1976-10-02, Texas : 奇妙な郵便箱の消失とUFO ⇒ 推測すると…
前置き
Preston Dennett の解説動画から。case 8/12 相当。AI 整理。
奇妙な郵便箱の消失とUFO
このケースは、1976年10月2日にテキサス州パレスチナで起きたユニークなUFO遭遇について述べています。
アルバート・ヤングという元軍人が、近所の郵便受けの上を奇妙な青と黄色の光の物体が通過するのを目撃しました。翌朝、その郵便受けが半マイル離れた場所で発見され、へこんでいました。この記事は、UFOが物理的な物体に影響を与えた珍しい事例として、その出来事の詳細を報告しています。
詳細ブリーフィング資料:奇妙な郵便箱の消失とUFO
このブリーフィング資料は、「奇妙な郵便箱の消失とUFO」という資料に基づき、その主要なテーマ、最も重要なアイデア、および事実をレビューするものです。
- 概要と事例の独自性
提示された資料は、1976年10月2日にテキサス州パレスチナで発生した、郵便箱が関与する特異なUFO遭遇事例に焦点を当てています。この事例は、語り手によって「UFO goes postal」と名付けられ、「他の同様の単一事例を知らない」という点で非常にユニークであると強調されています。
この情報は、「Herald Press in Palestine, Texas」という単一の出典に基づいているものの、「絶対的に正当な報告である」とされています。
- 目撃者と初期の出来事
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目撃者:
- アルバート・ヤング (Albert Young): 当時80代。元軍人。資料では「非常に信頼できる」人物とされています。
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出来事の経緯:
- 日時: 1976年10月2 日。
- 初期の音: アルバート・ヤングは自宅で奇妙な「きしみ音 (squeaking sound)」を聞きました。この音は、約300ヤード離れた隣人レイ・バラードの家から聞こえるように思われました。
- 初期の推測: ヤングは当初、「車がレイ・バラードの郵便箱に衝突した」のではないかと考えました。
- UFOの目撃
ヤングが外を見ると、彼の推測とは異なる光景が広がっていました。
- UFOの形状と動き: 「黄色い光に囲まれた単一の青い光が木々の上空に上昇している」のを目撃しました。その直径は「1フィート未満」に見えました。それはすぐにヤングの方へ移動し、その後「レイ・バラードの郵便箱の真上」を通り、上昇し、鋭く方向転換してヤングの家の後ろに消えました。
- 目撃時間: ヤングはUFOを「10秒か15秒以内」しか見ていなかったと述べています。
- 音: 「レイ・バラードの郵便箱を離れてからは、私の家の裏の木々の後ろに視界から消えるまで音はしなかった。」と報告されています。
- ヤングの認識: ヤングはこれを「UFO」と明確に認識しました。
- 郵便箱の消失と発見
UFOの目撃自体も奇妙でしたが、翌朝にさらなる展開がありました。
- 郵便箱の消失: レイ・バラードの郵便箱が「消えていた」ことが判明しました。
- 郵便箱の発見: 郵便箱は「クロケット・ロードの東半マイル先」というかなりの距離を移動した場所で発見されました。
- 損傷: 郵便箱は「前面が深くへこんでいた」。アルバート・ヤングは、これが「UFOによって」引き起こされたものだと考えています。
- バラード夫妻の証言: バラード夫妻は、夜間に「何も異常な音や光を聞いたり見たりしなかった」と述べています。
- 郵便箱の支柱: 郵便箱を支えていたポールは「損傷していなかった」。
- 目撃者の報告と考察
アルバート・ヤングは当初、自身が目撃したことを報告するのを「非常にためらいました」。しかし、隣人と話をし、郵便箱がなくなっているのを見て、彼は報道機関に話すことを決意し、「Herald Press」の記者と話しました。
- UFOに対するヤングの認識: ヤングはUFOについて「私はそれらのことについて聞いたことはあるが、以前に見たことも聞いたこともなかった」と述べています。
- 考えられる原因に対する疑問: ヤングは「ボールライトニングである可能性はある」としながらも、「しかし、それが郵便箱を元の場所からそれほど遠くまで運ぶことができるだろうか?」と疑問を呈しています。
- 語り手の推測: 資料の語り手は、郵便箱を移動させた原因として、「磁場か何か」の可能性を示唆しています。
- 事例の意義: この事例は、「UFOが持つこれらの奇妙な影響のもう一つの例」として、「非常によく知られる価値がある」と評価されています。
- 重要なポイントとテーマ
- 物質的な影響: この事例の最も顕著な特徴は、UFOが郵便箱という物理的な物体を移動させ、損傷を与えたことです。これは、UFO現象が単なる視覚的な目撃に留まらない、物理的な相互作用を持つ可能性を示唆しています。
- 目撃者の信頼性: 元軍人であり80代のアルバート・ヤングが「非常に信頼できる」とされてい る点は、この事例の信憑性を高める要因として強調されています。
- 情報のギャップ: 目撃者であるヤングと、影響を受けた郵便箱の所有者であるバラード夫妻の間で、出来事の認識に大きな隔たりがある点(ヤングはUFOを目撃し、バラード夫妻は何も見ていない)は興味深い。
- UFOの運動特性: 「青い光が黄色い光に囲まれ」「急速に移動し」「鋭く方向転換する」といったUFOの挙動は、従来の航空機とは異なる特性を示しています。
- 未解明な現象: 資料は、郵便箱が遠距離を移動したメカニズムについて、「磁場」などの可能性に言及しつつも、明確な説明ができない点を強調しており、UFO現象の未解明な性質を示唆しています。
