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Jimmy Akin : Socorro UFO 事件の「工科大学生による悪ふざけ」説は破綻している。その根拠…(+全面的差替)

· 135 min read

前置き

Lonnie Zamora の Socorro UFO 事件を扱った動画は幾つもあるが、この動画は出色。

特に、

  • 様々な仮説を取り上げ、それらの欠陥を具体的かつ説得力を持って指摘
  • 周到な事前調査
  • 散漫な説明や、無駄な喋り、冗長な説明が無い
  • プレゼンテーション能力の高さ

という点で際立っている。この動画の中からタイトルの件に絞る。

予備知識

1964年4月24日 ニューメキシコ州ソコロ:警官が UFO と乗員を目撃(統合版) (2012-02-24)

1964年4月24日 ニューメキシコ州ソコロ: UFO 着陸事件は学生のイタズラ(全体) (2012-08-11)

Socorro UFO 事件は学生の捏造だったという説 (2022-10-05)

(2024-05-01 追記)

前置き

この動画を一年ぶりに見返したが、やはり出色の出来栄え。Jimmy Akin の結論は

  • 否定派/懐疑派 の様々な仮説(惑星の誤認説、学生の悪戯説、捏造説)はどれも 論理性/合理性 に欠け、破綻している、

  • この事件は未解明だ、

というもの。

Jimmy Akin は「ET/UFO の存在はキリスト教の教えに背かない」と言うほどのガチガチのキリスト教信者だが、この件については、多くの 否定派/懐疑派 よりもまともな 論理的/科学的 な思考を展開している。

たとえば、この動画の中で Brian Dunning (Skeptoid)(*1) の上滑りした主張が荒唐無稽なことを指摘している。これは大部分の 否定派/懐疑派 の実態が「科学教ドグマを盲信した原理主義者」に過ぎないことの例証にもなっている。

(*1)

概して Brian Dunning (Skeptoid) の動画は、誰でも思いつくレベルの退屈で凡庸な内容ばかりなので取り上げることには至らないのだが、今回の動画は記録に値する。

ref: ❏ 否定派による Patterson/Gimlin Bigfoot Film の批判的解説 (2023-12-20)


手抜き

33:30--43:09 工科大学の学生による「悪ふざけ説」に関する解説と、その説が破綻している理由を詳しく語っている。

FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)

地元の大学の学生による犯行という見方がある。これは、ニューメキシコ鉱山技術大学の学長を務めていたスターリング・コルゲートという人物によって提案された。彼は、ノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士からもらった手紙に書いた短い返事の中に、このことを書いている。ライナス・ポーリングはビタミンCの人である。 (00:33:57)

彼は彼に手紙を書き、ソコロの事件についてどう思うか尋ねた。話をSkeptoidのブライアン・ダニングに戻そう。彼の死後、ポーリングのファイルから1968年の手紙が発見された。当時ニューメキシコ工科大学の学長であったスターリング・コルゲート宛に送ったもので、下には手書きの返事が書かれていた。 (00:34:17)


手紙の追記として、ポーリングはコルゲートにニューメキシコ工科大学の人々がラニ・ザモラ事件についてどう考えているかを尋ねていた。そして、コルゲートはこう書き返した。その学生は帰ってしまった。乾杯、スターリング。工科大学の学生には、イタズラの長い伝統がある。 (00:34:43)

そして、ラニ・ザモラはキャンパスで数年間働いていたことが判明したのだが、そこで彼は学生に対してやや厳格でせっかちであるという評判を高めていた。その結果、彼が警察官になったとき、いたずらを企む人々から見過ごされることはなかった。UFO研究家のトニー・ブレガリアは、2012年に何度かコルゲート博士とEメールでやり取りをし、ニューメキシコ工科大学の他の2人の学生ともメールでやり取りをした。結論はこうだった。 (00:35:15)

キャンパス内のエネルギー学研究室にはあらゆる種類の火工品があり、ザモラが見聞きしたロケットや爆発音、そして焼けただれた屑を作るには十分すぎるほどだった。 白衣も用意されていた。そして、大学学長自身の言葉をそのまま借りれば、この工芸品自体は風船にロウソクを入れただけのもので、洗練されたものではなかった。 ドライバーは一人で、スピードを出してザモラをおびき寄せ、おそらくもう一人は、大きな白い風船が飛び立つときに、高速で遠くへ牽引したのだろう。 (00:35:54)

また、空軍の報告書では、ザモラが無線で「気球のようだ。そして、これが間違いなく正しい説明だと結論づけることなく、Skeptoidはこの説明に落ち着いた。この説明をどう思いますか? 懐疑的な観点から見て魅力的である理由は理解できるが、私はまったく納得できない。そもそも、スターリング・コルゲイトがどうやってこのことを知ったのだろうか?彼は1968年にポーリングに手紙を書いたが、ソコロの事件が起きた1964年にはニューメキシコ工科大学にはいなかった。 (00:36:40)

しかし、学生がいたずらでやったという噂がキャンパス中に流れたからといって、その噂が正しいとは限らない。私たちが持っているのは、それがどのように行われたかを告白し、説明する人の存在です。何が起こったかについて推測している人々がいて、キャンパス内のたわいもない噂として始まったのかもしれない。 だから、これはまったく証拠にはならない。 (00:37:04)

ただの出回った話であり、地元の警察と大学の学生との間の緊張の結果として始まったのかもしれない。 ねえ、あの警察官がUFOを見たときのことを覚えている?あれはきっと、私たちの誰かがあの男に仕返しをしたんだ。ハイネックや、この事件を調査した他のUFO研究者たちは、UFOがデマであった可能性を考慮したのでしょうか?もちろんだ。実際、ハイネックは最初からデマ仮説を積極的に検討し、それをチェックした。しかし後に1964年、彼はこう書いている。ソコロの事件に関して、私はそれがデマか幻覚であったという考えを立証できればと思う。 (00:37:48)

残念ながら、私にはできない。その理由は簡単で、デマがどのように機能しなければならなかったかを考えてみよう。ザモーラの体験は2、3分しか続かず、物体を見たのは20秒ほどだった。つまり、ザモラ巡査はスピード違反の若者を追いかけているのだ。Skeptoidでブライアン・ダニングは、この男はザモラを正しい場所に引きつけるのが仕事の共犯者だったと示唆している。 (00:38:13)

しかし、ザモラが追っていると思った若者はまだ17歳で、ニューメキシコ工科大学の学生にしては若すぎる。つまり、その説は否定されたことになる。そしてザモラは轟音を耳にする。 (00:38:24)


近くのダイナマイト小屋を思い浮かべた彼は、調査のために追跡を断念する。もしこれがデマだとしたら、轟音はロケットか音響装置で発生させる必要があったはずだ。もし後者なら、ザモラにそれを見せないようにするために、オーディオ機器を現場から短時間で遠ざけなければならないだろう。 (00:38:52)

そして、その音を発生させたものが何であれ、デマを流した側は、ザモラ巡査が車を追跡している最中にその音を聞き、その場所が全く分からないダイナマイト小屋を思い浮かべるか、少なくとも追跡を中断して調査に来るようにする必要がある。そうでなければ、せっかく仕掛けたデマが無駄になってしまう。 (00:39:15)彼が音を聞くという仮定も、彼が自分のしていることを止めて調査しようと決めるという仮定も、どちらも非常に大きなジャンプだ。これは本当にあり得ないシナリオだ。もし私がデマを作るとしたら、このような計画は立てないだろう。全くうまくいかず、自分の努力が無駄になるリスクが高すぎる。 (00:39:35)

もし彼がそのまま走り続けていたら、あるいは轟音を聞かなかったら、彼らはすべての努力を無駄にしたことになる。だから私は、この2つの主張はどちらもこの説に反すると考える。サモラ巡査が目撃した、物体の隣に立っていた2人の男についてはどうでしょう?ザモラ巡査が現場に到着したとき、アロヨの床に物体があり、その横に白いオーバーオールを着た2人の男が立っているのを見た。 (00:40:00)

なぜデマを流している連中が白いカバーオールを着ているのかという疑問がある。つまり、彼らは見られることを予期していたのだろうか? もしそうなら、なぜもっと異星人に見えるようなことをしなかったのか?そうでないなら、なぜ白いカバーオールを着ていたのか?いずれにせよ、ザモラ巡査は物体の近くで彼らを見たが、1分も経たないうちにそこにはいなかった。 (00:40:28)

では、彼らはどこに行ったのだろうか?物体に乗り込んで飛び立ったのでなければ、どうやってそんなに早くそのエリアから出たのだろうか?ということは、この説に対するもう1つの打撃のようだ。飛行物体の飛び方はどうだったのだろうか?大きな轟音を立てて、下から火を噴きながら飛行し、その時点で火が消えた。そして一旦空中に飛び立つと、かなり速いスピードで地平線に向かって移動した。 (00:40:50)

では、もしそれがデマだとしたら、どうやってそんなことをしたのだろうか?風船は風に乗って浮くので、もしそれがただの風船だったら、ザモラ巡査はそれが速く離れていくのを見なかっただろう。しかし、彼は見たのだから、ただの風船ではなかったのだ。 Skeptoidでブライアン・ダニングは、デマを流した犯人の1人が、風船をつないだ車で走り去り、風船が風に乗って漂うよりも速いスピードで退却したのではないかと指摘している。 (00:41:16)

しかし、ではなぜザモラ巡査は気球を牽引している車を見なかったのだろうか?つまり、ここは砂漠地帯なのに、なぜ砂埃を巻き上げていないのか?また、後で現場を調査したときに、なぜその足跡を見つけられなかったのか?もし牽引車があったのなら、足跡が残っているはずだし、砂埃を巻き上げているはずだ。 (00:41:40)

これらもまた、デマ仮説に対する攻撃であるように私には思える。つまり、ザモラ巡査が見たものを説明するには、デマ説がおそらく最も自然な説明であろうが、その説には多くの不利な点があるのだ。J.アレン・ハイネックが書いているように、デマ仮説はもちろん、すぐにそれ自身を示唆するものである。 (00:41:59)


デマ仮説を採用するならば、チャベス巡査もバーンズFBI捜査官もデマに加担していたに違いないというのが、キンタニラス空軍少佐と私の意見である。彼らは、すぐ近くには足跡がなかったので、デッチ上げ犯は気球で到着し、気球で出発したに違いないと証言している。 (00:42:23)

もしそれがデマであったなら、確かにいたずら者が急いで退散したのなら、いくつかの道具が周囲に残されていたはずである。しかし現場には何の道具も残されていなかったので、ハイネックはこう結論づけた。キンタニージャも私も、デマがあったという証拠がない限り、デマとして片付けることは不可能だと思う。 (00:42:42)

そして、ブルーブックとハイネックはこの時点でこのような目撃談を説明しようとしていたにもかかわらず、彼らはそのような証拠を持っていなかった。もしそのような証拠があれば、彼らはそれをデマとして分類したでしょう。

▼展開

One view that has been proposed is that it was done by students at a local university. This was suggested by a man named Sterling Colgate, who had been president of the New Mexico Institute of Mining and Technology. He wrote about it in a short reply he penned on a letter that he got from two-time Nobel laureate Dr. Linus Pauling. Linus Pauling is the vitamin C guy. (00:33:57)

And he had written him and asked about what he thought about the Socorro incident. Back to Brian Dunning of Skeptoid. After his death, a letter was found in Pauling's files from 1968, which he'd sent to Sterling Colgate, then president of New Mexico Tech, and received a handwritten reply on the bottom. (00:34:17)


As a PS to his letter, Pauling had asked Colgate what the people at New Mexico Tech thought about the Lani Zamora incident. And Colgate scrawled back, I have good indication of student who engineered the hoax. The student has left. Cheers, Sterling. Students at tech universities have a long and time-honored tradition of pranking. (00:34:43)

And it turns out that Lani Zamora had worked on campus for several years, where he had developed a reputation for being somewhat rigid and impatient with the students. Consequently, he was not overlooked by those with mischief on their minds when he became a police officer. UFO researcher Tony Bregalia corresponded with Dr. Colgate by email several times in 2012, as well as with two others from New Mexico Tech to get some more of the story, although no former student's names were forthcoming. What it came down to was this. (00:35:15)

