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Whitley Strieber のインタビュー証言

· 約132分

前置き​

2025-07-16 に up された最新の動画から。 Ross Coulthart が Whitley Strieber をゲストに迎え、インタビューしている。

Whitley Strieber が自身の幼いころの体験（の想起内容）が現実ではない可能性を認めている点が目新しい。

概要​

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異界との交信：体験者の証言

この対談は、著名な作家である‌‌ホイットリー・ストリーバー氏‌‌とインタビュアーの‌‌ロス・コールサート氏‌‌が、ストリーバー氏の‌‌地球外生命体との遭遇体験‌‌について語り合うものです。

ストリーバー氏は、1985年の‌‌誘拐体験‌‌や、ベストセラーとなった著書「コミユニオン」について詳しく説明し、彼が「訪問者」と呼ぶ存在の‌‌目的や能力‌‌、そして‌‌人間社会に与える影響‌‌についても考察します。

また、彼の‌‌家族の歴史‌‌、特に‌‌ロズウェル事件‌‌に関わった叔父の話を通じて、これらの体験が‌‌個人的‌‌にも‌‌公的‌‌にもどのように扱われてきたかを語り、‌‌政府による隠蔽‌‌や、‌‌主流メディア‌‌がこのような証言を‌‌いかに軽視‌‌してきたかについて議論しています。

さらに、ストリーバー氏は、‌‌死後の世界‌‌や‌‌意識の多次元性‌‌といった‌‌より広範な哲学的意味合い‌‌についても言及し、‌‌人類が新たな現実を受け入れる‌‌必要性を強調しています。

目次​

  1. 概要
  2. 詳細
  3. 時系列
  4. 主要関係者
  5. 最初の遭遇体験（1985年）
  6. ET/遭遇者 の概観の詳細
  7. Arthur Exon 将軍：電話が盗聴されている
  8. 幼児期の虐待の可能性
  9. 苦難と後悔
  10. 友人も ET/訪問者 に遭遇した
  11. 情報源
  12. 文字起こし

詳細​

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詳細ブリーフィングドキュメント：ホイットリー・ストリーバーの異界との交信体験

このブリーフィングドキュメントは、ロス・コールザートがホイットリー・ストリーバーに行ったインタビュー「Whitley Strieber on abduction experience, extreme medical testing Reality Check」の文字起こしに基づき、主要なテーマと重要な事実をレビューするものです。

  1. ホイットリー・ストリーバー：多才な作家と「訪問者」体験

ホイットリー・ストリーバーは、フィクションとノンフィクションの境界を越え、25冊以上の著書を持つ著名なアメリカの作家です。特に、彼が自身のパラノーマルな拉致体験について記したノンフィクション作品『コミューニオン（Communion）』は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し、200万部以上を売り上げました。『コミューニオン』の表紙に描かれたグレイの存在は、多くの「拉致体験者」に影響を与えています。

ストリーバーは、彼が遭遇した存在を「エイリアン」や「地球外生命体」とは呼ばず、「訪問者（the visitors）」と表現します。その理由は、「彼らがどこから来ているのか分からない」ため、彼が直接経験したことのみを語るという姿勢からです。「私が目にするもの、経験することを話すつもりです。そして私はそれを経験していません。私はこれらの奇妙な存在を間近で個人的に経験しましたが、長距離を越えてではありません。」(0:03:37)

  1. 初期体験と身体的・精神的影響

ストリーバーの訪問者との体験は、1985年12月26日にニューヨーク州の人里離れたキャビンで始まりました。最初の体験で最も鮮明に記憶に残ったのは「大きな黒い目」(0:04:05)で、当初はフクロウが家に入り込んだと思ったといいます。

しかし、数週間で記憶が整理されるにつれて混乱が増し、直腸に負った「極めて不快な身体的損傷」(0:04:40)に気づきます。彼は当初「直腸プローブ」と表現しましたが、実際には「ひどい性暴力だった」と語っています。(0:05:08) この体験により、彼は長年にわたり「国際的なジョークのネタ」となり、激しい嘲笑と中傷に晒されました。

「私のレイプが何年もの間国際的なジョークにされた経験をしたんです。そしてそれはあまり多くの人が経験したことのないことだと思います。」(0:06:08) 彼は、この嘲笑が他の体験者が声を上げるのを阻んできた可能性、そして背後に「熟練した社会工学者」がいた可能性を指摘しています。(0:06:13)

  1. 訪問者の描写と行動

‌‌外見‌‌: 最初の夜に見た訪問者は「身長120センチから150センチほど」(0:09:56)で、後に彼の家に最も頻繁に現れるようになった存在は、「人間が4分の1ほど混じったような姿」をしていました。大きな頭と大きな黒い目、細長い鼻、小さな口が特徴で、肌の色は「灰色がかった茶色」で、「皮膚ではなくボディスーツ」を着用しているように見えたといいます。(0:07:49, 0:10:07) 耳は確認できなかったものの、音を出すことから持っている可能性を示唆しています。性別は女性のように感じられ、後にそう確信したと述べています。(0:10:57)

‌‌コミュニケーション‌‌: 彼女たちは言葉を話さず、「ウォブル（甲高い声）」のような音を出すことができ、強く出すと非常に強烈だったと描写されています。(0:07:49) 初めての体験時には、「どうすればあなたの叫びを止められるか」というフレーズを繰り返すメカニズムが作動していたと語っています。(0:08:29)

‌‌意図‌‌: ストリーバーは、訪問者に「悪意は感じなかった」(0:08:05)と述べ、「彼らは仕事をしていた」と表現しています。彼らはストリーバーの妻や息子が同じ部屋にいても、彼らを意識的に活動停止させ、目覚めさせないようにしているようでした。訪問者はストリーバーの人生には深く関与しても、妻の人生には「浸透しなかった」と述べています。(0:09:48)

‌‌身体能力‌‌: 彼らは「物理的に非常に強い」(0:36:15)とストリーバーは強調しています。また、感情を投影する能力、特に「恐怖を投影できる」(0:52:19)能力を持っており、ジェイク・バーバーの「優美な女性的な存在」との遭遇が、実際には「武器」だった可能性も示唆しています。(0:52:19)

  1. 家族の繋がりとロズウェル事件

ストリーバーは、訪問者が「家族の血筋を辿っている」(0:10:57)ようだと考えています。彼の父方の叔父であるエドワード・ストリーバー（ミッキー）は、ロズウェル事件の残骸が持ち込まれたライトフィールドでの調査に関与していたことを、『コミューニオン』出版の約6ヶ月後にストリーバーに明かしました。叔父は、残骸が「非常に明確に非人間起源」(0:12:35)であると語り、「非常に薄いホイル」(0:12:48)について言及しました。叔父は遺体については言及しませんでした。(0:13:07)

さらに驚くべきことに、ストリーバーはロズウェル事件の隠蔽に主要な役割を果たしたとされるアーサー・エクサム将軍とも直接話す機会がありました。エクサム将軍は、ストリーバーの叔父の友人でした。将軍は1988年にもこの件に関する科学グループと協議していたことを明かし、政府がこの情報を公開できない理由について、「あまりにも多くの未知の要素があり、世間にどう提示していいか分からなかった」と語っています。(0:16:00)

ストリーバーは、このロズウェルの残骸が「広範に研究され」(0:16:44)、「多くの特許」(0:16:44)がそこから生まれている可能性があると推測しています。問題は、これらの「素材はすでに誰かによって製造されたもの」(0:17:10)であるため、新しい法律が必要になるとストリーバーは主張しています。

ストリーバーの家族は軍に関係しており、彼の父親も第二次世界大戦中に「秘密の世界」に属し、戦後FBIと協力していたことが示唆されています。(0:17:47) エクサム将軍がストリーバーに秘密を明かした理由について、ストリーバーは将軍が他の研究者（スタン・フリードマンなど）よりも自分にはるかに多くのことを語ったと述べています。

  1. 隠蔽工作とストリーバーへの影響

政府による「大規模な組織的隠蔽」(0:21:31)が存在し、それがストリーバーの人生に多大な影響を与えてきたと彼は語ります。特に、彼の著書『Confirmation』が出版される直前、彼が「側頭葉てんかん」と診断され、てんかん財団に寄付したという虚偽の記事が、影響力のある「パレードマガジン」に掲載されました。これは「仕組まれた嘘」(0:22:01)であり、ストリーバーは検査の結果、「異常なほど安定した脳」(0:22:59)を持っていることが判明しました。彼は、この隠蔽工作のために「多くの悪事」が行われてきたと考えています。(0:23:25)

この経験を通じて、ストリーバーは「決して嘘をついてはいけない」(0:23:30)という教訓を学びました。「あらゆる嘘はあなたの魂に小さな重りのように付着する」と彼は語り、嘘をつく人々が「自分自身を傷つけている」と考えています。(0:23:56)

自身のキャリアにおいても、彼の体験談は「破壊的な影響」を与えました。『コミューニオン』がベストセラーになったにもかかわらず、出版社は彼の本を取り扱わなくなり、彼は「出版業界の死のスパイラル」(0:44:03)に陥りました。彼は家を失い、自費出版で細々と作品を発表するほかありませんでした。(0:43:20)

  1. 子供時代の体験と記憶の操作

ストリーバーは、40歳になるまで子供時代の異界体験を全く覚えていませんでした。精神科医のドン・クラインによる催眠療法中に、自発的に12歳の頃の記憶に遡りました。しかし、彼はその体験を記した著書『The Secret School』について「部分的にしか真実ではない」(0:26:17)と認め、「大部分は想像の産物」だと語っています。彼は、幼少期のトラウマが記憶の断片化を引き起こし、それが想像力と結びついて物語が形成された可能性を示唆しています。(0:29:08)

ペンタゴンのブリーフィング資料でも、UAP現象が「人間の知覚を効果的に操作できる」(0:57:16)と指摘されていることから、ストリーバーは「私たちは知覚するものを何も信用できない」(0:57:16)という疑問を投げかけています。しかし、彼は機能的MRIスキャンなどの技術によって、身体が物理的に知覚した部分と、心が再構築した部分を区別できるようになると考えています。(0:58:03)

  1. 「訪問者」の目的と人類の未来

ストリーバーは、訪問者が「自分たちに関係し、かつここに存在できる存在を創造しようとしている」(0:32:09)と考えています。これは「ハイブリッド」(0:32:32)の創造を意味し、彼らは「人間のゲノムを操作しようとしている」(0:32:51)と推測しています。しかし、彼は人類学者マイケル・マスターズの「グレイは未来の我々自身である」という時間旅行の仮説には慎重な立場をとっています。

彼らが「なぜ自分たちを公にしないのか」という問いに対し、ストリーバーは二つの理由を挙げています。

  1. 彼らが「私たちに与えてほしくないと思っているものを、ここで欲しがっている」(0:48:41)から。自身の精子や女性から採取された卵子などがその例です。(0:48:41)
  2. 「存在論的ショック」と「文化植民地化」を避けるため。1988年の『サイエンス』誌に掲載された論文では、エイリアンが地球に来た場合、彼らが求めるものが私たちにとって目新しいものであり、彼らが姿を現すと、私たちの文化全体が彼らに向かい、それが目的を終焉させてしまうだろうと仮説されています。(0:49:51) つまり、彼らは私たちから学ぶために秘密を保っていると考えられています。(0:50:18)

ストリーバーは、訪問者が私たちに「高いレベルの理解と存在」(0:45:49)へ導こうとしているという点で「楽観的」(0:59:01)です。彼らは「全ての側に役立つ意図」(0:59:01)を持っていると考えており、そうでなければ「より暴力的に私たちを強制できる」はずだと主張します。(0:59:01)

  1. 死者との繋がりとデカルト的監獄からの脱却

ストリーバーは、UAP現象と「死後の生命」の間には「何らかの繋がり」(1:04:20)があると信じています。彼の妻アンは、訪問者と交流する人々を見て、「これは私たちが死と呼ぶものと関係がある」(1:04:42)と述べたといいます。ストリーバー自身も、死んだはずの知人が訪問者と接触した夜に現れ、再び消えたという体験を語っています。(1:05:49)

