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Sean Esbjörn-Hargens: チベット密教の修法やアヤワスカの儀式の場にグレイ ET が出現している ⇒ この謎を推測する

· 約9分

前置き

延々と Sean Esbjörn-Hargens の退屈な話が続く動画だが、タイトルの件だけは興味を惹いた。この謎を推測する。

なお、下の過去記事、

❑ Sean Esböjn-Hargens : チベット密教の時輪タントラ儀式でグレイ型 ET が出現 (+追加 1) (2023-06-25)

でもこの件は取り上げたが、今回はこの同じ動画の同じ発言をより深く掘り下げる。

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しかし、特に西洋の文脈では、修行の接触的な側面の多くが、ある種吸い取られてしまったようなところがある。まるで、伝統から消毒されてしまったかのようだ。だから、私たちはほとんど世俗的な西洋の合理的な仏教のようなものを持っている。チベットの伝統の中でリンポチェやラマ僧と話したことが何度かあるんだけど、カラチャクラの法会の時に灰色の宇宙人が現れて、彼らはそれを無視したり、立ち去るように言ったんだ。 (0:40:41)

また、シャーマンがアヤワスカの儀式で、灰色のエイリアンが現れても無視することもあると話しているのを聞いたことがある。そうだね。だから、ラマ僧やリンポチェたちにその話をすると、彼らはあっけらかんとするんだ。ETもいるし、グレイと呼ばれる存在もいるし、他の存在もいる。でもね、それは僕らがやってることじゃないんだ。 (0:41:07)

▼文字起こし 原文 展開

And yet there's a way in which I think especially in the Western context, you know, a lot of the kind of contact aspects of practice have been like kind of siphoned out. It's like they've been sanitized out of the tradition, right? So we have almost like this secular Western rational Buddhism. When I've talked with Rinpoches and Lamas in the Tibetan tradition, on a number of occasions, they've shared with me how like during a Kalachakra puja, gray aliens showed up and, you know, they just ignored them or told them to go away. (0:40:41)

You know, I've also heard, you know, shamans talk about how in their, you know, ayahuasca ceremonies, sometimes gray aliens will show up and they just ignore them. Right. And so, you know, so it's interesting that, you know, and these Lamas and Rinpoches, when I talk to them about it, they kind of like are nonchalant. They're like, yeah, there's ETs, there's, you know, these beings that you call grays, and there's other beings and we're aware of them. But, you know, that's not what we're doing. (0:41:07)

動画(1:15:43)

Sean Esböjn-Hargens - UFOs, Exo Studies, and the Exploration of Consciousness

www.youtube.com/watch?v=gNaDRRLRnVw

動画概要欄

2,400 views Mar 24, 2023 Engaging The Phenomenon Podcast Sean Esböjn-Hargens - UFOs, Exo Studies, and the Exploration of Consciousness

コメント1

DMT の摂取による幻覚実験で gray やカマキリ型 ET が出現したという実験結果については過去記事で取り上げた(*3)。

よって、Sean Esbjörn-Hargens のこの話もある程度の裏付けのある話だと判断できる。ではなぜ、チベット密教の修法やアヤワスカの儀式の場にグレイ ET が出現しているのだろうか?

推測だが、

  • 幻覚性薬物の摂取、
  • シャルル・ボネ症候群に類似した脳疾患、
  • 密教や高等魔術に特有の瞑想技法に専念

などにより、脳がグレイ型 ET を連想させるような形態の幻覚を生じやすい状態に陥るのではないか。

その結果として

  • Aleister Crowley が LAM に遭遇(*1)
  • abductee/contactee が グレイ型/カマキリ型 ET に遭遇(*2)
  • DMT/アヤワスカ の摂取で グレイ型 ET が出現(*3)
  • シャルル・ボネ症候群の患者が小人を幻視する(*4)
  • 夜道を運転中、路肩に巨大なウサギやフクロウを目撃(*5)

といった事例が多発しているのだと判断できる。これが

グレイが実在しないなら、なぜ Grant Baker はグレイを知らなかった 5歳当時にグレイを目撃できたのか? → この謎を解く (途中1) (2022-02-12)

の書きかけで放置した答え。この機序によって

アメリカ先住民の祖母の家に出現したグレイに酷似した子供 (途中:その1) (2020-05-24)

❑ 1992年夏、ニューメキシコ州:老女の証言。深夜、自宅に奇妙な子供が出現 (全体) (2023-09-17)

Steve Mera : 全長が 10cm ほどの UFO とそれに搭乗した ET が出現 (+追加) (2020-11-15)

❑ Paul Tice : 直径約 50cm の超小型 UFO が間近に出現、UFO の窓には小人の姿が見えた (全体) (2023-06-29)

❑ 自宅の庭に浮遊している超小型の円盤を目撃 (2023-06-27)

昆虫型異星人に関する雑データ (2012-10-05)

❏ Bigfoot が多数出現した直後、Shadow People も出現、さらに巨大三角形 UFO までも出現 → この謎を解く (+追加) (2024-02-04)

❑ Missing-411 が意識障害によって発生したことを強く示唆する事例 4 (2024-02-12)

といった事例が発生しているのだう。同様の、しかしより一般化された機序によって

  • BEK
  • MIB
  • Bigfoot
  • 幽霊

が 見える/出現する のではないか。

(*1)

Aleister Crowley が召喚した LAM と グレイ型 ET の正体 (2024-08-04)

(*2)

Whitley Strieber : ET と対面した時の記憶は曖昧で、日常生活時の記憶とは大きく異る (差替)

(*3)

Rick Strassman:DMT 摂取時の体験と abductee の体験が極めて類似している (2017-06-05)

❑ Terence McKenna : DMT 摂取による「機械妖精」体験を語る:全文+日本語訳 (2023-06-11)

❏ Sheryl Gottschall : 幻覚性植物の摂取で UFO に似た幻覚が出現 (2024-03-11)

(*4)

Anthony Peake:シャルル・ボネ症候群やアルツハイマーの患者に、グレイや小人・妖精が出現している。 (途中:その1) (2018-05-18)

Anthony Peake : 母が UFO を目撃、その 2-3日後の夜中、グレイが寝室にやってきた。(途中:その1) (2019-06-30)

(*5)

❏ 出現した ET に対面し拒絶したら ET が「フクロウ、フクロウ、フクロウ」と言い出した ⇒ この謎を解く (2023-12-19)

UFO を目撃、直後にありえないサイズの兎が出現 (+追加) (2020-06-07)

Mike Clelland : 道路脇に身長 4ft のフクロウを目撃。退行催眠でこの巨鳥が靴を履いているのを思い出した。 (2020-01-12)

William Gravolski : 10歳の時に自宅の庭でペンギンに似た謎の生物に対面した (2023-01-12)

コメント 2

これまで、私はカマキリ型 ET やグレイ型 ET について

❏ カマキリ型/爬虫類型/グレイ型 ET の正体は何か? ⇒この謎を解く(今更だが…) (2024-05-17)

という仮説を述べたが、今回述べたの仮説の機序も同時に作用しているのではないか。

(2024-10-01)