Donald Keys : 一昔前の 精神世界+UFO+秘教 信者の典型
· 約58分

前置き
Donald Keys(故人)のインタビュー動画を見かけたので 文字起こし+和訳 を付けておく。時代を感じさせるという意味で貴重なインタビュー動画。
彼は、
私は...17歳の時、宇宙の真実を探求する非常に絶望的な旅を始めました。この狂った世界は何なのか?本当にここにいたいのか?この仕組みに意味があるのか、それともここにはいたくないのか、と考えたのです。 (0:06:32)
そのため、私は非常に絶望し、自殺願望に駆られました。意味を探求する絶望的な旅を始めたのです。 そして、その過程で、やがて、その答えはすべて手の届くところにあったことに気づきました。私の家のすぐ近く、知り合いの家のなかにあったのです。しかし、それまでその文脈でそれらを見たことはありませんでした。 そのツールはすでに存在し、私は迅速に再整理しました。 (0:07:00)
そして、その訓練に没頭し、詳細で精密な瞑想実践に参画し始めた
という人物。
近頃はほぼ絶滅したようだが、古本屋で見かける古びた 宗教/精神世界 関連の書籍には、この種の生真面目に突っ走るタイプの文章が目に付く。もっと遡れば、夜を徹して人生論を熱く語り合う寮生が珍しくなかった時代とかもあったようなので、時代とともにどんどん人間の品性がチャラく(=軽薄を軽妙と弁え違えた、軽薄をウリにす る馬鹿に)なってきたようだ。