1974年3月フロリダ:Betz の謎の球体 (書式変換+文字起こし+和訳)
履歴
(2024-12-30) 書式変換+文字起こし+和訳
(2019-09-14) 追加。この球体の内部に異常な密度の物体があり、穴をあけると核爆するかも…の件で追加。 1974年3月フロリダ:Betz の謎の球体(全体+追加2) (2019-09-14)
(2019-08-05) 追加。この謎の球体の現状と過去の経緯を詳しく解説した動画を追加。ごく最近、up されたもの。おすすめ。 1974年3月フロリダ:Betz の謎の球体(全体+追加1) (2019-08-05)
(2019-03-31) 追加。この謎の球体の正体(と私がみなすもの)を追加。 1974年3月フロリダ:Betz の謎の球体(全体) (2019-03-31)
(2017-07-31) 追加。5年ぶりに情報を追加。 1974年3月フロリダ:Betz の謎の球体(途中:その2) (2017-07-31)
(2012-04-21) 作成。1974年3月フロリダ:Betz の謎の球体(途 中:その1) (2012-04-21)
関連
❏ Betz の謎の球体の X線分析結果 (2023-11-06)
はじめに
面白い内容なので(「この球体にドリルで穴をあけたりすると核爆発するかも…」という専門調査機関の診断結果があったりする)翻訳しようかと思ったが、下のリンク先に当時の週刊誌に掲載された日本語記事の scan 画像が見つかった。なので概要の翻訳は中止して、週刊誌の記事に掲載されていない部分のみを紹介する。
要旨
日時:1974年3月27日
場所:フロリダ州 Jacksonvill
(…途中…)
ソース
http://ufostudy.wordpress.com/2009/12/20/what-happened-to-the-betz-ball/http://oriharu.net/jbetz.htm :『週間女性自身』に掲載された記事の scan 画像
コメント
最初のソース記事にある日時は矛盾しているので第二のソース記事のものに頼った。
上のリンク先が消え去った場合に備える意味で以下に scan 画像を添付(クリックで拡大)。
(上記の scan 画像のソース: http://oriharu.net/jbetz.htm )
(2012-04-21 end)
(2017-07-31 begin)
はじめに
この球体について下の過去記事で次のように言及した。
後日談をざっと要約するとこんな感じ。
(A) 問題の球体が発見された場所付近の道路を、ある業者がステンレスの球体を車(バン)の屋根に積んで移動していた。その球体は屋根に固定されていなかったので、落としてしまった。落とした球体のサイズや材質は問題の球体と(ほぼ?(記憶があやふやだが、動画で確認する手間が惜しい))一致していた。(別の由来の説もあるが本質的には同様の趣旨)
(B) 問題の球体の発見者の家は床が傾斜していた。
(C) 問題の球体が奇妙な挙動をしたのは (B)で説明が可能だ。
(D) ゆえに、問題の球体の謎は解けた。
否定派は(A)と(B)を根拠に(D)を主張し、(若干のためらいを残しつつも)その主張が一定の理解とともに広く受け入れられているように見受けられる。
後日談の罠
この後日談についての私の見解はこんな感じ。
- 問題の球体は異星人とは無関係で、その由来は上の A の通りなのだろう。
- B もたぶん事実なのだろう。
- だが、結論の D はたぶん間違い。
なぜなら、上に埋め込んだ動画の解説を視れば、 A と B だけでは説明不可能の現象が幾つも生じていることがわかる。否定派はそれらの現象を錯誤や誤認と見なして都合よく無視しているだけ。
この否定派が都合よく無視した現象(特に音絡みのソレやドアのソレ)を考慮にいれると、この球体にまつわる現象はより一般的な現象 (E) の特殊事例となっていることが見えてくる。ここまで言えば この E が何であるかは動画を視た人なら気づく筈。なので野暮な説明は省く。なぜ、この球体の所有者がある時期を境に現在に至るまで長らく沈黙を続けているのかもそれで説明できる。
Ref: なぜ、UFO 現象や超常現象はいつまで経っても解明されないのだろうか? (全体) (2017-05-17)
あるサイトで、この球体関する記事を見かけたが、その冒頭に下のような静止画像が添付されていたのが目を惹いた。右上に 介良 UFO の写真が登場している。
その記事には 介良 UFO への具体的な言及は無かったが、この球体に関する未紹介の情報の他に、この球体の正体に関する決定的な言及が記載されていたので参考までに紹介する。原文全体を読めばそれに気づく筈。
引用
A couple weeks after the unusual find, Terry was playing his guitar and to his shock, the metallic orb started to react to the sound of the strumming. According to his testimony, the sphere resonated out a deep throbbing noise that seemed to greatly upset the family dog. Then it began to move to certain chords being played.
