1979-08-27, Minnesota: パトカーに衝突痕跡を残した UFO ⇒この正体を解く
· 18 min read
要旨
以下の過去記事、
1979年8月27日、ミネソタ州:パトカーが UFO と衝突? 物理痕跡が残る(+補足) (2013-07-26)
の事件のソースの和訳を記録しておく。ついでに、この UFO の正体を解く。

この UFO の正体を解く
この事件を Blog 記事にしたのは 11年前。11年前はこの事件の謎は解けなかったが、今なら簡単に解ける。
正体は微小隕石だった筈。直径 1-2cm の小型隕石が大気圏に突入した。それが大気中で燃焼・分解して、数十個からなる直径 1mm 程度の微小隕石が狭い範囲に密集して地表付近を浅い角度で落下していた。そこにパトカーが通りかかった。
微小隕石群はどれも微小ゆえ、パトカーの損傷は軽微で済んだ。微小隕石「群」だったがゆえにパトカーの複数の箇所が局所的に損傷したが、他の箇所は無傷で済んだ。
微小だったゆえ、パトカー内部にも現場周囲にもその隕石が発見されなかった。発見されても車内に紛れ込んだ単なる砂粒だとして無視された。
目の炎症は、空気中で激しく燃焼する微小隕石の強い光を間近で直視したために生じた。
警官は衝突の衝撃で脳震盪を起こし、気絶した。時計もその衝撃で分針の位置が反時計方向に 1/4周 ほどずれた(or 停止した)。
つまり、極々稀な自然現象。だからこの事件と同様の事件は以後、起きていない。