Jimmy Akin : 「青色 orb」 による被害状況の解説と推測:全発言+日本語訳 (和訳 改善)
前置き
Skinwalker ranch を含む各地の牧場などで「青色 orb による被害」が報告されているが、
- その状況の解説
- 青色 orb の正体に関する様々な推測
がテーマの動画を取り上げる。特に目新しい情報はないが、「青色 orb」について詳しい知識を持たない場合は、個別の記事を蒐集する手間を考えると彼のこの概説的解説は役に立つはず。
彼(とその相棒)はこの 1時間強の概説動画に多大な労力を費やしている。事前調査と詳細検討から質疑対話形式の脚本作成に至るまでかなりの時間をかけて丁寧に動画を作り上げていることが見て取れる。この点で称賛に値する。
履歴
(2024-09-10) 書式変換(FC2Blog → markdown) し、和訳の品質を改善( DeepL を 2024-07 に version up)。
(2023-10-21) 作成。Jimmy Akin : 「青色 orb」 による被害状況の解説 と推測:全発言+日本語訳
コメント
Jimmy Akin も、イギリス情報機関の "Condign report" (*1)と同じく、これらの現象の直接の原因が orb だと思い込んでおり、orb が副産物である可能性については全く想定していない。
Skinwalker ranch が良い例だが、orb に纏わる現象は、より広範かつ不可解な一連の現象の中の一部分、派生的現象でしかない。Jimmy Akin は orb をただ orb として扱っており、全景を俯瞰した中に orb を配置して全体との適切な関連づけがなされていないことが惜しまれる。
(*1)
-
"Condign report" の「プラズマによる幻覚」説では UFO 現象は説明困難 (2022-04-16)
-
Condign Report" の DeepL 訳 (pp.6-last) (2022-10-14)
-
Project Condign - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Project_Condign
動画(1:14:37)
Blue Panic Orbs! (Skinwalker Ranch! Fatal Attack!) - Jimmy Akin's Mysterious World
memo
Apr 15, 2022 Jimmy Akin's Mysterious World UFO researchers have often talked about encountering mysterious floating orbs, including at Skinwalker Ranch. Jimmy Akin and Dom Bettinelli discuss the blue orbs that induce fear and may even be causing harm and what may explain them.
FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)
ジミー・エイキンズ・ミステリアス・ワールドは、スタークエスト・プロダクション・ネットワークがお届けしており、多くの寛大なパトロンの皆様によって実現しています。 ポッドキャストを支援したい方は、sqpn.com slash giveにアクセスしていただきたい。 ジミー・アキンのミステリアス・ワールドのエピソード202をお届けしている。この番組では、信仰と理性という2つの視点からミステリーを取り上げている。 今回は、スキンウォーカー・ランチを悩ませている有名な青いパニック・オーブについて取り上げている。私はドム・ベッティネリ、そして今日はジミー・アキンがゲストだ。やあ、ジミー。やあ、ドム。長年にわたり、研究者は理由もわからず出現する謎の光球体、オーブを目撃したと語ってきた。 (00:00:44)
さまざまな種類のオーブが報告されており、色も様々だ。 1990年代には、ユタ州の有名なスキンウォーカー・ランチで、さまざまなオーブが報告された。特に悪名高い種類がある。 青いオーブは、ランチに住む人間の家族に異常な恐怖やパニックを引き起こすようだ。 動物たちを悩ませ、一家の犬3匹を殺したようだ。 それ以来、それらは他の場所にも現れ、人間に対して敵対的な態度を取っているようだ。 (00:01:15)
では、青いパニックオーブとは何なのか? それを説明できるものは何なのか? そして、発見された米国国防総省のUFO計画とは何なのか? それが、ジミー・エイキンのミステリアス・ワールドの今回のエピソードでお話しすることだ。ジミー、今日のミステリーを始めるにあたって、何を話すべきだろうか? 青いパニックオーブについては以前にも話したことがある。 初めて取り上げたのは第36回で、スキンウォーカー・ランチについてリスナーに紹介したときだった。 (00:01:40)
そのエピソードを聞き直せば、青いパニックオーブやスキンウォーカー・ランチで起きた他の多くの奇妙な現象について知ることができる。それ以来、私たちはオーブについて折に触れて言及してきた。 しかし、今日は、スキンウォーカー・ランチでオーブに何が起こったのか、また、他の場所でオーブに何が起こったのか、その両方について、より深く掘り下げていこうと思う。 よくご存じない方のために、スキンウォーカー・ランチについて簡単に振り返っておこう。 (00:02:07)
それはどこにあるのか、なぜ重要なのか? それはユタ州北東部のユインタ盆地にある場所で、驚くほど多くの奇妙な現象が報告されている。 それはユインタ盆地全体に言えることであり、スキンウォーカー・ランチについても同様である。ネイティブアメリカンであるナバホ族の文化では、スキンウォーカーとは、姿を変えて動物に化けることができる危険な魔女や魔法使いのような存在である。 (00:02:32)
地元の言い伝えによると、スキンウォーカー・ランチのある地域にはスキンウォーカーが住んでおり、そこで報告されている奇妙な現象の数々を考慮すると、それがこの場所の名前の由来であると考えられる。 1990年代には、この農場はシャーマンという名の家族によって所有されていたが、プライバシー保護のため、文献ではしばしば彼らをゴーマン一家と呼んでいる。 プライバシー保護のための偽名にもかかわらず、彼らの正体は広く知られるようになり、今日では、彼らはしばしば本名であるシャーマンと呼ばれている。シャーマンの名前はインターネットやその他のメディアで広く知られているため、ここではその名前を使用する。 (00:03:10)
数々の恐ろしい体験を報告した後、シャーマン夫妻は、奇妙な現象に特別な関心を持っているラスベガスの実業家ロバート・ビゲローに牧場を売却した。 (00:03:21)
1995年、ビグロー氏は「国立発見科学研究所(National Institute of Discovery Science)」、通称NIDSを設立し、2004年まで運営した。ビグロー氏はNIDSにスキンウォーカー・ランチの現象を調査させた。私は、1990年代にアート・ベルのラジオ番組「Coast to Coast AM」で、ビグ ローとNIDS、そしてその農場について聞いたことを覚えているが、その時点では正確な場所は明らかにされていなかった。 (00:03:54)
この牧場に関する情報は、どのようにして公になったのか? 少しずつ明らかになっていったが、2005年、NIDSが閉鎖された翌年に、主任研究員のコルム・ケリーとラスベガス・レポーターのジョージ・ナップが、調査に関する本『ハント・フォー・ザ・スキンウォーカー』を出版した。最近まで公に知られていなかったのは、それから数年後の2007年に、米国防総省が未確認飛行物体(UFO)を研究するプログラムを立ち上げたことだ。ただし、彼らはそれを未確認空中現象(UAP)と呼んでいた。このプログラムは、先進航空宇宙兵器システム応用プログラム(AUSAP)として知られていた。これは、非公式に「先進航空宇宙脅威識別プログラム(AATIP)」として知られているものの前身であり、この件については第41、70、161話で取り上げた。昨年2021年、コルム・ケリー、ジョージ・ナップ、ジェイムズ・ラカツキーという3人の人物が、ペンタゴンにおける「スキンウォーカーズ」と呼ばれる2冊目の本を出版し、その中で彼らはAUSAPプログラムの歴史を扱っている。 (00:05:05)
そして今、この情報が知られるようになったので、今後のエピソードでAUSAPについて取り上げる予定だ。しかし、この本にはブルー・パニック・オーブに関する新たな詳細も含まれており、それが今日取り上げる内容だ。NIDSが閉鎖された後、AUSAPプログラムはビグロー氏を雇い、スキンウォーカー・ランチの調査を継続した。こうして彼らはブルー・パニック・オーブの調査を行うことになり、新たな証言が浮上した。 (00:05:32)
さらに最近では、2016年にボブ・ビゲローがスキンウォーカー・ランチをユタ州の実業家ブランドン・フーガルに売却し、フーガルは独自の調査を続けており、その後、ヒストリーチャンネルがこの一部を記録したテレビシリーズの制作を開始した。このテレビシリーズは『スキンウォーカー・ランチの秘密』というタイトルで、これまでに2シーズンが公開されている。番組で取り上げられたブルーオーブに関する音声も聞くことができる。 まず初めに、シャーマンの一家がスキンウォーカー・ランチでオーブと遭遇した出来事について話そう。 彼らは様々な色のオーブを何度も目撃したが、青いオーブとの遭遇で特筆すべき出来事が2度あった。 最初の出来事は何だっただろうか? 1996年の4月か5月に行われたもので、シャーマンの一家が所有地を売却し、一家で別の牧場に移住することを決意するきっかけとなった重要な出来事のひとつである。「スキンウォーカーを追って」では、この出来事を次のように伝えている。 (00:06:33)
テリー・シャーマンは、遭遇が起こったとき、牛の群れを追うのに使っていた3匹の犬と一緒に屋外に座っていた。彼は、牧草地の一番奥のほうに何かが遠くに見えるのに気づいた。それは、彼に寒気を覚えさせるもので、強烈な青色の小さな閃光だった。テリーは椅子から立ち上がり、リラックスしているふりをしていたのも忘れてしまった。犬たちもそれに気づき、低いうなり声をあげ始めた。 (00:06:58)
彼は再びそれを見つけた。それはわずか300ヤード先、彼の牧場の底を南北方向に素早く移動していた。それは地上から10フィート未満のところを飛んでいた。 (00:07:04)
それが牧場の南端まで来ると、突然方向を変え、テリーの方向に飛んで来た。彼は緊張した。今、はっきりと見えた。完璧な球形で、鮮やかな青色の球体、野球ボールよりも大きく、非常に洗練された、知的な動きをしていた。 この遭遇の一部について、いくつか注目すべき点がある。テリーは、青い球体が地面から3メートル未満の高さにあり、水平に移動し、素早く動いているように感じた。 (00:07:33)
また、突然方向転換した。球形で、野球ボールよりも大きかった。米国では、野球のボールの直径は3インチ弱、つまり1.5~7.5センチなので、それより少し大きい。 テリーは以前にも自分の敷地内でこのような青い球体を目撃しており、それは不吉な兆候だと考えていた。 彼の犬たちは吠え続けていた。 (00:07:59)
物体は今や100ヤード以内まで近づき、また方向を変えた。それは北に向かって、テリーのいる位置と平行に動いていた。彼は何も考えずに犬たちを放した。いつもなら、こうした物体が飛び回っているときは犬たちをそばにつけておくのだが、今夜は我慢できなかったのだ。 (00:08:15)
彼の3匹の犬は青い球体に向かって全力で走り出した。物体は犬たちが近づくまで、彼らの存在に気づいていないようだった。それから、それは地面からわずか数フィートのところまで下がり、3匹の犬は物体に向かって飛びかかった。犬たちは唸り声をあげ、顎を鳴らした。 (00:08:31)
動物たちがオーブに向かって飛びかかるたびに、オーブは巧みにその場をかわし、顎は時としてほんの数インチしか離れていないところを通り過ぎた。この奇妙な儀式は、次第に形をなさなくなって いった。 犬たちが、最後の瞬間に避けてはまた下に潜り込み、また飛びかかることができるようにしているこの奇妙な物体に、苛立ちを募らせていることは明らかだった。 (00:08:45)
青く輝く球体は、激怒した犬たちを意図的にからかっているかのようだった。 犬たちが近づくまでは、球体はまるで反応していないように見えたが、犬たちが近づいて飛びかかると、球体は避けていった。そして、犬が飛びつくのをやめると、オーブは犬たちに向かって再び下りていき、犬たちをからかっているように感じさせた。 (00:09:10)
テリーは、キャッチボールが南に数百ヤード離れた木々の生い茂る方向に向かっていくにつれ、不安を募らせていった。 オーブが犬たちを茂みに向かって誘導しているように感じたのだ。数分後、オーブは地面に降り、ほとんどのろいような速度でゆっくりと木々の間を飛んだ。 唸り声を上げながら、犬たちは食いつくように追いかけていった。 (00:09:32)
オーブはゆっくりと水平に木々の群れに向かって移動し、犬たちはそれに従って木々の間へと入っていった。 突然、シャーマンは身の毛もよだつような音を聞いた。それは紛れもない恐怖に満ちた犬の遠吠えと、死の苦痛の叫びだった。それから不気味な静寂が訪れ、何も動くものはなかった。テリーは動物たちが戻ってくるのを待った。数時間後、彼は重い気持ちで家屋に入った。 (00:09:54)
彼は朝まで探しに行かないことにした。それは悪い考えではなかった。もし犬たちが苦痛の叫び声をあげて戻ってこないとしたら、明らかに何か非常に危険なものと遭遇したということだ。特に暗闇の中で何が起こっ ているのかわからない場合、すぐに調査に出かけると自分自身が危険にさらされ、命を落とす可能性もある。 翌朝、雑木林を調べに行ったとき、彼の最悪の不安が現実のものとなった。 (00:10:25)
低い枝の下に頭をかがめたとき、彼の鼻腔に肉が焼ける臭いが広がった。10ヤードほど奥に進むと、小さな空き地があった。テリーの目には涙が浮かんだ。空き地の中央には、茶色く枯れた草の大きな輪が3つあった。枯れた植物のそれぞれの円の中心には、黒く油状のものが散らばっていた。焼かれた犬たちの悪臭はひどかった。 (00:10:50)
テリーは口の中がカラカラになり、胃がむかむかする中、雑木林から急いで出て行った。数時間後、テリーは家族を集め、ついに彼らが主張していたように、牧場を売却することに同意した。 『Skinwalkerを追え』という本によると、犬たちは焼却され、枯れ草の円の中に置かれていた。より最近の著書『ペンタゴンにおけるSkinwalkers』では、その場面は次のように描写されている。 (00:11:13)
翌朝、彼はその場所に行き、非常に乾燥した植物で囲まれた3つの円形のエリアを発見した。それぞれの円の中央には、黒く油っぽい塊が3つあった。牧場主は、自分の3匹の犬が焼却されたと推測した。それ以来、犬たちは二度と目撃されていない。これは、テリーが犬たちが焼却されたと推測し、それ以来、犬たちは二度と目撃されていないという、より暫定的な内容である。 (00:11:36)
しかし、第3の証言もある。それは『シークレット・オブ・スキンウォーカー・ランチ』のシーズン2、第5話で、シャーマンの甥のスティーブンが、青い球体を目撃したと証言している。そ して、彼らはスティーブンを現場に連れて行くが、スティーブンは結果を少し違った風に説明している。私たちは、犬が殺されたと聞いた場所を歩いている。蒸発した犬、そうでしょ? (00:12:01)
蒸発したんじゃない。地面に押しつぶされたんだ。 押しつぶされた? 押しつぶされたとはどういう意味だ? 何かが落ちてきたのか? 何か重いものが犬たちを押しつぶしたんだ。 本当か? 何かが実際に、犬たちが土に押しつぶされたように見えた。 そう。 スティーブンは、犬たちが実際に地面に押しつぶされたと示唆している。 彼はその遭遇の記憶をこのように語っている。 (00:12:25)
私の記憶では、青い球体がちょうどあそこの岩から跳ねて落ちてきた。彼らは青い球体が犬を殺したと信じているのか?君が言っているのはそういうことなのか?本当なのか?君はその話を実際に目で見た人から聞いたのか? 私は実際に目で見た。 (00:12:42)
ああ、君はそれを見たのか?うん。すごい。子供の頃、私と叔父はメサから落ちてくるものを見た。家で立っていたとき、それはボールのように弾むように見えた。球体、そう呼ぶのがふさわしいと思う。でも青っぽい色だった。犬が鳴くのを聞いたのを覚えている。 (00:12:53)
それから、私は犬が粉々になっているのを見つけたのを覚えている。何が起こったのかはよくわからないが、あの男がそんなことをできるはずがない。スティーブンは青い球体の動きについて、異なる説明をしている。跳ねるような動きで、岩のある台地から落ちてきたと彼は言う。また、犬たちがその後どのように発見されたかについても、より詳しく述べている。 (00:13:21)
地面に 描かれた円の周りが燃やされたと聞いたことがある。実際にそんなことが起こったのか? 草むらの中に熱い何かが置かれていたように見えた。本当か? そしてこれは犬の周りにある。ほとんど何かに押しつぶされたように見えたが、それは熱かったので地面が焼けた。それは大きな円だったのか、それともそれぞれの動物を取り囲むようにあったのか? それぞれの動物だ。 (00:13:43)
つまり、外側の縁は熱かったが、地面に押しつぶしたものは熱くなく、ただ土に押し付けただけだった。 そうだ。つまり、何かが熱い円形の縁を持っていて、その縁で犬たちを押しつぶしたということですね。では、これらの異なる証言についてはどう考えますか? なんとも言えない。 (00:14:01)
ここでは口頭による証言を扱っているし、1996年の写真やビデオもない。だから、人々の記憶に基づく証言に頼っている。どれも完全に正確な証言ではないかもしれないが、概ねの要点は一致している。テレビ番組では、目撃者の実際の言葉を聞くことができる。 (00:14:20)
しかし、これもまた、事件から25年ほど経ってから行われたインタビューであり、シャーマンの甥は当時まだ子供だったはずだ。脳は成熟するにつれてかなりの発達を遂げる。そして、これらは古い記憶である。それに対して、著書『スキンウォーカーを探して』は、事件からわずか9年後に出版されたものであり、その記述は当時成人であったテリー・シャーマンのインタビューに基づいており、彼はその出来事を大人の認識で捉えていた。 (00:14:49)
しかし残念ながら、その場合は彼の正確な言葉は聞こえない。スキンウォーカー・ランチで青い球体と の遭遇がもう一度あったと言ったが、それについて話さなければならない。その場合はどうだったのか?2回目の遭遇は、犬たちが死んだ出来事のすぐ後に起こった。この出来事では、テリー・シャーマンと彼の妻グウェンが1996年の晩春か初夏に夕日を見ていた。彼らは牛や馬が草を食む様子を見ていたが、テリーは家畜たちが興奮していることに気づいた。 (00:15:21)
彼は身を固くした。青い球体が、彼の馬の隣の林を飛んでいた。妻のグエンもそれを見て緊張しているのがわかった。物体が放つ強烈な青い光は、木々の間を飛ぶと容易に目に入った。 二人は、それが林から現れ、ゆっくりと馬の頭の周りを飛んでいくのを目にした。 (00:15:44)
馬もそれに気づき、まるでハエの大群を追い払おうとするかのように、せわしなく頭を振った。青い光の玉は、不気味なほど明るい青い光で馬を照らすほど近くに飛んできた。テリーは、馬がまったく警戒していないことに困惑した。通常、青い光の玉は動物に極度のストレスを与える。 (00:16:03)
そのため、馬はオーブにいらだたしげではあるが、少なくともこの時はパニックには陥っていないように見えた。突然、青い物体は馬から離れ、驚くほどの速さでシャーマンの近くまで移動した。そして、地面から約15フィート上空で急に止まり、彼らから約20フィートの距離で静かにホバリングした。これは、つかまえどころのない青いオーブを彼らが目にした中で、最も素晴らしい光景だった。 (00:16:28)
物体が空中にぶら下がっているのを、彼らは魅了されたように眺めた。物体は重力の法則を無視しているように見えた。オーブは水平方向に高速で移動し、その後停止して空中に浮遊しているように描写されている。『ハント・フォー・ザ・スキンウォーカー』では、オーブは彼らから約20フィートの距離で停止したと書かれているが、『ペンタゴンでスキンウォーカー』では約10フィートと書かれている。 (00:16:51)
どちらも妥当な推定値である。なぜなら、両者の差は2倍以内であり、人々は異なる時間に異なる推定値を出すからだ。いずれにしても、それは近くにあり、彼らはオーブをはっきりと見ることができた。オーブの外観は、ガラスとは異なり、透明で硬い殻であった。 (00:17:11)
それは野球のボールの2倍か3倍の大きさだった。そして、そのガラス状の物体の内側では、強烈な青色の物質が渦を巻いて動いていた。それは、液体が沸騰し始め、白熱した青色の液体が泡立ちそうな様子だった。彼は、静電気によって時折発生するような、かすかなパチパチという音を物体から聞こえた。野球のボールの23倍の大きさということは、直径69インチ、つまり15~22センチということになる。
(00:17:36)
ペンタゴンでのスキンウォーカーによると、それは野球のボールほどの大きさだったとあるが、これもまた、時間とともに異なる推定がなされたためだろう。どちらの本でも、球体はガラスかガラス状の物質でできているように見え、パチパチと電気音がしたと書かれている。『ハント・フォー・ザ・スキンウォーカー』では、球体の中には渦巻く泡状の液体があったとある。 (00:17:59)
そして『ペンタゴンでスキンウォーカー』では、2種類の青い液体が混ざり合い、回転しているように見えたと書かれている。両方の本で、それがシャー マンの感情に影響を与えたことが報告されている。 (00:18:11)
『ハント・フォー・ザ・スキンウォーカー』によると... テリーがこの驚くべき光景を見ていると、首の後ろの毛が逆立った。深い、むき出しの恐怖の波が押し寄せてくるのを感じた。これまでに経験したことのない、最も深い、本能的な恐怖に襲われ、体が麻痺したようだった。圧倒的な恐怖だった。野生動物に追い詰められたテリーは、死の淵をさまよったが、今感じているような強烈な恐怖は感じたことがなかった。 (00:18:38)
グウェンも同じ恐怖を感じていることが分かった。彼女は過呼吸になり始めていた。彼女は深く息を吸い込み、体が震え始めた。テリーは発作を起こしそうだった。しかし、彼らはオーブを追い払うことに成功した。突然、恐怖で泣きじゃくっていたグウェンが懐中電灯を点けた。その効果は瞬時に現れた。青いオーブは懐中電灯の光を避けるかのように、近くの木の枝に急に飛び移った。オーブは枝の間を高速で難なく移動した。 (00:19:08)
彼らには、球体が知的な制御下にあることは明らかだった。そして、物体が木々の中に急に飛び込んだのと同じくらい突然に、それは彼らの家の裏手に視界から消えた。 この後、彼らは遭遇時に引き起こされた極度の感情から立ち直り始めた。 グエンは泣きながら膝をついた。テリーもまた、脱力感を感じた。足がほとんど立たなかった。しかし、彼が感じた圧倒的な、身動きできないほどの恐怖は消え去っていた。 (00:19:37)
それは突然、スイッチが入れられたようだった。アドレナリンの急激な放出による後遺症は明らかだった。体中から汗が噴き出し、 足と腕が激しく震え始めた。彼もまた膝をつき、激しく震える妻に腕を回した。妻は泣き続けていた。その後、テリーはオーブが何らかの形で2人に恐怖を植え付けたため、正常な反応ではなかったと結論づけた。 (00:20:02)
そしてその日の夜遅く、彼らはさらなる遭遇を経験した。2時間後、テリーとグウェンはリビングルームで疲れ果て、感情もすり減らしながら回復していた。テリーは視線の先、窓の外に青い光が浮かんでいるのに気づいた。彼は身を強張らせた。グウェンは驚きのあまり息をのんだ。 2人は、青い光がゆっくりと窓の前を通り過ぎ、のろのろと飛んでいくのを目にした。 (00:20:25)
青い球体が窓の前を通り過ぎると、リビングルームの照明が暗くなり、家の中は濁った黄色の光に包まれた。青白い球体が家の端を通り過ぎると、家の中の照明が再び明るくなった。まるで調光器のスイッチが入ったかのように。しかし、彼らの家には調光器などない。 2人は急いで玄関に向かい、約100ヤード離れた屋根の向こうに青い光がゆったりと浮かんでいるのを目にした。 (00:20:51)
球体が通り過ぎると、明るい庭の照明も暗くなり、徐々に通常の明るさを取り戻した。ここでは、球体が水平にゆっくりとした速度で移動していると描写されている。また、リビングルームの照明が暗くなり、庭の照明も同様に暗くなったことから、近くの電気系統にも影響を与えたようだ。 (00:21:09)
テリーは、これまでに自分の敷地内で青い球体や他の色の球体を目撃していたが、この遭遇は最も重要な出来事だった。 国防情報局のOSAP UFOプログラムがネバダ州の実業家ボブ・ビゲロー氏と契約を結び、彼らのためにUFOやその他の奇妙な現象を調査していることは、以前にも述べた。それはいつ頃のことだったのか、また、それは青いオーブとどのような関係があるのか? (00:21:34)
彼らは2008年の終わり頃に、ビゲロー・エアロスペース・アドバンスト・スペース・スタディーズ(BAS)と契約を結んだ。その後、BASは、スキンウォーカー・ランチで起きたこと、青いオーブ、そして他の場所で起きた同様のことを調査した。例えば、2005年にオレゴン州ベンド市の近くで起きた青いオーブ遭遇事件について聞き、関係した2人にインタビューするために調査員を派遣した。 (00:22:02)
『ペンタゴンにおけるスキンウォーカー』では、彼らは48歳のバイオテクノロジストとその娘として描写されている。 この本では、バイオテクノロジストはロナルド・ベッカーという名前になっているが、これは彼のプライバシーを守るための仮名である。伝えられるところによると、彼と娘は2005年5月1日に、セントラル・オレゴン・ハイウェイとして知られるハイウェイ20号線を車で走っていた。夜だったので車外は暗かった。父親が運転し、娘は助手席に座っていた。 (00:22:32)
ベッカーさんの娘は、シートをリクライニングした状態で助手席に座っていたところ、約100ヤード離れた近くの畑に3つの明るい青い物体が飛んでいるのに気づいた。 物体は互いにランダムにジグザグに飛び回り、目的は不明だった。 娘は後に、この様子を3つの球体が一緒に遊んでいるように表現した。 ベッカー家の末っ子は困惑しながらそれを見ていたが、3つの明るい青色の球体は車に向かって急速に動き始めた。 (00:23:04)
数秒のうちに、3つの小さな球体のうち2つが車の中へと飛び込んできた。左側の運転席側の窓から入ってきた。 1つはダッシュボードを横切り、父親と娘の前を通り過ぎて、助手席側の窓から車外へと出て行った。ベッカーの娘は恐怖に震えながら見ていたが、2つ目の球体は父親の左腕の上部に入り、胸のあたりで上半身を通り抜け、上腕二頭筋のあたりで体から出て行った。 (00:23:30)
娘は父親の肩から青い球体が抜けるのを目撃していた。つまり、父親の胸のような物理的な物体を通り抜けることができる球体があったのだ。BASSの科学者がベッカーに報告したところによると、青い球体が彼の体内に入った際に、何かの動きを感じたという。彼は、何か奇妙なことが起こっていることを知っていた。すべてがぼやけて霞んで見えた。 (00:23:52)
彼は、娘の恐怖に満ちた表情に釘付けになっていたことを思い出した。球体が右の上腕から出た後、彼は顔を上げて、明るい青色の球体が自分の車から約100フィートの距離まで離れていくのを目にした。彼は、それがソフトボールほどの大きさで、はっきりと球形をしており、輪郭がくっきりと際立っていると判断した。 (00:24:10)
その後のインタビューで、若いベッカー氏は、車に入ってきた2つの青い球は、微妙に異なる青の色合いであり、一方はもう一方よりも暗かったと記憶している。米国では、ソフトボールは野球ボールよりもわずかに大きい。ソフトボールの直径は約3.8インチ(10センチ)である。 (00:24:27)
これは、スキンウォーカー・ランチの青い球体についての説明と一致している。また興味深いことに、車に入ってきた2つの球体は、異なる青の 色合いをしていた。 事件から数分後、まだ高速で運転している最中に、ベッカーは気分が悪くなり、吐き気と全身の倦怠感を感じ、とても怖くなり、車を停めるのが怖くて停めることができなかった。同乗者2人によると、その間、何か奇妙なことが起こっていたという。 (00:24:55)
ベンドまでの45分間の道のりが3時間かかったように感じられた。そのため、ベッカーは気分が悪くなった。彼らが経験した45分間のドライブが3時間かかったように感じられたという意味がよくわからない。それは、彼らには2時間の空白があったことを意味しているのかもしれない。UFOの事例では、時折そのようなことが報告されている。あるいは、ただ単に時間がとても長く感じられただけなのかもしれない。おそらく、父親が体調不良を感じており、2人ともその体験に恐怖を感じていたからだ。 (00:25:23)
つまり、彼らは一刻も早く旅を終わらせたいと強く思っていたため、待ち時間がとても長く感じられたのだ。 よく言われるように、見張っているやかんは決して沸騰しない。 結局、彼らは兄の家に到着し、ロンは午前中に会議に出席していたため、そのままベッドに入った。 ベッカー氏は眠っている間、非常に珍しく鮮明な夢を見た。 (00:25:48)
光に包まれた奇妙な顔が現れ、こう言った。「よし、これを解決しよう」と。顔の前に現れた指が左肩に圧力を加えた。4時間後、彼はすっきりとした気分で目覚めた。 ベッカーは奇妙な夢を見たが、そこから必ずしも多くのことを読み取る必要はない。朝には気分が良くなったが、... その後、予定通り週末にわたって開催されるバイオテクノロジー会議に出席するた め、ベッカーは兄弟の家を出た。 (00:26:15)
