Whitley Strieber : フランス研究機関による人工的に誘発した missing-time を体験した ⇒ この謎を解く
前置き
Whitley Strieber が講演(2012-07-21) の中で、彼がフランス旅行中に経験した「人為的に誘発された」missing-time 体験を語っている。
この事例は過去記事で何度か取り上げているが、今回はその謎解きも行う。
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時間がないことについて、一つとても興味深いことを言おう。年ほど前、5、6年前、いや7年前かもしれない。私は病気になった。私たちはそこに小さなアパートを借りて、みんな一緒にいた。私が病気になり、みんなはその日のために出かけた。私が絶望的に体が動かなくなり、犬のように苦しんだからといって、彼らがパリで一日過ごせないなんてことはなかったからだ。 (2:06:20)
それで彼らは出かけた。彼らが出て行ってから15分か20分後、ドアをノックする音がした。大きなアパートだった。私は、ああ、彼らは戻ってくるのだと思った。私はベッドから起き上がった。本当に気分が悪かった。 ドアを開けると、そこにはカジュアルな格好をした2人の紳士がいた。 (2:06:36)
彼らは私の名前を知っていて、アパートを借りた人とフランスの税関を除けば、誰もパリの私たちの住所を知らなかったから驚いた。アパートを借りた人とフランスの税関を除いて、誰もパリの私たちの住所を知らなかったからだ。
(2:07:08)
。私は彼らが誰なのか尋ねると、彼はこう言った。私たちはフランスにある研究所のもので、ミッシング・タイムについて研究しているんです。 (2:07:14)
それで僕は彼らを中に入れて、彼らが何らかの公式な根拠を持っているに違いないと思った。そうでなければ、私がどこにいるかなんてわかるはずがない。私は彼らを中に入れ、そこで2、3分立ち話をした。彼は小さなオリンパスのテープレコーダーを持っていた。 (2:07:47)
彼は音でできると言った。私は、そんなことができるんですかと言った。彼は言った。その状態でいくつか質問をしたいんです。私は、いいだろう、その質問の録音をコピーしてくれと言った。 (2:08:09)
彼は言った。「録音のコピーは残せない。でも、もしあなたがその気なら、私が提供できるのは、このミーティングが行われたことを忘れないという事実だけです。だから私は、わかりましたと答えた。彼は、今すぐ録音を聴きたいかと言った。そして私は、彼は何を言っているのだろうと思った。 (2:08:40)
30分経った。何もなかった。麻酔がかかる瞬間も、麻酔の感覚も、何もなかった。まったく隙がなかった。座ってさえいなかった。考えてみてください。何が失われた時間なのか、ここで本当に起こっていることは何なのか。私たちは舞台の上にいるのか?芝居の中なのか?パリでブルージーンズを履いた男に振り回されたり、振り回されたり。私の身に起こったことだ。 (2:09:19)
そして録音を聴いた。彼は、聴かせてはくれるけど、持っておくことはできないと言ったんだ。私はそれを明確にしなかった。そして今日に至るまで、そのことを思い出すたびに、幸せが爆発するのを感じている。私が言ったことを聞いて、信じられないほど幸せな気持ちになった。 (2:09:37)
一言も覚えていない。その日の午後、帰ってきた家族にこのことを話しました。翌朝、息子の婚約者がとても早くアメリカに発つことになっていたので、朝の4時に彼女と一緒に歩いてタクシーを拾いに行きました。 (2:09:53)
さすがに一人でパリの街にタクシーを探しに行かせるわけにはいかない。そして、街角の小さなメルセデスに二人が座っていた。それで私は、なるほど素晴らしいと思った。私は車に近づき、息子の婚約者を紹介したいと言った。 (2:10:13)
すると二人はすぐに走り去ってしまいました。この話はこれで終わりですが、誰かがこの件について私たち以上に知っています。フランス人がその方法を知っているのなら、他の人々も知っているはずだ。この2人が、リチャード・ドーランが存在すると信じている脱走文明の他のメンバーでない限り。次の質問 やあ、ホイットリー。耳の中の物質が、あなたの身体的な健康、行動、思考過程に影響を及ぼしていると疑う理由はありますか? (2:10:45)
まあ、分かればいいんだけどね。それが長年の疑問だった。身体的な健康という点では、私はとても健康で、何年も何年も風邪をひく程度で病気になったことはない。最後に大病を患ったのは1979年、虫垂炎だった。 (2:11:07)
僕は心臓がとても強いし、体調もいい。だから、肉体的にはいい影響があったのかもしれない。 少なくとも私が知る限りでは、悪い影響はなかった。心理的な効果としては、妻は私が第三の目を使っていろいろなことができるようになったのは、そのおかげだと思っている。 (2:11:38)
それがなかったら、もっとうまくできたかどうかはわからない。もしそれがなくなったら、私は安堵感を感じるのか、それとも落ち込むのか、あるいはある種の束縛から解き放たれたと感じるのか、あるいはある種の束縛の中に置かれたと感じるのか、私にはわからない。疑問が残る。 私の考えでは、そのうち、たぶん70歳になったら、つまりあと40年くらいしたら、抜こうと思っている。また逃げ出さなければいいんだけど。 (2:12:18)
▼文字起こし 原文 展開
I will say one very interesting thing about missing time. My wife and I and our son and his then fiance went to France about five years ago, five or six years ago, maybe seven. I got ill. We had a little apartment there, we were all there together. I became ill and they all went out for the day. Because they certainly weren't going to miss a day in Paris just because I was hopelessly incapacitated and suffering like a dog. (2:06:20)
So off they went. About 15 or 20 minutes after they left, there came a knock at the door. It was a big apartment. I thought, oh, they are coming back and they are not even bothering to use their keys. I got up out of the bed. I was really sick. I opened the door and there were these two gentlemen there, casually dressed men. (2:06:36)
