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Daniel V. Boudillion:Aleister Crowley の召喚した Lam と グレイ型 ET :その驚くべき類似(全体)

· 60 min read

前置き

以前、過去記事で和訳を試みた1が、DeepL が改良されたので DeepL による和訳を記録しておく。

なお、私は完成度よりも「暫定版を手早く」を重視するので2、DeepL の和訳には手を入れていない。

出典

Lam, Aleister Crowley, Grey Aliens, Jack Parsons http://www.boudillion.com/lam/lam.htm

アレイスター・クロウリーのラムとリトル・グレイ・メン:驚くべき類似点

(和訳:DeepL new model)

ラム、アレイスター・クロウリー、グレイ・エイリアン、ジャック・パーソンズ

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ダニエル・V・ブードリオン 26~33分

ダニエル・V・ブードリオン著 2003年8月15日

2009年9月更新

著者は、悪魔主義やクロウリー主義の専門家ではなく、また、そのようなグループのメンバーでも、そのようなグループと提携しているわけでもありません。

レポート

序文

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このレポートでは、2つの非常に突飛なことを前提としています。それは、「宇宙人」が存在すること、そして、一部の人々(オカルト信奉者)が「魔術的な力」を持っていることです。このレポートの目的は、そのような存在や力が存在するかどうかを証明することではありません。 知られているのは、そのような存在が存在すると信じ、そのような力があると信じている人々がいるということです。このレポートの要点は、人々が何を信じているかという点に基づいています。それは、現実のあり方とは大きく異なるかもしれません。この点をご留意ください。

この報告書では、多くの人々による非常に興味深い行動についても述べています。これらの行動や出来事は実際に起こったことであり、事実です。しかし、これらの出来事の結果とされるものは、完全に主観的なものであり、完全に信念の領域に属するものです。私は、関係者の信念を証明したり、反証しようとしているわけではありません。私が興味を持っているのは、彼らがこれらの信念に基づいて行った(そして今も行っている)行動なのです。

はじめに

私が「グレイの宇宙人」と一部のオカルト研究者の活動との関連について興味を抱くようになったのは、悪魔崇拝のウェブサイトで推薦図書として挙げられていたUFO研究家レイ・ファウラー氏の著書数冊を読んだことがきっかけでした。 暇な時に、私はレイ氏の著書『ウォッチャーII』をGoogle検索してみたのですが、驚いたことに、その著書が挙げられていたサイトのひとつが、悪魔崇拝グループの推薦図書リストだったのです。 (このグループが悪魔崇拝であるという私の道徳的な判断ではなく、グループ自体が悪魔崇拝を自称しています。)

レイモンド・E・ファウラー氏へのインタビュー

宇宙人、アブダクション、アンドレアソン事件

ダニエル・V・ブードリオン著

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ダン・バドリオン:レイ、あなたはアンドレアソン事件に関する5冊の本を執筆しており、あなたとこの事件は切っても切り離せない関係になっています。興味深いことに、最終的に、埋もれていたコンタクトの記憶という同じ糸が、あなたの人生にも平行して走っていたのかもしれません。あなたとベティ・アンドレアソン、ルカの体験は、偶然を超えたもっと深いレベルでつながっているのでしょうか?もしそうだとすれば、それはどういうことだと考えますか?また、それはどこに向かっていくと思いますか?

レイ・ファウラー: わかりません。 ハイネック博士が言及したからだけでなく、彼女がキリスト教徒であるという理由でも、私は彼女の事件に惹きつけられました。 当初は、キリスト教徒がどのようにして誘拐体験を処理するのかということに興味がありました。 また、重要なことですが、彼女の幼少期のコンタクトと誘拐体験に触れたことで、再び同様の幼少期の体験の記憶が呼び起こされ、それを今後探求することになりました。その過程で、私たちが同じ週に典型的なスクープの跡を受け取り、それが人類にとって重要なことを行うつもりであると実体から告げられたなど、多くの偶然が重なりました。

インタビューの全文を読むには、こちらをクリックしてください。

私は、このことを不穏かつ不可解に感じました。なぜ、悪魔崇拝グループのカリキュラムにUFOの本が含まれているのでしょうか? 特にレイの本が含まれているのはなぜでしょうか? 私はレイにメールでこの件について何か見解があるか尋ねましたが、彼も私と同じくらい困惑していました。そして、この件は、オカルト活動が「グレイ・エイリアン」の謎の要素である可能性を示唆するかもしれない追加情報が私の手に入るまで、1年ほどそのままの状態が続きました。

以下の写真は類似性があり、鍵を握っているかもしれません。 最初の写真は、オカルト研究家のアリスター・クロウリーが1918年に繰り返し呼び出した存在で、「ラム」と呼ばれていたものの絵です。2枚目の写真は、1980年代にハドソン・バレーで報告された「宇宙人」タイプの絵を、アン・ディレンジャー(『コンタクト』の著者)が合成したものです。この類似性に気づいた私は、その関連性を調査することにしました。

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ラム

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「エイリアン」

報告の目的

本報告書の目的は、類似点と可能性のある関連性を調査し、特に「なぜ悪魔崇拝グループのカリキュラムにUFO本が含まれ、特にレイ・ファウラー著『ウォッチャーII』が含まれているのか?」という疑問に答えることです。

