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Richard Lang : Douglas E. Harding の『頭がない私』の続き (書式変換+文字起こし+和訳)

· 約256分

はじめに

妙な経緯でタイトルの件に遭遇した。

Richard Lang (MUFON の STAR team のリーダー)の講演動画を見終え、彼の名前で検索したら下の動画がヒット。同姓同名の別人のインタビュー動画だったが、そこで語られている話が AI 関連の本に収録された話(『頭がない私』:下)に妙に似ていた。

20190309_mnd_eyepp32.jpg20190309_book.jpg

ref: ダグラス・R. ホフスタッター、『マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈上〉』、1992-10、TBSブリタニカ、32頁

チェックすると、確かにこの『頭がない私』の著者の開発した技法(というか禅めかした風変わりな哲学?)の話題だった。

履歴

  • (2025-01-22) 書式変換+文字起こし+和訳

  • (2019-04-07) 追加。Douglas E. Harding が自分の頭を指さしているシーンを追加。 Douglas E. Harding の『頭がない私』の続き (途中:その4) (2019-04-07)

  • (2019-04-06) 追加。「頭がない私」というタワゴトを粉砕する「たった一言+一つの仕草」を追加。

  • (2019-03-25) 追加。

    • ヒマラヤでの体験は事実ではなく、印象操作のための演出だった…という話を追加。
    • タイトルに含まれる名前を修正(Donald (Douglas) E. Harding → Douglas E. Harding )。
    • ついでに Douglas Harding の「啓示」が全くのタワゴトであることを解説(途中)。
  • (2019-03-09) 作成

抜粋





20190309_Richard_Lang.jpg 20190309_headless1.jpg

動画(1:58:55)

Richard Lang - Buddha at the Gas Pump Interview

www.youtube.com/watch?v=PAckqzUSPiw

関連





コメント





(2019-03-09 end)


(2019-03-25 begin)

抜粋

13:30

Douglas E. Harding が本や講演で述べている、彼のヒマラヤでの(私には頭がない…という)啓示体験は実際の出来事ではなく、いわば印象操作の演出だった。

実際は、そのもっと前に Ernst Mach の本に描かれた絵(*1)を見たときにこの啓示体験をしていた。

動画(1:58:55)

・Richard Lang - Buddha at the Gas Pump Interview

www.youtube.com/watch?v=PAckqzUSPiw

(*1)

下の絵のこと。

20190325_mach.jpg

ref:

https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%8F_%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%8F%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81

参考

Douglas Harding の啓示体験については下の日本語記事が詳しい。

The Headless Way―頭がない方法 ダグラス・ハーディングが開発した自己探求の方法 - http://www.ne.jp/asahi/headless/joy/99_blank.html

頭がない方法 ダグラス・ハーディングが開発した自己探求の方法 -

http://www.headless.org/japanese/welcome-%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D.htm

コメント

・Douglas Harding の啓示体験と、それにもとづいた「頭がない私」という主張には Douglas R. Hofstadter(*2) もまんまと誑かされ、Hofstadter の本(『マインズ・アイ』)にも掲載された。

・Douglas Harding の啓示体験の核心部分が下図だが、彼の「啓示」は実は全くのタワゴト。人は彼の主張のトリックにまんまと操られ、ここには深い真理が含まれているのかも知れない…と錯覚させられ、誑かされている(*3)。

20190325_headless.jpg

ref: http://www.ne.jp/asahi/headless/joy/99_blank022.html

・Douglas Harding の「啓示」と主張の どこが どのように タワゴトなのか? それを面倒な理屈抜きに、「たった一言+一つの仕草」だけで誰にでも一発で納得させることができる。

・たった一言だけでも十分だが、Douglas Harding はすぐ上の図のような仕草による解説がお好みだから私もそれに付き合って仕草のおまけを付きバージョンにしておくw

・その「たった一言+一つの仕草」とは… (後述)

(*2)

Dennett (『マインズ・アイ』の共編者)がまんまと騙されるのは さもありなん だが、Douglas R. Hofstadter まで騙されるとはねぇ。

Douglas R. Hofstadter については下の過去記事を参照。

Douglas Hofstadter が『ゲーデル、エッシャー、バッハ』を書きだした経緯 (2013-11-22)

ゼノンのパラドックスは「無限級数の収束」では解決しない (2014-05-18)

Douglas R. Hofstadter : Ray Kurzweil の Singularity 説を肯定的に評価 (2014-05-15)

(*3)

我々のような凡人が

  • これには深淵な真理が含まれているようだ。微かだが、その真理の確たる手応えを私も魂の深みで感知できている

…などと思うような「真理」は大概、タワゴトでしかない。そもそも我々凡人と「深淵な真理」の間には接点がない。

名前の修正

タイトルに含まれる名前を修正した。

Donald (Douglas) E. Harding → Douglas E. Harding

Web で調査すると Douglas E. Harding なのは明らかだが、過去記事では

Donald (Douglas) E. Harding の『頭がない私』の続き (途中:その1) (2019-03-09)

というように Donald (Douglas) E. Harding と名前を記載していた。一番上の引用画像にあるように、日本語訳の

ダグラス・R. ホフスタッター、『マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈上〉』、1992-10、TBSブリタニカ、32頁

に Donald E. Harding と記載されていたので、日本語訳の顔を立てて Donald を優先させ、Douglas をかっこで補足していた。

だが、原書をチェックしたら下のように "D. E. Harding" となっていた。どうやら日本語訳が名前を誤記したようだ。

20190325_eng.jpg

出典:

20190325_eng_book.jpg

(2019-03-25)


(以下、2019-04-06 追加分)

「頭がない私」というタワゴトを粉砕する「たった一言+一つの仕草」

Douglas E. Harding の「頭がない私」がタワゴトであることは、面倒な理屈抜きで「たった一言+一つの仕草」だけで誰にでも一発で納得させることができる。ざっとこんな感じ。

  • (1) D. E. Harding が講演で下の図のような仕草をして「私の頭は無い」と語っているとする。実際、彼は講演でそれを十八番にして解説している(*4)。
20190406_ret.jpg
  • (2) 私は D. E. Harding の眼の前に進み出て、彼の手首を掴んでグイと押しやる。(当然、彼の人差し指は彼の鼻の下あたりに突き当たる。)

  • (3) そして、私は D. E. Harding に尋ねる。「これは何かね?(あなたの指が触れているのは何だ?)」

20190406_ret2.jpg

本当は彼の腕を掴んで押しやるより、「寝言をほざいてんじゃないよ」と言って彼のおでこにデコピンを一発かましたいところ。だが、それでは彼は屁理屈の言い逃れ(自他の観点の相違があーだこーだ…の類)を試みる筈。なので、そういった屁理屈を完全に封じるために彼自身の指が彼の顔(頭)に突き当たる場面を観衆に見せつける。

おまけ: 中論や般若心経で説く空も同型のタワゴト

このように D.E. Harding の主張は全くのタワゴトでしかないのは明白な筈だが、実際に大勢の人々が誑かされ「あるいは深い真理が含まれているのかも…」と惑わされている。

実はこれと同様の手口が宗教業界では十八番となっている。仏教で言えば龍樹(ナーガルジュナ)の中論や色即是空で有名な般若心経がその典型例。中論や般若心経で説く空の中核は D. E. Harding の「頭がない私」と同型のトリックとなっている。

中論や般若心経は D. E. Harding のそれより手口が巧妙化しているために、錚々たる知識人を含めた大半の人間がコロリと騙されている。仏教学者の中にも般若心経はタワゴトだと指摘した人物はごく少数ながら存在するが、そういった人たちですら中論がタワゴトだとは見抜けていない(or 勘付いてはいるがそれを認めるのに躊躇している。万一それを認めれば彼の信じる流派――唯識 or 中観 or … ――を含む大乗仏教全体の土台が崩壊する。ゆえに怖気づく)。


(2019-04-07 begin)

(*4)

実際に D. E. Harding が講演で自分の頭を指さして解説しているシーンをいくつか列挙しておく。字幕からもわかるようにロシア語圏やフランス語圏、スペイン語圏などでも彼の主張に誑かされた人々が大勢いるようだ。イギリスの著名な作家も彼の説をすっかり信じ込んでいたという。

追記:2025-01-22

D. E. Harding が講演で自分の頭を指さしている時、実は鼻の先や瞼の縁が見えている筈だが、彼はそれに言及しようとない。

D. E. Harding が「 Ernst Mach の本に描かれた絵(*1)を見たときにこの啓示体験をしていた」のであれば、Mach の絵に鼻の先や瞼の縁が描かれていることに気づかない筈はない。

つまり、D. E. Harding が得意とする仕草ですら、最初から論旨が破綻している。

26:30

20190407_douglas_head.jpg

実演動画(32:39)

Look Who's Here Pt 1 A

2:29

20190407_douglas_head2.jpg

動画(6:15)

Douglas Harding On Having no Head

2:37

20190407_douglas_head3.jpg

動画(4:13)

douglas-harding-vivre-sans-tete.wmv

(2019-04-07 end)


(2025-01-22 begin)

前置き

文字起こし+和訳 をつけておく。

FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)

▼和訳 展開

ブッダ・アット・ザ・ガス・ポンプへようこそ。私はリック・アーチャー、今日のゲストはリチャード・ラングです。リチャードは1970年、『ヘッドレス・ウェイ』の著者、ダグラス・ハーディングのワークショップに参加し、ハーディングの実験を行うことで、本当の自分が見えてくることに驚かされた。彼は実験の効果に感銘を受け、この方法をできるだけ多くの人に伝える仕事に携わるようになった。 (0:00:57)

そして、この準備のためにリチャードのインタビューや講演を聞いたり、彼の本を読んだりしていると、なぜかダグラス・トレヒアーン・ハーディングというすごいストリングスバンドの曲を思い出した。曲名はダグラス・トレヒアーン・ハーディングだが、ハーディングのミドルネームはエジソンだったよね? そうだ。なぜトレヒアーンと呼ばれたのですか? トーマス・トレヒアンは17世紀頃のイギリスの有名な神秘主義者で、彼は一つの目を持つこと、そして世界の静電容量についてよく話していたんだ。 (0:01:27)

、ストリングスバンドのマイク・ヘロンが『トレヒアーン』を読んでいたんだ。『トレヒアーン』はダグラスのお気に入りだったから、いい選択だったよ。 それをブレンドしたんだ そう、トレヒアンとダグラスを組み合わせたんだ。 クールだ。実はその曲の歌詞を少し読んでみたいんだ。そのうちのひとつは、Skypeのちょっとした紹介文として時々使っているんだ。 (0:01:53)

歌はこう始まる。私の目は一つで、私の体は光で満たされていた。 そして、私がいた光は、私が見た光だった。そして私が見た光は、私がいた光だった。そして、この曲にはさらにたくさんの歌詞があり、リフレインがある。1つの光、ランプはたくさんあっても、光は1つ。海そのものがあなたの血管を流れ、あなたが天をまとい、星を戴くまで。 (0:02:28)

そう、最後の部分がトレヒアーンだ。ああ、いいね。そうです。インクレディブル・ストリング・バンドを聴いたことがない人は、ぜひチェックしてほしい。彼らは60年代後半から70年代前半のハイライトのひとつだった。ダグラスは60年代後半にイングランド北部のヨークで彼らに出会い、マイク・ヘロンに首がないことを見せ、友達になったんだ。 (0:02:51)

そしてダグラスはロイヤル・アルバート・ホールでの彼らのパフォーマンスを何度か見に行った。クールだね。だから、数年前に初めて首なしについて聞いたとき、私はおそらく多くの人が抱いたような反応をした。もし頭がなかったら、僕は死んでいたよ。見えないからといって、頭がないわけじゃない。 (0:03:11)

つまり、僕も肝臓は見えないけど、肝臓があることにはそれなりに自信がある。だから、そういう膝関節反応をする人もいるかもしれない。では、たっぷりと時間をとって、なぜヘッドレスと呼ばれるのか、その全体像と、あなたの経験について説明してください。数時間かけて、本当にこのことを解き明かしていきましょう。 (0:03:31)

素敵ですね。リック、まずはこのインタビューに招待してくれてありがとう。素晴らしい。ここに来られてとてもうれしいです。首のない道を共有できてうれしい。多くのリスナーがあなたを招待したいと言ってくれた。それは、私が人を招待する時の基準の一つなんだ。 (0:03:52)

というわけで、お待たせしました。素晴らしい。ありがとう。なぜなら、基本的な質問は明らかに、私は誰なのか?自分とは何なのか?そして人は、自分が実際に経験する自分自身を見つめ直すのです。 (0:04:07)


だから、その意味するところや、それが真実かどうかということに踏み込む前に、人はただ、自分の頭が見えないという、まっさらでニュートラルな体験に気づくのだ。自分の頭が見えるか見えないかについては議論できるだろうが、自分が見ている場所で自分の頭が見えないという事実に反論することはできないと思う。 (0:04:36)

で、もちろん鼻は少し見えるんだけど、僕から見ると無に消えている。それは誰にとっても同じことだと思う。そうすると手が消えて、また現れるんだ。それは本当だ。本当か? リック そう、みんなはこの実験を見ながら試すことができるんだ。 そう、これがポイントなんだ。実験をして、見て、手が消えることに気づくんだ。 (0:04:58)

これが基本的な体験で、非言語的で非感情的だ。それに気づくために、特別な方法でこれを理解する必要はない。ただ、自分の目が見えない、何も見えないということに気づくだけだ。そして、それを実際に経験するために、いい気分になったり、何か理解したりする必要はないんだ。 (0:05:28)

そしてダグラスは、この視点が真実かどうかを検証するために、たくさんの実験を開発した。自分の頭が見えるかどうかだけでなく、後ろを振り向いたらどうなるか?自分が動いているのではなく、景色が動いているのだ。あるいは、今私があなたを見ているとしたら、リック、私はあなたの顔を見るが、私の顔は見ない。だから、その顔をノーフェイスと呼ぶんだ。これが非言語的、非感情的体験の最初の導入です。あまり魅力的に聞こえませんが、どうぞ。 (0:05:55)

私の記憶では、ダグラスは最初にこれに出くわした。彼はスピリチュアルな求道者で、ヒマラヤでハイキングをしていた。 実際はそうではない。それは「頭がない」ということについて書かれたものだった。彼が初めて自分が何者であるかを知った20年ほど後に書かれたものだ。 (0:06:21)

ダグラスのストーリーを簡単に説明すると、彼はキリスト教の原理主義的なグループで育ち、21歳のときに自分の考えを言われるのにうんざりして家を出て、自分なりの考えを持ち始めた。そして彼はまず、相対主義者たちから影響を受けた。つまり、何かが何であるかは、そこからどれだけ離れているかによって決まるということだ。

(0:06:48)

そうです。非常に単純な言い方をすれば、あなたはカメラを通して私を見ているので、私の顔が見えている。また、他の機器を使って近づけば、細胞などを見ることができる。 (0:07:09)

一方、私から離れれば、私の全身が見えるし、イギリスや惑星、星なども見える。そうしてダグラスは、自分がただの人間ではないこと、自分には層があることに気づき始めた。実際、これは何度かお見せすることになると思いますが、これは彼が70年代に作った彼の存在の層の模型です。そう、素晴らしいんだ。 (0:07:31)

つまりこれは、ゼロ距離の自分、この無の状態を表している。そしてその外側には、さまざまな距離で見えるものがあります。この距離で、これが見えますか?人がいる。 (0:07:45)


つまり、あなたはカメラを通して、その距離で私を見ているわけです。でも、もしあなたが私に近づいたら、細胞や分子や粒子などが見つかるでしょう。でも、もし僕から離れたら、残りの人類や惑星や星や銀河系を見つけることになるよね?そうだ。うん、いいね。素晴らしいモデルだね。 ああ、素晴らしい。 (0:08:12)

私たちの身体と精神が一つの地図になっている。この話はまた今度。 でも、それは私じゃない。私とは、あなたがそこに振り下ろした3番目か4番目の小さなもの、つまり、そこに立っている男のことだ。それが私だ。それ以外はすべて僕じゃない。悪魔の証明だ。 (0:08:29)

それが普通の見方だ。でもダグラスが客観的に見たとき、私たちが鏡に映っている普通の私というのはナンセンスだと気づいたんだ。肺や、肺を構成する細胞や、細胞を構成する分子や、地球の大気や、星の暖かさと光がなければ、私は呼吸できない。つまり、全体がひとつの生命システムなのだ。 (0:09:03)

さて、ダグラスが気づいたのは、私とは誰かという問いだった。それは単に外見や体つきがどうであるかということではなく、それは絶対に重要なことだが、これらすべての層の中心にいるのは誰なのかということだ。 そして、近づけば近づくほど、その存在は小さくなっていく。彼は1937年にイギリスを出て結婚し、建築家として働くためにインドに行った。インドで建築家として働くために。 (0:09:38)

戦争が勃発し、妻と子どもたちは帰国して、実際にアメリカに行った。しかし彼は、自分とは誰かという問いに深く関わり、それに取り組み、層という考え方に取り組んでいた。 あらゆる偉大な宗教がこのことを語っているけれど、それはどちらかというと観念のようなものだった。 (0:10:08)

1942年か43年のある日、彼は読んでいた哲学書の中でエルンスト・マッハの絵を目にした。エルンスト・マッハは初期の相対主義者であり、科学者でもあった。そしてエルンスト・マッハは、ダグラスが読んでいたこの本の中で、初心に戻り、言語化する前の自分の直接的な経験について述べることにした。 (0:10:48)

そして彼は自分の絵を描いた。それは頭のない体で、描いている紙とその向こうの部屋に腕が伸びている。そして大きな鼻、ほら、片目を閉じると鼻が天井から床まで伸びている。

(0:11:09)

さて、ダグラスはこれを見たとき、自分も同じ状態であることに気づいた。そして、ただ外から自分の中に入り込もうとするのではなく、層をはがし、中心へと到達しようとするのではなく、この絵は中心から外を眺めたものなのだ、と。ダグラスはもうほとんど家にいるようなものだったが、この写真によって家がどんなものかがはっきりした。 (0:11:42)

そしてこれは1942年か3年のことでした。彼は10年間この仕事に取り組んでいた。彼はすでにパブリックに関する本を2冊書いていた。 (0:11:52)


そして彼は戦争の残りの期間中これに取り組み、1945年にイギリスに戻り、建築に戻る前に5年間休みを取りました。彼は外から中心部に入り込もうとしていて、それが何であるかはなんとなくわかっていたのですが、突然それが見えるようになったのです。 (0:12:25)

そして彼はそれに触発され、現代科学と哲学の観点からそれを理解する必要があることに気づいた。 それで彼は妻に言ったんだ、いいか、1年間休んでこの本を完成させるつもりだ、と。もう3、4年書き続けているんだ。とにかく、彼は少しお金を貯めたから、そして1年後、彼は完成に近づいていた。 (0:12:51)

そして1950年までかかった。さらに5年、1日14時間、週7日、休日なし。すごい。これこそ天と地のヒエラルキーだ。 信じられないような、持続的な業績、注意深さ、深さ、そして彼はあらゆる質問に突っ込んだ。最も感動的な本だ。彼は初心に戻り、伝統に学び、すべての人を読み、すべての人の肩の上に立っている。だから、1950年に出版されたんだ。だから、さっき君が言っていたのは、『On Having No Head』の中で彼が山の中を歩いている描写のことだね。 (0:13:30)

確かに彼は山を歩き、ヒマラヤに登りましたが、そこで初めて見たわけではありません。彼が初めて本当にそれを見たのは、この本に載っているこの写真を見たときだった。しかし、『On Having No Head』は1960年から61年にかけて書かれたもので、彼は大衆を惹きつけるために、ちょっと書きなぐり、ヒマラヤを歩いていたと書くことにしたんだ。 (0:13:57)

そう、ヒマラヤを歩いている必要はない。でもその後どうなったかというと、彼は建築の世界に戻り、そして執筆を続けた。彼は気づいたんです、何かとてつもなく重要なことを発見したと感じたんです。そして、その本に最初に気づいたのはC.S.ルイスだった。彼は多くの人に原稿を送り、最終的にルイスは返事を書き、こう言った。 (0:14:37)

あなたは誰ですか?なぜあなたのことを聞いたことがないのですか?そして、C.S.ルイスが序文を書き、彼に出世の足がかりを与えた。しかしその後、彼は建築の世界に戻り、他のものを書き、『On Having No Head』で禅とラマナ・マハルシに出会い、50年代後半にロンドンの仏教協会のサマースクールを訪れた。そして仏教協会が彼にこの本を書くように、あるいはとにかくこの本を出版するように誘った。 (0:15:14)

そしてそこから、彼はよりよく知られるようになった。そして60年代後半、マイク・ヘロンと出会ったとき、彼は首なし体験をどんどん共有していった。ヘレンという女性は、彼の建築事務所で秘書をしていました。 (0:15:34)

そして彼女はそれを理解し、夢中になった。とてもパワフルな体験だった。頭でっかちというか。そうです。可能性に満ちているよね。ルイスはそのアイデアを理解していたけど、ヘレンのようにパワフルで感情的で知的な方法でそれを理解した人がいると、当時の彼の考えは、「もう死んでもいいや」となったんだと思う。 (0:16:01)

