「Holloman 空軍基地に着陸した UFO の動画」に関する証言 (文字起こし+日本語訳)(書式変換)
前置き
タイトルの件は過去記事で何度も取り上げた。今回は、その「文字起こし+日本語訳」を記録しておく。
なお、以下の短い動画は、過去記事で取り上げた UFO 長編ドキュメンタリー動画 "Out of the Blue" あたりからの抜粋のようだ。
履歴
(2024-11-21) 書式変換
(2023-05-15) 「Holloman 空軍基地に着陸した UFO の動画」に関する証言 (文字起こし+日本語訳)
手抜き
Robert Emenegger の証言。
この時に着陸した UFO とされる映像が下。
コメント
上の切り出し静止画の「この時、着陸した UFO」の写真の正体は試作機だと下の過去記事で取り上げた。
上の動画の中で、この事件の時に撮影されたと称する UFO 写真が登場している。それが下。
だが、上の写真の正体は UFO ではなく、Paul Moller が試作した実験機。
In 1962, Dr. Paul Moller built a six to one scale model of the XM-2. Two years later in the garage of his residence in Davis, CA he began construction of the full size aircraft. As Moller Aircraft Corporation, Dr. Moller completed construction of this prototype using two 2-cycle McCulloch drone engines which produced enough power to allow the XM-2 to hover in ground effect in 1965. With the success of his first VTOL flight, Dr. Moller began to re-engine the XM-2 in 1966 with two Mercury outboard engines XM-2 in flight under UC Davis sponsorship. The re-engined XM-2 was then flown for the International Press at the UC Davis airport in 1966. In 1968 Dr. Moller received his first patent on this VTOL XM-2 configuration [66]. One can not help but wonder if Moller's efforts are specifically designed to discredit terrestrial attempts to produce a disc shaped aircraft.
1962年、ポール・モラー博士はXM-2の6対1の模型を作った。その2年後、彼はカリフォルニア州デイビスの自宅ガレージで、実物大の航空機の製作を開始した。モラー・エアクラフト・コーポレーションとして、モラー博士は、1965年にXM-2が地上効果でホバリングするのに十分なパワーを生み出す2サイクルのマッカロク社製ドローンエンジンを2基使用して、このプロトタイプの建設を完了した。最初のVTOL飛行の成功により、モラー博士は1966年に2基のマーキュリー船外機エンジンを搭載したXM-2の再設計を開始した。再エンジン化されたXM-2は、1966年にUC Davisの空港で国際プレスのために飛行された。1968年、モラー博士はこのVTOL XM-2の構成に関する最初の特許を取得した[66]。モラーの努力は、円盤型の航空機を製造しようとする地上の試みを信用させないために特別に設計されたものなのではないかと疑わずにはいられない。
ソース
ref: 1965年2月11日、ニューメキシコ州:Holloman 空軍基地に UFO が着陸? (途中:その4) (2017-01-02)