しかし、ベッカーは会議中にめまいと吐き気を覚えていたことを思い出した。会議が終わってまもなく、彼は顔の左側にひどい赤い発疹ができていることに気づいた。また、頭の左側前面の髪の毛が抜け落ち、生え際と眉毛も薄くなっていることに気づいた。ベッカーは次第に体調を崩していった。足首までむくんでいた。この期間中、左目の視力が低下し、左耳の聴力も低下したと報告している。 (00:26:43)
ベッカーは多くの症状を経験した。そして、これらの症状は多くの聴衆にとって馴染みのあるものだろう。だから、あなたを不安にさせ続けるつもりはない。急性放射線症候群、別名放射線病の症状に似ている。時が経つにつれ、ベッカーは体重も増え始めた。 彼は体重を増やさないよう努力したが、155ポンドから200ポンドへと、45ポンドも体重が増えてしまった。 また、エネルギーも不足し、よく眠るようになった。そして、この症状から回復したのは2008年になってからで、実に3年もかかった。言うまでもなく、彼らは彼を医者に連れて行き、その間、何度も医者に診てもらい、医者は多くの血液検査を行った。 (00:27:26)
つまり、ベッカーの症例は極めて詳細に記録されているということだ。なぜなら、彼らは遭遇事件後の彼の眼窩後部の血液検査と、事件前の検査結果を比較することができたからだ。 (00:27:32)
彼の最も深刻な健康上の不満は、2007年2月に左胸に非浸潤性乳管がん(DCIS)と診断されたことだった。男性には極めてまれなケースだが、ベッカーの主治医は診断に確信を持っていた。 非浸潤性乳管がんは乳がんの初期段階と 考えられており、男性には極めてまれである。 (00:28:01)
彼は2007年5月14日に手術を受けた。リンパ節の生検では、がんの転移は認められなかった。手術後、化学療法や放射線治療は受けなかった。2007年7月に行われた全身スキャンでは、明らかな転移は見られず、長期生存の見込みが改善した。2008年後半には、ベッカーは健康状態が徐々に改善しているように見えると報告したが、中程度から重度の痛みとほぼ絶え間ない疲労感を訴えていた。乳がんに加え、血液検査でも異常が見られた。 (00:28:31)
事件後、彼の白血球数に劇的な変化があった。リンパ球の数は徐々に減少し、好中球の数は徐々に増加した。青い球体事件から2年が経過しても、いずれの種類の血球も正常値に戻る兆候は見られなかった。 (00:28:53)
特に、球体が胸を貫通し、左側から侵入した場所に癌が見つかったことを考えると、球体との遭遇が癌の原因となったのかどうか疑問に思うだろう。この攻撃的な癌の発生に18ヶ月という期間がかかったことについて、2005年5月の出来事を発端とし、2007年2月の診断でピークに達したという見解は、経験豊富な診断医である顧問のバス医師2人の意見であり、生物学的には因果関係のある時間的関係と一致している。 (00:29:22)
ほとんどの癌と同様に、DCISの発生は放射線を含む多種多様な環境による障害と関連している。しかし、父親に起きた奇妙な出来事はそれだけではなかった。彼の娘にもその後、奇妙なことが起こった。コネチカット州の自宅に何かが付きまとっているかのようだった。彼女は3人の大学時代の友人と共有する自宅で、超常現象を数多く経験した。 (00:29:53)
彼 女のルームメイトたちは、ベッドの上に立つ黒い影、階段を上り下りする重い足音、奇妙なポルターガイスト現象を目撃したと報告し始めた。この現象は、ロン・ベッカーの青い球体事件の後、コネチカット州の家で2年以上続いた。そして、これがスキンウォーカー・ランチを訪れた人々によって報告されている現象につながる。奇妙な、時には危険な出来事が、その場所を訪れた後、彼らの自宅で起こり始めたようだ。 (00:30:28)
奇妙なものが家に持ち帰られる傾向は、ヒッチハイカー効果と呼ばれている。2021年1月のジャーナリスト、ジョージ・ナップとのインタビューで、ロバート・ビゲロー氏はこの現象について説明している。私は、政府関係者の一部に起こったことについて、終盤に非常に動揺した。そして、私は気づいた...ヒッチハイカーだ。そう、つまり、ヒッチハイカーは、つまり、君たちは、君たちは物事を家に持ち帰るということだ。 (00:31:06)
みんな何かしら持ち帰っていた。私も自分の家に何かを持ち帰った。妻や私に、さまざまなことが起こった。だからみんな何かを持ち帰った。みんなそうだった。でも、それが永続的なものになるなんて知らなかった。つまり、私たちはそれを受け入れなかったし、それが何年も、あるいは一生続くことになるなんて知らなかった。 (00:31:35)
でも、私をとても悩ませたのは、誰かが怪我をしたり、本当にひどく動揺したことだった。それは牧場で起こったことじゃない。彼らが牧場を去った後、あなたが言うところのヒッチハイカーとして、だ。そして、これらは政府関係者で、彼らに影響を与えた。 (00:31:50)
非常に劇的な方法で、だが。 非常に劇的な方法で。 ビグローは、彼と彼の妻もそれを経験したにもかかわらず、ヒッチハイカー現象がプロジェクトに携わる政府職員の一部に害を与えていることに非常に動揺したと示唆している。彼は、特にスキンウォーカー・ランチを所有していた時期の終わり頃に、それが特に懸念事項であったと語っており、それがブランドン・フーガルに売却した理由の一つであったと述べている。 (00:32:17)
2005年のオレゴンでの出来事は、青い球体との遭遇後に何が起こり得るかを私たちに感じさせてくれる。そして、ベッカーの娘は、ヒッチハイカー効果のように、何かが彼女の家までついてきたような体験をしたようだ。しかし、スキンウォーカー・ランチを訪れた人々には関係のないことだった。 そうでない例を教えてもらえるだろうか? ペンタゴンにおけるスキンウォーカー』という本には、ヒッチハイカー効果の複数の例が記載されているが、ここでは特に青いオーブが関係する例に焦点を当ててみたい。 (00:32:46)
報告されたヒッチハイカーの結果、誰もが被害を受けたわけではないことを指摘しておくべきだろう。ビグロー自身も、彼自身も妻も傷つけられなかったと述べている。ただ、彼らの家で奇妙なことが起こり始めただけで、それはどうやら牧場を訪れた結果のようだった。彼が話していたジャーナリスト、ジョージ・ナップも、青いオーブを含むヒッチハイカーたちに遭遇したが、彼らに傷つけられることはなかった。 (00:33:16)
ペンタゴンでのスキンウォーカーズ」と述べている。OSAPのバスによるスキンウォーカー・ランチの調査の前後、ジョージ・ナップはスキ ンウォーカー・ランチに何度か足を運び、中には一晩滞在したこともあった。 その後の旅行の後、ナップは、ラスベガスの自宅の窓の外に青いオーブが現れるなど、自宅で複数のオーブを目撃したと報告した。しかし、特に軍関係者の中には、自分自身や家族が危害を加えられたヒッチハイカーを目撃したと報告した人もいた。 (00:33:44)
バスの調査は2008年から2010年にかけて行われた。そして2009年7月、チームの2人のメンバーが農場を訪問した。彼らは『ペンタゴンでスキンウォーカーズ』の中で、ジム・コスティガンとジョナサン・アクセルロッドとして言及されている。この2人の名前は、プライバシー保護のための仮名であると思われる。ジム・コスティガンは、DCコミックスで「スペクター」として知られる超自然的なスーパーヒーロー、ジム・コーリガンとは何の関係もない。また、ジョナサン・アクセルロッドは、117話と118話で取り上げた、イング・スワン著『Penetration』で、月のリモートビューイング宇宙人について「アクセルロッド氏」として言及されている人物とは、おそらく別人である。少なくとも、このアクセルロッド氏が、スワン氏の著書に登場するアクセルロッド氏と同じ人物であるという証拠は何も無い。このジョナサン・アクセルロッド氏の本当の名前らしきものも聞いたことがあるが、その主張は信憑性があると思う。なぜなら、その人たちのコミュニティはかなり小さく、推測するのはそれほど難しいことではないからだ。 (00:34:49)
しかし、私はそれを確認していないし、彼を侮辱するつもりもないので、その件については触れないでおく。いずれにしても、この本でジ ム・コスティガンとジョナサン・アクセルロッドと呼ばれている2人の人物は、2009年7月にスキンウォーカー・ランチを訪れ、青いオーブを含む奇妙な現象を体験したらしい。この本によると、2009年8月頃、ジョナサン・アクセルロッドが電話で、バージニア州の実家に青いオーブがヒッチハイクでやってきたと報告した。アクセルロッドは何度か町を離れていた。 (00:35:25)
アクセルロッドは、海外出張中、16歳の息子ポールが夜中に目を覚ましたところ、複数の小さな青いオーブが部屋の周りを飛んでいたと報告した。時折、そのうちの1つが彼のすぐ近くまで飛んできた。ポールによると、その球体は、何らかの制御下にあるように動いていた。彼が叫び声を上げると、母親が部屋に駆け込んできたが、球体はすぐに消えてしまった。 (00:35:49)
そして、その本によると、数ヶ月以内にアクセルロッド家の全員が同じようなものを目撃したという。翌月、2009年9月には、牧場を訪れたもう一人の人物、ジム・コスティガン氏も青いオーブを目撃した。彼の妻もその場に居合わせており、後に健康問題に見舞われることになる。彼らはメリーランド州郊外に住んでいたが、海外のリスナーにとっては、ユタ州のスキンウォーカー・ランチからは遠いが、隣のバージニア州にあるジョナサン・アクセルロッドの家からは近い。 9月の穏やかな夜、コスティガンと妻のレイラ、そして犬は夜の2マイルの犬の散歩に出かけるため、午後10時過ぎに家を出た。 (00:36:33)
少し湿気があり、かなり暖かかったが、3人とも静かな郊外でのんびりと散歩を楽しんでいた。 遅い時間だったので、ほとんどの近所の住人は家の中にいた。 あれは一体何?とレイラが呟いた。 彼女は歩きを止め、コスティガンの左肩越しに見たものに目を奪われていた。 彼は振り返り、息を呑んだ。 (00:36:54)
約20ヤード離れた場所で、青い球体が彼らの方向に向かって動いていた。それは地面から6フィートも離れておらず、鮮やかな青で、ソフトボールほどの大きさで、まったく音がしなかった。 これまで聞いた話とまったく同じだ。 警告なしに加速し、2人の間をすばやく通り抜け、通り過ぎる際にレイラの肩をかすめた。レイラは通り過ぎる高速の物体を感じなかったが、コスティガンはレイラの肩から1インチ(約2.5cm)の距離を物体が通過したことを確信していた。 (00:37:17)
球体は直線上を動き続け、数秒で家の陰に消えた。彼らの犬は球体に気づいていないようだった。これは少し珍しいことだが、それにはいくらでも理由があるだろう。 (00:37:27)
その犬は老齢で視力や聴力が衰えていたのかもしれないし、あるいは地面に鼻をくっつけて、犬の散歩コースに犬たちが残していく化学薬品入りの社会化用オモチャを執拗に嗅いでいたのかもしれない。あるいは、オーブが彼らに近づくのがあまりにも早すぎたのかもしれない。そして、ロン・ベッカーの場合と同様に、健康への影響もあった。青い球体と遭遇した翌日、彼とレイラは遅くまで寝ていた。 (00:37:52)
レイラが起きると、体が痛むことに気づいた。頭痛があり、インフルエンザの症状も出ていた。 運動神経抜群で健康そのもののレイラが病気になることはありえないと、家族は思っていた。 コスティガンは仕事に出かけ、その日のうちにレイラに確認すると約束した 。しかし、レイラに電話をかけてもつながらず、帰宅すると、ベッドにぐったりと横たわり、元気もなく、ひどい頭痛に苦しむレイラの姿があった。 (00:38:19)
その後数日間、レイラは病欠し、インフルエンザの薬を飲んだが、症状は変わらなかった。そして、その症状は長く続いたため、2人は医師の診察を受けた。医師は血液検査を数多く行った。かかりつけの医師との面談で、コスティガンは、医師が妻に何が起こったのか説明できずに困惑していることがわかった。 神経科医、免疫学者、その他の専門家を含む何十人もの医師のもとを訪れた後、レイラの奇妙な症状の数々がようやく診断された。 (00:38:47)
彼女は橋本病、つまり免疫システムが甲状腺を攻撃する自己免疫疾患を患っていたのだ。それ以来、妻は薬を服用している。一方、近くのバージニア州では、アクセルロッド一家は引き続き健康問題に悩まされていた。アクセルロッド一家もまた、妻が狼瘡とレイノー病の再発に見舞われるなど、健康被害に苦しんだ。アクセルロッド家のティーンエイジャー2人も、自宅で異常が起こった後、インフルエンザのような激しい症状に苦しんだ。最も深刻な健康被害は、2011年2月7日の夜、寝室で青と赤のオーブに襲われた後、年下のティーンエイジャーに起こった。 (00:39:28)
2011年2月、アクセルロッド夫人がティーンエイジャーの一人を起こしに来た時の出来事だ。 弟のポールは、その夜はひどく眠れなかった。実際、2月8日の朝、母親のルースがポールの部屋に入った時、彼を起こすのにとても苦労した。彼女は心配になり、息子はひどく怒っているように見えることに気づいた。 (00:39:49)
彼は完全に目を覚ますことを拒み、「彼らが一晩中僕を起こし続けた」と何度も繰り返した。ようやく目を覚ましたとき、ルースはポールが目を赤く腫らしていて、とても心配になった。彼の顔は腫れ上がり、頬には赤く怒ったようなあざがいくつもあった。さらに心配なことに、母親は、誰かが少年を何度も強く殴ったかのように、彼の腹部と胸部に鮮やかな赤色の打撲傷がいくつも見えた。 (00:40:12)
この時点で、家族全員が深刻な事態が起こっているのではないかと心配し、ポールの部屋に集まっていた。ポールは、その後の2週間の間に、何度か電話で事情聴取を受けた。また、ベース契約の医師であるブラック博士と直接面会した。以下は、ポールが語った出来事である。 (00:40:28)
ポールはベッドに入るとすぐに眠りについたが、部屋の明るい光で目を覚ました。最初の訪問者は青いオーブの2体で、寝室の天井近くを飛んでいる間、部屋全体に明るい光を放っていた。ポールは不安そうにそれらを見つめていた。それらは時折、彼の体を軽くかすめるように飛んでいた。 (00:40:50)
ポールの次の記憶は、青いオーブに加えて、2つの小さな赤いオーブが天井近くを飛んでいるのに気づき、それらもまた、何度も彼に向かって急降下してくるように見え、恐怖にかられたティーンエイジャーはベッドカバーの下に隠れた。このサイクルは、少年が不安定なまどろみの中で、数回繰り返された。夜が更けるにつれ、オーブが彼のそばを通り過ぎる際に、ポールは皮膚のさまざまな部分に痛みを感じるようになった。 (00:41:13)
助けを求めようとしなかった理由を尋ねられたポールは、助 けを求めようとしたが、声が出なかったと答えた。その日の朝、家族は、少年の胴体、首、顔、腕にできた赤く腫れた跡がオーブの接近と関連していると考えた。そしてポールは、さらに奇妙なことを報告した。ポールは、一晩中2体か3体の黒い影のヒューマノイドが自分の部屋にいて、拷問を受けているかのように苦痛に叫んでいたと訴えた。 (00:41:43)
耳が不自由だったポールは、その影の人物たちの叫び声はテレパシーで頭の中に聞こえてきたと語った。 彼は影の人物たちの顔を見たことは一度もなかった。 そのため、このケースではオーブは他の人物と関連しているように見え、ポールは自分と同じように苦痛を感じていると解釈した。 ブルーオーブや他のヒッチハイカーに遭遇した人々が経験した健康状態の概要はありますか? (00:42:05)
あるにはあるが、詳細な内容ではない。米国には医療保険の携行性と責任に関する法律(HIPAA)という法律がある。1996年に可決され、ビル・クリントン大統領によって署名された。とりわけ、HIPAAには患者のプライバシーに関するかなり厳しい規定が含まれている。そのため、ペンタゴンでSkinwalkerの著者は、医療上の守秘義務とHIPAAに違反することなく、Skinwalker Ranchから何かを持ち帰った多数の人々が、1人またはそれ以上の家族または同居者の間で自己免疫疾患を発症し始めたと明確に述べることができる。 (00:42:45)
これらの自己免疫疾患には、バセドウ病、甲状腺、シェーグレン症候群、唾液腺および涙腺、橋本甲状腺炎、甲状腺、関節リウマチ、関節、および狼瘡、心臓、肺、筋肉が含まれる。これらの症状はすべてブルーオーブとの遭遇によって引き 起こされたわけではないが、調査員たちは、自分自身または家族の誰かがスキンウォーカー・ランチを訪れた後に、免疫システムに異常をきたした人々に共通点があることを発見した。 (00:43:20)
さて、私たちの理論や信仰、理性の観点に触れる前に、この番組を可能にしてくれているパトロンの方々に感謝の意を表したい。ケビン・B、ジェフ・K、ロバート・K、マーク・V、リース・Tなどの方々の寛大な寄付により、ジミー・ヤキンズのミステリアス・ワールドやスタークエストの番組を継続することが可能となっている。sqpn.com slash giveにアクセスすれば、彼らに参加できる。 (00:43:44)
ジミー・ヤキンのミステリアス・ワールドは、グレッグとジェニファー・ウィリッツによるカトリック教会のカテケージス(問答式の教理問答)を扱うダイナミックなポッドキャスト番組「カテケージス・クラス」の提供でお送りしている。これは、最高のブッククラブ、コーヒーを飲みながらの雑談、信仰の勉強会が一つになったような番組だ。 (00:44:00)
ポッドキャストディレクトリで検索してほしい。ジミー・ヤキンのミステリアス・ワールドは、スポンサーの皆様からの多大なご支援により、一部提供されている。その中には、Aaron Ferguson Electric and Automation at aaronv.com、a-a-r-o-n-v.comも含まれ、フロリダ州北部および中部におけるオートメーションとスマートホームのニーズに応えている。ジミー、青い球体について、どのような理論を考慮する必要があるだろうか? 3つの一般的な理論を考慮する必要がある。 (00:44:32)
まず、調査すべき何かがあるかどうか。次に、青い球体について、通常の説明として考えられることは何か。そして3つ目に、超常現象的な説明として考えられることは何か。最初のカテゴリーの「調査すべき何かがあるかどうか」とはどういう意味ですか? 私たちは常に、異常な報告が現実には存在しないものに対応している可能性を考慮する必要がある。 (00:44:55)
そうなると、これらの報告は想像や精神疾患、あるいはデマによるものだと考えることになる。もしこれらの報告が現実の何かに一致するものであるなら、その通常の説明とはどのようなものだろうか? ここでは、オーブが引き起こすと言われていることについて、通常の、あるいは自然な説明がどのようなものかを考えたい。これには、ウィスプの意志のような光を基盤とする現象も含まれる。そう、悪名高い沼気体の説明も含まれるのだ。また、冷たい炎、地震光、球電も。 (00:45:28)
超常現象的な説明についてはどうだろうか? ここでは、幽霊、悪魔、異次元の生物、人間または他の何者かによって作られた高度な技術的装置のようなものを考える。さて、青いオーブについて、理由の観点から何と言ったらいいだろうか? 調査すべきことはあるだろうか? あると思う。そうではないと主張する提案は、我々が手元に持っている証拠には当てはまらない。 (00:45:59)
青いオーブとの遭遇を報告した人々は、純粋に主観的な経験を報告しているのではなく、物理的な痕跡を残している。そして、それは想像の産物ではない。また、関係者が精神疾患を患っていたという証拠もない。もちろん、幻覚を引き起こすほど深刻なものではない。特に注目すべきは、複数の人物が目撃した遭遇例、例えば、2人のシャーマン、シャーマ ンと甥のスティーブン、ロン・ベッカーと娘、ジョージ・ナップと妻などだ。 (00:46:35)
集団による心理的幻覚は実際には起こりえないので、それを説明するために精神疾患を挙げるのは説得力に欠ける。 では、いたずらだった可能性は? 関与した全員が嘘をついている可能性もあるのか?論理的にはありえないことではないが、可能性が高いとも思えない。そもそも、私はこれらの報告にデマの証拠があるとは認識していない。また、調査したくないからといって、何かをデマのせいにすることはできない。デマだと非難するなら、デマであるという証拠が必要だ。 (00:47:02)
この場合、青い球体は政府による調査の対象となっていたので、デマではないという証拠があると思う。政府をデマの対象にするなら、大きなリスクを負うことになる。罰金や懲役刑などのリスクがある。ペンタゴンでのスキンウォーカーズでは、付録として、バスが国防情報局に提出した報告書が日付順に記載されている。提出日、ページ数、内容、そして青い球体に関する複数の報告書も含まれている。 (00:47:37)
つまり、バスや他の人々がこれをでっち上げているのであれば、それは偽の諜報報告書の提出となり、アメリカでは重大な犯罪となる。 (00:47:42)
それから、バースが関係者の医療記録を収集していたという事実がある。そして、その記録には、青い球体との遭遇が報告された複数のケースにおいて、深刻な突発的健康問題が現れたことが示されていた。個々の青い球体との遭遇をデマとして片付けることはできるかもしれないが、全体的なパターンをデマの連続として片付けることは難しい。だから、 少なくとも暫定的に、真剣に受け止める必要があると思う。 (00:48:12)
では、この現象の自然な説明を見てみよう。ここで何を言わなければならないだろうか?まず、青いオーブがすべて同じものだと必ずしも考えるべきではないということだ。超常現象の現地調査のクラスで強調されているのは、報告されている現象には複数の説明がある可能性があるため、それぞれの現象を個別に検討する必要があるということだ。 (00:48:35)
実際、ライアン教育センターのフィールド調査の教授は、超常現象が起こっているケースであっても、目撃者が超常現象と誤認している純粋に自然現象である場合がほとんどだという意見だった。なぜなら、超常現象を1つ経験すると、他の物事も同じように解釈するようになるからだ。 (00:48:58)
だから、青いオーブには複数の説明があるかもしれないという兆候に警戒すべきだ。例えば、シャーマン氏は、彼の犬を殺したオーブは、ガラスでできていて、中に液体が泡立ったり、揺れ動いたりしているような、物理的な物体のように見えたと言っている。しかし、ロン・ベッカーが遭遇したオーブは、少なくとも通常は物理的なオーブにはできないことだが、彼の体を突き抜けた。 (00:49:22)
さて、これはおそらく、実体のあるものともないものともなり得る、何らかのエキゾチックなテクノロジーなのかもしれない。あるいは、オーブには2つの異なる説明があり、それぞれ異なる原因があるのかもしれない。あなたが言及した自然光の現象についてはどうだろうか? オーブについて報告されていることを、それらはどの程度説明しているだろうか? 光の現象の種類によ っては、実際、かなり多くのことを説明している。 (00:49:47)
まず「ウィル・オブ・ザ・ウィスプ」について見てみよう。人類学者ジョン・オーウェンが1891年に書いたこの現象の説明を引用しよう。これは、おそらく「ジャック・オ・ランタン」または「ウィル・オブ・ザ・ウィスプ」と呼ばれることの多い現象に付けられた名称である。ろうか。それはろうそくの炎から人の頭ほどの大きさまで、さまざまな大きさの火の玉のようだ。 (00:50:11)
一般的に、湿った沼地のような場所で、あちこち動き回っているのが観察されているが、完全に静止してきらめきを放つこともある。 近づくと、それは動きながら、常に手の届かない範囲にとどまる。こちらが退くと、その後を追ってくる。まるでシャーマンたちが遭遇した青いオーブのようだ。彼らは光る球体として現れた。 (00:50:34)
それらは野球ボールの大きさから、野球ボールの2倍から3倍の大きさの間だった。ろうそくの炎の大きさから、人間の頭の大きさの間というサイズの説明に一致する。そして、犬たちが彼らに近づくと、犬たちから交互に後ずさりし、また戻ってきて彼らに近づいた。ウィスプのウィルがあなたから後ずさりして、あなたの手の届かないところに留まり、あなたが後ずさりすると後を追うと言われているように。 (00:50:57)
また別の機会には、青い球体が彼らに近づいてきて静止し、ホバリングした。ウィスプの意志が時々そうするように、ただ静止してきらめきを放つように。スキンウォーカー・ランチは広大な湿地帯ではないが、敷地内には水たまりがあり、敷地内の植物や動物から腐敗した有機物も存在する。 (00:51:18)
ウィスプのウィルを説明すると考えられているものは何だろうか?また、なぜ彼らはあなたの動きに応じて後退したり、近づいたりするのだろうか? 標準的な説明では、ウィスプはホスフィン、ジホスフィン、メタンなどのガスによって発生するとされている。これらのガスは、牧場にある牛や馬の糞のような有機物の腐敗によって発生する。ホスフィンとジホスフィンはどちらも15番元素であるリンを含み、リンは8番元素である酸素と接触すると燃える性質がある。そのため、この2つのガスが自然発火し、メタンガスの塊が燃え始める可能性がある。また、ウィスプの意志が圧電効果によって燃え出す可能性もある。 (00:52:03)
これは、水晶やその他の結晶構造を持つ岩のような物質が圧縮され、岩に機械的なストレスがかかると電気を発生させる現象である。シャーマンの甥のスティーブンが、青い球体が岩の塊から出てきたと覚えていると言っていたのを思い出すだろう。おそらく、その岩のいくつかはストレスを受けており、それがメタンガスの塊に引火したのだろう。 しかし、それが何であれ、メタンは非常に顕著に青く燃える。 (00:52:33)
そして、ガスコンロで使用されるような天然ガスにはメタンが含まれている。そのため、あなたのガスコンロは青い炎で燃えるのだ。しかし、自然界では、燃えるガスの塊が空気の流れによって運ばれることがある。そうなると、それは空気の動きに敏感に反応する。つまり、犬が鬼火に突進するように、突然近づくと、犬の体が押し上げる空気の流れによって鬼火が押し流されることがあるのだ。そして、飛びかかった犬が元の位置に戻ると、逆向きの気流が発生し、蜃気楼を元の位置に戻し、まるで自分の体の動きに合わせて蜃気楼が前進したり後退したりしているように見え、まるで犬をからかっているように見えるのだ。 (00:53:17)
トム・シャーマンの印象では、その物体はガラス製で、青い液体が1つまたは複数、泡立っていたり混ざり合っていたりしていたというが、どうだろうか? この遭遇は夕方の薄暗い状況下で起こったもので、薄暗い光の中で目が光源に慣れてくると、目の錯覚が起こり得る。ガラスがガラスらしく見える要素のひとつに光沢があるため、彼の脳が光沢をガラスと解釈した可能性もある。 (00:53:52)
1つまたは複数の液体の知覚は、ポケット内の燃焼ガスの密度の違いによるものであり、ウィル・オ・ザ・ウィスプが発するきらめきが、内部で液体が泡立つ反射面の印象を強めている可能性もある。 犬の死についてはどうだろうか? ウィル・オ・ザ・ウィスプが原因だろうか? 問題は、犬がどうやって死んだかについて、相反する証言があることだ。ウィル・オ・ザ・ウィスプが犬を押しつぶすことはないが、燃焼ガスであるため、犬の毛皮に火をつけることはあり得る。 (00:54:21)
そして、いったん犬が倒れると、その体から火が広がり、犬の周りに焦げた円や乾燥した円ができる。ここで私にとって難しいのは、犬たちがどうやって死んだかということだ。通常、もし犬が燃えだしたら、走り回ったり、助けを求めて飼い主のところまで走って戻ったりするだろう。しかし、犬たちは本当にすぐに死んだようだ。 (00:54:46)
犬が突然死するような、別の光の現象はあるだろうか? (00:54:51)
私が思い浮かべるのは球電だ。これは珍しい現象なので、よく理解されていないが、球電は、その名の通り、ボールや球体のような形をした稲妻で、よく報告されている。将来、玉電気にまつわるエピソードを特集する回があるかもしれない。ウィキペディアによる玉電気がどのように出現し、どのような動きをするかについての目撃証言のまとめは以下の通り。玉電気にまつわる説明は多岐にわたる。 (00:55:23)
上下左右に動いたり、予測不可能な軌道を描いたり、空中に静止したり、風に逆らったり、風に乗ったり、建物や人、車、その他の物体に引き寄せられたり、影響を受けなかったり、反発されたりするなどと描写されている。これは、青い球体が動く様子として説明されているものに一致する。水平方向の動き、上下の動き、ホバリング、物体に交互に引き寄せられたり反発されたりする様子などだ。例えば、犬が飛びついては後ずさりし、気流に押される様子などだ。これはボールライトニングでも起こりうる。 (00:55:57)
一部の報告では、固体の木材や金属を何の影響もなく通り抜けると説明しているが、一方で、それらを破壊し、溶かしたり燃やしたりすると説明しているものもある。 これは、ロン・ベッカーの体を貫通した様子と一致している。もし、固体の木材や金属を貫通できるのであれば、人間の体も貫通できる可能性がある。 また、その出現は、送電線、標高300メートル以上の高地、雷雨時と穏やかな天候時に見られるという関連性もある。 (00:56:27)
スキンウォーカー・ランチは海抜1,000フィート以上の高地にあり、報告されたケースではオーブは穏やかな天候の中で目撃され ている。 球電は透明、半透明、多色、均一に光る放射状の炎、フィラメント、または火花として描写されており、球形、楕円形、涙形、棒状、円盤状など、さまざまな形状がある。 球体は球形であると報告されており、シャーマン氏は半透明の球体を目撃したと考えた。また、その球体には気泡や混合した液体が含まれていたように見え、それは球状電光が持つフィラメントや火花と関係がある可能性があると考えた。 (00:57:05)
