梅原 伸太郎:1985年の著書で「共鳴認知」的な機序に言及
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前置き
梅原 伸太郎が訳書の解説の中で「共鳴認知」的な機序に言及していた。 「ESPないしテレパシーのもとをなす魂同士の共鳴感覚」というくだりがそれ。
ただし、梅原の発想の背景文脈は、私のそれとは真逆(私は死後も存続する魂の類を認めない)。
いずれにせよ、遠隔視や ESP の実験データを真正面から扱うには、現在の科学モデルの枠外の新たな仮説を導入する必要があるのだが、いまだに検証に耐える仮説は登場していないし、その見通しもたっていない。