The energetics lab on campus stocked all kinds of pyrotechnics, more than enough to make all the audio and visual rocket and explosion sounds that Zamora saw and heard, as well as the burned scrub. White lab suits were conveniently available. And in the exact words of the university president himself, the craft itself consisted of a candle in a balloon, not sophisticated. With one driver to possibly lure Zamora to the scene by speeding, perhaps another to tow the big white balloon off into the distance at high speed when it took off. (00:35:54)

It's also noteworthy that in the Air Force report, when Zamora radioed in and was asked what it looked like, his exact words were, it looks like a balloon. And without concluding that this is definitely the correct explanation, that's the one that Skeptoid settles on. What do you think of this explanation? I understand why it would be attractive from a skeptical perspective, but I'm not at all convinced. In the first place, how would Sterling Colgate know about this? He wrote the letter to Pauling in 1968, but he had not been at New Mexico Tech in 1964 when the Socorro incident happened, so he would have had to learn about it from someone after the fact. (00:36:40)

But just because there was a rumor going around campus that students had done it as a prank, doesn't mean that the rumor is accurate. What we don't have is anyone fessing up and explaining how it was done. It could have been started as just an idle rumor on campus with people speculating about what might have happened. So this isn't proof at all. (00:37:04)

It's just a story that was circulating, and it could have been started as a result of the tensions between the local constabulary and the students at the university. Hey, remember when that police officer saw the UFO? I bet that was one of us getting back at the guy. (00:37:23)

We sure showed him. Did Hynek or the other UFO researchers who looked into the incident consider the idea that it could have been a hoax? Absolutely. In fact, Hynek actively considered the hoax hypothesis from the beginning, and he checked it out. But later in 1964, he wrote, With respect to the Socorro case, I wish I could substantiate the idea that it was a hoax or a hallucination. (00:37:48)

Unfortunately, I cannot. And it's easy to see why, because let's consider how the hoax would have had to work. Zamora's whole experience only lasted a couple of minutes, and he only saw the object for about 20 seconds. So Officer Zamora is chasing a speeding young person who he knows, or thinks he knows. On Skeptoid, Brian Dunning suggests that this man was a confederate whose job was to draw Zamora to the correct location. (00:38:13)

But the young man Zamora thought he was chasing was only 17 years old, making him too young to be a student at New Mexico Tech. So that's a strike against the theory. Then Zamora hears a roaring sound. (00:38:24)


He thinks of the nearby dynamite shack and decides to abandon pursuit in order to investigate. If this were a hoax, the roaring sound would have needed to be produced by a rocket or by audio equipment. If the latter, they'd have to get the audio equipment away from the site in very short order to keep Zamora from seeing it. (00:38:52)

And whatever produced the noise, the hoaxers would need to be that Officer Zamora would hear it during the middle of his pursuit of the car, that he'd think of the dynamite shack, whose location he wasn't entirely sure of, or that at least he'd break off the pursuit and come to investigate. Otherwise, they'd have done all their work setting up the hoax for nothing. (00:39:15)

Both of the assumptions that he'd hear the sound and that he'd decide to stop what he was doing and investigate are very big jumps. This is a really improbable scenario. If I were going to design a hoax, I wouldn't plan it this way. There would be too much risk of having it not come up off at all and me just wasting my efforts. (00:39:35)

If he had just kept driving or even not heard the roar, then they would have wasted all their efforts. So I consider both of those strikes against this theory. What about the two guys that he saw standing next to the object? When Officer Zamora got to the scene, he saw the object on the floor of the Arroyo with two guys standing next to it in white overalls. (00:40:00)

I have something of a question of why guys doing a hoax would be wearing white coveralls. I mean, were they expecting to be seen? If so, why didn't they do something to make themselves look more alien? If not, why were they wearing white coveralls at all? Whatever the case, Officer Zamora did see them near the object, but they weren't there less than a minute later. (00:40:28)

So where did they go? If they didn't get into the object and take off with it, how did they get out of the area so fast? So that seems to be another strike against the theory. What about the way the object itself departed? Well, it made a big roaring noise with fire coming from underneath it to get airborne, at which point the fire switched off. Then once it was airborne, it took off and moved towards the horizon quite fast. (00:40:50)

So how did it do that if it was a hoax? Balloons float on the wind, so Officer Zamora would not have seen it moving away fast if it was just a balloon. But he did, so it wasn't just a balloon. On Skeptoid, Brian Dunning suggests that one of the hoaxers drove off in a vehicle that it was tethered to, causing it to retreat in a faster manner than just drifting on the wind. (00:41:16)

But then why didn't Officer Zamora see the vehicle towing the balloon? I mean, this is a desert area, why isn't it kicking up dust? And why didn't they find its tracks later when they investigated the site? You know, if there was a tow vehicle, it should have left tracks, it should have been visible, it should have kicked up dust. (00:41:40)

These also seem to me to be strikes against the hoax hypothesis. So while the hoax explanation would be perhaps the best natural explanation for what Officer Zamora saw, it's a theory that has a bunch of strikes against it. As J. Allen Hynek wrote, The hoax hypothesis is, of course, one that suggests itself immediately. (00:41:59)


It is Air Force Major Quintanillas and my opinion that both Officer Chavez and FBI Agent Burns must have been in on the hoax if we adopt the hoax hypothesis. They testified that there were no tracks in the immediate neighborhood, and so that the hoaxers must themselves have arrived and left by balloon. (00:42:23)

Had it been a hoax, certainly some paraphernalia should have been left around if the pranksters beat a hasty retreat. But there was no equipment left at the site, so Hynek concluded, Both Quintanilla and I find it impossible to dismiss it as a hoax unless we have some evidence that there was a hoax. (00:42:42)

And they didn't have such evidence, even though Blue Book and Hynek were trying to explain away sightings like this at this point. If they had such evidence, they would have classified it as a hoax, but they didn't, and so it went into the unknown category.

動画(48:49)

Lonnie Zamora UFO Incident (Socorro, New Mexico; Aliens?) - Jimmy Akin's Mysterious World

www.youtube.com/watch?v=r1FOPCs8Kps

動画概要欄

52,000 views Nov 4, 2022 Jimmy Akin's Mysterious World In 1964, when Officer Lonnie Zamora heard an explosion outside Soccoro, NM, what he found was an egg-shaped craft that took off into the sky. Jimmy Akin and Dom Bettinelli explore what the police officer saw that day and why this is one of the most intriguing UFO cases of the 1960s.

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ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」はスタークエスト・プロダクション・ネットワークがお届けするポッドキャストです。 ポッドキャストを応援したい方は、sqpn.com slash giveをご覧ください。 ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」エピソード231をお聴きいただきありがとうございます。 このエピソードでは、ニューメキシコ州ソコロで1964年に起きたロニー・ザモーラUFO事件について話しています。私はドム・ベンティネリ、今日はジミー・エイキンです。やあ、ジミー。やあ、ドム 1964年 ニューメキシコ州警察官 ロニー・ザモラは 車の後をつけていた時 爆発音を聞いた (00:00:45)

地元のダイナマイト小屋の爆破を恐れた彼は、追跡を断念し、小屋の現場へと向かった。そこで見た光景に彼は驚いた。 地面には卵型の機体が置かれており、機体が物理的な痕跡を残して飛び立つ前に、彼はその外に2体のヒューマノイドを目撃した。その結果、1960年代で最も興味をそそられたUFO事件のひとつとなった。では、ロニー・ザモラとは何者だったのか?彼は何を見たのか?そして、この事件がこれほど興味をそそるのはなぜなのか?それが今回の「ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」でお話しすることです。ジミー、今日のミステリーは第三の接近遭遇の例だ。この用語はどこから来て、何を意味するのでしょうか? (00:01:28)

これは、1950年代から1960年代にかけて空軍のUFO研究プロジェクト・ブルーブックで働いた天文学者J.アレン・ハイネックによって開発されたUFO目撃情報を分類するシステムから来ています。基本的に、ハイネックは6種類の目撃情報を持っていた。そのうちの3種類は遠方からの目撃情報であり、3種類は目撃者がUFOの重要な細部を見ることができるほど近くからの目撃情報であった。3つの接近目撃のうち、最初の目撃は目視のみであったが、約500フィート以内であった。 (00:02:10)

第2の接近遭遇は、電子機器の機能を妨害したり、動物を怖がらせたり、地面に物理的な痕跡を残すなど、物体が何らかの形で環境と相互作用するものであった。そして3つ目の接近遭遇は、物体の乗員を見たり遭遇したりすることである。今日のミステリーは、着陸装置の痕跡や燃やされた植物など、地上に痕跡を残した物体が関係している。 (00:02:47)

今日の話はどこから始まるのか?ニューメキシコ州中央部のソコロという町である。現在の人口は約8,000人、1960年代には約5,500人でした。この物語の中心人物は?彼の名前はラニ・サモラ。1933年生まれだから、事件当時は31歳くらいだった。 (00:03:14)

彼はソコロ警察に入って約5年で、現在は午後2時から10時までのシフト、午後から夕方までのシフトのようなものを担当していた。 (00:03:23)


この勤務の途中、1964年4月24日の午後5時45分頃、ザモラ巡査はパトロールに出ていた。 黒塗りのシボレーが疾走してくるのを見た。 その男の名前はビビアン・レイノルズ、17歳で、ザモラ巡査はスピード違反の車を追跡した。 (00:03:52)

しかし、彼は爆発音を聞き、近くにダイナマイト小屋があり、それが爆発したのではないかと思い当たった。彼はまた、その小屋の近くの南西の空に炎を見たので、スピード違反の車を追うのをやめ、小屋に何か起きていないか、そこに助けを求めている人がいないかを見に行った。 (00:04:11)彼が見た炎は青みがかったオレンジ色で、しかも細かった。大きさはわからなかったし、運転中も焦点を合わせることができなかった。しかし、炎の上部は下部より狭く見え、炎の上には何も見えなかった。 (00:04:31)彼はまた、轟音のような音も聞いた。それは高い音で始まり、低い音に変わり、そして止まった。この時点で、ザモラ巡査はダイナマイト小屋に向かって砂利道を窓を開けて運転していた。 彼はその後、高さ約60フィートの荒れたやや急な坂を登り始めたが、運転していた砂利と岩が緩かったため、何度もバックしてトライした。 (00:04:59)

彼は3度目の挑戦まで頂上までたどり着けなかった。頂上に着いた後、砂利道を西に向かって走り始めたが、15秒か20秒くらい何も見えなかった。ダイナマイト小屋がどこにあったのかよく覚えていなかったからだ。 (00:05:18)

その後、彼は150から200ヤードほど離れたアロヨかガレ場の南側に光る物体を見つけた。彼の記述によると、空軍のプロジェクト・ブルー・ブックの報告書には、「...それは道路から外れていた。一目見て、私は立ち止まった。最初は車がひっくり返ったように見えた。 (00:05:39)

子供がひっくり返ったのかと思った。白いカバーオールを着た2人の人が、その物体のすぐ近くにいるのが見えた。そのうちの一人が振り返って私の車をまっすぐ見て、驚いたように見えた。この時、私は助けようと思い、彼らに向かって車を素早く動かし始めた。 (00:05:57)

私はほんの2、3秒止まっただけだった。物体はアルミのようだった。コケを背景に白っぽかったが、クロームメッキではなかった。一目見て、横倒しになった白い車だと思った。その車は、一見したところ、ラジエーターの上かトランクの上に立っているように見えた。この2人の人物を見たのは、私がおそらく2秒かそこら停止してその物体を見たときだけだった。 (00:06:20)

特別な形や、おそらく帽子や被り物をしていたとは覚えていない。これらの人物は普通の体型に見えたが、おそらく小柄な大人か大柄な子供だったのだろう」。それからザモラ巡査は現場に向かって車を走らせ、そうしながら保安官事務所に無線で10-44か事故の可能性があると伝え、横転した車を確認するために警察車両から10-6か忙しくなると言った。 (00:06:46)