ストリーバーは、現代社会が「デカルト的監獄」(0:46:58)に閉じ込められていると指摘しています。デカルトの合理主義は、かつては解放をもたらしましたが、今や「既存の測定ツールだけが機能するという前提」に基づき、理解できないものを「パラノーマル」として排除する「監獄」となっています。

「パラノーマルなど存在しない。超自然的も存在しない。あるのは、私たちが理解している自然と、理解していない自然だけだ」(0:48:15)とストリーバーは語り、この監獄から脱却し、新たな理解のためのツールを構築する必要性を訴えています。それは「死者」と呼ばれる意識のレベルとコミュニケーションする方法を学ぶことにも繋がり、ひいては訪問者とのより正確なコミュニケーションを可能にすると考えています。(1:07:21)

時系列​

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‌‌1940年代（第二次世界大戦中）‌‌：

  • ホイットリー・ストリーバーの父親が第二次世界大戦に従軍。彼の役割は不明だが、戦後はFBIと協力していたとされる。
  • ホイットリー・ストリーバーの叔父、エドワード・ストリーバー（ミッキー）がライトフィールドでロズウェル事件の残骸の調査に関与。

‌‌1947年‌‌： ロズウェル事件発生。

‌‌1960年代から2000年代初頭‌‌： ホイットリー・ストリーバーが「アブダクションの時代」と呼ぶ時期。この期間、訪問者による連行と調査が行われていた。

‌‌1980年代初頭‌‌： チャールズ・バーリッツとウィリアム・ムーアによるロズウェル事件に関する書籍が出版され、事件が一般に広く知られるようになる。

‌‌1985年12月26日‌‌： ホイットリー・ストリーバーがニューヨーク州北部の山小屋で、非人間型生命体（訪問者）による初の誘拐体験をする。この体験は、大きな黒い目をした存在を目撃し、直腸の負傷を伴うものであった。彼は後にこの行為を「レイプ」と表現している。

‌‌1988年4月‌‌： D.B.H.クイパーとマーク・モリスが科学雑誌に、異星人が地球に来る場合、自身を秘密にしておくという理論に関する記事を発表。

‌‌1988年‌‌： ホイットリー・ストリーバーがアーサー・エグザム将軍と面会し、ロズウェル事件の残骸の非人間的起源について詳しく話を聞く。将軍は彼に、多くの会議が機密保持のため中断されたこと、および彼らがこの情報を一般に公開する方法を知らなかったと語った。将軍はストリーバーに対し、彼がスタントン・フリードマンなど他の人物に話した以上のことを語ったとされている。

‌‌1989年5月‌‌： ホイットリー・ストリーバーが山小屋で人間型の男女2人組に遭遇。彼らは彼の左耳にインプラントを設置したとされる。このインプラントを介して、彼の右目に文字が流れる形でコミュニケーションが行われるようになる。この出来事の際、ガレージのドアが開け放たれ、アラームシステムの設置業者によると大きな磁場が検知された。

‌‌時期不明（Communion出版後6ヶ月以内）‌‌： ホイットリー・ストリーバーの叔父、エドワード・ストリーバー（ミッキー）が、彼の妻と共にサンアントニオの自宅にホイットリーと妻のアンを招待し、自身がライトフィールドでロズウェル事件の残骸の調査に関与していたことを明かす。彼らは、ホイットリーが「その物質」を見たことがあるかどうかを尋ねた。

‌‌1990年代（具体的な時期不明）‌‌： ストリーバーは精神科医のドン・クライン博士による催眠療法を受け、12歳の頃の幼少期の記憶がよみがえる。

‌‌時期不明（『Communion』出版前）‌‌： デビッド・W・ウェッブ博士がストリーバー夫妻を訪問。彼はストリーバーにアレルギー反応を防ぐための注射を勧め、エピネフリン注射器を家のあちこちに置くよう助言した。これは、情報機関が既に近接遭遇体験で起こることを知っていたことを示唆している。

‌‌時期不明（『Confirmation』出版直前）‌‌： ストリーバーが空軍を批判する内容を含む著書『Confirmation』を出版する直前、雑誌「Parade」に、彼が側頭葉てんかんを発症し、てんかん財団に寄付したという虚偽の記事が掲載される。ストリーバーは専門医の検査を受け、側頭葉てんかんではないこと、むしろ異常に安定した脳を持っていることが判明する。

‌‌2000年代初頭（アブダクションが減退）‌‌： 訪問者による連行活動が減少傾向にあるとホイットリー・ストリーバーは述べている。

‌‌2015年‌‌： インプラントを介した訪問者からの情報アクセスが本格的に始まる。これにより、ストリーバーは深い記憶から情報を引き出し、思考能力が劇的に向上したと述べている。この能力を用いて、第二次世界大戦に関する詳細な歴史小説を執筆しようと試みた。

‌‌現在‌‌：

  • ホイットリー・ストリーバーは現在も訪問者との体験を続けており、インタビューの数日前に身体的な経験があったと述べている。
  • 彼は「The Fourth Mind」を出版し、訪問者の能力や人類がかつて持っていたとされる能力について探求している。
  • ホイットリー・ストリーバーの執筆キャリアは、彼の体験が原因で事実上「破壊」されており、自己出版に頼っている。

主要関係者​

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‌‌ホイットリー・ストリーバー（Whitley Strieber）‌‌：

  • 著名なアメリカの作家。フィクションとノンフィクションの両方を手掛け、25冊以上の著書がある。
  • ホラー小説『The Hunger』の著者として知られるが、1985年12月26日から始まった、ニューヨーク州北部の山小屋での自身の個人的な超常的な誘拐体験に関するノンフィクションの著書『Communion』で最も有名。
  • 「訪問者」という用語を使い、遭遇した存在が地球外生命体であるとは断言しない。
  • 幼少期にも同様の体験があったと考えるが、40歳になるまでその記憶はなかった。
  • 誘拐体験で直腸に負傷を負い、レイプされたと表現している。
  • 彼の体験により、世間からの嘲笑や風評被害に苦しんでいる。
  • 家族に軍関係者がおり、特に叔父がロズウェル事件の残骸調査に関わっていたことから、訪問者の関心が家族の系統に沿って及ぶと考えている。
  • 左耳にインプラントがあり、それを通じて訪問者とコミュニケーションをとっている。
  • 自身の体験がきっかけで、出版業界でのキャリアを失ったと語っている。
  • 人類が「訪問者」によってより高次の理解と存在へと導かれているという信念を持つ。
  • 死後の世界とUAP現象の関連性を信じている。

‌‌ロス・コールサート（Ross Coulthart）‌‌：

  • 「Reality Check」の司会者で、ホイットリー・ストリーバーをインタビューしているジャーナリスト。
  • UAP（未確認航空現象）や未確認飛行物体（UFO）の調査に深く関わっており、多くの「経験者」や政府関係者と対話している。
  • ホイットリー・ストリーバーの体験が「とんでもない」と認めつつも、その証言の重要性を認識し、真剣に受け止めている。

‌‌デイヴィッド・ボウイ（David Bowie）‌‌：

  • ホイットリー・ストリーバーの小説『The Hunger』の映画版で、セクシーで年老いた吸血鬼を演じた俳優。

‌‌アン（Ann）‌‌：

  • ホイットリー・ストリーバーの妻。
  • ホイットリーの誘拐体験の際、同じ家にいたが、直接的な体験はなかった。
  • 後に、ホイットリーが体験中に「パーティーのようなもの」があったと記憶している。
  • 訪問者が山小屋に現れてホイットリーが瞑想している間も、彼女は体験をすることがなかった。
  • 著書『Communion』のタイトルを考案した。
  • 寄せられた手紙をすべて保存し、ライス大学に寄贈するなど、ホイットリーの体験に関する記録の管理に貢献した。
  • UAP現象が「死」と何らかの形で関係していると常に言っていた。

‌‌ドン・クライン博士（Dr. Don Klein）‌‌：

  • 精神科医であり、当時のニューヨーク州精神医学部長、そして主要な法医学催眠療法士。
  • ホイットリー・ストリーバーに催眠療法を施し、彼の幼少期の記憶を掘り起こす手助けをした。

‌‌ミッキー（Mickey）/ エドワード・ストリーバー（Edward Strieber）‌‌：

  • ホイットリー・ストリーバーの父親の兄弟（叔父）。
  • 元諜報員。
  • ホイットリーの著書『Communion』を読んだ後、彼に連絡を取り、自身がライトフィールドでロズウェル事件の残骸の調査に関与していたことを明かした。
  • 残骸は非人間的起源のものであると確信していた。
  • アーサー・エグザム将軍の友人であり、共に働いていた。

‌‌アーサー・エグザム将軍（General Arthur Exum）‌‌：

  • ロズウェル事件の隠蔽工作に主要な役割を果たしたとされる米軍の高官。
  • ホイットリー・ストリーバーの叔父、エドワード・ストリーバーの友人であり、同僚。
  • 1988年にホイットリー・ストリーバーと面会し、ロズウェル事件の残骸が非人間的起源のものであること、および政府がその情報を一般に公開できない理由について語った。
  • ストリーバーに、スタントン・フリードマンなど他の研究者に話した以上の詳細を語ったとされている。
  • 後にアルツハイマー病を発症した。

‌‌スタントン・フリードマン（Stanton Friedman）‌‌：

  • ロズウェル事件に関する最も著名な研究者、歴史家の一人。
  • ホイットリー・ストリーバーがアーサー・エグザム将軍を紹介し、将軍のインタビューが公になったことで空軍から批判を受けた。

‌‌チャールズ・バーリッツ（Charles Berlitz）とウィリアム・ムーア（William Moore）‌‌：

  • 1980年代初頭にロズウェル事件に関する書籍を出版し、事件を広く一般に知らしめた人物。

‌‌デイビッド・グラッシュ（David Grusch）‌‌：

  • UAPに関する内部告発者。ロス・コールサートがインタビューを行った人物の一人。ホイットリー・ストリーバーの番組には出演しない。

‌‌ジェイク・バーバー（Jake Barber）‌‌：

  • ロス・コールサートがインタビューを行った人物の一人。
  • 「女性的な神性」との接触体験を語り、それが自身の攻撃性を鎮め、「存在論的安堵」をもたらしたと述べている。
  • ホイットリー・ストリーバーは、この体験が訪問者による「武器」の可能性を示唆している。

‌‌D.B.H.クイパー（D.B.H. Kuiper）とマーク・モリス（Mark Morris）‌‌：

  • 1988年4月に科学雑誌に、異星人が地球に来る場合、自身の存在を秘密にするという理論に関する記事を発表した人物。彼らは、異星人が地球から得たいものは彼らにとって新しいものであり、自身を明らかにすれば地球文化が彼らに焦点を合わせることで、この目的が損なわれると理論付けた。

‌‌デイビッド・W・ウェッブ博士（Dr. David W. Webb）‌‌：

  • 著名な宇宙科学者で、多くの政府機関のコンサルタント。
  • ホイットリー・ストリーバー夫妻を訪ね、訪問者によるアレルギー反応対策としてアレルギー注射とエピネフリン注射器を勧めた。
  • これは、情報機関が既に近接遭遇体験で起こることを認識していたことを示唆している。

‌‌レスリー・ケイン（Leslie Kean）‌‌：

  • ロス・コールサートとホイットリー・ストリーバーの共通の友人。
  • UFOから死後の世界といった精神的なアイデアに研究対象を広げたことで、ロス・コールサートを困惑させた。

‌‌レイヴン・デイナ（Raven Dana）‌‌：

  • ホイットリー・ストリーバーの山小屋で訪問者と手を繋いだ女性。

‌‌ローリー・バーンズ（Laurie Barnes）‌‌：

  • アン・ストリーバーの秘書。
  • ホイットリーの山小屋で訪問者と遭遇した女性。 後に、20年間行方不明だった死んだ兄弟が訪問者によって現れ、「元気だよ」と告げて消え去るという体験をした。この後、訪問者が山小屋に現れた。