私はそれを他の一人と分かち合った。なぜなら、それは孤独な道であり、この最も明白なことに気づいていながら、それを分かち合うことができなかったからだ。しかしその後、徐々に多くの人がイエスと言うようになり、彼は60年代後半から70年代にかけて友人たちとともに実験を発展させていった。私が彼に会ったのは1970年で、実験のいくつかはそのときに開発されたものだ。 (0:16:23)

そして、その実験は実に画期的なもので、とても簡単に共有できるようになったからです。目の前にあるものを指差して、指差しているものを見る。色も形もある。そして自分の腕を指し示し、何かを指し示しているのだ。 (0:16:46)

でも、他の人があなたの顔を見ているところを指さします。そう、あなたは自分の顔なんて見ていない。指が見えるだけで、ここに固形物が見えるわけではありません。そして60年代後半から、ダグラスはどんどん友人を作り、このことをどんどん広く伝え、オープンハウスを開いて人々を招待した。 (0:17:17)

もしあなたがこのことに興味があるなら、私は隔週末に通って、たくさんの友達を作ったよ。これの素晴らしいところは、ヒエラルキーがないことだ。 (0:17:28)


そうだ、ここでひとつふたつコメントを挟ませてくれ。私はこれらの実験を少し試したことがあります。ご存知のように、私は40数年間、自分自身の精神的な道を歩んできましたが、非常に効果的だと思いました。特に好きなのは、指をさしてくるくる回るものだ。ある朝、鳥の餌入れに種を入れに行ったとき、朝の6時くらいにパジャマを着て、くるくる回っていたんだ。 (0:17:56)

、近所の人は誰も見ていなかったと思うけど、クールだったよ。つまり、ここには絶対的な透明さと静けさがあり、動じることがなく、それから世界が一転するんだけど、その透明さと静けさがまったく動かず、岩のように固いんだ。 YouTubeにアップされている、いろいろな人たちとのインタビューをたくさん聴きましたが、とても誠実で知的な人たちだと思います。 (0:18:26)

このような実験をした人のうち、何パーセントが実際にそれを手に入れたのか分かりませんが、もしかしたら、それはあなたがインタビューした、明らかに厳選されたグループなのかもしれません。 彼は精神的に不安定になり、1日か2日入院しなければならなかった。 (0:18:54)

これが危険だと言っているのではない。単なる気分やちょっとしたマインド・トリックではなく、ここで言っていることを理解すれば、本当に自分の世界を揺るがすことができるのだ。 だから、このことが何年も何年も彼らの生活の中心であったダグラスの友人たちを紹介したかったし、また、このことの表現がいかに異なるか、そして、誰もが異なる表現をしていて、標準的な反応がないことを示したかったんだ。そして、そう、本当に楽しい。 (0:19:46)

、どれだけの人がこのことを理解したかという点では、私にはわかりません。とても難しいことですが、ダグラスは何千人もの人と分かち合ったと言うでしょう。彼は7年前に亡くなりましたが、何千、何万という人たちと分かち合いました。もちろん、どれだけの人が実際にそれを大切にしているかは別の話だ。 しかし、私は20年近く前に慈善信託、ショーリン・トラストを設立した。 (0:20:11)

私たちはウェブサイトを持っていて、ご存知のようにウェブサイト上で実験を行っている。定期的にメールをもらうんだ。 何年も何年も本を読み続けてきましたが、突然その意味がわかりました。 つまり、直接体験したんだ。 (0:20:37)

私たちは無料のスカイプミーティングをやっていて、最近、何人かの美しい人たちが突然現れたんだ。今朝、スカイプミーティングをしたんだけど、これを楽しんでいる新しい友達に会うのはとても楽しいね。そして、自分が彼らよりも良いことをしているなんて微塵も感じない。 (0:20:55)


今やっているように、あなたがそれを見るとき、あなたはそれを完璧に見ている。でも、あなたにはあなただけの表現があって、そのいろいろな表現を楽しむのがとても面白いんです。 そうだね、僕がインタビューする多くの人たちがそうであるように、バット・ギャップ・バンプを経験したら、スカイプミーティングで新しい友達ができるはずだよ。通常、このようなインタビューをすることで、人々はかなり良い反応を得る。 (0:21:22)

私たちがここで話しているのは、言っておきますが、私たちが言っている実験とは、あなたができることの束で、あなたに指摘したり、あなたが見ていなかったかもしれない方法で物事を見させたり、本質的な意味であなたが誰であるかを明らかにするものです。 (0:21:42)

そしてもちろん、これは実質的にあらゆるスピリチュアルな修行が行うようにデザインされていることだ。ダグラスからもあなたからも、あなたが他のスピリチュアルな修行を貶めるような感じは全く受けませんでした。実際、あなた自身、ダグラスとかなり一緒にいた後、仏教のコミュニティに入って熱心にそれを実践し、また心理療法にも入って熱心にそれを調べていました。 (0:22:08)

だから、これは必ずしも他のことに取って代わるものでも、他のことと対立するものでもなく、新しいものであり、新鮮なものである。これはある意味、自己探求の機械的な形のようなもので、実際に自己探求の助けになるようなちょっとしたテクニックで、ラマナ・マハルシの意図と完全に調和するものです。 (0:22:53)

もちろんリック。ラマナ・マハリシはダグラスのお気に入りだった。ダグラスはラマナの中に、とても共感できる引用をたくさん見つけたが、私たちが見つけたシンプルなものの中に、空虚を見つめているような自分がいるというようなものがあった。つまり、私は空虚を見つめていて、今は空虚から外を見つめている。 (0:23:27)

、見る人ができるように、指をさして、ただ見る。もう片方の指を出せば、私は満腹を指していることになる。 (0:23:47)

そしてこれは仏教の考え方でもありますね。形は空であり、空は形である。この虚無と今のリック、そして私たちの声や感覚、あらゆるものの間には隔たりはありません。そう、だから本物を排除することはない。これは非言語的で、非感情的で、非独断的な体験と言えるでしょう。 (0:24:21)

あなたの本を全部読んだわけではないのですが、たぶん前半を読んで、それからあなたとダグラスとのインタビューの最後の部分を全部読みました。 (0:24:36)


そしてあなたは、これはあなたが長年にわたって取り組み続けたことであり、現在も取り組み続けていることであることを明らかにしました。実際にそう言う人もいる。というのも、「こんな風に目覚めたんだ。 (0:24:59)

それでいつも笑ってしまう。そうだね。まあ、終わったとしたら、むしろ悲しいことだ。 アマリナート・サマネラという僧侶の友人がいるんだけど、今朝スカイプで話してくれたんだ。彼は古い友人なんだ。彼とのインタビューを聞いたと思うのですが。 ええ、その通りです。サムも同じようにインタビューしたんだけど、何か言っていたよ。 (0:25:31)

彼はアマリナートとミーティングをしていて、誰かが言ったんだ。サムはそれをそのままアマリナートに伝えた。そしてアマリナートは言った。覚醒とはこれを見ることであり、マインドフルネスとはこれを見続けることだ。そして、このシンプルでとても謙虚な無を見る門は、自分ではあまり宣伝していないけれど、谷と呼ばれているんだ。すべてのどん底にある。 (0:26:05)

これに留まることで、一瞬一瞬、ギフトがもたらされる。つまり、今のこの状況は、リックのための能力であると同時に、2つの声の能力でもある。リチャードとしての私はこの声を持っていて、あなたはリックとしての声を持っている。しかし、1つの声として、この開放性、この沈黙、両方の声が私のものなのだ。 (0:26:34)

これは聴き方の違いであり、見え方の違いと同じです。すべては自分の中にある。だから、それを意識し続けることが大事なんだ。 そうだ。海そのものがあなたの血管の中を流れ、あなたが天まで衣をまとい、星を戴くまで、あなたは決して世界を正しく楽しむことはできない。そう、文字通りだ。夜空を見渡せば、それはすべて自分の中にある。 (0:27:01)

つまり、もしあなたがこれを見て、これを見続けるなら、もしあなたが回復しようと仰向けになって時間の半分を費やさなければ。それはいいことだ。 それを続けるということは、統合し、安定させ、より豊かで充実した、より継続的なものにするということでしょう。そして、最終的には、それを考えたり、ちょっとした練習をしたりする必要がなく、呼吸をするのと同じくらい自然にできるようになるはずです。 (0:27:34)

それはあなたが機能する方法であり、あなたが自然に世界を認識する方法なのです。そう、実験とは、あなたにドアを示す道しるべのようなものだと思う。ドアをくぐり、敷居を跨ぎ、敷居に留まってはいけない。中に入って屋内の空間を楽しみ、そこで生活するんだ。だから、実験に執着してはいけない。 (0:28:05)

そしてとにかく、とても実用的だ。リックの顔しか見えないのに、画面の下にリチャードがいる。Skypeの小さなウィンドウね。そう、この写真はこの距離であなたがどんな風に見えるかを見せてくれていて、この写真はこの距離で私がどんな風に見えるかを見せてくれているんだ。 (0:28:27)

でも、ここには私の姿はない。だから、私たちはそれをface-to-no-faceと呼んでいる。ただそうなんだ。僕は今、君のために容量があるんだ。目に見えるものだけでなく、感じたり、聞いたり、感じたりするもの、それはとても豊かなんだ。 (0:28:48)

今おっしゃっていたように、動きというのは、私たちは歩き回ったり、あるいは車に乗ったり、あるいは風景が動いたり、あるいは他の国に旅行したりする。

(0:29:08)

そう。そう、今ギーターの一節を考えているところなんだけど、それは、このすべてが浸透している不滅であることを知れ、というものなんだ。私たちが見ているものはすべて、この不滅の存在によって貫かれていて、それは動かない。だから、もし私たちが自分自身をそうだと知っているなら、私たちは動かない。 (0:29:36)

私たちは動くものに浸透しており、物事は私たちを通して動いているように見えるが、私たちを通して動いているわけではない。そしてこれは、今ここで検証可能なことなのだ。 (0:29:42)


ただ注意を払うだけだ。ええ、私は60年代に瞑想を学びました。というのも、私たちが花を見たり何かを経験するとき、脳や神経系ではそれに対応する活動が起こっていて、それによって私たちはそのような経験をすることができるのです。 (0:30:17)

もし私たちが、世界に対する経験の根本的な変容について話しているのであれば、神経系の機能の根本的な変容を意味していることになる。実際、瞑想の実践を通して、私は長年にわたって、知覚する能力を妨げたり、曇らせたりしていたものが一掃されるのを経験してきた。 では、見ることについても同じようなことに気づきましたか?生理的な変化の引き金になりましたか?そうですね、今も続いています。 (0:30:53)

それはあらゆるレベルで人に影響を及ぼし、人はその果てにたどり着くことはないと思いますが、それは深遠で、深く変容するものです。その兆候のひとつは、ただ直接体験することだ。 できることなら、4つのステージについて簡単にレジュメを書きたいんだけど。 いいね。ええ、お願いします。そうですね、そうすることで、文脈が見えてきますから。 (0:31:25)

さて、4つの主な段階があります。赤ちゃん、子供、大人、そして先見者。つまり、赤ん坊は頭がない状態です。あなたはそこにいて、世界に対して空間があり、鏡を見て、そこにある顔と同一視せず、開いていて、構築されていて、頭がない。そしてあなたの感情や思考は、それがどんなものであれ、どんなに発達したものであれ、視界の中で起こっているようなものです。今、あなたは言葉を発する前なので、それに名前はつけませんが、そこにいるのです。 (0:31:53)

これは非常に感染力が強い。赤ちゃんと一緒なら、頭を使わなくてもいいという許可がもらえます。 あなたは大人と話していて、そして赤ちゃんに振り返り、そして振り返る...。つまり、赤ちゃんが、頭をなくしていいという許可を与えてくれるのだ。私たちは皆、この状態から始まりました。自分が小さな一人の人間であることを知らずに、自分は一人の人間であり、世界のための空間なのです。ですから、第二段階は子供なのです。 (0:32:27)

さて、これらの用語で言うところの成長とは、自分を外から見ることを学ぶことであり、自分には外見があることを理解することであり、鏡は自分がどのように見えるかを見せてくれる。だから、鏡に映った自分の顔を識別することを学び、他人から言われた自分を識別することを学ぶ。あなたは男の子、あなたは女の子、あなたはリチャード、あなたはリック、あなたは...というように。 (0:32:48)

そしてあなたは、鏡に映ったこの箱の中に入ることを学んでいるのです。赤ちゃんのときは、感覚も思考も定位していません。成長するということは、その箱の中に入って、自分の思考をその箱の中に取り込み、自分の感覚を定位させることを学ぶことです。でも、多くの場合、あなたはそれを忘れてしまうのです。 (0:33:13)

それで、あなたは箱の中に半分入っていて、半分はまだ入っていない。でも、入りたい、仲間に入りたい、そうしないと機能しない。そしてまた子供たち、その意識状態は非常に感染力が強い。リチャード、子供たちと一緒に遊ぼうよ。遊べるし、クリエイティブになれるし、何かを作り上げることもできる。 (0:33:39)

飛行機にも列車にもなれる。ほら、私はまだひとつの枠に固定されていない。でも大人になるにつれて、私たちは鏡に映った自分の姿を完全に識別することを学ぶ。大人になった証は、鏡を見て、何も考えずにそれを自分だと思うようになることだ。 (0:34:01)

つまり、外に出て、他人から見た自分を見るのです。そして大人の第三段階では、頭がないという考えはナンセンスで愚かで狂っている。もちろん、私には頭がある。頭がないのは愚かか、幼稚かのどちらかだ。そして第3段階までにあなたがしてしまったことは、自分が1人であること、空虚であること、そして今あなたは自分が1人であることを忘れてしまったということです。 (0:34:27)

あなたは頭がないこと、一人であること、この広々とした開放性に気づいていません。そして、自分の外見に同化し、あたかも自分がリチャードやリックであるかのように振る舞っています。 (0:34:38)


それでほとんどの人は、人生とはそういうものだと思っている。大人になるということは、自分がどういう人間なのかを知ることであり、多かれ少なかれ、その人間であることに責任を持つことであり、配られたカードを最大限に活用することなんだ。 しかし、首のない方法は、これで物語が終わりではなく、物語の次の段階は、常に真実であったことに再び目覚めること、この開放性、今あなたは自分が別の人間として現れていることを深く理解することであることを示している。 (0:35:25)

自分が自分であるためには、小さなものを捨てなければならないとか、エゴを捨てなければならないという考えは、私には当てはまらない。私は自分のエゴがどこにあるか見ている。私の顔はスクリーンの中の小さな箱の中にあり、鏡の中にある。 (0:35:48)

そして人生の旅は特別な旅なのだ。自分が誰であるかを知ったとき、自分が一人であることがわかる。そして自明のことだが、自分が常に一人であったことに気づく。だから、自分が唯一であることを忘れ、自分が唯一であることに目覚める。リチャードという存在を深く感じ、リチャードという存在として顕現しているのだから。 (0:36:27)

今、リックと一緒にいるとき、私はあなたが別人であり、一人であるという深い感覚を持っています。赤ん坊のころは、あなたが別個の人間であるという感覚が育っていなかったのです。だから成長するということは、自己と他者に対する感覚を深めることであり、あなたが何者であるかに目覚めることなのです。 (0:36:53)

そう、私たち一人ひとりを祝福する素晴らしい旅なのです。 あなたはおそらくT.S.エリオットの詩をご存知でしょう、私たちが出発した場所に戻ってきて、初めてそれを発見するという詩です。そう、そして一旦自分が何者であるかがわかると、人々はあちこちでそれについて話すのを目にすることになる。 (0:37:21)

もちろん、ある種のスピリチュアルな世界では、赤ん坊が純真さを失って大人になる原因を社会か何かのせいにする人たちがいて、それがある種の陰謀であるかのように言われることもある。私が聞いていたのはピーター・ラッセルだったと思うけど、彼はそれが自然のプロセスであり、神は自分自身とかくれんぼをするのだと話していた。 (0:37:56)

つまり、あなたは部分部分に迷い込み、そこから初めて全体を再発見しようとするのです。でも、あなたが今言っているように、一周回って、自分が始めた以上のものを手に入れたということだと思います。 (0:38:07)


そうそう。そして、「ひとつ」それ自体が、いわば赤ん坊の段階であり、「はじめにひとつありき」であり、一種の創造物語として、素晴らしい場所だという気がしています。つまり、あなたは「ひとつ」としてそこにいて、「ひとつ」であることを自覚しているのです。それが最も根源的で美しい奇跡なのです。 (0:38:37)

でも、存在すること、不可能な存在であることへの喜びと継続的な感謝の後に、私に訪れる2つ目のことは、ああ、これを誰かと分かち合いたいということです。でもここには誰もいない。ああ、でも僕しかいない。私はすでに不可能を達成した。 もう一つの不可能を達成しよう。それは、本当に他の人であり、存在することを達成し、なおかつ自分自身である他者を創造することだ。つまり、それはとても美しくて、深くて、賢いことなんだ。 (0:39:16)

だから私たちは今日話しているのでしょう?自分自身と対話するものなんだ。 もし 「それ 」に時間の感覚があるとしたら、とてつもない忍耐力があると評価せざるを得ないでしょう。星を作るのに何十億年もかかり、その星は寿命を全うし、爆発して重い元素を作り出し、それが移動して最終的に惑星や微生物になり、最終的にこのような会話ができる人間に進化するのですから。 (0:39:51)

それには何十億年もかかった。でももちろん、永遠には時間がないんだから、あのお方が忍耐強かったということは信用できないよね。ただ... 私なら両方を選ぶね ああ、そうかもしれないね。 うん、よくやったと思う。哲学者キルケゴールの言葉で、人生は前向きに生き、後ろ向きに理解するというものがあります。 (0:40:17)

そして、それは 「One 」にも当てはまると思うんだ。どうすればいいんだ?手がかりがないんだ。自分がどこへ行こうとしているのか?いや、でも今、なんとなくわかってきたんだ!つまり、並外れた、賢い。ある宇宙論では、意識は意識であるがゆえに、それ自身を意識するようになると言われています。そして、それ自身を意識するようになることで、二重性、つまり、観察者、被観察者、観察過程の3つの性質が設定され、それが分岐して拡大し、ますます複雑になっていくのです。 (0:41:02)

意識が自覚的で自己言及的であるという事実によって、宇宙全体が出現するわけですね。 そうですね。私たち自身の人生においても、赤ん坊のころは、他者に対する感覚を発達させることなく、自分が自分であることがわかると思います。そして成長することは、共感を学ぶことであり、他人の立場に自分を置き、相手のことを思いやることを学ぶことであり、自分がそうすることで何かを感じ、相手がそうすることで自分は感じられないが、相手が何かを感じていることに気づくことなんだ。でも相手が何かを感じていることは認めるんだ。 (0:41:37)

成長するということは、ある意味、自分から外に出て、他人の中に自分を置いて、他人の中に自分を置いて、そこにいることを学ぶことなんだ。 (0:41:51)


それで、それらの宇宙論はとてもいい点をついていると思います。 意識は自己言及的であることが創造性と創造の源泉であるということです。あなたはこのオンラインコースを作っていて、アイディアが尽きて、仕事をしていて遅くなり、次の日のために新しいレッスンを作らなければならなかった。 (0:42:30)

そう、それは目覚めとマインドフルネスのことだと思う。マインドフルネスとは、それを見続け、そこから生きることです。 そして、そこから生きていくうちに、ロープを知るようになる。ロープのひとつは、物事が行ったり来たりして、大きくなったり小さくなったりすることです。 (0:42:56)

そしてもちろん、私たちが何かを成長させるとき、創造的な経験でも何でも、喜びでも、私たちはそれが成長し続けることを望む。それが消え始めると、自分が何か間違ったことをしているのか、すべてがうまくいかなくなったのか、どちらかだと考えたくなる。しかし、常に何かに満ちているこの無の状態にとどまるうちに、しばらくすると、物事は行ったり来たりするものだと気づくようになる。 (0:43:22)

そして、それらが去っていくとき、辛抱することだ。なぜなら、何か別のものがやってくるからだ。それは、あなたが計画したり知るよりも、もっと驚くべき、もっと良いものだろう。私の経験では、このインタビューはまさに今、大いなる空虚から、あるいは大いなる空虚へと注がれている。私の声は何もないところから出てくるし、あなたの声は何もないところにある。2つの声、つまりスクリーン、シーンを覆う感覚、シーンの中にある思考。 (0:43:53)

さて、これですべてが見えてきた。なんて賢い無なんだろう。それで私は、覚醒の後、マインドフルネス、ほら、悟りの後、洗濯物か何かの後、まあ覚醒の後、マインドフルネス。そして、長い目で見て、それが何を生み出すかということに驚かされる。もうアイデアは出尽くしたと思っているのに、まだ始まっていないんだ。信じられないよ。私は創造的な仕事をたくさんしていると思う。 (0:44:27)

イラストレーターの友人とマンガを書いている。ビデオ編集も大好きなんだ。5月の初めには、ソールズベリーで毎年開催される集まりで、ヒエラルキーについて1時間の講演をしたんだ。ヒエラルキーについてはよく知っているし、この本を作るためにヒエラルキーをたくさん勉強してきた。 (0:45:03)

だから、私は物事を本当に単純化していた。多かれ少なかれ言いたいことは分かっていたんだけど、それを書き留めることはせず、パワーポイント用に画像をいくつか用意しただけだったんだ。そして最後の最後に、アマリナートという僧侶が、トークの直前にこう言った。 (0:45:22)


