M.K.Davis: Bigfoot: "Patterson-Gimlin film" の捏造を示す数々の証拠と当時の撮影状況を詳述:文字起こし+和訳
要旨
M.K.Davis の遠隔インタビュー。彼は、Patterson 夫人を訪れ彼女から貴重な未公開映像を入手したり、当時の関係者を取材してもいる。また現地を十数回も訪れ調査してきた。
M.K.Davis については過去記事、
❏ Bigfoot : Patterson-Gimlin film :人間の顔が見えている (2023-12-16)
その最も有名な部分を取り上げた。
コメント
彼の画像分析の一部には若干、AI による高解像度化を信用しすぎている面があるが、これまで誰も指摘しなかった盲点(動画の欠落部分など)を洗い出していたりして、とても参考になる。
総じて、冷静で綿密な調査結果になっている。
なお、彼の喋りは訛が強くかつ不明瞭なので聴き取りに手こずる。Whisper ですらあちこちでミスをしているが、彼の主張を理解するには十分なレベルで文字起こしがなされている。
動画(51:15)
Bigfoot The Bloody Truth
動画概要欄
35,100 views Aug 14, 2023 M.K. Davis and the Patterson Gimlin Film.
FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)
顎が外れた。トンネルの先に光が見えると、その光に向かって突き進み始める。 私の名前はM.K.デイビス。ビッグフットの世界に足を踏み入れたのは、ある意味、後ろ髪を引かれる思いだった。パターソンのフィルムの2、3コマを見ただけで、インターネットの黎明期だった。そして、僕は宇宙写真を撮る天体写真に夢中になっていたんだ。 (00:00:48)
そして、僕は宇宙写真を撮る天体写真に夢中で、かなり上手くなっていたし、フィルムについてもたくさん学んでいた。 それを見て、これは彼らが見せているものではないと思ったんだ。 テレビや映画館で上映されているものよりもずっといい。 それで、調査を始めたんだ。知っていそう な人にコンタクトを取ろうとしたんだ。 (00:01:21)
僕はただ、フィルムについて何か知っていそうな人、フレームを持っていそうな人、このフレームがどこから来たのか知っていそうな人にコンタクトを取ろうとし始めたんだ。そして、そのフィルムから最高の画像を何枚か集め、カナダ、カリフォルニア、ワシントン州から手に入れた。ロジャー・パターソンの未亡人、パターソンさんを訪ねた。それは私自身の、個人的な調査のようなものだった。そして私は正しかった。私は正しかった。 (00:02:04)
その映画には、テレビで放映されるよりもずっと優れたバージョンがあった。 そして物語が紐解かれ始め、時が経つにつれて、僕は映画の裏と表、そしてなぜ、何のために、ということを学び始めた。その結果、今日のような形になったんだ。 では、どのようにしてこの映画を知り、どのように映画を分解し、分析し始めたのか、その旅について話をしよう。私のような素人が写真を撮るとき、それを分解して分析する。 (00:02:42)
ここにいる素人、例えば私のような、写真の素人は、何を見たり、何を知ったりして探求したのか?私が参照したフレームは、フィルムのマスターコピーから切り離されたもので、フィルターがかけられていた。フィルターをかけるということは、最高の鮮明さとコントラストを得ようとすることなんだ。 素晴らしい写真だった。インターネットを見れば、彼らは一日中、この写真について話している。 (00:03:16)
インターネットを見れば、パターソンフィルムがいかにぼやけ、粒子が粗いか一日中語られている。これはそれとは全く違っていた。 フルフレーム で撮っているのかどうかわからないけど、僕の後ろに見えるのは、僕の作品を吊るすためのものだ。 (00:03:49)
つまり、パターソンフィルムは誰もが想像していたよりもずっとずっと優れているということだ。 では、どうやってそのフレームを手に入れたのか? コネクションを作る。ひとたび成功を収め始め、あなたが実際に良いことをしているとわかると、人々はあなたを助けたいと思う傾向がある。映画とつながりのある人、映画とつながりのある人を知っている人たちが、コネを引っ張ってきてくれるんだ。 (00:04:25)