最初の遭遇体験（1985年）​

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ホイットリー・ストリーバー氏の最初の「訪問者」との遭遇は、‌‌1985年12月26日‌‌に彼のニューヨーク州北部の人里離れた小屋で始まりました。この出来事が彼の著書『コミューニオン』の基盤となり、同書はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得し、200万部以上を売り上げました。

彼の最初の体験の具体的な詳細と、それがより大きな文脈にどう位置づけられるかについては、以下の点が挙げられます。

  • ‌‌最初の記憶と身体的な影響‌‌:

    • 翌朝、彼が最も鮮明に覚えているのは‌‌大きな黒い目‌‌で、最初はフクロウが家に入り込んだと思ったそうです。
    • その後数週間にわたり記憶が統合されるにつれて、物事はますます混乱しました。
    • 彼は‌‌直腸に怪我を負い‌‌、痛みがひどくなったため最終的に医者に行くことになります。
    • 当初は「直腸プローブ」と呼んでいましたが、実際には抵抗した結果の‌‌レイプ‌‌だったと述べています。彼らは電気的な何かを使って、勃起を引き起こす神経を刺激したとのことです。
    • これらの‌‌身体的な怪我があったため、それがすべて自分の頭の中のできごと（幻覚）であるとは考えられなかった‌‌と彼は強調しています。
    • この「直腸プローブ」の経験は、長年にわたり彼が不当にも‌‌嘲笑の的‌‌となる原因となりました。
    • 彼は後に、この体験が幻覚ではないことを証明するため、てんかん発作の最も積極的な検査を受けました。その結果、彼はてんかんではなく、「‌‌異常なほど安定した脳‌‌」を持っており、あらゆる種類の幻覚に耐性があることが判明しました。

  • ‌‌訪問者の外見と行動‌‌:

    • 最初に見た訪問者は、‌‌身長が4～5フィート（約120～150cm）‌‌で、‌‌灰色がかった茶色のボディスーツ‌‌を着ていました。
    • 頭は人間よりも大きく、『コミューニオン』の表紙に描かれているものよりも額が大きかったと述べています。
    • ‌‌印象的な大きな黒い目‌‌をしており、最初は昆虫のように見え、悪夢を見ていると思ったそうです。
    • 細長い鼻と小さな口がありました。耳は確認できませんでしたが、音を出すことから存在するはずだと考えています。
    • その存在は「‌‌女性‌‌」だと感じ、後にそれが事実だと分かったと述べています。
    • 彼らは「‌‌仕事をしていた‌‌」という感覚で、悪意があるとは感じなかったそうです。
    • 彼らは「‌‌何をすれば叫び声を止められますか？‌‌」というフレーズを彼の耳に繰り返し聞かせてきました。

  • ‌‌家族の存在と影響‌‌:

    • 当時、妻と息子も家にいましたが、‌‌妻は直接その経験をしませんでした‌‌。しかし、妻は後に、まるで「‌‌パーティー‌‌」のような出来事を思い出したと述べています。ストリーバー氏と彼の妻は、訪問者が妻の覚醒や反応を止めたと考えています。

  • ‌‌「訪問者」という呼称の理由‌‌:

    • ストリーバー氏は、これらの存在を「宇宙人（aliens）」や「地球外生命体（extraterrestrials）」ではなく「‌‌訪問者（the visitors）‌‌」と呼ぶことに一貫してこだわっています。
    • その理由は、彼らがどこから来ているのか分からず、彼が直接その惑星を見たことがないからです。彼は「私が目にするもの、経験することについて話す」と述べています。

  • ‌‌広範な文脈と示唆‌‌:

    • ストリーバー氏の叔父の一人（彼の父の兄弟）がロズウェル事件の残骸の調査に関わっていたことが、彼の『コミューニオン』出版後に叔父から明かされました。叔父は、残骸が「‌‌明らかに非人間的な起源‌‌」のものであったと述べています。この家族のつながりから、訪問者たちは‌‌家族の血筋に関心を持つ‌‌（遺伝的な）可能性が示唆されています。
    • 政府によるこの現象の‌‌大規模な隠蔽‌‌が存在すると彼は考えており、それが彼の人生に大きな影響を与えてきたと述べています。
    • 彼は、このような経験の公開が「‌‌存在論的ショック‌‌」を引き起こすと考えています。これは、人々が自分たちの世界の全体的な見方が間違っていることを知るという衝撃です。
    • 訪問者たちがなぜ公然と姿を現さないのかについて、彼らは人間が喜んで与えないであろうもの（例えば‌‌彼の精子や女性から採取された卵子‌‌）を必要としている可能性があるためだと推測しています。また、D.B.H. KuiperとMark Morrisの理論を引用し、文化的な植民地化を避けるため、そして‌‌人間から新しいことを学ぶため‌‌に秘密を保持している可能性も示唆しています。
    • ストリーバー氏は、自身のトラウマ的な経験にもかかわらず、訪問者の意図について「‌‌すべての側にとって役に立つ‌‌」ものだと楽観的な見方を示しています。もし彼らが自分たちの利益だけを考えているのなら、もっと暴力的に強制することもできたはずだと考えているからです。

最初の経験は、彼が「訪問者」と呼ぶ存在との長年にわたる相互作用の始まりであり、その後の彼の人生、キャリア、そして彼の世界観を深く形成することになりました。

ET/遭遇者 の概観の詳細​

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ホイットリー・ストリーバー氏が遭遇した「訪問者」は、彼の最初の体験である1985年12月26日から現在に至るまで、その描写と認識が大きく進化してきました。ストリーバー氏は、彼らがどこから来たのか分からず、惑星を見たことがないため、一貫して「宇宙人（aliens）」や「地球外生命体（extraterrestrials）」ではなく「‌‌訪問者（the visitors）‌‌」と呼んでいます。彼は「私が見たもの、経験したことについて話す」と述べています。

「訪問者」の描写は以下の通りです。

  • ‌‌外見と身体的特徴‌‌:

    • 最初の体験で最も鮮明に記憶に残ったのは、‌‌大きく黒い目‌‌でした。最初はフクロウが家に入り込んだと思ったそうです。
    • 最初に見た訪問者は、‌‌身長が4～5フィート（約120～150cm）‌‌で、‌‌灰色がかった茶色のボディスーツ‌‌を着ていました。
    • 頭は人間の頭よりも大きく、『コミューニオン』の表紙に描かれているものよりも‌‌額が大きかった‌‌と述べています。
    • 細長い鼻と小さな口がありました。耳は見ていないが、音を出すことから存在するはずだと考えています。
    • 彼は、その存在が「‌‌女性‌‌」だと感じ、後にそれが事実だと分かったと述べています。
    • 最初は昆虫のように見え、悪夢を見ているような印象だったと振り返っています。

  • ‌‌行動と意図‌‌:

    • 彼らは「‌‌仕事をしていた‌‌」という感覚で、悪意があるとは感じなかったそうです。
    • 最初の体験の夜には、「‌‌叫び声を止めるために何ができますか？‌‌」というフレーズを彼の耳に繰り返し聞かせてきました。
    • ストリーバー氏は、彼らが彼を拘束し、‌‌直腸に怪我を負わせた‌‌と述べています。彼はこれを「レイプ」であったと表現し、電気的な刺激で勃起を誘発されたことも明かしています。この経験は長年にわたり、彼が不当にも嘲笑の的となる原因となりました。
    • 彼らは物理的に非常に強く、非力に見えるにもかかわらず、その強さを経験したと語っています。
    • しばしば彼を引っ掻いたとも述べています。彼らは非常に細い爪を持っているとのことです。
    • 妻が同じ屋敷にいても、彼女が直接経験しないように、訪問者が妻の覚醒や反応を止めたと考えています。数年後には、彼らが公然と小屋に来てストリーバー氏と瞑想することもありましたが、妻は干渉されませんでした。
    • 訪問者たちは「‌‌怖れ‌‌」や他の感情を投影する能力があり、これを「武器」として使用できると考えています。例えば、ジェイク・バーバーの経験に触れ、攻撃性を鎮める「女性的な神性」が、実際には攻撃者を友人に変える「見事な武器」であった可能性を示唆しています。

  • ‌‌コミュニケーションと能力‌‌:

    • ストリーバー氏は左耳にインプラントがあり、多くの人がそれに触れることを許しています。
    • コミュニケーションは主に彼の右目に現れる「‌‌書かれた言語‌‌」を通じて行われます。これはタイプされた英語のように見え、通常は速すぎて読むことができません。
    • この情報は、彼の深層記憶から忘れ去られた記憶を引き出し、彼の思考能力を劇的に高めるために使われていると、二人の見知らぬ男性が彼に告げたそうです。
    • 彼の著書『The Fourth Mind』では、訪問者たちがテレパシー、空中浮揚、機械なしで重い物を動かす能力など、「‌‌第四の心（fourth mind）‌‌」と彼が呼ぶ一連の能力を持っていると探求されています。ストリーバー氏は、人間もかつてこれらの同じ能力を持っていたと考えています。

  • ‌‌存在の目的と秘密主義‌‌:

    • ストリーバー氏は、訪問者たちが‌‌家族の血筋‌‌に沿って現れると考えています。彼の叔父の一人（父の兄弟）が、ロズウェル事件の残骸が「‌‌明らかに非人間的な起源‌‌」であることを確認した調査に関わっていたと、ストリーバー氏の『コミューニオン』出版後に明かされました。この家族のつながりは、訪問者たちが遺伝的な関心を持っている可能性を示唆しています。
    • 彼らは‌‌ハイブリッド‌‌、つまり人間と関係を持つことができ、ここに存在できる存在を創造しようとしていると考えています。そのため、人間が喜んで提供しないであろうもの（例えば‌‌ストリーバー氏の精子や女性から採取された卵子‌‌）を必要としている可能性があると推測しています。
    • 彼らが公然と姿を現さない理由については、D.B.H. KuiperとMark Morrisの理論を引用し、文化的な植民地化を避けるため、そして‌‌人間から新しいことを学ぶため‌‌に秘密を保持している可能性があると述べています。ストリーバー氏は、人間が彼らを撃墜してきたため、彼らが公然と現れないのも当然だと指摘しています。
    • ストリーバー氏は、自身のトラウマ的な経験にもかかわらず、訪問者の意図について「‌‌すべての側にとって役に立つ‌‌」ものだと楽観的な見方を示しています。もし彼らが自分たちの利益だけを考えているのなら、もっと暴力的に強制することもできたはずだと考えているからです。
    • 彼の妻アンは、訪問者が「‌‌死‌‌」と何らかの形で関係していると信じていました。ストリーバー氏自身も、私たちが「死者」と呼ぶ意識のレベルとコミュニケーションする方法を学ぶことが、訪問者とより正確にコミュニケーションする方法を学ぶことにつながると考えています。実際に、彼の友人であるローリー・バーンズが亡くなった兄に遭遇した後、訪問者が現れた例を挙げています。

このように、ストリーバー氏の語る「訪問者」は、その外見、行動、コミュニケーション能力、そして彼らの持つ深い目的と人間との複雑な関係性において、多角的かつ謎に満ちた存在として描写されています。

Arthur Exon 将軍：電話が盗聴されている​

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アーサー・エクソン将軍がスタンートン・フリードマンに電話が盗聴されていると語ったことについて、ソースは以下の点を述べています。

  • ホイットリー・ストリーバーの叔父、エドワード・ストリーバー氏（通称ミッキー）とアーサー・エクソン将軍は、キャリアを通じて親友であり、密接に協力していました。
  • エクソン将軍は、ライト・フィールドに運び込まれたロズウェル由来の「‌‌明らかに非人間的な起源‌‌」の破片の調査に関わっていた人物の一人でした。
  • ストリーバーは、エクソン将軍がロズウェルに関する秘密について、スタンートン・フリードマンや他の人々よりも自分にはるかに多くのことを語ったと述べています。
  • ストリーバーはエクソン将軍をスタンートン・フリードマンに紹介しました。
  • エクソン将軍とのインタビューが公開されると、空軍は非常に動揺しました。
  • その結果、エクソン将軍との間で大きな問題が生じたため、ストリーバーは彼に電話をかけたり話したりすることが「不快」になったと述べています。
  • その理由は、‌‌エクソン将軍がスタンートン・フリードマンに「自分の電話が盗聴されている」と考えていると話した‌‌からです。

