John Alexander : 米政府は 墜落 UFO や ET の遺体を所有していないし、Roswell で墜落したのは我々の極秘試作機だった筈だ
前置き
John Alexander の講演(2022-06) から、タイトルの件に絞る。
和訳を付けたが、DeepL は盛大に原文無視をしでかしているので、該当箇所を直接聞くことを勧める。
核心部分+コメント
Roswell 事件の UFO の正体について、John Alexander は
Yeah. And it was super, super secret, and it was not Mogul. But you've got to remember, we haven't got time to do all of it, but this was at a time when we were the sole possession of nuclear weapons, and the critical question was, when does the Soviet Union pop a nuke? (1:21:41)
Because that changes the geopolitical strategy totally. (1:21:46)
And it had more to do with the determination of when, trying to determine when that would happen.
と述べている。つまり、John Alexander は
- あの UFO の正体は特殊気球ではない。
- ソ連がいつ原爆実験に成功するのか、それを知ること…それが当時のが喫緊の課題だった。US の対ソ戦略がそれに左右されるからだ。
と述べてい る。言い換えると彼は Roswell の UFO が
- ソ連の最初の原爆実験の施設や実験場を偵察するために
- 米軍が試作していた高高度対ソ偵察機(後の U-2 偵察機)
であることを強く示唆している。 そして、高高度対ソ偵察機の試作機であるから超軽量な強靭合金が使われた。その合金が Roswell の謎の金属破片だ…これが John Alexander の推測。
Roswell の UFO 墜落事件は「核兵器絡みの隠蔽工作だった」という話は過去記事でも取り上げたが、それはつまり
- ソ連の核開発を調査する高高度偵察機の試作機が Roswell で墜落、
- その正体と意図をソ連が察知することを回避するために「UFO 墜落」を米軍上層部は緊急で捏造(情報撹乱工作)
- ソ連も世間も UFO に目を奪われ、情報撹乱工作は成功(*1)したので、UFO 墜落を撤回
という筋書きになる。実際、この同じ講演で
John Alexander: 「Holloman AFB に着陸した UFO 動画」の正体は A-12 の試作機だった (2024-11-20)
と述べており、
-
Holloman AFB に緊急着陸した試作機が、「Holloman AFB に UFO が降りて ET と対面」という情報撹乱工作になり、
-
Roswell に墜落した高高度偵察用試作機が、「Roswell に UFO が墜落し軍が回収」という情報撹乱工作になった
という観点でこの両者は共通している…これが John Alexander のこの件の趣旨。
(*1)
ソ連は Roswell UFO 墜落事件を本物だと判断していた(書式 変換) (2024-10-22)
FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)
Q): あなたの最善の評価を教えてください。 国防総省や民間業者はUAP墜落事故回収チームを持っていますか? 彼らはこれらの工芸品や遺体を持っていますか? 彼らは何を持っていますか? これらの工芸品や遺体。
A): 私の見解はノーだ。 少なくとも98%はないだろう。そして私には良い友人がいるが、その中には同意できない部分もある。 (1:20:24)
でも、彼らの体は取らない。 (1:20:24)しかし、彼らの体を取ってはいけない。しかし、あなたが読むと、それはすべての文献に入ることはできませんが、彼らの何人かによると、これはエイリアンが再設計した乗り物であり、それ以来飛行しているとされています。 私たちがそうだから、私たちは基本的なエネルギーシステムについてまったく違う理解をしていることになる。 (1:20:54)
Q): そこでお聞きします。 その中で、ロズウェルは実際にあったことで、破片が集められ、その破片を利用して先端技術をサポートすることができたと思いますか?
A): 私の考えは、A、それは実際にあったこと。 B、それは私たちのものだった。
Q): でも私たちのものだった。
A): そうだ。そしてそれは超極秘のもので、モーグルではなかった。しかし、覚えておいてほしいのは、私たちにはそのすべてを 説明する時間がないのですが、これは私たちが核兵器を単独で保有していた時代のことであり、重要な問題は、ソ連がいつ核兵器を保有するかということでした。 (1:21:41)
そうなれば、地政学的戦略はまったく変わってしまうからだ。 (1:21:46)
そしてそれは、それがいつ起こるかを見極めること、見極めようとすることと、もっと関係があった。 ジェシー・マーセル・ジュニアは、本当にまっすぐな矢のような人だったと思う。 ジェシー・ジュニア、ジェシー・マーセル・ジュニアは、本当にまっすぐな人だったと思う。 (1:22:16)
そして二人とも歩み寄ってそう言った、そしてその通りだった。 形状記憶合金。 燃えないとかね。 ええ、でも当時は確かに存在していたんです。
Q): バテルが形状記憶合金の研究を始めたのは、1960年代頃だったと思います。 (1:22:45)
その材料を発表できるようになるまで、11年も12年も待ったのはなぜでしょう?
A): 材料は知られていたんです。 それを何に使うかは超極秘だったんだ。
Q): なるほど。
▼文字起こし 原文 展開
What is your best assessment, please? Does the DOD or private contractors have UAP crash retrieval teams? Do they have these craft and bodies? Do they have what? These crafts and bodies. My take is no. And I would take that at least 98%. And I've got good friends that there's an area that some of those disagree on. (1:20:24)
But don't take their body. But if you read, it's not getting into all the literature, but according to some of them, this is the alien re-engineered vehicle that supposedly has been flying since, and you go, that's total nonsense. And you know that because we're that true, it means we have a totally different understanding of some fundamental energy system, and you wouldn't be worried about $5 and $6 gas now. (1:20:54)
So let me ask you this. In that context, do you believe that Roswell was a real experience and that maybe debris was collected, and the debris could be utilized to be able to support advanced technology? My take is A, it was a real event. B, it was ours. But it was ours. Yeah. And it was super, super secret, and it was not Mogul. But you've got to remember, we haven't got time to do all of it, but this was at a time when we were the sole possession of nuclear weapons, and the critical question was, when does the Soviet Union pop a nuke? (1:21:41)
Because that changes the geopolitical strategy totally. (1:21:46)
And it had more to do with the determination of when, trying to determine when that would happen. By the way, all the materials that were covered, I did see a program where they went in and brought in a number of people, and I think Jesse Jr., Jesse Marcel Jr. was, I think, a really straight arrow. And he always said, you know, I had this 15 minutes, but he and another one, they said, do you see the materials here? (1:22:16)
And they both walked up and said that, and they were right, and it has all of the characteristics of metal with a memory, you know. Shape memory alloy. Doesn't burn and all of that. Yeah, but it definitely existed at that time. So, I mean, okay, so in the context of Battelle, who comes out with their, I guess their studies on it, were right around the 1960s with shape memory alloy. (1:22:45)
Why would they have waited like maybe over like 11, 12 years to be able to announce that material? Oh, the material was known. It's what they were using it for that was super secret stuff. Got it.