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1987-03, Kentucky : 匿名医師が所有地で ET の骨格を発見→軍が回収 ⇒ この謎を推測

· 25 min read

前置き

Preston Dennett の解説動画から。case 10/12 相当。AI 整理。 記事の末尾でこの事件の謎を推測する。

概要

ケンタッキーUFO墜落とエイリアン骨格

この文書は、未確認飛行物体(UFO)の墜落と地球外生命体の骨格に関する注目すべき事例について論じています。民間UFO研究者のプレストン・デネットが、1987年3月にケンタッキー州西部で発生した事件の詳細を語るYouTube動画の転写が含まれています。

この事件の目撃者である退役した医師は、自身の農地で焦げた痕跡と2体の地球外生命体の骨格を発見しました。その後の空軍の迅速な介入と証拠の除去も記述されており、目撃者が口止めされたことが強調されています。デネットは、この事例が著名な研究者によって公表されたこと、そして医学的専門知識を持つ証言者が関わっていることから、その重要性を強調しています。

要旨

詳細ブリーフィング資料:ケンタッキー州UFO墜落とエイリアン骨格

概要

本資料は、民間UFO研究家であるPreston DennettによるYouTube動画「ケンタッキー州UFO墜落とエイリアン骨格」の文字起こしに基づき、1987年3月にケンタッキー州西部で発生したとされるUFO墜落回収事例について詳細にレビューする。この事例は、退役医師が自身の農場で発見した奇妙な焼けた円と2体の人型骨格にまつわるものであり、その後の空軍による迅速な証拠回収と箝口令が特徴的である。

主要テーマと重要な事実

  1. 事件の発生と発見
  • 日付と場所: 1987年3月、ケンタッキー州西部の特定されていない場所。目撃者は「絶対的な匿名性」と「正確な場所の非公開」を強く求めた。
  • 目撃者: 氏名は公表されていないが、Leonard StringfieldとBill Boshearsによって氏名が知られている「退役医師」。
  • 発見状況: 医師が自身の400エーカーの農場を散策中、開けた草地で「直径約4フィートの謎の焼けた円」を発見した。
  • 骨格の発見: 焼けた円のすぐ隣で、「それぞれ約4フィート離れて横たわる2体の人型骨格」を発見した。
  1. 骨格の詳細と医師の鑑定
  • 特徴: 医師は「医療専門家」として、これらの骨格が「既知の動物ではない」と確信した。
    • 「二足歩行」
    • 「身長約4フィート」
    • 「大きな頭蓋骨」
    • 「猫に似た顎」
    • 「樽のような肋骨」
    • 「非常に長い腕」
    • 「各手には指が3本しかない」
    • 分解の進行: 分解度から判断して、骨格は「約100日」そこにあったと推定された。
    • 付着組織: 「靭帯のような残留組織」が確認された。
    • 衣服の証拠: 「衣服の証拠はなかった」。捕食者による一部の損傷が確認された。
  1. 空軍の介入と証拠回収
  • 通報: 医師は発見後すぐに「保安官」に連絡し、保安官は「すぐに空軍に連絡した」。

  • 空軍の対応: 驚くべきことに、空軍は「翌朝には現地に到着した」。

    • 「3機の空軍ヘリコプター」が農場に着陸。
  • 「制服を着た者とそうでない者を含む大人数のグループ」が広範囲に展開し、農場全体を捜索した。

  • 回収活動: 空軍大佐が医師に近づき、自身の任務は「骨格とその下の土壌、そして焼けた円のある場所の土壌をすべて除去し、この発見に関連するあらゆる証拠を周囲の地形から探し出すこと」であると告げた。

