AI 整理 : Terence McKenna と CIA の関係
前置き
過去記事、
Terence McKenna は CIA/FBI の協力者だったという説 (2022-09-06)
の件について、後述の 3 件の情報源を AI(NotobookLM plus) に整理させた。
なお、
- 「マッケナ自身が組織(CIAまたはFBI)に採用され、「深層の職務」や「広報」に従事した」と述べたとされる発言
の情報源となる(McKenna 本人の発言を収録した)動画は存在し、それついては後日、別記事で取り上げる。
音声対話(by AI)
https://notebooklm.google.com/notebook/c37dcb17-7787-43ef-bb1b-9bfe9d4847bd/audio
AI に与えた情報源
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URGENT RELEASE: The CIA's Terence McKenna FOIA request response - "a search for records that would reveal a positive Agency affiliation" - "classified" - Logos Media https://logosmedia.com/2012/11/urgent-release-the-cias-terence-mckenna-foia-request-response-positive-affiliation/
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https://logosmedia.com/txtfiles/TerenceMcKenna_CIA_FOIAresponse02.pdf
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Terrance McKenna The Eugenicist? Psychedelics, Feminism And Transhumanism | Page 3 | Low Toxin Forum https://lowtoxinforum.com/threads/terrance-mckenna-the-eugenicist-psychedelics-feminism-and-transhumanism.19430/page-3#:~:text=%22Terence%E2%80%99s%20pivotal%20existential%20crisis%20came%20abruptly.%20Sometime%20in,Everything%20that%20happened%20after%20that%20event%20was%20fallout.
要旨(by AI)
この情報源は、Logos Mediaがテレンス・マッケナに関するCIAへの情報公開法(FOIA)請求について報告しています。彼らは以前の調査に基づき、マッケナとCIAとの関連性を示唆する証拠を探し求めました。FOIA請求に対する回答は「機密」とされ、マッケナと組織の肯定的な関係を示す記録を調査したが、請求を拒否し、上訴が可能であると述べました。これは、応答可能な文書が見つからなかったのではなく、機密文書が見つかったことを示唆しており、マッケナがCIAに関与していた可能性を示唆しています。
整理(by AI)
Me:
McKenna と CIA の関係について整理して。
情報源と会話履歴に基づき、テレンス・マッケナとCIAの関係について以下に整理します。
テレンス・マッケナについてCIAに情報公開法(FOIA)に基づき記録開示請求が行われました。 2012年11月8日付けのCIAからの最終回答では、テレンス・ケンプ・マッケナに関する「公然と認められた政府機関との関連性」を示す記録について検索を行ったが、「対応文書」(responsive records)は見つからなかったとされています。 しかし、その他の記録の存在または非存在の事実は、「現在適切に機密扱い(classified)されており」、情報源および諜報活動の方法に関する情報であるため、FOIA の免除規定(b)(1)および(b)(3)に基づいて請求は却下されました。これらの免除規定は、行政命令に基づき現在適切に機密扱いされている情報や、他の連邦法によって保護されている情報を開示から免除するものです。 情報源の解釈によれば、機密文書に基づく請求の「却下」は、何も見つからなかったことを意味するのではなく、 送付できない**「機密文書」が見つかった**ことを意味すると説明されています。もし何も見つからなかったならば、「公然と認められた政府機関との関連性」を開示する必要もなく、却下されることも、上訴が必要になることもないだろうと主張されています。請求者はこの決定に対して45日以内に上訴する権利を有すると伝えられました。