ああ、わかった。で、録音したんだけど、その後に思ったのは、みんなに見せた写真が何枚かパソコンにあるんだけど、それをイラストにしようかな、と。1時間のトークを説明するために、3週間かけて作ったんだ。 (0:45:48)

でも忍耐強くなければならないし、出来上がった時に完成しているとは限らない。 そして最後には、その創造性に畏敬の念を抱くことになる。そうやって何かをやっている時だけじゃなく、今、昼食をとっている時だってそうだ。ほら、すべてはここから注ぎ込まれているんだ。 (0:46:10)

ヴェーダには、創造主であるブラフマーが天地創造をするはずだったのですが、ブラフマーにはそれができませんでした。タパスをしなさい』とは、つまり、自分の中に入って、180度方向転換して、一体性に戻りなさいという意味です。 (0:46:27)

そして、彼は何十年か何十年かの間、それをやり続け、そうして、創造物全体を生み出すことができたのです。そうですね、私たちは間違った方向に進みがちです。何もないところで休んでいれば、そのうちに何かがやってくる。そう、弓の矢を引き戻せば、矢は前に飛んでいく。 (0:46:47)

その通りだ。赤ちゃん、青年期、成人期、そして最後の段階、賢者や先見者について話すのに十分な時間を費やしたかどうかわかりませんが。では、もう少しだけ、ごく簡単に、基本的な意味での誰の心の状態にも感染するという一つの考え方についておさらいしておきましょう。 (0:47:16)

だから、赤ちゃんはみんなに、オープンになることを放送しなさい、と言う。子どもは、僕は箱の中にいるけど、主に外にいるんだ、僕と一緒に遊ぼうよ、と放送する。自分の本性を抑圧している大人は、私はモノだ、君はモノだと放送する。 (0:47:36)

そしてこれは主に非言語的なものだ。そして、自分が何者であるかを継続的にマインドフルネスする第四段階に進むと、これも非常に伝染しやすくなります。 (0:48:03)

。しかし、ここで二重のことが起こっています。というのも、今私たちの間で、私はまだあなたに、あなたはリックで私はリチャードだと放送しています。そして、これは非常に感染力のあることであり、これはサットサングであり、「ひとつ」を意識して多くの人が一緒にいることであり、これはまったく新しい生き方なんだ。これは全く新しい生き方なんだ。 (0:48:38)

とてもエキサイティングな時だと思うし、だから僕は友達とつるんで、この開かれた経験を分かち合うのが大好きなんだ。私が思うに、それは「あの方」がやりたがっていることであり、大好きなことである。そしてね、それは常に高揚しているわけではなく、もちろんニュートラルなものなんだけど、当たり前のことに注意を払い続けることなんだ。 (0:49: (0:49: 11)


リック - 5年ほど前だったか、バレエのスタジオとして使われることもある場所に座っていたときのことを覚えてる、 というのも、僕は自分自身をただ広大な存在として見ることに慣れていたんだけど、突然、うわあ、これがみんなに見られる僕なんだ、と気づいたんだ。 (0:49:54)

ポール - わかるよ、なんと対照的なんだろう!でも、その分、自分自身を思いやることができると思うんだ。彼らを受け入れるんだ。そうだね。深いし、とても愉快だし、実用的だし、動く詩だし、素晴らしいよ。 なのに、私たちはズームインしたりズームアウトしたりするでしょ?ある種の柔軟性というか、まるで純粋な一体感とピンポイントな個性の間にスペクトラムがあるかのようで、私たちは状況に応じてそのスペクトラムを行ったり来たりするんだ。 (0:50:35)

大渋滞の中を運転していて、とても注意深く気を配らなければならないような場合、ワンネスの中にただ浸っていたいとは思わないでしょうし、民間航空会社のパイロットや脳外科医にそうしてほしいとも思わないでしょう。でも、航空会社のパイロットや脳外科医が、鋭く集中しながらも、そのような広く落ち着いた意識を持つことができればいいのですが、その必要はありませんし、理想的には、どちらの状況でもそうあるべきではありません。ああ、よく言ったものだ。それは基本的にニュートラルな経験なんだ。 (0:51:12)

つまり、この体験をトランス状態のような海のような一体感から連想すると...。つまり、瞑想状態、つまり世界から引き離された状態では、そうなる可能性がある。 そう、そしてそれは時と場所によってはとても健全なことなんだ。 だから、ニュートラルな無の状態から自分の仕事をすることができるし、自分が何者であるかを失ったと考えることもないんだ。 (0:51:53)

、ほとんどの場合、人はその価値観、つまり、自分が誰であるかを排除し、一体感を排除することに注意を集中しがちです。有名な映画のスクリーンに例えると、スクリーンの中で映画が上映されていて、それがスクリーンを覆い隠してしまう。 (0:52:18)

そうそう。この際、私たちや視聴者に実験のひとつを体験してもらおうと思うのですが。 もちろんです。分か4分で終わりますが、よろしいですか?もちろん、いくらでも。 (0:52:47)

、視聴者はまず手を使ってこれを行い、手が消えて再び現れることに気づくことから始めればいい。これは非言語的な体験ですが、私はこれを「何もないところに手を入れて、それを出す」と呼ぶことにします。これはニュートラルなもので、必ずしもいい気分というわけではありません。 (0:53:07)


ですから、私たちはこの何もない状態、あるいはこの空っぽの状態を、一つの目と呼ぶこともあります。このことに注意を向けるために、両手をこのようにして、眼鏡のようにして、指を合わせると、2つの穴が見え、それぞれの穴に像があります。 (0:53:36)

つまり、2つが1つになる。もちろん、写真や鏡の中には2つの目がある。よし、手を入れてみよう。 (0:53:53)

では、私が面白いと思う点をいくつか挙げてみましょう。この指差しのジェスチャーは、双方向なのでとても便利です。だから、私はこの双方向というアイデアを使おうと思うんだ。 (0:54:20)

暫定的なものです。だから、何もないところから外を見ている。視覚であれ音であれ何であれ、常に何かがある。そして私は今外を見ている。目の前にあるどんなものでも見てみれば、別のものと大きさを比べることができることに気づくだろう。 (0:54:40)

つまり、大きいか、小さいか、ほぼ同じ大きさか、ということです。つまり、私の手はグラスより大きいか、グラスより小さいか、そんな感じです。つまり、大きさというのは相対的なもので、比較できる、大きい、小さい、あるいはほぼ同じということです。では、景色全体を見て、この景色はどれくらいの大きさなのか?この目全体、フィールドの大きさは?さて、右の2つ目は比較する対象がないよね?だから、私の方が大きいとは言えないんだ。 (0:55:19)

そしてこれが、ある伝統では比べるものがない、比較できないものと呼ばれているものです。というのも、比べるものがないからです。比べるものがないのだから。人は自分の景色の大きさを変えるために何かをする。グランドキャニオンに行ったり、エンパイアステートビルの最上階に登ったりするのは、より大きな眺めにスリルを感じるからでしょ?

(0:55:52)

。しかし、それはフィールド全体の中で景色が変わるだけなのだ。グランドキャニオンを見ようが、アリを見ようが、フィールドは大きくも小さくもならない。もうひとつ注目すべきことは、どんなものを見ても、その周りのものが見えるということだ。私は今コンピューターの画面を見ているが、画面には端があり、その周りには何かがある。 (0:56:12)

私の手には縁があり、そして背景がある。あなたが見るものはすべて、より大きな環境の中にあります。では、このフィールド全体を見てみよう。周りには何も見えない。 (0:56:27)


それは含まれていません。例えば、ある物体を選ぶとします。その物体は視野の真ん中にあり、最もピントが合っています。そして、ある物体を見続けながら、その周辺に目を向けると、その物体はだんだんぼんやりしてきます。

(0:56:53)

そして端の方を見ると、何も見えなくなるポイントがあります。上の天井、下の床、壁を想像することはできますが、私の直接的な経験は、今の光景、視覚的な光景は、無の中にぶら下がっているようなものです。

(0:57:19)

私はただ思考や感情、そういったものを見ているだけです。では、視聴者の皆さんも一緒にやってみてください。では、目を閉じてください。現在の証拠では、リックは消えて暗闇に変わっています。目を開けると、シーンが再び現れる。私自身の経験では、世界はある種消えていて、とにかく部屋は消えていて、何もないところに再び現れる。 (0:57:48)

そして私はこれを真剣に受け止めている。一人称の力のひとつは、物事を消滅させ、再び出現させることだ。とにかく目を閉じたままにしておくと、私の経験では部屋は暗闇に変わり、その中に光の斑点がある。だから、暗闇のフィールドの中にあるものを区別することはできるが、暗闇のフィールド全体はどれくらいの大きさなのだろうか? まあ、それを比較する2つ目のものが見つからないんだけどね。そうですか?いや、だから大きさがないんだ。 (0:58:18)

いや、それに何かの中にあるわけでもない。それは内包されていない。よし、もう一度目を開けて。 目を開けていようが閉じていようが、その場、つまりあなたの経験の場は、それがどれほどの大きさなのか見ることはできません。見えない。何の中にもない。では、もう一度目を閉じて、音に意識を向けてみましょう。 (0:58:53)

私の声も聞こえるし、リックに何か言えば、自分の声も聞こえる。はい?ええ、これが私の声です。そうです。このように、音というフィールドの中で、異なるものを区別することができます。でも聞いているうちに、遠くの交通の音が聞こえたり、大きな音もあれば小さな音もある。 (0:59:16)

しかし、それ以外の音が聞こえなくなるポイントがあります。では、現在の証拠、あなた自身の経験では、この音場はどのくらいの大きさですか?うーん、2つ目の音場と比較するものがないんだ。いや、何とも言えない。 あなたの声も私の声もその中にあって、それ以外には何も聞こえないところがある。 (0:59:49)

さて、もう一度目を開けると、今度は視覚野がある。同時に、音もこの視野の中にあり、すべての音はこの意識の中にあるのです。見ているものの色と音が別の空間で起こっていることに気づかないのですから。 (1:00:21)

さあ、もう一度目を閉じて、体の感覚に意識を向けてください。あるものは強く、あるものは弱く、あるものは左へ、あるものは右へ、おそらくそうでしょう。 (1:00:36)


つまり、フィールドの中でさまざまな感覚が起こり、変化する。 しかし、感覚のフィールド全体はどれくらいの大きさなのでしょうか? まあ、繰り返しになるけど、2つ目の感覚と比べるものがないから、何とも言えないね。何も感じないし、何も感じないところもある。だから、ポジティブに言うと、すべての感覚は大いなる世界で生じているんだ。今、私は自分の体の感覚をとても簡単に識別しています。 (1:01:16)

だから、感覚の場がどれくらいの大きさなのか言えない、何の中にも見いだせない、と言ったら、同じように簡単に、分からない、どれくらいの大きさなのか言えない、含まれていない、自由だ、と言える。 だから今、目を開けたら、体の感覚はまだあるけれど、私の経験では、私が見たり聞いたりしていることとは別の空間や意識で起こっているわけではないんだ。 (1:01:42)

そして、とても身体的な、視覚だけではない、ほら、とても身体的な感覚がある。まるで私の身体感覚が世界と溶け合っているかのようです。 他にもいくつかあるんだ。また目を閉じることに戻ったら。 目を閉じていると眠くなるよ。思考や感情についてよく聞かれるから、やってみる価値はあるよ。 (1:02:17)

つまり、思考と感情に気づくということだ。もし思考を生み出したいのであれば、ゆっくり5つ数えて、その思考に意識を向けてください。あるいは青い丸を想像して、これをメンタル・オブジェクトと呼びます。あるいは、友人の顔を思い浮かべ、その友人への愛情を感じる。 (1:02:46)

このように、私たちが「心」と呼んでいるものは、思考や感情、反応、イメージなど、すべてが進行し、変化している。さて、同じ質問だが、この心の領域はどれくらいの大きさなのだろうか? さて、繰り返しになるが、私はこれと比較する2つ目のものを見つけていない。 そして、それがどんな容器の中で起こっているのか、音や暗闇や感覚とは別の意識の空間で起こっているのか、私にはわからない。 (1:03:13)

では、もう一度目を開けてみてください。私の経験から言うと、私の思考は私の視点から見て月の中に大きくあり、私の感覚は大きくあります。 これは、このヘッドレス・ウェイが視覚的なものだけでなく、すべての感覚を包含していることを少し示しているんだ。そうして、私たちの注意を 「ひとつ 」に戻してくれるのです。実は、あなたが盲目の人と行ったインタビューを読んだことがあるんですが、盲目の人にとっては、指さしたりすることはそれほど意味のあることではないんですね。 (1:04:06)

そうそう、アランによるその記事、ウェブサイトに載っているんだけど、彼は若い頃に視力を失っていたんだ。だから、ダグラスとワークショップをやって、指さしをすることになったとき、彼は指さしを想像することができたんだ。なるほどね。では、見たこともない、想像もできない人にどうやってこれを見せたらいいんだろう?目の見えない人にはまだ方向感覚がある。 (1:04:41)

そして、通常あなたがすることは、自分が音を聞いていると思うことです。そこでこの実験では、注意を向ける矢印の向きを変えて、ここにあるものに耳を傾けるのです。もちろん、ここには何も聞こえない。いい記事だね。

(1:05:09)

今、あなたが私たちにこのような練習をさせたとき、それぞれのケースでどのような意味があるのか、少しはっきりしません。その特殊な表現によって、何を正確に理解しようとしているのですか?

(1:05:41)

赤ちゃんは自分がどれだけ大きいかという感覚を持たないが、大人になる頃には自分が小さくて分離しているという明確な感覚を持つようになる。そして、自分の感覚を局所的なものだと考え、自分の心を局所的なものだと考えるようになる。これはよく理解されていて、心の理論と呼ばれています。 (1:06:12)

つまり、幼い子供、幼児期の子供に箱を見せて、箱を開け、鉛筆を何本か箱に入れ、箱を閉める。そして誰かが部屋に入ってきて、その子に箱の中に何が入っているか知っているかと尋ねます。すると子どもは、もちろんみんな箱の中身を知っているよ、と言うでしょう?そうでしょ?なぜなら、その子にはまだ、自分の心というものがないからだ。 (1:06:41)

そしてこれが、幼い子供が秘密を守らない理由であり、秘密とは何かを知る手がかりでもある。では、6ヵ月後に同じ子どもで同じテストをして、箱の中に何が入っているかを見せてから、箱を閉めます。いいえ、それはその子が、自分が考え、見、感じたことはプライベートなことであり、他の誰かが違う経験をしていることに気づいたことを示しているのです。それは学んだことだ。 (1:07:12)

私たちは、それに気づかないほどよく学んでいる。でもその過程で、ある意味、ほら、私は自分の考え以外、誰の考えも経験したことがない。でも私が学んだのは、この思考はスクリーンから2、3フィート離れた、文字通りここにある別の箱の中にあって、頭の中には見えない思考が向こうにあるんだ、と考えることなんだ。 (1:07:48)

それで、私の心は小さく、あなたの心は小さい。それは本当に貴重なことで、自他の感覚というものがどれほど貴重なものかわかるだろう。そうして、私たちはそれを手に入れた。そして、改めて見てみると、なるほど、私の心は箱の中には入っていないことがわかる。 (1:08:00)


広々としていて、境界線がなく、封じ込められていなくて、何もないところから出てくる。 私の体の感覚は私的なものではなく、あなたのはあそこにある、町にあるたった一つのもので、大きく広がっている。

(1:08:28)

、視覚的なものだけでなく、私の体、私の感覚は世界と同じくらい大きい。私の心は世界と同じくらい大きい。でも今、私は幼児とは違うんだ。だから私は二重の意識を持っていて、他の人にとっては私はただのリチャードだけど、私にとっては私が一人なんだ。 (1:08:48)

、これはとても肉体的で、とても治療的なことです。自分の心はこの小さな箱の中の、ちっぽけで、局所的で、小さなものだという深い確信は、潜在的にみんなを狂わせるからです。つまり、1000匹のミツバチを小さな箱に収めようとするようなものだ。箱がないとわかると、ミツバチは世界に飛び出す。 (1:09:17)

これは、自分の心が大きく広がっているのを見ることで、最も癒されることの一つだ。でも、無心で生きていること、この基本的な自由は、とても健康的で、普通で、自然なことなんだ。でも、無心から生きていること、この基本的な自由は、とても健康的で、正常で、自然なことなんだ。 (1:09:43)

そして、自分が大きくて大きいという感覚はとても健康的で、肉体的にも精神的にも、もちろん精神的にも健康的です。 マハーシ・マヘーシュ・ヨーギーがマヤについて話したのを覚えています。海を一滴に押し込める握力の強さを想像してみてください。 (1:10:06)

あなたはその海でありながら、自分自身を一滴だと思っている。そして、その広がりから生まれるパワーとエネルギーを想像するんだ。 赤ちゃんがいないいないばあをするのが好きで、そうすると、自分が消えたり、その人が消えたりすると思うんだ。 (1:10:33)

そうです。これはとても身近なことなんです。つまり、最も身近で、最も馴染みのあることなんだ。それはあなたがいつもしてきたことであり、あなたがいつもすることであり、それは基本的な現実です。そう、でもこの、二重の意識、モノとしての自分と、モノを含まないモノとしての自分という意識は、自分の見た目だけになることを怖がることなんだ。 (1:11:08)

そうそう。でも、自分の中心にある「無」に目覚めるということは、ある種、見えない存在になるということなんだ。つまり、今、あなたは自由に表現することができる。マンドゥカ・ウパニシャッドには、すべての恐れは二元性から生まれると書かれているんだ。ダグラスは1960年代に『世界の宗教』という本を書き、それぞれの宗教がこの非言語的な真理をどのように異なる方法で表現しているかを示そうとしました。 (1:12:10)

数日前、友人と話していたんだけど、「自分には自分しかいない」という考え方がある。つまり、考えてみればわかることだけど、両方ではないにしろ、少なくともどちらかが間違っているんだ。 (1:12:29)


そして、自分が本当は何者であるかを発見することは、様々な表現や伝統の下をくぐって、中心となる核心にたどり着くことであり、そこからあらゆる方法を評価することができるのだ。そして、世界は今、このことを必要としているのではないだろうか。ああ、最近NASAは、我々の銀河系だけでも1億個の居住可能な惑星があるかもしれないと言っている。 (1:13:03)

では、もしイエスが唯一の道だとしたら、イエスはツアー中なのだろうか?もしそうなら、彼はそれぞれの惑星で33年を過ごすのだろうか?もしそうなら、どうして世界は6,000年しか経っていないのだろう?つまり、自分が唯一の道を持っていると考えるなら、間違いなくいくつかの問題が出てくる。イエスは、自分が何者であるかに目覚め、語り、そのために立ち上がり、そのために死んでいった、美しく非凡な人々の一人だった。 (1:13:30)

彼は明確な、私は彼が目覚めたと言うべきものを持っていた。もちろん、もし誰かがそれについて話しているのを聞いたとしても、もし自分自身がそれを理解していなければ、あなたはその人に良い面も悪い面も投影してしまう。そしてこれがまた、内側と外側の違いなのだ。イエスはその人ではなく、イエスはその人の外見だったのだ。 (1:13:59)

、それはつまり、あなたが何度も言っているように、この世界には序列はなく、他の誰よりも優れている人はいない、ということだ。しかし一方で、あなたはマインドフルネスについて話し、それがどの程度持続するかについても言及した。 また、それがどの程度顕在化するか、表現されるかについても議論するかもしれない。 (1:14:23)

つまり、灯台や溶鉱炉のような光を放つ人もいれば、もっとぼんやりとした光の人もいる。同じエッセンスであっても、このエッセンスをどのように完全に表現できるか、あるいはさまざまな反射鏡に反射させることができるかという点で、幅広い可能性があるように思えるのですが、そう思いませんか?そうですね、私は経験と意味、あるいは経験と表現を区別します。 (1:14:56)

そして経験は誰にとっても同じで、表現は人によって違う。もちろん、輝きを放つ人もいれば放たない人もいる。でもそれはある意味とても表面的なことで、本質が大事なんだ。だから、そう、つまり、美しい存在。でも、これを見たとき、誰もが唯一無二の存在であり、誰もがそれぞれの方法で美しいのだと分かると思う。そして、私は、放射線、誰かが放射線を出していても、あまり印象に残らない。 (1:15:36)

ええ、言いたいことは分かるわ。とても面白いことに、ウェブサイトを運営しているのはサムなんだけど、彼とは8、9年来の付き合いなんだ。8年か9年前になるかな、西オーストラリアでワークショップをやったんだ。ピートはEメールで連絡をくれて、私の本を読んでくれた。 (1:16:02)

そして彼の視力は様々で、パールの視力はもっと悪かったけど、彼は少し見えていた。パールの視力はもっと悪かったんですが、彼は少し見えていたんです。海岸沿いを犬と散歩していると、太陽の光が水面を横切って、ちょうど彼のところに来るんです。だから、それはあなたがその人であることを示す一つの指標なんだ。彼の奥さんのパールが言うんだ。 (1:16:28)

とにかく、彼らは私を招待し、彼らの親友はサムだった。そしてサムはワークショップに来て、そのポイントを理解した。彼はオショーのサーニャシンだったんだけど、最後には出て行ってしまったんだ。とにかく、放射線のことなんだけど、彼はこう言ったんだ。「リチャード、僕が部屋に入ったときに印象的だったことのひとつは、この人が椅子に座っているのを見て、じゃあ誰が先生の椅子に座っているんだろうと思ったんだ。誰かが行って座っているんだ。つまり、彼は私の無感動さに感銘を受けたのだ。 (1:16:58)