この状況は、UAP（未確認航空現象）の謎に関する情報公開と、それを取り巻く政府機関の秘密主義との間の緊張を示しています。エクソン将軍が、秘密保持の宣誓に反してまでストリーバーにロズウェルに関する詳細を明かし、さらにフリードマンに電話の盗聴を疑うほど、この情報がどれほど機密性の高いものであったかを示唆しています。エクソン将軍の発言は、この「ダークシークレット」を隠蔽するための「大規模な組織的隠蔽工作」が存在するというストリーバーの主張を裏付けるものとも考えられます。

幼児期の虐待の可能性​

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ホイットリー・ストリーバー氏の幼少期の体験と記憶の操作という大きな文脈において、ソースは‌‌幼少期の虐待の可能性‌‌について以下の点を述べています。

  • ‌‌幼少期の経験の存在と記憶の混乱‌‌: ストリーバー氏は、1985年の最初の「訪問者」との遭遇時に40歳でしたが、それ以前、‌‌幼少期に同様の経験をしていたと現在では考えていますが、当時は何も覚えていませんでした‌‌。彼は精神科医ドン・クライン博士による催眠療法中に、自発的に12歳の頃の記憶に戻りました。
  • ‌‌「秘密の学校」という記憶と想像の役割‌‌: ストリーバー氏は、自身の幼少期の経験について『秘密の学校』という本を書いていますが、彼はこの本が「‌‌部分的にしか真実ではない‌‌」と認めています。この本では、9歳の時にサンアントニオの森にある秘密の夜間学校で「他者」または「訪問者」によって訓練を受け、バーチャルリアリティのヘルメットを与えられ、月の創造につながる宇宙の衝突を目撃し、古代ローマにタイムトラベルしたと描写されています。ストリーバー氏は、自分はプロの小説家であり「‌‌素晴らしい想像力‌‌」を持っており、幼少期を理解しようとする中で「‌‌想像力が暴走してしまった‌‌」可能性があると述べています。
  • ‌‌実体験の可能性と虐待との関連‌‌: しかし、彼はその本の真実の部分を見つけようと努力し、本に書かれた「珍しい木」と「ベンチ」が実際に存在することを発見しました。これは、優秀な子供たちが退職した修道女や科学教師から日中に授業を受けていたという、より現実的な体験が基になっている可能性を示唆しています。
  • ‌‌成人期の経験との関連と記憶のメカニズム‌‌: インタビュアーのロス・クールハートは、ストリーバー氏が成人期に受けた「レイプ」と表現する直腸への身体的負傷の経験に触れつつ、もし成人期の虐待が真実であれば、‌‌幼少期に何らかの虐待を受け、それが抑制されてきた可能性‌‌があると指摘しています。クールハートは、ジャーナリストとして児童性的虐待の被害者が経験の恐怖を「区画化」し、脳内に閉じ込める現象を見てきたと述べ、その結果、証言に矛盾が生じることにも言及しています。彼はストリーバー氏に、これが彼に響くか、つまり彼が「‌‌トラウマの被害者‌‌」であると感じるか尋ねています。
  • ‌‌ストリーバー氏の見解‌‌: ストリーバー氏は、この可能性について「‌‌それはおそらく真実だと思う‌‌」と述べ、「‌‌もし子供の頃にこのようなことが私の人生にあったとしたら、私はそれによってトラウマを負っていたでしょう‌‌」と付け加えています。彼はまた、父親が「口の堅い男」であり、父親が何を知っていたかは不明だと述べています。
  • ‌‌記憶の操作と認識の操作の可能性‌‌: ソースでは、「訪問者」が「‌‌人間の知覚を効果的に操作できる‌‌」という情報も示唆されています。ストリーバー氏自身もこれに「‌‌かなり確信している‌‌」と述べており、もしそうであれば、人間が認識するすべてをどう信頼できるのかという疑問が投げかけられています。インタビュアーは、記憶が意図的に混乱させるために「植え付けられた」可能性についても質問していますが、ストリーバー氏は自身の想像力を強調しています。

このように、ソースはストリーバー氏の幼少期の記憶が不確かで、一部は彼の想像力によるものかもしれないが、その根底には何らかの実際の出来事、そして‌‌成人期の虐待経験と同様に、幼少期にも抑制された虐待のトラウマが存在する可能性‌‌を強く示唆しています。また、訪問者による知覚や記憶の操作能力も、これらの経験の複雑さをさらに深めています。

苦難と後悔​

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ホイットリー・ストリーバーの個人的な反省と目的というより大きな文脈において、これらのソースは‌‌苦難と後悔‌‌について以下の点を述べています。

ストリーバーは、彼が「訪問者」と呼ぶ存在との遭遇以来、数多くの‌‌個人的な苦難と後悔‌‌を経験してきました。

  • ‌‌身体的・精神的外傷‌‌:

    • 1985年の最初の遭遇後、彼は‌‌直腸に怪我‌‌を負い、その痛みが深刻であったと述べています。後に、これは「‌‌レイプ‌‌」であったと表現し、「‌‌本当にひどいものだった‌‌」と語っています。
    • このレイプ体験は長年にわたり「‌‌国際的なジョーク‌‌」にされ、「‌‌うんこジョークにはもううんざりだ‌‌」と述べるほど苦しめられました。彼は、この嘲笑の裏に「‌‌熟練した社会エンジニア‌‌」がいた可能性すら示唆しています。
    • 成人期のこの虐待が真実であるならば、ジャーナリストのロス・クールハートは、ストリーバーが幼少期にも同様の虐待を受けていた可能性があり、それが抑制されていたと指摘しています。ストリーバー自身もこの可能性について「‌‌それはおそらく真実だと思う‌‌」「‌‌もし子供の頃にこのようなことが私の人生にあったとしたら、私はそれによってトラウマを負っていたでしょう‌‌」と認めています。

  • ‌‌キャリアと経済への影響‌‌:

    • 彼の超常的な体験について書いたことで、彼の‌‌執筆キャリアは「破壊された」‌‌と述べています。一般の書店では彼の本を取り扱わなくなり、「‌‌社会ののけ者‌‌」になってしまったと感じています。
    • この結果、彼は‌‌家と山小屋を失い‌‌、破産を免れたものの「‌‌基本的に破壊された‌‌」状態から「‌‌ゆっくりと這い上がった‌‌」と語っています。
    • かつてニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで1位を獲得した『コミューニオン』の成功にもかかわらず、出版業界からは敬遠されるようになりました。

  • ‌‌公的な信用失墜と欺瞞‌‌:

    • 空軍の批判を含む彼の著書『コンファメーション』の出版直前に、彼が側頭葉てんかんであるという虚偽の記事が有力な雑誌に掲載され、彼の信用を傷つけました。彼は医師の検査で異常なほど脳が安定していることが判明しており、これは「‌‌仕組まれた嘘‌‌」であり、「‌‌この暗い秘密を隠蔽するためになされた多くの悪‌‌」の一部であると考えています。
    • 彼の証言は「‌‌途方もない‌‌」「‌‌おかしい‌‌」「‌‌ばかげている‌‌」と見なされ、ジャーナリストですら「‌‌逃げ隠れたい‌‌」と感じるほどだとクールハートは述べています。

これらの多大な苦難と個人的な打撃にもかかわらず、ストリーバーは‌‌後悔‌‌の念と‌‌目的意識‌‌の間で揺れ動いています。

  • ‌‌後悔の念‌‌:

    • 自分の体験を公にしたことについて、「‌‌そのような瞬間はかなりたくさんあった‌‌」と認め、「‌‌私という人間が経験したこと、そして部分的に失敗に終わった幼少期を理解しようとする必死の試み、そのすべてを経験しなかったらよかったのにと思う‌‌」と述べています。

  • ‌‌新たな目的と反省‌‌:

    • しかし、彼は同時に、自身の経験が「‌‌何百万人もの人々にこのことへの意識‌‌」を始めたと信じており、「‌‌その意味では、やってよかった‌‌」と感じています。
    • これらの苦難は彼に深い個人的な反省をもたらし、「‌‌決して嘘をついてはならない。すべての嘘は魂に付けられた小さな重りのようだ‌‌」という教訓を学んだと語っています。
    • 彼の目的は、人々が「‌‌存在論的ショック‌‌」を乗り越え、自分たちが絶対的に真実だと思っていた多くのことが実際には疑問視されるべきだと受け入れるよう助けることです。彼は、「訪問者」が「‌‌人間が知覚できるものを効果的に操作できる‌‌」という点において、「‌‌かなり確信している‌‌」と述べています。これにより、人間が認識するすべてのものをどう信頼できるのかという根本的な疑問が投げかけられていますが、ストリーバーは機能的MRIスキャンなどの技術を用いて、物理的感覚を通じて得られた体験と、心の中で構成されたり混同されたりした体験とを区別できる可能性に言及し、‌‌確実性の根拠‌‌を築けるかもしれないという希望を抱いています。
    • 自身の壊滅的なキャリアにもかかわらず、彼は「訪問者」が自身の「‌‌深い記憶から情報を引き出し、アクセスできる前頭葉の記憶に入れることで、劇的に思考能力を高めている‌‌」と信じており、この能力を用いて彼の最高の作品を執筆できるようになっていると感じています。

このように、ストリーバーが経験した苦難と後悔は、彼の個人的な旅と、集合的な意識を覚醒させ、未知の領域に対する理解を深めるという彼の人生の目的に不可欠な要素となっています。

友人も ET/訪問者 に遭遇した​

AI

ホイットリー・ストリーバー氏の個人的な反省と目的、そして苦難と後悔という文脈に加えて、「希望と共感」のより大きな文脈において、これらのソースがキャビンで「訪問者」と会う体験について述べていることは多岐にわたります。

ストリーバー氏は、1985年12月26日にニューヨーク州北部の人里離れたキャビンで始まった個人的な超常現象体験について語っています。この体験は彼の人生を大きく変え、‌‌彼自身の苦難や社会からの非難にもかかわらず、最終的には希望と共感の源となり、より大きな目的へと繋がっている‌‌と示唆されています。

キャビンでの体験と「訪問者」​

  • ‌‌最初の遭遇とその影響‌‌: ストリーバー氏の最初の体験は、キャビンでの出来事でした。彼は「大きな黒い目」を記憶し、翌朝には‌‌直腸に負傷‌‌していました。当初は記憶が混乱していましたが、後にこの負傷は「‌‌レイプ‌‌」であり、「本当にひどいものだった」と表現しています。この身体的苦痛と精神的な衝撃は、彼に現実ではないとは考えさせませんでした。
  • ‌‌「訪問者」の特徴と行動‌‌: 彼が最初に遭遇した「訪問者」は、高さ4フィートから5フィートで、灰褐色のボディスーツを着ており、大きな頭と大きな黒い目、細長い鼻と小さな口を持っていました。彼らは言葉を話さず、甲高い声を出すことができました。ストリーバー氏は彼らを「邪悪」とは感じず、「仕事をしていた」と表現しています。
  • ‌‌コミュニケーションと操作‌‌: 訪問者は当初、「悲鳴を止めるために何ができますか？」という言葉を繰り返すメカニズムを作動させました。後には、ストリーバー氏の左耳に埋め込まれたインプラントを介して、右目に素早く流れる文字としてコミュニケーションを取るようになりました。彼は、これが彼の深い記憶から情報を引き出し、思考能力を劇的に高めていると感じており、彼の最高の作品を書く手助けとなっていると信じています。
  • ‌‌妻の反応と「パーティー」の記憶‌‌: 体験中、彼の妻も同じキャビンにいましたが、直接体験することはありませんでした。しかし、彼女は後に、まるで「ある種のパーティー」のようだったが、「良いパーティーではなかった」と記憶していると語っています。これは「訪問者」が知覚を操作し、彼女の覚醒や反応を妨げていた可能性を示唆しています。彼女は後にストリーバー氏と共に訪問者と瞑想を試みましたが、準備ができていないと感じて部屋を去り、訪問者は彼女を気にしませんでした。
  • ‌‌身体的接触と繰り返される遭遇‌‌: ストリーバー氏は、訪問者から何度も引っ掻かれ、最近でもキャビンで同様の物理的体験があったと述べています。
  • ‌‌他の人々との共有体験‌‌: ストリーバー氏と彼の妻アンは、人々をキャビンに連れてきて「訪問者」と会わせることもありました。レイブン・ダナという女性は彼らの一人と手を繋ぎ、アンの秘書であったローリー・バーンズも彼らに遭遇しています。これらの体験は、個人的なものでありながら共有可能な側面も持っていたことを示しています。