それから彼は車から降りたが、この時、誰かがハンマーで叩くかドアを強く閉めるような音を2、3回聞いた。彼はほとんど振り向かなかったが、再び轟音が始まったのを聞いた。 (00:06:59)


低い音から始まり、周波数が上がり、音も大きくなった。本当に大きくなった。同時に、彼は物体の下にあった炎を見た。代わりに、それは長円形か楕円形だった。 窓やドアは見えなかったが、赤い記章が見えた。その下から上がってくる炎は青く、底のほうはオレンジ色だった。煙は出ていなかったが、地面に砂埃を巻き上げていた。 (00:07:47)

彼はその物体が地面からゆっくりと真上に上がるのを見た。その轟音から、ザモラ巡査はそれが爆発するのではないかと恐れ、頭を物体の方に向けて走り出した。 (00:08:07)

その後、彼は車と物体を挟んで走り続け、何度か後ろを振り返った。彼は、物体がアロヨから車の高さまで上がってきており、アロヨの底にあったところから20~25フィートほど離れていることに気づいた。ザモラ巡査によると、私はまだ走っていて、丘を越えたところでジャンプした。轟音が聞こえなかったので止まりました。 (00:08:30)

轟音が怖かったので、このまま丘を駆け下りるつもりでした。私は物体の方を振り向くと同時に、頭を地面につけ、両腕で顔を覆った。 轟音は聞こえなかったので、顔を上げると、物体が南西の方向に遠ざかっていくのが見えた。轟音が止むと、高い音から低い音へと鋭い音が鳴り響いた。 (00:08:54)

轟音の終わりにこの音が聞こえ、その音は1秒ほど続いた。物体は完全に沈黙していた。そのとき私は頭を上げ、物体が私から離れていくのを見た。それ以上近づいてはこなかった。その物体は一直線に、同じ高さ、おそらく地上から10~15フィートのところを進んでいるように見え、ダイナマイト小屋を3フィートほど通り過ぎた。小屋の高さは約8フィートだった。 (00:09:18)

物体は非常に速く移動していた。それは立ち上がり、すぐに国を横切って飛び立ったようだった。 私は走って車に戻り、戻りながらその物体から目を離さなかった。私は眼鏡を手に取り、車に乗り込み、無線オペレーターのネップ・ロペスに、窓の外を見て物体が見えるかどうか確認するよう無線で伝えた。 (00:09:43)

彼は、それは何ですか?私は風船のようだと答えた。彼がそれを見たかどうかはわからない。ネップが北向きの窓から外を見たとしても、それを見ることはできなかっただろう。 (00:09:47)


私はその時、彼にどの窓から外を見るべきか言わなかった。ネップに電話しているとき、私はまだ物体を見ることができた。その物体はゆっくりと持ち上がり、とても速く遠くに小さくなっていくようでした。 ちょうどボックス・キャニオンかマイル・キャニオン山を越えたところだった。山を越えると消えていった。地上を移動中、炎は全く見えず、煙も音もなかった。 (00:10:10)

ザモラ巡査は無線オペレーターに、もう一人の巡査、チャベス巡査部長を自分のいる場所まで呼んでくるよう頼んだ。チャベス巡査部長を待っている間、彼は物体があったアロヨに降りて行き、何カ所かでブラシが燃えていることに気づいた。ザモラ巡査はまたペンを取り出し、物体にあった記章の絵を描いた。 (00:10:33)

その時、チャベス巡査部長が私のいる場所から無線で私を呼ぶのが聞こえたので、私は車に戻り、彼が私を見ていることを伝えた。するとチャベス巡査部長がやってきて、私が汗をかいていたのでどうしたのかと尋ねると、私は色白でとても青白いと言われました。私は軍曹に、何を見たのかと尋ねると、それは燃えているブラシだった。 (00:10:57)

それからチャベス巡査部長と私はその場所に行き、チャベス巡査部長が足跡を指差しました。ザモラ巡査が言う足跡とは、地面にできたくぼみのことである。最初にその物体を見たとき、まだ車だと思っていた彼は、その下から2本の足が出ているのに気づいたが、あまり気にしていなかった。金属製の脚は地面に向かって斜めになっており、よく考えてみると、その脚は物体を地面から3.5フィート(約3.5メートル)ほど離して支えているのだと彼は結論づけた。彼がその物体を見たのは、ほんのわずかな時間だった。 (00:11:26)

二度目にその物体を見たとき、どれくらいの時間だったかはわからない。おそらく20秒くらいだろう。車から降りて、物体をちらっと見て、物体から逃げて、丘の端から飛び越えて、それから車に戻って、物体が消えたときに無線で知らせた。 それが最初から最後まで基本的な経験だった。 その後どうなったのですか? (00:11:49)

ザモラとチャベスは物体が着陸した場所を調べ続けた。彼の著書『砂漠での遭遇、ソコロでのエイリアン・コンタクトの事例』の中で、UFO研究家ケビン・ランドールはこう書いている。 チャベスとザモラは着陸地点の地面を探し始めた。 (00:12:17)

煙の出ている茂みの他に、草が燃えている場所がいくつかあった。彼らは地面に押しつけられた4つの跡を見つけた。これらはくさび形で、約4インチ×8インチ、深さ3~4インチであった。地元紙『エル・デフェンソール・チーフタン』は、「物体が勢いよく地面を打ったのではなく、かなりの重さの物体がゆっくりとした速度で地面に沈み、地面に触れた後は動かなかったようだ」と報じている。チャベスは4つの着陸パッドの印象の中央付近にあった潅木を調べた。 (00:12:50)

それはまだ煙を上げていたが、触ると冷たかったとチャベスは言った。 (00:12:54)


間もなく他の数人の男たちが到着した。二人は警察関係者で、一人は家畜検査官だった。 彼らは皆、警察無線でのやり取りを聞いて、何事かと車で出かけたのだ。 そのうちの一人がカメラを持っていて、現場の写真を撮っていた。 午後7時には日差しも弱くなり、サモラとチャベスは警察署に戻ることになった。 (00:13:21)

ザモラは自分の体験をどう受け止めたのだろうか。異世界からの飛来物を目撃したと思ったのだろうか?いや、実際、彼はエイリアンのクラフトを信じていなかった。実際、彼は地元のラジオ局KSRCのインタビューでそのことについて質問された。これが宇宙からの物体かもしれないと気づいた直後の反応はどうでしたか?まあ、宇宙からの物体だとは思わなかったよ。宇宙からのこのようなものを信じていないからね。 (00:13:50)

つまり、ザモラはそれが宇宙からの物体だとは思わなかったのだ。その代わりに、ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ・ミサイル発射場かホロマン空軍基地の近くにある軍事システムのテストに違いないと考えた。そこで彼らはホワイトサンズ・ミサイル発射場のリチャード・ホルダー大尉に電話した。また、アーサー・バーンズという地元のFBI捜査官も関与した。 (00:14:23)

ホルダーとバーンズが最初に到着した2人の市外関係者で、彼らはソコロ警察署に来て、ザモラを尋問した。ザモラは物体の側面に記章のようなものを見たと言いましたね。 彼は何を見たのですか?これは、ホルダー大尉が持っていたアイデアのために、UFOコミュニティの終わりのないトラブルの原因となっています。 (00:14:42)

彼は、シンボルの説明を保留することを提案した。この時点では、他に目撃者がいるのか、他の人がその物体が飛んでいるのを見たのか、わからなかった。だから、シンボルがどのようなものであったかを黙っていれば、シンボルを間違って描写した偽の目撃者を排除することができる。原理的には良い考えであり、警察はしばしばこの目的のために捜査の詳細を伏せるのである。 (00:15:14)

しかし、歪曲されたシンボルが報道され、混乱を招いた。あるシンボルは逆V字で、その下に3本の水平線が描かれていた。別のものは、3本の水平線が逆V字を貫いており、アルファベットのAにクロスバーが2本追加されたような形をしていた。そして3つ目は、逆V字の中に2本、その上に1本の水平線が入っていた。 (00:15:44)

しかし、これらはいずれも間違っており、我々は今、オリジナルのシンボルがどのようなものであったかを知っている。確かに逆V字だが、その内側に縦線が1本入っており、矢じりのように見える。逆V字の下には水平線があり、V字の上には湾曲した円弧がありました。ザモラ巡査がこの機体を見た直後に自分の手で描いており、その絵に自分の名前を署名していたことなど、さまざまな理由から、これが正しいものだとわかっています。 (00:16:19)

しかし、これは単なる好奇心の問題であり、私たちの物語に再び登場することはないだろう。そのシンボルが何であったにせよ、正体不明のままである。ザモーラ巡査が警察署で取り調べを受けた後、何が起こったのか?この話は大々的に報道された。空軍のプロジェクト・ブルーブックが関与し、この件について大規模な調査を行いました。 (00:16:43)

この調査の一部は、ブルーブックの民間コンサルタントJ.アレン・ハイネックによって行われました。また、Aerial Phenomena Research Organization(APRO)、National Investigative Committee on Aerial Phenomena(NICAP)などの純粋な民間UFO研究グループも関与した。UFO相互ネットワーク(MUFON)は当時は存在しなかったが、後にこの事件について広く議論するようになった。プロジェクト・ブルーブックはこの事件に対してどのような見解を持っていましたか? (00:17:08)

ブルーブックは報告された目撃情報をさまざまなカテゴリーに分類した。その中で最も重要なものは未確認でした。これは、その事件が従来の常識では説明できないことを意味し、異星人の機体である可能性があることを意味していたからです。しかし、1960年代、ブルーブックは目撃情報をこのカテゴリーに分類したくなかった。その代わりに、従来のカテゴリーに分類しようとしたのである。そして、説明できない目撃情報には別の分類があった。この分類は「科学的分析に必要なデータが不十分(Insufficient Data for a Scientific Analysis)」であった。説明できないが、良い証拠があまりない場合、そのカテゴリーに入れることができた。 (00:17:51)

しかし、ソコロの事件では良い証拠があったので、彼らは不本意ではあったが、とにかく説明不能のカテゴリーに入れることにした。プロジェクト・ブルーブックに在籍していた頃の未発表の回顧録の中で、当時の責任者であったヘクター・キンタニージャ少佐は次のように書いている。私はソコロ事件を解決する決意を固め、どんなことがあろうとも、車両か刺激を見つけるつもりだった。 (00:18:24)

しかし、彼はできなかったので、結局ソコロの事件を未確認事件と分類した。そして、UFOマニアやホビークラブは大騒ぎになった。彼らに言わせれば、私たちの愛する地球が地球外生命体の乗り物によって訪問されたという証拠なのだ。私はこの事件を未確認としたが、その分類に満足したことはない。事件の本質的な要素が欠落しすぎているといつも感じていたからだ。 (00:18:46)

確認することが不可能な無形の要素があるので、事件の解決策はロニー・ザモーラの頭の中に眠っている可能性が非常に高い。だから、説明不足のため、結局は身元不明と分類された。J・アレン・ハイネックはこの事件をどう考えていたのだろうか? (00:19:03)


後に彼は地球外生命体仮説を真剣に受け止めるべきだと考えるようになったが、1960年代にはハイネックはまだこれはあり得ないと考えていた。だから彼はこう書いたのだ。NICAPとAPRO、そしておそらく他の機関も、この目撃情報を記録上最も信頼できる着陸目撃情報だと考えるだろう。彼らは、おそらく議会調査のためのてことしてこれを利用し、気球や従来のヘリコプターなどと説明しようとする試みを嘲笑するだろう。しかし、彼が地球外生命体仮説にオープンになってからは、彼自身がソコロを代表的なケースとして挙げている。ロニー・ザモラはその後どうなったのか?ケビン・ランドールによれば 彼は目撃後10年間、警察官を続けた。 (00:20:02)

空飛ぶ円盤の目撃が公になった後、彼は嘲笑を浴び、警察の職を追われることになる。彼はソコロに留まり、退職するまで市のゴミ処理場の監督として別の仕事に就いた。彼はプレッシャーから目撃談を誰にも話したがらなかったが、親切で気さくな男で、町でも評判がよく、UFOの話をしないという条件だけでバーベキューを自宅で催していたようだ。ザモラ巡査は2009年に報われるためにこの世を去ったが、2012年、ソコロの町は彼の遺産を称えるためにアクリル画を描いた。 (00:20:44)