また、人間に対する危険性についても、致死性から無害性まで、さまざまな見解がある。
青い球体が人間の健康問題を引き起こしたという報告もあり、また犬に対して致死性があるという報告もある。
1972年に発表された文献のレビューでは、典型的な球電磁気の特性を特定しているが、目撃証言に過度に依存することへの警告も出されている。
その直径は1100センチ、0.440インチで、最も一般的なのは1020センチ、48インチである。
(00:57:39)
青い球体は49インチ、722センチと報告されており、これは最も一般的に報告されている球状稲妻のサイズである。
さまざまな色が観察されており、赤、オレンジ、黄色が最も一般的である。
球状稲妻には青いものもあると報告されているが、私たちがここで注目している色である。しかし、青い球体は、球状稲妻で最も一般的な色である赤、白、黄色の球体に近接して目撃されているため、同じ現象の異なる色である可能性もある。
(00:58:13)
各現象の寿命は1秒から1分以上であり、その間、明るさはほぼ一定である。 (00:58:21)
オーブがどのくらいの時間存在するのか、正確な時間の見積もりは できていないが、一部の報告では1分以上であるとしている。 それらは通常、水平方向に秒速数メートルの速度で移動する傾向があるが、垂直方向に移動したり、静止したり、不規則に動き回ったりすることもある。 この点も、青いオーブの動きについて説明されている内容と一致している。 熱の感覚を報告する観察者はまれであるが、球体が消える際に熱が放出されるケースもある。 (00:58:50)
人間の目撃者は球体周辺で熱の感覚を報告していないが、犬が死んだ球体からは熱が放出された可能性がある。 いくつかのオーブは金属に親和性を示し、電線や金属フェンスなどの導体に沿って移動することがある。 オーブがロン・ベッカー氏の車に向かって曲がったように見えた理由を説明できるかもしれない。その車は金属製で、推定時速85マイルという高速で道路を走っており、空気との摩擦によって電気を帯びやすかった可能性がある。 (00:59:22)
また、オーブが球電磁気であった場合、ロン・ベッカーの娘がそれを見たとき、風で吹き飛ばされていた可能性もあるし、互いに、あるいは風の電流と電磁気的に相互作用していた可能性もある。 実際、つむじ風やダスト・デビルは、空気中の粒子が接触や摩擦によって帯電することで生じる電気的特性を持っている。 そのため、この電気的効果によって、娘が報告したように、ボールライトニングのオーブが複数、互いに遊んでいるように見えるという現象を説明できる可能性がある。 (00:59:56)
あなたは、犬たちが突然死したように見える現象を説明する方法として、ボールライトニングを持ち出した。 それはどのように機能するのか? もし3匹の犬が同時に青い球体に攻撃を仕掛けたとしたら、物理的に密集し、互いに接触していた可能性がある。 そのうちの1匹が球体に接触し、電気現象によって感電死したのではないか。 (01:00:20)
あるいは、犬同士が物理的に接触していなくても、破裂したボールから放たれた電気は、それぞれの犬に放電し、感電死を引き起こす可能性がある。 同時に、熱が放出され、ボールライトニングを構成する燃焼プラズマが犬の毛皮に引火し、毛皮が燃え、犬の周りに円が現れる結果となる可能性もある。 また、第149話で取り上げた自然発火のように、芯が露出する現象が起きていたとすれば、犬の体はかなり焼けただれて、地面に押しつぶされたように見えた可能性もある。 (01:00:58)
青い球体がボールライトニングだった可能性を示す他の兆候はあるだろうか? シャーマン氏は、そのうちの1つがパチパチという電気音を発しているのを聞いたと思ったので、電気現象があったという見方に合致する。 また、青い球体が通過した際に、家の照明や牧場の庭の照明が暗くなったという事実もある。 これは間違いなく電気現象を示唆している。 照明が暗くなったことから、球体が何らかの方法で配線から電気を引き出していると考えるかもしれない。それは現実的な可能性だろうか? (01:01:29)
私が知る限り、人間の技術ではありえない。 (01:01:33)
球体は空中に浮いていたので接地されておらず、照明システムから電気を流し出すことができるとは思わないだろう。 しかし、もしこれが単なる球電磁気であれば、説明できる可能性があると考え、弟にそのことを話した。 彼はエンジニアで、特に 機械工学を専門としているので、電気工学の授業も受けていた。 (01:01:58)
そして、もしこれが球電であれば、最も可能性が高いと思われる説明は2つあるという点で、私たちは意見が一致した。 まず、球が通過する際に配線に電気が流れ、照明が瞬間的に明るくなる。 シャーマン夫妻はそれに気づかないが、ボールが移動して電力が追加され、照明が暗くなったときに気づく。 そして、これは夕方のことなので、彼らの目は照明レベルに再調整され、照明が通常の明るさに戻ったように見える。 (01:02:32)
つまり、実際には明るくなっているのに、元に戻ったときに暗く感じ、目が慣れるとまた元の明るさに感じた理由が説明できる。 次に、稲妻が通過すると、電力系統に電力が供給され、電力系統に十分な電力が供給されるため、電気の過負荷を防ぐために回路ブレーカーが作動し始める。 (01:03:05)
つまり、特殊なテクノロジーに頼らずとも、照明が暗くなることを説明する方法はあると思う。 青い球体が普通の球状電獄であるという反論は考えられるだろうか? ひとつは、普通の球状電獄がロナルド・ベッカーの病状を引き起こすとは思わないということだ。 彼は当初、放射線病の症状を示し、その後、男性には非常にまれながんを発症した。これは、彼の身体が放射線障害に苦しんでいることを強く示唆している。 (01:03:34)
そして、もしボールライトニングが電気的な性質だけのものであるなら、電離放射線を発生させるとは思われない。 電離放射線とは、原子から電子を弾き飛ばし、別のイオンに変える放射線である。 そして、電離放射線こそが放射線障害を引き起こすのだ。 しかし、ボールライトニングがどのように作用するのかは理解されていない。 確かに、電離放射線を発生させる可能性があるとは思えない。 そもそも、ボールライトニングは周囲の環境からやってくる物質でできているので、放射性物質の原子を含んでいる可能性はある。 (01:04:08)
2014年に中国で発表された研究によると、分光器で見た稲妻玉にはケイ素、鉄、カルシウムなどの元素が含まれていたという。 だから、仮説としては、個々のボールが非常に放射性の高い原子を拾う可能性はある。 しかし、さらに重要なのは、通常の稲妻はX線とガンマ線を発生させることだ。これらは電離放射線である。 そして、稲妻は... 通常の稲妻は、科学者が考えていたよりも長い間、これらの放射線を発生させていることが分かった。 (01:04:46)
そのことについて書かれたリンクを用意しておく。 (01:04:48)
通常の稲妻は非常に短時間で発生するが、球電は数分間持続する。 その間、電離放射線を発生させ、そのうちの1つがあなたの体を突き抜けたら、理論的には放射線病を引き起こすのに十分な量の放射線を浴びる可能性がある。 つまり、それさえも球電によって説明できるかもしれない。 ボールライトニングに対する最善の反論は何だろうか? (01:05:15)
ボールライトニングは稀な現象だ。 たとえスキンウォーカー・ランチがボールライトニングが発生しやすい独特な自然条件を備えていたとしても、その敷地内で異なる色の光が確認されたことを説明できるとしても、ボールライトニングがジム・コリガンやジョナサン・アクセルロッド、そして彼らの東海岸の住居にまでついていくことや、あるいはジョージ・ナップがラスベガスの自宅までついていくことなど、ありえないだろう。通常のボールライトニングではそのようなことは起こらないし、報告されている他のヒッチハイカー現象とも関連性はないだろう。 (01:05:46)
これは、オーブを引き起こしているものが何であれ、それがたとえ球電であったとしても、ヒッチハイカーを引き起こしている別の現象と関連していることを示唆している。 この現象は知性が必要だろうか? 必ずしもそうではない。人間レベルの知性を持たなくても、物事を追跡することはできる。 旅行に行って、戻ってきたときに菌を持ち帰り、家にいる他の人に感染させることができるが、菌には知性はない。 (01:06:13)
同様に、外出して犬に会うこともできるし、犬はあなたについて家までついてくることもできるが、犬には人間の知性はない。 しかし、スキンウォーカー・ランチで報告された現象の中には、テクノロジーを使用しているとされる人型生物のように、知性の兆候を示すものもある。 そこで、この仮説を検討してみよう。 次に、信仰の観点から青いオーブについて見てみよう。 それらは幽霊である可能性はあるだろうか? 過去には、球状の光はしばしば幽霊の現れであると想定されていたが、ここではその証拠は見当たらない。 (01:06:47)
特に、幽霊を診断する上で重要な基準である、コミュニケーションや相互作用が可能な人格は存在していないように見える。 オーブは自然現象や何らかの装置のように振る舞っており、幽霊の典型的な特徴には当てはまらない。 悪魔についてはどうだろうか? 悪魔の仕業だろうか? 悪魔の診断に必 要な基準については第188話で話したが、このケースでは当てはまらない。 (01:07:15)
青いオーブは恐ろしく、危険で、説明がつかないかもしれないが、悪魔でなくとも、恐ろしく、危険で、説明がつかないものは世の中にたくさんあるので、それらは良いテストとは言えない。 悪魔を診断するには、その人に別の性格が現れること、その人が超自然的な知識や力を示すこと、祈りや秘跡、あるいはイエスやマリアの絵画のような神聖なものに対して嫌悪を示すこと、そして他の神々を崇拝したりイエスを呪うよう人々をそそのかすような教義上の誤りを説くことなどが必要だ。このケースでは、そのようなものは何も見られない。 (01:07:52)
人々が夢で見たかもしれないという恐ろしい報告はいくつかあるが、典型的な悪魔の症状は何も見られないので、青いオーブの件で悪魔説に飛びつくのは根拠のない迷信だ。 (01:08:07)
さて、では理由という観点に戻ろう。 青いオーブを説明できるものは他にあるだろうか? 人間か人間以外の何らかの物理的な知性体。 それらは、人工的に作り出されたボールライトニングのような自然現象のバージョンである可能性もあるし、あるいは何らかの軽い気球型の探査機である可能性もあるし、あるいは重い無人機である可能性もある。 青い球体が報告されているようなことをすべて行う技術を我々が持っているとは私は思わない。 (01:08:36)
我々がそのような技術を持っている可能性はあるが、それは極秘扱いされているか、あるいは球体遭遇のいくつかの証言が誇張されていたり不正確であったりして、実際には我々が持っていない技術であるかのよう に見せかけている可能性もある。 しかし、地球外生命体、タイムトラベラー、異次元人、あるいは他の何者かによる技術の産物である可能性もある。 ジミー、青いパニックオーブについて、あなたの結論は? (01:09:06)
青いオーブが何なのか、また、誰がそれらを操っているのか、私にはわからない。 私は、青いオーブは調査に値する現実の現象である可能性が高いと考えているが、青いオーブが引き起こすと言われている現象の多くは、ウィル・オ・ザ・ウィスプや球電などの自然現象によって説明できる。 一方で、ヒッチハイカー現象との関連性は、青いオーブが人工的なものである可能性を示唆している。つまり、人工的に作り出された自然現象か、あるいは我々や他の何者かの技術の類である可能性だ。 (01:09:41)
ジミー、このトピックについて、他にどんなリソースを提供できるだろうか? 原作『Skinwalkerを追え』と最新刊『ペンタゴンにおけるSkinwalkers』へのリンクがある。 また、ジェレミー・コーベルのドキュメンタリー『Skinwalkerを追え』とテレビ番組『Skinwalker牧場の秘密』もある。 スキンウォーカー・ランチ、急性放射線症候群、ボブ・ビゲロー氏へのインタビュー(ヒッチハイカー、ウィル・オ・ザ・ウィスプ、圧電効果、球状電磁石、雷がX線とガンマ線を発生させる仕組みについての話)に関する記事も用意している。 (01:10:17)
素晴らしい。ジミー、今週の謎めいた見出しは? まあ、宇宙人によるものかもしれない、あるいは宇宙人によるものかもしれないと人々が考えているような、この手の奇妙な話題について話しているのだから、今日は宇宙をテーマにした見出しにしようと思う。 最近、この番組で、私が人生で経験したいと思っている「死ぬまでにやりたいこと」のリストの1つについて言及した。 (01:10:42)
私はいくつか持っているが、そのうちの1つは、昼間の超新星を見たいということだ。そして、まあ、良いニュースがある。今にも昼間の超新星が現れるかもしれない。 そうはならないかもしれないが、可能性はある。ネイチャー誌の記事によると、地球から肉眼で夜空に、あるいは昼間でも見えるような、局所的な超新星爆発の候補がいくつかあるという。 (01:11:05)
しかし、それがどうなるかは別として、火星に生命体が存在し、それが微生物である可能性や、その生命体が地球にやって来る可能性について、私たちはこれまで話してきた。なぜなら、私たちは岩石を採取し、それを地球に持ち帰る予定だからだ。また、異世界汚染に対する準備がまだ整っていないという議論もある。異世界汚染への対応準備状況と、準備のために何をすべきかについて書かれたこの記事をチェックしてほしい。 (01:11:36)
素晴らしい。それでは皆さん、今日はこれまでだ。あなたの説は何だろうか? 青いパニックオーブや、それに関する報告について、皆さんの考えを聞かせてほしい。sqpn.comまたはジミー・エイキンス・ミステリアス・ワールドのFacebookページにアクセスするか、mysterious at sqpn.com宛にメールを送るか、mys underscore world宛にツイートするか、ミステリアス・フィードバック・ライン(619-738-4515)まで電話して知らせてほしい。619-738-4515だ。そして、ミステリアス・ワールドのビデオとアニメーション制作を担当してくれたOASIS Studio 7に感謝の意を表したい。まだご覧 になっていない方は、youtube.com slash Jimmy Akinにアクセスして、ミステリアス・ワールドのビデオ版を改善するために彼らが手がけた素晴らしい作品をすべてチェックしてほしい。また、チャンネル登録をして、通知音を鳴らす設定をしておいてください。そうすれば、新しいビデオがアップロードされるたびに通知が届きます。 (01:12:44)
チャンネル登録者数は最近25,000人を突破したばかりで、私はチャンネルを大きくしていきたいと思っている。だから、チャンネル登録をしていただけるととてもありがたい。ジミー、次回のエピソードはどんな内容になるの? 今月は一連のエピソードを予定している。最初は幽霊の花嫁、幽霊の結婚式で、人間の死後の世界についてだ。それから緑色の子供たちの話もした。 (01:13:05)
そして今回は、トム・シャーマンの犬を殺した青いオーブについて話した。動物にも死後の世界があるのか、犬は本当に天国に行くのかという疑問がわいてくる。そのテーマについては、皆さんが考えている以上に語るべきことがある。 (01:13:17)
来週は、動物の死後の世界における動物の可能性について話そう。素晴らしい。とてもいい。 皆さん、番組でジミーが言及したすべての書籍やビデオへのリンクは、mysteriousworldstore.comの「Mysterious World」書店でチェックしてほしい。 ジミーの資料へのリンクは、私たちのディスカッションから、また、Mysteriousの見出しへのリンクは、私たちのショーノート(sqpn.com slash mysterious)から見つけることができる。 (01:13:42)
そして、どうか、このポッドキャストの制作を継続できるよう、sqpn.com slash giveを訪問してほしい。ジミー・エイキ ンズのミステリアス・ワールドは、ミシガン州の有罪判決の抹消と無効化でクライアントを支援しているFirvento Law PLLC がお届けしている番組でもある。 詳細は、231-202-3321までお電話いただくか、FirventoLaw.com、F-I-O-R-V-E-N-T-O Law.comにアクセスしていただきたい。それではまた、ジミー・エイキン、私たちの不思議な世界を一緒に探検してくれてありがとう。 ありがとう、ドム。そしてもう一度、私はドム・ベッテネリだ。ジミー・エイキンの『ミステリアス・ワールド』をスタークエストでお聞きいただき、ありがとうございました。(01:14:21)
▼英文(文字起こし) 展開
Jimmy Akin's Mysterious World is brought to you by the StarQuest Production Network, and is made possible by our many generous patrons. If you'd like to support the podcast, please visit sqpn.com slash give. You're listening to episode 202 of Jimmy Akin's Mysterious World, where we look at mysteries from the twin perspectives of faith and reason. In this episode, we're talking about the famous blue panic orbs that haunt Skinwalker Ranch. I'm Dom Bettinelli, and joining me today is Jimmy Akin. Hey, Jimmy. Howdy, Dom. For years, researchers have talked about encountering orbs, mysterious glowing spheres that appear for no apparent reason. (00:00:44)
Different kinds of orbs are reported, and they come in different colors. In the 1990s, a variety of orbs were reported on Utah's famous Skinwalker Ranch. One kind has a particularly sinister reputation. The blue orbs seem to induce abnormal fear or panic in the family of humans on the ranch. They harass the animals and seemingly killed three of the family's dogs. And in the years since, they've appeared elsewhere, and they seem hostile toward humans. (00:01:15)
So what are the blue panic orbs? What explains them? And what is the U.S. Defense Department's UFO program discovered? That's what we'll be talking about on this episode of Jimmy Akin's Mysterious World. So, Jimmy, what do we need to say to begin today's mystery? We've talked about the blue panic orbs before. The first time was back in episode 36, when we introduced Skinwalker Ranch to the listeners. (00:01:40)
People can go back and listen to that episode to learn about the blue panic orbs and the many other strange phenomena on Skinwalker Ranch. Since then, we've mentioned the orbs from time to time. But today, we're going to be taking a deeper dive, both into what happened with them on Skinwalker Ranch and what's happened with them in other locations. For people who may not be familiar, let's do a brief review of Skinwalker Ranch itself. (00:02:07)
Where is it and why is it significant? It's a site in the Uintah Basin in northeast Utah, where an astonishingly large number of strange phenomena have been reported. That's true of the Uintah Basin as a whole, and it's certainly true for Skinwalker Ranch. In the culture of Navajo Native Americans, a skinwalker is a kind of dangerous witch or warlock that can change shape and appear as an animal. (00:02:32)
According to local folklore, the area involving Skinwalker Ranch has been home to skinwalkers, and in light of all the strange phenomena reported there, that's what's responsible for the name. In the 1990s, the ranch was owned by a family named Sherman, although in the literature you'll often see them referred to as the Gormans to protect their privacy. Despite the privacy-protecting pseudonym, their real identities became well-known, and today they're often identified by their true name, Sherman, which is all over the internet and other media, so that's what we'll be using here. (00:03:10)
After reporting a series of harrowing experiences, the Shermans sold the ranch to Las Vegas businessman Robert Bigelow, who has a special interest in strange phenomena. (00:03:21)
In 1995, Bigelow created an organization known as the National Institute of Discovery Science, or NIDS, which operated until 2004, and Bigelow had NIDS investigate the phenomena on Skinwalker Ranch. I remember hearing about Bigelow and NIDS and the ranch back in the 1990s on Art Bell's Coast to Coast AM radio program, though at that time its exact location had not been disclosed. (00:03:54)
How did more information about the ranch become public? It came out piecemeal over time, and in 2005, the year after NIDS closed, its head scientist Colm Kelleher and Las Vegas reporter George Knapp published a book about the investigation called Hunt for the Skinwalker. What was not known publicly until recently is that a couple of years later, in 2007, the U.S. Defense Department created a program to study Unidentified Flying Objects, or UFOs, only they called them Unidentified Aerial Phenomena, or UAPs. This program was known as the Advanced Aerospace Weapons System Application Program, or AUSAP. It was the predecessor to what was informally known as the Advanced Aerospace Threat Identification Program, or AATIP, which we've discussed in Episodes 41, 70, and 161. Last year, in 2021, Colm Kelleher, George Knapp, and a man named James Lakatsky published a second book called Skinwalkers at the Pentagon, in which they covered the history of the AUSAP program. (00:05:05)
And now that this information is known, we'll be discussing AUSAP in an upcoming episode. But the book also contains new details about the Blue Panic Orbs, which is what we'll be discussing today. It turns out that after NIDS closed, the AUSAP program hired Bigelow to continue investigations on Skinwalker Ranch. They thus ended up investigating the Blue Panic Orbs, and new accounts of them emerged. (00:05:32)
More recently, in 2016, Bob Bigelow sold Skinwalker Ranch to Utah businessman Brandon Fugall, who has continued his own investigations on the ranch, and subsequently, the History Channel began producing a TV series that documents some of this. The TV series is called The Secret of Skinwalker Ranch, and two seasons of the show have been released so far. We'll also be hearing some audio from the show dealing with the Blue Orbs. Let's start at the beginning and talk about the encounters that the Shermans had with the orbs on Skinwalker Ranch. They saw orbs of various colors on any number of occasions, but there were two notable encounters they had with the blue ones. What was the first? It took place either in April or May of 1996, and it was one of the key events that caused the Shermans to decide to sell their property and move the family to another ranch. Hunt for the Skinwalker reports it like this. (00:06:33)
