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仮説:撮影された UFO の回転対称軸が水平と垂直の二通りである理由 (+追加)

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履歴

(2024-08-07) 書式変更(FC2Blog → markdown)

(2024-04-06) 作成。❏ 【編】仮説:撮影された UFO の回転対称軸が水平と垂直の二通りである理由 (途中 1) (2024-04-06)

前置き

これまで誰も注目していなかったようだが、私はタイトルの件について継続的に考えてきた。現段階での私の仮説を記録しておく。

まだまだ憶測だらけの不十分な仮説だが、この件に関する今後の探索・展開のための露払いとして役立つことを期待する。

前提

「UFO = (自転 orb + 大気中の発光現象) * 意識障害」説を私は提唱している。つまり、

  • (A) 外形形状が明瞭で比較的小型の円盤形の UFO の正体は 自転する orb(プラズマ)

  • (B) 外形形状が不明瞭、不定形で巨大な広がりを持つ UFO の正体は 大気中の発光現象

だと判断している。

この A について

  • (A-1) 横倒しに自転している orb (サイズはバスケット・ボール以下)
20220714_rep_.jpg
  • (A-2) (地表面に対して)垂直に自転している orb (サイズはバスケット・ボール以上、小型車程度まで)
20200628_best_1_.jpg

の二通りがあり、自転軸が斜めの orb の映像は、まず見かけない。そして、 A-1 の場合は 複数の orb が群れとなっている場合がある。 A-2 の場合はほぼ全てが単独の orb の事例。


さらに、複数の orb 群からなる A-1 には

  • (A-1a) 自転軸にそって orb の群れが数珠つなぎになっている場合
20141129_5007_.jpg20170525_line_4722_.jpg
  • (A-1b) 自転軸に垂直な面に orb の群れが 4-6個程度、一定の距離を保って集まる場合
20240406_orb6.jpg

ref: https://www.youtube.com/watch?v=GNhCRoc28n8 の 11:40 あたり

の区別がある。

何が問題か?

ここでは以下の問題を扱う。

問題 1

特定の orb が長時間(Hessdalen 峡谷で科学者が観測した事例では数時間に及ぶ)、安定して存続しうる理由は何か?

問題 2

orb はどういった機序で自転軸が垂直になったり、横倒しになっているのか? つまり、

  • A-1(自転軸が横倒しの orb)が安定状態になっている機序は何か?
  • A-2(自転軸が垂直の orb)が安定状態になっている機序は何か?

問題 3

A-1a と A-1b の違いはどういう機序で発生しているのだろうか?

問題 4

なぜ、A-2 の場合は単独 orb で、A-1 の場合のみ複数個からなる配置が生じるのだろうか?

問題 5

二重反転リング構造が間近から目撃報告されている(*1)が、この構造をどう説明するのか?

… … …

(*1)

20240324_cn_1009_rz.jpg

ref: ❏ 1970-08, カナダ : 二重反転回転するキノコの傘に似た UFO の詳細 (途中 2) (2024-03-24)


仮説

以上の問題を説明する仮説を説明する。

… …

おまけ

以上の仮説によって、これまで何度も報告されてきた

  • UFO が「落ち葉が落下するような」機動を示した

という目撃証言の機序も自ずと説明できる。具体的には…

(2024-04-06)
(2024-08-07)