その絵は、人々が見ることができるように、人目につかないところに飾られているので、彼のことは懐かしく記憶されている。私たちの理論や視点に移る前に、このショーを可能にしてくれているクリスティーナT、デニスG、ジェフリーF、NR、AJEを含むパトロンに感謝の意を表したい。sqpn.comスラッシュ・ギブでの寛大な寄付のおかげで、「ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」とStarQuestの全番組の継続が可能になっています。 (00:21:17)

「ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」は、アーロン・ファーガソン・エレクトリック・アンド・オートメーション(aaronv.com, a-a-r-o-n-v.com)をはじめとするスポンサー各社の寛大な支援によってお届けしています。そして、グレッグとジェニファー・ウィリッツによる、カトリック教会のカテキズムを巡るダイナミックな週刊ポッドキャストの旅「カテキズム・クラス」。これは最高の読書会であり、コーヒートークであり、信仰研究会である。どのポッドキャスト・ディレクトリでも検索できます。 (00:21:49)

ジミー、ソコロのUFO目撃談にはどんな説があるのですか? 自然現象の誤認、秘密技術のテスト、デマ、そしてもちろん、宇宙人だったというもの。これらの可能性を検討する前に、信仰の観点からこの目撃について何が言えるだろうか?もしそれが宇宙人であったと判明したら、それは信仰に影響を与えるだろうか?そうでもない。 (00:22:23)

キリスト教の信仰は、知的な宇宙人の存在を問題にしていません。それはただ、神が他の場所でもここと同じように知的生命体を創造したということを意味するだけだ。そして私たちは、神が他の知的生命体を創造したことを知っている。もし神が他の物理的な知的生命体を創造したとしたら、それは神が私たちのような生き物をさらに創造したということになる。 (00:22:45)

もちろん、知的な異星人が存在することが判明した場合、答えなければならない追加の疑問がたくさんあるだろう。しかし、そのような疑問については、第55話のエイリアンと宗教に話を戻した。リスナーはmystery.fmスラッシュ55に戻って、それをチェックしてください。 (00:23:02)


それでは、ソコロのUFO目撃について、理由の観点から何が言えるでしょうか? それは自然現象の誤認だったのでしょうか? 私は実際にこの提案を見たことがある。イギリスの懐疑的な作家スチュアート・キャンベルはこう書いている。 より多くの報告を引き起こしているのは、2番目に明るい星、カノープスである。カノープスの蜃気楼は、1964年4月にニューメキシコ州ソコロ上空で警察パトロールのロニー・ザモラが報告した物体である。天文学者のアラン・ハイネックは、UFO現象の典型とみなしたこの報告について、懐疑論者たちに頻繁に説明を求めていた。私は、これは馬鹿げていると思う。 (00:23:57)

そもそも、J.アラン・ハイネックが天文学者であったのに対し、キャンベルは天文学者ではない。だから、実際、彼はいつもそれをチェックしていた。また、この現象が起きたのは午後5時45分で、当時のソコロでは日没の1時間以上前だった。しかし、キャンベルの理論はこの事件の事実を何一つ説明していない。 (00:24:26)

ザモラの注意を最初に引いた轟音も説明できない。彼が空で見た炎も説明できない。彼が地上で見た飛行機も説明できない。離陸して飛び去るのを見たことも説明できない。焼け焦げた植物や、飛行機が去った後に地面にできたくぼみも説明できない。 (00:24:44)

ザモラが見た二人の人間については説明できない。ザモラが経験したことは何も説明できない。だから、キャンベルの説は馬鹿げていると思う。ザモラが目撃したのは、ある種のテクノロジーの極秘テストの一部だったという考えはどうだろう? ブルーブックはその点を調べたが、ケビン・ランドールが指摘するように、目撃を説明できるような秘密プロジェクトはホロマンにはなかった。 様々な国防請負業者やその他の研究機関を探しても、答えは得られなかった。 (00:25:11)ホロマン、ホワイトサンズ、カートランドでの軍事活動の記録も、何の答えも得られなかった。実際、キンタニージャはホワイトハウスの司令部に問い合わせたが、彼らが行っているのはU-2の飛行だけだと言われた。 ヘクター・キンタニージャはまた、後に姉妹惑星である月に行くときに使われる月着陸船のテストだったのかもしれないとも後に考えた。 (00:25:41) しかし調べてみると、1964年には月着陸船は稼働していなかった。しかし、懐疑論者の多くが説明として提案しているNASAの月関連プロジェクトがもう一つあった。この説については、『Skeptoid Podcast』のブライアン・ダニングに説明してもらおう。 しばらくの間、興味深い説明の候補が浮かんでいました。 1964年当時、NASAは、1966年に月に行った月探査機サーベイヤーの初期工学モデルをテストしていた。このテストは、ニューメキシコ州にあるホロマン空軍基地のホワイトサンズ・ミサイル発射場で行われていた。研究者たちは、ロニー・ザモーラが目撃したのと同じ日、早朝ではあったが、その模型がヘリコプターで運ばれていたことを示す記録を発見した。 (00:26:33)

ザモラが描いた徽章と一致する可能性があるとして、様々なヒューズ子会社の初期のロゴを指摘する者さえいる。サーベイヤーはロケットで着陸し、ザモラが聞いたのと同じ大音量のロケットだった。そして、ヒューズの技術者たちは白いカバーオール以外に何を着ていたのだろうか?この説を説明するいくつかの記事では、事実上ロックされているように見える。 (00:27:00)

私が懐疑的なだけかもしれないが、ひどい説明だと思う。ひとつには、ホロマンはサーベイヤーのテストが行われたホワイトサンズ・ミサイル発射場に直接隣接している。しかし、ソコロは150キロも離れている。 (00:27:12)


技術者たちが境界線から少し外れたと主張することはできない。 NASAや空軍の歴史上、人里離れた砂漠の実験施設から遠く離れた、人口の多い町に実験機を運んでテストしたことは一度もない。そして、この場合、そうすることが最良の道であると彼らが考えたかもしれないと結論づけるのは、信憑性に欠ける。 (00:27:43)

サーベイヤーはアルミニウムのトラスでできた三脚で、その土台には箱がいくつかあった。卵型、楕円型、サッカーボール型、ひっくり返った車型など、どのような形にも似ていない。徽章が描かれそうな平らな面さえない。 そして、もしそうだとしたら、NASAがこれまでに飛ばしたすべてのハードウェアのように、NASAのロゴが表示されているはずであり、ヒューズの子会社という無名のロゴが表示されているはずはない。 (00:28:08)

サーベイヤーは離陸能力を持つようには設計されていなかった。そのレトロは降下を遅らせ、最後の3メートルを地表に落下させ、そこで留まった。離陸して飛び去るというザモラの描写は、サーベイヤーとは何の関係もない。いずれにせよ、エンジニアリング・モデルはヘリコプターで運ばなければならなかった。 ザモラが離陸するのを見た楕円形の機体が空軍のヘリコプターだったと主張するのであれば、彼は無知者の歴史の中で最も記念碑的な無知者であり、そのようなことを言う人はいないでしょう。 (00:28:47)

だから、私は思い切って、ロニー・ザモラが見たものは何であれ、間違いなくホロマンから来たサーベイヤーのエンジニアリング・モデルではなかったと言おうと思っている。私もそう思う。サーベイヤー説は事件の事実と合わない。とりわけ場所が間違っている。100マイルほど離れている。時間帯も朝か夕方かで間違っている。サーベイヤーは離陸できないので、ザモラが見た離陸時の炎の説明がつかない。 (00:29:19)

また、Surveyorは大きな卵のようにも見えないし、Zamoraはヘリコプターがそれを空中に吊り上げるのを見たはずだ。つまり、これはザモラ巡査が目撃したものには見えない。軍やNASAの極秘実験ではなかった。これがデマだったという考えは?この場合、誰がデマに関与していたかを問わなければならないだろう。 (00:29:38)

では、ロニー・ザモーラから始めよう。この理論でいくと、彼がロニー・ザモーラで植物に火をつけ、他の人々が見たような印象を地面に残す必要がある。しかし、その可能性がどの程度あるのか、私たちは尋ねる必要がある。後年、彼はこの出会いについて話すのが嫌になり、人に話すこともしなくなった。 (00:30:04)

それは、デマを流したいと考えるデマッターに期待される行動ではない。しかし、彼がデマに飽きた可能性は常にあるので、決定的な証拠にはならない。 もっと重要なのは、事件直後の彼の行動である。私たちが聞いたラジオのインタビューでは、彼はそれが宇宙からの物体だったという考えを否定している。 (00:30:22)

彼はそんなものは信じていないと言った。 (00:30:22)

彼は、そんなものは信じていないと言った。 (00:30:28)


彼がそんなことを言うとはとても思えない。デマを流した直後というのは、まさにデマを流した犯人が自作自演をする時なのだ。J.アレン・ハイネックのザモラに対する初期の評価もある。ハイネックは、ザモラが直前に起こったことについて彼と話したがらなかったことを意味している。だから彼は、ザモラが最初からデマではない行動を示していたことにも気づいていた。 (00:31:11)

しかし、我々はザモラ巡査だけに頼る必要はない。3人の異なる人がソコロ警察署にその物体を報告するために電話したので、他の人がそれを聞いたのは間違いない。また、地元のガソリンスタンドの経営者、オパール・グリンダーという男性は、彼が働いているところにカップルが立ち寄り、物体を見たと報告した。 ケビン・ランドールは、オパール・グリンダーは、4月24日の夜遅く、ソコロを通る主要な南北ハイウェイにあるホワイティング・ブラザーズ・ガソリンスタンドのマネージャーとして勤務していたと書いている。後に薄緑色のキャデラックと形容される車がスタンドに止まった。 (00:31:46)

当時はまだセルフサービスの時代で、ガソリンスタンドで働く人たちがガソリンを入れ、窓を洗い、オイルをチェックし、お金を集め、その間にドライバーとちょっとした会話を交わすこともしばしばあった。車には運転手とその妻、そして3人の子供の5人が乗っていた。彼らは帰宅途中だったようで、グリンダーはコロラド州から来た人たちだと思うと言った。明らかに車から降りてきた運転手は、グリンダーに言った。(00:32:18)

彼らはソコロの南側、空港の北側にいて、ハイウェイ85(後の州間高速道路25のルート)を北に向かって運転していた。運転手は、パトカーが道路から降りて航空機の方向へ向かうのを見たので、航空機が何らかのトラブルに巻き込まれていると思った。 (00:32:40)

つまり、この運転手は、航空機とザモラ巡査が航空機の方向に向かっているのを見た、独立した運転手だったのだ。これらのことから、もしこれがデマであれば、ザモーラ巡査は関与していなかったことになります。このデマは他の誰かによって行われたのだろうか? さて、問題は誰がやったのかということだ。ザモーラの上司であったであろう町長が、ザモーラにこの状況に参加するよう命じた可能性がある、という指摘もある。 (00:33:13)

彼は目撃現場となった土地を所有しており、これはこの地域に観光客を呼び込むための計画の一部だったと主張されている。しかし、これは真実ではないことが判明した。その土地は実際には他の誰かが所有しており、市長が背後にいたという説を裏付ける証拠は何も出てきていない。 (00:33:31)

他の誰かだったのだろうか?地元の大学の学生による犯行という見方がある。これは、ニューメキシコ鉱山技術大学の学長を務めていたスターリング・コルゲートという人物によって提案された。彼は、ノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士からもらった手紙に書いた短い返事の中に、このことを書いている。ライナス・ポーリングはビタミンCの人である。 (00:33:57)

彼は彼に手紙を書き、ソコロの事件についてどう思うか尋ねた。話をSkeptoidのブライアン・ダニングに戻そう。彼の死後、ポーリングのファイルから1968年の手紙が発見された。当時ニューメキシコ工科大学の学長であったスターリング・コルゲート宛に送ったもので、下には手書きの返事が書かれていた。 (00:34:17)