そして彼らは僕に送ってくれた。彼らが送ってくれたディスクが引き出しにいっぱいあるんだ。 (00:04:32)
そして僕はそれらを、天体写真と同じような工程を経て、クオリティを上げ始めた。 被写体がフレームの中心に来るようにね。被写体がフレームの中央に来るようにするんだ。そうすることで、すべてが違ってくるんだ。 (00:05:07)
目と脳は連動している。2つの平面の動きを同時に扱うことはできないし、3つの平面の動きを同時に扱うこともできない。だから、2つの平面を取り除いて、被写体をフレームの中心に置くだけで、脳に大きな負担がかからない。より分析的に見ることができる。 そうすることで、バイオメカニクスが見えてくるんだ。バイオメカニクスが見えてくるのはそのときだ。 (00:05:44)
筋肉が動いたり、皮膚が伸びたり、そういうことだ。歩行のタイプを見て、分析することができる。そのすべてが利用可能になる。それで、ある時点で、夜中の2時くらいにプレビューを押したんだ。そして安定した新しいフォームが走り始めたとき、 私は顎が外れた。その映画のあまりの素晴らしさに驚かされたよ。 (00:06:29)
だから、上達するにつれて、トンネルの先に光が見えるにつれて、それを追い求めるようになる。 そして私は、その映画の参加者だけの限定旅行をするようになった。あの日、あの場所にいた人たち、あるいは新しくあの場所に加わった人たちだ。そして、その映画を取り巻く状況のデータを集め始めたんだ。そして、とても興味深いものになったんだ。それが今日まで続いている。そしてそれは今日まで続いている。 (00:07:18)
あなたにとって、あのフィルムが本物であると証明したものは何だったのか? バイオメカニクスだ。フレームレートを決めるために研究をしなければならなかった。 フレームレートは少なくとも正しい値に近づけることが重要で、そこから質量や体格を計算することができるからだ。そのフレームレートを使って、自分を被写体にして再現してみたんだ。そして、私は何人かの日本人と一緒に外に出て、自分を被写体にしてそれを再現した。 (00:08:02)
映画監督の日本人の紳士たちと一緒だった。そしてそれが終わって、パターソンのフィルムと分割したスクリーンに並べて見たとき、パターソンのフィルムが僕を上回っているのがわかったんだ。 そしてそれは、もしあなたが非常に、つまり、巨大な個人であるならば、決してあってはならないことなのだ。体を無理に動かすことは自然の規範に反する。もしあなたの体が自由自在に動きたいのなら、無理に体を動かそうとするのは自然の摂理に反する。 (00:08:42)
もし体が自由にスイングして動きたければ、それが効率的なんだ。だから 腕を後ろに振ると、重力が腕を中心に戻してくれる。 もし腕が中心に戻ろうとするのを見たら、それは速すぎる。だから自分も使ってみたんだけど、最終的にウォーキングに近いところまでアライメントを合わせたら、1秒間に16フレームくらいになったんだ。そして、1秒間に16フレーム、かなり近づいて、1秒間に16フレームくらいになった。 (00:09:22)
そして、1秒間に16フレーム、体格はとてつもない。
(00:09:33)
そしてこれは、NASI(北米科学研究所)の主任科学者であったジェフ・グリックマン氏によるオリジナルの計算であったが、彼はフィルムのコピーを与えられて研究し、1,400ポンドと出した。そして、彼はずっとそれを守り続けた。彼が今どこで何をしているかは知らないが、すぐに、人々はそれに異論を唱え始めた。奇妙なことに、ビッグフット愛好家たちだ。 でも彼は、いやいや、人間を見ているわけでもないのに、人間の基準で判断してはいけないと言うんだ。 (00:10:18)
機械的な基準で考えるんだ。計算するんだ。そして彼は1,400ポンドと出した。そんなに高いかどうかはわからないけど、とにかく1,000ポンドはあると思う。巨大だ。 かなり、かなり、かなり大きい。サスカッチの肉の1立方インチの重さは、私たちの肉の1立方インチの約2倍だ。それが私の結論だ。我々の肉の立方インチの密度と同じだ。 (00:10:59)
