Kevin B. Turner による盛大にヨタ話を交えたシャーマニズム談義

前置き
長年、Monroe Inst. に勤め、日本の大学教員でもあった Kevin B. Turner が自著の宣伝を兼ねて Youtube podcast にゲスト出演して精神世界のヨタ話を繰り広げている。
彼自身の 神秘体験/超常体験 なども盛大に交えて語っているが、それらの彼の体験談は、ほぼ全てが作り話だと私は判断した。
彼の bio や論文、現在の勤務先などをざっと AI に調べさせたので添付しておく。文字起こし+和訳 も末尾に付けた。
なお、この動画の時点では彼は日本に滞在。
主要発言(+コメント)
1: 400年前から転生を繰り返して…
400年前から、転生を繰り返して…(と冒頭からブチかましてきたw)
この本は、1982年から1997年までの15年間の私の人生について詳しく書かれています。 なるほど。 400年前に始まり、4つか5つの生涯にわたるプロジェクトについて詳しく書かれています。 それはいつ頃からその一部になるだろうと気づいていたのですか? わかりませんでした。 それは、錬金術にしか類似点を見いだせない夢の状態、夢の儀式の中で徐々に明らかになっていきました。 (0:01:07)
2 : 日本でも大学教員を勤めた
私は学者です。東京より北の大学で終身教授を務めていました。学術論文もたくさん発表しています。シャーマニズムに関する論文もたくさん書いています。 (0:10:43)
I am an academic. I was a tenured professor north of Tokyo. I've published lots of academic papers. I've written many papers on shamanism as well.
3 : Monroe Inst. に勤めていた
私は10年以上モンロー研究所で働きました。20年間、アジアからバージニアまで飛んで教え、また戻るということを繰り返し ていました。今はもうそんなことはしていません。シャーマニズムを教えるのに忙しすぎるのです。 (0:18:10)
4 : ヨーガで体の内側から焼かれた
21:45 ヨーガで体が内側から焼かれ、医者が、感電したのかと聞いてきた。(そういう感じがしたというだけ。医者が…のくだりはたぶん作り話)
錬金術には乾式と湿式の方法があります。乾式はクンダリーニの火の熱で、それは本当に、髪を燃やし、スシュムナを突き抜けてパワーを放出し、脳を即座に宇宙意識へと進化させるものです。しかし、それは非常に険しい道です。 アシュラムや修道院で暮らす必要があるだけです。なぜなら、通常の現実に対処することは本当にできないからです。しかし、錬金術やクンダリーニ・ヨガのウェットな方法では、ゆっくりとした変容が起こります。 (0:21:09)
ですから、クリヤー・ヨーガは、私が言うところのウェットな方法です。ドライな方法を刺激する可能性もあります。時々、人々はそれを経験しますし、私も経験しました。私は、実際にナディの1つに沿って内側から燃えるような感覚を伴う、3つのドライなクンダリーニ活性化について説明しました。私は医者のところに行き、医者は「ああ、送電線に触れたのか?感電したのか?」と尋ねました。私は「いいえ」と答えました。 (0:21:33)
内側から焼けただれた。でも 、ほら、それがドライなやり方なんだ。
5 : 僧院での体験
僧院で壁が大きく振動して…(これも作り話)
例えば、人々を惹きつけるような超自然的な経験はありますか?ええ、いくつかあります。 (0:24:26)
そうですね、ひとつ挙げると、ある朝、朝食を食べていると突然、壁全体が振動し始めたことがありました。物理的に、あれはコンクリートの壁で、壁全体が振動し、私が座っていたテーブルも振動し、壁の向こう側で僧侶が唱えていたんです。 (0:24:45)
まるで、何百リットルものソーダを飲んだ雄ゾウがゲップをしているような音でした。 つまり、完全に超自然的な音だったのです。つまり、普通、人間にはそんな音は出せません。そして、壁は物理的に...つまり、壁が揺れているのが見えましたし、私の体全体も揺れていました。 (0:25:13)
私は幸いにもコンクリートの壁の反対側にいたので、そうでなければ...髪が燃え上がっていたかもしれません。でも、その時、私は思いました。「重い石を動かすには、マントラを使うんだ」と。私はそのマントラを習っていません。それは非常に危険なものです。マントラは伝統の中で厳重に守られています。なぜなら、マントラを使って建物を壊すことができると想像できますか?想像できますか?ですから、倫理観は極めて高くなければなりません。 (0:25:39)