そう、放射線は時に、知覚する側の投影の問題になることがあると思うんだ。例えば、ミック・ジャガーが10万人の観客の前に立つと、彼はたくさんの光を放っているように見える。 (1:17:25)

。しかし、先ほど、これは一生続くことであり、ある意味、継続的な成長、継続的な展開であると話しました。つまり、電界を例にとると、すべての電球に同じ電界があるのですが、ある電球はそれほど明るくなく、ある電球はもっと明るいのです。 (1:17:41)

そして、もしかしたら、私たちは一生、一定のワット数の電球でいられるように配線されているのかもしれません。でも、その比喩は適切ではなく、私たちは、その場をより明るく表現するという点で、実際にワット数を上げることができるのかもしれません。そうそう、鈴木大拙が言ってたと思うんだけど、中心に向かって突き進むことで、怯えた小犬がライオンに変わるんだ。 (1:18:10)

深遠な変容のプロセスではあるけれど、それが自分をどう変容させるのか、推測することはできないと思う。 (1:18:15)


それに、しばらくすると、自分がどれだけそれをやっているのか、あまり気にならなくなることも、僕や、僕の友人たちの多くが感じていることだ。つまり、それはいつもそこにある。それは、あなたが最も期待していないときにもやってくる。 (1:18:42)

自由にアクセスできる。あなたは自分の体温を霊的に測っているようなもので、それはある意味興味深いことではなくなる。 あなたの本にも、あなたやダグラスがラマナ・マハルシの言葉を引用して、同じようなことを言っているところがあります。 (1:19:02)

。だからこそ、今日あなたのような友人と一緒にいるのはとても楽しいことだと思うのです。 そうだね。あなたの本の中で、興味深い議論のきっかけになると思ったので、いくつか書き留めておきました。 (1:19:28)

また、あなたの本の中にダグラスがたくさん登場する箇所がありました。どちらが言い出したのかわかりませんが、あなたは個々の結果について話していました。それを見ていきましょう。 (1:19:47)

一つは、感覚が目覚めること。そう、まるでベールが一枚剥がされたような感覚だ。このクリアで澄み切った開放感を目の当たりにすると、人は世界をより鮮明に、はっきりと経験するようになるのが一般的な経験だ。でも確かに、まるで顔の霧が消えて、世界がここにあるような感じだ。 (1:20:10)

いいね。次は、自分のハートが世界に出ていく、というものだった。 そう、頭を失ってハートを見つけ、自分と他者との間に隔たりがなくなり、より深く感じると同時に、完全に自由になり、切り離され、完全に巻き込まれるのだと思う。もうひとつは、心が目覚めるということです。そうですね、自分の心をこの小さな限られたものだと考えるとき、その中には太陽の下に新しいものは何もないのです。 (1:21:03)

あなたはアラジンの洞窟を開き、物事が溢れ出し、経験を積むにつれて、それが無限に創造的であるという確信を深めていくのだと思います。それはあなた個人には関係ない。もうひとつは、自分が何者であるかに目覚めるということです。私が初めて『頭を持たないということ』を読んだとき、あるいは何年も前に読んだとき、ダグラスはまず、2つのことを語っていました。 (1:21:53)

そしてもうひとつは、世界のすべてが私の中にあることを知った今、私はあなたにも同じ条件を与えなければならない、これは美しい詩であり、それゆえ私はあなたのことを世界だと思っている。そして、これはあなたの考え方に深い影響を与えるものです。相対性理論やその他多くのことを背景にした、世界についての深く新しい考え方が開かれるんだ。 (1:22:29)

つまり、私はあなたの中にいて、あなたは私の中にいる。私はあなたをここに見ていますが、私はあなたをそこに投影しているのです。 (1:22:35)


これら全てのとても深い考え。人の心はリフレッシュされ、開かれ、新たなリースを与えられる。リック 「今あなたが言ったようなことは......私たちの世界にはたくさんの恐怖があるように思える。 つまり、あなたは... (1:23:22)そして、もしあなたが心理的に健康で、指がインクの中に入ったりしても、指を切って罰したりしないでしょう。 (1:23:22)

そして、もし世界をそのように認識したなら、私たちがお互いにどう接するか想像してみてください。クラダサ - わかってる。私たちが携わっているこの仕事は、このことをできるだけ広く、自由に分かち合うことです。世界はそれを必要としている。私は今、リチャードの中心が神であり、一つであることを発見しました。だから今、あなたに会うと、あなたも一つであることがわかります。そう、それが愛につながるんだね?リック 「そのリストの次のポイントだ。 (1:23:56)

自分の日々の問題が整理され、自分の無意識がケアされる。宇宙のコンピューターがすべてを解決してくれるようなもので、私たちが個人的にできることよりもはるかに完璧で知性的なもので、私たちのために物事を解決する手助けをしてくれる。 クラダサ - ああ、毎日、小さなことから大きなことまでね。つまり、現在進行形の教育なんだ。 (1:24:30)

つまり、どうやったらそうなるのか、わからないんだ。信じられないよ。アイデアを使い果たした瞬間が、神が、神が、よし、よし、私にやらせてくれ、と言った瞬間なんだ。それはまたテストのためでもある。すべてはテストのためなんだ。リック 「これが次のポイントだ。 (1:24:

Culadasa - そう、ダグラスは60年代に精神分析医のエリック・バーンのために『フェイス・ゲーム』という論文を書いたんだ。彼はバーンの著書『The Games People Play』を読んでいて、さまざまなゲームはすべて一つのマスターゲーム、ゲームに基づいているという考えを持っていた、 私はここに顔を持っている、あなたはここを見ている、でも私は見ていない、でも今私は顔を持っているというゲームをしている、だから私は分離している、だから他の全てのゲームはここから来ている、ほら、私はあなたとの関係においてどんな人間なのか、そのゲームをするためには私は物でなければならない。 (1:25:35)

しかし、顔がないことがわかると、この基本的なゲームを見破り、本質的にゲームをしなくなる。私たちは複雑なキャラクターですから、ゲームをしないとは言いません。でも、見た瞬間に、あなたは基本的なゲームをしていないのです。そしてこれがそのリストの最後の1つで、人は心の平穏を見つけるのです。 (1:26:06)

、私はダグラスに、これは心の平和を与えてくれるのか、と尋ねたことがあります。彼はノーと答え、そしてポーズをとって、ほら、劇的なポーズをとって、彼は言いました。そしてこれは、ほら、君の動きのようなものだ、全ての動きがそこにある、そこに休息はない、静けさがここにある、君はそれを平和と呼ぶことができる。 (1:26:33)

平和はあなたとともにある、たとえ最も波乱に満ちた状況であっても。ヨーガ・スートラの1節か2節に、ヨーガとは心のゆらぎの感覚である、と書かれていると思う。実際、知性は岩のようなものに固定されるという言葉もあります。このジェスチャー、双方向の指差しは、失礼ですが、「あっちの顔を見て、こっちの顔を見ず」みたいな感じだと思います。 (1:27:34)

つまり、思考や感情やマインドやストレスから、思考や感情やマインドはここにはなく、ストレスもここにはない。だから、思考や感情やストレスなどを取り除くのではなく、置いているんだ。そして、そのすべてが続くゾーンと、そうでないゾーンがある。そして私はその両方を楽しんでいる。 (1:28:04)

、とてもストレスの多い職業がたくさんあります。教師は燃え尽き症候群のような状態になり、警察官はストレスに耐え切れず、虐待や暴力を振るうようになります。 (1:28:27)

つまり、もしあなたが、陸軍がリチャード・ラングを雇って、兵士たちが現地に赴く準備をさせたとしたら、「見ること」が戦争のストレスに対する効果的な解毒剤や予防接種になると思いますか?まあ、シーイングはテクニックじゃないからね。 (1:28:54)

でも、それを促進するための練習があるんですよね。はい、そうです。まあ、ストレスを軽減するとか、そういうワークショップはもうやめました。中心に行って、何が起こるか見てみることだと思います。 (1:29:12)


そして、もし誰かが、もし兵士がこれに興味を持ったら、私はそれを共有するでしょう。そういうことではないんだ。 では、実際にストレスを軽減するためのワークショップを行ったが、うまくいかずに断念したということですか?まあ、いろいろな機会に手を尽くしてきたと思うよ。 (1:29:47)

私はセラピストとして活動しています。私はセラピストとして活動している。でも、姑が気になって仕方がないとか、上司が気難しいとか、そういう理由であなたのところに来る人がいるとして、あなたが無頭をすり込もうとしても、それは他のことをすり込むのと同じことです。その人が求めているものとは違うし、どこかおこがましい。 だから、今は全くやらない。 (1:30:16)

僕ならそうする。それが一番力強いんだよ。今でさえ、私たちの間で交わされている言葉はある意味、表面的なものです。言葉以外のものであることだ。だから私のポリシーは、誰かが私をワークショップに招待してくれたら、100%シェアする。でも、セラピーや太極拳、ダンスを習いに来る人がいたら、私が学んできた様々なことを、このことは話さないことにしているんだ。 (1:30:46)

抑えてはいないけど、彼らはそれを求めて来ているわけではないので、彼らが何を求めて来ているのかを尊重すること。では、あなた自身もストレスを感じることはありますか? そうだね。プレッシャーがかかっているときとか、旅行中とかね。ストレスが溜まっていると感じるとき、それは、ストレスを感じない自分の内なる本質を認識し、そこに避難することで緩和されるのでしょうか?それとも、ストレスの溶剤として機能し、それに頼ることでストレスを感じなくなり、うまくいけば完全にリフレッシュできるのでしょうか? (1:31:24)

そのすべてです。そうですね。そうですね。頭痛がひどいときは、しばらくの間、自分が誰なのかよくわからなくなる。アスピリンや何かを飲まないということではないんだけど、僕のポリシーは、自分の注意をここに戻すことだと思うんだ。 (1:32:00)

そして、頭痛がすぐに治るわけではない。頭痛を和らげるんだ。 そうすると... 今、入院している友達がいるんだけど、すごく痛がっていて、これを塗っていたんだ。自分が誰であるかを知り、空間を知り、空間はすべてにイエスなのだ。 (1:32:27)

今、リチャードは多くのことにノーと言い、いくつかのことにはイエスと言う。だから僕の学習曲線は、何にでもイエスと言う人に共感することだ。万能薬ではないし、ストレスがなくなるわけでもない。 (1:32:53)

そしてある時点では、これは実は全過程の一部だと思うのですが、自分が自分であることに目覚めるとき、あなたが言っていたように、あなたはリズムを経て、覚えては忘れ、創造的な才能を発揮しては消え、物事を深く受け入れては消え、そしてそれがやってきては消えるということを深く受け入れるのだと思います。 (1:33:23)

そしてそれは長期的な深化であり、人間レベルでの成熟であり、本当の自分の知恵と力と愛を認識することだと思う。 (1:33:38)


リック。ええ、周期的なパターンというのは、宇宙や生命、発展などにとって自然なものだと思います。インドでは、布をある色に染めたい場合、染料につけてから太陽の下で漂白する、という例えがあります。

(1:34:09)

あなたの本を読んでいたときにメモした別のセクションで、あなたは好みと抵抗について話しています。真の自己は物事をありのままに受け入れるが、個々の自己は時に抵抗する。そして私は、神がなさることはすべて最善であると付け加えた。それについて少し触れてみますか?そうですね、物事をどこに置くかという双方向のことだと思います。物事は周辺にあり、無は中心にあるというのは、一つの言い方です。 (1:34:43)

そして私の手を見ると、私の手はそこにあり、私は私の手のための空間であり、そして私は感覚に気づき、私はそこに感覚があり、ここには感覚がない。 手を拳にすると、手は緊張するが、空間は緊張しない。そして今、私が力を抜くと、手はリラックスするが、空間は何もしない。 (1:35:10)

だから両手を合わせて押すと、お互いに抵抗する。 そして手を止めれば、止まる。物事は抵抗したり、道を譲ったりするものだけど、何もない状態というのは、そのプロセス全体のための容量でしかないんだ。だから、私の感情や身体の反応、人生には、イエスとノー、抵抗と降伏というリズムがある。でもこの人は、すべてにイエスと言っている。 (1:35:38)

、これが私の本当の姿なのです。だから、これは単なる知的な考えではなく、生きていかなければならないことだと思います。だから、このリズムで、みんな違っていて、いつもイエスと言う人に、もっともっと深いレベルでイエスと言うんだ。 (1:36:13)

ええ、実に興味深いテーマです。あなたはおそらくバイロン・ケイティの『Loving What Is(ありのままの自分を愛する)』という本に親しんでいるでしょうし、あなたのレコーディングのいくつかで、もしかしたら私が聴いていたダグラスだったかもしれませんが、現実と言い争うこと、つまりある種の抵抗、現実をありのままに受け入れないことについて聞きました。 (1:36:39)

そして、それはスピリチュアルなミームのようなもので、多くの人がそれを実践しようとする。でも、時には抵抗しなければならないこともあるし、ノーと言わなければならないこともある。だから、これを表面的に真に受けると、ただの押しつけがましくなってしまうかもしれない。 (1:37:01)

それで、あなたはちょうどいい区別をつけたと思います。抵抗は自然なことで、相対的な世界ではまったく適切なことかもしれませんが、それを含む相対的な世界のための空間は、つまり...あなたはイエスと言いましたね。つまり...

(1:37:29)

というのも、それはすべて真実であり、物事を配置することは基本的な自由のようなものだと思うからです。それは常に身を委ねることを学ぶことではない。それはうまくいかないし、真実ではない。委ねる場所を間違えている。 (1:37:44)


でも、自分が本当は誰なのかを見ることが、私を導いてくれる基本的な場所は、自分が本当は誰なのかというこの意識であり、自分が自分であるというこの奇跡なのです。自分が何であるかはよくわからないけれど、自分がそうであることは、自分の経験において議論の余地のないことなんだ。私は存在し、その代替案は存在しないことだ。そしてそれは想像を絶することだが、私は明らかに存在することを選んだ。 (1:38:20)

私はここにいる。この基本的な存在は時間の外にあり、不可能であり、奇跡的であり、素晴らしく、マイナス面はなく、影もない。その中にあるすべてのものには光と影があるが、基本的な事実、存在の経験、何かのための無には影がない。いわばそれがわかったとき、あなたは影のない喜びに目覚めるのです。 (1:39:04)

さて、それは高揚しているようなものではなく、背景にあるニュートラルなものです。でも、それはまるで別のものとつながっているようなものなんだ。自分が何者であるかに目覚めたとき、基本的な自信を見つけることができる。それは個人的なものではなく、「ひとつ 」の自信なんだ。つまり、あなたは存在することを達成したのです。 (1:39:43)

それはテストのためだ。この世のすべての気づきは、もし自分が生まれておらず、死ぬこともないという事実に覆われていないのなら、一時的なものだ。でも、自分は生まれてこないし、死ぬこともないという発見は、それこそ唯一無二のものなんだ。それが一つなんだ。残りは持っておけ。なんてこった、とんでもない。 ここが永遠の故郷なんだ。 (1:40:10)

今その中で生まれているもの、行ったり来たりしているこの会話は、本当はこの変わらない輝きの中で生まれている。 そして私たちはそれを祝っているのです。これは本当に大きなことだ。つまり、自分の視点がどうあるべきかを考えるとき、これが自分のすべてであり、これが死んだらすぐに、私はここから出て、ろうそくのように消し去られ、どんな形であれ、どんな形であれ、私はもう存在しないと考えるなら、その視点にはとてつもない恐怖が伴うに違いない。 (1:40:49)

そして、今あなたが使った言葉だと思うけれど、リラックスして自信を持つことができるんだ。それを分かち合うのは素晴らしいことだ。つまり、同じことを、声のトーンは違えど、同じ事実を分かち合っているんだ。 (1:41:12)

つまり、私たちはすべての偉大な、ほら、天の御国とでも呼びたいものを祝っているんだ。驚くべきことだ。 生中継している間に、他に披露したい練習はありますか? それとも、ウェブサイトで調べてもらったほうがいい?ああ、ウェブサイトにはたくさんあるよ。 本にもたくさんありますよ。 (1:41:39)

、そうそう、このモデルをもう一度お見せしましょう。ダグラスは70年代に白黒のバージョンを作りましたが、最近作り直しました。実際に購入できるものなのですか? (1:41:52)


はい、ウェブサイトで。そうなんだ。70年代に録音された1時間のCDもついてくる。コーヒーテーブルの上なんかに置いておくと、会話のネタになるよ。 あ、そうそう、ひとつ指摘したいことがあるんだ。つまり、これはあなたの体のさまざまな層を示している、と指摘したんです。 (1:42:19)

でも、内側の写真もあって、これは異なる範囲での外の景色なんだ。この数メートルの範囲にはリチャードが見え、私にはリックが見える。でも中心から外は他の人たちの景色で、もちろんその範囲では鏡に向かっている。 (1:42:43)

それから、何千マイルも離れたところから見たあなたの視界は、惑星です。外を見ると、地球の顔は見えず、他の惑星が見えます。星のレベルでも同じで、ある範囲では本当に星なんだ。つまり、他の星から見れば、あなたは夜空で観察されているのでしょう。名前があるかもしれない。 (1:43:05)

そう。さて、あなたが外を見るとき、あなたは自分の星の顔を見ません。自分の星の顔と他の星の顔を交換するんだ。そうだ。だからこれは... つまり、世界はこの美しいビジョンに目覚めていないんだ。これは、そのすべてがどのように組み合わさっているかを示している。 いかに全体がひとつの生きたシステムであるかを示している。 (1:43:32)

それを考えるひとつの方法は、内側から見る景色がさまざまな範囲にあるあなたの身体で、外側から見る景色があなたの心です。そうすることで、マインドとボディがセントラルコアに統合されるんだ。すべてを統合するという点で、これは本当に画期的なことです。 本当に素晴らしい。 (1:43:56)

そしてギータは、すべての存在の中に自己を見ること、自己の中にすべての存在を見ることについて話しています。それは本当に文字通りのことなんだ。つまり、突き詰めれば、君と僕は同じものなんだ。私たちはただ、その現れ方が違うだけなんだ。 それを楽しんでいるんだ。 (1:44:17)

今はそれを意識している。これ以上ワイルドになることはないと思うよ。なんて楽しいんだ。つまり、同じ意味で、私という存在は太陽の自己なのです。銀河系の自己でもある。宇宙の中心核であり、土台なんだ。 (1:44:37)

私の脳細胞のひとつや、血液細胞のひとつの働きを司る知性だ。そう、生きた宇宙なんだ。美しい視点だ。そう、ダグラスが生きた宇宙を再発見することで私たちに与えてくれたものを、私たちはまだ理解していない。信じられないような場所なのに、私たちはたいてい見逃している。 (1:45:10)

そう。まあ、あなたがダグラスの教えを広めることを、ある意味ライフワークとしているのは本当に素晴らしいことです。でも、あなたがそれをやっていることは素晴らしいことです。そうですね、それについて1つだけ簡単に言うと、こういうことをやっていると、ある時点で、なぜそれをやっているのか、何をやっているのかを考えなければならないと思います。 (1:45:42)

例えば、ある時、私はここで何をしようとしているのだろう?何を分かち合いたいんだろう?そして私は、自分自身のために、私は誰にも私のノーヘッドを見せることはできない、そうでしょう?みんな僕の頭を見ているんだ。それを証明しようとするのはやめよう。 (1:46:05)

それで、もし僕だけが僕のノーヘッドを見ることができるのなら、僕は君と何を分かち合おうとしているんだ?まあ、君にそれを証明することはできないが、君が自分の頭を見ることができないことは深く受け入れているよ。だからこれは、私があなたに何が何だか教えようとすることから、私たちが基本的な経験について対等に会話することに変わったんだ。そして、ワークショップを開いて回ることで、自分と同じ考えを持つ人を集めようとすることから、友達を作ることを楽しむことに変わったんだ。 (1:46:46)

だから、マインドフルネスを助けてくれる友達を作るのが楽しいんだ。そうだね。もちろん、ここでは経験について話しているのであって、単なる信念や理解や哲学的な概念や何かについて話しているのではない。それらは素晴らしいが、ケーキの上のアイシングに過ぎない。 (1:47:08)

我々は経験について話しているのであって、それは他のどんなものでも同じだ。つまり、あなたがマンゴーを楽しんでいるとして、それがいかに楽しいかを私に説明するのに何時間も費やすことができたとしても、それは実際に自分でマンゴーを食べることに比べれば、私にとってはたいしたことではありません。だからあなたは、マンゴーの食べ方をみんなに教えて回っているんですね。 (1:47:34)

そう、そしてワークショップの特徴は、基本的に全員がそれを理解することだから、とても美しい。そう。そう。実験が100%の効率に近づくんだ。驚異的だよ。つまり、驚くべきことなんだ。 (1:47:49)


どんな人でもそれを続けるという保証はないが、経験上、反論はできない。手が消えてしまうんだ。トークショップでもワークショップでもない。実験室のようなものだ。そう、最初の1分間はそれを共有し、それから探求するんだ。 (1:48:13)

ええ、本を読むだけでは、人は納得しないものです。一緒にやる仲間や一緒に仕事をする仲間がいることに価値があるんだ。だから、そのことを心に留めておくといいかもしれない。 無料のスカイプミーティングに参加したり、ウェブサイトで実験をしたり、ビデオを見たりしてください。 非常に多くのことがある。このことに価値を見出す友人を作りたいなら、彼らはそこにいる。 (1:48:38)