  • 証拠の除去: 「その日の終わりまでに、すべての証拠が除去され」、掘削された場所には「新しい土壌が置かれた」。

  • 焼けた円の分析: 医師は、焼けた円が「約3,000度の熱源にさらされた証拠」を示していると告げられた。

  1. 医師への尋問と箝口令
  • 軍事基地への連行: 医師自身も「近くの軍事基地」に連れて行かれ、「さらなる尋問」を受けた。
  • 他のエイリアン遺体の写真: 医師は、軍関係者が「回収した他のエイリアン遺体の写真」を見せたことを証言した。
  • 箝口令: 医師は「彼らは私に神の恐怖を植え付け、決してこのことについて話すなと警告した」と述べた。しかし、「ありがたいことに、彼は話してくれた」。
  1. 情報の公開と信憑性
  • 初公開: この事例は、「研究者Bill Boshearsのラジオ番組」で最初に公開され、その後「MUFON Journal誌第249号」や「Timothy Goodの著書『The UFO Report』」、「ケンタッキーMUFONニュースレター」、「Leonard Stringfieldのステータスレポート」で部分的に発表された。
  • 情報源の信頼性: Preston Dennettは、医師の身元を知るBill BoshearsとLeonard Stringfieldの両者を信頼できる研究者として評価している。
    • DennettはBill Boshearsを「素晴らしい人物」であり「誠実」であると評価している。
    • Leonard Stringfieldは「非常に尊敬されている研究者」であり、「このような事例を明るみに出し、人々がより真剣に受け止めるよう貢献した」と述べられている。

考察と重要性

  • UFO墜落回収事例としての特異性: この事例は、空軍による迅速かつ徹底した証拠回収、熱源の痕跡、そして目撃者に対する箝口令といった特徴から、典型的なUFO墜落回収事例のパターンと一致する。

  • 医療専門家による証言の重み: 目撃者が医療専門家であることは、骨格の観察結果、特にその非地球的特徴に関する証言の信頼性を高めている。彼は「自分が何を見ているかを知っている」。

  • 他のエイリアン遺体の存在示唆: 軍が医師に「他のエイリアン遺体の写真」を見せたという証言は、米軍が複数の地球外生命体遺体を回収・保管している可能性を示唆しており、これは他のUFO事例でも見られるパターンであると指摘されている。

  • 隠蔽工作の示唆: 空軍による証拠の迅速な除去、土壌の入れ替え、そして目撃者への箝口令は、政府によるUFO現象の隠蔽工作の存在を強く示唆している。

  • 情報公開の難しさ: 医師が直ちに警察に連絡し、空軍に証拠を引き渡してしまったことは、この事例が一般に公開される機会を失わせたとして残念がられている。これは、同様の事例が数多く存在する可能性、そしてそれらが公になることなく隠蔽されている可能性を示唆している。

結論

ケンタッキー州UFO墜落回収とエイリアン骨格の事例は、空軍による迅速な介入と証拠回収、医療専門家による人型ではない骨格の発見、そして政府による箝口令という点で、UFO研究において極めて重要な意味を持つ。この事例は、政府が地球外生命体に関する証拠を認識し、それを隠蔽している可能性を示唆する強力な証拠の一つであると言える。

timeline と 主要関係者

タイムライン

1987年3月(約100日前)

  • ケンタッキー州西部にある医師の400エーカーの農場で、UFO墜落と思われる事象が発生。
  • この時、直径約4フィートの焼け焦げた円と、2体の人型スケルトンが残されたと推定される。

1987年3月

  • 医師が自身の農場を散歩中、焼け焦げた円と2体の人型スケルトンを発見。
  • 医師はこれらのスケルトンが既知の動物のものではないと確信し、警察(保安官)に通報。
  • 保安官は直ちに空軍に連絡。

1987年3月の翌朝

  • 3機の空軍ヘリコプターが医師の農場に到着。
  • 制服組と私服の大人数グループが農場全体を探索。
  • 空軍大佐が医師に、スケルトン、その下の土壌、焼け焦げた円の場所の土壌、および関連する証拠の撤去が任務であると告げる。

1987年3月のその日の終わり

  • すべての証拠が撤去され、掘り起こされた場所には新しい土が敷かれた。
  • 医師は、焼け焦げた円が約3,000度の熱源に曝露した証拠があることを知らされる。
  • 医師はさらなる尋問のため、近くの軍事基地に連行される。
  • 軍士官は医師に、回収された他のエイリアン遺体の写真を見せ、「神への恐怖を植え付け」、この件について二度と話さないよう警告する。

1987年以降(正確な時期不明)

  • 医師がBill BoshearsとLeonard Stringfieldにこの出来事を打ち明ける。

(時期不明)

  • 研究者Bill Boshearsが自身のラジオ番組でこの事件を初めて公に明らかにする。

MUFON Journal 249号の発行(時期不明)

  • この事件の一部がMUFON Journal 249号に掲載される。

Timothy Goodの著書「The UFO Report」の出版(時期不明)

  • この事件がTimothy Goodの著書に掲載される。

ケンタッキーMUFONニュースレターの発行(時期不明)

