Aidan Mattis : Missing-411 は虚偽
· 129 min read
前置き+コメント
Aidan Mattis が Devid Paulides の主張する Missing-411 を批判している動画を以下で取り上げる。
Aidan Mattis は Nick Kyle の主張、たとえば
Nick Kyle: Missing-411 に対す批判とその論拠
の影響を強く受け丸呑みしているだけで、特に注目するような彼独自の観点に乏しい。彼は、
- Paulides の「ユニークな要因」という概念は恣意的で論理的根拠に欠ける
とも批判しているが、その批判自体が論理性を欠如している(*1)。
「Paulides に裏切られた」という恨みが彼の中で支配的になっていて、信者から誹謗者へと一気に寝返った感がある。
そんな背景があるゆえ、彼はかつて信じていた Paulides の主張の全てを、今度は丸ごと否定するという極端から極端へと反転している。
こういった意味で、彼の以下の批判は実質に乏しいが、彼のような同調しやすい人間が Paulides の批判者となっているという状況自体が Missing-411 を取り巻く風向きの変化を表しているので記録しておく。
(*1)
複数の同様の事例に見られる「共通点の洗い出し」と、その共通点が成立する「論理的根拠の追求」という 2段構えの調査・分析を Aidan Mattis はきちんと区別・理解できていない。