Darryl Anka の最初のチャネリング体験でおきた共鳴認知現象
前置き
Darryl Anka の証言から。
FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)
そして、その目撃から10年後、当時セミナーを行っていた別のチャネラーを紹介され、そのチャネラーを通して降ろされる情報に耳を傾けました。これは興味深い情報だと思いました。とても役立ちそうですし、人々が人生を良い方向に変えるために必要な情報や答えを与えてくれそうです。 (0:01:59)
そして最終的に、そのチャネルを通じてやってきた存在が、実際にチャネリングのクラスを教えることを申し出てくれました。 私はチャネリングを教わるつもりでクラスに参加したわけではありません。 ただ、もっと詳しく学びたかったし、どうしてそのようなことが教えられるのか理解したかったのです。なぜなら、チャネリングは人々に起こるものだと考えていたので、技術のように学べるものだとは思っていませんでした。 (0:02:21)
そこで、これから何が起こるのかを勉強しようとクラスに参加したのですが、クラスは12週間のコースで、誘導瞑想でした。それは、自分の創造性や高次の意識など、自分が接触したいと思うものに実際に触れられるものでした。 チャネリングで実体を呼び出す必要はありませんでした。 (0:02:40)
でも、コースの半分くらい、6週間くらい経ったとき、誘導瞑想の最中に、テレパシーによる衝撃、コンタクトとしか表現できないものを経験しました。 誰かがCDを私の頭に突っ込んだかのように、突然、一瞬のうちに、あらゆる情報がそこに現れたのです。 私は、バシャールとこの人生でチャネリングを行うという合意を交わしたことを理解しました。そして、私が学ぶべきことを学び始めるために、彼が意図的に私にUFOを見せたことも理解しました。 (0:03:08)
そして、そこにあったメッセージは、今、あなたは自分がこの合意をしたことを思い出し、今、始める時が来たことを知りました。これは、あなたがまだやりたいと思っていることですか? (0:03:17)
私は少し考えなければなりませんでした。なぜなら、これはただの想像なのか、それとも幻覚なのか、瞑想の副作用なのか、それが何なのか分からなかったからです。 でも、その間、ほんの一瞬のことだったのですが、私は誰にも言わず、何も言いませんでした。でも、先生を通じてやってきた存在が、クラスに向かって話すのをやめて、すぐに私のほうを向いてこう言ったのです。今ここにあなたのための存在がいる。始める準備ができているなら、どうぞ。 (0:03:41)
まさにその瞬間、私はふと視線を移したのですが、他のクラスメートの一人が、私の頭に浮かんだバシャールのイメージをどうにかしてサイキックに受け取っていたのです。そして、彼女は実際にそれを紙にスケッチしていました。 そこで私は、それはただの気のせいではないと確信し、チャネリングを追求して、それがどこにつながるのか見てみようと思いました。 (0:04:03)
Details
動画(42:35)
Darryl Anka: Channel for Bashar
www.youtube.com/watch?v=cNxwjxINz5g
動画概要欄
118,400 views 2015/06/02
コメント
以下、彼のこの証言が捏造ではないと仮定する。
Darryl Anka は、「Bashar が客観的な実在である証拠」として
- 最初のチャネリング中に受信した Basahr の心象が、
- その場にいた別人も受信していた
ことを挙げている。だが、彼のその体験は
- 降霊会での死者の魂の顕現
- 存在しえない筈の怪物を複数人が目撃する現象
- UFO/ET を複数人が目撃する現象
と共通しており、
- a. 複数人が、同じ 対象/存在 を見たから、それは客観的存在だ
ということを意味せず、
- b. 共鳴認知現象(幻覚の共有)が起きていただけ
だと私は推測している。
逆に言えば、(未知の)共鳴認知的な機序を想定しないと、
- 極めて異様で自己矛盾しまくりの 「オカルト/精神世界 のヨタ話的な世界モデル」を受け入れる or
- 古今東西、無数に報告されてきた同様の現象を全て無視する
という選択肢しかなくなる。
1 は精神世界信者であり、2 は現段階での「暫定的科学モデル」を究極の普遍的真理だと盲信する科学教信者であり、互いに鏡像となっている。
つまり裏返せば、ぴったり重なるという意味で 1 と 2 の 知性/精神 レベルにさして違いはない。
(2024-11-17)