  • この事件がケンタッキーMUFONニュースレターに掲載される。

Leonard Stringfieldのステータスレポートの発表(時期不明)

  • Leonard Stringfieldのステータスレポートにこの事件が記載される。

1992年6月14日

  • Bill Boshearsが、彼が調査したトパンガ・キャニオンUFOウェーブで目撃者となる。

登場人物

  • ケンタッキー州西部の医師 (The Doctor)

    • 事件の主要な目撃者。1987年3月に自身の農場で人型スケルトンと焼け焦げた円を発見した。
    • 退役した医師であり、骨格の分析能力を持つ。
    • 発見後すぐに警察に通報し、その後空軍によって尋問を受け、口止めされた。
    • 匿名を希望し、正確な居住地の特定も望まなかった。
    • Bill BoshearsとLeonard Stringfieldにこの出来事を打ち明けた。
  • 保安官 (The Sheriff)

    • 医師からの通報を受け、直ちに空軍に連絡した人物。
  • 空軍大佐 (Air Force Colonel)

    • 医師の農場に派遣された空軍部隊の指揮官。
    • 遺留品の撤去と捜索の任務を医師に明確かつ丁寧に伝えた。
  • Bill Boshears

    • UFO研究者。
    • 医師の友人であり、医師からこの事件の話を聞き、自身のラジオ番組で公にした。
    • Preston Dennettが「素晴らしい人物」「誠実」と評する。
    • 1992年のトパンガ・キャニオンUFOウェーブの目撃者でもある。
  • Leonard Stringfield

    • 著名なUFO研究者、民間UFO研究者。
    • 「墜落回収」の事例を公表することで知られる。
    • 医師の名前を知っている人物の一人。
    • 彼のステータスレポートでこの事件を公開した。
    • Preston Dennettが「非常に尊敬されている研究者」「この分野に大きな貢献をした」と称賛している。
  • Preston Dennett

    • 民間UFO研究者。
    • Youtube動画でこのケンタッキー州のUFO墜落事例を紹介し、本記事のソースとなった。
    • この事件を「エイリアンのスケルトン」と呼んでいる。
  • Timothy Good

    • 「The UFO Report」の著者。
    • この事件が彼の著書に掲載された。
展開

(以下は民間 UFO 研究者である Preston Dennett が行った Youtube 動画の文字起こしです。話題は UFO 事例を取り上げています。)

All right, now let's move to the next one. This one, I'm not sure how you would categorize this other than a UFO crash retrieval, but I call this one the alien skeletons. (0:54:17)

This occurred sometime in March of 1987 in an unidentified location in western Kentucky. The witness insisted on absolute anonymity and definitely did not want the exact location named either. And I think once you hear this account, you'll understand why. And it only came to be revealed by pure synchronicity, by pure lucky coincidence, which makes me wonder how many other cases like this there are out there. (0:54:45)

This is a very unusual case of an apparent UFO crash retrieval, which again was publicized by Leonard Stringfield and comes from a retired medical doctor who had an amazing story to tell. (0:54:59)


It was first publicly revealed by researcher Bill Boshears in his radio show, and then published in part in the MUFON Journal issue number 249, and in Timothy Good's book, The UFO Report, and the Kentucky MUFON newsletter, and in Leonard Stringfield's status reports. It's so strange. This case definitely deserves to be well known. (0:55:26)

Now the witness is a doctor whose name is known by Leonard Stringfield and Bill Boshears, and he told them that in 1987, he was taking a stroll on his 400-acre farm property. He does not want the location known. All we know is it's in western Kentucky, March 1987. So he's walking on his farm when he comes upon a mysterious burned circle. (0:55:49)

He said it was about four feet in diameter in an open grassy field. So that's strange enough. But right next to this circle, he found two humanoid skeletons, each lying about four feet apart from each other. There was no evidence of any clothing. Predators had already caused some damage, he could see. Again, he's a medical doctor. (0:56:14)

He can see some residual tissues, such as ligaments. And as a medical doctor, he was certain that these skeletons were not any known animal. And in fact, on closer examination, he could see that they were definitely bipedal, about four feet tall. They had large skulls, a jaw much like a cat, a barrel-like rib cage, and very long arms. And he also noticed another very interesting detail. (0:56:43)