調査

アレイスター・クロウリー

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英国人アレイスター・クロウリー(1875年 - 1947年)は、同時代、あるいは現代において最も悪名高いオカルティストの一人でした。自らを「ビースト666」と称した彼は、センセーショナリズムと自己宣伝によって、その名に恥じぬよう努めました。 彼は儀式魔術に関する多数の教科書を執筆し、そのほとんどは現在でも出版されています。また、数多くのオカルト友愛団体の創設者および代表者でもありました。つまり、彼は、彼の死後も劇的に成長を続けるオカルト界に多大な影響を与えたのです。

アマラントラの作業

1918年の1月から3月にかけて、クロウリーはニューヨーク市セントラルパーク・ウエストの家具付きの部屋で、アマラントラ作業と呼ばれる一連の魔術作業を開始しました。これらは、特定の「知性」を物理的な現象として呼び起こすことを意図した性的・儀式的魔術(彼のつづり)によって行われました。実際には、作業は通常、彼のパートナーであるロディ・マイナーの霊媒能力を通じて受け取った一連のビジョンとコミュニケーションとして現れました。

しかし、少なくとも1つの「知性」は、彼らが作り出した魔術的ポータルを通じて物理的な形となって現れました。(この文脈におけるポータルとは、「魔術的」に作り出された時間と空間の裂け目のことです。)現れた存在は、左上に描かれているものです。クロウリーは、この絵は実際には肖像画であり、現実から描かれたものであると主張しました。 この存在は、自らを「ラム」と名乗っていたか、あるいはクロウリーによって「ラム」と名付けられました。いずれにしても、クロウリーはこれを異次元の起源であると考えました。当時、異次元とは地球外生命を意味していました。ラムとのコミュニケーションでは、卵の象徴が頻繁に登場しました。

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アレイスター・クロウリー

アレイスター・クロウリーは、1919年にニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで開催された「死せる魂」展にラムの肖像画を展示しました。 同年、この肖像画は「ブラヴァツキー著『静寂の声』に対するクロウリー注釈への道」という見出しとともに口絵として出版されました。 肖像画の下には次のような碑文が記されていました。 「LAMはチベット語で道や経路を意味し、LAMAは歩む者、エジプトの神々の特定の称号、仏教の表現では道を歩む者である。その数字の価値は71であり、この本の番号である。」

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口絵のスキャン

このほか、ケネス・グラントのような弟子たちが出版した資料を除いて、クロウリーによるラムに関する解説は現存していません。興味深いことに、クロウリーは1945年にグラントにこの図面を渡しています。

ラムの崇拝

クロウリーの時代から、彼の足跡を追ういくつかのオカルト団体や個人が、意図的に「ラム」と接触し、成功したと主張しています。 特に、1960年代のマイケル・ベルティオ(Michael Bertiaux)や、それに続く1970年代のO.T.O.(Ordo Templi Orientis)の入門者グループが挙げられます。(O.T.O.は、クロウリーが主宰した魔術結社です。)これらの人々は、「ラム」をこの世を超えた存在、あるいは地球外の存在と考えており、彼らの主張が正しいとすれば、その呼び出しには目覚ましい成功を収めているということです。

これらのコンタクトの成功に続き、オカルト界、特にクロウリー派の関心は急速に高まりました。1987年には、一般的にクロウリーの正当な後継者と認められているケネス・グラントが、ラムの働きを「ラム教」と呼ばれるものにまで公式化しました。グラントのティフォニア・オットーのウェブサイトから引用すると、

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「ラムの教団」は、718'.'から非常に強い暗示を受けたアオシック・アイワスによって設立されました。その暗示とは、ラムの肖像画(その原画は666'.'から718'.'に奇妙な状況下で渡されたもの)は、 。この絵は、おそらく冥王星を越えた、地球外のエネルギーの現在の焦点であり、我々は今『法の書』で言及されている80年代に突入したため、この重要な時期にO.T.O.が伝達することが求められているのです。 ラムの性質だけでなく、卵をラムの領域への旅のためのアストラル宇宙カプセルとして、あるいは、O.T.O.タントラ時間旅行者が宇宙内および冥界カプセルでセトのトンネルを探索しているのと同じ方法で地球外空間を探索するためのものとして使用する可能性についても、洞察を得ることが我々の目的です。

ラムの教団に強く惹かれるO.T.O.の会員は、参加を申請するよう招待されています。この教団は、教団の会員のみに開かれています。申請者は、O.T.O.の至高聖堂の375番地に所在するソブリン・サンクチュアリのアニ・アシグ師に連絡し、ここで説明されている作業の条件をタイプした正式な書類に署名して提出しなければなりません。

このカルトの魔術的公式に精通しているからといって、必ずしもその上位の階級に昇格できるわけではないことをご理解ください。

同時に、「ラム声明」と呼ばれる原稿(上の画像を参照)が、O.T.O.の入門者たちに配布されました。これは、「ラムとのコミュニケーションを確立するための魔術的公式を構築し、その関係を正常化する」ことを目的としたものでした。

ラムとは誰なのか?

