『山怪』三部作(田中康弘著)を推奨:Missing-411 の謎の一部を解く手掛かりが盛りだくさん (書式変換+追記)
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前置(2021-02-14)
David Paulides の Missing-411 については過去記事で幾度となく取り上げてきた。UFO/abduction ほどではないせよ、誰にも歯が立たないほどの謎だという印象を強くしてきた。
手掛かり
だが、『山怪』三部作(田中康弘著)を読み終えて、その印象がガラリと変わった。確かに依然として謎は謎だし、全ての事例の謎がきれいに解けるとも思えないが、その謎の一部を解く手掛かりが 『山怪』三部作 の中に豊富に含まれていたと感じるゆえに。
『山怪』三部作を読み終え、Missing-411 の諸事件に共通する主因(X)が浮かび上がってきた。その X の発生機序となる触媒的要因(トリガー)がある筈だがそれはまだまだ憶測の領域。
つまり
- 触媒的要因(トリガー)-->主因(X)--> Missing-411 の諸事件
という図式。この X がここでいう「謎の一部」を解く共通の手掛かり。