Greg Doyle 講演:明晰夢や OBE → 過去世、巨大 UFO、ET、エネルギー搾取
前置き
この動画の中から幾つか話題を拾って過去記事で取り上げたが、今回は AI で整理した。
講演内容は、精神世界の話題が大半だが、彼の語る体験はかなり風変わりで、普通の精神世界の話題を一捻りしたものとなっており、しかもそれに UFO や ET、黒ヘリがそれに奇妙な形で混ざり込んでいる。
注目すべきは
2011年に瞑想をトリガーとして記憶障害と意識障害がおきたと証言
している点。EMF 異常のうな外部的な要因によるものではなく、彼の生得的な脳機能におけるシャーマン的傾向が、瞑想という触媒によって過度に顕れたのだと判断する。
概要
星間覚醒:グレッグ・ドイルの体外離脱体験
提供された記録は、グレッグ・ドイルという人物による講演で、彼の体外離脱体験について詳しく述べています。
ドイル氏は、1999年に始まった彼の意識の変容を語り、その経験が彼を多次元的な存在へと導いたと説明しています。彼は肉体を超えた知覚、他の存在との遭遇、そして現実の本質に関する深い洞察について共有し、これらの出来事が彼の人生観を根本的に変え、彼が恐怖を克服し、より高い自己認識に到達するのを助けたと強調しています。
彼の体験談は、Reikiヒーリングやシャーマニズムといった概念とも繋がり、彼がこれらの出来事を書籍を通じて共有するようになった経緯も示唆しています。
目次
- 前置き
- 概要
- 詳細
- 彼の最初の体験(1999-03-13)
- 記憶喪失と執筆のきっかけ
- UFO、黒いヘリコプター、そして巨大な恐怖
- 巨大な宇宙船と ET
- 夢と技術的介入
- 契約とエネルギー搾取
- 過去生のフラッシュバック
- 笑うブッダの出現
- 時系列
- 主要関係者
- 情報源
- 文字起こし
詳細
ブリーフィングドキュメント:グレッグ・ドイル氏の体外離脱体験
目的
本ブリーフィングドキュメントは、グレッグ・ドイル氏の講演「星間覚醒:グレッグ・ドイルの体外離脱体験」における主要なテーマ、最も重要なアイデア、および事実をレビューすることを目的としています。
講演者概要
グレッグ・ドイル氏は、17年以上にわたる体外離脱(アストラル投射)の経験を持つ「アストラル・アベンジャー」として知られる人物です。彼はその経験について『Awakening the Giant Within』という書籍を執筆しており、ブリスベンで体外離脱を教えるイベントも開催しています。彼の知識 は理論的なものではなく、自身の夜間の体験に基づいたものです。彼はかつてミュージシャンとしてウィーンに住んでおり、当初はスピリチュアルな事柄やET体験には全く興味がありませんでした。瞑想は舞台恐怖症の克服のためだけに実践していました。(0:01:50, 0:05:30)
主要テーマと重要なアイデア
1. 多次元性と意識の変容
ドイル氏は、私たちはすでに多次元的な存在であると強調します。「アストラル界で意識的になることは、意識の大きな変容であり、無意識を意識的にすることです。」(0:00:59) これは、私たちが普段認識している3次元の現実を超えた存在であり、アストラル投射を通じてその多次元性を意識的に体験できることを意味します。彼のアストラル体験は、「この現実よりもはるかに現実的」であり、彼の現実認識を根本から変えました。(0:07:18)
2. アストラル投射の始まりと初期の体験
ドイル氏の最初の体外離脱体験は1999年3月13日、ウィーンの自宅で眠っている最中に起こりました。
- 白い光の球: 窓の方から白い光の球が現れ、彼の額に入り込みました。「それは額に入ってきて、その後、まぶたの裏にある三角形の光の破片を集めているように見えました。」(0:03:00) この光は彼の心臓にも広がり、「家にいるような、愛されているような」感覚をもたらしました。(0:03:39)
- 高速移動と未知の惑星: 光の球からの「行きたいか?」という無言の誘いを受け入れた後、彼は体がなく、耳に風を感じながらワープ速度でトンネルを移動しました。その後、非常に乾燥した惑星の大気中に放出され、そこに巨大な塔のような建物や円盤状の建物があるのを目撃しました。「それは砂漠のようなものでしたが、目の前には高い構造物、塔があり、その上には巨大な円盤状の建物が開いていました。」(0:04:33) この体験から彼は「他にも存在がいる」と感じ、同時に「故郷に帰ってきたような」不思議な感覚を覚えました。(0:04:59)
- 継続的な体験と「Gwynedd」: 最初の体験以降、毎晩のように体外離脱が続くようになりました。数日後には「Gwynedd」と呼ばれる場所で、自身の過去や存在について語る男女に出会いました。この場所は、後にウェールズの神秘的な土地として実在することが判明し、彼の体験の信憑性を裏付けるものとなりました。(0:07:54)