興味深いことに、クラウリーの時代以降、少なくともオカルト用語では、ラムは個々の存在ではなく、一種の存在として考えられています。ラムを呼び出す場合、特定の存在ではなく、そのタイプの存在を呼び出していることになります。 O.T.O.の路線に沿って活動するオカルティストにとって、この考え方は、魔術的ポータル(意図的に作り出された時空の裂け目)を通して、これらのラムの存在を呼び出し、地球上の物理的な現象として顕現させるというものです。なぜこれが望ましいのか、必ずしも明確に述べられているわけではありません。(クロウリー主義者の間では、「クロウリーがそうしたのなら、私もそうしたい」という行動規範がしばしば見られるようです。)

ラムのコンタクティーであり、著名な呼び出し人であるマイケル・ベルティオは、ラムを「ルシファー・グノーシスの地下での急成長」と捉えていました。グノーシスが直観的な知識を意味することを考えると、ラムを知ることは、ルシファーの内なる知識が潜在意識から湧き上がることを知ることを意味します。 (オカルトはオカルトであるため、オカルティストは少なくとも、ルシファーを必ずしも悪魔としてではなく、むしろ地球に堕ちた「光をもたらす者」として見ている可能性があることを念頭に置くことが重要です。)

ベルティオはさらに、ラムは現在のエイオンにおける人間の進化の自然な形態であると述べています。これは、彼と彼の信奉者たちにとって、このルシファー・グノーシスが、現時点における人間の精神的な成長の適切な道であることを示しています。

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マイケル・ベリオー

カウリーは、意図的な精神成長の育成を「グレートワーク」と呼びました。そして、クロウリーにとってのグレートワークとは、「非人間的な知性との接触の確立を正確に意味する」ものでした。ラムのような知性です。クロウリーが生きていた時代の言葉で言えば、ラムのような特定の非人間的な知性は、今日で言うところの「地球外生命体」です。

開かれた扉

オカルト界では一般的に、クロウリーが魔術儀式によって意図的に「アマラントラの働き」の入口を開き、ラムのような存在やその他の類似した存在が地球世界への通路を得たという見解が支持されています。 アマラントラの作業によって生み出された「星々の間の空間」の裂け目は、ラムやその他の宇宙的な影響力が既知の宇宙、特に我々の地球世界へと入り込むための入り口を生み出しました。 このようなことに携わるオカルト研究家によると、そのポータルはその後拡大したとのことです。

バビロンの作業

オカルトの伝承によると、ポータルは、ジェット推進研究所の創設者でありロケット燃料の科学者であったジャック・パーソンズと、サイエントロジーとダイアネティックスの創設者であるL.ロンハバードによって、1946年にさらに拡大され、人類の意識に画期的なパラダイムシフトをもたらしたと言われています。この魔術的な作業はバビロン・ワーキングと呼ばれ、その儀式の原型となったアマラントラ・ワーキングと同様に、儀式的なセックス・マジックに基づいています。

彼らは「...ヨハネの黙示録(17:3-6)に登場する『紅い女』であるバビロンの物理的な側面を具現化しようと試みました。彼らは、バビロンは新しいホルスの時代の到来を告げるものであり、ヨハネの黙示録は滅びゆくオシリス時代の者たちによる当然ながら否定的な解釈であると信じていました。

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ジャック・パーソンズとロケット

要約すると、パーソンズは「バビロンの大淫婦」の精神を人間に注入することを望んでいました。その考えは、まず精神世界で子供を作り、その精神の赤ちゃんを呼び下ろして人間の胎内に導くというものでした。その子供が生まれると、バビロンの力を具現化することになり、それは良いことであると考えられていました。 (クラウリーは以前、同様の実験に関する、少々愉快な本『ムーンチャイルド』を書いていますが、手紙には「どうやらパーソンズとハバード、あるいは誰かがムーンチャイルドを産もうとしているようだ。私は、この愚か者の愚行を考えると、かなり気が狂いそうになる」と書いています。

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いずれにしても、儀式は1月4日から15日まで、書かれた通りに正しく行われました。 彼らから霊的な子供が産まれたかどうかは不明です。 分かっているのは、クロウリーが最初に作り、もともとラムを地球世界へと通した魔術的ポータルが、パーソンズとハバードによって相当な強度で再構築されたということです。また、参加者の日記から、彼らがクロウリーほどポータルを閉じることに長けていなかったことは明らかです。彼らが達成したと思われるのは、既存の魔術的ポータルの大幅な拡大と引き裂き、そしてその後のポータルの閉鎖を行わなかったことでした。 おそらく彼らが作り出した裂け目は閉じることができなかったのでしょう。いずれにしても、現代のUFO時代は、1947年6月24日にワシントン州のカスケード山脈上空でケネス・アーノルドが目撃したことから、ちょうど1年半後に始まりました。

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ケネス・アーノルドと目撃のスケッチ

グレイ・エイリアン

「グレイ・エイリアン」は、華奢な体と大きな頭、大きな黒い目を持つ、人間そっくりのクリーチャーです。 グレイ・エイリアンは主にアメリカで目撃されています。 また、興味深いことに、ラマンの活動はすべてアメリカで行われています。

UFOに関連するこれらの存在についての報告は1980年代に広まり、ホイットリー・ストライバーの著書『コンミューン』で大々的に取り上げられました。「グレイ」は「ラーム」と不気味なほどよく似ていますが、「グレイ」に報告されている大きな昆虫のような包み込む目がないという点が異なります。しかし、これらの小さなマニキンには「ラーム」に非常に似たバリエーションがあります。 このページのトップにある2枚の写真のうち2枚目をご覧ください。この存在は、1980年代によく見られたバリエーションの合成です。肌の色調は灰色ではなく、粘土のような白で、顔の特徴も異なります。実際、クロウリーが描いたラムに似ている部分は、ほぼ正確です。

また、おそらく最も重要なこととして、現在のO.T.O.の代表であるケネス・グラントは、「ラムは偉大なる古き者であり、その原型はUFO乗組員の証言から認識できる」と述べています。このタイフォニア派の公式声明から、現在のラムの信奉者たちは、ラムとグレイ・エイリアンが同一であることを完全に理解していることが分かります。