From what they had observed, the strange orb seemed to be powered by solar energy (even though solar energy was first discovered by Alexandre Edmond Becquerel in 1839, it was not in commonly used in 1974). They noticed that when the sun was shining brightly the orb was more active.
Occasionally the orb would emit a rattling or low frequency vibration, as if there was some sort of mechanism running inside.
THE BETZ MYSTERY SPHERE IS STUDIED
Doors would suddenly slam shut of their own accord and at night the house would fill with loud organ music despite the fact that the Betz family did not own an organ.
出典
http://worldufophotosandnews.org/?p=17095(2017-07-31 end)
(2019-03-31 begin)
はじめに
しばらく放置 していたが、一つ前の記事
Dr. Eric Ouellet : UFO 現象はポルターガイストの一種だ。 http://news21c.blog.fc2.com/blog-entry-13993.html
で思い出したので野暮な説明を追加しておく。
上の 2017-05-17 の記事の中で
この否定派が都合よく無視した現象(特に音絡みのソレやドアのソレ)を考慮にいれると、この球体にまつわる現象はより一般的な現象(E)の特殊事例となっていることが見えてくる。ここまで言えば この E が何であるかは動画を視た人なら気づく筈。なので野暮な説明は省く。なぜ、この球体の所有者がある時期を境に現在に至るまで長らく沈黙を続けているのかもそれで説明できる。
と述べていた一般的な現象 E とは、もちろんポルターガイスト現象の事。
「この球体の所有者がある時期を境に現在に至るまで長らく沈黙を続けている」理由はポルターガイスト現象がおさまったため。ポルターガイスト現象には顕著な波があり、集中的に発生する時期もあれば休止期もある。完全に終焉するケースも少なくない。
(2019-03-31 end)
(2019-08-05 begin)
はじめに
この謎の球体の現状と過去の経緯を詳しく解説した、ごく最近の動画を見かけたので追加しておく。
ごく最近(Published on Aug 2, 2019)up されたもの。幾つもの新たな情報が語られている。この件で、幾つもの誤情報が出回っている、それは…(略)という話だけでも聞く価値がある。この球体が今、どうなっているのか(行方不明ではない)…それも語っている。
時間がないので、内容紹介は後日とする(忘れるような気がするが…w)が、この件に興味がある人は是非、聞くべき。おすすめ。
音声 (1:08:21)
The Betz Sphere - Jimmy Akin's Mysterious World
おまけ
この球体のX線写真。
コメント
解説者の Jimmy Akin はこの球体の正体は皆目不明だとしながらも、「未知の機械」だと判断している。
だが、私は Jimmy Akin のその見解には賛成しない。この最新情報を聞いた後も、私のこの件に関する意見は全く変化しなかった。むしろ確信度が高まった。やはり、これは一種のポルターガイスト現象だと。それを裏付ける根拠もこの最新情報には幾つも含まれている(が、それを紹介した Jimmy Akin 自身は見逃している or 無視している)。
Jimmy Akin は 先日の Skinwalker の解説動画でも取り上げたが、彼自身は「自分はカトリック教会の 擁護者/弁明者 だ」と公言している人物なので、彼の見解にはかなり強固なバイアスがあってもおかしくはない。(カトリック教会の詳しい歴史を知りながら、なおかつそれを擁護する…というあたりが普通ではない)
(2019-08-05 end)
(2019-09-14 begin)
はじめに
以下の内容を上で言及しておくのを忘れていた。遅まきながら二点ほど補足しておく。
この球体が発見された場所は道路から遠い
最短の道路まで、たしかマイル単位。その道路からは歩いて現場に辿り着く(あたりは材木が散らばっており、車では行けない)。