They knew me by name and that surprised me because except for the person who had rented the apartment and French customs, no one knew our address in Paris. So the man said they would like to speak to me for a couple of minutes. I thought to myself, how odd. (2:07:08)
I asked them who they were and he said, well, we are from an institute here in France and we have studied missing time and we would like to talk to you about it. (2:07:14)
So I let them in and thinking they must have some kind of official basis because otherwise how could they have known where I was? I let them in and we talked for a couple of minutes standing there and he said, we can actually induce this missing time. He had a little Olympus tape recorder with him. (2:07:47)
He said it is done with sound. I said, how extraordinary, you can induce it. He said, yes we can do it. He said, we would like to induce it in you and we would like to ask you some questions under that when you are in that state. I said, well fine and I would like a copy of the recording of those questions. (2:08:09)
He said, I can't leave you a copy of a recording and I want to be honest with you. You will forget this, the details very quickly, but if you are willing to do it, this is all I can offer is the fact that you will not forget that this meeting took place. So I said, okay. He said, would you like to listen to the recording now? And I thought to myself, what is he talking about? (2:08:40)
Half an hour had passed. There was nothing. There was no moment, no sense of going under, no sense of anesthesia, nothing. It was totally seamless. I wasn't even sitting down. Now think about that. What is missing time and what is really going on here? Are we on a stage? Are we in a play? Because you can be turned off and on by a guy in blue jeans in Paris. It happened to me. (2:09:19)
And I listened to the recording. He told me that they would let me listen to it, but I couldn't keep it. I didn't make that clear. And I will tell you to this day, every time I think about it, I feel a burst of happiness. I felt incredibly happy after hearing what I said. (2:09:37)
I do not remember one word of it. I told my family about this when they came back that afternoon. The next morning, my son's fiance was leaving for the States very early, and so I walked down with her to get her a cab at four o'clock in the morning. (2:09:53)
I'm certainly not going to let her go out on the streets of Paris to find a cab on her own. And there they sat in a little Mercedes on the street corner, the two guys. So I thought, well, wonderful. I walked up to the car and said, I'd like you to meet my son's fiance. (2:10:13)
And they just drove away immediately. That's the end of that story, but somebody knows more than we do about this out there. And I can assure you that if the French know how to do that, other people do too, unless these two people were other members of that breakaway civilization that Richard Dolan believes exists. Next question. Hi, Whitley. Do you ever have reason to suspect that the substance in your ear has an influence on your physical well-being, or your behavior, or your thought process? (2:10:45)