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ケネス・グラント

悪魔主義

私はサタニズムの専門家ではありませんし、専門家になるつもりもありません。しかし、いくつかの明白な事柄を私は理解しています。第一に、サタニズムはキリスト教やイスラム教のような統一された運動ではありません。サタニストであることの意味について、独自の明確な考えを持つ人々によって構成されています。第二に、ある人々にとっては宗教であり、ある人々にとっては哲学であり、またある人々にとっては魔術の道です。 第三に、ほとんどのタイプのサタニストには、通常、魔術的な関心があるという共通点があります。そして、サタニストの間で魔術に関心がある場合、それはほぼ例外なく、クロウリー派の魔術への関心です。

考察

質問に戻る

この調査と報告のきっかけとなった質問は、以下の通りです。UFOカルチャーにおける「グレイ・エイリアン」と特定のオカルティストの活動との間にどのような関連性があるのか、また、なぜUFOに関する書籍がサタンのグループのカリキュラムに含まれているのか、そして、なぜレイ・ファウラーの著書『ウォッチャーズII』が特に含まれているのか?

質問1 考察

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証拠の額面通りに解釈すると、ラム教は「グレイ・エイリアン」であるだけでなく、アメリカにおけるUFO文化における「グレイ・エイリアン」の到来は、アレイスター・クロウリーとその弟子たちが魔法の力によって促したという説が成り立ちます。今日、ラム教のようなO.T.O.の公式グループがあり、ラムの存在を地球界に呼び出すことに専念しています。 彼らの文献によると、人間以外の存在との接触は精神的な成長に不可欠な要素であるばかりでなく、ルシファー・グノーシスの「ラムの意識」は「現在のエイオンにおける人間進化の自然な形態」であるとされています。したがって、このグレイ・エイリアン/ラムの存在は、人類の進化の利益のために地球世界に呼び出すに値すると考えられています。

証拠の額面通りに解釈すれば、クロウリーが『アマラントラのワーク』で作り出した魔術的ポータルが、これらの存在の最初の1人を呼び寄せたと考えることもできます。しかし、構築されたポータルは適切に閉じられました。それとは対照的に、パーソンズとハバードが同様に構築したバビロンのワークを行い、同じポータルを開いた際、彼らはポータルを修復できないほど引き裂いてしまい、閉じることができなかったか、あるいは、閉じることができないほどポータルを拡大してしまったかのどちらかです。 いずれにしても、証拠によると、そのポータルはそれ以来ずっと開いたままで、あらゆる種類の異次元の存在が地球世界に自由に出入りできるようになっています。パーソンズとハバードのワークは、事実上、現代のUFOの存在状況を招き入れることになりました。そして、ルシファー・グノーシス主義の考えに基づいて、O.T.O.スタイルのオカルティストたちは、この裂け目や閉じられないポータルを通して、さらに多くの異次元の存在を引き寄せることを続けています。

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もちろん、前述のケネス・グラントの発言(「ラムは、UFO乗組員の証言から原型が認識できるグレート・オールド・ワンである」)は、クロウリー派のオカルティストたちが、自分たちが実際に「グレイ・エイリアン」を地球世界に呼び寄せていると完全に信じていることの最終的な証拠です。

ジョン・キールへの2セント

著名なUFO/超常現象研究家であり作家でもあるジョン・キールは、彼が調査した超常現象の多く、例えば「モスマン」などは、その根底には何らかのオカルト活動があると感じていました。そして、彼は何かをつかんでいたようです。

興味深いことに、ラム(複数形)を呼び出す儀式の一部には、まずクロウリーのラムの肖像画の目を見つめて瞑想することが含まれています。ケネス・グラントの言葉を引用すると、「この存在の目を見つめることは、強力なコンタクトを招くことである。人はすぐに軽さや無重力感、そして落下する感覚、渦に吸い込まれる感覚を覚える...」 聞き覚えがありませんか? グレイの宇宙人の目には、目撃者に強力な影響を与えることがUFO研究者の間ではよく知られています。 目撃者はしばしば、その目に吸い込まれるような感覚を覚えます。 また、深い恐怖感も呼び起こします。

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ジョン・キール

グラントはさらに次のように指示しています。「その目は大きくなり、あなたの意識を吸い込み、その存在の頭の中に入っているような感覚が生じるまで続きます。(繰り返しますが、これは良いこととして提示されています。)いずれにしても、意識の最初の扉は明らかに目を通して開かれます。したがって、そのような存在の肖像画の目を見つめて瞑想する人は、その存在に対して自分自身の中に扉を開くプロセスを確かに開始することになります。 つまり、訓練されたオカルト信者でなくても、自分自身に悪影響を及ぼすことは可能であり、これはキールが主張していることのひとつでもあります。

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質問2の考察

なぜレイ・ファウラーのウォッチャーシリーズが、サタニストのカリキュラムの一部として推奨されているのでしょうか? まず、ほとんどのサタニストは魔術に興味を持っています。次に、その魔術はほとんど常にクロウリー流の魔術です。 第三に、クロウリー派の世界の相当な部分が、ラム(複数形)を呼び出すことは人類の進化を前進させるために必要なことだと感じています。第四に、ラムは「グレイ・エイリアン」のオカルト上の呼称です。第五に、「グレイ」の習性や特異性について最も包括的な書籍はレイ・ファウラーのウォッチャー・シリーズです。「グレイ」についてすべてを知りたいのであれば、ファウラーを読むべきです。

