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Thomas Wertman (MUFON 州支部長) の体験 : UFO 目撃者の証言内容が、事前に映像として脳裏に浮かんだ ⇒ 遠隔視/共鳴認知 の具体例

· 14 min read

前置き

多岐にわたる長い podcast からタイトルの件に絞る。

展開

別記事、

Thomas Wertman (MUFON 州支部長) : UFO 体験の調査

で AI が整理した事例は多岐にわたる。上の記事はあくまでインタビュー全体の要約なので、個々の事件の見逃されやすい細部が欠落している。UFO 現象の完全な解明にはこの細部こそが重要。

以前なら、細部の理解のために podcast を聴き直したり、文字起こしの DeepL 和訳を読む必要があった。この作業は(host の)ゴミ発言が大量に混在している場合(今回は特にそれが酷い)は選別が必要となりダルすぎる。それゆえに、このような事例は大半が Blog 記事になることはなく、日本語の情報として記録されることもなかった。

だが、現在の AI は細部まで逃さず整理できる。実際に、タイトルの件に絞って AI(NotebookLM plus) に詳しく整理させた。DeepL のヘボい訳や、私の稚拙な要約を介さないので、有用な筈。

コメント

この事例の、

  • 目撃者が具体的な体験を語り始める前に、ウェルトマンは目撃者が夜、暗い部屋のソファに座って窓の外を見ているビジョンを見る。 目撃者が「もう一言も言う前に」、ウェルトマン氏は突然「ビジョン」を得ました。

という体験は、遠隔視/共鳴認知 の顕れだと思える。

AIによる敷衍

展開

Me:

timeline にある

プエルトリコのケース(トーマス・ウェルトマンがMUFONのケースアシスタンスグループと協力) ウェルトマンが遠隔で調査したケース。 目撃者は、運転中に空の光に追尾されたと報告する。 目撃者は母親の家に避難するが、自身が運転して母親の家を出ると光が再び追尾を再開する。 ウェルトマンが目撃者と話す中で、目撃者、その母親、そして祖母も過去にUFOのようなものと関連する体験があったことを知る。 目撃者が具体的な体験を語り始める前に、ウェルトマンは目撃者が夜、暗い部屋のソファに座って窓の外を見ているビジョンを見る。 そのビジョンでは、部屋の反対側の壁一面に窓があり、外からの微かな光(月明かりや星明かり)が入っている。窓の前には、シルエットになった何かが立っている。その姿は身長が低く、部屋の床よりも一段下がった場所(2〜3段の階段を下りたレベル)に立っているように見える。 目撃者はウェルトマンがビジョンで見たのと同じ内容(暗い部屋、ソファ、壁一面の窓、外からの光、窓の前のシルエット、低いレベルにいる存在)を語り始める。ウェルトマンは目撃者を誘導していない。 ウェルトマンは、自身の過去の体験と目撃者の体験との間に繋がりがあり、それが目撃者の心にタップしてビジョンを見ることができたのではないかと考える。

について、より詳細に事実関係を説明して。事件の見逃されやすい細部が重要となる場合があるので、細部を省いた要約よりもソースの該当部分の逐語訳に近い説明のほうが望ましいです。

AI

これは、MUFON調査員であるトーマス・ウェルトマン氏が、MUFONの「ケースアシスタンスグループ」と協力して調査したケースです。この調査は「遠隔で」行われました。

  • 目撃者は、運転中に空の光に追尾されたと報告する。 当初のMUFONレポートでは、目撃者が「空の光」を報告しました。目撃者が道を「運転している間」に、これらの光が「基本的に道を追尾していた」というものでした。

  • 目撃者は母親の家に避難するが、自身が運転して母親の家を出ると光が再び追尾を再開する。 目撃者は「母親の家に車で入り」、「『ねえ、この光が私を追尾しているんだ』と」告げました。しかし、母親は目撃者が「母親の家を出て、道を運転し始めると」光が「飛び立って再び彼を追尾するまで」、「彼を信じませんでした」。これはMUFONレポートとして入ってきた内容でした。

  • ウェルトマンが目撃者と話す中で、目撃者、その母親、そして祖母も過去にUFOのようなものと関連する体験があったことを知る。 ウェルトマン氏は目撃者と話す際に、彼らが「非常にリラックスできるように」努めています。話を進めるうちに、目撃者は「『他に何か話させてください』」と述べ、「『私と私の母と私の祖母は皆、過去にUFOのようなものと関連する体験がありました』」と語りました。ウェルトマン氏は、これが「複数世代にわたる繋がり」の話に戻ると述べています。

