Paul H. Smith : ダウジングの科学的検証結果と仮説
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前置き
Paul H. Smith が解説している。
- 水を探知する実験では、他の科学的手法よりもダウジングの方が成果が上だった。
- ダウンジングの機序は不明。
- 機序の仮説は幾つかある(*1)
(*1)
潜在意識は、非局所的な情報源にアクセスできるんだ。どう思う?それが、インゴ・スワンのリモート・ビューイングの仕組みについての考え方の前提なんだ。 (1:06:49)
つまり、あなたはこのマトリックスを持っていて、マトリックスは本質的に巨大なデータベースである。昔読んだアイザック・アシモフの短編小説が元になっているんだけど、この情報データベースはハイパースペースに浮かんでいるんだ。遠隔操作の場合、必ずしもターゲットそのものにアクセスするわけではない。マトリックスと呼ばれる巨大なデータベースの中の、ターゲットのデータ・ニッチ、つまりセルやデータ・セルにアクセ スするんだ。 (1:07:29)
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ブーム、デイビッド・ブームは「全体性と暗黙の秩序」という本を書いた。そして彼は、素粒子や量子レベルの粒子のレベルである「暗黙の秩序」と、いわばニュートン的な世界である「明示的秩序」を対比させた。しかし、暗黙の世界もまったく同じ世界であり、知覚のレベルが違うだけなんだ。というのも、もちろん量子レベルでは、すべてがもつれ合うからです。 (1:08:51)
非局所的な量子もつれに戻りますよね?量子レベルではすべてがもつれている。そして、もしかしたら実際の情報はそうやってやり取りされているのかもしれない。その場合、あなたがターゲットにアクセスしているというのは、ある種の真実です。そして、あなたがターゲットにアクセスしていないことも事実です。というわけで、かなり気の遠くなるようなことが起こっているわけだが、今のところ解決策は見つかっていない。でも、そうだね、どうやって説明を降りたのか忘れちゃったよ。 (1:09:21)
私たちは、リモート・ビューワーやダウジングをする人たちが情報を得るために利用しているかもしれない、さまざまな情報源について話していました。そして、それは、根本的には同じ情報源から得ているように私には聞こえました。でも、その情報源が何なのかはわからないから、それを知る方法はないんだけどね。そうですね。つまり、それを知る方法がないのかどうかはわからないが、現時点では、それを知る方法はないのだ。 (1:09:48)