ええ、ではそのいくつかを見ていきましょう。スカイプミーティングは毎週ですか? 週に4回あります。週4ですか、すごい。いろんな人が主催してるんだ。どういう仕組みなんですか?Skypeは一度に50人が参加できるように設定されているんですか? いやいや、今のところ5、6、8、4人くらいの小規模だよ。 (1:49:03)

、別の......まあ、今のところ2つ主催していると思いますが、ただコンタクトを取るだけで、約束はありません。詳細はウェブサイトのワークショップのメニューにあります。 ウェブサイトは?Headless.orgです。Headless.orgです。いつものようにリンクしておくよ。他には何があるの?ウェブサイトにはいろんなエクササイズがあるよ。 (1:49:36)

そう、ビデオがたくさんある。毎年夏にソールズベリーで集会を開いていて、4、5日かけてみんな集まるんだ。美しい場所だ。 そしてまた、とても民主的で、非階層的なんだ。実験をしたり、一緒に遊んだり、友達を作ったりするんだ。私は20年ほど前にショリン・トラストを設立し、非営利団体としてウェブサイトを運営しています。 (1:50:02)

ダグラスの本や電子書籍などをたくさん出版しています。ウェブサイトを通じて、最近ではヘッドレスについて知りたければ、私に連絡をくれるようになりました。毎日、人々が私にメールを送ってくれる。 でも、すぐに他の人たちと連絡を取り合うことができ、ヘッドレスの友達の輪ができるということなんだ。ヘンリー8世もこれを気に入っただろう。 (1:50:38)

そうですね。ウェブサイトでも宣伝しているんだ。それも無料だよ スプリーキャストって何ですか?Skypeみたいなもので、僕ともう一人がスクリーンに映って、あとはそれを見ている人たちがフリートークをするんだ。 なるほど。チャットで質問やコメントを書き込むことができるんだ。 (1:50:56)

ええ、これにはあまりお金がかかっていないような気がします。(1:50:56)そうだね。 (1:50:59)


どこかでワークショップをやるとなると、費用がかかるのは確かです。 ええ、費用はかかります。でも、リチャード・ラングが一攫千金を狙ってるようには見えない。いや、僕は17歳のときにこれに出会って、それからよくダグラスを訪れていたんだけど、僕がいるときはいつも10~12人のお客さんがいたんだ。だから事実上、私は頭のないコミュニティ、これを大切にする緩やかな友人グループの中で育ったんだ。 (1:51:43)

A、彼らが持っていないものを自分が手に入れたと主張するのは絶対に馬鹿げているだろう?それにB、ダグラスはそれでお金を稼いだわけじゃないんだよ。つまり、私たちは純粋にこれを世に出したいんだ。もちろん、お金を取ることも必要だけど、できる限り利用できるようにしたいんだ。 (1:52:01)

だから、私たちはそれを分かち合いたいから、心から多くのものを提供しているんだ。でも、ダグラスの最初の本『ヒエラルキー』は5キロもある大きな本なんだ。 何ページあるんだ?700ページもあるんだ。PDFでダウンロードできるよ。でも、もう何年も前のことだけど、ハードカバー版をPDFにする必要があったんだ。それで、協力者を募ったところ、1週間以内に150人のボランティアが集まりました。 (1:52:33)

それは、私たちができる限り多くのものを提供しているからだと思います。だから、みんな、ああ、そうなんだ、手伝いたい、と言ってくれる人もいる。その本が今、フランス語で読めるという素晴らしいところまで来ています。フランス語に翻訳するのに2、3年かかりましたが、それはすべて完成しました。 (1:53:04)

僕らにはお金を払う余裕はなかったんだ。でも、そういう感謝の気持ちがあるからね。それは素晴らしいことです。実際の品物の中にあるもの。ええ、この番組でもそうしようと心がけています。何人かの人たちからは、視聴できるようにするために料金を取るべきだと言われたけど、僕は本当に自由に視聴できるようにするのが好きなんだ。 (1:53:30)

それに、テープ起こしをしてくれる翻訳チームもいて、そのうちの一人はイギリスにいるんだけど、いろんな言語に翻訳してくれるんだ。もし、これを聴いている人で、翻訳を手伝いたい人がいれば、私のウェブサイトにボランティアの募集ページがあるので、それを見てほしい。そしてあなたも、翻訳などを手伝いたい人がいれば、headless.orgを通じて連絡を取ることができる。S.A.N.D.カンファレンスのためにアメリカに来るんですよね? (1:53:57)

そうです。そこでお会いしましょう。ああ、素敵、素敵。ここにいる間に、アメリカでワークショップとか何かやるんですか?ただ、帰りにフィラデルフィアのレヴィットタウンというところで、親友と一緒にワークショップをやると思う。だから、10月にまたその地域でやることになると思う。それはウェブサイトに載せるよ。 (1:54:25)

もしこれを見ている人たちが、あなたにどこかに来てほしいと言ったら?ああ、連絡をくれれば、来て欲しいと言ってくれれば行くよ。 (1:54:30)


素晴らしい、素晴らしい。では、最後に何かお知らせすることはありますか? リック、もう一度お礼を言いたい。あなたとご一緒できて光栄でした。 とても楽しいよ。深くて、軽くて、感動的で、面白い。 この番組を通して、もっと多くの人に伝わるといいな。 (1:54:56)

そう、このようなインタビューを受けると、何千件もの問い合わせがあるという人もいます。どうなることやら。 記録を破れるかどうか見てみよう、いいね、みんな?みんなリチャードにメールして。70年代、ダグラス、ヴェルナー・エアハルトをご存知ですか?ああ、もちろん。 ヴェルナー・エアハルトはダグラスと友達になり、『ヘッドレス・ウェイ』を高く評価したんだ。ダグラスがヴェルナー・エアハルトのトレーナーたちと行ったミーティングをフィルムに収めました。70年代半ばのことだ。とにかく、ダグラスはヴェルナー・エアハルトに招かれて、大きなツアーをやったんだ。 (1:55:38)

、他にも何人かがやったと思いますが、アメリカとロンドンの6都市で、デンバーでは2,000人が集まりました。それで、ダグラスはそのヒエラルキーを再版することにしたんだ。小さな版は絶版になっていたからね。 (1:56:00)

そこで彼はあちこちを回り、自分の顔に気づく筒と、これを貼ることで注意を「無」へと導いてくれるこのカードを使った、特別なツールキットを作った。それで彼は6週間のツアーを行い、何千人もの人たちとそれを分かち合った。 (1:56:25)

彼は一通の手紙を受け取ったと思う。ああ、兄弟よ!でもね、必ずしも悪いことじゃないんだよ。まあ、バトギャップの連中はもう少し反応がいい傾向があるからな。そうだね、どうなるかな。いずれにせよ、ありがとう、君に会えて本当に感謝している。こういうインタビューは僕の一週間のハイライトだし、君のような人と過ごす時間はいつも楽しいよ。 (1:56:47)

では、カリフォルニアでお会いできるのを楽しみにしています。ええ、10月にお会いしましょう。もちろんです。では、話を切り上げる前に、最後に少し言わせてください。ポッドキャストでお聞きの方は、リチャード・ラングのインタビューをお聞きになったと思います。私は毎週このようなインタビューをしています。 (1:57:10)

リチャードは236番かそこらだと思う。だから、www.batgap.com でアクセスできるアーカイブが全部あって、アルファベット順、年代順、トピック別、カテゴリー別にインデックスされている。また、このサイトには他にもいくつかのものがあります。今後予定されているインタビューのリスト、インタビューを受ける人を推薦する場所、先ほども言ったように寄付ボタン、新しいインタビューが掲載されるたびにEメールで通知されるように登録する場所、iTunesで購読できるオーディオポッドキャストへのリンク、それぞれのインタビューについて人々がおしゃべりするフォーラムやディスカッショングループ、それぞれのインタビューには独自のセクションがあります。 (1:58:03)

ボランティアのページがあると言ったので、www.batgap.com。そこにリチャード自身のページがあり、彼のウェブサイトへのリンク、バイオグラフィー、彼の本へのリンク、そしてダグラス・ハーディングの本へのリンクがあります。それでは、ご清聴、ご視聴ありがとうございました。また来週お会いしましょう。 (1:58:26)

ありがとうございました。 (1:58:27)

▼原文 展開

Welcome to Buddha at the Gas Pump. My name is Rick Archer and my guest today is Richard Lange. Richard attended a workshop in 1970 with the author of The Headless Way, Douglas Harding, and by doing Harding's experiments was astonished to find that he saw his true self. He was so impressed with the effectiveness of the experiments that he became involved in the work of sharing this method with as many people as possible. (0:00:57)

And when I was listening to Richard's interviews and talks in preparation for this and reading his book, I was reminded of a song by the incredible string band, which for some reason is called Douglas Trehearne Harding, the name of the song, but Harding's middle name was Edison, wasn't it? Yes, that's right. Why did they call it Trehearne? Because Thomas Trehearne is a well-known English mystic from the sort of 17th century, and he spoke a lot about having a single eye and being capacitive of the world. (0:01:27)

And Mike Heron of the string band was reading Trehearne, new Trehearne, and actually Trehearne was a very favorite of Douglas's, so it was a good choice. They just blended it together. Yes, combined Trehearne and Douglas really. Cool. I'd actually like to read a few lyrics from that song, one of which I sometimes use as my little blurb on Skype, you know, you can put a little message there. (0:01:53)

The song starts out, When I was born, I had no head. My eye was single and my body was filled with light. And the light that I was, was the light that I saw by. And the light that I saw by, was the light that I was. And then there's a bunch more in the song, and then there's a refrain, One light, the light that is one, though the lamps be many, which is the little thing I sometimes use on Skype. And then it ends up, You never enjoy the world aright, till the sea itself floweth in your vein, and you are clothed with the heavens, and crowned with the stars. (0:02:28)

Yes, that last bit is Trehearne. Ah, nice. Yes. So for those of you listening who have never heard of the Incredible String Band, check them out. They were one of the highlights of the late 60s, early 70s. Douglas met them in the late 60s in York, in the north of England, and showed Mike Herron that he was headless, and they became friends. (0:02:51)

And Douglas went to see them perform at the Royal Albert Hall a couple of times. Cool. So, when I first heard of headlessness a few years ago, I probably had the sort of reaction that many people had, which is, you know, of course I have a head. If I didn't have a head, I'd be dead, you know. Just because I can't see it doesn't mean I don't have one. (0:03:11)

I mean, I can't see my liver either, but I'm reasonably confident that I have one, otherwise, again, I'd be dead. So, maybe some people have that knee-jerk reaction. So, let's take plenty of time and really explain to us why it's called headlessness, what the whole thing is, what your experience with it is. We'll take a couple hours and really unpack this. (0:03:31)

Lovely. Well, I just want to say thank you, Rick, first of all, for inviting me into this interview. So, great. I'm very glad to be here. I'm glad to share the headless way. And you know, quite a few listeners also wanted me to invite you, which is one of the criteria I use for inviting people. It's like, you know, they kept writing in saying, get this guy on. (0:03:52)

So, here we are. Great. Well, thank you. It's called the headless way because, well, the basic question obviously really is, who am I? What am I? And one takes a fresh look at what one actually experiences of oneself. (0:04:07)


So, before we go into all that it might mean and whether it's true or not, one just notices the plain, neutral experience, which is you can't see your head. Now, we can debate whether we've got one or not, but I don't think you can argue against the fact you can't see it in the place you're looking at, or you can see it in the mirror and in photographs and so on. (0:04:36)

And so, of course I can see a bit of my nose, but from my point of view it's vanishing into nothing. And I'm convinced it's the same for everyone. And if I do this, my hands disappear and then reappear. That's true. Yeah? Rick. Yeah, people can try these experiments while they're watching. Yes, that's the point really, is do the experiment, viewer, and notice your hands disappear. (0:04:58)

So, this is the basic experience, and it's non-verbal and non-emotional. I don't need to understand this in any particular way to notice it. I'm just noticing I can't see my eyes now, I can't see anything right here. And I don't have to feel good, or I don't have to understand it in any way to actually experience it. (0:05:28)

And then Douglas developed lots of experiments for testing this point of view out, whether it's true or not. It's not just can you see your head, but what happens when you turn around? Well, you don't see you moving, you see the scenery moving. Or, if I'm looking at you now, Rick, I see your face and not mine. So, we call that face the no-face. So, that's the first introduction to the non-verbal, non-emotional experience, which doesn't sound very attractive, but there you go. (0:05:55)

And as I recall, Douglas first stumbled upon this. He was a spiritual seeker, he was hiking in the Himalayas, and all of a sudden he kind of popped into this realization. That isn't quite true actually. It was a write-up on having no head. It was written about 20 years or so after he first saw who he was. (0:06:21)

And in brief, Douglas's story was that he grew up in this fundamentalist Christian group, left when he was 21, having had enough of being told what to think, and began to work out his own view. And he first of all was influenced by the relativists, relativity. And in other words, what something is depends on how far away you are from it, partly. You mean in a scientific sense, like Einstein? (0:06:48)

Yes, that's right. I mean, in a very simple way, you're looking at me through the camera so you see my face, but if you place the camera closer you wouldn't see my face, you'd see a patch of skin. And if with other instruments you could come closer, you'd see cells and so on. (0:07:09)

And on the other hand, if you went away from me, you'd see my whole body and then England and the planet and the star and so on. And so, Douglas began to realize that he wasn't just human, that he had layers. In fact, I'll probably show this several times, but this is a model he made in the 70s of the layers of his being. And yes, it's fantastic. (0:07:31)

So this represents what you are at zero distance, this nothingness. And on the outside are what you appear to be at different ranges. So at this range, can you see that? There's a person. (0:07:45)


So that's what you're, through the camera, you're viewing me at that range. But if you come up to me, you'd find cells and molecules and particles and so on. But if you went away from me, then you'd find the rest of humanity and the planet and the star and the galaxy, right? Yes. Yeah, neat. That's a great model. Oh, it's fantastic. (0:08:12)

It's our body-mind in one map. So I'll probably come back to that in a moment. Now of course, some people might say, yeah, that's fine, that's the molecules and zooming out, that's the galaxy, but that's not me. Me is that third or fourth little thing that you swung out there, which is that guy standing there. That's the me. Everything else is kind of the non-me. Just to play devil's advocate. (0:08:29)

That is the normal view, yes. But when Douglas looked into it objectively, he realized that normal me, which we identify with and quite rightly so, the one we see in the mirror, is nonsense without all the other layers. You see, I can't breathe without my lungs, or the cells that make up my lungs, or the molecules that make up my cells, or the atmosphere of my planet, or the warmth and light of my star. And so the whole thing is one living system. (0:09:03)

Now, what Douglas realized was the question, who am I, is not just what I am in appearance or in body, which is absolutely vital, but who is at the center of all these layers. And the nearer you get, the less there is, you see. And he was well aware, this is in the 1940s now, or late 30s, he had left England in 1937, got married, went to India to work there as an architect. He was an architect, got a job there. (0:09:38)

The war broke out, his wife and kids went back, went to America actually, but he was intensely involved with this question, who am I, and working on it, and working on this idea of layers, and not just body but mind as well. And he was deeply convinced that at the center there was what you might call no-thing, and all the great religions talk about this, but it was more of an idea as much as anything. (0:10:08)

Until one day in 1942 or 43, he saw a picture by Ernst Mach in a book he was reading on philosophy, and this was a self-portrait. Ernst Mach was an early relativist and scientist, and when you talk of speeds, Mach 5, that was the Mach. And so Ernst Mach, in this book that Douglas was reading, decided to go back to the beginning and just describe his direct experience before he verbalized. (0:10:48)

And he drew a picture of himself, which is a headless body with an arm reaching out to the piece of paper he was drawing on, and the room beyond. And a big nose, you see, if you close one eye, your nose goes from the ceiling to the floor. And in this picture, Ernst Mach's nose curls down from the ceiling to the floor. (0:11:09)

Well, when Douglas saw this, he realized he was in the same condition, and that instead of just trying to penetrate into himself from outside, peeling away the layers, you know, to get to the center, this picture was a view from the center out. And so although Douglas was really already almost home, this picture made very clear what home looked like. (0:11:42)

And so this was 1942 or three. He'd been working on this for 10 years. He'd already written two books on public. (0:11:52)


And he then worked on this during the rest of the war, and then he got back to England in 1945, and he took five years off before going back to architecture, because having seen that he was headless, the center is visible. So he'd been trying to penetrate to the center from outside, he knew kind of what it was, but suddenly it was visible, he was looking out of it, this open, headless, clear space full of everything. (0:12:25)

And it inspired him, and he realized that he needed to make sense of it in terms of modern science and philosophy. And so he said to his wife, look, I'm going to take a year off and finish this book. I've been working on it for, you know, three, four years plus. And anyway, because he'd saved a bit of money, and he then, after a year, he was nowhere near finishing. (0:12:51)

And it took until 1950, another five years, 14 hours a day, seven days a week, no holidays. Amazing. That's the hierarchy of heaven and earth. An incredible, sustained achievement, attention and depth, and he went into every question. It is the most inspiring book. He went back to the beginning, and he draws on tradition, he read everyone, he stands on everyone's shoulders, and so that came out in 1950. So you were referring earlier to his description in On Having No Head, where he was walking in the mountains. (0:13:30)

Well, he did walk in the mountains, he went up to the Himalayas, but that wasn't where he first saw it. When he first really saw it was looking at this picture in this book. But On Having No Head, he wrote in 1960-61, and he decided in order to attract the public, he would kind of, you know, write it up a bit and say he was walking in the Himalayas, you know. (0:13:57)

Yes, you don't have to be walking in the Himalayas. But then you see what happened, then he got back into architecture, and then he continued writing. He realized, he felt he discovered something just incredibly important. And the first person who really recognized it, that book, was C.S. Lewis. He sent out the manuscript to lots of people, and eventually Lewis wrote back and said, �I've never been so drunk with a book of philosophy for years and years and years. (0:14:37)

Who are you? Why haven't I heard of you?' And C.S. Lewis wrote the preface and gave him a leg up. But then he got back into architecture, wrote other things, and with On Having No Head he just discovered Zen and Ramana Maharshi, and visited the London Buddhist Society summer school in the late 50s, and that brought him out into contact with the Buddhists. And the Buddhist Society invited him to write this book, or publish this book anyway. (0:15:14)

And then from there he began to get better known. And so in the late 60s, when he met Mike Heron, he was sharing the headless experience more and more. The first person he really shared it clearly with was a lady called Helen, who was actually his secretary in his architecture practice. (0:15:34)

And she got it and went head over heels with it. It was a very powerful experience. Headless over heels maybe. That's right, headless over heels. I know, it's full of potential. And I think that blew his mind because Lewis had understood the ideas, but when someone got it in such a powerful, emotional, intellectual way as Helen did, his thought at the time was, well, I can die now. (0:16:01)

I shared it with one other person, because it had been a lonely path, aware of this most obvious thing, and yet unable to share it. But then gradually more and more people began to say yes, and he developed his experiments along with friends in the late 60s and 70s. I met him in 1970, and some of the experiments were developed then. (0:16:23)

And the experiments were really a breakthrough, because they made it very easy to share. One of them is you point out, and you can try this, you point out at objects in front of you, and you just look at what you're pointing at, and notice in the simplest terms that you're pointing at something. It's got color and shape. And you point at your arm, and you're pointing at something. (0:16:46)

But then you point at where others see your face. Well, you don't see your face, you don't see anything, I don't. And you just see your finger, you don't see a solid object here, and that is a direct experience. And so from the late 60s, Douglas was making more and more friends, and sharing this more and more widely, and had an open house, inviting people. (0:17:17)

You know, if you're interested in this, I used to go every other weekend and made a whole load of friends. And the wonderful thing about this is it's non-hierarchical, because you can't be better at seeing nothing than someone else. (0:17:28)


Yeah, let me just interject a comment or two here. I've tried a few of these experiments a little bit, and you know, I've been on my own spiritual path for 40 odd years, but I found them very effective. I particularly like the one where you point and then you spin around. And I was out putting seeds in the bird feeder one morning, about six in the morning in my pajamas, spinning around. (0:17:56)

I don't think any of the neighbors saw me, but it was cool, because I mean, here is this absolute clarity and stillness, unmoving, and then the world kind of turns around, but that clarity and stillness doesn't move at all, it's just solid as a rock. And I listened to a lot of your interviews, all the ones you have on YouTube with various people, and I just want to say that it's a very sincere, intelligent group of people. (0:18:26)

I don't know what percentage of people who do these experiments actually get it, maybe that's a hand-selected group, obviously, that you interviewed, and you interviewed some others who said, I don't know, it didn't work for me, but obviously these people had been profoundly impacted by it. And there was even one fellow who was, it was such a powerful experience that he was psychologically destabilized and had to be hospitalized for a day or two, and then Douglas kind of took him under his wing and helped him out. (0:18:54)

Which is not to say that this is dangerous, which is to say that it's not just a mere sort of a mood or some little mind trick, it can really rock your world if you get what you're talking about here. Yes, all those people are very good friends of mine, well most of them, that I've known for more than 40 years, and so I really wanted to introduce people to friends of Douglas mainly, for whom this had been central in their lives for years and years, and also just to show that how different the expressions are of this, and how everyone expresses it differently, and there isn't a standard response. And yes, so yeah, really delightful. (0:19:46)