  • 目撃者が具体的な体験を語り始める前に、ウェルトマンは目撃者が夜、暗い部屋のソファに座って窓の外を見ているビジョンを見る。 目撃者が「もう一言も言う前に」、ウェルトマン氏は突然「ビジョン」を得ました。それは、「夜、暗い部屋でまっすぐ前を見ている誰か」が、「おそらくソファのようなものに座っている」というものでした。その部屋では、「部屋の反対側の壁一面に」窓があり、「一方の壁からもう一方の壁まで広がって」いました。

  • そのビジョンでは、部屋の反対側の壁一面に窓があり、外からの微かな光(月明かりや星明かり)が入っている。窓の前には、シルエットになった何かが立っている。その姿は身長が低く、部屋の床よりも一段下がった場所(2〜3段の階段を下りたレベル)に立っているように見える。 そのビジョンでは、「外から入ってくる環境光」があり、「月明かりや星明かりのようなものでした。それだけが部屋に入ってくる光でした」。窓の「前には、シルエットになった何かが窓の前に立っていました」。ウェルトマン氏は「どんな特徴も見分けることができませんでした」。この姿は「背が高くなく」、また「目撃者が座っている部屋と同じ高さではありませんでした」。それは「背が低く見え」、「通常の部屋の高さよりも低く見えました」。 (補足:ウェルトマン氏がビジョンを見た段階では、その存在がなぜ低いレベルにいるのか具体的な理由はまだ分かっていませんでしたが、低く見えたことは認識していました)。

  • 目撃者はウェルトマンがビジョンで見たのと同じ内容(暗い部屋、ソファ、壁一面の窓、外からの光、窓の前のシルエット、低いレベルにいる存在)を語り始める。ウェルトマンは目撃者を誘導していない。 その後、目撃者は「夜、自分の部屋でソファに座り、目の前の窓を見ている」ことについて語り始めました。ウェルトマン氏は「このようなことを一切誘導していません」。彼はただ、この出来事が「目の前で映画のように展開されるのを」見ていました。「彼女が何か一言も言う前に、私が見ていたもの全てを描写し始めた」のです。彼女が語った詳細はビジョンと一致していました。「ソファに座っていて」、「窓を見ていた」、「窓が一方の壁からもう一方の壁まで広がっている」、「部屋全体に完全に広がって」おり、「外から光が入ってきて」、「窓の前に何かがシルエットになって見える」 と説明しました。 彼女はさらに、この「生き物(creature)が窓の前に立っていた」 と付け加え、部屋のレイアウトについて説明しました。「私がいる場所から、前に進むと、数段の階段を降りなければなりません」、「約2〜3段下りた」ところに「もう一つのレベル」があり、そして「それがこの存在(entity)、彼女がそう呼んだものが立っていた場所」でした。ウェルトマン氏は、彼女の説明に基づき、窓にシルエットになったこの存在だけでなく、「この姿が、彼女がいる部屋よりも低いレベル、すなわち低いレベルに立っている」ことを視覚化したと述べています。

  • ウェルトマンは、自身の過去の体験と目撃者の体験との間に繋がりがあり、それが目撃者の心にタップしてビジョンを見ることができたのではないかと考える。 ウェルトマン氏は「どうして私にはそれが見えたのだろう?」と問いかけ、「点と点を繋いでいるだけ」ではありますが、「私の以前の体験から残された残存効果がある」と感じており、「それは決して消えていなかった」 と考えています。彼は、自分の体験(サウスカロライナ州での少年期の体験やその後の出来事)と、目撃者(と彼女の家族)の体験との間に「体験による繋がりがあるのではないか」と考えています。そして、その繋がりを通して「彼女が説明する前に、彼女の心にタップして物事を見ることができた」のではないかと述べています。ホストはこれを「共有された、体験ですらなく、共有された...ビジョン?」 と表現し、ウェルトマン氏は「彼女はそれと知らずにビジョンを共有している」のであり、「私はタップインしたが、彼女は知らない」と述べています。ウェルトマン氏は、この種の繋がりは「ライトスイッチのようにオンオフできるものではない」が、「非常に強い繋がりを持つ特定の個人」に出会ったときに起こる可能性があるようです。それは「その繋がりにタップインできる」ようなものだと述べています。

(2025-06-09)