このブリーフィング資料は、提供された単一のソースに基づいていますが、その特異性と物質的な影響の証拠により、UFO研究において注目すべき事例として位置づけられるべきです。
タイムライン
1976年10月2日
- 不明な時間帯(夜): アルバート・ヤングは自宅で奇妙な「きしみ音」を聞く。この音は、約300ヤード離れた隣人レイ・バラードの家の方向から聞こえるようだった。ヤングは当初、車がバラードの郵便箱に衝突したと考えた。
- 直後: ヤングは外を見て、木々の向こうに上昇する1つの青い光とそれを囲む黄色い光を目撃する。その光は直径1フィート未満に見えた。
- 数秒後: 光はヤングの方へ移動し、レイ・バラードの郵便箱の真上を通り、上昇し、鋭く方向転換し、ヤングの家の後ろに姿を消した。ヤングはこの物体をUFOだと断定し、目撃時間は10秒から15秒だったと述べている。郵便箱の真上を離れてからヤングの視界から消えるまでは音を立てなかった。
- 翌朝: レイ・バラードの郵便箱が行方不明になっていることが判明する。
- その後: バラードの郵便箱は、元の場所からかなりの距離にあるクロケット・ロードの東半マイルの地点で発見される。郵便箱の前面には深いへこみがあり、ヤングはUFOによるものだと考えている。バラード夫妻は、異常な音や光は何も聞いたり見たりしなかったと述べている。郵便箱を支えていた柱は損傷していなかった。
不明な日付(UFO目撃後)
- アルバート・ヤングは、最初は目撃談を報告することに非常にためらいがあった。
- 隣人との会話と郵便箱の消失を目の当たりにした後、ヤングはヘラルド・プレスの記者に話すことを決意する。
登場人物
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アルバート・ヤング:
- 1976年時点で80代。
- 元軍人将校。
- テキサス州パレスチナ在住。
- 1976年10月2日にUFOを目撃し、その物体が隣人の郵便箱を持ち去ったと信じている。
- 目撃を報告することに最初は躊躇したが、最終的にヘラルド・プレスの記者に話した。
- UFOについては以前は聞いたことがあったものの、直接見たことも聞いたこともなかったと述べている。
- UFOの正体については、球電の可能性も示唆しつつ、郵便箱を運んだことから磁場などの影響を推測している。
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レイ・バラード:
- アルバート・ヤングの隣人。
- テキサス州パレスチナ在住。
- 彼の郵便箱がUFOによって持ち去られたとされる。
- 事件の夜に異常な音や光は何も聞いたり見たりしなかったと述べている。
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ヘラルド・プレス:
- テキサス州パレスチナの新聞社。
- アルバート・ヤングのUFO目撃と郵便箱消失の事件を報じた唯一の情報源。
- ヤングの証言を記録した記者を派遣した。
文字起こし
Now let's move to the next case, and I wanted to include this one just because I think it's unique. As far as I know, I don't know of any other single case quite like this, and I call this one UFO goes postal. I only found one source for this case, so take it for what it's worth. It does appear to be an absolute legitimate report. (0:47:13)
The witness is very credible. It occurred on October 2nd, 1976 in Palestine, Texas. And yeah, wait till you hear this one. I bet you've never heard anything quite like this one before. (0:47:28)
The sole source for this case comes from the Herald Press in Palestine, Texas. The witness is Albert Young. He was in his 80s at the time of his encounter. He's a former military officer. He was in his home when he heard this weird, quote, squeaking sound. Again, this is October 2nd, 1976. And hearing the squeaking sound, it sounded to him like it was coming from the house of his neighbor, Ray Bullard, 300 yards away. (0:47:59)