But in terms of how many people get this, I don't know, it's so hard to tell, but Douglas would say he'd shared it with thousands. He died seven years ago, but shared it with thousands and thousands. Of course, how many people actually value it is another thing. But I set up the Charitable Trust, the Sholin Trust, nearly 20 years ago. (0:20:11)

We've got a website, and we've got, as you know, the experiments on the website. And I regularly get emails saying, I've just been to your website, done the pointing experiment, I'm blown away. I've been reading all the books for years and years, and suddenly I know what they mean. I mean, I've got the direct experience. (0:20:37)

And we have free Skype meetings, and some beautiful people have just turned up recently, out of the blue. And we were saying this morning, we had a Skype meeting this morning, it's so delightful to meet new friends who are enjoying this. And you don't have the slightest feeling that you're doing it any better than they are. (0:20:55)


When you see it, as we are doing now, you see it perfectly. But you have your own unique expression, and it's so interesting to enjoy different expressions of it. Yeah, well if you experience the bat-gap-bump, as many people I interview do, then you should have some new friends in your Skype meetings. Usually people get a pretty good response from doing these interviews. (0:21:22)

And what we're talking about here, just let me state it, these experiments we're referring to are a bunch of things you can do, which point out to you, or make you see things in a way you might not have been seeing them, and make it kind of obvious who you are in an essential sense. (0:21:42)

And of course, this is what practically every spiritual practice is designed to do. And I never got any sense from Douglas or you, that you are in any way putting down other spiritual practices. In fact, you yourself, after being with Douglas for quite a bit, went into a Buddhist community and ardently practiced that, and also went into psychotherapy and ardently looked into that. (0:22:08)

So this is not necessarily in lieu of other things, or in conflict with other things, but you do assert that it is something new and something fresh, and that it could perhaps be effective for people in ways that other things either haven't, or that, you know, like for instance Ramana Maharshi is always famous for advocating self-inquiry. This is in a way kind of like a mechanical form of self-inquiry, some little techniques which actually could be an aid to self-inquiry, which would be completely harmonious with Ramana Maharshi's intentions. (0:22:53)

Absolutely Rick, and Ramana Maharshi was a favorite of Douglas, and Douglas found lots of quotations in Ramana that he felt very sympathetic about, but a simple one that comes to mind, which we found, was something like seeing who you are as staring into vacancy. Well, I mean, I'm looking into vacancy, now I'm looking out of vacancy, and this pointing is a powerful thing. (0:23:27)

You have to do it so the viewer can do it, but you point and you just look, and I see my finger and then I don't see anything here, so I could in words say I'm pointing into vacancy. Now if I point with the other finger out, I'm pointing at fullness. (0:23:47)

And this is this Buddhist idea as well, isn't it? Form is void and void is form. Well, the emptiness is full, and there's no dividing line between this emptiness and now Rick and our voices and sensations and everything. Yes, so it doesn't exclude any genuine way. This is a non-verbal, non-emotional, I would say non-dogmatic experience, and then you express it in your way. (0:24:21)

I'm glad I read, I didn't read your entire book, but I read maybe the first half and then I read the whole last section of interviews with you and with Douglas, and I'm glad I got to that part because, you know, some people might have the impression when they hear you speak that you do a few experiments, you get it, you're done. (0:24:36)


And you made it clear that this is something you continued to work at for many years and still continue to work at, and it's not just sort of a snap your fingers, you're finished kind of idea. And some people actually say that. I mean, you hear people saying, well, I had such and such an awakening, I'm done. (0:24:59)

And that always makes me laugh because I don't think anybody's done. And yeah, go ahead. Well, rather sad if they are done. There's a friend who's a Buddhist monk, Amarinato Samanera, and he was on our Skype this morning. He's an old friend. I think I heard your interview with him. Yes, that's right. Well, Sam, who I did an interview with as well, mentioned something. (0:25:31)

He was in a meeting with Amarinato and someone said, so what's the difference between awakening and mindfulness? And Sam passed it straight to Amarinato. And Amarinato said, well, awakening is seeing this, mindfulness is going on seeing this, and going on with it is the thing, isn't it? And if you go on with it, this simple, very humble gate of seeing into nothingness, which doesn't really advertise itself, it's called the valley, isn't it? Right at the bottom of everything. (0:26:05)

You stay with this and it brings you, moment by moment, gifts. I mean, this situation now where I am capacity for Rick and also capacity for two voices, both are in me now. And so as Richard, I've got this voice, and you've got that one as Rick. But as the one, this openness, this silence, both voices are mine. (0:26:34)

And this is a different way of listening, just as it's a different way of seeing. Everything is in you. So, ongoing awareness of that is the thing, yes. Yeah. You never enjoy the world aright till the sea itself floweth in your vein and you are clothed to the heavens and crowned with the stars. I know, literally, literally. You look out at the night sky and it's all in you. (0:27:01)

I mean, if you see this and go on seeing this, if you don't spend half your time lying on your back trying to recover. Well, that's a good point. Going on with that, I presume, by that you mean integrating, stabilizing, having it become richer and fuller and just more continuous. And I would say, ultimately, it should be a deal where, you know, you're not having to think about it or do little exercises or anything else, it's as natural as breathing. (0:27:34)

It's just the way you function, it's just the way you naturally perceive the world. Yes, I think the experiments are like the directions to show you the door. Well, go through the door, step over the threshold, don't stay at the threshold. Go in and enjoy the spaces indoors and, you know, live there. So, not to get attached to the experiments, but my god, they are powerful. (0:28:05)

And anyway, they're very practical. I mean, I'm noticing, you know, when I bring my mind to it, that I only see Rick's face now, and I can see Richard's down there at the bottom of the screen. A little Skype window, yeah. Yeah, so this picture is showing me what you look like at this range, and that one is showing me what I look like at this range. (0:28:27)

But I'm noticing that I have no appearance here, and I'm room for you. So, we call that face-to-no-face if you like, but I don't have to think it. It's just the way it is, that I'm capacitive for you now, and not just for what I see, but what I feel and hear and sense, you know, it's very rich. (0:28:48)

So, you know, as you were saying, movement, well, we walk around, we can, you know, here we are noticing we're still, or we get in a car and scenery moves, or you travel to another country, you don't go anywhere, it arrives in you. I mean, it is astonishing and fun and relaxing and true. (0:29:08)

Yes. Yeah, I'm just thinking of some line from the Gita, it's, know that to be indeed indestructible by which all this is pervaded. And, you know, that implies that all that we see is pervaded by being, by this indestructible being, and that doesn't move, it's just the sort of surface appearances are moving, and we are that. So, if we know ourselves to be that, then we don't move. (0:29:36)

We pervade that which moves, and things appear to move through us, but not we through them. And this is verifiable, here and now. (0:29:42)


You just pay attention. Yeah. I learned to meditate back in the 60s, and still do it, and I, and others whom I know who practiced it, went through a lot of physiological change. In fact, it's still kind of about physiological change in a way, because the nervous system has, I mean, any experience we have, looking at a flower or anything, there's some corresponding activity in the brain, in the nervous system, which enables us to have that experience. (0:30:17)

And if we're talking about a radical transformation of our experience of the world, then we are implying a radical transformation of the way the nervous system functions. And indeed, through practice of meditation, I've experienced that taking place over the years, you know, a real sort of purging of stuff that was occluding or clouding my ability to perceive, and so on. So, did you notice something similar with seeing? Did it kind of trigger physiological transformation? Oh yes, and continues to do so. (0:30:53)

It affects one at every level, and I don't think one ever gets to the end of it, but it is profound, profoundly transformative. And one of the indications of this is just direct experience. I'll just give a little resume, if I can, briefly of the four stages. Oh yeah, that's nice. Yeah, please. Yes, because then that will put in context some of these things. (0:31:25)

Well, there are four main stages, the baby, the child, the adult, and the seer. So, the baby in these terms is headless. There you are, you are space for the world, you look in the mirror, you don't identify with the face there, and you are open, built open, headless. And your feelings and thoughts, whatever they are, however developed, are kind of happening in the view, like your hand, you know, it's not yours, it's all going on. Now, you are pre-verbal, so you don't put a name on it, but there you are. (0:31:53)

This is highly infectious. If you are with a baby, it gives you permission to be headless. You are talking to an adult, and then you turn back to the baby, and then you turn... So, the baby gives you that permission to be headless. So, we all started in this condition, which is actually the condition of the One, isn't it? Without knowing you are a little one, a person, you are the One, space for the world. So, the second stage is the child. (0:32:27)

Now, growing up in these terms is learning to see yourself from outside, understand you have an appearance, and the mirror shows you what you look like. So, you learn to identify with the face in the mirror, you learn to identify with what others tell you you are. You are a boy, you are a girl, you are Richard, you are Rick, you are... and so on. (0:32:48)

And you are learning to get in this box that you see in the mirror. Now, when you are a baby, your sensations are not localized, your thoughts are not localized. Now, growing up is learning to get in the box and kind of bring your thoughts into that box and your sensations and localize yourself. And as a child you are learning to do this, but quite a lot of the time you forget. (0:33:13)

And so, you are half in the box and half not yet in. But you want to get in, you want to join in, you can't function without that. And again, children, that state of consciousness is highly infectious. And go and play with the kids Richard, oh yes please, right? You know, I can play, I can be creative, I can make things up as I go along. (0:33:39)

I can be an airplane, I can be a train. See, I'm not fixed in one box yet. But as we grow up we learn to completely identify with the one in the mirror, with what we look like. And the mark of being an adult is when you look in the mirror and just without thinking at all just take that to be you. (0:34:01)

And in other words, you're going sort of outside and seeing yourself as others see you. And in that third stage of the adult, the idea of being headless is nonsense and stupid and mad. Of course I've got a head, I just can't see. And headlessness is either stupid or childish. And so what you've done by the third stage is you're the one, the emptiness, and you've now forgotten you're the one. (0:34:27)

You're not aware of being headless, being the one, this spacious openness, and you're identified with what you look like and acting as if you're Richard or Rick and so on, and you're separate now. (0:34:38)


And so most people think that that's what life is about. Growing up is about finding out who you are as a person, more or less taking responsibility for being that one, and making the best of the cards you were dealt, because you don't have any choice about which one you became. But the headless way is indicating that this is not the end of the story, that the next stage of the story is reawakening to what's always been true, this openness, that now you have a profound understanding that you manifest as a separate person. (0:35:25)

And so the idea that in order to be who you are you should get rid of your little one, or get rid of the ego, is not what I see as being the case. I see where my ego is. My face is in that little box in the screen, and in the mirror, and in some way it's happening between you and me, but here is this openness. (0:35:48)

And so the journey of life is an extraordinary journey, because when you see who you are, you see you're the one, and self-evidently you realize you've always been the one, and therefore throughout this whole journey you were the one. So you were the one, kind of forgetting you were the one, and reawakening to being the one. And reawakening as we are, enjoying it now, is so different from the first stage, because I've got a deep sense of Richard, and manifesting as Richard as the one. (0:36:27)

Now when I'm with Rick, I have a profound sense of you being a separate person, and of being the one. Whereas when I was a baby I had no developed sense of you being a separate person, you see. So growing up is a deepening sense of self and other, and awakening to who you are celebrates the two of us in the one now. (0:36:53)

So yeah, a wonderful journey that celebrates our individual selves, it doesn't deny it. You're probably aware of that T.S. Eliot poem of coming back to the place from which we started and discovering it for the first time. Yes, and once you see who you are, you see people talking about it all over the place. (0:37:21)

Now of course sometimes people, you know, you hear in certain spiritual circles people blaming society or something for causing babies to lose their innocence and become adults, as if it's some kind of conspiracy. And I think it was you I was listening to, it was Peter Russell, but he was talking about how it's a natural process and God plays this hide-and-seek game with himself, and if you didn't hide then you wouldn't be able to seek, it wouldn't be a fun game. (0:37:56)

So you kind of get lost in the parts, and then from there you, and only from there can you seek to rediscover the whole. But I think as you're just saying, you know, having come full circle, you have something that's more than what you started with. (0:38:07)


Oh yes, yes, yes. And I have this feeling that the One by itself, which is as it were the baby stage, you know, in the beginning was the One, is as a kind of creation story, it's a wonderful place. I mean, you're there as the One, and you're aware that you are. That is the most fundamental and beautiful miracle I am, I can't explain myself, you see. (0:38:37)

But the second thing that comes to me after that joyful, ongoing appreciation of being, impossible being, is, gosh, you know, I'd like to share this with someone. But there's no one else here. Yeah, but I'm the only one. Well, I've already achieved the impossible, which is being. Let me achieve another impossible, which is to create others who are really other, who have achieved being, and yet are myself. I mean, that is so beautiful and deep and clever. (0:39:16)

And so it's why we're talking today, isn't it? It's the One talking with itself. Yeah, and it's an interesting process to consider, because if the One had any sense of time, you'd have to credit it with having tremendous patience, because it takes billions of years to create stars which live out their life cycles and then explode and create heavy elements which you know, move around and eventually end up as planets and microbes, which eventually evolve into human beings who can have a conversation like this. (0:39:51)

That took billions of years. But of course, you know, I mean, in eternity there's no time, so I guess we can't really credit the One with having a lot of patience. It's just... I would say I would go for both. Yeah, maybe so. Yes, I think well done. And there's a rather nice phrase by the philosopher Kierkegaard, life is lived forwards and understood backwards. (0:40:17)

And I think that applies to the One, you know, oh my god, look what I've done. How did I do that? I haven't a clue. You know, did I know where I was going? No, but I'm kind of working it out now, you know, putting the dots together as they say, how amazing! I mean, extraordinary, clever. In some cosmologies it's said that, you know, consciousness, because it's consciousness, it becomes conscious of itself, and then in becoming conscious of itself, a duality is, or a threefold nature is set up of, you know, observer, observed, and process of observation, and then that sort of bifurcates and expands and becomes greater and greater complexity. (0:41:02)

So it's by virtue of the fact that consciousness is conscious and is self-referral that the whole universe emerges. Yes, I know. Well, I think I can see that, we can see that in our own lives as the One, as a baby, you're the One without any developed sense of others. And growing up is learning empathy, it's learning to place yourself in someone else's shoes and feel for them, and realize that when you do this you feel something, and then when they do it you can't feel it, but you grant that they are feeling something. And as a baby you haven't got that. (0:41:37)

And so growing up is learning in a way the One to go out of itself and place itself in others, place yourself in others and kind of be there, which includes looking back and seeing yourself. (0:41:51)


And so I think those cosmologies have got a very good point. Yeah, and actually you described something in your book that illustrates the point, you know, the point being that consciousness being self-referral is the font of creativity and creation. You spoke about how you were creating this online course and you'd kind of run out of ideas and you're working and it was late and you had to create a new lesson for the next day, so you just got in the bathtub and kind of relaxed into the oneness and into being, and then by taking recourse to that a whole new surge of creativity emerged from that. (0:42:30)

Yes, I think that it's the awakening and the mindfulness thing perhaps that we were talking about earlier. Awakening is seeing this, mindfulness is going on seeing it, living from it. And as you live from it you start to know the ropes. One of the ropes is, one of the things that happens is that things come and go, and they grow and they diminish. (0:42:56)

And of course when we have something growing, a creative experience or anything, joy, well we want it to keep on growing, but it doesn't. And when it starts to go away, it's tempting to think either you're doing something wrong or everything's gone wrong, but as you stay with this nothingness that's always full of something, after a while you begin to realize things come and go. (0:43:22)

And when they're going, be patient because something else will come, and it'll be more surprising and better than you could ever plan or know. I mean this very interview is, in my experience, pouring out of or into the great void now. My voice is coming out of nothing, your voice is in the nothing, two voices, you know, the screen, the sensations that kind of clothe the scene, the thoughts that are in the scene, there's no mind here to mind. (0:43:53)

Well this is all emerging now. What a clever nothingness. And so I think after awakening, mindfulness, you know, after enlightenment, the laundry or something, well after awakening, mindfulness. And the kind of astonishment in the long run of what it comes up with. We think it's run out of ideas and it hasn't begun yet, you know. Incredible. I think I do a lot of kind of creative work. (0:44:27)

I'm writing a comic book with a friend who's the illustrator. I do a lot of video editing, I love it. And earlier in May I gave a talk at our annual gathering in Salisbury on the hierarchy, and it was an hour-long talk. And I know the hierarchy well, I've been studying it a lot because we're doing this book, and when you do a comic book you've got to put things very simply that communicate something real and valuable of course. (0:45:03)

So I'd been really simplifying things. I knew what I was going to say more or less, but I didn't write it down, I just got some images together for PowerPoint. And at the last moment, Amarinato, the monk we mentioned, said just before the talk, look I've got my iPhone, I'll put it on the desk, I'll record it. (0:45:22)


Oh, okay. So then I had the recording, and then afterwards I thought, well I've got a few pictures on my computer that I've shown everyone, but I could illustrate that. Well, I've been working on it for three weeks, I mean to illustrate an hour-long talk, no visual of me, but my god, it's a process of... it feels as though the images come out of the great void. (0:45:48)

But you've got to be patient, and they're not always finished when they come out, you know, anything like this. And in the end, you stand back in awe at the creativity of the One. And it's not just when you're doing something like that, it's now, it's when you're having lunch, you know, everything is pouring from here. (0:46:10)

There was a story in the Vedas where Brahma, the creator, was supposed to create creation, and he couldn't do it, it was like nothing was happening. And so some voice came to him which basically said, �Do tapas,' which means, you know, go within, take a 180-degree turn, come back to the oneness. (0:46:27)

And then he went and did that for eons or something, and then having done that, he was able to just bring forth the whole creation. Yes, I know, we tend to go in the wrong direction. We go for the thing, we'll rest in the nothing and the thing will come. Yeah, pull the arrow back on the bow and then it will fly forward. (0:46:47)

Very good, yes. You were mentioning the four stages, baby, adolescent, adult, and then I don't know if we spent enough time talking about the final stage, which is the sage or the seer. Well, let me run up to that just a bit more, just very briefly review one idea, the infectiousness of anyone's state of mind in a basic sense. (0:47:16)

So, the baby says to everyone, broadcast openness, and everyone is given permission to be open. The child broadcasts, I'm a bit in the box but I'm mainly out, you know, come and play with me, all right. The adult who is now suppressing his or her true nature is broadcasting, I'm a thing, you're a thing. (0:47:36)

And this is mainly non-verbal. You only have to be looked at by someone and you feel looked at, and they are non-verbally telling you, you've got a head, you're a thing, you're a person, and so am I. And when you then go through to the fourth stage, which is the ongoing mindfulness of who you are, this is highly infectious too, because you can't see who you are separately, you know, it's seeing that everyone is within you. (0:48:03)

But there's a double thing going on here, because say, between us now, I am still broadcasting to you that you're Rick and I'm Richard, and you're broadcasting to me the same in that sense, but now we also have this awareness of the space or the silence in which it's all going on. And this is highly infectious, this is satsang, this is the many being together in awareness of the One, and this is a whole new way of living. And you know, I think as a species we haven't been here before. (0:48:38)

I think it's a very exciting time, and that's why I love hanging out with friends and sharing our experience of this openness. It's what the One, in my view, wants to do and loves doing, and this is living and being each other. And you know, it's not always a high, of course, it's a neutral thing, but it's ongoing attention to the obvious. (0:49:11)


Rick – I remember one time about, I don't know, five years ago, I was sitting in a place which is sometimes used as a ballet studio, so they have all these mirrors on the walls, you know, and I was sitting there talking to a friend, and I happened to glance over and looked in the mirror and saw the two of us sitting there talking, and I was kind of startled, because I thought, I mean, I'm used to sort of just regarding myself as this sort of vast presence, and then all of a sudden I realized, wow, that's how people see me, you know, this little guy who's kind of getting bald and has a beard. (0:49:54)

Paul – I know, what a contrast! But then I think you can have compassion for that one, for yourself. You embrace them. Yes, I know. It's deep, it's highly amusing, it's very practical, it is poetry in motion, it's fantastic. And yet we zoom in and out, I mean, don't we? There's a sort of a flexibility, or it's like as if there's a spectrum between pure oneness and pinpoint individuality, and we kind of swing back and forth on that spectrum according to the needs of the situation. (0:50:35)

If you're driving in heavy traffic and you know, it's really kind of a, you know, you have to be very careful and attentive and all, you know, you don't want to just be wallowing in the oneness, nor do you want your commercial airline pilot or your brain surgeon to be doing that. But, you know, I think maybe you will say here, it would be nice if your airline pilot or your brain surgeon could have that sort of broad settled awareness while focusing sharply, that it doesn't have to be, and ideally should not be, in either or situation. Oh, well put, yes. You see, it is basically a neutral experience. (0:51:12)

So, if you associate this experience with a trance-like oceanic feeling of oneness... Which it can be, I mean, in a meditative state, you know, withdrawn from the world, it can be like that. Yes, and that's very healthy in its own time and place, but it's not dependent on that. And so, you can do your job from this neutral nothingness and not, you know, be thinking that you've lost who you are. (0:51:53)

Right, which I think for the most part people tend to do, you know, they get kind of zeroed in on the point value, you know, the focusing of attention to the exclusion of who they are, the exclusion of the oneness. You know, the famous movie screen analogy where the movie is playing on the screen and it overshadows the screen, you forget all about the screen because you're so caught up in the movie. (0:52:18)

