立川 武蔵:死後の世界が実在するとは信じていない
· 約4分
前置き
立川 武蔵(著名な仏教学者)(*1)が晩年になって驚きの告白をしている。
(*1)
奥書より
立川 武蔵:1942年、名古屋生まれ。国立民族学博物館名誉教授。名古屋大学文学部卒業。同大学大学院博士課程中退後、ハーバード大学大学院にてPh.D.取得。文学博士(名古屋大学)。仏教学とインド学を専門とし、2001年に中村元東方学術賞受賞、2008年に紫綬褒章、2015年に瑞宝中綬章を受章。『ブッダをたずねて』(集英社新書)、『弥勒の来た道』(NHKブックス)、『最澄と空海』(角川ソフィア文庫)、『仏教原論』(角川書店)、『三人のブッダ』(春秋社)、『仏教史』全2巻(西日本出版社)など著書多数。
引用
