually, on my watch, was a Captain Bud Horan, who was an American Air Force officer, a Texan, and a very nice gentleman. I was an airman, a senior air craftsman, in wire watch, and periodically, through my service at NETA's head, I would be allocated to watch duties. That would mean that I would do four days on and four days off. (00:04:46)

[Gary Baker]: On the four days on, you'd do two 12-hour day shifts, then two 12-hour night shifts. And the other squadron's watch would be manning the radar systems, the radar station and the ops room, when you're off duty. And so there would be lots of people, when the squadron were on duty, either earlies or lates, and a few people to maintain a basic skeleton crew when it was quiet, when there was no military air defence flying. And that crew was responsible for maintaining the integrity of the air defence of the southern half of the UK, recognising all the aircraft airborne, and providing a crew should we suddenly find ourselves in a position where we're at war, or an unknown aircraft turns up, or, as happened, Russian spy planes came over, and you were there to give the basic service requirement to carry out the air defence and control aspect of taking a fighter aircraft from its base to its interception with an unknown aircraft, and whatever the outcome of that may have been. (00:06:07)

[Gary Baker]: As part of the job of maintaining the integrity, the safety of the United Kingdom air defence environment, it's absolutely essential that radar coverage is maintained, because otherwise there's going to be holes in the radar coverage, and at a sensitive time between east and west, it's absolutely imperative that you maintain that safety. So the radar that RAF Nita said was in fact two radars, both of which were main air defence primary radars, and they were working night and day together, and at any one time you could change from one radar to the other on the radar tube on your screen in front of you, of which there were many in the Ops Room, many screens, all involved with doing different specific jobs to maintain this air defence safety. (00:07:17)

[Gary Baker]: And I actually know for a fact that these radars... Have they got a name? Yes, there's the Type 84 and the Type 85 radar, and also at Nita's head there was height finding radars, whose job was specifically involved in checking the height of aircraft, and they were called HF200, height finding radars. So these two radars are working together. If there was routine planned maintenance to them, or if one went wrong, which as all equipment does from time to time, and military equipment being no different from any other things, they do go wrong. But you don't have two things going wrong at the same time. (00:08:11)

[Gary Baker]: The planned maintenance would be planned so that one radar was operational while the other was, for a brief period of time, maintained to its full operating capacity, then switched back on again. But all these radars form the defence network, and all the aircraft which these radars pick up are recorded. All the radars are filmed, and that would be, for the obvious reasons, if there was an incident or a problem, the factors involved in that problem could be traced and tracked and looked at and analysed. So it's imperative that the radar picture is recorded, and that's not just for incidents or emergencies or problems, it's also for purposes such as training, because if you're going to let lots of people loose on real situations, it's best that they train from what's gone before, and radar tapes are no different. (00:09:29)

[Gary Baker]: But all radar is recorded. NETAS Head sent its radar picture to other establishments, and one of which was RAF Watton Eastern Radar, which was an air traffic establishment, which is distinct from air defence radar. Air traffic, in my understanding, were involved in the transit of an aircraft from one place to another, and also the taking off and landing of those aircraft. Aircraft involved in defence of the realm, interceptions, and ancillary aircraft integral to maintaining that capability, such as airborne early warning aircraft, or tankers, to refuel aircraft in flight, also fall under the air defence umbrella. So the two are separate, but interlinked. (00:10:27)

[Gary Baker]: With regard to the Rendlesham incident, obviously I'd been aware of that for a number of years through reading about it, and I've had an interest in that during that time, but felt that I personally didn't have anything to add to the incident of a UFO landing at RAF Bentwater's Stroke Woodbridge. But I had information, or a knowledge, of some happenings from my Air Force times. Whether they were linked was hard for me to say, or if I felt I had something to say, it was of such a low level of importance to my opinion at the time, that I felt, oh well, that's interesting, and just followed the story the same as anybody else. (00:11:19)

[Gary Baker]: But it wasn't until the end of August, when reading UFO magazine, and the article written by Georgina Bruni, stating that the MOD had released information regarding the Rendlesham Forest UFO incident, mentioning RAF Neetershead and RAF Watton, and the radar station, and the fact that the radar camera was switched off at RAF Neetershead, and coincidentally the radar tapes from RAF Easton at Watton had been processed with a very poor, ineligible result, I find absolutely unacceptable. Bearing in mind, this happened at a time when the backdrop was the Cold War, air defence of our country, and of NATO, was very, very important. (00:12:18)

