医者から見せられた政府からの「正体不明の implant を摘出するな」という通達 : ⇒ この証言の謎を解く
前置き
Preston Dennett が implant に関する逸話を語っている。
ある人が、娘のレントゲン写真に implant らしきものが写っていたので、医者に除去を依頼したところ、タイトルの理由で拒否されたという。この謎解きを末尾で行う。
要点:医師の話
もしこのことを誰かに話したら、私はそれを否定する (0:27:54)
(そして机からこの書類を取り出した)
これは政府の公式文書で、メモだ。 私の知る限り、ほとんどの医師がこのメモを入手しています。それによると、「どこから来たのかわからないインプラントの証拠を見つけた場合、それに触れてはならない。 取り外してはならない。 これを怠ると、罰金や免許の剥奪、場合によっては禁固刑に処される。
FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)
しかし、この最初の話はすぐに終わらせなければならない。 彼は7歳の時にこのような経験をしましたね? まあ、彼の母親も7歳のときに経験したんだけどね。彼には娘がいる。 彼は成長する。 (0:26:29)
鼻血が出始める。 空気の乾燥が原因だと言われる。 しかし、彼はグレーのテレビを見ていた。 娘は走ってきて、パパ、あれは私の鼻を突いている怪物よ、と言う。 あれは灰色だったんだ。 これが7歳の3世代なんだ。さて、彼女は成長する。 最近7歳になったばかりの娘がいる。 ママ、窓の外に変なハゲ猿が立ってるよ。 (0:26:54)
彼女はもちろん、孫娘と話すために父親を呼ぶ。 これで4世代、全員7歳だ。リチャードの孫娘は7歳になったばかりで、今...すごい! 数年前にね。 だから4世代だ。 そう、これは世代的なものなんだ。 リチャードのお母さん、リチャード、リチャードの娘、リチャードの孫娘。 そうだ これも これは面白い 彼は娘を歯医者に連れて行った。 (0:27:29)
レントゲンにインプラントの証拠が見つかった。そこで彼は娘を医者に連れて行った。 医者はあっけらかんとしていて、放っておきましょうと言いました。 これが何なのかわからない。 副鼻腔の中です。 彼は、放っておきましょうと言ったんです。 彼はそれを望まなかった。 それで別の医者に行ったんだけど、その医者もまた無愛想だった。 その医者はドアを閉め、「もしこのことを誰かに話したら、私はそれを否定する」と言った。 (0:27:54)
そして机からこの書類を取り出した。これは政府の公式文書で、メモだ。 私の知る限り、ほとんどの医師がこのメモを入手しています。それによると、「どこから来たのかわからないインプラントの証拠を見つけた場合、それに触れてはならない。 取り外してはならない。 これを怠ると、罰金や免許の剥奪、場合によっては禁固刑に処される。 (0:28:19)
そして、リチャードはそれが公式文書に見えたと言った。 だから、私は知らない。 私は医師と実際に問題を起こした他の人々と話しました。 インプラントの証拠を消すために、レントゲンを改ざんしたんだ。 ですから、私にはわかりません。 それが本当かどうかはわかりません。私が得た報告はそれだけです。 そんな話は聞いたことがない。 でも驚かないよ。 (0:28:48)
▼原文 展開
Youtube 動画(2:05:51)
Ep. 2126 Preston Dennett Humanoids and High Strangeness
この証言の謎を解く
この証言に嘘はないと思える。なぜ医者がそのような秘密の政府からの通達を証言者に見せたのか? それはアメリカの診療事情を知っている医師ならピンと来る筈。
この政府からの通達書類は、その医師が作成した偽の書類。「implant を除去してくれ」という外来患者が度々訪れ、相手をするのも、詳しく説明をするのも面倒で、時間の無駄になるので厄介払いするために偽の政府からの通達書類を捏造して用意してあった。公文書の偽造だから、
もしこのことを誰かに話したら、私はそれを否定する
と最初に逃げ道を用意しておいた。
implant (だと外来患者が主張するもの)の除去費用を、保険会社に請求するのはかなり面倒で厄介。なぜなら、その implant 除去が必要だという医学的な証拠データ(検査データ)を揃えなければない。その検査費用も安くはない。検査費用が保険の適用になるかどうかは詳しい事前の診察が必要。
問題は、implant がほぼ確実に無害だと医師に分かっていても、後々の高額訴訟リスクがある。つまり、万が一、その implant が無害でなかった可能性(= implant の正体が悪性腫瘍だったり、体内に入り込んだ金属片などの異物が重い炎症を引き起こす可能性)を想定する必要がある。
つまり、除去手術は不要だと明言することは、まして診断書でそう断言して記載することは避けなければならない。こういった事情があるので implant だと主張する素人の納得は期待できない。
だから、最初の医者は「何か症状が起きるまでは様子を見ましょう」と患者に述べた筈で、患者はそれを「放っておきましょう」という意味に受け取った。
このように、検査の前に必要な診察・診断、保険会社向けの証拠データだけでも面倒なのに、訴訟リスクまで生じる。医師はできるだけ短時間に患者の対応を済ませ、数をこなさなければ業績評価に響き、給与ランクも下がる。
だから、「implant を除去してくれ」という外来患者が、また何人もやってきたら、いちいち状況を詳しく説明してお引き取りを願う事(=最初の医者がやったこと)すら診察時間の浪費だ…そう 2 番目の医者は苛立つ。
そこで、この医者は魔除けの御札(=政府からの通達書)を事前に捏造し用意していた。そこへ、また厄介者(=implant 除去を求める外来患者)がやってきたので、その御札をチラリと見せて、追い払った。
Preston Dennett も Jimmy Church も、こういった事情には疎いので証言者の話を真に受けてしまい、
- 政府が秘密裏に implant 除去を禁止している
と信じ込んでしまっている。だが、それが事実ならRoger Leir(implant 除去手術を多数こなしたことで有名。故人)が真っ先に告発していた筈。もちろん、そんな告発は誰一人としてしていない。
関連
Margie Kay : abductee から取り出した implant を政府が秘密裏に回収している (書式変換)
(2025-03-15)