Terry Sherman was sitting outdoors with his three dogs, which he used to herd the cattle when the encounter occurred. He spotted an object in the distance at the far end of the pasture. The sight gave him a chill, a small flash of intense blue. Terry straightened in his chair, all pretense at relaxation gone. The dogs also took notice and began their low-pitched growls. (00:06:58)
He saw it again, and it was only 300 yards away, moving swiftly along the bottom of his pasture in a north-south direction. It was less than 10 feet off the ground. (00:07:04)
When it got to the southern end of his pasture, it abruptly turned and began flying in Terry's direction. He tensed. He could see it much more clearly now. A perfectly round, intense blue orb, bigger than a baseball, and capable of very sophisticated, intelligent maneuvers. A few things to note about this part of the encounter. Terry perceived the blue orb as being less than 10 feet off the ground, traveling horizontally, and moving swiftly. (00:07:33)
It also turned abruptly. It was round and was bigger than a baseball. In the U.S., a baseball is just under three inches in diameter, which is 1.5 or 7.5 centimeters, so it was a bit bigger than that. Terry had seen blue orbs like this on his property before, and he regarded them as indicating trouble. His dogs were barking. (00:07:59)
The object was now less than 100 yards away, and it had changed direction again. It was moving north, parallel to Terry's position. Without really thinking, he set his dogs loose. Usually, he kept them beside him when these things were flying around, but tonight he lost his patience. (00:08:15)
His three dogs took off at top speed in the direction of the blue orb. It didn't seem to react to their presence until the animals grew much nearer. Then it dipped down and descended until it was only a few feet off the ground. The three dogs began leaping at the object. They were snarling, with jaws snapping. (00:08:31)
Each time the animals leaped at the orb, it skillfully moved out of the way, the jaws missing sometimes only by inches. This strange ritual began to play itself out. It was apparent that the dogs were becoming incensed with this strange object that danced out of the way at the last moment, but then dipped down again so that they could lunge at it again. (00:08:45)
The intense blue orb seemed to be deliberately teasing the enraged dogs. So the orb didn't seem to react until the dogs got near, but when they did get near and leapt at it, the orb moved away. And after a given leap was over, it dipped back down towards the dogs, making the dogs feel like it was teasing them. (00:09:10)
Terry was getting increasingly uneasy as the game of catch moved in the direction of a thick cups of trees a couple hundred yards to his south. He sensed that the orbs seemed to be steering the dogs toward the cover. A couple minutes later, the orb dipped to the ground and, with almost languorous speed, flew slowly among the trees. The snarling, eager dogs gave chase. (00:09:32)
So the orb slowly moved horizontally towards a group of trees, and the dogs followed it into the trees. Suddenly, Sherman heard sounds that chilled him to the bone, the unmistakable fear-filled yelps of dogs and mortal agony. Then, in eerie silence, nothing moved. Terry waited for his animals to return. After a couple of hours, he went into the homestead with a heavy heart. (00:09:54)
He decided not to look for them until morning. Which was not a bad idea. If the dogs scream in agony and don't come back, they've obviously encountered something very dangerous, very possibly something that killed them, and you could be exposing yourself to danger and death if you investigate immediately, especially if it's dark and you don't understand what's going on. His worst fears were realized when he went down the following morning to inspect the copse of trees. (00:10:25)
A smell of burned flesh greeted his nostrils as he dipped his head beneath the low branches. Ten yards inside was a small clearing. Tears filled Terry's eyes. Three large circles of brown, dried-out grass were in the middle of the clearing. At the center of each circle of shriveled vegetation was a blackish, greasy mess. The stink of his incinerated dogs was awful. (00:10:50)
Terry rushed out of the copse, his mouth dry and his stomach heaving. Within hours, Terry had gathered his family and finally agreed, as they had insisted, to sell the ranch. So according to the book Hunt for the Skinwalker, the dogs were incinerated and found inside circles of dried-out grass. In the more recent book, Skinwalkers at the Pentagon, it describes the scene this way. (00:11:13)
The following morning, he went down to the area and discovered three round areas of very dried-out vegetation with three black, greasy lumps in the middle of each circle. The rancher presumed that his three dogs had been incinerated. The dogs were never seen again. This is a little more tentative, saying that Terry presumed that the dogs had been incinerated and that they were never seen again. (00:11:36)
However, there's also a third account, which is from Season 2, Episode 5 of The Secret of Skinwalker Ranch, in which they talk to a nephew of the Sherman's named Steven, who was reportedly present for this blue orb encounter. And they take him back to the site, though he describes the outcome somewhat differently. We are walking down an area where we've been told about some dogs that were killed. The vaporizing dogs, right? (00:12:01)
They weren't vaporized. They were compressed into the ground. Compressed? What do you mean by compressed? Like something fell on them? Like something heavy smashed them. Really? Something actually looked like they were just squashed into the dirt. Yeah. So, Steven indicates that the dogs were actually crushed into the ground. He describes his memory of the encounter this way. (00:12:25)
From what I remember, a blue orb came bouncing down off them rocks right there. They believe a blue orb killed the dogs? Is that what you're saying? Really? You heard that story from the people who actually saw it with their own eyes? I saw it with my own eyes. (00:12:42)
Oh, you saw it? Yeah. Wow. When I was a kid, me and my uncle saw something coming down off from the mesa. As we were standing by the house, it looked like a bouncing ball, an orb, I guess you would call it. But it was like a blue color. I remember hearing the dogs whimper. (00:12:53)
And then I remember finding the dogs smashed. I don't really know what happened, but I just know that man couldn't do that. So, Steven describes the motion of the blue orb differently. He says that it had a bouncing motion and came off a mesa where there were rocks. He also gives more detail about how the dogs were found later on. (00:13:21)
I've been told about an area having been burned in the circle on the ground. And did that actually happen? It looked like something hot sat right there in the weeds. Really? And this is around the dog, almost like whatever compressed them was hot and it burned the earth. And was it one big circle or was it circled around each animal? Each animal. (00:13:43)
So almost like the outside edge was hot and whatever smashed them down to the ground wasn't and just pressed them into the dirt. Yes. So that makes it sound like something had a hot circular edge compress the dogs. So what do you make of these different accounts? It's hard to say. (00:14:01)
We're dealing here with oral history and we don't have photographs or video from 1996. So we're relying on the testimony of people based on their reported memories. None of the accounts may be wholly accurate, but they do converge on the general gist of things. I like the fact that the TV show lets us hear the actual words of a reported eyewitness. (00:14:20)
But this also is an interview conducted around 25 years after the original event, and the Sherman's nephew would have been a child at the time. The brain undergoes considerable development as it matures, and these are old memories. By contrast, the book Hunt for the Skinwalker came out only nine years after the and its account was based on an interview with Terry Sherman, who was an adult at the time and had an adult's perception of the events. (00:14:49)
But unfortunately, in that case, we don't get to hear his exact words. You said there was another encounter with the blue orbs on Skinwalker Ranch that we need to talk about. So what happened in that case? The second encounter occurred soon after the one that resulted in the death of the dogs. In this one, Terry Sherman and his wife, Gwen, were watching a sunset in either late spring or early summer of 1996. They were watching their cattle and horses grazing when Terry noticed that the livestock seemed agitated. (00:15:21)
He stiffened. A blue orb was flying in the tree line next to his horses. He felt Gwen beside him tensing as she too saw it. The intense blue light cast by the object was easily visible as it flew through the trees. They both watched as it emerged from the tree line and slowly flew around the head of one of the horses. (00:15:44)
The horse noticed it too and impatiently shook his head as if trying to rid itself of a swarm of flies. The darting orb was close enough to illuminate the animal in an eerie bright blue glow. Terry was puzzled by the fact that horse never registered alarm. Normally, the blue orbs caused extreme stress in animals. (00:16:03)
So the horse seemed annoyed by the orb but not panicked by it, at least at this time. Suddenly, the blue object darted away from the horses and with astonishing speed moved closer to the Shermans. It stopped abruptly in midair about 15 feet above the ground and hovered silently about 20 feet from them. This was easily the best view they had ever had of the elusive blue orbs. (00:16:28)
They watched fascinated as the object hung in the air, apparently defying the laws of gravity. So the orb is described as moving horizontally towards the Shermans at a rapid rate of speed and then stopping and just floating in the air. Here in Hunt for the Skinwalker, it says that the orb stopped about 20 feet from them, though in Skinwalkers at the Pentagon it says it was about 10 feet. (00:16:51)
Both would be reasonable estimates as they're within a factor of two of each other and people make different estimates at different times. In any event, it was close and they got a clear look at the orb. The exterior of the orb was a clear hard shell, not unlike glass. (00:17:11)
It was maybe two or three times the size of a baseball. And inside the glass-like exterior moved a swirling intensely blue substance. It seemed to tarry like a liquid beginning to boil, a nearly bubbling incandescent blue fluid. He could hear a faint crackling sound from the object like static electricity sometimes makes. Two to three times the size of a baseball would mean six to nine inches or between 15 and 22 centimeters in diameter. (00:17:36)
Skinwalkers at the Pentagon says that it was about the size of a baseball though, but that's again likely due to different estimates over time. Both of the books say that the orb looked like it was made out of glass or some glass-like substance and that it made a crackling electrical sound. In Hunt for the Skinwalker, it says that there was a swirly bubbling fluid inside the orb. (00:17:59)
And in Skinwalkers at the Pentagon, it says that it looked like there were two different bubbling blue liquids mixing and rotating inside. Both books report that it had an effect on the Sherman's emotions. (00:18:11)
According to Hunt for the Skinwalker... As Terry watched this amazing spectacle, the hair on the back of his neck rose. He could feel a wave of deep, naked fear washing over him. He felt paralyzed with the deepest, most visceral fear he had ever known. It was overwhelming. Wild animals had trapped Terry. He had been close to death, but he had never felt anything like the intensity of the terror he felt now. (00:18:38)
He knew Gwen was feeling the same because she had begun to hyperventilate. She gasped deeply and her body had begun to shake. Terry felt like he was going to have a seizure. But then they frightened the orb off. Suddenly, Gwen, who was whimpering with terror, turned on her flashlight. The effect was instantaneous. The blue orb darted abruptly into the branches of the nearby tree as if trying to avoid the flashlight's beam. It maneuvered effortlessly through the branches at high speed. (00:19:08)
It was obvious to them that the orb was under intelligent control. Then, as abruptly as the object had darted into the trees, it suddenly shot out of sight behind their homestead. After this, they began to recover from the extreme emotions aroused in the encounter. Gwen sank to her knees, weeping. Terry also felt weak. His legs could barely hold him. But the overwhelming, paralyzing terror he had felt had vanished. (00:19:37)