それが私の結論だ。筋肉の密度がとてつもないだけなんだ。45度までは全く問題ない。 分析したのはこの映画だけか、それとも他の映画を研究したのか? サスカッチとは限らないが、もっと代表的な映画を研究したことがある。サスカッチの映画は何本 も見た。 何本かわからない。たくさんあるよ。でも暗殺映画も何本見たかわからない。 (00:11:30)
たくさんあるよ。でも、ジョン・ケネディの暗殺フィルムもいくつか見たよ。ニックス・ファミリーのために、オーヴィル・ニックスのフィルムの仕事もした。 ザブルーダー・フィルムにも手を入れた。そして、かなり改善することができた。 これらはアマチュア用のカメラだ。ただの家庭用ムービーカメラだ。 でも、中途半端なものしか撮れないし、角度分解能もそれほど高くない。 (00:12:13)
彼らはプロじゃない。 だから、それを改善するためにできるトリックがいくつかあるんだ。 鮮明度や解像度を1パーセント上げれば、10個の新しいものが見えてくる。 それが一般的なルールだ。 どんな映画でも、10個の新たな発見があれば、それが演出なのか、それとも単なるデッチ上げなのかがわかるようになる。映画の中で、それが演出なのか、それともただデッチ上げられたものなのかが見えてくる。 (00:12:51)
あなたは見るだろう、あなたは映画の中でそれを見始めるだろう。 カメラマンにコントロールされていないライブのイベントなら、何千ものことが一度に起こるのを見ることになる。 だから、パターソンフィルムはそういうものなんだ。 フィルムを手に入れれば入れるほど、より多くのものを目にすることになり、カメラマンがコントロールできないことが起こる。 (00:13:21)
パターソン映画の例を挙げてみて。 例えば、フィルムは部分的になっている。カメラが止まったり始まったり、あるいは編集室か何かで行われている。彼らはそれを編集と呼ぶ。 でも彼女は行くんだ 、映画の最初の部分、私はそれをウォーク・シークエンスと呼んでいる。
(00:13:53)
彼女は倒れこむ。 (00:13:55)
そして彼女の後頭部は、文字通りまっすぐカメラを向いている。 それで終わりだ。これでウォーク・シークエンスは終わりだ。 ウォーク・シークエンス2は砂州の上流から始まり、大きく開いた姿勢で歩く。 彼女が歩いている間、さまざまなことが起こっているのがわかるだろう。 彼女の足跡がフィルムに残っている。 (00:14:37)
彼女の足、右足に何かが跳ね返って地面に落ちるのが見える。 このようなことは、デマに含まれるものではないだろう。 だから... もう十分だ。彼女は左側に何かを持っていて、時折後ろに振れている。 左手で持っているのではない。
(00:15:26)
そして彼女はそれを左側に持っていて、後ろに振っている。 ある時点で、キャッチャーミットよりも大きいことがわかる。 そして、私には公園の棚のように見える。 昔から身の回りのものを運ぶのに使われてきたものだ。 革か布か何かを折りたたんで、その中に荷物を入れるんだ。折りたたむんだ、折りたたんだ革とか布とか、折りたたんだ何かを入れて使うんだ。 (00:16:05)
折り畳んで、それでバッグを作ったりするんだ。チラッと見えるだけじゃなくて、見えるんだ。どちらのシークエンスでも見ることができる。この映画にまつわる事情もわかってきた。あのような映画を撮るとき、それは重要な映像作品なんだ。私たちとは明らかに違うものを見せてくれるからね。 (00:16:39)
そして、それが本物かどうか、何らかの方法で確認されなければならない。 この映画がどのように撮られたのか、どのように撮られたのか、どのように撮られたのか、どのように撮られたのか、どのように撮られたのか、どのように撮られたのか、どのように撮られたのか、どのように撮られたのか。そしてそのストーリーは、あなたが映画で見たものと一致しない。映画についてあなたが知ることができることと一致しない。そのフィルムストックは『コカ・コーラ2』で、映画について知ることができるのは2箇所だけだった。 (00:17:26)
そのフィルムストックはコカ・コーラ2だった。当時、北米で2箇所しか現像所がなかった。2番目に優れたフィルムストックはテクニカラーだった。そして、彼らはそれを取り出して金曜日に現像し、日曜日に上映したと主張した。そして、彼らはそれを実行した。彼らはそれを実行した。次の質問は、どうやって日曜日に上映したのかということだ。 (00:17:59)