よって、前述した従来の説、
(A) 問題の球体が発見された場所付近の道路を、ある業者がステンレスの球体を車(バン)の屋根に積んで移動していた。その球体は屋根に固定されていなかったので、落としてしまった。
は否定される…と。上の動画の中で Jimmy Akin がそう証言していた。
球体内部の異常に高密度な物質の謎
この球体の内部には異常に高密度な(原子番号が異常に大きい)物質が含まれているだの、ドリルを入れると核爆発するかも、といった話の由来は上の「おまけ」の URL をアクセスすれば氷解する筈。…と述べたところで誰も上の URL をアクセスしないだろうし、その URL もいつまでも生きているとは限らない。
そこで簡単に述べておく。上の URL の文章からすると、原子番号がどうの、異常な高密度がどうの…といった話は X線写真の濃淡レベルに基づく推定だとほぼ断定できる。
この球体が私の推測どおり一時、盛んにポルターガイスト現象を引き起こしていたとすると、X線写真のフィルム感光に干渉するのは容易いこと。たとえば下の過去記事で取り上げた "Scole experiment" でも頻繁に写真フィルムに干渉している。
Steve Mera + Barry Fitzgerald : Scole 実験:科学者が降霊会を実験した場にグレイが顕現、霊的ガイドが介入し中断させる (途中:その2)(2019-09-14 end)
(2024-12-30 begin)
前置き
動画の 文字起こし+和訳 をつけておく。無関係な話題部分は和訳から削除ずみ。
動画(1:0:21)
The Betz Sphere - Jimmy Akin's Mysterious World
www.youtube.com/watch?v=LpWw_zKs9UA
動画概要欄
9,700 veiws 2019/08/02 Jimmy Akin's Mysterious World
In 1974, the Betz family found a strange metal sphere in the woods near their home which exhibited numerous unusual behaviors. Jimmy and Dom look at the media reports, investigations, and sinister doings that followed before it disappeared from public view for nearly 50 years. https://sqpn.com/2019/08/the-betz-sph...
Further Resources: • Overview of the Betz Sphere: https://mysteriousuniverse.org/2012/0... • Astonishing Legends on the Betz Sphere (part 1)—all 4 parts are a 10 hour odyssey: https://www.astonishinglegends.com/al... • Navy X-Ray (1st x-ray) and Photos of the Betz Sphere: https://www.astonishinglegends.com/xray • Original April 12, 1974 news story: https://contattafiles.s3.us-west-1.am... • April 15, 1974 news story (part 1): https://tinyurl.com/y4nrzvuk • April 15, 1974 news story (part 2): https://tinyurl.com/y42xrurv • Info on Stainless Steel Grade 431: http://www.westernstainless.com.au/gr... • Skeptoid treatment of the sphere: https://skeptoid.com/episodes/4334 • Multipole Magnets: https://en.wikipedia.org/wiki/Quadrup...
Mysterious Headlines: • Argument Voynich Manuscript is a Hoax: https://www.realclearscience.com/arti... • Why the Moon Landing Footage Would Have Been Impossible to Fake: https://www.realclearscience.com/arti...