まとめ

  1. 「グレイ・エイリアン」はラムであり、アリス・クロウリーによって魔術的儀式によって最初にコンタクトされました。同様の魔術的儀式によって、これらの存在が地球世界に直接アクセスできる状況が確立されました。特定のグループや人々は、これが人類にとって有益であると信じており、最初のアクセスポイントを通じて魔術的儀式を行い、これらの存在を地球世界に引き入れ続けています。

  2. サタニストはクロウリー派のラムの召喚に関与しており、レイの著書は「グレイ」(ラム)の習慣や特異性に関する広範な内容が記載されているとして推奨されています。

結論

レイ・ファウラーの著書が推奨された理由は明らかです。このパズルの部分と、私がこの報告書を書いた主な理由は、私の満足のいく形で解決されました。

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第一の疑問(「異星人」や「ラム」は実際に存在するのか)を調査することで生じた第二の疑問は、まったく異なる問題です。 人々の行動は客観的なものですが、その動機は信念の主観性に由来します。 ある人が「現実」であると信じていることが、他の人にとってはまったく「現実」ではないかもしれません。

あるレベルでは、そしてこの報告書の目的においては、これらの存在や力が客観的に「実在」しているかどうかは、実際には重要ではありません。ここで重要なのは、オカルト界(O.T.O./クロウリー派)の多くのメンバーが、これらの存在や力を「実在」していると信じており、それに応じて行動しているということです。 彼らは相当な時間を費やして、それらとのコミュニケーションや召喚を試みています。彼らは、それが私たち全員の利益になると考えているようですが、もしこれが一般的に知られているのであれば、私は、それはかなりの議論の的になるだろうと思います。

補遺

ラム・ラー

O.T.O.の最高責任者ケネス・グラントによると、

  • ラムはシリウスとアンドロメダの恒星系をつなぐものとして知られています。

  • ラムは「虚空」への入り口です。その数字「71」は「無(Nothing)」、幻影の数字です。

  • ラムは「大いなる古き者(Great Old One)」として、その原型はUFOの乗組員の証言から認識することができます。

  • アイワスの反射として、アイワスが着手した仕事を完遂するためにラムが呼び起こされました。

  • ラムは、マアトのエイオンへの鍵である、ラムの振動をMA経由でALに伝える送信機です。

  • ラムは、マアトの振動を放射するオカルトのエネルギーであり、その未来のエイオンから生じるかもしれません。

ラムのリンク:bibliotecapleyades.net

終わり

注:著者は悪魔主義やクロウリー主義の専門家ではなく、またそのようなグループのメンバーでも、そのようなグループと提携しているわけでもありません。著者はそのようなテーマについて議論するつもりはありません。そのようなテーマについて質問がある場合は、他の場所を参照してください。

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著作権 © 2003年8月 ダニエル・V・ブードリオン

原文

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Lam, Aleister Crowley, Grey Aliens, Jack Parsons Daniel V. Boudillion 26–33 minutes

Aleister Crowley's Lam & the Little Grey Men

A Striking Resemblance

by Daniel V. Boudillion 15 August 2003

Updated September 2009

The Author is not an expert on Satanism or Crowleyism, nor is a member of any such groups or affiliated with any such groups.

Report

Preface

This report presupposes two very outlandish things: that there are "aliens", and that some people (occultists) have "magickal powers." It is not the point of this report to prove whether or not there are such beings or powers. What is known is that there are people who believe that there are such beings and believe that they have such powers. The crux of this report is based on what people believe, which may be very different from the way things really are. Please bear this in mind.

This report also recounts some very curious behavior on the part of a number of people. These behaviors and events actually did take place and are fact. However, the supposed results of these events are entirely subjective and entirely in the realm of belief. It is not my purpose to try to prove or disprove the beliefs of the people involved. It's what they did (and do) because of these beliefs that interest me.

Introduction

I first became curious about a possible connection between the "grey aliens" of popular UFO culture and the activities of certain occultists after seeing several of UFO investigator Ray Fowler's books on the recommended reading list of a satanic website. In an idle moment I had done a Google search on Ray's book, The Watchers II, and one of the spots that listed it - much to my surprise - was the recommended reading list of a satanic group. (It is not my moral judgment that this group is satanic, the group itself calls itself satanic.)

Interview with Raymond E. Fowler

Aliens, Abductions, and the Andreasson Affair

By Daniel V. Boudillion

Dan Boudillion: Ray, with 5 books on the Andreasson affair, you and your name have become inexorably linked with it. I find it suggestive that in the end the same thread of buried contact memories may have run a parallel course through your life as well. Are your and Betty Andreasson Luca’s experiences linked at some deeper level beyond coincidence? If so, what do you think its all about and where do you think its all going?

Ray Fowler: I don’t know. I do know that I was attracted to her case not only because Dr. Hynek referred it but also because she is a Christian. Initially I was interested in how a Christian would process an abduction experience. Also, and importantly, it was my exposure to her childhood contact and abduction experiences that once again triggered memories of similar childhood experiences and my future exploration of them. Along the way there have been a number of parallel coincidences including our receiving the typical scoop marks during the same week and told by the entities that we were going to do something important for mankind.

To read the entire interview, click here.