希望の側面​

  • ‌‌集合的な意識の覚醒‌‌: ストリーバー氏は、彼の体験を公表したことで、特に『コミューニオン』が「‌‌何百万人もの人々にこのことへの意識‌‌」を始めたと信じており、その意味では「‌‌やってよかった‌‌」と感じています。これは、個人的な苦難を超えた、より大きな目的への希望を強く示唆しています。
  • ‌‌認識の壁の打破‌‌: 彼の主要な目的の一つは、人々が「‌‌存在論的ショック‌‌」を乗り越え、絶対的な真実だと思っていた多くのことが実際には疑問視されるべきだと受け入れるよう助けることです。彼は、これは人類を「デカルトの牢獄」から解放し、迷信に陥ることなく未知の領域へと理解を広げる道であると見ています。これは、人類の知的な進歩に対する強い希望を表しています。
  • ‌‌「訪問者」の意図への楽観‌‌: 彼の体験は強制的で、時には暴力的であったにもかかわらず、ストリーバー氏は「訪問者」の意図について「‌‌すべての側に奉仕する‌‌」ものであると、‌‌かなり楽観的‌‌です。もし彼らが自己中心的であれば「もっと暴力的に私たちを強制することができた」と指摘し、その代わりに「文化的な植民地化を避ける非常に注意深いアプローチ」をとっていると述べています。
  • ‌‌記憶と真実の解明への可能性‌‌: 「訪問者」が人間の知覚を操作できるという事実が、信頼性の基盤を揺るがす一方で、ストリーバー氏はfMRIスキャンなどの技術を用いて、物理的感覚を通じて得られた体験と、心の中で構成された記憶とを区別できる可能性に希望を抱いています。これにより、「‌‌確実性の根拠‌‌」を築き、この現象をより正確に理解できるようになるかもしれないと彼は考えています。
  • ‌‌死との関連と意識の拡張‌‌: 彼の妻アンは、「訪問者」が「‌‌死と呼ばれるものと何らかの形で繋がっている‌‌」と信じていました。ストリーバー氏自身も、この現象が死後の生や「死者」とのコミュニケーションのレベルと関連している可能性を示唆しており、それらのレベルでコミュニケーションを学ぶことが、「訪問者」とのより真のコミュニケーションに繋がると考えています。これは、人間の意識の限界を超えた、より深い理解への希望をもたらします。

共感の側面​

  • ‌‌社会からの共感の欠如‌‌: キャビンでの体験を公表した後、ストリーバー氏は彼の「レイプ」体験が「‌‌国際的なジョーク‌‌」にされ、彼自身が「‌‌社会ののけ者‌‌」になったことで、深刻なキャリアと経済的打撃を受けました。主流メディアは彼の証言を「途方もない」「おかしい」と見なし、無視しました。この経験は、社会がこのような超常現象体験者に対して示す‌‌共感の著しい欠如‌‌を浮き彫りにしています。
  • ‌‌他の体験者への共感‌‌: 彼は、自分が受けた嘲笑が「人々が前に出ることを思いとどまらせたかもしれない」と考えており、これは同様の体験を持つ他の人々への彼の共感を示唆しています。
  • ‌‌インタビュアーからの共感‌‌: インタビュアーのロス・クールハートは、ストリーバー氏の体験が「‌‌トラウマの被害者‌‌」としての側面を持つ可能性を指摘し、彼が直面した苦難と、彼の話が「信じられないほどおかしなもの」と見なされることへの理解を示しています。クールハートは、彼がそのような話を聞くことに対して「逃げ隠れたい」と感じるにもかかわらず、多くの同様の体験を持つ人々の話を聞くことを決意したと述べており、これはジャーナリストとしての‌‌プロフェッショナルな共感‌‌を反映しています。
  • ‌‌人間性への理解と尊重‌‌: ストリーバー氏は、人間が絶対的な真実と考えるものを再評価することの重要性を強調することで、他者の世界観や経験に対するより開かれた姿勢、つまり‌‌知的な共感‌‌を促しています。彼の苦難は、彼自身の魂への嘘の影響について深い反省をもたらし、「決して嘘をついてはならない。すべての嘘は魂に付けられた小さな重りのようだ」という教訓を学んだと述べています。これは、彼が自身の体験を通して得た、より深い人間性と真実への共感の表れと言えるでしょう。

キャビンでの体験は、ストリーバー氏にとって計り知れない個人的な苦難をもたらしましたが、同時に彼に新たな目的意識を与え、人類の意識の進化と未解明の領域への理解を深めるための希望的な視点を提供しています。この物語は、社会からの共感の欠如と、真実を求める中での個人的な共感の重要性を強調していると言えるでしょう。

情報源​

動画(1:08:09)

Whitley Strieber on abduction experience, extreme medical testing | Reality Check

https://www.youtube.com/embed/JzS2GqSB6OI

動画概要欄​

127,500 views Premiered Jul 16, 2025 Reality Check with Ross Coulthart In this episode of "Reality Check," Ross Coulthart is in Palm Springs attending the Contact in the Desert UFO conference. Ross sits down with author Whitley Strieber, who recounts his own abduction and childhood experiences by “the visitors." He also discusses how far he went to prove his abduction theories were not hallucinations, including extreme medical testing.

文字起こし

（以下は "Whitley Strieber on abduction experience, extreme medical testing Reality Check" と題された動画の文字起こしです。内容は Ross Coulthart が Whitley Strieber をゲストに招いてインタビューしたものです。）

G'day and welcome back to Reality Check. And of course we're on the road at Contact in the Desert in Indian Wells near Palm Springs in California. And we're not here to report on the Rat Pack, but we are here to report on an illustrious figure of American literature, Whitley Strever, who's joining us today. Whitley is an accomplished American writer who's managed what many of us authors think is one of the great challenges of publishing. (0:00:47)

He's crossed the fjord between fiction and non-fiction, writing at least 25 books. He's author of two chilling horror novels, one of them The Hunger, I loved as a young student. And like everyone in my generation, we all flocked to watch David Bowie portray the sexy, ageing vampire in the film version of The Hunger movie. But it's Whitley's personal accounts of his own paranormal abduction experiences from his remote cabin in upstate New York, beginning on the 26th of December, 1985. So that's 40 years ago, that have also cemented his reputation in non-fiction. His book Communion, where he wrote about being taken by non-human sentient beings, rocketed to the top of the New York Times bestseller list, selling over 2 million copies. (0:01:50)

Oh, to dream. It's an absolute classic in the abduction genre. So many people with alleged abduction experiences have described to me being triggered by the haunting image of a grey being that appears on the front cover of Communion. His latest book, The Fourth Mind, published in January, explores the anatomy, brains, genetics, beliefs and capabilities of the visitors. He maintains that they have a set of abilities he describes as a fourth mind that include such powers as telepathy, levitation, the ability to move heavy objects without machinery and many others. (0:02:38)

Whitley claims we humans once possessed these same powers and that hidden knowledge of them has actually persisted but declined into the 21st century. Now Whitley, welcome to Reality Check. Thanks. As a start, it's an honor to have you of course, but I noticed you've always been very careful not to talk about aliens or extraterrestrials, these beings that you've encountered. You've always used the term, the visitors. (0:03:10)

Yes. Why? I've used the term, the visitors, because they come and go, in my life at least, and I don't know where they're coming from. I don't think that there's, you know, if I knew a planet, if someone showed me a map that I could believe in and it was a map that showed me where they came from, or preferably if I went there and saw it, then fine, I would call them aliens from another planet. (0:03:37)

But right now, I'm talking about, I'm going to talk about what I see and what I experience. And I've not experienced that. I have experienced these strange beings up close and personal, but not over a long distance. Tell me about those experiences. Give me a description. Give our audience a description. Well, it's evolved enormously over the past 40 years. (0:04:05)

The first experience, what I remembered most distinctly the next morning were these big black eyes. And I thought an owl had gotten into the house. And over the next couple of weeks, things became more and more confused as the memories coalesced. And I also had been injured rectally, and the pain became significant. And I finally ended up going to the doctor, and it was still all a jumble. (0:04:40)

And I couldn't tell whether I had some kind of hallucination or what had happened to me. But the physical injuries kept me from assuming that it was all in my head. Are you okay to talk about the physical injuries you suffered? Yeah, I am now. At the time, I unfortunately called it a rectal probe. It really was a rectal probe. Well, it was, yeah, but it was also... I struggled tremendously, and I was raped. (0:05:08)

Christ. It was god-awful. I mean, it had... they did something, I guess, electrical to stimulate the nerve that causes an erection. And you can hear me in the hypnosis tapes, realizing I have one, and I'm thinking to myself, you know, why is that happening, which obviously was not the sort of situation one would expect that to happen. Well, it takes guts for you to speak about this, because the thing that really struck me is you have become, unfairly, I think, the butt of ridicule. (0:05:41)

The butt of jokes, right, exactly. The butt of jokes. I can't tell you how tired I am of the Uranus joke. Are they from your anus? People think they're clever, don't they? They unfortunately do, and the ones that think they're clever never are. But anyway, I had the experience of having my rape turned into an international joke for years. And that was something that I don't think too many people have had an experience of. (0:06:13)

It's almost deterred people from coming forward, hasn't it? I think that might have been part of it, because I'm not so sure that there weren't social engineers, skilled social engineers behind the scenes, making sure that I was really being racked by this. So you described the black eyes. I'm actually really interested in getting a description of what you described these beings looking like and how they behaved. (0:06:41)

Well, the black eyes were really arresting. I thought at first, looking back, my impression was that they were insects. That was why I thought at first I was having some kind of a nightmare, because how could it be like that? I had apparently had experiences as a child, I now think, but I didn't remember anything of that at the age of 40. I had no idea anything like this could happen to anyone. (0:07:21)

I hadn't thought about flying saucers since I was 12. Well, I'm going to get to that, but let's first get a description of the actual beings. Were they humanoid? Okay. The one that started to come around the house the most in the years to follow the experience in 1985 looked like someone who was about maybe a fourth human, but she had a big head and big black eyes and a long, thin nose and little mouth. (0:07:49)

And she could make a cry, but she didn't speak or warble or anything. She could go, like that. And it could be when she did it loudly or powerfully. It was very, very intense. (0:08:05)

Were they malevolent at all? They were doing a job. I didn't have any sense of them being malevolent. Did they convey any kind of communication to you in any way? Yeah. On the night that it happened, they turned on a mechanism that kept repeating the phrase in my ears, what can we do to help you stop screaming? And not much would be the answer. (0:08:34)

And were you alone in the house at the time? No. My wife was there. My son was there. Was your wife in the bed next to you? She was. And she didn't experience this. She did, however, later said that she remembered something like what she thought at the time. It felt like some kind of party. Like some kind of party? And he was not exactly hypnotized, but having an interview with a psychiatrist, a Dr. Naiman, and he said, well, was it a nice party? She said, no, it wasn't a nice party, and it had to do with Whitley. Sometimes Whitley just goes. (0:09:16)

So you get the impression that somehow they stopped her from waking up or reacting in some way? Yeah, that's what we thought. Because she, this, over many years, she never had an experience, even when they were openly coming to the cabin and meditating with me, which happened a few years later. And she said that I want to try. And she came into the room, and as they, as this old weird thing developed, she said, actually, I'm not ready, and left the room. (0:09:48)

And they didn't bother her. In other words, they didn't, they did not penetrate into her life. So how tall were they? The one that I saw that first night was between four and five feet tall. Color of skin? Grayish brown, and it wasn't skin, it was a body suit. And the head, larger than a human head? Yes, larger, and larger than the head on the cover of Communion. The cover of Communion makes it look more like a human head, but it had a bigger forehead than that. (0:10:26)