It was like a switch had been abruptly thrown. The aftereffects of that bolt of adrenaline were obvious. Perspiration poured from his body, and his legs and arms began to shake violently. He, too, sank to his knees and put his arms around his violently trembling wife. She continued weeping. Afterwards, Terry concluded that the orb had somehow induced fear in both of them, and that it was not a normal reaction. (00:20:02)
Then, later that evening, they had an additional encounter. Two hours later, Terry and Gwen were in their living room, recovering but exhausted and emotionally spent. Out of the corner of his eye, Terry noticed the signature blue glow outside the window. He stiffened. Gwen gasped in alarm. Both of them watched as it moved slowly past their window, flying lazily. (00:20:25)
The lights in the living room dimmed as the blue orb flew past, leaving a murky yellow glow inside the house. As the incandescent blue sphere traversed the end of their homestead, the lights inside the house brightened again, as if on a dimmer switch. But there were no dimmer switches in their home. They both rushed to the front door in time to see the blue glow floating lazily over the ridge, about a hundred yards away. (00:20:51)
Their bright yard light had also dimmed as the orb moved past, and it gradually regained its normal brightness. Here, the orb is described as moving horizontally and traveling at a slow rate of speed. It also apparently had an effect on the electrical systems nearby, as it caused the lights in their living room to dim and their yard lights as well. (00:21:09)
While Terry had seen the blue orbs on his property on other occasions, as well as orbs of other colors, these were the most significant encounters. We mentioned earlier that the Defense Intelligence Agency's OSAP UFO program signed a contract with Nevada businessman Bob Bigelow to investigate UFOs and other strange phenomena for them. When did this happen, and how did it relate to the blue orbs? (00:21:34)
They signed the contract in late 2008 with Bigelow Aerospace Advanced Space Studies, or BAS. Afterwards, BAS investigated things that had happened in Skinwalker Ranch, including blue orbs, and similar things that had happened elsewhere. For example, they heard of a blue orb encounter that had occurred up near the city of Bend, Oregon, in 2005, so they sent investigators to interview the two people who were involved. (00:22:02)
In Skinwalkers at the Pentagon, they are described as a 48-year-old biotechnologist and his daughter. The book calls the biotechnologist Ron Becker, though that's not his real name, it's to protect his privacy. Reportedly, he and his daughter were driving on Highway 20, known as the Central Oregon Highway, on May 1st, 2005. It was at night, so it was dark outside the car. The father was driving, and the daughter was in the passenger seat. (00:22:32)
Becker's daughter was in the passenger seat with the seat back in the reclined position, when she noticed three bright blue objects flying about 100 yards away in a nearby field. The objects were making random zigzags around each other with no apparent purpose. The daughter later described this activity as the three orbs playing together. As the younger Becker watched in puzzlement, the three bright blue orbs began moving quickly toward the car. (00:23:04)
Within seconds, two of the three small round objects flew directly through the vehicle. They entered through the left or driver's side window. One passed across the dashboard in front of father and daughter before exiting the car through the passenger's window. As the younger Becker watched in horror, the second orb entered the upper left arm of the father, passed through his upper body at chest level, and exited his body at the level of his bicep. (00:23:30)
The daughter had witnessed the exit of the blue orb from her father's shoulder. So here we have an orb capable of passing through physical objects, like the father's chest. As the BASS scientist debriefed Becker, he remembered feeling a sense of movement as the blue orb entered his body. He knew that something bizarre was occurring. Everything seemed to become blurred and hazy. (00:23:52)
He recalled being fixated on the horrified expression on his daughter's face. After the orb exited his right upper arm, he looked up in time to see the bright blue ball moving away from his car at a distance of about 100 feet. He judged it to be about the size of a softball, clearly shaped like a sphere with sharply defined outlines. (00:24:10)
In a follow-up interview, the younger Becker remembered that the two blue balls that entered the car were slightly different shades of blue, one darker than the other. In the U.S., a softball is slightly larger than a baseball. Softballs have a diameter of about 3.8 inches or 10 centimeters. (00:24:27)
That's consistent with the descriptions of the blue orbs from Skinwalker Ranch. Also, interestingly, the two orbs that entered the car were different shades of blue. Within minutes of the incident, while still driving quickly, Becker began to feel ill, nausea, and general malaise, and very scared, too scared to stop driving. According to both occupants, something strange occurred during that time. (00:24:55)
The 45-minute segment of the trip to Bend appeared to take three hours. So Becker began to feel ill. I'm not sure what it means that the 45-minute drive they had ahead of them appeared to take three hours. That could mean that they had two hours of missing time, which sometimes is reported in UFO cases. Or it could mean that it just seemed to take a really long time, perhaps because the dad was feeling ill and they were both freaked out by the experience. (00:25:23)
So they were hyper-focused on wanting the trip to be over, and time seems to crawl by when you really want something to be over because of how frustrating it is to wait. As they say, a watched kettle never boils. Eventually, they arrived at his brother's house, and because Ron was attending a conference in the morning, he went straight to bed. While asleep, Becker had a very unusual and vivid dream. (00:25:48)
He recalled an unusual face surrounded by light saying to him, okay, we're going to fix this, while a finger in front of the face applied pressure on his left shoulder. Four hours later, he awoke feeling refreshed and rejuvenated. So Becker had an unusual dream, but there's not necessarily that much to make out of that. He felt better in the morning, but... He then left his brother's house to attend the weekend-long biotechnology conference as scheduled. (00:26:15)
But Becker remembered feeling dizzy and at times nauseous during the meetings. Shortly after the conference ended, he noticed an intense red rash on the left side of his face. He also noticed that he was losing hair from the front left side of his head, hairline, and eyebrow. Becker became progressively unwell. Even his ankles were swelling. During this period, he reported diminishing visual acuity in his left eye, as well as decreased hearing in his left ear. (00:26:43)
Becker thus experienced quite a number of symptoms, and these will be familiar to many listeners, so I won't keep you in suspense. They sound like the symptoms of acute radiation syndrome, also known as radiation sickness. Over time, Becker also began to gain weight. Despite trying hard not to, he gained 45 pounds, going from 155 pounds to 200 pounds. He also lacked energy and slept a great deal, and he didn't recover from this relief for like three years, until 2008. Needless to say, they took him to the doctor and a lot during that time, and the doctor did a lot of blood tests. (00:27:26)
That means that Becker's case is extremely well documented, because they could compare his post-orb blood work to tests that had been done on him before the encounter. (00:27:32)
His most serious medical complaint was a diagnosis of ductal carcinoma in situ, DCIS, in his left chest in February 2007. Although extremely rare in men, Becker's physician was certain of the diagnosis. Ductal carcinoma in situ is considered an early stage of breast cancer, and it is indeed very rare in men. (00:28:01)
He underwent surgery on May 14, 2007. A biopsy of his lymph nodes indicated that the cancer had not metastasized. He received no chemotherapy or radiation treatments following his surgery. A whole body scan done in July 2007 revealed no apparent metastases, thus improving his long-term survival outlook. By late 2008, Becker reported that his health appeared to be slowly improving, although he still complained of moderate to severe pain and almost continuous fatigue. In addition to the breast cancer, his blood work showed anomalies. (00:28:31)
There was a dramatic change in his white blood cell counts following the incident. His lymphocyte count progressively decreased while his neutrophil count progressively increased over the two-year period following the incident. And neither type of blood cells showed any sign of returning to normal levels even two years after the blue orb incident. (00:28:53)
And you have to wonder about whether the orb encounter was what caused the cancer, especially since the orb passed through the chest, entering on the left side, and that was where the cancer was found. It was the opinion of the consulting Bass physicians, both of whom are experienced diagnosticians, that the 18-month time frame for the development of this aggressive cancer, beginning with the incident in May 2005 and culminating in the diagnosis in February 2007, is biologically consistent with a cause-and-effect temporal relationship. (00:29:22)
Development of DCIS in line with most cancers has been correlated with a wide variety of environmental insults, including radiation. But the effects on the father were not the only strange things reported in the wake of the encounter. His daughter also experienced strange things afterwards. Something seemed to follow her back to her home in Connecticut. There in the home she shared with three college friends, she experienced a plethora of paranormal events. (00:29:53)
Her roommates began reporting episodes of awakening to see dark shadowy figures standing over their beds, heavy footsteps ascending and descending the stairs, and bizarre poltergeist activity. This activity went on for over two years in the Connecticut household after Ron Becker's blue orb incident. And this brings us to a phenomenon that has been reported by people who have visited Skinwalker Ranch. Sometimes strange, even dangerous, things seem to start happening to them at home after they had visited the site. (00:30:28)
The tendency of strange things to follow people home has been termed the hitchhiker effect. In a January 2021 interview with journalist George Knapp, Robert Bigelow described this phenomenon. I got very disturbed toward the end about something that happened to some of the government people. And I realized... Hitchhikers. Well, yeah, that, you know, so hitchhikers being that you take, you take things home with you. (00:31:06)
Everybody took things home with them. I took things to my house. Things happened to my wife and to me and different, different things. So everybody took things home. We all, you know, we did, but we didn't know that, gee, it was like going to be kind of permanent. You know, we didn't accept, we didn't know that, you know, that it's going to stay with you for maybe for years and years or the rest of your life, who knows. (00:31:35)
But the ones that bothered me a lot were where anybody got hurt or really disturbed. And not that it happened on the ranch. It was when they left the ranch, as you say, hitchhikers. And these were government people and affected them. (00:31:50)
In very dramatic ways, though. Very dramatic ways. So Bigelow indicates that even though he and his wife had also experienced it, he was very disturbed by the way the hitchhiker effect was harming some of the government employees who worked on the project. He says that this was especially a concern towards the end of the time that he owned Skinwalker Ranch, and it was one of the reasons he sold it to Brandon Fugall, who is the current owner. (00:32:17)
The 2005 Oregon experience we heard about gives us a sense of what can happen after a blue orb encounter. And Becker's daughter seemed to experience something that followed her home, like the hitchhiker effect. But it didn't involve people who had visited Skinwalker Ranch. Can you give us examples that did? The book Skinwalkers at the Pentagon contains multiple examples of the hitchhiker effect, but here we'll concentrate on examples that involve the blue orbs specifically. (00:32:46)
I should point out that not everybody was harmed as a result of the reported hitchhikers. Bigelow himself indicated that he hadn't been hurt or his wife. It's just some strange things started occurring in their home, apparently as a result of visiting the ranch. The journalist he was speaking with, George Knapp, also had hitchhikers, including blue orbs, but they didn't hurt him and his wife. (00:33:16)