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ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」はスタークエスト・プロダクション・ネットワークがお届けしています。 ポッドキャストを支援したい方は、sqpn.com slash giveをご覧ください。 ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」エピソード53をお聞きの皆さんは、信仰と理性という2つの視点からミステリーを考察する、ジミー・エイキンのミステリアス・ワールドのエピソード53をお聞きのことでしょう。 今回は「ベスの球体」について。私はトム・ベッティネリ、今日はジミー・エイキンです。やあ、ジミー。やあ、トム。このエピソードは53話で、ミステリアス・ワールドは2年目に入りました。 (0:00:53)
そうです。でもエピソード数で言えば、2年目おめでとう。 そう、2年目おめでとう。多くの最初の年であることを願っています。 というわけで、今日はとても興味深いミステリーのお話です。 1974年、フロリダ州ジャクソンビルのある家族が森の中でとても奇妙な物体を見つけた。 フロリダの男性が森の中で奇妙な物体を発見 ああ、この見出しは完全にわかる。 (0:01:19)
そう。この場合、物体は8インチの金属球で、家族の名前はベッツ。私とは関係ない そうですね。ベッティネリじゃなくてベッツね。その通り。私の他のポッドキャストが 「Raising the Betts 」であるように、私たちを別のベッツと呼ぶ人もいる。B-E-T-Zです。その結果、ベッツ球団として知られるようになった。 最初は、家族はその物体をあまりよく思っていませんでしたが、その後、もちろん、誰も説明できないような不思議な性質を示すようになりました。 (0:01:48)
そしてそれがメディアの目に留まり、もちろんメディアは熱狂した。 そして、J・アレン・ハイネックのような尊敬すべき科学者が関与するようになった。 この名前には聞き覚えが あるだろう。それについては後で話そう。 ある人は、これは別の世界から来たのではないかと推測した。 ある人物は、球体に手を加えると原子爆発を引き起こすかもしれないと警告した。 この「ジミー・エイキンのミステリアス・ワールド」のエピソードでお話しするのはそのことです。ジミー、ミステリーに入る前に、このエピソードがパトロンによって選ばれたものであることをお話ししましょう。 (0:02:22)
そうです。毎月、パトロンの皆さんにトピックの一つを選んでいただいているのですが、今月はベッツ球を選んでいただきました。今月はベッツ球を選んでくれた。あまり知られていないけど、本当に不思議な話なんだ。 そうだね。では、その話に入りましょう。球体を見つけた家族から始めましょう。 (0:02:41)
ベッツ家とは? 経済的に安定した、とても立派な家族だった。 母親はジェリーという女性で、起業家でした。 不動産会社やトラック運送会社を経営していました。 父親はアントワーヌという男で、海洋技師だった。 彼は船に乗って世界中を旅し、船のエンジニアリングの仕事をしていました。 (0:03:06)
長男は、少なくとも物語に出てくる長男はテリーという名前だった。彼は21歳の医学生で、1974年当時は医者になるための勉強をしていました。
(0:03:21)
だから彼らは典型的でもステレオタイプでもない。 森に住んでいるような家族だ。なんて言うんだっけ? 蔑称だけど、何か珍しいものを見つけて、それで一儲けしようとする田舎者の家族みたいなもの。 この家族は、あなたが言ったように、立派で経済的に安定した家族です。 そうですね。彼ら は基本的に、つまり、森の中に住んでいたんだけど、それは島の豪邸のようなものだったんだ。 (0:03:47)
そう。ベッツ一家はどうやってこの球体を見つけたんですか? 1974年の3月の第2週で、彼らは自分の家の敷地で起こったブラシ火災を調査していました。 自宅のすぐ近くではなかったが、森の中に大きな土地を所有していた。 所有していたのは88エーカーの木材用地だった。 だから、木材として伐採するために木を育てているようなものなんだ。 (0:04:12)