手紙の追記として、ポーリングはコルゲートにニューメキシコ工科大学の人々がラニ・ザモラ事件についてどう考えているかを尋ねていた。そして、コルゲートはこう書き返した。その学生は帰ってしまった。乾杯、スターリング。工科大学の学生には、イタズラの長い伝統がある。 (00:34:43)

そして、ラニ・ザモラはキャンパスで数年間働いていたことが判明したのだが、そこで彼は学生に対してやや厳格でせっかちであるという評判を高めていた。その結果、彼が警察官になったとき、いたずらを企む人々から見過ごされることはなかった。UFO研究家のトニー・ブレガリアは、2012年に何度かコルゲート博士とEメールでやり取りをし、ニューメキシコ工科大学の他の2人の学生ともメールでやり取りをした。結論はこうだった。 (00:35:15)

キャンパス内のエネルギー学研究室にはあらゆる種類の火工品があり、ザモラが見聞きしたロケットや爆発音、そして焼けただれた屑を作るには十分すぎるほどだった。 白衣も用意されていた。そして、大学学長自身の言葉をそのまま借りれば、この工芸品自体は風船にロウソクを入れただけのもので、洗練されたものではなかった。 ドライバーは一人で、スピードを出してザモラをおびき寄せ、おそらくもう一人は、大きな白い風船が飛び立つときに、高速で遠くへ牽引したのだろう。 (00:35:54)

また、空軍の報告書では、ザモラが無線で「気球のようだ。そして、これが間違いなく正しい説明だと結論づけることなく、Skeptoidはこの説明に落ち着いた。この説明をどう思いますか? 懐疑的な観点から見て魅力的である理由は理解できるが、私はまったく納得できない。そもそも、スターリング・コルゲイトがどうやってこのことを知ったのだろうか?彼は1968年にポーリングに手紙を書いたが、ソコロの事件が起きた1964年にはニューメキシコ工科大学にはいなかった。 (00:36:40)

しかし、学生がいたずらでやったという噂がキャンパス中に流れたからといって、その噂が正しいとは限らない。私たちが持っているのは、それがどのように行われたかを告白し、説明する人の存在です。何が起こったかについて推測している人々がいて、キャンパス内のたわいもない噂として始まったのかもしれない。 だから、これはまったく証拠にはならない。 (00:37:04)

ただの出回った話であり、地元の警察と大学の学生との間の緊張の結果として始まったのかもしれない。 ねえ、あの警察官がUFOを見たときのことを覚えている?あれはきっと、私たちの誰かがあの男に仕返しをしたんだ。ハイネックや、この事件を調査した他のUFO研究者たちは、UFOがデマであった可能性を考慮したのでしょうか?もちろんだ。実際、ハイネックは最初からデマ仮説を積極的に検討し、それをチェックした。しかし後に1964年、彼はこう書いている。ソコロの事件に関して、私はそれがデマか幻覚であったという考えを立証できればと思う。 (00:37:48)

残念ながら、私にはできない。その理由は簡単で、デマがどのように機能しなければならなかったかを考えてみよう。ザモーラの体験は2、3分しか続かず、物体を見たのは20秒ほどだった。つまり、ザモラ巡査はスピード違反の若者を追いかけているのだ。Skeptoidでブライアン・ダニングは、この男はザモラを正しい場所に引きつけるのが仕事の共犯者だったと示唆している。 (00:38:13)

しかし、ザモラが追っていると思った若者はまだ17歳で、ニューメキシコ工科大学の学生にしては若すぎる。つまり、その説は否定されたことになる。そしてザモラは轟音を耳にする。 (00:38:24)


近くのダイナマイト小屋を思い浮かべた彼は、調査のために追跡を断念する。もしこれがデマだとしたら、轟音はロケットか音響装置で発生させる必要があったはずだ。もし後者なら、ザモラにそれを見せないようにするために、オーディオ機器を現場から短時間で遠ざけなければならないだろう。 (00:38:52)

そして、その音を発生させたものが何であれ、デマを流した側は、ザモラ巡査が車を追跡している最中にその音を聞き、その場所が全く分からないダイナマイト小屋を思い浮かべるか、少なくとも追跡を中断して調査に来るようにする必要がある。そうでなければ、せっかく仕掛けたデマが無駄になってしまう。 (00:39:15)彼が音を聞くという仮定も、彼が自分のしていることを止めて調査しようと決めるという仮定も、どちらも非常に大きなジャンプだ。これは本当にあり得ないシナリオだ。もし私がデマを作るとしたら、このような計画は立てないだろう。全くうまくいかず、自分の努力が無駄になるリスクが高すぎる。 (00:39:35)

もし彼がそのまま走り続けていたら、あるいは轟音を聞かなかったら、彼らはすべての努力を無駄にしたことになる。だから私は、この2つの主張はどちらもこの説に反すると考える。サモラ巡査が目撃した、物体の隣に立っていた2人の男についてはどうでしょう?ザモラ巡査が現場に到着したとき、アロヨの床に物体があり、その横に白いオーバーオールを着た2人の男が立っているのを見た。 (00:40:00)

なぜデマを流している連中が白いカバーオールを着ているのかという疑問がある。つまり、彼らは見られることを予期していたのだろうか? もしそうなら、なぜもっと異星人に見えるようなことをしなかったのか?そうでないなら、なぜ白いカバーオールを着ていたのか?いずれにせよ、ザモラ巡査は物体の近くで彼らを見たが、1分も経たないうちにそこにはいなかった。 (00:40:28)

では、彼らはどこに行ったのだろうか?物体に乗り込んで飛び立ったのでなければ、どうやってそんなに早くそのエリアから出たのだろうか?ということは、この説に対するもう1つの打撃のようだ。飛行物体の飛び方はどうだったのだろうか?大きな轟音を立てて、下から火を噴きながら飛行し、その時点で火が消えた。そして一旦空中に飛び立つと、かなり速いスピードで地平線に向かって移動した。 (00:40:50)

では、もしそれがデマだとしたら、どうやってそんなことをしたのだろうか?風船は風に乗って浮くので、もしそれがただの風船だったら、ザモラ巡査はそれが速く離れていくのを見なかっただろう。しかし、彼は見たのだから、ただの風船ではなかったのだ。 Skeptoidでブライアン・ダニングは、デマを流した犯人の1人が、風船をつないだ車で走り去り、風船が風に乗って漂うよりも速いスピードで退却したのではないかと指摘している。 (00:41:16)

しかし、ではなぜザモラ巡査は気球を牽引している車を見なかったのだろうか?つまり、ここは砂漠地帯なのに、なぜ砂埃を巻き上げていないのか?また、後で現場を調査したときに、なぜその足跡を見つけられなかったのか?もし牽引車があったのなら、足跡が残っているはずだし、砂埃を巻き上げているはずだ。 (00:41:40)

これらもまた、デマ仮説に対する攻撃であるように私には思える。つまり、ザモラ巡査が見たものを説明するには、デマ説がおそらく最も自然な説明であろうが、その説には多くの不利な点があるのだ。J.アレン・ハイネックが書いているように、デマ仮説はもちろん、すぐにそれ自身を示唆するものである。 (00:41:59)


デマ仮説を採用するならば、チャベス巡査もバーンズFBI捜査官もデマに加担していたに違いないというのが、キンタニラス空軍少佐と私の意見である。彼らは、すぐ近くには足跡がなかったので、デッチ上げ犯は気球で到着し、気球で出発したに違いないと証言している。 (00:42:23)

もしそれがデマであったなら、確かにいたずら者が急いで退散したのなら、いくつかの道具が周囲に残されていたはずである。しかし現場には何の道具も残されていなかったので、ハイネックはこう結論づけた。キンタニージャも私も、デマがあったという証拠がない限り、デマとして片付けることは不可能だと思う。 (00:42:42)

そして、ブルーブックとハイネックはこの時点でこのような目撃談を説明しようとしていたにもかかわらず、彼らはそのような証拠を持っていなかった。もしそのような証拠があれば、彼らはそれをデマとして分類したでしょう。 あなたが言ったように、地球外生命体のようなものも含まれる。 宇宙人であれ、異次元人であれ、地球外生命体であれ、とにかく普通の人間以外の何かです。 (00:43:08)

その遭遇について、エキゾチックな説明を提案することに躊躇するようなことはありますか? 機体が離陸した方法があり、どうやらロケットモーターを使って炎を出したようだ。工芸品自体のデザインは、ここサンディエゴ沖で海軍によって撮影された有名な2004年のTic Tacにむしろ似ているように見えた。Tic Tacが地上から離陸するところは見られなかったが、その飛行特性は、離陸するときにロケットモーターを使ったとしても少し驚くようなものであった。 (00:43:43)ロケットモーターは私には少し原始的なものに思える。ロケットモーターは、1950年代や1960年代に私たちが使っていた身近な宇宙技術のようなもので、高度な異星人が使うようなものではない。しかし、ここで断定することはできない。 おそらく、ザモーラ巡査が見たものは、恒星間航行用のものではなく、とても小さかったので局地的な任務のためだけのものだったのだろう。 (00:44:15)

そして、このようなローカルな機体が飛行サイクルの一部としてロケットモーターを使わなかったとは断定できません。ですから、この疑問は私を躊躇させますが、いずれにせよ決定的なものではないと思います。ジミー、ソコロのUFO事件についての結論は?ザモラ巡査が見たものは、従来の説明では説明しにくい。カノープスのような星の誤認ではない。軍やNASAの極秘テストでもなかった。 (00:44:45)

もしそれがデマだったとしても、他の人々がそれを見聞きしたからといって、ザモラ巡査が単純にでっち上げたものではない。ニューメキシコ工科大学の学生によるデマという噂もあるが、関係するすべてのことを考えると、彼らがそれをやり遂げたとは考えにくい。そうなると、エイリアンのようなエキゾチックな説明が残ることになる。 (00:45:10)

エキゾチックな説明があったと断定するつもりはないが、その候補としては妥当だろう。ジミー、私たちはさらにどんな資料を提供できるかな?ケビン・ランドールの著書『砂漠での遭遇』(ソコロでの異星人との接触のケース)へのリンクがあります。また、ラニ・ザモラやソコロのUFO事件に関する情報、スチュアート・キャンベルのカノープス理論、ラニ・ザモラに関するSkeptoidポッドキャスト、ラニ・ザモラに関するUFOケースブック、その他の記事へのリンクもあります。素晴らしい。私たちからは以上です。 (00:45:45)

ソコロのUFO遭遇について、あなたの説は?sqpn.comまたはJimmy Akins Mysterious WorldのFacebookページにアクセスするか、mysterious at sqpn.comにメールを送るか、at mys underscore worldにツイートを送ってください。スタークエストのDiscordコミュニティ(sqpn.com slash discord)に投稿するか、ミステリアス・フィードバック・ライン(619-738-4515)までお電話ください。619-738-4515です。そして、Mysterious Worldのビデオとアニメーションの仕事をしてくれているOasis Studio 7に感謝の言葉を述べたい。彼らは他の仕事もこなしている。彼らの仕事ぶりをぜひチェックしてほしい。 (00:46:32)

僕のYouTubeチャンネル、youtube.com slash Jimmy Akinから見ることができる。チャンネル登録者数は3万人を超えました。最近チャンネル登録者数が3万人を超えた。だから、50,000人を目指している。5万人に向けて。本当に感謝します。ミステリアス・ワールドの新しいビデオが公開されたら、YouTubeが教えてくれるよ。それではジミー、次回は何の話をしましょうか? (00:47:03)

次回はニューメキシコのミステリーをお送りします。今回は宗教的なものです。ロレート礼拝堂の有名な螺旋階段と、それを作った人物についてお話しします。素晴らしい。皆さん、ミステリアスワールドのTシャツやマグカップなどをぜひsqpn.comのグッズショップでゲットしてください。m-e-r-c-hです。mysterious.fmスラッシュ231のショウ・ノートに、ジミーが話した資料へのリンクがあります。また、ポッドキャストの継続的な制作にご協力いただける方は、sqpn.com slash giveをご覧ください。 (00:47:45)

「ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」は、現在ミシガン州の前科の抹消と相殺でクライアントを支援するFirvento Law PLLCからもお届けしています。 (00:47:55)