Skinwalkers at the Pentagon states. Before and after the OSAP Bass investigations on Skinwalker Ranch, George Knapp made several visits to Skinwalker Ranch, some lasting overnight. Subsequent to the trips, Knapp reported that his wife experienced multiple apparitions in their home, including sightings of blue orbs outside the window of their place in Las Vegas. But there were some people, especially in the military, that reported hitchhikers who were harmed, either themselves or members of their families. (00:33:44)
The Bass investigation of the ranch ran between 2008 and 2010. And in July 2009, two members of the team visited the ranch who are referred to in Skinwalkers at the Pentagon as Jim Costigan and Jonathan Axelrod. Both of these names appear to be pseudonyms to protect their privacy. Jim Costigan apparently has nothing to do with Jim Corrigan, who is the supernatural superhero known as the Spectre in DC Comics. And despite what you might guess, Jonathan Axelrod apparently is not the same person referred to as Mr. Axelrod in Ingo Swann's book Penetration about remote viewing aliens on the moon, which we discussed back in episodes 117 and 118. At least I have no evidence that this Mr. Axelrod is the same as that Mr. Axelrod. I've even been told the apparent real name of this Jonathan Axelrod and I find the claim credible because it's a pretty small community of people and it wouldn't be super difficult to guess. (00:34:49)
But I haven't confirmed it and I don't want to violate his and so we won't be going into that. In any event, these two guys who the book calls Jim Costigan and Jonathan Axelrod both visited Skinwalker Ranch in July of 2009 and apparently had strange phenomena follow them home, including blue orbs. The book reports that sometime around August 2009, Jonathan Axelrod made a phone call in which he reported a blue orb hitchhiker visiting his family home in Virginia. On several occasions, Axelrod had been out of town. (00:35:25)
Axelrod reported that while he was on one mission overseas, his 16-year-old son Paul woke at night with multiple small blue orbs flying around his room. Occasionally, one would fly very close to him. According to Paul, the orbs appeared to be moving under some kind of control. When he began yelling, his mother ran in the room, but the orbs were instantly gone. (00:35:49)
And the book says within a few months, everyone in the Axelrod family had seen things like this. The next month, September of 2009, the other person who had visited the ranch, Jim Costigan, had an encounter with the blue orbs also. His wife was also present and she would go on to experience health problems. They lived in a suburban area in the state of Maryland, which for our overseas listeners is very far from Skinwalker Ranch in Utah, but very close to Jonathan Axelrod's home in the neighboring state of Virginia. On a balmy September evening, Costigan, his wife Layla, and their dog left their home just after 10 p.m. for their nightly two-mile dog walk. (00:36:33)
It was slightly humid and quite warm, but all three were enjoying the leisurely stroll around the quiet suburb. It was late enough that most of their neighbors were indoors. What the heck is that? murmured Layla. She had stopped walking and was fixating on something she had seen over Costigan's left shoulder. He turned and took in a sharp breath. (00:36:54)
About 20 yards away, a blue orb was moving in their direction. It was no more than six feet off the ground, bright blue, softball-sized, and completely silent. So, very consistent with the others that we've heard about. Without warning, it accelerated and quickly shot between them, barely grazing Layla's shoulder as it passed. She did not feel the fast-moving object as it passed, but Costigan was certain it was no more than an inch from Layla's shoulder. (00:37:17)
The orb continued in a straight line and within seconds was lost behind a house. Their dog appeared not to have noticed the orb. Which is a bit unusual, though there could have been any number of reasons for it. (00:37:27)
The dog may have been old and had dull sight and hearing, or it may have had its nose to the ground, obsessively sniffing the chemical socialization that dogs leave for each other at dog walk sites, or the orb may have simply come upon them too fast. And, as with Ron Becker, there were health effects. He and Layla both slept late the day following their blue orb encounter. (00:37:52)
When she got up, Layla observed that her body hurt. She had a headache and was experiencing flu symptoms. It was a given in the family that the superbly athletic and very fit Layla simply never got sick. Costigan left for work, promising to check with Layla later in the day. But he couldn't reach her when he called, and when he got home, he found her lying listlessly in bed with no energy and a severe headache. (00:38:19)
In the days that followed, Layla called in sick and took some flu medicine, but her symptoms persisted. And these symptoms persisted for a long time, so they went to the doctor. And the doctor did lots of blood work. At the meeting with her primary physician, Costigan could tell that the doctor was at a loss to explain what had happened to his wife. After dozens of additional doctor visits, including neurologists, immunologists, and other specialists, Layla's constellation of bizarre symptoms was eventually diagnosed. (00:38:47)
She had Hashimoto's thyroiditis, an autoimmune disease in which the immune system attacks the thyroid gland. His wife has been on medication ever since. Meanwhile, in nearby Virginia, the Axelrods continued to have medical problems. The Axelrod family also suffered health effects with the wife suffering flare-ups of lupus and Raynaud's disease. Both Axelrod teenagers also suffered intense flu-like symptoms at different times, following anomalies in their home, with the most serious medical symptoms occurring in the younger teenager after being attacked on the night of February 7, 2011, by blue and red orbs in his bedroom. (00:39:28)
So here's what happened in February of 2011 when Mrs. Axelrod came to wake up one of her teenagers. Paul, the younger boy, slept very badly that night. In fact, when his mother Ruth went into Paul's room on the morning of February 8, she had great difficulty waking him up. She became worried and noticed that her son appeared to be extremely angry. (00:39:49)
He refused to wake up fully, saying repeatedly, they kept me up all night. When he was finally awake, Ruth saw with alarm that Paul's eyes were red and very puffy. His face appeared swollen with several angry red welts on his cheeks. Even more disturbing, his mother saw multiple bright red contusions on his stomach and chest, as if somebody had repeatedly and forcibly hit the boy. (00:40:12)
By this time, the entire family were in Paul's room, concerned that something serious was amiss. Paul was interviewed several times over the phone during the following two weeks. He also had a face-to-face meeting with the Bass-contracted physician, Dr. Black. So here's what Paul said happened. (00:40:28)
Paul had gone to sleep quickly after going to bed, but had been awakened by a bright light in his room. The first visitors were a pair of blue orbs that cast a bright light through the room as they flew near the bedroom ceiling. Paul watched with apprehension as they flew near him, sometimes skimming him lightly. (00:40:50)
Paul's next memory was awakening to two small red orbs flying near the ceiling in addition to the blue orbs, and they too appeared to dive at him repeatedly, causing the terrified teenager to hide under the bed covers. This cycle unfolded several times with the boy dozing fitfully. As the night wore on, Paul began feeling pain on different parts of his skin as the orbs brushed past him. (00:41:13)
When asked why he did not yell for help, Paul replied that he had tried, but he did not seem to be able to yell. Later that morning, the family linked the angry red welts on the boy's torso, neck, face, and arms to the close proximity of the orbs. And Paul reported something else that was very strange. Paul also complained that two or three black shadow humanoid figures were in his room throughout the night, and that they were screaming as if they were being tortured and in a lot of pain. (00:41:43)
Paul, who was partially deaf, said the screaming from the figures took place telepathically in his head. He never saw the faces of the shadowy figures. So the orbs, in this case, appeared to be associated with these other figures, which Paul interpreted as being in pain like he was. Do we have a summary of the kind of health conditions people who had blue orb or other hitchhiker encounters came down with? (00:42:05)
We do, but without a great deal of detail about the particulars. Here in the United States, we have a law known as the Health Insurance Portability and Accountability Act, or HIPAA. It was passed in 1996 and signed into law by President Bill Clinton. Among other things, HIPAA contains rather strict provisions regarding patient privacy. So the authors of Skinwalker's at the Pentagon write, without breaking medical confidentiality and HIPAA, it can be unequivocally stated that a large number of people who brought something home from Skinwalker Ranch also began to experience autoimmune disease in one or more family or household members. (00:42:45)
These autoimmune diseases include Graves' disease, thyroid, Sjogren's syndrome, salivary and tear glands, Hashimoto's thyroiditis, thyroid, rheumatoid arthritis, joints, and lupus, heart, lung, muscle. These conditions weren't all produced by blue orb encounters, but the investigators did find a commonality of people having disorders with their immune systems after they or members of their family had visited Skinwalker Ranch. All right. (00:43:20)
So before we get to our theories and faith and reason perspectives, let's take a moment to thank our patrons who make this show possible, including Kevin B., Jeff K., Robert K., Mark V., and Reese T. Their generous donations at sqpn.com make it possible for us to continue Jimmy Yakin's Mysterious World and all the shows at Starquest. You can join them by visiting sqpn.com slash give. (00:43:44)
Jimmy Yakin's Mysterious World is also brought to you in part by Catechism Class, a dynamic weekly podcast journey through the catechism of the Catholic Church by Greg and Jennifer Willits. It's the best book club, coffee talk and faith study group all rolled into one. (00:44:00)
Find it in any podcast directory. Jimmy Yakin's Mysterious World is also brought to you in part through the generous support of our sponsors, including Aaron Ferguson Electric and Automation at aaronv.com, a-a-r-o-n-v.com, making connections for life for your automation and smart home needs in North and Central Florida. So, Jimmy, what theories do we need to consider about the blue orbs? We need to consider three general types of theories. (00:44:32)
First, whether there's anything here to investigate. Second, what normal explanations might there be for the blue orbs? And third, what paranormal explanations might there be for them? What do you mean by the first category, whether there's anything here to investigate? We always need to consider the possibility that unusual reports do not correspond to anything that exists in reality. (00:44:55)
This would lead us to consider things like the reports are due to imagination or mental illness or hoax. If the reports do correspond to something in reality, what would normal explanations for it be? Here we'd want to consider what normal or natural explanations there are for the things that the orbs are reported to do. And this would include light-based phenomena such as Will of the Wisps. And yes, that means the infamous swamp gas explanation. Also, cold flames, earthquake lights, and ball lightning. (00:45:28)
And what about paranormal explanations? Here we would consider things like ghosts, demons, interdimensional creatures, and advanced technological devices being built either by humans or somebody else. All right, so what can we say about the blue orbs from the reason perspective? Is there anything here to investigate? I think there is. The proposals that would say there isn't don't really fit the evidence that we have at hand. (00:45:59)
The people who reported encounters with blue orbs aren't reporting a purely subjective experience, but one that leaves physical traces behind. And that would rule out imagination. We also don't have evidence that the involved were suffering from psychological illnesses, certainly not ones that were severe enough to cause hallucinations. And it's particularly noteworthy when we have encounters that were witnessed by more than one person, such as the two Shermans, or Sherman and his nephew Stephen, or Ron Becker and his daughter, or George Knapp and his wife. (00:46:35)
