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Paul Villa が捏造した UFO 写真(+追加)

· 4 min read

履歴


(2011-10-04 begin)

要旨

  • Paul Villa は 5歳の頃から宇宙人と接触していたという。

  • 下の写真は 1963年t月16日に、Paul Villa が撮影したもの。テレパシーで誘導され、一人でトラックで指定された場所まで行くと、そこに推定で直径 20m の UFO が現れたという。それには 9人の宇宙人が乗っていて、4人は男、5人は女だったという。

20111004_pv_01.jpg 20111004_pv_02.jpg
  • Paul Villa の写真はアダムスキー (Adamski) や ビリー・マイヤー (Billy Meier) と似ているが、一見しただけでは、あからさまな偽物だとは見えない。

  • コンピュータによる映像分析の草分け的存在の William Spaulding が UFO を空中で斜めに保持しているヒモを見つけている。Paul Villa は木々の間にヒモを張り渡し、そこに円盤型の模型を取り付けたのだ。その模型の直径は 1m もないだろう。他の写真では模型を空中に放り投げて撮影した(ようだ)。

20111004_pv_03.jpg 20111004_pv_04.jpg 20111004_pv_05.jpg
  • 下の写真は、テレパシーで制御されている無人宇宙機 (probe) で直径 2m 以上だと Paul Villa は述べている。
20111004_pv_06.jpg
  • 上の写真の左に赤枠で囲った草に注目。どうして Paul Villa は宇宙機の傍の雑草が巨大に見えるという驚くべき副作用に言及しなかったのだろうか? もちろん、雑草は普通の大きさで、宇宙機はとても小さいのだろう。

  • この同じ宇宙機が飛行している写真もある(下の写真)。背景は同じだ。宇宙機は吊るしたか、放り上げたのだろう。

20111004_pv_07.jpg
  • このケースからは重要な教訓が学べる:輝く円盤を信じるな。

ソース

http://forgetomori.com/2007/ufos/ufo-photos-villas-shiny-discs/

(2011-10-04 end)


(2024-07-20 begin)

別の静止画(ソースは忘れた)

トラックのボンネットの左端に吊るした模型 UFO の影がかかっていることに留意。また UFO の底面にトラックのボンネットと、その上の白い円形の付属物が写り込んでいることにも留意。つまり、模型 UFO は直径 20-30cm ほど。

20240720_paul_villa_ufo_trk.jpg

(2024-07-20 end)