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Darryl Anka : チャネリング中の意識状態を語る

· 8 min read

前置き

Darryl Anka の証言。Darryl Anka のチャネリングの本質は、彼自身が

  • 白昼夢を見ているような状態です

と表現しているように自己催眠だが、その自己催眠で出現する彼の別人格のイタコ芸が名人の域に達している。

素質や上達によって、この自己催眠が

  • OBE や高等魔術では異界を眼前に現出させ、
  • 密教の観仏では眼前に諸仏、諸菩薩を現出させ、
  • チベット密教では体内にチャクラや甘露を観じさせ、
  • 明晰夢では制御された夢見を体験する

ことになる。さらに長期にわたる過酷な修行(=自己催眠+意識障害)によって

  • 世界の深奥の真理(*1)を悟ったと錯覚し、
  • 他心通という(ESP 混じりの?)幻覚を生み、
  • 神足/天耳/天眼 という通力の幻覚を生み、
  • 宿命通(無数の過去世の想起)の幻覚を生み、
  • 漏尽通(=生存に必須な脳機能の障害の自覚)を生む

ことになるのだろう。