自己矛盾した主張の典型例
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前置き
Youtube 動画のサムネイルに上のようなものを見かけた。内容は見ていない(見る気になれない)が、
- 否定派ってみっともない
と露骨に「否定している」。「やめておこう」と言いながら盛大にやっている。自己矛盾の典型。俳句のような短いフレーズの中にこれだけ矛盾を詰め込むとは、大した才能。
自己矛盾
この主張者は自分は否定派では無いと錯覚しているようだが、傍から見れば立派な否定派。
どんな否定派だって「自分は見境なしに否定しまくっているのだ」とは思っていない。明確な根拠があって対象を批判しているのだ…と主張するはず。つまり、この人物の
- 否定派ってみっともない
という批判の態度と変わるところはない。もしかすると、この人物は高度なギャグのつもりで故意に自己矛盾した主張をしているのかも知れぬが、だとすれば滑っている。