Yes, oh yes, yes. I'm thinking that perhaps I could take us and the viewer through one of the experiments at this point. Absolutely. All right, so this one is a little bit of a guided meditation and so I will guide you through... it'll take just three or four minutes, is that all right? Sure, whatever, any amount of time. (0:52:47)

All right, so the viewer can just start by doing this with their hands and noticing their hands disappear and then reappear. And this is a non-verbal experience, but I'm going to call it putting my hands in nothing and bringing them out. All right, so you can choose what words you like, and it is neutral, it's not necessarily feeling good, it's just observation. (0:53:07)


So, we also call this nothingness or this emptiness a single eye. And in order to bring your attention to this, make your hands like this, like glasses, put your fingers together, you see two holes with an image in each hole, now slowly put them on and notice what happens to the dividing line while it disappears. (0:53:36)

So, the two become one. So, this is noticing that, of course, in the photograph or the mirror I can see two eyes there, that's my appearance, but here I've got what I call one eye, it's not even an eye. All right, and I can put my hands into it all the way around so the viewer can try this. (0:53:53)

So, I'd like you to notice a few, what I find, fascinating aspects to this. So, if you are looking, this is this pointing gesture which is quite useful because it's two-way, and this is into the nothing and out to the something, but there's no dividing line between the two. So, I'm going to use that idea of two-way, that's what I mean. (0:54:20)

It's a provisional thing. So, I'm looking from the nothingness and I'm looking out. There's always something, whether it's visual or sound or something, and I'm looking out now and if you look at any object in front of you, you'll notice that you can compare it for size to another thing. (0:54:40)

So, it's either bigger, smaller or roughly the same size. So, my hand is bigger than the glass or smaller than the glass or something like that. So, size is relative, it's comparable, bigger, smaller or roughly the same. Now, look at the whole view and ask yourself, how big is this view? How big is this whole eye, the field? Well, you see, I don't find a second one on the right to compare it with, right? So, I can't say that mine is bigger than yours, because I only experience mine. (0:55:19)

And this is what I would say some traditions call the incomparable, incomparable one, because there's nothing to compare it with. So, we've done that for size. I can't say how big I am or how big the view is, because there's nothing to compare it with. People do things to change the size of their own view. They go to the Grand Canyon or they go up to the top of the Empire State Building and so on, because they get a thrill out of a bigger view, right? Oh yes, or very close, yes. (0:55:52)

But that's all the changing view within the whole field. And whether you're looking at the Grand Canyon or an ant, the field doesn't get bigger or smaller, because it's got nothing. Well, the other thing to notice is, as you look at any object, you can see things all the way around it. I'm looking at the computer screen now, and it's got an edge and there's something all the way around it. (0:56:12)

My hand has got an edge and then there's a background. Anything that you look at is inside a bigger environment. Now you look at the whole field, is it inside anything? I don't see anything around it. (0:56:27)


It's not contained. And if you look, for example, you'll just pick an object, that object you're looking at is right in the middle of your field of view and most in focus. And then as you keep looking at an object, but just notice towards the periphery, it gets vaguer and vaguer. Now you look at another object and now that is in the middle. (0:56:53)

And as you look towards the edge, there's a point where you can't see anything. So, now I can imagine the ceiling above and the floor below and the wall, you know, but my direct experience is the scene now, the visual scene is kind of hanging in nothingness. Okay, so now I'm going just to move a little bit forward into eyes closed for a moment, if that's okay. (0:57:19)

I'm just looking at thoughts and feelings and things like that. Okay, so the viewer can try this with us. So, now close your eyes. On present evidence, Rick has disappeared and been replaced by a darkness. Now open your eyes and the scene reappears. In my own experience, the world is kind of disappearing, the room anyway, and reappearing in the nothingness. (0:57:48)

And I take this seriously. One of the powers of the first person is to make things disappear and reappear. Anyway, keep your eyes closed and the room has been replaced by a darkness in my experience, and there are flecks of light in it. So, I can distinguish between things within the field of darkness, but how big is the whole field of darkness? Well, I don't find a second one to compare it with. Do you? No, so it doesn't have a size. (0:58:18)

No, and I don't find it inside anything. It's uncontained. All right, so open your eyes again. So, whether you've got your eyes open or closed, the field, your field of experience, you can't see how big it is. I can't. It's not inside anything. So, now we close our eyes again and be aware of sounds. (0:58:53)

And you can hear my voice, and if you say something Rick, you can hear your voice. Yes? Yeah, here's my voice. There it is. So, you can distinguish between different things within the field of sound. But as you listen, you probably maybe hear distant traffic, some sounds are loud and some are soft, and some you like and some you don't perhaps. (0:59:16)

But then there's a point where you can't hear anything else. So, on present evidence, in your own experience, how big is this field of sound? Well, I don't find a second one to compare it with. No, I can't say. Your voice is in it, my voice is in it, and there's a point where I can't hear anything else, and in words I say, okay, so the sound is arising in this silence. (0:59:49)

So, now if you open your eyes again, now we've got the visual field, you see, which has no clear boundary, and I can't say how big it is. And at the same time, the sounds are in this field as well, and all the sounds are within this awareness, because I don't find the colors of the things I'm looking at and the sounds happening in a different space. (1:00:21)

So, here we go, close your eyes again, and be aware of body sensations. And you can, some you like and some you don't, I suppose, some are strong and some are weak, and some are to the left and some to the right perhaps. (1:00:36)


So, different sensations going on and changing within the field. But how big is the whole field of sensation? Well, again, I don't find a second one to compare it with, I can't say. And there's a point where I can't sense or feel anything. So, positively, I say all the sensations are arising in the great world. Now, I identify very easily with my body sensations. (1:01:16)

So, if I say I can't say how big the field of sensation is, I don't find it inside anything, I could just as easily say, I don't know, I can't say how big I am, I'm not contained, I'm free. So, now if you open your eyes, you've still got your body sensations, but they're not happening in my experience in a different space or awareness from what I'm seeing and hearing. (1:01:42)

And so, I have this very physical, it's not just visual, you see, very physical sense of being, uncontained, at large. It's as if my body sensations blend with the world. So, just a couple of other things. If you go back into closing your eyes again. You're going to make me sleepy with all this eye-closing. It's worth doing, because people often ask about thoughts and feelings, which we'll do now. (1:02:17)

So, aware of thoughts and feelings. So, what you're thinking about, if you want to create thoughts, you can count to five slowly and just be aware of those thoughts. Or imagine a blue circle, you call these mental objects. Or remember the face of a friend and the affection you feel to the friend. (1:02:46)

And so, what we call mind, all the thoughts and feelings and reactions and images and so on, all going on and changing. Now, the same question, how big is this field of mind? Well, again, I don't find a second one to compare it with. And I don't find it happening inside any container, or happening in a separate space of awareness from the sounds and the darkness and sensations. (1:03:13)

So, now if you open your eyes again, my experience is my thoughts are at large in the moon, from my point of view, and my sensations are at large, and there's only one field, only one. And so, this is just a little indication that this headless way isn't just visual, it embraces all the senses. And so, that's guiding our attention back to the One. Yeah, as a matter of fact, I think I read an interview that you did with the blind person, you know, so for him all the pointing and all that is not quite so meaningful, but this can be done even if you can't see. (1:04:06)

Yes, yes, in that article, that was by Alan, it's on the website, he had seen when he was young and lost his sight. So, when he did the workshop with Douglas and it came to the pointing, he could imagine pointing. I see, yeah. And then he asked himself, well, how would I show this to someone who's never seen, who can't imagine? And he said, well, for a blind person still has a sense of direction, so the sound is there. (1:04:41)

And then what you normally do is you think that you're something hearing the sound. So, the experiment is to turn the arrow of attention around and listen to what is here. Of course, you don't hear anything here. So, yeah, it's a good article. And I gave a workshop in the Boston area a few weeks ago and there was a blind person there, a blind man, and just marvelous sharing, marvelous, yes. (1:05:09)

So, when you put us through those exercises just now, I'm a little unclear as to what the significance in each case of the question, how big, you know, how big is your visual scene, how big is, you know. What are you trying to get at exactly by that particular description? Well, because we normally, well, we grow up to think that we're small. (1:05:41)

A baby has no sense of how big it is, but by the time you're an adult you have a very clear sense of being small and separate. And what you've learned to do is think of your sensations as localized and think of your mind as localized. This is well understood, it's called theory of mind, that when you're very young you don't have a sense that your mind is private. (1:06:12)

So, in other words, there's a test they do for this where you have a young child, an infantile child, and you show them a box, and you open the box, and you put some pencils in the box, and you close the box. And then someone comes in the room and you ask the child, does that person know what is in the box? And the child would say, of course, everyone knows what's in the box, right? No? Because it has not got a sense of having a separate mind yet. (1:06:41)

And this is why, you know, a very young child won't keep secrets, and a clue what a secret is. Now, you do the same test with the same child six months later, say, and show them what's in the box, and then close it, and the adult comes in, and does that person know what's in the box? No. Now, that shows that it has realized that what it thinks and sees and feels is private, and that someone else has a different experience. That's a learned thing. (1:07:12)

We learn it so well we don't realize it. But in that process, in a sense, you see, I never experienced anyone's thoughts but my own. But what I learned to do is to think that these thoughts are in this separate box here, literally, two or three feet separate from the screen, and that you've got thoughts over there in your head which you can't see inside your head, you see. (1:07:48)

And so, my mind is small and yours is small. All right, that's a really valuable thing, you can see how valuable that is, the sense of self and others. So, we've got that going, and then when you take a fresh look, you see, I see, that my mind is not in a box. (1:08:00)


It's at large, it has no boundary, it's not contained, it's coming out of nothing. My body's sensations are not a private thing, and you've got yours over there, only one's in town, and they're at large. So now I have the direct experience that I have no boundary, that I feel big. (1:08:28)

It's not just a visual thing, my body, my sensations are as big as the world. My mind is as big as the world. This is just simply true, but now I'm different from the infant, because I understand for you, I'm not everywhere. And so I have this dual awareness that for others I'm just Richard, but for me I'm the one. (1:08:48)

And this is a very physical, this is very therapeutic, because the deep conviction that your mind is a tiny, local, small thing in this tiny box, potentially drives everyone mad. I mean, it's like trying to fit a thousand bees in a tiny box, you know, buzzing away. Now when you see there's no box, the bees fly out into the world. (1:09:17)

That is one of the most therapeutic, I'm sure, therapeutic things you can do, is seeing your mind is at large. It doesn't mean you don't then tend to things, of course you do, but seeing that you are living from no-mind, this basic freedom, it is very healthy, it's normal, it's natural. It's the other that is kind of a restive development when you haven't moved on to see that you're at large really. (1:09:43)

And this sense of being big and at large is so healthy, physically healthy, mentally healthy, spiritually healthy of course. I remember Maharshi Mahesh Yogi giving a talk about Maya one time, and he was talking about how the whole ocean gets squeezed into a drop. And he said, you know, imagine the strength of grip that could squeeze an ocean into a drop. (1:10:06)

You know, you are that ocean and yet you think of yourself as a drop. I know, and then imagine the power and energy that comes from the expansion. Hmm, I'll bet there's also some significance to your whole thing with, you know, the way babies love to play peekaboo, and they think that, you know, they disappear, or the person disappears when they go like that, you know, and then they reappear. (1:10:33)

Yes, there is. I think, you see, this is such a familiar thing. I mean, it's the most familiar, the most familiar thing. It's what you've always been, it's what you always will be, it's basic reality. Yes, but this, you see, this dual awareness, awareness of yourself as a thing and as no-thing-containing things, to only be what you look like is to be scared. (1:11:08)

Yeah, yeah. Yes, but to awaken to your central nothingness is to sort of be invisible. I mean, you know, now, gosh, you're free to express, you're freer at least to express, and to be yourself. I think it's the Manduka Upanishad that says, certainly all fear is born of duality. Yes, I'm reminded Douglas wrote a book in the 1960s called Religions of the World, and he attempted to show there how each religion expresses this non-verbal truth in a different way, and so he went beneath the differences of style to the essential, and you've been quoting various scriptures there, and I think that indicates that this basic experience has been appreciated in all different cultures and expressed in different ways. (1:12:10)

And you know, I was talking with a friend a couple of days ago that the idea that you've got the only way, I mean, and the guy next door is saying, well, we've got the only way. I mean, it is, you know, you only have to think about it and at least one of you is wrong, if not both, you know. (1:12:29)


And the discovery of who you really are is going beneath the differing expressions and traditions to the central core, from which you can appreciate every way. And gosh, doesn't the world need this now as much, if not more than ever? Yeah, I think these days NASA is saying that there may well be a hundred million inhabitable planets in our galaxy alone, and of course there are hundreds of billions of galaxies. (1:13:03)

So, if Jesus is the only way, is he on tour? And if so, does he spend 33 years on each planet? And if so, how could the world only be 6,000 years old? I mean, it definitely brings up some problems if you think you've got the only way. Yes, and I think, you see, Jesus was one of those beautiful, extraordinary people who woke up to who he was, and spoke, and stood up for it, and died for it. (1:13:30)

He had a clear, I would say, he awoke, and he was then mindful, and he told people about it. Of course, if you then hear someone speaking about it, if you don't get it yourself, then you project on them either the best or the worst. And this is again the difference between the inside and the outside. Jesus was not the one, Jesus was an appearance of the one. (1:13:59)

Yeah, well that brings up an interesting point, which is, I mean, and you've said a number of times that there's no hierarchy in this, no one's got it better than anybody else. But on the other hand, you know, you talked about mindfulness, and we've alluded to the degree to which this is sustained. We might also discuss the degree to which this is manifested or expressed. (1:14:23)

I mean, some people seem to radiate like lighthouses, like blast furnaces, and others are more of a dim light. So even though it's the same essence, it seems like there's a wide range of possibilities in terms of how fully this essence can be expressed or reflected in various reflectors, don't you think? Yes, I would distinguish between the experience and the meaning, or the experience and the expression. (1:14:56)

And the experience is the same for everyone, and the expression is different for everyone. And of course, some people radiate and some people don't, but it's a very superficial thing to me in a way, you know, the essence is the thing. And so, yes, I mean, beautiful beings, but I think when you see this, you see that everyone is the one, and everyone is beautiful in their own way, and I don't kind of, you know, radiation, someone's radiating doesn't really impress me. (1:15:36)

Yeah, I know what you mean. I'll tell you, I mean, the very funny thing is, it's Sam who does the website, I've known him for about eight or nine years. I went and did a workshop in Western Australia, you know, eight or nine years ago, whatever it was, in fact, for Pete and Pearl who were practically blind. And Pete had got in touch with me via email and read my book, and I looked him up, and I was trying to work out whether he'd really got it. (1:16:02)

And his sight varies, Pearl's sight was even worse, but he could see a bit. And he said that he was walking along the beach with their dog, you know, and the light comes across the water from the sun just to him, you see. So that's one of the indicators you're the one. And it's very funny because Pearl, his wife then says, No, it doesn't, Pete, it comes to me. (1:16:28)

Anyway, they invited me, and their good friend is Sam. And Sam came to the workshop and got the point. He'd been a Sanyasin, Osho person, who left in the end, and he was blown away by this. But anyway, the radiation thing, he said, well, one of the things that impressed me when I walked in the room, Richard, was I saw this guy sitting on the chair, and I thought, who's sitting in the teacher's chair then? You know, someone's gone and sat, you know. In other words, he was impressed by my unimpressiveness. (1:16:58)

Yeah, well, I think sometimes radiation can be a matter of projection on the part of those who are perceiving, you know. It's like, you know, when Mick Jagger gets up in front of 100,000 people, he seems to radiate a lot, but it's really just, he's just kind of reflecting the enthusiasm of the crowd. (1:17:25)

But, you know, we were talking earlier about continue, this is a lifetime thing, you know, continued growth, continued unfoldment in some sense. And so, I mean, taking the electrical field as an example, we have the same electrical field for all light bulbs, but some light bulbs are not so bright, some are more bright. (1:17:41)

And maybe, you know, maybe we're wired to just be a certain wattage of light bulb for our whole life, but maybe the metaphor falls short there, and we're actually able to up our wattage as we go through, in terms of expressing that field more radiantly. Oh yes, well, I think it was D.T. Suzuki who said, you know, penetrate to the center and it turns the kind of frightened little dog into the lion. (1:18:10)

It is a profoundly transformative process, but you can't really second guess how it's going to transform you, I don't think. (1:18:15)


And also, I think that I certainly find, and many, many friends of mine find, that after a while you don't bother really so much about how much you're doing it. I mean, it's always there, it's always on tap, whatever you want it. It comes through when you're least expecting it as well. (1:18:42)

You can access it at will. You're kind of taking your temperature spiritually, and it kind of becomes not interesting, and you get on with living it. Sure. There's even a bit in your book where you or Douglas quote Ramana Maharshi as saying pretty much the same thing, that it's not something that you're like dwelling on all the time, and most of the time you may even forget it, but if you want to check, there it is. (1:19:02)

Yes, and that's why I think it's so delightful to hang out with friends like you today, because you're sort of consciously bringing it on to the front burner without any particular effort, and you're kind of infecting each other with it. Yeah. A couple of bits in your book that I wrote down, because I thought they'd be interesting springboards for discussion. (1:19:28)

There was one section where, again, you kind of put a lot of Douglas in your book, so I'm not sure which of you came up with this, but you were talking about individual results, and there's a list of about six or seven of them here. Maybe we could just go through them. (1:19:47)

One is, one's senses awaken. Yes, well I think it is as if a veil is drawn aside. When you see this clear, clear openness, it's a common experience for people to experience the world more vividly, clearly. That's for testing, you know, test it and see if it's true, but certainly it's as if the fog of your face disappears, and there's the world right here. (1:20:10)

Nice. The next one was, one's heart goes out to the world. Yes, I think you lose your head and find your heart, and there's no separation between you and others, and you feel more deeply, as well as being completely free and detached, you're completely involved. Another next one is, one's mind awakens. Yes, well I think that when you think of your mind as this small limited thing, really there's nothing new under the sun in it, and you then awaken to being the no-mind from which the whole universe is pouring. (1:21:03)

You've opened Aladdin's cave, and things are pouring out, and you, I think with experience, gain more confidence that it is infinitely creative. It's nothing to do with you personally, you've got to put your bit in. And the other thing is that this awakening to who you are, when I first read On Having No Head, or when I read it years and years ago, Douglas first talks, well there's two things here, he talks about the experience, and then he has two initial reflections, which I'll briefly say, which is, first of all, because I'm face to no face with others, confrontation was a lie, it's the end of confrontation. (1:21:53)

And the second thing is, now that I see that all the world is in me, I must grant the same condition to you, and this is a beautiful poem, and therefore I think the world of you. Now there was a sentence a bit later where he said, and this profoundly affects your way of thinking. And I thought, I didn't really understand at the time, well, read the hierarchy, this opens up a profoundly new way of thinking of the world that flows really on the back of relativity and lots of other things. (1:22:29)

So that, you know, I'm in you, you're in me. I see you here, but I project you back there. (1:22:35)


All these very deep ideas. One's mind is refreshed and opened and given a new lease, yes, for sure. Rick – It seems that what you just said would be... there's so many horrors in our world, you know, things that people do to each other which would not really be possible if one had the perspective that you just described, you know. I mean, you wouldn't sort of cut... I mean, some people who are really deranged do this kind of thing, they cut themselves in order to feel alive, but generally if you're psychologically healthy and, you know, if your finger got into the ink or something, you wouldn't punish it by cutting it, you know, it's a bad finger, because it's part of you. (1:23:22)

And if one perceived the world that way, imagine how we would treat each other. Culadasa – I know. This is the work we're involved with, is sharing this as widely and as freely as possible. The world needs it, but it's Namaste, isn't it? I have now discovered that the center of Richard is God, the One, and therefore now when I meet you I know that you are the One too, and so I honor the One in you that is the same One in me. So, yes, that leads to love, doesn't it? Rick – Here's the next point on that list. (1:23:56)

One's day-to-day problems are sorted out and one's unconscious is taken care of. And I was sort of reminded of the idea of a cosmic computer that is kind of working everything out and, you know, with far greater perfection and intelligence than we're able to muster individually, it sort of helps work things out for us, often in surprising ways. Culadasa – Oh, every day, little things and big things. I mean, it's just an ongoing education. (1:24:30)

I mean, I don't think it knows how it does it, you know. It's just incredible. I think the moment you run out of ideas is the moment God, you know, God takes over and says, alright, well, okay, let me have a go now. And that's again for testing. All of this is for testing, yes. Rick – Here's the next point, one ceases playing games. (1:24:56)

Culadasa – Yes, Douglas wrote a paper for Eric Byrne, the psychoanalyst, back in the 60s, called The Face Game, and he had read Byrne's book, The Games People Play, and he had the idea that all the different games are based on one master game, the game, I have a face here, you see it here, but I don't, but now I play the game that I've got one, therefore I'm separate, and therefore all the other games come from this, you see, what kind of person I am in relationship to you, I must be a thing in order to play that game. (1:25:35)

But when you see there's no face, you see through this basic game, and so essentially you stop playing games. Now, we're complicated characters, you know, so I certainly wouldn't claim not to play games, you know, but in the moment of seeing, you're not playing the basic game, and you can say that with confidence, you're seeing, you're free of that game, and so that will affect how you are in the world, it must do. Nice, and here's the final one in that list, one finds peace of mind. (1:26:06)