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▼展開

Jimmy Akin's Mysterious World is brought to you by the StarQuest Production Network and is made possible by our many generous patrons. If you'd like to support the podcast, please visit sqpn.com slash give. You're listening to episode 231 of Jimmy Akin's Mysterious World, where we look at mysteries from the twin perspectives of faith and reason. In this episode, we're talking about the Lonnie Zamora 1964 UFO incident in Socorro, New Mexico. I'm Dom Bentinelli, and joining me today is Jimmy Akin. Hey, Jimmy. Howdy, Dom. In 1964, New Mexico police officer Lonnie Zamora was following a car when he heard an explosion. (00:00:45)

Fearing a local dynamite shack had blown up, he abandoned pursuit and went to the site of the shack. What he saw startled him. There was an egg-shaped craft sitting on the ground, and he briefly saw two humanoids outside of it before the craft took off, leaving physical traces behind. The result was one of the most intriguing UFO cases of the 1960s. So who was Lonnie Zamora? What did he see? And what makes this case so intriguing? That's what we'll be talking about on this episode of Jimmy Akin's Mysterious World. Jimmy, today's mystery is an example of a close encounter of the third kind. So where does that term come from and what does it mean? (00:01:28)

It comes from a system for classifying UFO sightings that was developed by the astronomer J. Allen Hynek, who worked for the Air Force's UFO study Project Blue Book in the 1950s and 1960s. Basically, Hynek had six types of sightings, three of which were distant sightings, and three of which were close up enough to allow the witnesses to see significant detail on a UFO. Of the three close up sightings, the first kind involved only a visual sighting, but within about 500 feet or less so that you could see significant detail, not just a light in the sky. (00:02:10)

Close encounters of the second kind involved the object interacting with its environment in some way, such as interfering with the functioning of electronic devices, scaring animals, or leaving physical traces on the ground. And close encounters of the third kind involved seeing or encountering the occupants of an object. Today's mystery involves an object that left traces on the ground, including imprints of its landing gear and burned plants, so it was a close encounter of the second kind, but it also involved the sighting of two apparent occupants, so it was also a close encounter of the third kind. (00:02:47)

Where does our story begin today? In the town of Socorro in central New Mexico. Today there are about 8,000 people living there, and back in the 1960s there were about 5,500 people, so it's not a big place. And who's the central figure of our story? His name is Lani Zamora. He was born in 1933, so he was about 31 years old at the time of the event. (00:03:14)

He had been on the Socorro police force for about five years, and he was currently working the shift from 2 p.m. to 10 p.m., sort of the afternoon to evening shift. (00:03:23)


Partway through this shift, at about 5 45 p.m. on April 24, 1964, Officer Zamora was out on patrol. He saw a black Chevrolet speeding by that he thought was being driven by a young man he knew. The man's name was Vivian Reynolds, and he was 17 years old, and Officer Zamora gave chase to the speeding vehicle. (00:03:52)

But he heard an explosion, and it occurred to him that there was a nearby dynamite shack which he feared might have blown up. He also saw flame in the sky to the southwest near the shack, so he abandoned his chase of the speeding car and went to see if anything had happened to the shack and if anybody there needed help. (00:04:11)

The flame he saw was bluish and orange and was also narrow. He couldn't tell how big it was, and he couldn't focus on it while he was driving. However, it looked narrower at the top than at the bottom, and he didn't see anything on top of the flame. (00:04:31)

He also heard a noise which was like a roaring sound, and it lasted about 10 seconds. It started at a high pitch, changed to a lower pitch, and then stopped. At this point, Officer Zamora was driving on a gravel road toward the dynamite shack with his windows open. He then started ascending a rough somewhat steep hill that was about 60 feet tall, but he had to back up and try it more than once because of how loose the gravel and rock he was driving on was. (00:04:59)

He didn't make it all the way to the top until his third try, and what did he see then? After he got to the top, he started driving westward on the gravel road, but he didn't see anything for about 15 or 20 seconds. He was looking around for the dynamite shack because he didn't remember exactly where it was. (00:05:18)

Then, he spotted a shiny object to the south about 150 to 200 yards away in an arroyo or gully. According to his description of the event, the Air Force Project Blue Book report said, "...it was off the road. At first glance, I stopped. It looked at first like a car turned upside down. (00:05:39)

I thought some kids might have turned over. I saw two people in white coveralls very close to the object. One of these persons seemed to turn and look straight at my car and seem startled, seem to jump quickly somewhat. At this time, I started moving my car towards them quickly with the idea to help. (00:05:57)

I had stopped only about a couple seconds. The object was like aluminum. It was whitish against the moss background, but not chrome. I at first glance took it to be an overturned white car. The car appeared turned up like standing on radiator or on trunk at this first glance. The only time I saw these two persons was when I had stopped for possibly two seconds or so to glance at the object. (00:06:20)

I don't recall noting any particular shape or possibly any hats or headgear. These persons appeared normal in shape, but possibly they were small adults or large kids." Officer Zamora then drove towards the scene, and as he did so, he radioed the sheriff's office telling them he had a possible 10-44 or accident, and he said that he would be 10-6 or busy out of his police vehicle to check on the overturned car. (00:06:46)

He then got out of his vehicle, and at this point, he heard two or three thumping sounds like someone hammering or shutting a door hard. He'd hardly turned around when he heard a roaring sound begin again. (00:06:59)


It started low in pitch and then rose in frequency, as well as getting louder. It became really loud. At the same time, he saw a flame which was under the object, which turned out not to be a car now that he had a better look at it. Instead, it was an oblong circle or oval shape. It was smooth. (00:07:29)

He did not see any windows or doors on it, though he did see a red insignia on it, something we'll talk more about later. The flame coming from underneath it was blue, with some orange at the bottom, like he'd seen before. And it wasn't making any smoke, though it was kicking up some dust on the ground. (00:07:47)

He saw the object rise straight up from the ground slowly, but it didn't go very high. From the roar it was making, Officer Zamora was afraid it might explode, so he started to run with his head turned towards the object, which caused him to bump his leg on the back fender of his car and fall down, at which point he lost his glasses. (00:08:07)

He then kept running with the car between him and the object and glanced back a couple of times. He noted that the object had risen up out of the arroyo to the level of the car, about 20 to 25 feet from where it had been on the floor of the arroyo. According to Officer Zamora, I was still running and I jumped just over the hill. I stopped because I did not hear the roar. (00:08:30)

I was scared of the roar and I had planned to continue running down the hill. I turned around toward the object and at the same time put my head toward the ground, covering my face with my arms. Being that there was no roar, I looked up and I saw the object going away from me in a southwest direction. When the roar stopped, I heard a sharp tone whine from a high tone to a low tone. (00:08:54)

At end of roar was this whine and the whine lasted maybe a second. There was complete silence about the object. That's when I lifted up my head and saw the object going away from me. It did not come any closer to me. It appeared to go in a straight line and at the same height, possibly 10 to 15 feet from ground and it cleared the dynamite shack by about 3 feet. The shack was about 8 feet high. (00:09:18)

The object was traveling very fast. It seemed to rise up and take off immediately across country. I ran back to my car and as I ran back, I kept an eye on the object. I picked up my glasses, got into the car and radioed to Nep Lopez, the radio operator, to look out of the window to see if you can see an object. (00:09:43)

He asked, what is it? I answered, it looks like a balloon. I don't know if he saw it. If Nep looked out of his window which faces north, he couldn't have seen it. (00:09:47)


I did not tell him at the moment which window to look out of. As I was calling Nep, I could still see the object. The object seemed to lift up slowly and to get small in the distance very fast. It seemed to just clear the Box Canyon or in Mile Canyon Mountain. It disappeared as it went over the mountains. It had no flame whatsoever as it was traveling over the ground and no smoke or noise. (00:10:10)

Officer Zamora then asked the radio operator to have another officer, Sgt. Chavez, to come out to where he was. While he was waiting for Sgt. Chavez, he went down into the arroyo where the object had been and he noted that the brush was burning in several places. Officer Zamora also got out a pen and drew a picture of the insignia that he had seen on the object. (00:10:33)

At that time, I heard Sgt. Chavez calling me on radio from my location and I returned to my car and told him he was looking at me. Then Sgt. Chavez came up, asked me what the trouble was because I was sweating, and he told me I was white, very pale. I asked the sergeant to see what I saw and that was the burning brush. (00:10:57)

Then Sgt. Chavez and I went to the spot and Sgt. Chavez pointed out the tracks. By the tracks, Officer Zamora means indentations in the ground. When he'd first seen the object back when he thought it was still a car, he noticed two legs sticking out from underneath it but he didn't pay much attention to them. The metal legs were slanted towards the ground and on reflection, he concluded that they were holding the object about three and a half feet off the ground. His entire time viewing the object had been very brief. (00:11:26)

I can't tell how long I saw the object the second time, the clear time. Possibly 20 seconds, just a guess. From the time I got out of the car, glanced at the object, ran from object, jumped over edge of hill, and then got back to the car and radioed as the object disappeared. And that was the basic experience from beginning to end. And what happened afterward? (00:11:49)

Zamora and Chavez continued to examine the site where the object had landed. In his book, Encounter in the Desert, The Case for Alien Contact at Socorro, ufologist Kevin Randall writes, The bush that was nearly under the center of the craft was still smoldering, and there were imprints in the ground that suggested something heavy had set down there. Chavez and Zamora began to search the ground at the landing site. (00:12:17)

Besides the smoking bush, there were several areas where they saw burned clumps of range grass. They found four impressions that had been pressed into the ground. These were wedge-shaped, about 4 inches by 8 inches, and 3 to 4 inches deep. The local newspaper, the El Defensor Chieftan, reported, They did not appear to be made by an object striking the earth with great force, but by an object of considerable weight settling to earth at slow speed and not moving after touching the ground. Chavez examined the bush that was near the center of the four landing pad impressions. (00:12:50)

While it was still smoking, Chavez said that it was cool to the touch. (00:12:54)


Soon several other men arrived. Two were police officials and one was a cattle inspector. They had all heard the exchange over the police radio and had driven out to see what was up. One of the men had a camera and he took pictures of the site. By 7 p.m. the sunlight was fading and they all split up, with Zamora and Chavez going back to the police station. (00:13:21)

What did Zamora make of his experience? Did he think he had witnessed a craft from another world? No, in fact, he didn't believe in alien craft. In fact, he was asked about that in an interview on local radio station KSRC. What was your immediate reaction as soon as you realized that this thing might be an object from outer space? Well, I didn't think it would be this object from outer space because I don't believe in things like this from outer space. (00:13:50)

So, Zamora didn't think that it was an object from outer space. Instead, it was assumed that it must have been a test of some military system, such as from the nearby White Sands Missile Range or Holloman Air Force Base, both of which are in New Mexico. So, they called Captain Richard Holder of White Sands Missile Range. Also, a local FBI agent named Arthur Burns became involved. (00:14:23)

Holder and Burns were the first two out-of-town officials to arrive, and they came to the Socorro police station where they questioned Zamora. You said that Zamora had seen an insignia of some kind on the side of the object. What was it he saw? This has been the source of endless trouble in the UFO community because of an idea that Captain Holder had. (00:14:42)

He suggested that they withhold the description of the symbol. At this point, they didn't know if there were any other witnesses to the event or if others had seen the object flying. And so, if they kept quiet about what the symbol looked like, they could use that to weed out fake witnesses who misdescribed the symbol. It's a good idea in principle, and police often withhold details of an investigation for just this purpose. (00:15:14)

But what happened was that distorted versions of the symbol were published in the press, leading to confusion. One symbol had an inverted V with three horizontal lines sitting below it. Another had an inverted V with three horizontal lines going through it, like the letter A with a couple of extra crossbars. And a third had an inverted V with two horizontal lines inside it and one above it. (00:15:44)

However, each of these was incorrect, and we now know what the original symbol looked like. It did have an inverted V, but with one vertical line inside it, making it look kind of like an arrowhead. It also had a horizontal line below the inverted V and a curved arc above the V. We know this was the correct one for a variety of reasons, including that Officer Zamora drew it in his own hand shortly after seeing the craft, and he signed his name to the drawing, so this is the correct one. (00:16:19)

