前置き

Preston Dennett の解説動画から。case 4/12 相当。AI で整理。 末尾でこの事件の謎を解く。

概要

ソーヤー湖のUFOと消えた時間

提示された文章は、UFO研究家プレストン・デネットが語る**「ソーヤー湖のUFOと消えた時間」という興味深いUFO事例の文字起こしです。

この話の中心は、1963年5月12日の夜、ミシガン州ソーヤーの湖で釣りをしていたティーンエイジャーのリックとその友人たちが経験した奇妙な出来事です。彼らは卵形の白い浮遊物体に遭遇し、恐怖を感じて逃げ帰りましたが、自宅に戻ると約1時間以上の時間が失われていたことが判明します。

デネットは、この失われた時間**と、リックが示唆する「他にもっとある」という言葉から、これは単なる目撃以上の、おそらく宇宙船内での遭遇であった可能性を強調し、この事例の重要性を述べています。

要旨

ブリーフィング資料：ソーヤー湖UFO遭遇と「失われた時間」事案

概要

本ブリーフィングは、民間UFO研究者Preston DennettがYouTube動画で取り上げた、1963年5月12日頃にミシガン州ソーヤーの人工湖で発生したUFO遭遇事件「ソーヤー湖のUFOと消えた時間」に関する詳細なレビューである。

本件は、未確認飛行物体（UFO）の目撃に加え、人間型生命体（ヒューマノイド）の存在、そして決定的な「失われた時間」の発生を特徴とする、非常に特異かつ重要なケースとして挙げられている。

主なテーマと重要な事実

1. 事件の発生日時と場所

• 日時: 1963年5月12日頃の午後9時30分頃。
• 場所: ミシガン州ソーヤーのI-94高速道路のすぐそばにある人工湖。
• 証言者: Rick（当時ティーンエイジャー）とその友人である2人の幼い弟。合計3名。

2. 事件の経緯

• Rickは一人で釣りをしており、その後、岸にいた弟たちをボートに乗せた。
• Rickは当初、湖の縁に立っている2人の人物を友人だと思い、近づこうとした。Rickの証言によると、「彼らから15フィートほど離れたところに漕ぎ寄せて、彼らの名前を呼び始めました。返事はありませんでした。暗くて、シルエット以外は彼らの姿をはっきり見ることができませんでした。」
• Rickがさらに近づこうとした際、ボート後部にいた弟たちが悲鳴を上げ始めた。
• 弟たちが指差した方向を見ると、Rickは水面から約2フィートの高さに浮かぶ物体を目撃した。

3. UFOの描写

• 形状: 「底が平らな楕円形」
• 大きさ: 幅約10〜20フィート
• 色: 「乳白色の白い色」
• 特徴:
  • 水面に反射しない。
  • 音を立てない。
  • 水面を乱さない。
• 「ゆっくりとこちらに向かってくる」ように見えた。

4. 「失われた時間」（Missing Time）

• UFOを目撃したRickたちは恐怖を感じ、すぐにボートを置いていた対岸へ向かい、陸に上がるとすぐに弟たちの家へ走った。
• 家に着くと、弟たちの両親から「一体どこにいたんだ！」と叱責を受けた。
• 父親は、彼らが「この1時間、湖の周辺を徹底的に探し回った」が、彼らはどこにもいなかったと述べた。
• 時計を見ると午後11時15分だった。Rickは午後10時を過ぎていないはずだと考えていたため、これに驚愕した。
• これにより、彼らは「約1時間、あるいはそれ以上の時間」が失われていることに気づいた。

5. 研究者による分析と今後の課題

• Preston Dennettは、Rickが「これにはまだ続きがありますが、ここでは説明しにくいです」と述べていることから、事件にはさらに深い内容があると推測している。
• Dennettは、Rickとの直接の対話を強く望んでおり、遭遇後の夢、身体的影響、その他の異常な出来事について知りたいと考えている。
• 「失われた時間」の発生は、「単なる目撃以上のもの、人間型生命体以上のもの、おそらくは搭乗遭遇」であったことを示唆する「危険信号」であるとDennettは指摘している。
• 本件は、「UFO事件、特に搭乗事例が心理的なものである」という主張に対する反証として重要視されている。両親が1時間子どもたちを探し回っていたにもかかわらず、彼らが本来いるべき場所にいなかったという事実は、「彼らはどこにいたのか？おそらく宇宙船の中にいただろう」という結論を導き出す根拠となる。