Yes, I remember asking Douglas once, does this give you peace of mind, and he said no, and he paused, you know, a dramatic pause, and he said, it shows you that you are peace, it doesn't give you it. And this, you see, it's like your movement thing, all the movement is there, there's no rest there, the stillness is here, you could call that peace. (1:26:33)

And so, peace is with you, even in the most tumultuous situations, and what a resource to be aware of that inner peace, if you like. Yeah, I think the first or second verse in the Yoga Sutras is, yoga is the sensation of the fluctuations of the mind, which obviously would lead to peace, but that's not to say that you won't have a mind afterwards that can think and do and so on, but if it's grounded in peace and that peace passeth understanding, as the Bible says, then it can really be quite rock-like. In fact, there's a word for that too, the intellect is anchored to the rock-like. Yes, I think that's just the way it is, and this gesture, two-way pointing, comes into play I think, excuse me, just as it's face there to no face here. (1:27:34)

So, it is thoughts and feelings and mind and stress to no thoughts and feelings and mind here, no stress here. And so, I'm not getting rid of my thoughts and thinking and feeling and stress and so on, I'm placing it. And here there's the zone out there where all that goes on, and here's the zone where it doesn't. And I enjoy both. (1:28:04)

That's tricky though, I mean, there's a lot of very high-stress professions these days, they talk about teacher burnout, and policemen have a lot of difficulties with stress and often react by becoming, you know, abusive or violent, and then of course you have the situation in Iraq and Afghanistan with tens of thousands of soldiers coming back with post-traumatic stress disorder. (1:28:27)

And I mean, if you were, like, you know, if the army hired Richard Lang to prepare these guys to go over there, do you feel like that seeing would be an effective antidote or inoculation against the stress of war, or do you feel like they'd lose interest in going and all go AWOL, or what? Well, seeing isn't a technique, you see, it's not something to kind of slot in with other techniques. (1:28:54)

But you have all these exercises to facilitate it. Yes, yes. Well, I have given up trying to give workshops to, you know, say reduce stress or whatever it is. I think the thing is, go for the center and see what happens. (1:29:12)


And if someone, if a soldier was interested in this, I'd share it, but I wouldn't introduce it as part of a course for soldiers, you know. It's not that kind of thing. So, you actually did give workshops to reduce stress, but then you gave up on it because it didn't work out? Well, I think that I have tried my hand at various times, you know, the whole thing of therapy. (1:29:47)

I practice as a therapist. I'm profoundly aware of the therapeutic value of this, you see. But if people come to you because their mother-in-law is getting on their mind, or the boss is being difficult, if you try and slip in headlessness, it's like slipping in anything else. It's not what they came for, and it's somewhat presumptuous. So, I wouldn't do it now at all. (1:30:16)

I'd be it. That's the most powerful thing, you see. Even now, the words now between us are in a way superficial. The thing is being it, non-verbally. And so my policy, if someone invites me to do a workshop, I'm 100% sharing-seeing. But if someone's come for therapy or Tai Chi or dance, the various things I do, I've learned, I've just taken the route not to talk about this, you know. (1:30:46)

I don't suppress it, but they haven't come for that, so respect what they've come for. So, do you yourself feel stressed out sometimes? Yes. Like, you know, when you're under a lot of pressure or whatever, you know, traveling or something. And so, when you're feeling stressed out, is it just a matter of getting some relief by recognizing, you know, your inner nature, which is non-stress, and taking refuge in that? Or does that actually serve as a solvent to the stress, where you can kind of feel less stressed by taking recourse to it, and hopefully even get totally refreshed? (1:31:24)

All of that. Yes, all of that. Yes, I think that... There's probably a point, you know, if I've got a bad headache, where I'm not really, for a while, not very aware of who I am, you know, and then I try and do that. It doesn't mean you don't take aspirin or something, you know, but I think that my policy is to bring my attention back here, I know it is. (1:32:00)

And the thing is, it doesn't get rid of the headache straight away, you know, but... It takes the edge off it. It does something, and then... I have a friend who's in hospital at the moment, in great pain, and she's applying this, you know, and it's a kind of profound yes, isn't it? Seeing who you are, seeing the space, the space is yes to everything. (1:32:27)

Now Richard says no to a lot of things, and yes to some. So my kind of learning curve is to identify with the one who says yes to everything, you know, while sometimes saying no to things, you know, you need to say no to some things. So it's not a panacea, it doesn't get rid of stress, but it places it. (1:32:53)

And at some points, I think this is actually a part of the whole process, is that when you awaken to who you are, as you were saying, I think, you go through rhythms, you remember and forget, and you have creative flair and then it goes, and you have a deep acceptance of things and then it goes, and then there's a deeper acceptance that it comes and goes. (1:33:23)

And I think that's a long-term deepening, maturing at the human level, is this recognition of the wisdom and power and love of your true self, that the human kind of staggers around the edge. (1:33:38)


Rick. Yeah, I think cyclical patterns are natural to the universe and to life and to development and so on. There's an analogy they use in India where if they want to dye a cloth a certain color, dip it in the dye and then bleach it in the sun, and it loses most of the color, but a little bit remains, and then dip it again, bleach it again, dip it again, bleach it again, and as you continue that process eventually it's fully colored, whether it's in the sun or in the dye, you don't need to put it in the dye anymore. Very good image, yeah. (1:34:09)

Another section I wrote down when I was reading your book, you're talking about preferences and resistance versus no preferences and yielding. True self accepts things as they are, individual self sometimes resists, trusting the one. And I added everything God does is for the best. Do you want to riff on that a little bit? Yes, I think again it is the two-way thing where you place things. Things are peripheral and nothingness is central is one way of putting it. (1:34:43)

And if I look at my hand, my hand is there and I'm space for my hand, and then I'm aware of the sensations, and I'm sensations there and no sensations here, I'm capacity for the sensations in my hand. Now if I make my hand into a fist, the hand gets tense but the space doesn't. And now I relax and the hand gets relaxed, the space doesn't do anything. (1:35:10)

So if I put my hands together and push, they resist each other. And then you stop and they stop. Things resist or give way, but the nothingness is just capacity for that whole process. And so in my feelings and reactions in my body, in my life, I say yes and no, I resist and I surrender, there's a rhythm. But this one here says yes to everything. (1:35:38)

And this is who I really am, so it's not just a kind of intellectual thought, but I think you have to live this, just to have it as a nice idea doesn't do anyone any good really. So as we go on, I think you kind of at deeper and deeper levels with this kind of rhythm and everyone being different, you say yes at deeper and deeper levels to the one who always says yes, but you know with many backslidings. (1:36:13)

Yeah, that's an interesting theme really. I mean you're probably familiar with Byron Katie in her book Loving What Is, and I heard on some of your recordings, maybe it was even Douglas I was listening to, about arguing with reality, you know, or kind of resisting, not accepting reality as it is. (1:36:39)

And so that's kind of a popular spiritual meme, a lot of people try to make that into a practice. But sometimes things need to be resisted, or you need to say no, and so on. And so if you take this to heart superficially, you may end up just becoming kind of a pushover. (1:37:01)

And so I think you just drew a nice distinction, which is that resistance is natural and maybe totally appropriate in the relative world, but that which is the space for the relative world which contains it, you know, is... well you said it says yes, I mean yes is kind of also a polarity, isn't it? I mean it's... Yes, yes and no. (1:37:29)

Because I think that's all true, and this placing of things is the kind of basic freedom. It's not in learning to be surrendered all the time. That doesn't work, it's not true. You're misplacing where the surrender is. (1:37:44)


But the basic place that seeing who I really am leads me to is this awareness of who I really am, and this miracle that I am. I'm not sure what I am, but it's just incontrovertible in my own experience that I am. I am, and the alternative is not being. And it's unimaginable, but I have obviously chosen to be. (1:38:20)

Here I am. And Douglass used to call it, this is the joy without a shadow, because this basic being is outside time, it is impossible, it is miraculous, it is wonderful, there's no downside to it, it's not got a shadow. Now everything within it has a light and shadow, but the basic fact, experience of being, nothing for something, is not got a shadow. Now, when you kind of get that as it were, you have woken to this joy that has no shadow. (1:39:04)

Now, you know, it's not like you're on a high, it's a neutral kind of thing in the background, you know. And you might feel very sad some days about things, you know, I do, but gosh, it's like being connected to another thing. When you wake up to who you are, you find a basic confidence. It's not personal, it's the confidence of the One, and that just doesn't have a downside really. I mean, you've achieved being. (1:39:43)

It's for testing. It's like, you know, all the realizations in the world, if they're not macked by the fact that you weren't born and won't die, are kind of temporary. But this discovery that you're never born and you'll never die, you know, that's the One. That's the One. Keep the rest. Gosh, I mean, it's outrageous. This is your eternal home. (1:40:10)

What's arising in it now, this conversation, which is coming and going, is arising within this unchanging brilliance, really. And we're celebrating it, and it's got it together to celebrate it today. That's actually huge. I mean, when you consider how one's perspective must be, if you think that this is all you are, and as soon as this dies, I'm out of here, I've been snuffed out like a candle, and I shall no longer exist in any way, shape, or form, there must be a tremendous amount of fear attending that perspective. (1:40:49)

And this is such a relaxation and a confidence, I think is the word you just used, when you kind of realize viscerally, experientially, that you know, you're actually indestructible. I know, and what a great thing to share. I mean, you know, we're sharing the same, you know, with a different tone of voice, we're sharing the same fact. (1:41:12)

I mean, we're celebrating what all great, you know, the kingdom of heaven, whatever you want to call it. It's astonishing, astonishing. Are there any other exercises you want to demonstrate while we've got you live? Or should they just look them up on your website? Oh, well there's lots on the website. And there's a bunch in the book. (1:41:39)

Yes, yes, and I'll just show this model again, because it's such a... we've just reproduced it. Douglas did a version in the 70s, which was black and white, and we've redone it recently. Is it something one can actually purchase? (1:41:52)


Yes, on the website. Oh, yeah. And there's an hour-long CD that comes with it, recorded in the 70s. Make a nice conversation piece on one's coffee table or something. Ah, yes, I mean, I just wanted to point out one thing, really. I mean, I pointed out that this shows the different layers of your body, which is the view in. (1:42:19)

But there's pictures on the insides, which is your view out at different ranges. And so, you know, this range a few feet, you see Richard, and I see Rick, you see. But the view out from the center is of other people, and of course you're facing the mirror at that range. (1:42:43)

And then, so, your view from thousands of miles, your view is the planet. When you look out, you don't see Earth's face, you see the other planets. And the same at the star level, you really are a star at a certain range. I mean, probably, if you think about it, from the other point stars, you're probably being observed in the night sky. You might have a name. (1:43:05)

Yeah. Now, when you look out, you don't see your star face. You trade your star face for all the other star faces. Right. And so this is a... I mean, the world hasn't woken up to this beautiful vision of, you know, every layer is a subject at school. This shows how they all come together. This shows how the whole thing is one living system. (1:43:32)

And one way of thinking about it is the view in is your body at different ranges, and the view out is your mind. Now, this integrates your mind and your body with the central core. So, yeah, I just wanted to kind of flag that up, because it is a breakthrough really in terms of integrating everything. It's really cool. (1:43:56)

And you know, the Gita talks about seeing the Self in all beings, and seeing all beings in the Self. And that's really very literal. I mean, you know, when you get right down to it, you and I are the same thing, you know. We're just different manifestations of it. I know, and we're enjoying it. (1:44:17)

We're conscious of it now. I don't think it gets any wilder, do you see that? What a joy. So, I mean, by the same token, you know, that which I am is the Self of the sun. It's the Self of the galaxy. It's the central core or the foundation of the universe, wherever you want to take it. (1:44:37)

It's the intelligence governing the functioning of one of my brain cells, you know, or one of my blood cells, and so on. Yes, that's right, it's a living universe. It's a beautiful perspective. Yes, we haven't yet realized what Douglas has given us in his rediscovery of the living universe. It's just such an incredible place, and we're kind of missing it most of the time, but it's coming, it's coming. (1:45:10)

Yes. Well, it's really great that you've kind of made it your life's work, in a sense, to propagate Douglas's teaching, and I'm sure it's just a labor of love, and you know, you don't consider yourself some kind of hero for doing it or anything, but you know, it's great that you are doing it. Yes, I'll just say briefly one thing about that, is I think as you do these things, you have to work out at some point why you're doing it, and what you're doing, you know. (1:45:42)

And you know, for example, at one point I realized, what am I trying to do here? You know, what am I trying to share? And then I, for myself, worked out, well I can't show anyone else my no-head, right? Everyone sees my head, all right, so give up that one, right? Stop trying to prove it. (1:46:05)

So, if I'm the only one that can see my no-head, what am I trying to share with you, right? Well, I can't prove it to you, but I profoundly accept you can't see your head. So, this has now turned from being me trying to tell you what's what, to us having an equal conversation about a basic experience. And so, then going around doing workshops, it changes from trying to get people to think the same way as you, to enjoying making friends. (1:46:46)

So, in terms of going around, you know, I'm enjoying making friends who help me be mindful. Yeah. Yeah, and you know, and of course we're talking about an experience here, and you know, not just a belief or an understanding or a philosophical concept or something, none of which does anybody a huge amount of good. They're nice, but they're just icing on the cake. (1:47:08)

We're talking about an experience, and it's like anything else. I mean, if you're enjoying a mango, and you could just spend hours describing to me how enjoyable it is, but that's not going to be much of anything for me as compared with actually eating it myself, eating one myself. And so, you're just kind of going around making, showing people how to eat mangoes. (1:47:34)

Yes, and it is very beautiful because the hallmark of a workshop is basically everyone gets it. Yeah. Everyone gets it. Now, what they make of it is different, but it is... the experiments approach 100% efficiency. It is staggering. I mean, it's astonishing. (1:47:49)


It's not saying, you know, you guarantee any people will carry on with it, but the experience is you just can't argue with it. You can't, you know, your hands disappear, whatever you make of it. And so, it really is not a talk shop, a workshop. It's a laboratory kind of thing. Yes, in the first minute you share it and then you explore it. (1:48:13)

Yeah, I think you do mention that, you know, just reading the book doesn't usually do it for people. There is a value in sort of having friends to do it with and to work with. So, people might want to keep that in mind. And drop in on the free Skype meetings and do the experiments on the website, watch the videos. There is an awful lot. If you want to make friends who value this, they are there. (1:48:38)

Yeah, so let's go through some of that. So, you have Skype meetings, what, weekly or something? We have four a week. Four a week, wow. Yeah, hosted by different people. And how does that work? Because you have Skype set up so that 50 people can get on at once or something? Oh no, currently they are small, you know, they are about 5, 6, 8, 4 people. (1:49:03)

And we have a different... well, I think I host two of them at the moment, but you just make contact with the there is no commitment. The details are on the website under the workshop menu. Okay, and the website is? Headless.org. Headless.org. I'll be linking to that as usual. And then, what else is there? There's all kinds of exercises on the website. (1:49:36)

Yes, lots of videos. We have a yearly summer gathering in Salisbury where people come for four or five days. Beautiful place. And again, it's very democratic, non-hierarchical. We do the experiments, we hang out, make friends. I set up the Sholin Trust about 20 years ago, which is non-profit, which is what hosts the website. (1:50:02)

We publish a lot of the books by Douglas and e-books and things. And so people through the website, these days, if they want to find out about Headless, they get in touch with me, which I love. And every day people are emailing me and so on, so I'm very happy to be in touch with people genuinely interested in this. But the thing is that immediately you can be in touch with others and have a circle of headless friends. Henry VIII would have loved this. (1:50:38)

I know, yes. Every so often we have a spree cast, which are advertised on the website. They're free as well. What's a spree cast? It's a bit like Skype, except it's usually me and someone else on the screen and then the rest are watching and there's a free chat. Okay. And you can write in, you know, chat, type in questions and comments. (1:50:56)

Yeah. I get the impression there's not a whole lot of money involved in this. I mean, there's a lot of things that are for free. (1:50:59)


Obviously, if you go and give a workshop someplace, I'm sure there's a cost. Yeah, there's a cost. You've got to pay for your travel and renting a room and all that, but it definitely doesn't seem to be some kind of get-rich-quick scheme for Richard Lang. No, I mean, I came across this when I was 17 and then I used to visit Douglas a lot, and whenever I was there, there'd be 10-12 other people. So, in effect, I grew up in a headless community, a loose-knit group of friends who valued this. (1:51:43)

A, it would be absolutely ridiculous to claim you got something they didn't have, right? And B, Douglas didn't make money out of it, you know. The thing is, we genuinely want to get this out in the world. Now, of course, we've got to charge for things, but we want to make it as available as possible. (1:52:01)

So, you know, we give a lot out of our hearts because we want to share it. But then you see, Douglas's first book, The Hierarchy, is huge, weighs 5 kilos. How many pages is it? 700, huge pages with drawings down every side. You can download the PDF, it's a wonderful book. But anyway, we needed, you know, years ago now, a few years ago, we wanted to change it from the hardback version, you know, the original, into a PDF. So I put out a request for help, and within a week I had 150 volunteers. (1:52:33)

I think that's because we give so much away, as much as we can, you get the goods. So people say, oh well, you know, some people say, I'd like to help. And that book has now, we're just reaching an amazing point where it will be ready in French. Now that has taken two or three years to translate into French, but that's all been done by, and also in Spanish, it's going, people do this for free. (1:53:04)

We couldn't afford, you know, to pay anyone anyway, but because I think that there's such a kind of, you know, gratitude really. That's great. Being found in the actual goods. Yeah, I try to do that too with this show. Some people have told me I should charge for being able to watch them and all, but I really like to make it freely available, and people donate, and that supports it. (1:53:30)

And I also have like a translation team of people who transcribe, and one of them is in England, and who translate into various languages. So if anyone listening to this would like to, you know, help with that, there's a page on my website for volunteer opportunities, and you can see about that. And you too, I mean, if people want to help you with translation and things like that, they can get in touch with you through headless.org. And you're coming to the States for the S.A.N.D. conference, I take it? (1:53:57)

Yes, again, yes. I'll be there, I'll see you there. Oh, lovely, lovely. And are you doing any workshops or anything in the States while you're here? Just, I think on the way back, I've been doing them in the Philadelphia area, Levittown, with a good friend there. So, I'll probably do them again in that area in October. So, that'll be on the website. (1:54:25)

And if people watching this want you to come someplace? Yeah, just get in touch and say, you know, we'd like you to come, and I'll come. (1:54:30)


Great, fantastic. Okay, is there anything else that we should let people know before we conclude? Well, I just want to thank you again, Rick. I've been delighted to hang out with you. Oh yeah, it's great fun. Yeah, really, it's deep and it's light and it's touching and it's amusing. And I hope we, you know, I'm sure we will reach more people through this. (1:54:56)

Yeah, so some people say they get thousands of inquiries when they do one of these interviews. So, we'll see how it goes. Let's see if we can beat the record, okay, everybody? Everybody email Richard. Back in the 70s, Douglas, have you heard of Werner Ehrhardt? Oh yeah, of course, sure. Right, so Werner Ehrhardt became friends with Douglas and really appreciated The Headless Way. I've put a film of the meeting that Douglas did with Werner Ehrhardt's trainers. This was in the mid-70s. And anyway, Douglas was invited by Werner Ehrhardt to do one of the big tours. (1:55:38)

I think several other people have done it, you know, six cities in the States and London and in Denver there were 2,000 people. And so, Douglas decided to get that hierarchy reprinted, the little version, you know, it was out of print because he was sure he was going to be flooded with inquiries. (1:56:00)

So he went around and he made a particular kind of toolkit with a tube where you would notice your face and this card where you put this on and it guides your attention to the nothingness. So he did this six-week tour, whatever it was, and shared it with thousands and was preparing when he got home for being deluged. (1:56:25)

I think he got one letter. Oh brother! But you know, it's not necessarily a bad thing, you know, you don't need to contact him. Well, the Batgap crowd tends to be a bit more responsive. Yeah, so let's see what happens. But in any case, thanks, really appreciated being able to meet you. Doing these interviews is the highlight of my week and it's always enjoyable to spend time with someone like you. (1:56:47)

Well, I look forward to seeing you in California. Yeah, I'll see you out there in October. Sure. So before you disconnect, let me just make a few concluding remarks. For those watching, you've been watching, or perhaps if you're listening on a podcast, you've been listening to an interview with Richard Lange. I do one of these interviews just about every week. (1:57:10)

I think Richard is number 236 or something, so there's a whole archive of them that you can access on www.batgap.com and you'll find them indexed there alphabetically, chronologically, and even by topic or by category. And if you go there and poke around, you'll also find a few other things. You'll find a list of upcoming interviews, a place to suggest people to be interviewed, a donate button, as I mentioned earlier, which I rely on people clicking in order to do this, a place to sign up to be notified by email each time a new interview is posted, a link to the audio podcast so you can subscribe on iTunes, a forum or discussion group where people chat about each particular interview, each one has its own section, and a bunch of other things if you poke around. (1:58:03)

I mentioned there's a volunteer page, so go there, www.batgap.com. Richard will have his own page there with a link to his website, a bio, links to his books, and links also to Douglas Harding's books, like the one we've been mentioning, Hierarchy of Heaven and Earth. So, thank you for listening or watching, and thank you again Richard, and we'll see you all next week. (1:58:26)

Thank you. (1:58:27)

(2025-01-22 end)