However, this is merely a matter of curiosity that won't really come into our story again. Whatever the symbol was, it remains unidentified. What happened after Officer Zamora was questioned at the police station? The story blew up and got into the press. The Air Force's Project Blue Book got involved and did extensive research on it. (00:16:43)

This research was done in part by Blue Book's civilian consultant J. Allen Hynek. Also, some purely civilian UFO research groups got involved, including the Aerial Phenomena Research Organization, or APRO, the National Investigative Committee on Aerial Phenomena, or NICAP. The UFO Mutual Network, or MUFON, didn't exist at the time, but they did later discuss the case extensively. And what was Project Blue Book's opinion of the case? (00:17:08)

Blue Book placed the sightings reported to it in different categories. The most significant of these was unidentified. This was significant because it meant that the case could not be explained conventionally, so it might be an alien craft. However, in the 1960s, Blue Book did not want to place sightings into this category. Instead, they wanted to place them in conventional categories. And they had an alternative classification for some sightings they couldn't explain. This category was Insufficient Data for a Scientific Analysis. They could put items into that category if they couldn't explain them, but they didn't have a lot of good evidence. (00:17:51)

But they did have good evidence in the Socorro case, and so they ended up putting it in the Unexplained category anyway, despite their reluctance to do so. In an unpublished memoir of his time with Project Blue Book, its head at the time, Major Hector Quintanilla, wrote that... I was determined to solve the Socorro case, and come hell or high water, I was going to find the vehicle or stimulus. (00:18:24)

But he couldn't, and so he ended up classifying the Socorro case as Unidentified. I labelled the case Unidentified, and then the UFO buffs and hobby clubs had themselves a field day. According to them, here was proof that our beloved planet had been visited by an extraterrestrial vehicle. Although I labelled the case Unidentified, I've never been satisfied with that classification. I always felt that too many essential elements of the case were missing. (00:18:46)

There are the intangible elements which are impossible to check, so the solution to the case could very well be lying dormant in Lonnie Zamora's head. So, for lack of an explanation, they ended up classifying it as Unidentified. What did J. Allen Hynek think of the case? (00:19:03)


Although he later came to think that the extraterrestrial hypothesis should be taken seriously, in the 1960s, Hynek still thought this was unlikely. That explains why he wrote... No doubt was left in my mind but that NICAP and APRO, and possibly others, would consider this the best authenticated landing sighting on record. They will use it, very likely as a lever for a congressional investigation, and will deride any attempt to explain it away as a balloon, conventional helicopter, etc. (00:19:35)

You can hear how he had concerns at the time that the case would give fuel to UFO groups like NICAP and APRO. But after he became open to the extraterrestrial hypothesis, he himself cited Socorro as a prime case. What happened to Lonnie Zamora in later years? According to Kevin Randall... He remained a police officer for 10 years after the sighting. (00:20:02)

He would eventually be chased from his job on the police force by the ridicule directed at him after his flying saucer sighting became public. He remained in Socorro and took another job with the city as a landfill supervisor until he retired. He was reluctant to speak with anyone about the sighting because of the pressures he felt, but seemed to have been a kindly, friendly man with a good reputation in town and who hosted barbecues at his home, with the only requirement that they not talk about UFOs. Officer Zamora passed on to his reward in 2009, and in 2012 the town of Socorro had an acrylic painting made to honor his legacy. (00:20:44)

The painting is located out of doors in public so that people can see it, so he's fondly remembered. Before we move on to our theories and perspectives, we'd like to take a moment to thank our patrons who make this show possible, including Christina T, Dennis G, Jeffrey F, NR, and AJE. Their generous donations at sqpn.com slash give make it possible for us to continue Jimmy Akin's Mysterious World and all the shows at StarQuest, and you can join them by visiting sqpn.com slash give. (00:21:17)

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Jimmy, what theories are there about the Socorro UFO sighting? A variety of them have been proposed, including that it was the misidentification of a natural phenomenon, a test of secret technology, a hoax, and of course, that it was an alien, because there's always aliens. So before we look at those possibilities, what can we say about the sighting from the faith perspective? Would it have implications for the faith if it turned out it was alien? Not really. (00:22:23)

The Christian faith doesn't have a problem with the existence of intelligent alien life. It would just mean that God has created intelligent beings elsewhere like he did here. And we already know that he created other intelligent beings because that's what angels are. If it turned out that he created other physical intelligent beings, that would just mean he made more creatures like us. (00:22:45)

Of course, there would be a lot of additional questions to answer if it turned out that intelligent alien life exists. But we talked about those questions back in episode 55 on aliens and religion. So listeners can go back to mysterious.fm slash 55 and check that out. (00:23:02)


So then what can we say about the Socorro UFO sighting from the reason perspective? Could it have been the misidentification of a natural phenomenon? I've actually seen this proposed. The British skeptical author Stuart Campbell has written. It is the second brightest star, Canopus, which has caused more reports. A mirage of Canopus was the object reported by police patrolman Lonnie Zamora over Socorro, New Mexico in April 1964. This appears to have been caused by an atmospheric inversion over the Rio Grande Valley south of the Astronomer Alan Hynek frequently challenged skeptics to explain this report, which he regarded as the epitome of the UFO phenomenon, apparently unaware that it had an astronomical explanation. I think this is just silly. (00:23:57)

In the first place, Campbell is not an astronomer while J. Alan Hynek was, and he was no stranger to stars being misidentified as UFOs. So in fact, he checked for that all the time. Also, this occurred at 545 pm, which was more than an hour before sunset in Socorro at the time. However, Campbell's theory explains none of the facts in this case. (00:24:26)

It doesn't explain the roaring sound that first attracted Zamora's attention. It doesn't explain the flame he saw in the sky. It doesn't explain the craft he saw on the ground. It doesn't explain him seeing the craft take off and fly away. It doesn't explain the burned plants or the indentations that were found on the ground after it left. (00:24:44)

It doesn't explain the two people Zamora saw. It doesn't explain anything Zamora experienced. So I think Campbell's theory is just silly. What about the idea that Zamora witnessed part of a secret test of some kind of technology? Blue Book checked on that, but as Kevin Randall notes, they found no secret project located at Holloman that would explain the sighting. Searches of the various defense contractors and other research organizations provided no answer. (00:25:11)

Documentation of the military activities at Holloman, White Sands, and Kirtland provide no answer. In fact, Quintanilla had queried the White House command post and was told that the only thing they had going on were U-2 flights, which obviously wasn't the answer. Hector Quintanilla also later thought that it might have been a test of a lunar lander that was later used when we went to our sister planet, the moon. (00:25:41)

But on checking that out, he discovered that lunar landers weren't operational in 1964. However, there was another NASA moon-related project that many in the skeptical community have proposed as an explanation. I'll let Brian Dunning of the Skeptoid Podcast explain this theory. For some time, there's been an interesting candidate explanation floating around. At that time in 1964, NASA was testing an early engineering model of Surveyor, the lunar probe that went to the moon in 1966. This testing was done out of Holloman Air Force Base in New Mexico at the White Sands Missile Range. And researchers have found records showing that the model was being carried by helicopter on the same day, although earlier in the morning, as Lonnie Zamora's sighting. (00:26:33)

Some have even pointed to early logos of various Hughes subsidiaries Surveyor was built by Hughes Aircraft as possible matches for the insignia drawn by Zamora. Surveyor landed with rockets, the same loud rockets that Zamora heard. And what would Hughes technicians be wearing besides white coveralls? In some articles describing this theory, it appears to be a virtual lock. (00:27:00)

Maybe I'm just a skeptic, but I find it to be a terrible explanation. For one thing, Holloman is directly adjacent to the White Sands Missile Range, where the Surveyor testing was done. Yet, Socorro is a full 150 kilometers away. (00:27:12)


It can hardly be argued that the engineers strayed slightly outside the boundaries. For another, never once in the recorded history of NASA or the Air Force have they transported their experimental craft far from their remote desert test facilities and directly into populated towns to test them. And it strains credibility to conclude that they might have felt that doing so was the best course in this case. (00:27:43)

Surveyor was a tripod of aluminum trusses with a couple boxes at its base. By no remote description can it be said to look like an egg, an oval, a football, or an overturned car. It doesn't even have a flat surface on which an insignia could appear. And if it did, it would, like every piece of hardware NASA had ever flown, have had the NASA logo displayed, not some obscure Hughes subsidiary logo. (00:28:08)

Surveyor had never been designed with any takeoff ability. Its retros slowed its descent, then it fell the final three meters to the surface where it stayed. Zamora's description of a craft taking off and flying away had nothing to do with anything related to Surveyor. Anyway, the engineering model had to be transported by helicopter, and Zamora probably would have noticed that. If the claim is that the oval-shaped craft that Zamora saw take off was the Air Force helicopter, then he was the most monumental ignoramus in the history of ignoramuses, and I don't hear anyone saying that. (00:28:47)

So I'm going to go out on a limb and say no, whatever Lonnie Zamora saw was most definitely not the Surveyor engineering model from Holloman. And I agree with that. The Surveyor theory does not fit the facts of the case. Among other things, the location is wrong. It's around 100 miles away. The time of day is wrong, morning versus evening. It doesn't explain the flame that Zamora saw when the craft took off, because Surveyor can't take off. (00:29:19)

Surveyor also doesn't look like a big egg, and Zamora would have seen a helicopter hoisting it up into the air, because that's how they moved it. So this does not look like what Officer Zamora witnessed. It wasn't a secret military or NASA test. What about the idea that this was a hoax? In this case, we'd have to ask who was involved in the hoax. (00:29:38)

So let's start with Lonnie Zamora. On this theory, he would have needed to set fire to the plants at the and also make the impressions on the ground that other people saw. But we'd need to ask how probable this is. In later years, he got tired of talking about the encounter and wouldn't discuss it with people. (00:30:04)

That's not exactly the behavior you'd expect of a hoaxer who would want to play up the event. However, it's always possible that he got tired of the hoax, so that's not definitive proof. More to the point, though, there is his behavior immediately after the event. And in the radio interview we heard the clip from, he dismissed the idea that it was an object from outer space. (00:30:22)

He said he didn't believe in such things. That's very unlikely if he had just hoaxed the incident. (00:30:28)


It's very unlikely he would say something like that. The immediate aftermath of pulling off a is exactly when a hoaxer would be playing it up. There's also J. Allen Heineck's early assessment of Zamora, which was, by which Heineck meant that Zamora didn't even want to talk with him about what had happened just shortly before. So he also noticed that Zamora was displaying non-hoaxer behavior from the beginning. (00:31:11)

But we don't have to rely just on Officer Zamora, because other people heard and saw the object. Three different people called the Socorro police station to report the object, so others definitely heard it. Also, a local gas station manager, a man named Opal Grinder, had a couple stop where he worked, and they reported seeing the object. Kevin Randall writes, Opal Grinder was on duty as manager at the Whiting Brothers gas station on the main north-south highway through Socorro late on the evening of April 24th. A car, described later as a light green Cadillac, stopped at the station. (00:31:46)

These were the days before self-service, when those working at the station pumped the gas, washed the windows, checked the oil, collected the money, and often engaged drivers in a bit of conversation while all this was going on. The car held five people, the driver, his wife, and three children. They were apparently on their way home, and Grinder said that he thought they were from Colorado. The driver, who had obviously stepped out of the car, told Grinder, your aircraft sure fly low around here. He said that an aircraft had nearly taken off the roof of his car. (00:32:18)

They were on the south side of Socorro, north of the airport, and driving north on Highway 85, later the route of Interstate 25, when the aircraft flew over them. The driver thought the craft was in some kind of trouble because he had seen a police car pull off the road and head in the direction of the craft. (00:32:40)

So this was an independent motorist who had seen the craft and Officer Zamora heading in the direction of it. All that suggests that if this was a hoax, Officer Zamora wasn't in on it. Could the hoax have been done by someone else? Well, the question would be, who did it? One suggestion that's been made that it was the mayor of the town who would have been Zamora's boss and could conceivably have ordered Zamora to take part in this situation. (00:33:13)