Well, I wish I knew. That's been the ace question for years. In terms of my physical well-being, I'm in very good health, and I haven't been sick beyond getting a cold for years and years and years. The last time I had any serious illness was in 1979, when I had appendicitis. (2:11:07)
I have a very strong heart, and I'm in great shape. So maybe it had a good physical effect. It certainly didn't have a bad one, at least so far as I can tell. As far as a psychological effect, my wife thinks that I am able to do things like with my third eye, which I can do a lot of stuff with, because of it. (2:11:38)
I don't know whether I would be able to do that better without it, or not. I don't know whether or not if it was taken out, I would feel a sense of relief, or a sense of depression, or feel that I had been released from a kind of bondage, or put into a kind of bondage. I'm left with the question. My thought is that one of these days, maybe when I'm 70, which will be in about 40 years, I will get it taken out, because it's been there a long time, and it will be time to see what it's like without it. Assuming it doesn't run away again, to save itself. (2:12:18)
講演動画(2:30:47)
Whitley Streiber, Yvonne Smith & Jose Escamilla (07-21-12) Dr. Roger Leir Tribute & Fundraiser
www.youtube.com/watch?v=aJf7v7sGZmE
動画概要欄
4800 veiws 2015/02/13
この謎を解く
簡単。Whitley Strieber の以下の証言箇所に注目。
時間がないことについて、一つとても興味深いことを言おう。年ほど前、5、6年前、いや7年前かもしれない。私は病気になった。私たちはそこに小さなアパートを借りて、みんな一緒にいた。私が病気になり、みんなはその日のために出かけた。私が絶望的に体が動かなくなり、犬のように苦しんだからといって、彼らがパリで一日過ごせないなんてことはなかったからだ。 (2:06:20)
それで彼らは出かけた。彼らが出て行ってから15分か20分後、ドアをノックする音がした。大きなアパートだった。私は、ああ、彼らは戻ってくるのだと思った。私はベッドから起き上がった。本当に気分が悪かった。 ドアを開けると、そこにはカジュアルな格好をした2人の紳士がいた。 (2:06:36)
彼らは私の名前を知っていて、アパートを借りた人とフランスの税関を除けば、誰もパリの私たちの住所を知らなかったから驚いた。アパートを借りた人とフランスの税関を除いて、誰もパリの私たちの住所を知らなかったからだ。
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Whitley Strieber は家族とフランスを訪れたが、彼だけは体長不良だったのでベッドで横になっていた。
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彼はいつの間にか寝入ってしまい、以下の夢を見た。
彼らが出て行ってから15分か20分後、ドアをノックする音がした。大きなアパートだった。私は、ああ、彼らは戻ってくるのだと思った。私はベッドから起き上がった。本当に気分が悪かった。 ドアを開けると、そこにはカジュアルな格好をした2人の紳士がいた。 (2:06:36)
... 。私は彼らが誰なのか尋ねると、彼はこう言った。私たちはフランスにある研究所のもので、ミッシング・タイムについて研究しているんです。 (2:07:14)
...
そして録音を聴いた。彼は、聴かせてはくれるけど、持っておくことはできないと言ったんだ。私はそれを明確にしなかった。
つまり、この missing-time 体験は現実ではなく、夢や幻想。ただし、翌日の早朝になっても
一言も覚えていない。その日の午後、帰ってきた家族にこのことを話しました。翌朝、息子の婚約者がとても早くアメリカに発つことになっていたので、朝の4時に彼女と一緒に歩いてタクシーを拾いに行きました。 (2:09:53)
さすがに一人でパリの街にタクシーを探しに行かせるわけにはいかない。そして、街角の小さなメルセデスに二人が座っていた。それで私は、なるほど素晴らしいと思った。私は車に近づき、息子の婚約者を紹介したいと言った。 (2:10:13)
すると二人はすぐに走り去ってしまいました。この話はこれで終わりです
といった幻覚体験(街角の小さなメルセデスに二人)をしているところを見ると、missing-time 体験も単なる夢ではなく、意識障害を併発した幻覚と夢の混合体験だと思える。その結果が、
Whitley Strieber : 頻繁に missing-time を経験。最近も 4時間の missing-time を経験 (2021-09-05)
という事例になっている筈。
他にも、Whitley Strieber は様々な不可思議な体験を証言している。たとえば、
- 深夜、宿泊していたホテルの部屋に見知らぬ老人(= ET)が訪れ、驚くべき情報を教えてくれた
という事例(*1)もある。
(*1)
Whitley Strieber : 深夜、訪れてきた見知らぬ老賢人から人類の運命について教えを受けた (途中:その3) (2020-11-11)
(2024-11-09)