Each hand had only three fingers. Judging by the rate of decomposition, he estimated these skeletons had been there for some time, likely about 100 days, but not much longer than that. Now alarmed by this discovery, as you can imagine, he immediately called the sheriff, who immediately contacted the Air Force. And to the doctor's surprise, they were there the very next morning. (0:57:09)

Three Air Force helicopters arrived and landed on his property. A large group of people, some in uniform, some not, were deployed over a very large area, exploring his entire farm. One of the men approached the doctor. He's an Air Force colonel, and he was very kind, stated clearly and cordially that it was his mission to remove the skeletons and the soil beneath them, as well as remove the soil where this burned circle was, and to search the surrounding terrain for any evidence related to this discovery. (0:57:41)

So by the end of the day, all the evidence had been removed, and in fact, fresh soil was placed over the excavated area, and the doctor was informed that the burned circle, in fact, showed evidence of having been exposed to a heat source of some 3,000 degrees. The doctor himself was escorted to a nearby military base for further questioning, and he says that the military officers showed him photographs of other alien bodies that they had recovered, and he says that they then, quote, put the fear of God into me, and warned him to never talk about it. (0:58:21)

But thankfully, he did. It sounds like that witness was threatened pretty badly by these government folks. It's really interesting that he says that they actually showed him photographs of other ET bodies. That does turn up in other cases, and I like the case because this is a medical doctor. (0:58:39)

He knows what he's looking at. Such a shame that he called the police right away and turned this over to the Air Force. If this had gone public, it could have really helped to bring this subject much more to the forefront. But I'm glad that this witness was friends with Bill Boshears, who I met, by the way. (0:58:58)

He's a fantastic guy. It turns out he was a witness in the Topanga Canyon UFO wave, which I researched, and he saw something in Topanga Canyon on that one night, June 14, 1992. He's a terrific guy. I absolutely think he's sincere. So if he says he met this doctor, I believe him. And Leonard Stringfield, as well, is a very well-respected researcher. And God bless him for bringing these kinds of cases to light and having people take them more seriously, certainly, than they were for years and years and years. (0:59:32)

Nobody would even look at UFO crash cases for a very long time. So yeah, Leonard Stringfield has done a huge service for this field.

情報源 : 動画(1:13:35)

THINGS ARE GETTING WEIRDER! TWELVE TRULY ODD UFO ENCOUNTERS


この事件を推測する

この医師は過去記事、

Steven Greer : cattle mutilation は軍の秘密作戦だ

に登場した医師と同様に情報撹乱工作に加担している筈。つまり、この医師の証言は全くの捏造。理由は…

  • ET の焼けた骨格だけが残り、肝心の UFO の残骸の破片一つすら現場に無かったというのは不自然、
  • 保安官から連絡を受けた空軍が翌朝、3機のヘリで現場に飛来…これはまずありえない(*1)、
  • 「空軍大佐が医師に近づき、自身の任務は「骨格とその下の土壌、そして焼けた円のある場所の土壌をすべて除去し、この発見に関連するあらゆる証拠を周囲の地形から探し出すこと」であると告げた」とあるが、これは奇妙(*2)、
  • 問題の保安官の証言を裏取りをした形跡がない、
  • 「医師は、軍関係者が「回収した他のエイリアン遺体の写真」を見せた」と証言するが、その写真が実在するなら最高機密の筈。民間人にそれを開示するわけがない。

(*1)

軍が最初から大部隊を派遣することはありえない。まずは、少人数(せいぜい 2~3人)の下級担当者が現場を訪れ、発見者の証言を聴く手筈になる。実際、Roswell 事件でもその手筈どおりに進行した。

UFO に関する報告は、単なる錯覚や勘違いによる軍への報告のほうが圧倒的に多い。その報告の度に最初から大部隊の投入などしない。

(*2)

この事例を調査する価値があると判断された後に、最初に行うべき任務は

  • 「骨格とその下の土壌、そして焼けた円のある場所の土壌をすべて除去し、この発見に関連するあらゆる証拠を周囲の地形から探し出すこと」

ではありえない。最初に行うことは現場の詳細な状況調査。つまり鑑札担当者が現場の状況を詳細に記録し、事件究明のための材料をあらゆる角度から収集する。この段階では現場を乱さないことが最重要。これは短時間に完了するような仕事ではなく、長時間を要する。今回の場合は広い農地をくまなく調査する必要もある。広い農地の片隅に何か落ちていたら、現場を乱すことなく写真に撮影し、状況を詳しく記録しなければならない。

(2025-06-23)