So quite a wide cranial... Yes. And they didn't talk? Did they have ears? I did not see ears, but I have later thought they probably do, because they can make sounds. Did they have a nose, nostrils? I saw a very narrow suggestion of a nose. They were wearing a body suit, but could you discern a gender? Was it a male or female? I had the impression that this was a woman, and later I knew that to be the case. (0:10:57)

Right. Why? Why were they there? Why Whitley Striever? Well, I've thought about that a lot, and the nearest answer I can come to is that they seem to go down family lines. And one of my uncles, one of my father's brothers, was involved in the examination of the debris at Wright Field that had been brought from Roswell, so he told me after he read Communion. I love this story. I really want to get that detail. When did he have that conversation? (0:11:34)

He called me about six months after Communion was published and said, I believe his wife called and said, Lee Whitley, we would like you to come down to Lackland, where he was retired, and Mickey said he wants to talk to you. (0:11:53)

And so I thought, that's interesting, because he was in intelligence work, and you never heard anything about his career. Nothing. And so Ann and I went down there, and he and his wife proceeded to tell me that he had been at Wright Field with Arthur Exum, his friend, general and later commanding officer at Wright, who had been, they had been, the debris, and Mickey never mentioned this, he said, only talked about the debris, had been brought in from Roswell, and it was very clearly of non-human origin. (0:12:40)

When he said debris, was it the craft as well? I think he said at one point that he had looked inside it, which would imply a craft, but mostly he talked about the debris, the same sort of thing that Colonel Marcel talked about, very thin foil that you couldn't do anything to. Did he see any bodies? He did not. He didn't mention it to me. (0:13:07)

What was his name, your uncle? Mickey, Edward, Edward Strever. He was Edward Strever. And do you know what his role was in intelligence? No. Have you ever tried to get his file? No. Why don't we try? We should try. Yeah, it might be interesting, but my experience of that is that those files do not tell the whole tale. Absolutely. One of the things I can tell you is I'm talking to people in the program and you're right, it is genetic. (0:13:38)

It does run in the family and they do take an interest in people in the family. And there's been a lot of harrowing incidents. One of the reasons people feel inside the program it's time for this to come out is because there's a lot of emotion about what they have to go through and what their families have to endure as a result of this experience. (0:13:58)

Do you think it's possible your uncle was actually involved directly in the legacy program or was his work as an intelligence officer incidental? Did you ever ask him that question? No, I didn't know enough about it. I was astonished when he even brought it up. I didn't know why they had wanted me to come down to San Antonio and talk about it. I was living in New York at the time. (0:14:22)

There was something though that happened during the conversation that I found very interesting and I've thought about a lot. They wanted to know if I had seen the materials. Who wanted to know? My aunt and uncle. My aunt seemed to know a lot about it as well. And she kept asking, Whitley, have you seen the materials? And I didn't know how to answer the question. (0:14:44)

Because if I said no, I was afraid they would clam up and not talk to me anymore. If I said yes, I would be lying and I'm not a liar. So I sort of said, well, I'm not really sure what you're asking me. Why do you think your uncle decided to tell you? (0:15:04)

Because that was a breach of his oath. Well, no, it wasn't. I asked that of General Exon. And General Exon said, we cleared it. I talked much more extensively to General Exon than I did to my uncle. This is the other part of your story. Because I've researched, talking to people like Don Schmidt, the full story of Roswell. And Arthur Exon features prominently as one of the key officials involved in the cover-up. How on earth did you end up speaking directly to Arthur Exon? (0:15:34)

He and my uncle were friends all through their careers, and they worked closely together. What did he tell you? Well, in 1988, he was still going to write to confer with the scientific group that was working on this because so many of the meetings that had taken place in his time of active duty on this subject had been pencils up because of the secrecy. (0:16:00)

I asked him about the secrecy. And he seemed to say that there were so many unknowns. They did not know how to present this to the public in the state it was in because they couldn't tell much of anything to the public. Do you think they'll ever admit it? I think now that there are major issues with, for example, unstable patents because I think that those materials that we talked about have been extensively studied and probably much more. (0:16:44)

And my guess is that there are a significant number of patents that flow out of them. And a patent is supposed to be a patent of original discovery. You can't patent an element, but you can patent something you fabricate from it. The problem is this material was already fabricated by someone else. So there has to be novel law. And I don't think that the defense industry is going to be very comfortable going to the courts defending these cases. (0:17:22)

This is something that I think in your defense, when people accuse you and ridicule you, they accuse you of fabricating this story about aliens visiting your home. To put it in the context, you were part of a military family or a military-connected family, weren't you? That's correct, yes. You obviously see a connection there. You think there's a correlation between the fact that you had relatives in the military. (0:17:47)

Right, I do. Was your father in the military? During World War II, and we do not know what he did. So he was also a secret world. Well, apparently. And after the war, he worked with the FBI in ways that I've never been told. Why do you think General Arthur Exon agreed to tell you so candidly a secret that the U.S. is still repressing? (0:18:12)

Ross, that's a really good question. Because he told me much more than he told Stanton Freedman and the others. I introduced him to Stanton Freedman. And then when that interviews with him showed up in public, the Air Force got very upset about that. (0:18:33)

Just to give our audience an explanation, Stanton Freedman is probably one of the most preeminent researcher historians into the so-called Roswell incident. A lot of people don't understand that Roswell, although it happened in 1947, it really didn't explode into public awareness until the early 1980s. Right, exactly. When Charles Berlitz and William Moore published a book about it. And then it became well known. (0:19:03)

When did General Exon have the conversation with you? In 1988. And when did he die? I don't know. I didn't follow that. I heard that he had Alzheimer's disease. He got Alzheimer's disease some years later. And that's all I know. There was a great deal of difficulty because of what happened after the interview with him went public. And I did not feel comfortable calling him and talking to him anymore because he told Stanton Freedman he thought his phones were bugged. (0:19:37)

You know the thing that amazes me, Whitley, just aside from the detail of this case, is that is a classic case example. When people bleat, where's the evidence? This is a first-hand witness to the retrieval of an alien spacecraft relating to your story, which he never denied? Right. Neither of them did. And did it get any traction at all in the mainstream media? (0:20:05)

No. It's something I wrestle with with things like David Grush and Jake Barber as well, that there is this kind of inertia in mainstream media and almost a default mode that this is all rubbish. That's the result of what is known as ontological shock. Shock of discovering that your entire worldview is wrong. It's a very difficult thing to face. And you have a huge community of scientists, intellectuals, academics, and members of the speaking culture, like the general media and so forth, who have committed themselves to a set of beliefs about the human world. (0:20:53)

We are alone. There's no way anyone could get here because travel is too slow. There is no one else here. Consciousness is contained in the head. There is nothing else here at all. And to be told that that is basically wrong from top to bottom, beginning to end, is not going to sit well. You say that, but there's also clearly an institutional cover-up, isn't there? (0:21:31)

Well, obviously there's an institutional cover-up of major proportions. And it has affected my life in many ways. For example, right before I published my book Confirmation, which had some criticism of the Air Force in it, there appeared in Parade magazine, which was in those days a big magazine, a Sunday supplement magazine in the United States, and quite influential when newspapers were still in those days a big thing. (0:22:01)

And the little story said that I had discovered that I had temporal lobe epilepsy and had given a contribution to the Epilepsy Foundation. It was a plant, a lie. Because I know you actually did have a test. You actually went and had tests. And you verified it was untrue. (0:22:22)

Right. I spent time with my doctor, consulting with him and with other doctors, about exactly what could have happened, if anything, other than what it seemed. And one of the possibilities was hallucinations. And since I don't take drugs, and I've never smoked marijuana or anything, taken any of those drugs, the thought was perhaps temporal lobe epilepsy. So I took the most aggressive test for temporal lobe epilepsy you can, which involved leads up the nose and flashing lights, and it was extremely unpleasant. (0:22:59)

And not only did they discover that I didn't have it, I had an unusually stable brain, a brain that was resistant to any kind of hallucination. And then this story appears in Parade magazine, saying that I am the opposite. And who knows how much damage that did to me. There's been a lot of evil done in the name of covering up this dark secret, hasn't there? (0:23:25)

You know, I've had a lot of experience with the visitors that goes very deep. And one of the things that I've learned from this is you never lie. Every lie is like a little weight attached to your soul, and you do have one. And that's ultimately what I think all of this is really about. And I see all of these people living lies and lying about this all the time, and I think to myself, little do they know what they're doing to themselves. (0:23:56)

Because I think they're hurting themselves, and I find it very distressing. I want to roll back in time. Obviously, as a little boy, you had these experiences with your uncle, or younger. What about even earlier than that? Do you have any recollection as a child of any kind of contact, any kind of paranormal phenomena? Well, you know, I have... there's two levels of this. (0:24:23)

First, one of the strangest things that happened with Dr. Klein, the psychiatrist who hypnotized me, he was the head of the New York State Department of Psychiatry at the time, and a leading forensic hypnotist. In those days, while this communion was out there, there were story after story appearing in the press saying, hypnosis doesn't work, it's dangerous. I had passed three lie detector tests, and there were all these stories saying, lie detectors don't work when actually the CIA uses them to this day all the time. (0:24:57)

And the truth is that in the hands of a very skilled professional like Don Klein, hypnosis is a good tool. It works. And I found myself going back to the age of 12, spontaneously. Because he had heard a change in my voice, and he had worked with many people who had childhood trauma buried. And he said to me afterwards, he said, I could hear that your voice was changing and that you were now in your childhood. (0:25:31)

And he says to me, how old are you? And I heard my voice, my childhood voice pipe up, 12. And I thought, what? I couldn't imagine. I mean, I heard myself say that. (0:25:45)

You're not like out when you're hypnotized at all. You're very much there. And subsequently, I tried going back to Texas and tried to rebuild my childhood and see if there are things in it I had forgotten. Because obviously I had forgotten this. Did it work? Sort of. I wrote a book about it called The Secret School that maybe is partly true, but it can't be completely true. (0:26:17)

That's a great segue for me, because I was going to ask you about The Secret School, which I recently read. And I'm not belittling you or mocking you, but I'm so pleased you just said then it's only partially true. It can't be true. It can't possibly be all true. No, no. Because when you read it, you talk about how as a nine-year-old in San Antonio, Texas, you were initiated by the others, or visitors, into a secret nighttime summer school in the woods of the nearby Olmos Basin. Yes. There was a nun-like figure known as the Sister of Mercy who gave you and a group of other children a kind of virtual reality helmet that allowed you to witness the cosmic collision that led to the creation of the moon. (0:26:57)

And you also described traveling back in time to ancient Rome, where you were the tutor to the future emperor, Octavius. This has got to be imaginary, most of it. But do you think it's a plausible explanation to you that somehow someone, something, some being has planted memories in you to deliberately make it confusing? That's possible, but I have a great imagination. I'm a professional novelist, and I think in my effort to understand my childhood, my imagination kind of ran away with me in that book. (0:27:41)

But I've worked hard to try to find the parts of it that have some truth in them, for this reason. I mentioned a tree that I had seen, this unusual tree that we would go and park our bikes under, and then we would sit on these benches behind the tree and have this experience with this hooded figure. So you do think that happened? (0:28:07)

Well, I know it happened, and here's why, and let me detail it. The tree exists, the benches were there, I found them, I found the tree, I found the benches, but up the hill a little ways was a retired sister's home. Now, a group of very bright children, and I was among a group of very bright children in those days, retired nuns, possibly a science teacher who wanted to enjoy teaching more, and had these super bright children, and we would sit in these benches, and she would teach us about things like that I described there. That probably happened, but it didn't involve the night time and all of that, it was a real thing, and we were probably taken there by our parents. (0:28:56)

It's an important issue here, though, because if you're right about that abuse that you suffered when you were obviously an adult, there's the potential that you were suffering some kind of abuse as a child that's been repressed. (0:29:08)

And I've done a lot of stories about victims of child sexual abuse, and there's a phenomenon where they compartmentalise the horror of what they experienced and lock it away in their brains. And as a journalist, I've watched lawyers, very clever cross-examining lawyers, tear apart young witnesses on the basis that they're talking about things that they didn't talk about the first time they spoke to the police, and there are inconsistencies. (0:29:34)

