Jacques Vallee が自身の "Control system"仮説 を語る
· 約67分
前置き
Web で見かけたので和訳しておく。ほぼ半世紀前のインタビューだが、Jacques Vallee のこの見解は、今でもほとんど変化してないように見受ける。
出典
Jacques Vallee Discusses UFO Control System https://www.bibliotecapleyades.net/ciencia/ciencia_vallee05.htm
コメント
Jacques Vallee の
Vallee
もし、対象者の理解を超えた何かを表現しようとするなら、矛盾しているように見えたり、不条理に見えたりするような表現を使わなければなりません。例えば、禅仏教では求道者は「片手の拍手」のような概念に対処しなければなりません。一見ばかげた考え方ですが、これは通常の思考方法を打破するために考案されたものです。UFOの事例でも同様の「ばかげた」メッセージが現れることから、私は、おそらく私たちは人間の意識を微妙に操る一種の制御システムと対峙しているのではないかという考えに至りました。
という発言が核心。Jacques Vallee も「未知の存在が不可解な流儀で人間を操っている」と見なしている。
UFO 現象が馬鹿げているのは、
- 「未知の存在が不可解な流儀で人間を操っている」からそう見えている
のではなく、
- 意識障害が深く関わった現象だから、論理も合理性も失われ、その結果として必然的に「馬鹿げて見える」
だけの話。夢が馬鹿げているのと同じこと。未知の存在(= ET や妖精、魔物、Control system の類)が介在して個々人の夢を操っているわけではない。