Collective psychologically-induced hallucinations really aren't a thing, so I don't see good evidence for mental illness as an explanation. What about hoaxing? Could everybody involved just be lying? It's not logically impossible, but it's also not probable. In the first place, I'm not aware of any evidence of hoaxing in these reports. And you can't just attribute something to a hoax because you don't want to investigate it. You need evidence of a hoax if you're going to make that accusation. (00:47:02)
And in this case, I think there's evidence against hoaxing because the blue orbs were the subject of government contracts to investigate them, and you're taking a big risk if you're hoaxing the government. You can get fined and go to jail and things like that. In Skinwalkers at the Pentagon, they have an appendix that lists the reports Bass filed with the Defense Intelligence Agency, along with the dates they were turned in, how many pages they were, and what they covered, and multiple reports involved the blue orbs. (00:47:37)
So that would involve filing false intelligence reports, a serious crime in the United States, if Bass or other people were hoaxing this. (00:47:42)
Then there's the fact that Bass collected the medical records of the people involved, and the records apparently did show serious sudden onset health problems after reported encounters with the blue orbs in multiple cases. You could dismiss any particular blue orb encounter as a hoax, but it's hard to dismiss the overall pattern as a series of hoaxes. So I think we need to take it seriously, at least provisionally. (00:48:12)
Then let's look at the natural explanations for the phenomena. What do we need to say here? The first thing is that we shouldn't necessarily assume that the blue orbs are all the same thing. Something they stress in paranormal field investigation classes is that you need to consider each phenomenon separately, because there may be more than one explanation for what's being reported. (00:48:35)
In fact, my field investigations professor at the Ryan Education Center was of the opinion that even when you have a case where something paranormal is happening, there's also usually some purely natural phenomena that the witnesses have misidentified as paranormal, because after you encounter one paranormal thing, you're primed to interpret other things that way, too. (00:48:58)
So we should be on the alert for things that could indicate that the blue orbs have more than one explanation. For example, Mr. Sherman said that the orb that killed his dogs looked like a physical object, like it was made out of glass and had liquid bubbling or sloshing inside of it. But the orb that Ron Becker encountered went through his body, which physical orbs can't do, at least not normally. (00:49:22)
Now, maybe this was some exotic tech that could either be solid or insubstantial, or maybe there are two different explanations for these orbs and they have different causes. What about the natural light phenomena you mentioned? How well do they explain what's reported about the orbs? Depending on the type of light phenomena, they actually explain rather a lot of it. (00:49:47)
Let's start by looking at Will of the Wisps. Here's a description of the phenomenon written in 1891 by the anthropologist John Owen. This is a name that is sometimes applied to a phenomenon perhaps more frequently called Jack of the Lantern or Will of the Wisp. It seems to be a ball of fire varying in size from that of a candle flame to that of a man's head. (00:50:11)
It is generally observed in damp, marshy places moving to and fro, but it has been known to stand perfectly still and send off scintillations. As you approach it, it will move on, keeping just beyond your reach. If you retire, it will follow you. Notice how much that sounds like the blue orbs that the Shermans encountered. They appeared as glowing balls. (00:50:34)
They were between the size of a baseball and two to three times the size of a baseball. So that fits with the size description of between the size of a candle flame and the size of a man's head. And when the dogs approached them, they alternately retreated from the dogs and then came back and got close to them again, just like Will of the Wisps are said to retreat from you and stay out of your reach, but then follow you when you pull back. (00:50:57)
And on another occasion, the Shermans saw a blue orb approach them and stand still and hover, like Will of the Wisps are said to do sometimes, to just stand still and throw off scintillations. And even though Skinwalker Ranch isn't one big marsh, it does have standing water on the property, as well as decaying organic matter from plants and animals on the ranch. (00:51:18)
What is thought to explain Will of the Wisps, and why would they retreat and advance based on your movements? The standard explanation is that they're produced by gases, including phosphine, disphosphine, and methane. These gases are produced by organic decaying matter, like cow and horse dung that you'd find on a ranch. Phosphine and diphosphine both contain element 15, or phosphorus, which has the property of burning when it comes in contact with element 8, or oxygen. So these two gases might spontaneously catch fire and start burning a pocket of methane gas. It's also possible that Will of the Wisps can be touched off by the piezoelectric effect. (00:52:03)
This occurs when materials, like rock with quartz or other crystal structures in it, get squeezed and the mechanical stress on the rock produces electricity. You'll recall how Sherman's nephew Stephen said he remembered the blue orb coming from a bunch of rocks, so maybe some of those rocks were under stress and it was what touched off a pocket of methane. But whatever might have touched it off, methane, very noticeably, can burn blue. (00:52:33)
And natural gas, like the kind used in gas stoves, contains methane, which is why your gas stove burns with a blue flame. But in the wild, a pocket of burning gas may be carried by air currents, and when that happens, it's sensitive to the motion of the air. So you suddenly approach it, like a dog lunging at it, and the upward push of the dog's body may create an air current that pushes away the will-o'-the-wisp. And then, when the leaping dog goes back down, that creates an air current in the other direction, pulling the will-o'-the-wisp back, making it look like it's advancing and retreating with your body movements, and making it look like it's teasing your dogs. (00:53:17)
What about Tom Sherman's impression that the object was made of glass and had one or more blue liquids bubbling or mixing in it? This encounter occurred in the evening in low lighting conditions, and as your eyes adjust to light sources in dim light, there can be optical illusions. It's possible that his brain interpreted the shining light as a glass object, since one of the key things that make glass look like glass is that it's shiny. (00:53:52)
The perception of one or more liquids could be different densities of burning gas within the pocket, and the scintillations that will-o'-the-wisps can emit could contribute to the impression of a reflective surface with a bubbling liquid inside. What about the death of the dogs? Could will-o'-the-wisps cause that? A problem is that we have conflicting accounts of how the dogs apparently died. Will-o'-the-wisps would not crush them, but since they're burning gas, they could set the dogs' coats of fur on fire. (00:54:21)
And once the dogs were down, the fire could spread out from their bodies, creating burned or desiccated circles around them. The difficulty that occurs to me here is how fast the dogs apparently died. Normally, if a dog caught on fire, you would expect it to run around, even to run back to its master in hopes of getting help. But the dogs seemed to die really quickly. (00:54:46)
Is there another light phenomenon that could cause the dogs to die suddenly? (00:54:51)
One that occurs to me is ball lightning. This is a phenomenon that we don't really understand well because it's rare, but ball lightning is, as you would expect, lightning that appears in the form of a ball, an orb, and that's well reported. We may have a future episode devoted to ball lightning. Here's a summary from Wikipedia of what witnesses report about how ball lightning can appear and act. Descriptions of ball lightning vary widely. (00:55:23)
It has been described as moving up and down, sideways, or in unpredictable trajectories, hovering and moving with or against the wind, attracted to, unaffected by, or repelled from buildings, people, cars, and other objects. This corresponds to the way the blue orbs have described to move, including horizontal motion, up and down motion, hovering, and being alternately attracted to or repelled by objects like the dogs leaping for them and then falling back, causing them to be pushed by air currents. That can happen with ball lightning too. (00:55:57)
Some accounts describe it as moving through solid masses of wood or metal without effect, while others describe it as destructive and melting or burning those substances. This corresponds to how it passed through Ron Becker's body. If it can pass through solid masses of wood and metal, it could also pass through a human body. Its appearance has also been linked to power lines, altitudes of 300 meters or 1,000 feet and higher, and during thunderstorms and calm weather. (00:56:27)
Skinwalker Ranch has an elevation of more than 1,000 feet above sea level, and in the reported cases the orbs have been seen in calm weather. Ball lightning has been described as transparent, translucent, multi-colored, evenly lit, radiating flames, filaments, or sparks, with shapes that vary between spheres, ovals, teardrops, rods, or discs. The orbs are reported as being spherical, and Mr. Sherman thought that he saw one that was translucent, and the bubbling or mixing liquid he thought it contained could have been related to the filaments or sparks that ball lightning can have. (00:57:05)
Accounts also vary on the alleged danger to humans, from lethal to harmless. Some of the blue orbs have reportedly caused health problems in humans, and they have reportedly been lethal to dogs. A review of the available literature published in 1972 identified the properties of a typical ball lightning, while cautioning against over-reliance on eyewitness accounts. Their diameters range from 1 to 100 centimeters, 0.4 to 40 inches, most commonly 10 to 20 centimeters, 4 to 8 inches. (00:57:39)
The blue orbs have been reported as being between 4 and 9 inches, and between 7 and 22 centimeters, which is the most commonly reported size of ball lightning. A wide range of colors has been observed, red, orange, and yellow being the most common. Ball lightning is reported to come in blue, which is the color we're focusing on here, but the blue orbs have been seen in proximity with red, white, and yellow orbs, which are the most common colors for ball lightning, so maybe it's just different colorations of the same phenomenon. (00:58:13)
The lifetime of each event is from one second to over a minute, with the brightness remaining fairly constant during that time. (00:58:21)
We don't have good timing estimates for how long the orbs last, but some accounts suggest over a minute. They tend to move at a few meters per second, most often in a horizontal direction, but may also move vertically, remain stationary, or wander erratically. Again, consistent with the described motions of the blue orbs. It is rare that observers report the sensation of heat, although in some cases the disappearance of the ball is accompanied by the liberation of heat. (00:58:50)
The human witnesses didn't report sensations of heat around the orbs, but there may have been a release of heat with the one that killed the dogs. Some display an affinity for metal objects, and may move along conductors such as wires or metal fences. This could explain why the orbs seemed to swerve towards Ron Becker's car, which was made of metal and moving at a high rate of speed down the road, an estimated 85 miles per hour, which could have helped it build up an electrical charge rubbing against the air. (00:59:22)
Also, if the orbs were ball lightning, they could have been blowing around in the wind when Ron Becker's daughter saw them, or they could have been interacting electromagnetically with each other or with the electrical currents in the wind. In fact, whirlwinds, like dust devils, have electrical properties caused by the particles in the air becoming electrically charged through contact or friction. And so this electrical effect could explain why several orbs of ball lightning could appear to be playing with each other, like the daughter reported. (00:59:56)
You brought up ball lightning as a way to explain the apparently sudden deaths of the dogs. How would that work? If the three dogs were simultaneously trying to attack the blue orb, they could have been physically bunched together and in contact with each other. Then one of them makes contact with the orb and, being an electrical phenomenon, it electrocutes them and kills them. (01:00:20)