ブラシ火災が発生。 原因はわからない。 雷かもしれないし、放火かもしれない。 しかし、燃え尽きてしまったので、被害がどの程度なのかを確認するために、彼らはそれをチェックしていた。 それで、彼らは1マイル離れた森の中にいた。 道路の近くではない。
(0:04:33)
(0:04:33) (0:04:33) 。 そしてこの道は車では通れません。 歩いて行くしかない。 医学生のテリーは、この球体が地面に置いてあるのに気づいた。 それほど大きくはないが、焼けていない地面、草むらの上に座っている。
(0:04:59)
地面に埋め込まれているわけではない。 焦げてはいない。 小さな銀色の球体だ。 スプートニクに似ているが、アンテナが突き出ているわけではない。 ただの球体だ。 しかし、スプートニクに似ていることから、彼は宇宙ゴミではないかと考えた。 そして実際、もし宇宙ゴミだとしたら、その再突入が、木材敷地の一部を焼き尽くした火事の原因になったのではないか、と彼は考えた。 (0:05:28)
しかし彼は、誰かが何らかの理由で銀色に塗った大砲の弾のようなものではないか、とも考えた。 テリーはそれを家に持ち帰ることにした。 そして、ベッツ球の武勇伝が始まった。 森で大きな銀色の球を見つけたら、もちろん家に持ち帰る。 私の子供たちも家に持ち帰った。
(0:05:50)
説明していただけますか? ああ、これについては多少異なる説明があるだろう。 でも私が調べた限りでは、直径8インチ弱。 重さは約21ポンドで ボーリングボールより重い 表面には傷があるが、継ぎ目はない。 溶接もない。プラグホールもない。充填箇所もない。 (0:06:18)
傷の他には、表面に細長い3ミリの三角形の印があるのみで、これは刻印か彫り込みのどちらかである。 (0:06:31)
そして、何かで穴を開けられたようなダメージを受けて、この小さな三角形のマークができたのかもしれない。 それが意図的なものなのか、それとも事故なのか。 それで球体を拾って家に持ち帰った。そこで何が起こったか? テリーはそれを寝室の窓際のシートの上に置いた。 (0:06:54)
そして、ああ、大したことない、と思うかもしれない。 私たちにも、勝手に転がるおもちゃのボールがあります。 犬のオモチャに使ったりもする。 1974年にそういうものがどれだけ一般的だったかは知らない。あったかもしれないし、なかったかもしれない。 しかし、球体が勝手に転がるようになったのは、それだけではなかった。 テリーは、1970年代の多くの男たちと同じように、あるいは今日でもそうかもしれないが、遊びでエレキ・ギターを弾いていた。 (0:07:23)
数日後か数週間後、彼は友人を家に招き、彼女のためにエレキギターを弾いていた。 そして彼は、球体がブンブン振動していることに気づいた。 彼の 言葉を借りれば、あるいはベッツ家の言葉を借りれば、それは音叉のように振動していた。
(0:07:48)
しかし、それは一貫してできなかった。 時々はできるのだが、いつもというわけではないのだ。 また、ペットのプードルが球体の周りで鳴いたり耳をふさいだりすることにも気づいた。 トイプードルがそんなことをするのを見たのは初めてだった。 このことは、球体が犬には聞こえるが人間には聞こえない超音波の周波数を発していることを示唆している。そこでテリーは、この球体についてある種の家庭的な実験をすることにした。 (0:08:19)
彼はハンマーを手に入れ、球体を叩くと、リンリンという音がした。 それは奇妙な行動の始まりにすぎなかった。 このような行動は、私が見たことのあるSF作品、例えば『クローズ・エンカウンターズ・オブ・ザ・サード・カインド』のような、エイリアンが音を再生するようなものによく似ている。 実際、Netflixの新しい番組では、エイリアンのアーティファクトが登場する。 (0:08:40)