And it's always one of the reasons why I think the law is quite deceitful sometimes, the way it treats witnesses, especially witnesses who've been abused. Do you feel that resonates with you? Essentially, you're a trauma victim. I think that's possibly true, and I'm certainly... if I had this in my life when I was a child, then I was being traumatised by it. And, you know, my father was such a... he was such a closed-mouthed man. You just don't know what he knew and didn't know. (0:30:07)

There was a moment when you'd published Transformation, and the book editor, I think, of the LA Times came out, and the book was doing really well in the non-fiction category, of course, and he put it down as a work of fiction. Yes. Which is a really horrible thing to do. Essentially, he was invalidating everything that you were saying. Right. Was there ever a moment where you thought, I wish I'd never done this? (0:30:38)

Yes. There were quite a few of those moments. Believe me, Ross. But at the same time, it's coming into focus now. And obviously, communion, especially, initiated an awareness of this in millions of people. And in that sense, I'm glad I did it. But as to what I went through as a person, and the desperate attempt to understand my childhood that failed, at least partly, all of that, I wish I hadn't gone through it. (0:31:17)

So, was there... a lot of people that I talk to who describe these kinds of experiences, and I have to admit, I'm talking to an awful lot of them, there's often a family history. Mum, grandma, dad, brother. Is there one in your family? Do you suspect that there were family members that were suffering the same kind of visits? Well, I don't want to get into it, but I know of one family member who was, yes. (0:31:47)

Right. Okay. Actually, two. But I can't... for the sake of their privacy, I can't... Oh, no, I completely understand. They weren't my parents. Clearly, there was some interest in your reproductive system. I would think so, since they went and took semen right out of my body. So I was going to say, do you think they took semen? They did take semen. I saw it happen. (0:32:09)

Okay. There's clearly some kind of genetics intention here. Yes. What do you think's going on? I'm pretty sure I know what's going on. I think that they are trying to create beings that can relate to them and also be here. (0:32:32)

Hybrids, in other words. When I say hybrids, though, people always assume, well, that means that's partly them and partly us. And then you get into some major genetic issues, and I don't know that that's even possible. But they're doing something in an attempt to manipulate the human genome, and I would suspect create versions of us somewhere, somehow. So Michael Masters, you obviously know Michael Masters. Yes, I know Michael. He's an anthropologist who has this theory, this hypothesis that the grey aliens, it's implausible, and I think there's some strength to this, that it's implausible that such a similar type of humanoid being with eyes, a nose of some type, a mouth, ears, and the standard humanoid shape, that such a being would evolve somewhere else in the universe in such a similar way to humans. (0:33:29)

And he suggests that there's essentially a biological evolutionary reason why it seems almost likely that these greys are us from the future. What do you think of that? Well, that assumes that time travel exists, and there are a lot of problems with that in physics. I've interviewed Michael, and he's a very brilliant man, but I'm still unsure about whether or not the grandfather paradox could be violated. (0:34:08)

That is to say, you can't do something that would alter your own present in the past, but I think there might be a workaround, and this is what it is. And I think I talked about this with Michael on my show on Dreamland. If you created something that didn't exist at all in your own past and set it there, it might be able to do things and act in your past in ways that could change your present. (0:34:42)

Because the grandfather paradox wouldn't be engaged since it didn't exist in the world. And that would mean that the greys, the visitors, are a fabrication that is also real, that is sent back from the future in order to change its own past without triggering the grandfather paradox. Whatever they are, why don't they just show themselves? Why the secrecy? Why don't they just come to you and say, can we please have a sperm sample? We need to create a hybrid being. (0:35:18)

If they had come to me and said that, I've wondered what I would have done. I might have assented. I'm not sure. But they didn't come to me and say that. You've interviewed David Grush and a lot of the other people who won't go on my show. Because the funny thing is, they don't want to be affected by what they call the woo factor. (0:35:44)

It's a stigma, isn't it? It is a stigma. This is something I'm going to come to. I'm really fascinated by it. But anyway, there is evidence elsewhere, too, that there has been a lot of shooting going on. There's a lot of hostility between us and them. Well, we've been shooting them down. Right, exactly. And so, of course, they're not going to come out. (0:36:07)

I mean, would you, if you were told to walk down that street, it's full of snipers, you wouldn't go down that street? (0:36:15)

Are they powerful? Are they strong? I mean, obviously, they're able to overpower you. Well, physically, they're damn strong. I've experienced their strength physically. And they don't look strong at all, but that's not the case. You're obviously terrified at times when it's been happening, aren't you? I used to be. I've had so many bizarre things happen to me now at this point. And I'm still here that I'm more fascinated by them and terrified when they happen. (0:36:47)

What's the most recent occasion that you recall now happened where you had an experience with the visitors? A couple of nights ago. Yeah, it happens a lot. I wish I could describe it more, but there was a physical experience of some kind. There was someone in the room, and I jumped away in my sleep and got scratched, and this injury came. It's a subcutaneous bleed. (0:37:22)

A bruise. A bruise, and you can't see it, I'm sure, but the scratch is right here at the top. Oh, so is the bruise part of it as well? The bruise is a leaking of blood under the skin because the lesion is under the skin and the scratch... So you just woke up with a bruise and a scratch? No, it happened in the middle of the night, and I felt movement, and I moved away, and someone moved away from me, and these people have very thin nails, and the nails scratched me. I've been scratched by them many times. (0:37:53)

They've been communicating with you. There came a time when they started communicating with you. Yeah. How did that happen? Well, I have this implant in my ear, my left ear. It's right here, and... It's still there? Oh, yeah. We're contacting the desert, and people know that they can come up and ask to touch it, and so many, many people have touched this thing. (0:38:15)

Well, what happened was this. In May of 1989, and you'll find if you read my books, one of the books says 1992, and I just want to point out it's a typo, so I don't want people to get all over it. It was 89, May of 89, Ann was asleep, and I heard, we were in the cabin, the windows were open, it was a warm night, and I heard crunching of gravel in the driveway. No car lights, and a big gate. Not a good sign. (0:38:47)

I had a Benelli riot gun under the bed, and a pistol in the drawer, and as I was going for the riot Benelli, I saw there was a man and a woman standing at the foot of the bed. Not aliens. They were humanoid. They were humans. They looked human. I wouldn't say humanoid, they looked human. And I heard a man's voice in the backyard say, very quietly, condition red, meaning I had waked up. (0:39:14)

They rushed toward me. I tried to resist. I ended up unable to see, lying on my right side, and my head being pushed down into the pillow in waves, and the woman's voice speaking very gently. (0:39:32)

Saying? I don't remember a word. I don't remember anything, and I haven't been hypnotized. Because I lost touch with Don Kline, and I don't think I can find anyone else as good. So anyway, I don't know what she said, and it probably doesn't matter. It's probably something like, oh, it's going to be okay, don't worry, etc. That's how it felt. So, the next thing I know, it stops, there's a big flash, and crashing in the woods. (0:40:07)

I jump up, I grab the pistol, I rush through the house, the alarm system is still, LED is still red, so it's lit, it's armed, and it's not going off. I can't find any unusual point of entry at all, and I end up sitting on the bedside, trying to figure out whether or not it was a lucid dream. And since this was before Google, I couldn't look anything up, and I fitfully went back to sleep. (0:40:39)

And in the morning, with the alarm system still on, I found the garage door wide open. And I called the man who put in the alarm, and he came over and said there was a big magnetic field there, and he couldn't explain it, and he just replaced the switches. Communication. In what way have they communicated with you? That's through the implant. Okay, but when you say they communicate, are they talking to you? (0:41:11)

No, a slit opens up in this eye, in my right eye, and you can see words racing through it. So it's always written language? It's written, it looks like typed. English? Yeah, and I can't read it usually, it's moving too fast. I don't see it now. I don't really have a good, I have to have like a white wall to see it. Is it often? (0:41:37)

It's always, especially when I'm working, when I'm writing. Do you ever read it? Are you able to read it at all? Well, I was, and this I don't want to go into in too much detail, but there were two men who came to the house at one point who, there's a lot going on here that people don't really know, and I don't really know who these men are, where they were from or anything, but they knew a lot about it. (0:42:00)

So they were Americans? Yeah, and they told me that it is drawing memories related to what I'm thinking about up from deep in my mind that I have forgotten. And the result of this is that it increases my ability to think dramatically. And it's why I found myself using it. They trained me on it, writing a very detailed historical novel about World War II, which, because I'm Whitley Strieber, I could not sell, sadly enough. (0:42:36)

Has it really damaged your writing career? It's destroyed it. I publish my own books through my own company, and they go out on Amazon and places like that. The general bookstores, they won't take my books. (0:42:52)

It's interesting because you've been called a grifter. You've been called all manner of quite appalling pejoratives that you're trying to profit by writing a sensationalist book about aliens just to make money. Yeah. What's the reality? What's it done to you? People are scared. And it has destroyed my career. I lost my home. I lost the cabin. We ended up in a little condo in San Antonio that we happened to own. (0:43:20)

It was not part of a bankruptcy, thank God, and we would have been homeless. And I was destroyed, basically. And I clawed my way back slowly. I gradually got some novels published, but by that time I had become such a pariah that my books wouldn't sell anymore. And I went through a very, very long, hard period. And eventually I discovered self-publishing. My show, Greenland, I think is probably the first podcast because Clear Channel, which ran the show, took it off the air. Not because of this, but because they simply weren't getting enough money out of it. (0:44:03)

So why were book publishers staying away from Whitley Striever when you'd sold two million copies of Communion that went to number one on the New York Times bestseller list? There is something called the death spiral in publishing, and that is this. A publisher publishes 50,000 copies of a book and sells 40,000. 10,000 come back. That means that the booksellers, the bookstores, are going to get 40,000 next time. 10,000 will come back. You can see the math. Soon the bookstores are getting 500 and 200 are coming back and the writer is dead. That happened to me, basically. (0:44:43)

I don't think the publishers are necessarily hostile to me, but they can't sell my books because of this, because the distributors all have the records of what happened. When you say that the beings, the visitors, are using this information that they're scrolling through your eye to try to elevate your... They're drawing information out of my deep memory and putting it in my frontal memory that I can access. That's basically what it's happening. (0:45:16)

What's the intention for that? Why? To enable me to write these books very deeply, I think. And I think the books I've written since this happened, this began to work in 2015, have been some of my best. So you've written books like this, Solving the Communion Enigma. That was before this. But it was a beginning. I'm just going to get into that, because you suggest in that book that we humans are being shepherded to a higher level of understanding and existence within a kind of multiverse universe. (0:45:49)

Energy, space, time. That's a very expensive, broad project. There's nothing in what they're doing with you where you're talking to them or having a conversation with them. How did you reach that conclusion? What led you to that conclusion? Looking at the way the society is responding to them. On a macro level, the response is, as we've been discussing, fairly negative. (0:46:20)

But on an individual level, many people are being waked up by this in ways that perhaps are not visible in the open culture yet. So you see your purpose as being to elevate public awareness of this ontological shock. I want people to get over the ontological shock. And in order to do that, what they have to do is to accept that a lot of things that they thought of as absolutely true are actually in question. (0:46:58)

And once they've done that, we can move on, because we've come into a kind of a Cartesian prison. Descartes' rationality is now a prison for us. And we need to get out of that prison without falling back into the prison it replaced, which was the prison of superstition that caused a religious dictatorship in the Western world. I don't want to get too deeply into philosophy, but I love Descartes. And what fascinated me about it is it's often written up in the books as the moment that there was a split. (0:47:35)

And it was the beginning of empirical science, the idea that if you could measure things, materialist science, that if you could measure things, they were real. It was also the departure from the era of superstitious belief. Right, exactly what it was. Spiritual ideas. Was that a mistake? No, it wasn't. The Descartian prison I referred to comes later, when we, without really thinking about it, come to assume that the only measurement tools that work are the ones we already have. (0:48:15)