結論

ソーヤー湖のUFO遭遇事件は、単なる未確認飛行物体の目撃にとどまらず、ヒューマノイドの可能性、そして決定的な「失われた時間」の発生を伴う、非常に複雑で示唆に富む事例である。

特に「失われた時間」の要素は、UFO現象が単なる心理的体験ではなく、物理的な現実世界における何らかの相互作用を示唆する強力な証拠として、UFO研究において極めて重要な意味を持つとPreston Dennettは結論付けている。さらなる証言の掘り下げが待たれるケースである。

timeline と 主要関係者

タイムライン

1963年5月12日（推定）

• 午後9時30分頃: リックはミシガン州ソーヤーの自宅近くの人工湖で、一人で手漕ぎボートに乗って釣りをしていた。彼の2人の弟（友人）が湖岸に現れ、ボートに乗せてくれるように頼んだ。
• 不明（直後）: リックは岸に漕ぎ着き、弟たちを乗せて湖を漕ぎ始めた。
• 不明（しばらく後）: リックは湖の反対側、高速道路I-94に近い岸に2人の人物が立っているのを発見した。彼は彼らを友人だと思い、そちらに漕ぎ寄った。
• 不明（その後）: リックが約15フィートまで近づいたが、彼らは応答しなかった。彼らがシルエットでしか見えないほど暗かった。リックがさらに近づこうとしたとき、ボートの後ろにいた弟たちが悲鳴を上げ始めた。
• 不明（ほぼ同時）: リックは弟たちが指差す方向を見ると、水面から約2フィートの高さ、約100フィート離れた場所に浮遊する物体を目撃した。物体は楕円形で底が平らで、幅は約10～20フィート。オパールのような白色で、水面に反射せず、音もなく、水面を乱すこともなく、ゆっくりと近づいてくるように見えた。
• 不明（直後）: リックは「何かがおかしい」と悟り、ボートの向きを変え、ボートを保管していた反対側の岸へ向かった。彼は二度と物体を見ようとはしなかった。
• 不明（岸に到着後）: リック、彼の弟たちは岸に到着するやいなや、死に物狂いで弟たちの家へ走って逃げ込んだ。
• 午後11時15分: 弟たちの家に到着した際、弟たちの両親が3人に対し、「いったいどこにいたんだ！」と怒鳴り始めた。リックはボートに乗っていたことや、起こったことを説明しようとしたが、父親に「でたらめだ！」と遮られた。父親は、この1時間、湖の周りをくまなく捜索したが、彼らはどこにもいなかったと説明した。
• 不明（同時期）: リックは父親に指さされた時計を見て、時刻が午後11時15分であることに驚いた。リックはせいぜい午後10時くらいだと思っていたため、約1時間以上の時間が失われていることに気づいた。
• 現在まで: この事件はリックにとって大きな謎と不安の種であり続けている。

登場人物

• リック (Rick): 事件の主要な目撃者の一人。当時ティーンエイジャー。ボートに乗って釣りをしていたところ、未確認飛行物体と遭遇し、時間喪失を経験した。この出来事は彼に長年、不安を与え続けている。
• リックの2人の弟 (Rick's two younger brothers): リックと一緒に手漕ぎボートに乗っていた少年たち。湖岸からリックのボートに乗せてもらい、UFOの目撃者となった。彼らも時間喪失を経験した。情報源では「彼の友人、2人の弟」と記されているが、文脈からリックの弟である可能性が高い。
• 弟たちの母親 (The boys' mother): 息子たちとリックが帰ってこないことに心配し、捜索していた。彼らが帰宅した際に怒って尋問した。
• 弟たちの父親 (The boys' father): 息子たちとリックが帰ってこないことに心配し、1時間以上湖の周囲を捜索した。彼らが帰宅した際、リックの説明を「でたらめだ」と切り捨て、時計を見せて失われた時間を指摘した。
• プレストン・デネット (Preston Dennett): 民間UFO研究者。この事件を自身のYouTube動画で取り上げ、詳しく説明している。特に「欠けた時間」や「搭載遭遇」の可能性に強い関心を示している。