「Another Life」という番組です。エイリアンの人工物は、彼らが演奏している音楽を再生し、超音波の周波数に入る。 誰かがメス球にインスパイアされたような音だ。 クローズ・エンカウンターズみたいだ。その通り。ファンタズム』に触発されていないことを祈るよ。 見たことない。たぶん僕の趣味じゃない。 たぶんない。 では、球体は他にどのような奇妙な挙動を示したのですか? 転がったり、止まったり、振動したり、向きを変えたりして、押したら戻ってくるんだ。 (0:09:19)
押すと転がり、止まり、振動し、方向を変え、そして戻ってくる という感じですね。 最初は押さないと動かなかったんですが、転がした人のところに何度も戻ってくるんです。 数日後には、押さなくても勝手に転がるようになった。 (0:09:42)
時には5分間転がり続けた。 少ししか転がらない時もあった。 12分も転がった。 彼らはそれをガラステーブルの上に置いた。 アントワーヌが日本から持ち帰った円形のガラステーブルだ。実はこのテーブル、木製のゴージャスなテーブルなんだけど、天板がガラスなんだ。 そしてテリーがそれをテーブルの上に置いて立ち去ると、ボールはテーブルの上でひとりでに動き出した。 (0:10:08)
そして表面から落ちることはない。 ガラスの端まで行って、上から覗き込むような感じで、地面に戻る道を探すんだ。 しかし、それがないと判断すると、ただ転がり落ちるのではない。 戻ってテーブルの中央で止まる。 また、彼らはテーブルを傾けてみたが、球体は落ちないように傾斜を転がっていった。 (0:10:36)
ジェリーによれば、振ると球体は奇妙な動きをした。これは当時の新聞からの引用である。 球を勢いよく振って地面に置くと、まるでメキシコの巨大なジャンピング・ビーンズのように感じられ、逃げようとする。 だから、どうやら振られるのが嫌いだったようだ。 ボウリングボールの袋に入れていたが、時々勝手に袋から転がり出てきた。 (0:10:59)
また、磁気を帯びていた。 特に表面の一点が磁気を帯びているように見えた。 その場所にペーパークリップをくっつけることができた。 そして球体が動けば動くほど、より磁気を帯びるようになった。 マヨネーズの瓶の蓋のようなものがありま したが、これはくっつきませんでした。 重すぎたんだ。 最初は磁気のある場所にくっつかない。 しかし、球体をしばらく転がしておくと、磁気がとても強くなり、マヨネーズの瓶の蓋を引き剥がすことができなくなった。 (0:11:30)
変化する磁場があるわけだ。 また、球体は時々ソナーピンのような音を立てた。 この音は、球体の中に入っている小さな球が、球体の横をピンポンと打つ音だと家族は考えた。 そのため、球体は固体ではないことが推測されたが、球体の中で液体がドロドロと動くような音はしなかった。 球の中にビー玉が入っていて、液体の中でドロドロしているとか、そういう感じではなかったのだ。 (0:11:55)
だから、中に入っているボールが何であれ、浮いているように見えて、時折側面をピョンピョンと叩いているようだと彼らは思った。 ということは、中に液体か気体があって、その中に玉が浮遊しているのかもしれない。 この家には他にも奇妙な現象があるそうですね。 それは何ですか? ああ、これは時々ベッツ球の話とごっちゃになるんだ。 (0:12:18)
球体を発見するずっと前のことなので、実際には別の話です。 でも彼らは夜、家の中でオルガンの音を聞いたんだ。 家の外に出ても、オルガンの音は聞こえなかった。
(0:12:35)
彼らはドアをバタンと閉める音を聞いた。 家の中で人が歩いたり笑ったりしているのが聞こえた。 食器棚からグラスが床に落ちる。 つまり、これはポルターガイストや祟りのようなものです。 一家が初めてこの家に引っ越してきたときに起こった。 そして、ここは古い農園地帯であることも言っておかなければ ならない。 だから、それと何か関係があるかもしれない。
(0:13:01)
だからボールとは関係ない。 その活動はずっと前に止まっていた。 ボールの活動も、ボールがした奇妙なことも、この場所とは関係ありませんでした。 彼らはボールを別の場所に連れて行き、ボールは別の場所で奇妙なことをした。 しかし、ある特定の場所での奇妙な活動は、もしかしたら......という説を唱える人もいるかもしれない。