また、情報源では、テレンス・マッケナ自身のものとされる別の発言が引用されています。この発言によれば、マッケナは1971年にラ・チョレラで「どん底」だったときに組織(CIAかFBI)に採用されたと認めたとされています。彼は約15年間、「あまり多くを語るべきでない深層の(deep background)職務」で働き、その後「広報(public relations)」に異動したと述べています。あるユーザーはこの発言を受けて彼を「ディスインフォメーション・エージェント(disinfo agent)確定」と見なしています。
より広範な文脈として、情報源はマッケナ、オルダス・ハクスリー、およびエサレン研究所(Esalen Institute)を潜在的なマインドコントロール作戦に結びつけ、優生学や人口抑制との関連性を示唆する研究データベースにも言及しています。また、ソース内の議論では、初期のサイケデリックスに関する関心は自白剤とし ての使用に向けられており、ティモシー・リアリーの動きは「よく仕組まれている」ようであることなどから、ドラッグ・カウンターカルチャー全体が少なくとも1955年以降のMK-ULTRAのようなプロジェクトであった可能性が強く示唆されています。
したがって、情報源に基づくと、CIAはマッケナに関する「公然と認められた政府機関との関連性」を示す対応文書は見つからなかったと回答したものの、その他の記録の存在または非存在は機密扱いであるとして請求を却下しました。この却下は、機密文書が見つかったことを示唆すると解釈されています。さらに、マッケナ自身が組織(CIAまたはFBI)に採用され、「深層の職務」や「広報」に従事したと述べたとされる発言も引用されています。
Me:
その「マッケナ自身が組織(CIAまたはFBI)に採用され、「深層の職務」や「広報」に従事したと述べたとされる発言も引用されています」についてより詳しく説明して。
承知いたしました。テ レンス・マッケナ自身が組織(CIAまたはFBI)に採用され、「深層の職務」や「広報」に従事したと述べたとされる発言について、ソースに基づいてより詳しく説明します。
この発言は、情報源の「マッケナ、幻覚、文化マルクス主義」という記事内のコメントスレッドで引用されています。特に、ユーザー名の「x-ray peat」が「Jan Irvin の調査のパート2」として紹介し、その中でテレンス・マッケナのものとされる発言を文字起こししています。
その発言の具体的な内容は以下の通りです。質問者からの「なぜあなたがこれ(この活動)をすることが重要なのですか?」という問いに対し、マッケナは笑いながら「自分でも不思議に思います。つまり、好きかどうかにかかわらず、私は宇宙大使なのでしょうか?」と答えています。そして、「よくこの質問をされると、『まっとうな仕事よりはマシだ』と言ってきました」と述べています。彼は自身を「ある種の怠け者(slider)」だったと表現し、1971年にラ・チョレラにいた時、FBIから懸賞金をかけられ、金もなく、どん底だった状況を語っています。そして、「彼ら(組織)が私を採用し」、**「『君のような口達者なら、私たちの組織で働く場所がある』と言った」と述べています。彼は約15年間、「多くを語るべきでない深層の(deep background)職務」で働いたと語り、「そして約15年前に広報(public relations)に異動し、現在までそこにいる」**と続けています。
この発言を引用したユーザーは、この内容を受けてマッケナを**「disinfo agent confirmed」(ディスインフォメーション・エージェント確定)**と見なしています。別のユーザーは、マッケナがこのように語っている具体的な講義を探しています。
したがって、ソースによれば、テレンス・マッケナは自身がどん底の状況にいた1971年に、ある組織(CIAまたはFBI)に採用され、当初は秘密の「深層の職務」に従事し、後に「広報」担当になったという趣旨の発言をしたと引用されています。この発言は、彼が政府機関の工作員、特にディスインフォメーション・エージェントであった可能性を示唆するものとして提示されています。
タイムライン
- 1932年: ヴィルヘルム・ライヒがフランクフルト学派の最初の雑誌に論文を発表する。
- 1949年: CIA法が成立し、情報源や方法を保護する根拠となる。
- 1955年頃から現在: 提供された情報源によると、薬物カウンターカルチャー 全体がMK-ULTRAタイプのプロジェクトだった可能性が高いとされる。
- 1957年5月13日: 『ライフ』誌にR. ゴードン・ワッソンに関する「魔法のキノコを求めて」という記事が掲載される。この記事の5週間前に、CIA長官アレン・ダレスとゴードン・ワッソンの間で、駐ベトナム大使エルズワース・バンカーをセンチュリー・クラブに採用することに関する手紙が交わされている。
- 1970年9月: ティモシー・リアリーが刑務所から脱走し、ウェザーメンの支援を受けてアメリカ国外に逃亡する。