I found this both disturbing and inexplicable - for what reason would a UFO book be included in the curriculum of a satanic group, and why Ray's book in particular? I emailed Ray and asked him if he had any insight into the situation, but he was as perplexed as I was. And there matters rested for a year or so until additional information came into my hands, information that may indicate - much as John Keel himself believed (Mothman Prophesies) - that occult activity may be an ingredient of the "grey alien" mystery.

The pictures below bear a resemblance and may hold the key. The first picture is a drawing made by occultist Alistair Crowley of an entity he had invoked repeatedly in 1918 and called "Lam." The second picture is a composite drawing by Ann Direnger (Contact of the 5th Kind - Imbrogno) of an "alien" type reported throughout 1980's in the Hudson Valley. Having noticed the similarity, I proceeded to investigate the connection.

Lam "Alien"

Purpose of the Report

It is the purpose of this report to investigate a similarity and possible connection, and particularly answer the question "For what reason would a UFO book be included in the curriculum of a satanic group, and why Ray Fowler's book The Watchers II in particular?"

Investigation

Aleister Crowley

The Englishman Aleister Crowley (1875 - 1947) was one of the most notorious occultists of his day, and perhaps of modern times. Self-styled as "The Beast 666," he went out of his way to live up to it with his sensationalism and self-promotion. He wrote a number of textbooks on ceremonial magick, most of which are still in print today. He also founded and was head of a number of occult fraternities. In short, he exerted a significant influence on occult circles that has continued to grow dramatically, long after his death.

The Amalantrah Working

In January through March of 1918 Crowley began a series of magickal workings called the Amalantrah Workings in furnished rooms in Central Park West, New York City. These were a performed via Sexual & Ceremonial Magick (his spelling) with the intent to invoke certain "intelligences" to physical manifestation. In actuality, the workings typically manifested as a series of visions and communications received through the mediumship of his partner, Roddie Minor.

Be that as it may, at least one such "intelligence" was brought into physical manifestation via the Magickal Portal they created. (A portal in this context is a "magickally" created rent in the fabric of time and space.) The entity that came through is the one pictured above left. Crowley maintained the picture is actually a portrait and drawn from real life. This entity either called itself "Lam," or was named "Lam" by Crowley. Either way, he considered it to be of interdimensional origin, which was the term then for extraterrestrial. In communications with Lam, the symbolism of the egg featured prominently.

Aleister Crowley

Crowley included the portrait of Lam in his Dead Souls exhibition held in Greenwich Village, New York, in 1919. In that same year it was published as a frontispiece labeled The Way to Crowley's commentary to Blavatsky's The Voice of the Silence. Beneath the picture was the following inscription: "LAM is the Tibetan word for Way or Path, and LAMA is He who Goeth, the specific title of the Gods of Egypt, the Treader of the Path, in Buddhistic phraseology. Its numerical value is 71, the number of this book."

Scan of Frontispiece

Other than this, there is no commentary extant from Crowley upon the subject of Lam except for material published by disciples such as Kenneth Grant. Interestingly, Crowley gave the drawing to Grant in 1945.

Cult of Lam

Since Crowley's time, several occult groups and individuals following in his footsteps have claimed to have intentionally and successfully contacted "Lam." Most notably, Michael Bertiaux in the 1960's followed by a group of O.T.O initiates in the 1970's. (The O.T.O. is the Ordo Templi Orientis, a Magickal order run by Crowley.) These individuals consider "Lam" to be a trans-mundane or extraterrestrial entity and claimed remarkable success in their invocations - if they are to be believed.

Following the success of these contacts, interest in occult circles, especially Crowleyian ones, gathered considerable steam. In 1987, Kenneth Grant, the generally acknowledged successor to Crowley, went so far as to formalize the Lam Workings into something called the Cult of Lam. To quote from Grant's Typhonian O.T.O. website:

"The Cult [of Lam] has been founded because very strong intimations have been received by Aossic Aiwass, 718'.' to the effect that the portrait of Lam (the original drawing of which was given by 666'.' to 718'.' under curious circumstances) is the present focus of an extra-terrestrial - and perhaps trans-plutonic - Energy which the O.T.O. is required to communicate at this critical period, for we have now entered the Eighties mentioned in The Book of the Law. It is Our aim to obtain some insight not only into the nature of Lam, but also into the possibilities of using the Egg as an astral space-capsule for travelling to Lam's domain, or for exploring extra-terrestrial spaces in the sense in which O.T.O. Tantric Time-Travelers are exploring the Tunnels of Set in intra-cosmic and chthonian capsules.

Members of the O.T.O. who feel strongly attracted to this Cult of Lam are invited to apply for participation therein. It is open only to Order members. They should contact Frater Ani Asig, 375'.' of the Sovereign Sanctuary, O.T.O. and submit a formal, typewritten and signed acceptance of the conditions of Working outlined here.

It should be understood that proficiency in the magical formulae of this Cult does not necessarily comport eligibility for advancement in the O.T.O., its parent Order."

Concurrently, a manuscript called "The Lam Statement" (see picture above) was circulated among O.T.O. initiates with a view to "regularizing the mode of rapport and constructing a magical formula for establishing communication with Lam."

Who is Lam?

It is interesting to note that since Crowley's time, in occult terms at least, Lam is considered a class of entity rather than an individual being. When one invokes Lam, they are invoking an entity of that type, rather than a specific being. For occultists operating along O.T.O. lines, the idea is to invoke these Lam entities through Magickal Portals (intentionally created rents in time and space) into physical manifestation on planet earth. Why this is desirable is not always so clearly stated. (It often appears that within Crowleyian circles the working rule is often: "If Crowley did it, I want to do it, too.")