Or even if the dogs aren't in physical contact with each other, the electricity from the bursting ball could arc to and connect with each of them, producing electrocution. Simultaneously, it could release heat, and the burning plasma the ball lightning is made of could set the dogs' coats on fire, resulting in their burned appearance and the circles around them. Also, if it set off the wick effect, like we discussed in episode 149 on spontaneous human combustion, so much of their bodies may have been consumed that they could have looked like they'd been smushed into the ground. (01:00:58)
Are there other indicators that the blue orbs could have been ball lightning? Mr. Sherman thought he heard one of them making an electrical crackling sound, so that fits with there being an electrical phenomenon. And so does the way the house lights and the yard lights at the ranch dimmed when the blue orb went by. That's definitely suggestive of an electrical phenomenon. Since the lights dimmed, you might think that the orb was somehow pulling electricity out of the wiring. Is that a realistic possibility? (01:01:29)
Not with any human technology that I'm aware of. (01:01:33)
The orb was floating in the air, so it wasn't grounded, and you wouldn't expect it to be able to bleed electricity from the lighting systems. But I thought of some explanations that could possibly account for this if it was just ball lightning, and I talked to my brother about them. He's an engineer, specifically a mechanical engineer, so he's had electrical engineering classes, even though he's not an electrical engineer specifically. (01:01:58)
And he and I agreed that there were two explanations that seemed most probable if this was ball lightning. First, as the ball goes by, it puts electricity into the wiring, causing the lights to momentarily brighten. The Shermans don't notice that, but they do notice it when the ball moves on and the added power goes away, causing the lights to dim. Then, since this is in the evening, their eyes readjust to the lighting level, making it seem like the lights return to normal brightness. (01:02:32)
So that would explain why, really, it got brighter, but then when it went back to normal, it seemed dimmer, and then when their eyes adjusted, it seemed normal again. Second, as the ball of lightning goes by, it puts power into the electrical system, and it puts enough power into the electrical system that the circuit breakers start to trip to prevent an electrical overload, like when your lights dim during a thunderstorm because a power line has been hit and the circuit breakers start to kick in to prevent an overload. (01:03:05)
So I think there are ways to explain the lights dimming without resorting to exotic technology. Are there any arguments you can think of against the blue orbs just being ordinary ball lightning? One is that you wouldn't expect ordinary ball lightning to cause Ron Becker's medical condition. He initially displayed symptoms of radiation sickness, followed by a cancer that's very rare in men, and that's strongly suggestive of his system suffering a radiation insult. (01:03:34)
And if ball lightning is just electrical in nature, you wouldn't expect it to produce ionizing radiation. Ionizing radiation is radiation that will knock electrons off of an atom, turning it into a different ion. And ionizing radiation is what gives you radiation sickness. However, we don't understand how ball lightning works. True, and I can't think of ways that it might produce ionizing radiation. In the first place, it may contain atoms of something radioactive, because ball lightning is made of matter that comes from its environment. (01:04:08)
In 2014, a study published in China found that a lightning ball that they saw through a spectroscope contained elements like silicon, iron, calcium, and other things. So hypothetically, an individual ball could pick up atoms of something highly radioactive. But more to the point, regular lightning produces x-rays and gamma rays, which are ionizing radiation. And it turns out that it produces... regular lightning produces these for longer than scientists used to think. (01:04:46)
We'll have a link to where you can read about that. (01:04:48)
Now, an ordinary flash of lightning happens very quickly, but ball lightning can last minutes. So if it's churning out ionizing radiation during that time, and one of them swoops through your body, it's hypothetically possible you might get a big enough dose to cause radiation sickness. So even that might be explained by ball lightning. What's the best argument you could make against ball lightning? (01:05:15)
Ball lightning is rare. And even if Skinwalker Ranch had a unique set of natural conditions that make it prone to ball lightning, thus explaining the different colored lights on the property, you wouldn't expect ball lightning to follow people home, like Jim Corrigan and Jonathan Axelrod and their dwellings on the East Coast, or even to follow George Knapp to his home in Las Vegas. Ordinary ball lightning would not do that, nor would it be associated with other hitchhiker phenomena that it was reported with. (01:05:46)
That would suggest that whatever is causing the orbs, and even if they are ball lightning, it's connected to another phenomenon that is responsible for the hitchhikers. Would this phenomenon need to be intelligent? Not necessarily. Things can follow you home without having human-level intelligence. You can go on a trip and get a germ that you come back with and infect other people in your house, and germs aren't intelligent. (01:06:13)
Similarly, you can go out and meet a dog, and the dog can follow you home, and dogs don't have human intelligence. But some of the phenomena reported at Skinwalker Ranch, like humanoid-appearing beings reportedly using technology, would seem to display qualities of intelligence. So we should consider this hypothesis. Then let's look at the blue orbs from the faith perspective. Could they be ghosts? In the past, orb-like lights were often assumed to be manifestations of ghosts, but I don't see any evidence of that here. (01:06:47)
In particular, the key criterion needed to diagnose a ghost, a personality that you can communicate and interact with, doesn't seem to be present. The orbs act like natural phenomena or devices of some kind, and they don't fit the classic profile of a ghostly apparition. What about demons? Could they be demons? We talked about the criteria needed to diagnose demons in episode 188, and they're not met here. (01:07:15)
The blue orbs may be frightening, dangerous, and unexplained, but there are lots of things in the world that are frightening, dangerous, and unexplained without being demons, so those are not good tests. To diagnose a demon, you need things like an alternative personality manifesting through a person, the person shows preternatural knowledge or strength, it shows an aversion to holy things like prayer, sacraments, or pictures of Jesus or Mary, and it preaches doctrinal errors like encouraging people to worship other gods or curse Jesus. None of those things are present in this case. (01:07:52)
We have some scary reports of things people may be saw in dreams, but we don't have any of the classic demon symptoms, so it would be unsupported superstition to leap to the demon hypothesis in the case of the blue orbs. (01:08:07)
Okay, then let's go back to the reason perspective. What else could explain the blue orbs? Some kind of physical intelligence, either human or non-human. They could be artificially produced versions of some natural phenomenon like ball lightning, or they could be lighter-than-air probes of some kind, or they could be heavier-than-air drones. I'm not aware of us having technology to do all the things the blue orbs are reported to do. (01:08:36)
It's possible we do have such technology and it's highly classified, or it's possible that some of the accounts of orb encounters are exaggerated or inaccurate, making them seem like technology we don't have when really we do. However, it's also possible that they are the product of somebody else's technology, including extraterrestrials, time travelers, interdimensionals, or others. So, Jimmy, what's your bottom line on the blue panic orbs? (01:09:06)
I have no idea what the blue orbs are or who's responsible for them. I think the balance of probability supports this being a real phenomenon that is worthy of investigation, but a great many of the things the blue orbs are reported to do could be explained by natural phenomena such as will-o'-the-wisps and ball lightning. On the other hand, their association with the hitchhiker phenomenon could point to them being artificial, either artificially produced natural phenomena or some kind of technology either belonging to us or someone else. (01:09:41)
So, Jimmy, what further resources can we offer on this topic? We'll have a link to the original book, Hunt for the Skinwalker, and the brand new book, Skinwalkers at the Pentagon. Also, Jeremy Corbell's documentary, Hunt for the Skinwalker, and the Secrets of Skinwalker Ranch TV show. We'll also have articles on Skinwalker Ranch, acute radiation syndrome, an interview with Bob Bigelow where he talks about hitchhikers, will-o'-the-wisps, the piezoelectric effect, ball lightning, and also information about how lightning produces both X and gamma rays. (01:10:17)
Excellent. So, Jimmy, what do we have for mysterious headlines this week? Well, since we're talking about this kind of weird stuff that may be from aliens or people think may be from aliens, I thought I'd have an outer space theme for headlines today. Recently on the show, I mentioned that kind of one of my bucket list items that I'd love to have happen during my lifetime. (01:10:42)
I have several of these, but one of them is I'd love to see a daytime supernova. And, well, there's good news. There could be a daytime supernova anytime now. And maybe not, but there could be. And so we'll have an article from Nature about how there could be, there are some good candidates for local supernovas that we could see from Earth, either in the night sky with the naked eye or even during the daytime. (01:11:05)
But regardless of what happens with that, you know, we have been talking about life on Mars and how it may be microbial and how it could get here to Earth because we're going to be bringing back some rocks, hopefully. And there's also an argument that we're not yet prepared for cross-world contamination. So check out this article about the state of our readiness for dealing with cross-world contamination and what we need to do to get ready. (01:11:36)
Excellent. All right, so folks, that's it for us today. What are your theories? We want to hear them about the blue panic orbs and the reports of what they do. You can let us know by visiting sqpn.com or the Jimmy Akins Mysterious World Facebook page, sending us an email to mysterious at sqpn.com, sending a tweet to at mys underscore world, or calling our Mysterious Feedback Line at 619-738-4515. That's 619-738-4515. And I want to say a special thanks to OASIS Studio 7 for the video and animation work they've been doing on Mysterious World. If you haven't seen that yet, go by youtube.com slash Jimmy Akin and be sure and check out all the great work they've been doing to improve the video version of Mysterious World. And also, while you're there, please do subscribe to the channel and hit the bell notification so that you get alerts whenever we have a new video. (01:12:44)
We just recently passed 25,000 subscribers on the channel, and I'm really trying to grow it. So I'd really appreciate it if you'd subscribe. So, Jimmy, what's our next episode going to be about? Well, this month we have a kind of chain of episodes going. We started with the ghost bride, the ghost weddings, which involves the human afterlife. And then we talked about the green children. (01:13:05)
And now we talked about the blue orbs that apparently killed Tom Sherman's dog. And that raises the question of whether animals have afterlives and whether dogs really do go to heaven. So there's more to say about that subject than you might think. (01:13:17)
And we'll be talking about the animal possibility of animal afterlife next week. Excellent. Very good. Folks, be sure to check out the Mysterious World bookstore at mysteriousworldstore.com for links to all the books and videos that Jimmy mentions in the show. You can find links to Jimmy's resources from our discussion and links to the Mysterious headlines on our show notes at sqpn.com slash mysterious. (01:13:42)
And remember, to help us continue to produce the podcast, please visit sqpn.com slash give. Jimmy Akin's Mysterious World is also brought to you by Firvento Law PLLC, now assisting clients with expungements and set asides of Michigan convictions. To learn more, call 231-202-3321 or go to FirventoLaw.com, F-I-O-R-V-E-N-T-O Law.com. Until next time, Jimmy Akin, thank you for exploring with us our mysterious world. Thanks, Dom. And once again, I'm Dom Bettinelli. Thank you for listening to Jimmy Akin's Mysterious World on StarQuest. (01:14:21)
(2023-10-21)
(2024-09-10)