(0:13:26)
そう。あるいは、ボールがそこにあるのはどういうわけか...。まあ、それはまた今度。 そうですね。 で、この頃って、メディアが絡んできた頃ですよね? どうしてそうなったんですか?メディアに接触したのはベッツ家ですか? いいえ、でもそれに関する情報があります。誤った情報もある。 ベッツ夫妻がメディアに接触したという話がたくさんある。 (0:13:49)
彼らはしていないと言う。 遺族によると、彼らを知る誰かがメディアに連絡したようですが、彼らはしていません。 4月9日、つまり球体が見つかってからちょうど3週間後、ラジオ局が家族にインタビューの電話をかけ始めた。 そしてジャクソンヴィル・ジャーナル紙が。ここはジャクソンビル、ジャクソンビル・ジャガーズだ。ジェイソン・メンドーサの出身地だ。 (0:14:15)
ジャクソンヴィル・ジャーナルはルー・エグナーというカメラマンを送り込み、1974年4月12日に球体に関する記事を掲載した。その記事から、ルー・エグナーのコメントを少し読んでいただけますか? エグナーはこう言った。 私がそこに着くと、ベッツ夫人はこう言ったんです。 (0:14:40)
彼女はそれを床に置いて押し てみなさいと言った。 少し転がって止まった。 だから何? 彼女は言った。 勝手に回転して、3メートルほど右に転がった。 止まった。 それからまた回転して、3メートルほど左に転がって、大きな弧を描いて、私の足元まで戻ってきた。 そう、彼はそれを押したんだ。 (0:15:03)
転がる。 止まった。 それから右に4フィート(約1.5メートル)ほど進むことにした。 また止まる。 左に8フィート進む。 そして大きく弧を描き、プッシュした人のところに戻ってくる。 これは部外者だ。 ベッツ・ファミリーの一員ではない。 彼は記者だ。 新聞社のカメラマンだ。 (0:15:22)
彼はこれを公表した。 この時点で、この話は世界的に広まった。 家族には取材の依頼が殺到する。 (0:15:29)
このとき、メディアの大騒動が本当に始まる。 メディアの家族はたくさんの取材依頼を受ける。 世界中から電話がかかってくる。 実際、この時点で父親のアントワーヌは船で日本に向かっている。 海に出ている間、ラジオで妻がインタビューを受けているのを聞いている。 電話がひっきりなしにかかってくる。 ボイスメールやコール・ウェイティングがなかった時代の話だ。 (0:15:54)
そのため、電話を受けたくなければ電話を切るしかなかった。 自分たちの家族もつながらないことがよくあった。 というのも、70年代には、誰もが家に1台は電話を持っていた。 それだけだった。 ボイスメールもコールウェイティングもない。 つながるかつながらないか。頻繁に電話がかかってきて、自分の家族もつながらない。 (0:16:20)
球体に関する問い合わせのメールが大量に届いた。 そして話 が大きくなりすぎて、封筒の宛名が「球団関係者、米国」となっているものもあった。 郵便局は、よし、アメリカではボールのある家族はここにいる。 だから、そこに送ろう。 狂った人々が家にやってきて、芝生でキャンプを始めた。 (0:16:51)
そして家に入ろうとする。 すごい。だから家族にとってはとても不安なことだった。 報道されたことで、球体についていくつかの誤った情報が出回ったようです。 その誤報とは? 実際にはかなりの誤報があり、そのすべてをここで取り上げることはできません。 しかし、このエピソードで取り上げる内容は、ベッツ家のメンバーとの最近のインタビューに基づいています。 (0:17:18)
というわけで、これは現在入手可能な最も正確な情報です。 家族自身からの情報です。 録音も聞きました。 番組ノートにリンクがありますので、そちらからお聞きください。 何時間にも及ぶベッツフィアの旅に出たいのなら、10時間はかかるでしょう。 しかし、ボールの性質について公表されている詳細が若干異なるということは述べた。重さ22ポンドという記述もある。 (0:17:45)