そして彼らはそうした。彼らはそうした。次の質問は、彼らはどうやってそれをやったのか、ということだ。まあ、何かが噛み合っていない。そのことは、私以外の人たちからも早くから指摘されていた。彼らはどうやって森から抜け出したのか?彼らは130マイルか25マイル森に戻るまで映画を撮らなかった。そして出てきて海岸までドライブしたんだ。 (00:18:22)
時間が経つにつれて、少しずつ分かってくる。その話は、ある種、ドライなものだと知ることになる。彼らは話したくないことが他にもあったんだ。 (00:18:39)
そしてこの映画は、そういった他のことの最終的な結果なんだ。 ストーリーはそれを単純化して説明したようなものだ。そしてそれは、あなたがそこで見たものと一致しない。その話の真相を知ることはできたのか?聞けたよ。パターソンさんを訪ねたんだ。とても素敵な女性だった。彼女はロジャーのものを取り出していたんだ。 (00:19:20)
パターソンさんを訪ねたんだ。彼女はとても素敵な女性だった。彼女はロジャーのものを出して、私たちに見せてくれた。そして彼女は、オリジナルのフィルムから作られたトランスペアレンシーを持っていた。それは素晴らしいものだった。彼女はそれをスキャンすることを快く許可してくれたんだ。彼女に電話がかかってきた。 ボブ・ギムリンとはあまりいい関係ではなかった。彼らは仕事の話をしない限り、あまり話さなかった。 (00:20:10)
そしてこの電話は彼からのものだった。彼らは口論していた。大げんかになった。誰かの電話を盗聴しようとしたわけじゃないけど、すぐそこにあったんだ。彼女は本当に、本当に動揺した。彼女は電話を鋭く切ると、振り返って言った。私は、おそらく何も起こらないだろうと答えた。 彼らの外見からすると、たとえ後ろから撃たれたとしても、と彼女は言った。彼らの外見からすると、たとえ後ろから撃たれたとしても、と彼女は言った。 (00:20:58)
そして僕は、たぶんないと言った。でもそのせいで、私はもう一度戻って、別の角度からあの車を見直すことになった。そして、他の人々が名乗りを上げ始めた。多くの人が関わっているようだった。あの2人だけではなかった。それはストーリーの一部に過ぎない。あれは樵の船着場だった。 そこには大勢の人がいた。ビッグフット狩りをやっていたんだ。 (00:21:38)
でもパターソンとギムリンはその一員ではなかった。(00:00:00)しかし、パターソンとギムリンはその狩りに参加していなかった。彼らは偶然、狩りが終わったと思ったウィロー・クリークの男に呼ばれた。 そして彼らは、狩りが行われている最中にその現場に入った。 彼らはカナダ一の悪犬と言われる犬を連れていた。 年老いた大きなアルザス犬だ。番犬というか、猟犬だったんだ。大きなアルザス犬から生まれたんだ。 (00:22:19)
そしてそれは番犬であり、猟犬であった。カナダのNorth American Guard Dog Servicesから来たんだ。 2日間で2回飛んできた。そして彼らは家に戻り、現場の監督に呼び戻された。彼らは犬を連れて戻ってきた。 そしてその男は彼らに、あなたが探しているものはここにあります、と言っただけだった。 彼らが戻ってくると、そこには複数のカメラがあった。パターソンは2台のカメラを持っていた。彼はK-100を持っていた彼らが戻ってくると、そこには複数のカメラがあった。 (00:22:55)
パターソンは2台のカメラを持っていた。彼はK-100Kodakを持っていたし、Bolexも持っていた。プロのドキュメンタリーを撮るようなカメラだった。そしてもう一人、8ミリを持っている男がいた。 さらにもう一人、8ミリを持っていた。大きなエンスタマチックスチールを持っている男もいた。 わかるかい?すごいショーだった。 多くの人が関わっているようだし、おそらく他にも何かあったんだろう。(00:23:33)何か他のことがあったのか? (00:23:33)
誰かがこのビッグフットを撃ったという印象を受けた?そうだ。そうだ。結果的に、そういう出来事が起こった。彼女が倒れたとき、そういうことが起こっていたのか?おそらくね。 (00:23:53)