Michael Bertiaux, a Lam contactee and invoker of note, viewed Lam as the "subterranean burgeoning of Lucifer-Gnosis." Considering that Gnosis means an intuitive knowing, this would mean that knowing Lam is to know a welling-up from the unconscious of an inner knowing of Lucifer. (The Occult being the occult, it is important to bear in mind that occultists at least may not necessarily see Lucifer as the devil, but rather as a "light bringer" who fell to earth.)

Bertiaux goes on to say that Lam is the natural mode of human evolution in the present Aeon - indicating that to him and his followers this Lucifer-Gnosis is the appropriate path of human spiritual growth at this time.

Michael Beriaux

Cowley termed the intentional cultivation of spiritual growth the "Great Work." And the Great work for Crowley, "...involved precisely the establishment of contact with non-human intelligences." Intelligences such as Lam. Using the language of Crowley's time, certain non-human intelligences such as Lam were what we today would term "extraterrestrial."

A Portal Opened

It is generally agreed within occult circles that Crowley intentionally opened a portal of entry via magick ritual in the Amalantrah Workings which allowed the likes of Lam and other similar entities a passageway onto the earth-world. The rift "in-between the spaces of the stars," created by the Amalantrah Working, created a gateway through which Lam and other extra-cosmic influences could enter the known universe, and most particularly, our earth-world. According to occultists involved in such things, the Portal has since widened.

The Babylon Working

According to occult lore, the Portal was further enlarged by a Jet Propulsion Laboratory founder and rocket fuel scientist named Jack Parsons, and Scientology and Dianetics founder L. Ron Hubbard in 1946, facilitating - so it is said - a monumental paradigm shift in human consciousness. This Magickal working was called the Babylon Working, and like the Amalantrah Working on which its ritual was patterned, it was based on ceremonial sex magick.

Together they "endeavoured to ... incarnate a physical aspect of Babylon, the Scarlet Woman of the Book of Revelations (17:3-6). They believed that Babylon was the herald of the new Age of Horus, and that Revelations was the understandably negative interpretation by those of the dying Age of Osiris."

Jack Parsons and a rocket

The gist of it was that Parsons desired to take the spirit of Babylon, the "Whore of Babylon," and invest it in a human being. The idea was to create a child in the spiritual world, and then call down the spiritual baby and direct it into a human womb. When born, this child would incarnate the forces of Babylon, which they considered to be a good thing. (Although Crowley had previously written the somewhat hilarious book Moonchild - concerning a similar experiment - he wrote in a letter: "Apparently Parsons and Hubbard or somebody is producing a moonchild. I get fairly frantic when I contemplate the idiocy of these louts.")

In any event, the rites were duly performed as written from January 4th to 15th of that year. It is not known if a spiritual child was enwombed from them. What is known is that the Magickal Portal first created by Crowley, and which originally let Lam into the earth-world, was reestablished with considerable intensity by Parsons and Hubbard. From the diaries of the participants, it is also clear that they were not as adept as Crowley in the closings of portals. What they seemed to have accomplished was the drastic enlargement and ripping of an existing Magickal Portal and the subsequent non-closure of it. Perhaps the rip they created was not possible to close. In any event, the modern UFO era began exactly a year and a half later on June 24th, 1947, with Kenneth Arnold's sighting over the Cascade Mountains in Washington State.

Ken Arnold with sketch of his sighting

Grey Aliens

The "grey aliens," slight-bodied, big-headed, large-dark-eyed manikin creatures are primarily an American phenomena. And, it is interesting to note that all the Lam workings were done in America.

Reports of these UFO-associated entities became prevalent in the 1980's and made the big time with Whitley Strieber's book Communion. The "greys" appear eerily similar to Lam, with the exception of Lam not having the large insectoid wraparound eyes reported of the "greys." However, there are variations of these small manikins that very much resemble a Lam. See the second of the two pictures at the top of this page. This entity is a composite of a variation commonly seen in the 1980's. Rather than grey, its skin tone is clay-white and the facial features are different. In fact, the resemblance to the Lam pictured by Crowley is virtually exact.

Also and perhaps most significantly, Kenneth Grant, head of the current O.T.O., states that: "Lam is a Great Old One whose archetype is recognizable in accounts of UFO occupants." It would seem from this official Typhonian statement that the current invokers of Lam are absolutely clear that Lam and the grey-aliens are one.

Kenneth Grant

Satanism

I am not an expert on Satanism, nor do I intend to be. However, there are some reasonably obvious things I have gleaned. First, Satanism is not a unified movement like Christianity or Islam. It is comprised of individuals with their own distinct ideas about what it means to be a Satanist. Second, to some it is a religion, to some a philosophy, to others a magickal path. Third, there is usually a thread of magickal interest in most Satanists of most types. And, where there is an interest in magick among Satanists, it is almost universally an interest in Crowleyian derived Magick.

Discussion

Back to the Questions

The questions that initiated this investigation and report were: What possible connection is there between the "grey aliens" of popular UFO culture and the activities of certain occultists & for what reason would a UFO book be included in the curriculum of a satanic group, and why Ray Fowler's book The Watchers II in particular?