It's been claimed that he owned the property on which the sighting took place and that this was part of a scheme to attract tourists to the area. However, this turns out not to be true. The land was actually owned by somebody else and no evidence has emerged to support the theory that the mayor was behind it. (00:33:31)

Could it have been someone else? One view that has been proposed is that it was done by students at a local university. This was suggested by a man named Sterling Colgate, who had been president of the New Mexico Institute of Mining and Technology. He wrote about it in a short reply he penned on a letter that he got from two-time Nobel laureate Dr. Linus Pauling. Linus Pauling is the vitamin C guy. (00:33:57)

And he had written him and asked about what he thought about the Socorro incident. Back to Brian Dunning of Skeptoid. After his death, a letter was found in Pauling's files from 1968, which he'd sent to Sterling Colgate, then president of New Mexico Tech, and received a handwritten reply on the bottom. (00:34:17)


As a PS to his letter, Pauling had asked Colgate what the people at New Mexico Tech thought about the Lani Zamora incident. And Colgate scrawled back, I have good indication of student who engineered the hoax. The student has left. Cheers, Sterling. Students at tech universities have a long and time-honored tradition of pranking. (00:34:43)

And it turns out that Lani Zamora had worked on campus for several years, where he had developed a reputation for being somewhat rigid and impatient with the students. Consequently, he was not overlooked by those with mischief on their minds when he became a police officer. UFO researcher Tony Bregalia corresponded with Dr. Colgate by email several times in 2012, as well as with two others from New Mexico Tech to get some more of the story, although no former student's names were forthcoming. What it came down to was this. (00:35:15)

The energetics lab on campus stocked all kinds of pyrotechnics, more than enough to make all the audio and visual rocket and explosion sounds that Zamora saw and heard, as well as the burned scrub. White lab suits were conveniently available. And in the exact words of the university president himself, the craft itself consisted of a candle in a balloon, not sophisticated. With one driver to possibly lure Zamora to the scene by speeding, perhaps another to tow the big white balloon off into the distance at high speed when it took off. (00:35:54)

It's also noteworthy that in the Air Force report, when Zamora radioed in and was asked what it looked like, his exact words were, it looks like a balloon. And without concluding that this is definitely the correct explanation, that's the one that Skeptoid settles on. What do you think of this explanation? I understand why it would be attractive from a skeptical perspective, but I'm not at all convinced. In the first place, how would Sterling Colgate know about this? He wrote the letter to Pauling in 1968, but he had not been at New Mexico Tech in 1964 when the Socorro incident happened, so he would have had to learn about it from someone after the fact. (00:36:40)

But just because there was a rumor going around campus that students had done it as a prank, doesn't mean that the rumor is accurate. What we don't have is anyone fessing up and explaining how it was done. It could have been started as just an idle rumor on campus with people speculating about what might have happened. So this isn't proof at all. (00:37:04)

It's just a story that was circulating, and it could have been started as a result of the tensions between the local constabulary and the students at the university. Hey, remember when that police officer saw the UFO? I bet that was one of us getting back at the guy. (00:37:23)

We sure showed him. Did Hynek or the other UFO researchers who looked into the incident consider the idea that it could have been a hoax? Absolutely. In fact, Hynek actively considered the hoax hypothesis from the beginning, and he checked it out. But later in 1964, he wrote, With respect to the Socorro case, I wish I could substantiate the idea that it was a hoax or a hallucination. (00:37:48)

Unfortunately, I cannot. And it's easy to see why, because let's consider how the hoax would have had to work. Zamora's whole experience only lasted a couple of minutes, and he only saw the object for about 20 seconds. So Officer Zamora is chasing a speeding young person who he knows, or thinks he knows. On Skeptoid, Brian Dunning suggests that this man was a confederate whose job was to draw Zamora to the correct location. (00:38:13)

But the young man Zamora thought he was chasing was only 17 years old, making him too young to be a student at New Mexico Tech. So that's a strike against the theory. Then Zamora hears a roaring sound. (00:38:24)


He thinks of the nearby dynamite shack and decides to abandon pursuit in order to investigate. If this were a hoax, the roaring sound would have needed to be produced by a rocket or by audio equipment. If the latter, they'd have to get the audio equipment away from the site in very short order to keep Zamora from seeing it. (00:38:52)

And whatever produced the noise, the hoaxers would need to be that Officer Zamora would hear it during the middle of his pursuit of the car, that he'd think of the dynamite shack, whose location he wasn't entirely sure of, or that at least he'd break off the pursuit and come to investigate. Otherwise, they'd have done all their work setting up the hoax for nothing. (00:39:15)

Both of the assumptions that he'd hear the sound and that he'd decide to stop what he was doing and investigate are very big jumps. This is a really improbable scenario. If I were going to design a hoax, I wouldn't plan it this way. There would be too much risk of having it not come up off at all and me just wasting my efforts. (00:39:35)

If he had just kept driving or even not heard the roar, then they would have wasted all their efforts. So I consider both of those strikes against this theory. What about the two guys that he saw standing next to the object? When Officer Zamora got to the scene, he saw the object on the floor of the Arroyo with two guys standing next to it in white overalls. (00:40:00)

I have something of a question of why guys doing a hoax would be wearing white coveralls. I mean, were they expecting to be seen? If so, why didn't they do something to make themselves look more alien? If not, why were they wearing white coveralls at all? Whatever the case, Officer Zamora did see them near the object, but they weren't there less than a minute later. (00:40:28)

So where did they go? If they didn't get into the object and take off with it, how did they get out of the area so fast? So that seems to be another strike against the theory. What about the way the object itself departed? Well, it made a big roaring noise with fire coming from underneath it to get airborne, at which point the fire switched off. Then once it was airborne, it took off and moved towards the horizon quite fast. (00:40:50)

So how did it do that if it was a hoax? Balloons float on the wind, so Officer Zamora would not have seen it moving away fast if it was just a balloon. But he did, so it wasn't just a balloon. On Skeptoid, Brian Dunning suggests that one of the hoaxers drove off in a vehicle that it was tethered to, causing it to retreat in a faster manner than just drifting on the wind. (00:41:16)

But then why didn't Officer Zamora see the vehicle towing the balloon? I mean, this is a desert area, why isn't it kicking up dust? And why didn't they find its tracks later when they investigated the site? You know, if there was a tow vehicle, it should have left tracks, it should have been visible, it should have kicked up dust. (00:41:40)

These also seem to me to be strikes against the hoax hypothesis. So while the hoax explanation would be perhaps the best natural explanation for what Officer Zamora saw, it's a theory that has a bunch of strikes against it. As J. Allen Hynek wrote, The hoax hypothesis is, of course, one that suggests itself immediately. (00:41:59)


It is Air Force Major Quintanillas and my opinion that both Officer Chavez and FBI Agent Burns must have been in on the hoax if we adopt the hoax hypothesis. They testified that there were no tracks in the immediate neighborhood, and so that the hoaxers must themselves have arrived and left by balloon. (00:42:23)

Had it been a hoax, certainly some paraphernalia should have been left around if the pranksters beat a hasty retreat. But there was no equipment left at the site, so Hynek concluded, Both Quintanilla and I find it impossible to dismiss it as a hoax unless we have some evidence that there was a hoax. (00:42:42)

And they didn't have such evidence, even though Blue Book and Hynek were trying to explain away sightings like this at this point. If they had such evidence, they would have classified it as a hoax, but they didn't, and so it went into the unknown category. Which, as you said, would include things like an extraterrestrial craft. Yes, at least it could indicate something exotic, whether that's aliens, or interdimensionals, or cryptoterrestrials, but something other than normal humans at any rate. (00:43:08)

Is there anything about the encounter that gives you pause with proposing an exotic explanation? There is the way the craft took off, which apparently involved using a rocket motor that produced the flame. The design of the craft itself looked rather similar to the famous 2004 Tic Tac that was filmed by the Navy here off the coast of San Diego. While we didn't see the Tic Tac taking off from the ground, its flight characteristics were such that I would be a little surprised if it used a rocket motor when taking off. (00:43:43)

Rocket motors seem a little primitive to me. They're more like familiar space technology that we had in the 1950s and 1960s, and less like what an advanced alien race might use. However, I can't be definitive here. Presumably, whatever Officer Zamora saw was not meant to be an interstellar craft, but one meant only for local missions because it was so small, and there would have been a elsewhere, you know, somewhere. (00:44:15)

And I can't be definite that a local craft like this would not have used a rocket motor as part of its flight cycle. So this is a question that gives me pause, but I don't think it's definitive either way. So, Jimmy, what's your bottom line on the Socorro UFO incident? What Officer Zamora saw is hard to explain with a conventional explanation. It wasn't the misidentification of a star like Canopus. It wasn't part of a secret military or NASA test because they checked for that. (00:44:45)

If it was a hoax, it wasn't one that Officer Zamora simply made up because other people saw and heard it. And while we have rumors that it was a hoax perpetrated by students of New Mexico Tech, it's implausible that they could have pulled it off given everything that was involved. And that would leave us with an exotic explanation like aliens. (00:45:10)

I'm not ready to say that it definitively had an exotic explanation, but it's a reasonable candidate for that. And Jimmy, what further resources can we offer? We'll have links to Kevin Randall's book, Encounter in the Desert, the case for alien contact at Socorro. Also links to information about the Lani Zamora or Socorro UFO incident, Stuart Campbell's Canopus Theory, the Skeptoid podcast on Lani Zamora, UFO casebook on Lani Zamora, as well as additional articles, and also that radio interview with him that we heard a clip from. Excellent. So that's it from us. (00:45:45)

What are your theories about the Socorro UFO encounter? You can let us know online by visiting sqpn.com or the Jimmy Akins Mysterious World Facebook page, sending an email to mysterious at sqpn.com, sending a tweet to at mys underscore world. You can post in the StarQuest Discord community at sqpn.com slash discord or call our mysterious feedback line at 619-738-4515. That's 619-738-4515. And I want to say a special word of thanks to Oasis Studio 7 that does the video and animation work on Mysterious World. They also do other stuff. So be sure to check out their work. (00:46:32)

You can see it by going to my YouTube channel, youtube.com slash Jimmy Akin. And while you're there, I am trying to grow my channel. We recently passed 30,000 subscribers. So on to 50,000. Please help us get there. I'd really appreciate it. So please do subscribe and be sure and hit the bell notification so that YouTube will actually tell you whenever we have a new video out for Mysterious World or any of the other videos I do. So Jimmy, what are we going to be talking about next time? (00:47:03)

Next time, we're going to stay in New Mexico for another New Mexico mystery. This time, a religious one. We're going to be talking about the famous spiral staircase at Loreto Chapel and who built it. Excellent. Folks, be sure to get your very own Mysterious World t-shirt, mug, and more in our merchandise shop at sqpn.com slash merch. That's m-e-r-c-h. You'll find links to Jimmy's resources from our discussion on our show notes at mysterious.fm slash 231. And remember, to help us continue to produce the podcast, please visit sqpn.com slash give. (00:47:45)

Jimmy Akin's Mysterious World is also brought to you by Firvento Law PLLC, now assisting clients with expungements and set-asides of Michigan convictions. (00:47:55)


To learn more, call 231-202-3321 or go to FirventoLaw.com, F-I-O-R-V-E-N-T-O-Law.com. And by DeliverContacts.com, offering contact lenses at low prices with free delivery. Visit DeliverContacts.com. Until next time, Jimmy Akin, thank you for exploring with us our mysterious world. Thanks, Dom. And once again, I'm Dom Bettinelli, thank you for listening to Jimmy Akin's Mysterious World on StarQuest. (00:48:30)

履歴

(2024-10-09) 誤記訂正。Braian → Brian

(2024-09-14) 書式変換(FC2Blog → markdown)。ついでに和訳の差替(DeepL 2024-07 版)

(2024-05-01) 文字起こしの差替(Google → Whisper)。コメント追加。❏ Jimmy Akin : Socorro UFO 事件の「工科大学生による悪ふざけ」説は破綻している。その根拠…(+全面的差替)

(2023-03-09) 作成。Jimmy Akin: Socorro UFO 事件の「工科大学生による悪ふざけ」説は破綻している。その根拠…

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