- 1971年: テレンス・マッケナがラ・チョレラに滞在中にFBIに追われ、CIAかFBIに「深い背景」および「広報」担当エージェントとして勧誘されたと主張する(本人が語ったとされる時期)。
- 1971年: ティモシー・リアリーとローズマリーがスイスに逃亡し、ミシェル・ホーチャードによって保護される。
- 1972年: リチャード・ニクソン大統領の司法長官ジョン・ミッチェルがスイス政府を説得し、リアリーは1ヶ月間投獄されるが、アメリカへの引き渡しは拒否される。
- 1988年または1989年頃: テレンス・マッケナがビッグアイランドでカタリーナと共有したキノコの体験中に、実存的な絶望の淵に遭遇し、これを機にキノコの服用を完全に中止する。
- 2012年2月: ロゴス・メディアのジャン・リチャード・アーヴィンが、R. ゴードン・ワッソンに関するFOIA請求をCIAに行う。
- 2012年5月13日: ロゴス・メディアが「マジックマッシュルームとサイケデリック革命:新しい歴史の始まり」という記事を発表し、R. ゴードン・ワッソンをCIAのエージェントまたは協力者として指摘する。
- 2012年8月下旬: ロゴス・メディアがテレンス・マッケナ、オルダス・ハクスリー、エサレン研究所に関する記事「ダーウィン、ハクスリー、エサレン研究所がどのように2012年とサイケデリック革命を開始し、史上最大の洗脳作戦の一つを始めたか」を発表する。
- 2012年9月10日: ジャン・リチャード・アーヴィンがテレンス・ケンプ・マッケナに関するFOIA請求をCIAに行う。
- 2012年9月28日: ジャン・リチャード・アーヴィンがCIAからの追加情報要求に応じる手紙を送る。
- 2012年10月28日: CIAがジャン・リチャード・アーヴィンからの手紙を受領する。
- 2012年11月8日: CIAがテレンス・ケンプ・マッケナに関するFOIA請求に対する最終回答を出し、記録が見つからなかったとしながらも、記録の存在または不存在が機密情報であるとして請求を拒否する。
- 2012年11月15日: ロゴス・メディアがCIAのテレンス・マッケナに関するFOIA回答に関する記事「緊急リリース:CIAのテレンス・マッケナFOIA請求回答 - 「積極的なエージェンシーの所属を明らかにする記録の捜索」 - 「機密」」を発表する。
- (日付不明、2012年11月8日以降): ジャン・リチャード・アーヴィンがCIAの決定に対して異議申し立てを行う(係属中)。
登場人物
- テレンス・ケンプ・マッケナ: 哲学者、神秘主義者、幻覚剤擁護者。資料では、本人がCIAかFBIの「深い背景」および「広報」担当エージェントであったと述べたとされており、またキノコの体験中に実存的な危機を経験し たことが言及されている。彼のFOIA記録はCIAによって機密とされている。
- R. ゴードン・ワッソン: 銀行家、キノコ学者。資料ではCIAのエージェントまたは協力者であったとされ、CIA長官との個人的なやり取りが示されている。
- ジャン・リチャード・アーヴィン: ロゴス・メディアの代表。テレンス・マッケナとR. ゴードン・ワッソンに関するFOIA請求を行った人物。
- オルダス・ハクスリー: 作家、哲学者。サイケデリック体験の初期の探求者の一人。資料ではエサレン研究所との関連と共に言及されている。
- ティモシー・リアリー: 心理学者、作家、幻覚剤擁護者。資料ではCIAとの関連の可能性が強く示唆されており、彼の脱獄やその後の出来事が「よく練られた」か「映画のよう」と表現されている。
- アレン・ダレス: CIA長官。R. ゴードン・ワッソンとの個人的なやり取りが示されている。
- エルズワース・バンカー: 駐ベトナム大使。R. ゴードン・ワッソンとアレン・ダレスの手紙の中で、センチュリー・クラブへの採用が言及されている。
- カタリーナ: テレンス・マッケナのパートナー。マッケナのキノコ体験中の実存的危機について詳細を知っている人物として言及されている。
- ヴィルヘルム・ライヒ: 精神分析家。フランクフルト学派の創設メンバーの一人であり、資料では彼の思想や迫害について議論されている。
- ミケーレ・ミークス: CIAの情報・プライバシー調整官。ジャン・リチャード・アーヴィンへのFOIA回答書に署名している。
- ロバート・フォルテ: 資料の中で、リアリーについて「おそらくこの場面で珍しい無垢な人物の一人」と述 べたとされる人物。
- エルドリッジ・クリーバー: ブラックパンサー党の指導者。ティモシー・リアリーがアルジェリアで彼の庇護を求めたが、リアリーは自身と妻を人質に取ろうとしたと主張している。
- ミシェル・ホーチャード: 武器商人。スイスでティモシー・リアリー夫妻を保護したとされる人物。
- ジョン・ミッチェル: リチャード・ニクソン大統領の司法長官。スイス政府を説得してティモシー・リアリーを投獄させた人物。
- ケン・キーシー: 作家。資料では「One Flew Over the Cuckoo's Nest」の著者として言及され、「正真正銘のように見えた」とされている。
この情報は提供された資料に基づいています。
(2025-05-23)