仮説:絵画作品の芸術 レベルの客観的評価方法
· 5 min read
前置き
以下、すぐ忘れる雑な思いつきの仮説。
ゴーギャン、印象派、ピカソなどの絵画作品の芸術性を「客観的に評価する 基準/方法 」を提唱する。誰もが芸術において客観的評価基準など存在するわけがないと思い込んでいるが、見落としがある。至極簡単な 基準/方法 がありうる。
芸術性のレベルを客観的に評価する方法
単純な話。まず、
-
芸術性が低い絵画作品は AI で模倣が容易。AI でいくらでも同様の作風の絵画作品を量産できる。
-
生成 AI が量産できないもの、量産が困難なものほど芸術性が高い。
という前提的な予想を私はしている。この前提が成立するのであれば
- いかなる絵画作品でもその芸術性のレベルは、AI による 模倣/量産 の困難度で計測できる
ことになる。つまり、若干逆説的だが、AI による模倣の困難度を計測することで、その作品の芸術レベルが客観的に評価できる。