文字起こし

（以下は民間 UFO 研究者である Preston Dennett が行った Youtube 動画の文字起こしです。話題は UFO 事例を取り上げています。）

Now, this next one. This one has missing time. This one has an almost-landed UFO, humanoids. This one's really unusual. I call this one, Something Was Very Wrong. This occurred May 12, 1963. That is approximate, but pretty close, in Sawyer, Michigan. There are three witnesses to this one, but some very unusual elements. I think it's an important case. (0:15:56)

This case was reported to MUFON, and it comes from a gentleman by the name of Rick. I believe he was a teenager at the time of this incident. It was around 9 30 p.m. May 12, 1963, and Rick was fishing alone in his little rowboat on a little man-made lake directly off of the I-94, not far from his home in Sawyer, Michigan. Now, his friends, two younger brothers, were standing on the shore of the lake and waved to him, asking him to take them for a ride in his rowboat. (0:16:29)

Rick agreed. He rowed to the shore, picked them up, and they began to row around the lake. Now, at some point, Rick noticed two people standing at the edge of the lake, close to the freeway side, and he immediately assumed that they were his two friends, who often met him there on the lake to go fishing. So he began to row over towards them, and this is when things began to get weird. (0:16:52)

I'll just let Rick describe this, because he describes it in really interesting detail. As Rick says, I rowed up to them, maybe 15 feet away, and started calling their names. No reply. It was dark, and I couldn't make them out, except in silhouette. I was about to row closer, when the kids in the back started screaming and crying. (0:17:18)

I turned to them, and they pointed to my left, and I saw this object floating, maybe two feet off the water, 100 feet away. The object was oval, with a flattened bottom, and maybe 10 to 20 feet wide. Its color was an opalescent white, that did not reflect on the water. It didn't make a sound, or disturb the surface of the water, and it seemed to be slowly coming towards us. (0:17:43)

When I realized something was very wrong, I turned the boat around and headed for the opposite shore, where we kept the boat. I did not bother to look at the object again. (0:17:48)

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I was scared and rowing my heart out. We were all scared to death, and ran for the kids house as soon as we hit the shore. When we came into their house, their mother and father started yelling at the three of us, asking, where the hell were you? So Rick told them, I took the boys for a ride, and he tried to explain what happened, but the father cut him off and said, bullcrap. (0:18:13)

He actually swore. He explained that they had combed the area by the lake thoroughly, actually walked around it, calling for them for the last hour, and they were not there. They found nothing. Rick of course protested and said, we didn't see you or hear you. And that's when the father pointed to the clock and said that it was 11 15 p.m. Rick stared at the clock in amazement, because he thought the time should have been no later than 10 p.m. It was clear to them that they were missing about one hour of time or more. (0:18:49)

And as Rick says, there's more to this, but it's hard to explain here. This has bothered me since that day, and I simply had to get it off my chest. I really, really would like to talk to the witness on that case, because he hints that there's quite a bit more to it, and I think there probably is. (0:19:06)

I want to know if they had any dreams following this encounter, any physical effects, anything else that was going on at that time that was unusual, because with that kind of missing time, I mean, that's a red flag that this was more than just a sighting, even more than just humanoids, probably an on-board encounter. Hard to say for sure without talking to the witnesses, but it's an important case, because there are many people who claim, even now, that UFO events, particularly on-board cases, are psychological. (0:19:36)

No, these parents were looking for these kids for an hour. They were not where they were supposed to be. It's one of many cases where people are missing from the location where they're supposed to be. So where were they? Presumably on-board a craft. So definitely in that regard, I think it's an important case. (0:19:59)

情報源 : 動画(1:13:35)

THINGS ARE GETTING WEIRDER! TWELVE TRULY ODD UFO ENCOUNTERS

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謎を解く

UFO の光が水面に反射しなかった…という証言が重要。これは他の orb 事例でも頻繁に報告されている。これはこの UFO の正体が orb（＋それを取り巻く大気中）の発光現象 であり、orb の発光機序が自転軸である垂直方向(*1)に偏波していることを示している(*2)。

彼らは、現場の EMF 異常によって意識障害を引き起こし、現場から離れ、ふらふらと彷徨っていた。意識障害中に併発していた記憶障害によって途中の記憶が途絶えた。

(*1)

仮説：撮影された UFO の回転対称軸が水平と垂直の二通りである理由 （＋追加）

(*2)

UFO/orb が放つ「周囲を照らさない光」の謎を解く （途中 2） (2023-05-22)

(2025-06-21)