Bruce Greyson : 調査によれば、科学者の半数は心と脳は別のもので、心は脳の産物ではないと考えている
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前置き
Bruce Greyson がタイトルの趣旨を語っている。
コメント
調査対象の「科学者」が扱う「科学」から宗教学、歴史学、社会学、民俗学といった社会科学(ソフト・サイエンス)を除外し、自然科学(ハード・サイエンス、本物のサイエンス)に限定すれば、半数にはなりえない筈。
なお、自然科学は、
- 厳密な数学モデルを基盤とし、
- その数学モデルが高精度の観測値で裏付けされている
という特徴がある。社会科学にはこれが欠落している。
FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)
しかし、私たちは物質主義的な時代、物質主義的な文化に生きており、特に学問の世界では物質主義的な価値観が支配的です。 ですから、そのような環境でこの研究を行うことは、あなたにとってバランスを取るための一種の行為だったと想像せざるを得ません。 しかし、私がこの仕事を始めてから40年、50年の間に、潮流は変わり、態度は劇的に変化したと言わざるを得ません。 (0:46:56)
私がこの仕事を始めたころは唯物論者だったが、今は違う。このような現象を、物質的な世界観で説明できるなんて想像できないんだ。 人間には、これらの現象を説明できる非物質的な側面があるはずだ。 最近、スコットランド、ベルギー、ブラジル、アメリカの科学者たちが、心や脳についてどのように考えているかを調査する研究が行われている。 (0:47:30)
どの調査でも、およそ50%の科学者が、心と脳は別のものであり、心は脳がすることだけではないと答えている。 そしてそれは、50年前にこの質問をしていたら真実ではなかっただろう。 (0:47:42)
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Youtube 動画(49:09)
Researching Near-Death Experiences with Bruce Greyson
(2025-02-03)