Question One Discussion

Based on face value of the evidence, a theory could be constructed that not only are the Lams "grey aliens," but that the arrival of the "grey aliens" in American UFO culture was facilitated solely by the magical workings of Aleister Crowley and later disciples working in his footsteps. There are official O.T.O. groups today, such as the Cult of Lam, that are dedicated to invoking the Lam entities into the earth-world. According to their literature, not only is contact with non-human entities an integral component of spiritual growth, but the "Lam Consciousness" of Lucifer-Gnosis is the "natural mode of human evolution in the present Aeon." Thus these grey-alien/Lam entities are deemed worthy of invocation into the earth-world on behalf of the interests of humanity's evolution.

According to the face value of the evidence, one could also theorize that the Magickal Portal that Crowley created in the Amalantrah Working brought through the first of these beings. However, the Portal constructed was properly closed. In contrast, when Parsons and Hubbard did their similarly constructed Babylon working involving the opening of the same Portal, either they ripped the portal beyond ability to be repaired and closed, or it was enlarged beyond their ability to close it. In either case, the Portal - according to the evidence - has remained opened ever since to all manner of interdimensional entities to ingress upon the earth-world at will. The Parsons/Hubbard working effectively opened the world to the modern UFO entity situation. And, based on the Lucifer-Gnosis construct, O.T.O.-style occultists have continued to pull further interdimensional entities through this rip or unclosable portal.

Of course, Kenneth Grant's statement noted above ("Lam is a Great Old One whose archetype is recognizable in accounts of UFO occupants") is the final proof that the Crowleyian occultists fully believe that they are indeed invoking "grey aliens" into the earth-world.

Two Cents for John Keel

Noted UFO/Fortean researcher and author John Keel felt that much of the paranormal situations he investigated, such as the "Mothman," were at root due to occult activity of some sort. And it looks like he was on to something.

Interestingly, part of the ritual for invoking Lam, or Lams, is to begin by meditating on the eyes of Crowley's Lam portrait. To quote Kenneth Grant: "To gaze into the eyes of this entity is to invite potent contact. One feels an immediate sensation of lightness, of weightlessness, and then a sensation of falling... of being sucked into a vortex...." Sound familiar? It is well known among UFO investigators that the eyes of the "grey aliens" have a powerful effect on the witness. Witnesses often feel like they are being sucked into their eyes. They also invoke deep feelings of fear.

John Keel

Grant continues with instructions: "The eyes will enlarge and will suck in [your] consciousness until there arises a sensation of being within the entities head." (Again, this is presented as a good thing.) In any event, the first gate of consciousness is obviously through the eyes. And thus one who would meditate upon the eyes of a portrait of such a entity will indeed begin the process of opening a portal within themselves to the entity. In other words, you don't have to be a trained occultist to raise hell in yourself, which is also one of Keel's contentions.

Question Two Discussion

Why would Ray Fowler's Watcher series be recommended by Satanists as part of their curriculum? First, most Satanists have an interest in magick. Second, the kind of magick is almost always Crowleyian magick. Third, a significant portion of the Crowleyain world feel that invoking Lam, or Lams, is a necessary part of moving human evolution ahead. Fourth, Lams are the occult label for "grey aliens." Fifth, the most comprehensive books on the habits and idiosyncrasies of the "greys" are Ray Fowler's Watcher series. If you want to know all about the "greys," you read Fowler.

Summary

  1. "Grey Aliens" are Lams, and were first contacted via magickal ritual by Alistair Crowley. Further magickal ritual along similar lines created a situation where direct access for these entities to the earth-world was established. Certain groups and people believe this to be beneficiary to humanity, and continue to draw these beings into the earth-world through magickal ritual via the original access point.

  2. Satanists are involved in Crowleyain Lam invocations and recommend Ray's books for their extensive content on the habits and idiosyncrasies of the "greys" (Lams).

Conclusion

It is now clear why Ray Fowler's books were recommended reading. This part of the puzzle, and the primary reason I wrote the report, has been solved to my satisfaction.

The secondary question raised by investigating the first (do "aliens" or "lams" actually exist) is a far different matter. People's actions are objective, but the motivations are based on the subjectivity of beliefs. What one person believes to be "reality" may not be in the least "real" to another.

At a certain level - and for the purposes of this report - it does not really matter if these beings and powers are objectively "real" or not. What is significant and of pertinence here is that many members of the occult community (O.T.O./Crowleyian) do indeed believe these beings and powers to be "real" and govern themselves accordingly. They spend considerable time attempting communication and invocation of them. They believe it is for the benefit of us all, although if this were generally known, I would think it would be a point of some considerable debate.

Addendum

Lam Lore

According to O.T.O. chief Kenneth Grant:

• Lam is known to be a link between the star systems of Sirius and Andromeda.

• Lam is the gateway to the Void. Its number, 71, is that of "NoThing", an apparition.

• Lam, as a Great Old One, whose archetype is recognizable in accounts of UFO occupants.

• Lam has been invoked to fulfill the work set afoot by Aiwass; as a reflex of Aiwass.

• Lam as the transmitter to AL of the vibrations of LA via MA, the key to the Aeon of Maat.

• Lam is the occult energy beaming the vibrations of Maat and may proceed from that future aeon.

Lam links: bibliotecapleyades.net

Finis

Note: The Author is not an expert on Satanism or Crowleyism, nor is a member of any such groups or affiliated with any such groups. The author has no interest in corresponding on such subjects. If you have questions on such subjects, please refer them elsewhere.

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Copyright © August 2003 by Daniel V. Boudillion

(2024-08-04)


Footnotes

  1. アレイスター・クロウリーの召喚した Lam と グレイ宇宙人:その驚くべき類似(途中:その5) (2012-08-16)

  2. 大概、そのまま放置になるが…