- 感情の気づき: アストラル界でのガイドとの対話を通じて、「グレッグ、なぜそんなに悲しいの?」と問われた際、彼は自身の内奥に深く響くメッセージを受け取り、自身の「エネルギー体」や潜在的な悲しみに初めて気づきました。これは、彼の体験にスピリチュアルな意義があることを認識するきっかけとなりました。(0:09:22)
3. 体外離脱のメカニズムと体感
- 振動と心臓のエネルギー: アストラル投射の典型的な開始方法は、「振動」によってアストラル体が目覚めることです。(0:06:35) 特に心臓部分のエネルギーが非常に速く振動すると述べています。「心臓は非常に速く振動しています。それは物理的な心臓ではなく、心臓のエネルギー、ハートチャクラです。」(0:10:16)
- 自己認識と過去生の回顧: 体外離脱中に彼は自身の声で「私は誰か?」と問いかけ、その後、自身の姿が幼少期にまで遡るスライドショーを体験しました。さらに、中国系モンゴル人やアフリカのメディスンマン、長い頭の人物など、異なる人種や姿の過去生らしきビジョンも見ています。これらのアストラル体験は、「肉体的な記憶の移ろいゆく砂」と比較して、はるかに鮮明で記憶に深く刻まれると述べています。(0:11:08, 0:11:35)
- 身体からの離脱と肉体の認識: 意識的に体外に出ようとした最初の試みは、就寝中にトイレに起きた際に、自身の身体がベッドに横たわっているのを目撃したことで成功しました。この際、彼は自身の肉体に対して「吐き気を催す」ほどの違和感を感じました。「自分の肉体を外から見ると、それに吐き気を催します。本当に、粘土のようだからです。」(0:21:07) これは、アストラル体から見ると肉体が不完全に感じられるためです。
4. アストラル界の探索と遭遇
- 壁の通過と他者のアストラル体: 彼は壁を通り抜ける実験を行い、隣室にいるカップルの物理的な身体と、その数フィート上を漂う「スピリット体」を目撃しました。(0:22:02)
- 「オーム」の音と飛行: アストラル界では、しばしば「絶対的な黒い虚空」に遭遇し、その中で低く響く「AUM(オーム)」の音を聞きました。「それはものすごい低い、ほとんど金属的な、バスプロフォンドの男性の声のようですが、それよりもはるかに低く、巨大でした。」(0:22:48) その後、スーパーマンのように飛行し、ウィーンのミレニアムタワー上空から自身のガールフレンドがアストラル体で漂っているのを発見しました。この体験は、後に建物の実際の写真と一致し、彼の体験が「ガイドされたもの」であることを確信させました。(0:23:06, 0:23:44)
- ガイドの存在: 飛行中に、ダイヤモンドのような透明な「ファセット状の人物」に足首を掴まれていることに気づきました。この存在は、「これを知る必要はない」というテレパシーメッセージを伝えました。彼は、アストラル界では常にガイドが存在し、私たちを「飛ばしている」と感じています。「私たちがアストラルに行くとき、私たちは実際に飛ばされている。常に私たちの周りにはガイドがいる。」(0:25:28)
- 笑うブッダの出現: 彼のお腹に「笑うブッダ(布 袋)」のような存在が現れて以来、彼は他人の悲劇的な話を聞いても笑いが止まらなくなり、非反応性になりました。これは彼自身の感情的な変容を示しています。(0:25:31)
- ETとの遭遇とテクノロジー: ある体験では、夢の中から振動に移行し、銀色のボディスーツを着たアンドロジナスな存在に導かれました。その際、脳内にレーザーのような光が照射され、「歯医者のドリル」のような大きな音を聞きました。その後、視野の右上にデジタルビデオ画面が現れ、そこにヒエログリフが高速で表示され、小さなコインが脳に落ちてくるような感覚がありました。「これは、地球外生命体の知性が技術的なもので私をいじっているという初めての実感でした。」(0:28:22)
- 時間概念の非直線性: アストラル界では時間の概念が異なり、直線的ではないことを発見しました。「アストラルでの時間のことはあまり重要ではありません。それは別の…直線的ではありません。」(0:29:19)
- 大型宇宙船とトール・ホワイト: ドイル氏は、ジェット機のような金属的な振動を伴って現れる巨大な宇宙船の中にアストラル体として入る経験をしました。船内には「背が高く、白い肌、白い髪、奇妙な目をした」存在がおり、テレパシーで話しました。彼らは人間からエネルギーを得ているようで、ドイル氏の腕にはブレスレットのようなものが巻かれていました。あるトール・ホワイトは、「いつでも去っていい。自殺してもいい。私たちに必要なのはあなたのエネルギーへのアクセスであり、それは常に持っている。」と伝えました。(0:29:43, 0:30:35)