[Gary Baker]: The UFO flap, and the MOD, had come down to take away the radar tapes. (00:12:25)

[SPEAKER_01]: Now, let's just qualify this again. Although you can't be certain of the actual date, you know it's Christmas. (00:12:32)

[Gary Baker]: Yes, this is 21 years ago. It wasn't a major deal. I'm perhaps no different from anybody else in society. To remember exactly dates and times, 20 odd years ago, is a very difficult thing to do. Bearing in mind that that particular date or dates of the so-called occurrences at Bentwaters and Woodbridge, for me, would not have meant anything to me at the time. It is inconceivable that the RAF would not have had their radar cameras working on at least one of the radars, perhaps not of NETASED, but of another establishment. There would definitely be film of radar of that incident of that time. (00:13:24)

[SPEAKER_01]: Tell us, what was the discussion? Who was talking about this? Was it the NCOs, were the officers, or was it just ordinary aircrew? Were they talking about any specifics? How, for instance, did this rumour start or this claim emerge about taking the radar tapes? I'm not sure how it came about. Was it talk as you went into the Ops Room, or was it talk over the canteen table? (00:13:54)

[Gary Baker]: It would have been a combination of all those, bearing in mind that there would have been a Christmas break at NETASED at that time for the main squadron duties, but a watch system would have operated. But for the bulk of the personnel on the squadrons, they would have come back to NETASED after the Christmas break period, and full of the same talk as anybody else in any walk of life, did you have a nice Christmas, all the rest of it. But, within that, there was rumours spoken about. (00:14:33)

[Gary Baker]: It would be, my nickname in the Air Force was Swiller, Swiller Baker, for some reason. It would be, hello Swill, have you heard there's been a big UFO flap on, and the MOD's been down and taken away the radar pictures, and that could have happened in the crew room during a tea break, or a quiet period in the Ops Room, or on the bus on the way to work. (00:14:55)

[SPEAKER_01]: But from where you're sat now, although we're talking about events almost 21 years ago, you can sit there now and look at that camera and tell people that that is exactly what was said at that time? (00:15:09)

[Gary Baker]: Yes, and it wasn't just one or two people, there was lots of people talking about it. I've recently been in contact with an old colleague of mine who served on 2 Squadron with me during that period, and I haven't spoken to him for 15 years. I contacted him through his mum's address, who I happened to have visited 20 years ago, and she still lived at the same part of London, and I got the telephone number of my friend, Mr X. I'm not going to give his name, because he hasn't given me permission to at this time, but he remembers exactly the same rumours. (00:15:48)

[Gary Baker]: And when I discussed it with him, I didn't make any connections with the Rendlesham Forest thing at the time, I just asked him if he'd had any recollection of a UFO flap and the MOD coming, etc, and he did have that recollection in the same degree of accuracy as myself. Not pinned down or honed to a specific time, date, person, etc, but a memory from a period, and that would be from that period. Seeing UFOs for the average person in the street isn't an everyday occurrence, at least it isn't for me, and same with radar pictures, they don't appear all over the place, and when they do, it gets talked about. (00:16:39)

[Gary Baker]: I believe I've maintained and upheld the spirit of the Official Secrets Act. I've decided to say what I'm saying now on the strength of the MOD releasing information. If they chose to release what I consider to be the wrong information, I feel it's incumbent on me to offer an alternative view from the standpoint of an ordinary serving member of an establishment that would be involved in air defence aspects, and for the MOD to say that UFOs are of no defence consideration is absolutely ludicrous, because if something lands next to an air base, whether it's RAF or USAF, and that base has nuclear weapons on board, excuse me, that's very, very serious, and it is of defence significance. (00:17:33)

[Gary Baker]: And I want to say, however small my part in this was, that the MOD probably, and almost certainly, are being economical with the truth, or at worst, lying through their teeth and are withholding information on this. And I have no doubt that there is radar pictures of the event, and possibly others outside of my knowledge as well. (00:18:01)

(2025-08-29)