In fact, he first assumed that a car must have struck Ray Bullard's mailbox. But that's not what he saw when he looked in that direction. Looking outside, he saw a single blue light surrounded by yellow lights rising up over the trees. It appeared to be less than a foot in diameter. It immediately began to move towards him, then went directly over Ray Bullard's mailbox, rose upwards, turned sharply, and vanished behind Albert's house. And as Albert says, it was a UFO. It was in my view no more than 10 or 15 seconds. (0:48:34)
It made no sound after it left Ray Bullard's mailbox until it went out of my sight behind the trees back of my house. So that alone was strange enough. But the real twist came the next morning when Ray Bullard's mailbox turned up missing. They found it later. It was uprooted a half mile east of Crockett Road. This is a considerable distance away. (0:48:56)
The mailbox was deeply dented on its front side, apparently, believes Albert, by the UFO. Now the Bullards said that they neither heard nor saw anything unusual. The pole holding the mailbox was undamaged. Albert was very reluctant to report what he saw. But after talking with his neighbors and seeing this mailbox missing, he decided to come forward and he talked to a reporter from the Herald Press. And regarding the subject of UFOs, says Albert, I've heard about those things, but I never saw or heard one before. I suppose it's possible that one was ball lightning. (0:49:34)
But how would it carry a mailbox that far away from its original location? I'm thinking it's this magnetic field or something again that lifted this mailbox up and carried it for quite some distance. I don't know. Really hard to say for sure without a more thorough interview with the witness, but certainly worthy of being well known, I think, because it's another example of these strange effects UFOs can have. (0:50:07)
情報源 : 動画(1:13:35)
THINGS ARE GETTING WEIRDER! TWELVE TRULY ODD UFO ENCOUNTERS
この事件の謎を推測する
UFO の正体は orb で、この目撃者が無自覚のまま 郵便受け を外して移動させたのだと思える。ちなみに、箱部分と支柱は簡単に分離できる構造が一般的。
米国の一般家庭(戸建て)用に販売されている郵便受け(メールボックス)は、本体の箱と支柱が比較的簡単に分離できる構造のものが多いです。溶接などで完全に一体化していて分離が困難なものは一般的ではありません。
主な理由としては、以下の点が挙げられます。
- 設置のしやすさ:
支柱を地面に固定してから、後からメールボックス本体を取り付ける方が、設置作業が容易です。コンクリートで支柱を固定する場合など、一体型だと重くて作業が大変になります。
- 交換・修理の利便性:
メールボックス本体が破損したり、新しいデザインのものに交換したくなった場合に、支柱をそのまま残して本体だけを取り替えられる方が経済的で便利です。
- 多様なデザインの選択肢:
メールボックス本体と支柱が別々に販売されていることが多く、ユーザーは自分の好みに合わせてデザインや素材を組み合わせることができます。
- USPS(米国郵便公社)の規定:
USPSは郵便受けの設置に関する詳細な規定を設けていますが、その中に「支柱は、衝突時に容易に折れるか、曲がるか、または倒れるように設計されているべきである」といった安全性の考慮が含まれている場合があります。溶接された強固な構造よりも、ある程度の柔軟性がある方が好ましいとされます。
具体的には、メールボックス本体の底面にある取り付け穴を、支柱上部のプレートやブラケットにネジで固定する形式が一般的です。DIYでの設置も想定されているため、特別な工具や技術がなくても取り付けられるように設計されています。
(2025-06-23)