And we stop trying to measure things that we don't understand and put them into a space we call the paranormal. There is no paranormal. There is no supernatural. There is only nature that we understand, nature that we don't understand. And what we have to accept is that we must build tools that enable us to penetrate our understanding into the areas that we now don't understand. (0:48:41)

Why do you think these beings are not more overt? I think... well, there's a couple of reasons. The first is they may want things here that they think that we won't want to give them. Like my semen would be one example. Sure. And the eggs that have been taken from women, many women. That's horrendous. Of course they're going to hide if they need to do that or have a need to do that. (0:49:10)

The second reason is deeper. It goes back to on a logical shock. And it has to do with cultural colonization. When Europeans developed the ocean-capable sailing vessels in the 14th and 15th centuries, they sailed out across the world with superior technology, but not necessarily a superior culture. But the cannons, the military organization, the much harder metals, steels, and so forth, made them seem to be superior to everyone they touched. (0:49:51)

They destroyed numerous civilizations by relentlessly colonizing them culturally. There was an article published in the magazine Science in April of 1988 by D.B.H. Kuiper and Mark Morris, theorizing that if aliens were to come here, they would keep themselves secret. (0:50:18)

Because the only things they would want here were things that would be new to them. And as soon as they revealed themselves, we would refocus our entire culture toward them, and that would end it. And so the second reason for the secrecy is that they want to learn from us things that are new to them. Have they, these beings, ever communicated to you their purpose? (0:50:49)

Not really. I wouldn't say in any way that we would consider communication, no. The thing I find really disturbing about what you raise is it's almost an apparent indifference. A bit like we are to cattle or to an ant on a pavement. It implies that whatever these sentient beings are, they don't really appear to have any respect for the rights, the privacies that we all take for granted. (0:51:17)

It's a double-edged sword here, because they, on a personal level, I would say that that was true certainly during the abduction time, which was from the 60s into the early 2000s, and it seems to have sort of tapered off after that. They were taking something they wanted, and they knew that we wouldn't want to give it to them, and so they took it anyway, basically. (0:51:39)

I was really struck, I was listening to you a few weeks ago, and you came up and you said when Jake Barber was describing his experience with what he described as a feminine divine, when he had that moment of contact with whatever the being was inside the egg craft that he was flying, you were sceptical that it was kind, that it was a feminine divine. (0:52:03)

Yes. You seem to be implying that it's perhaps malevolent or deceitful. Well, I have had experience with some of their weapons, and they can project fear, and they can project other emotions, like we would flash a flashlight. I can't do anything that would project fear to you, but they could turn on something and point it at your brain and you would become terrified. (0:52:34)

They can do that. Now, let's go to Jake, just for a moment. Jake is a soldier, he is engaged in aggressive activity, and suddenly he's possessed by a beautiful feminine entity that dispels his aggression. Now, he's delighted by this, and he says, I'm not in onological shock anymore, I'm in onological relief. But I think to myself, why wasn't that a weapon? It could very well have been. (0:53:08)

Of course, I think so. And I haven't spoken to Jake about this, but I'm sure he would agree. Yeah, I wish he would talk to me about it. I'd like to have him on my show and talk about it, because I think we'd have a fascinating conversation. Sure. Because it's an absolutely brilliant weapon, because it turns an aggressor into a friend by just turning a switch. (0:53:29)

What are we all getting wrong with the coverage of this subject matter? What upsets you, as somebody who is, on your own account, an experiencer, a victim of trauma, suffered by some kind of sentient being? (0:53:47)

Well, I have to tell you, I think we're getting better and better at it. I think this is a brilliant interview. And I don't think five years ago, you could have done this. But I think you have worked at this. And in the course of the interview, you've talked about the many different things you've reflected on. And this is an important inflection point, Ross, because we're making progress. (0:54:14)

Yeah, I'm optimistic, too. Yeah. One thing I've got to be in my bonnet about, though, is what do I do as a journalist with first-hand witness accounts like yours? Which, let's be brutally honest about it, Whitley, they're so preposterous. They sound, no offence, please don't take offence, they sound so crazy and ridiculous. I live in this preposterous world, so I don't take offence. (0:54:41)

My natural inclination as a journalist is to go and run and hide. Right, of course. I'm scared of the abduction story. But I've actually made the decision that I've got to listen to a lot of this. And I've been talking, as a journalist, to a lot of people who are having identical experiences to you. At what point... a lot of people say witness evidence is no evidence. (0:55:05)

They say it's to be discounted because you're an unreliable witness, you were drunk at the time, you were having a hallucination, you were suffering temporal lobe epilepsy, whatever excuse they use. There seems to be a reluctance to even consider the possibility that when you've got multiple first-hand witnesses all describing pretty much the same thing, a commonality of experience, isn't that by its very definition a repeatable experiment? (0:55:36)

Well, it's certainly not anecdotal. That's what they all say. The skeptics all say, well, it's anecdotal. But it's not. It is very definitely part of a broad culture of experience. Not a single anecdote. But here's the issue is the brain, and I go into this more in The Fourth Mind than I do in my other books, but I want to go into it even more deeply, is we have to understand the way the brain handles information and stores and catalogs memory. (0:56:16)

And we actually can do a lot of this. What you're really saying is you don't have a ground of certainty. You're at sea when you're interviewing these people because you can't tell whether or not any given thing they say is accurate or not. I'm sure you know what I mean when I describe slide nine, which is a briefing slide that was prepared by members of the Pentagon's UAP task force, or it might have been OSAP, to brief an undersecretary of defense. (0:56:52)

So a fairly high level defense official about the realities of the UAP mystery. And one of the things they very clearly briefed, the undersecretary of defense, and this is a public document that was leaked. No doubt of its authenticity. They were telling the most senior officials in the defense department that this phenomenon can effectively manipulate human perception. (0:57:16)

I think, I'm quite certain that it can. Which begs the question, if it can do that, how can we trust anything we perceive? Well, there's some possibilities here. And I think that we do have an increasing ability to tell the difference by doing a functional MRI scan of a person being interviewed about an experience. We can tell the difference between parts of the experience that were gathered through the physical senses and parts of it that are constructed or confabulated in the mind in order to make sense of what was being seen. (0:58:03)

We can tell the difference between those, I think. I'm not sure that it's... I think we need more experience in how to do this, but it's possible. We could build a ground here of certainty eventually, because we could eventually, if we interviewed enough people like this, we would find similarities from person to person of the things that their bodies perceive to be physically real. (0:58:36)

That would be the ground. Then we could have a real start with this. One of the things I take away from your work is a potential sense of optimism. I mean, you're traumatized by what happened to you, and you're obviously bloody angry at times with the way you've been treated, which I would completely understand. Yeah. But at the heart of it, you're quite optimistic about the intentions of these beings, aren't you? (0:59:01)

I don't think they would be trying to do this if they didn't have an intention that was of service to all sides. Because if it was only of service to them, they could compel us more violently. But instead, what we see is a part of it hidden away, which did involve compulsion and violence when they were doing the abductions. But then we see an extremely careful approach that avoids cultural colonization, as Kuiper and Morris were discussing. (0:59:46)

Do you think there's a prime directive in place? You know, the idea in Star Trek that you mustn't interfere in an alien civilization. You've got to keep your distance if you're an advanced technology. Listen, I have enough trouble with my imagination without going into science fiction. I never think about things like that at all. I'm trying, and you know, I've had successes and failures in this in my books. (1:00:09)

I'm trying to be as accurate as possible, knowing that my perceptions may be distorted, even intentionally, but I'm trying to at least present them as accurately as I can. You described earlier two men, I assume perhaps from some government agency, who came to you and talked about what the intention was of this device that was in your head. Have you had government agencies approach you more overtly and take an interest in what you're saying and seeing? (1:00:40)

No. The only approach that seemed somehow to possibly have a locomotion like that was when Dr. David W. Webb came and met Ann and I after the communion experience and before the book was published. (1:00:58)

Dr. Webb was a prominent space scientist and a consultant with many of the alphabet agencies. And I think I was probably introduced to him by Santon Friedman. I don't remember exactly. But he came to the cabin and he befriended us and he came to the house. He introduced me to an allergist who gave me allergy shots that would enable me to not have allergic reactions to the visitors and gave us epinephrine injectors to keep all over the house. (1:01:35)

In other words, he knew what he was doing. Therefore, at that time, they already knew about what happens during close encounter experiences within the intelligence community. What do you think is the reason why the government at the moment is lying to the American public? I think a significant part of the reason may be the abductions. I think, as I said earlier, the patent issues concern the defense industry. (1:02:12)

I think that there is a... I don't know quite how to put it, but this is a kind of a dream that we're in. This isn't real in a final way. It is a... we have a series of cultural agreements about what we are and where we are that are going to be challenged by this experience. That's what I'm trying to say here. It's hard to put into words. (1:02:49)

I want to come to a close, but I just want to get a quick response from you on the broader implications beyond the UAP mystery. Probably our mutual friend, Leslie Kane. Yes. I was always puzzled when Leslie went away from UFOs and started getting into life after death. And I thought, why the hell is she writing a book about UFOs one minute and then getting into spiritual ideas of life after death? (1:03:13)

Do you think there is a connection between whatever the phenomenon is and... Us after we die? I can give you some empirical information about this. When we had people up at our cabin to meet the visitors, and Anne was... My wife Anne, who is the one who titled the book Communion, managed this whole thing. She was like me, a kid from an ordinary American town with no evidence whatsoever that there was anything unusual about her background. (1:03:47)

Except, she was extremely good at dealing with this. Incredibly. She was the one who saved all of the letters that have ended up at Rice University. And from the beginning said that they would be terribly important. And they are now a wonderful resource. So, she... Is there a connection between, you believe, this UAP mystery that we put in a ball and call aliens... Oh, the dead, yeah. (1:04:20)

And spiritual ideas of life after death? My wife knew a great deal about this and it was very strange that she knew so much. But she used to always say that it was somehow connected with the dead. And she would... she said she came out of her office one day when she was reading all the letters we were getting. (1:04:42)

And she said, Whitley, this has something to do with what we call death. And when we would take people up to the cabin to meet the visitors, in those days, that would happen fairly frequently. When you say meet, you are actually introducing people. Well, people... they would come up... the little beings would come up to the house and come in the house and touch people. (1:05:03)

There's a lady called Raven Dana who held hands with one of them in the cabin. Another lady, Laurie Barnes, who encountered them. She was Anne's secretary. She's since passed away. And others who haven't come forward as well. And so, you know, we were doing... Was it a positive experience for you? Yeah. It was never a negative experience. It was a lot of fun, to be honest with you. (1:05:28)

I mean, God, can you imagine? You're having a house party and the climax of it is not you're going to dance the night away, but that aliens are going to show up and hold your hand and it happens. You weren't doing magic mashies or something like that? No, nothing. Absolutely nothing. I've never done anything like that in my life. So the answer is yes. (1:05:49)

Well, but here's the thing. I want to complete the thought. The dead would be involved. Laurie Barnes, this lady. She sees her dead brother on the road. And he's disappeared for 20 years. And the FBI gave up on him. And suddenly there he is, standing in the road. In the afternoon, he's out for an afternoon walk. And he says... she says, oh, my God, come down to the cabin and meet my friends. (1:06:19)

And he says, I just wanted you to know I'm all right. And he smiles at her and drifts away through the woods, floating up into the sky. She comes rushing back to the cabin and says, this happened. And Ann says quietly to me, the visitors will show up later tonight. And they do. There's a connection of some kind. I find that a bit scary. (1:06:40)

But also quite exhilarating. I have a feeling that we are already and quite comfortably communicating with each other on this other level. We talked a bit about the Cartesian prison. In Descartes' time, it was no prison. It was a release. It became a prison. Now it's a prison, and we have to figure out how to get out of it. And one of the things we have to do is we have to learn how to communicate with the level of consciousness that we probably laughably call the dead. (1:07:21)

And when we do that, we will also learn how to communicate with the visitors more accurately and truly. That is as good a place to end as any. You've blown my mind, Whitley Strever. Thank you so much for joining Reality Check. Thank you, Ross. And before we go, please don't forget to send in your questions for our weekly question and answer. (1:07:47)

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(2025-07-17)