他の人は25ポンドだと言っている。遺族は報道陣に連絡しなかったと述べていますが、その通りです。また、何かあったときのために球体に保険をかけようとしたという証言もあります。 しかし、彼らは、そんなことは起こらなかったと言った。 また、球体は太陽電池で動いていて、晴れた日に活発に動き回ったという証言もあります。 (0:18:12)
遺族は、そんなことはないと言っている。 でも、それは実際に起こったことを基にしているようです。 (0:18:17)
もっと 動き回るということはなかったのですが、ある日太陽の下に置いたら、3日間も熱いままだったそうです。すごい。究極のホットボトルだ。 スキンウォーカーに似てる。これには奇妙なところがたくさんある。 ボーリングの玉の中にスキンウォーカーランチが入ってるみたい。 エピソードの説明に使おうかな。
(0:18:42)
で、この球体の捜査はその後どうなったの? この地域には軍隊があり、近くには海軍の飛行場がある。 もしそうなら、軍に返還したい。 でも、もし軍でないなら、返してほしい。 (0:19:04)
そして4月12日、ジャクソンビルのメイポート海軍航空基地に一時的に譲渡した。ジェリーは、もしそれが政府の所有物でないなら返してほしいという条件で、特別にそれを許可した。 だから、彼女はそのことについて非常に明確で率直だった。 これが爆発物ではないか? 爆発物ではないか? (0:19:26)
それで海軍に調べてもらおうと。 保管されている間、海軍はX線検査を望んだ。 最初は、厚すぎると言われました。 球体の金属ケーシングが厚すぎて、手持ちの装置ではX線検査ができなかったのです。 もっと高出力のX線装置が必要だという。 そのためにケープカナベラルに持ち込もうとした。 (0:19:52)
しかしジェリーは球体を持ち帰るよう主張した。 それで彼らはそうしました。 私たちのものではない。 これが何なのかはわかりません。 爆発物ではない。 だから彼らはそれを持ち帰った。 若い下士官兵がそれを届けた。 そして彼は、彼らが言われたにもかかわらず、ボールの内部を示すX線写真のフォルダを持ってきた。 どうやらX線検査ができたらしい。 (0:20:17)
遺族は、間違ってレントゲン写真を渡されたと考えている。 その若い下士官は、ただ『これを撮ってこい』と言われただけだったようです。 彼が本当に捜査に関わっていたわけではありません。 それで、たまたま間違ってX線写真を渡してしまった。 彼らが見たX線写真によると、内部の空洞を囲む砲弾の密度には等級があった。 (0:20:42)
つまり、実際にはその下に空洞の領域がある。 そしてその空洞を取り囲むように、異なる等級の密度がある。 外殻の厚さは半インチかそれ以下。 海軍のX線検査では、外殻のステンレス鋼よりも内殻の方がはるかに密度が高いことがわかりました。 つまり、さらに密度の高い内殻があるわけです。 遺族は、申し上げたように、これを手に入れたのは間違いだったと考えています。 (0:21:11)
中の空洞はオレンジくらいの大きさ。 全体の直径は約8インチ。 (0:21:17)
中の空洞は4、5センチかな。 それから、こういうグラデーションがある。 そのくぼみの中に、少なくとも3つのボールが浮かんでいる。 小さなワイヤーが飛び出している。 ワイヤーが刺さった小さなボールが浮いているんだ。 それだけで、歯車のようなものはなく、勝手に転がるおもちゃのようなものだ。 (0:21:44)
中に何かはあるが、我々がよく知っているようなタイプの機械ではないようだ。 スペクトログラフの結果、外殻はステンレス鋼のグレード431と判明した。 それに関する情報はリンクされている。 しかし、その情報は公に検証可能な報告書では入手できない。 それは彼らが聞かされたことと同じだ。
(0:22:22)
現時点での調査によると、これがどの ように製造されたかは誰も知らない。 ホロスフィアの中に物を入れるのであれば必要な継ぎ目も充填箇所もない。 政府は、これは我々の所有物ではないし、爆発物でもないが、穴を開けたいと言った。 しかしジェリーは、ドリルで穴を開けることはできないと言った。 政府とは別に、他の専門家も球体の研究に参加したがっています。 (0:22:57)
その3人について教えてください。 新聞の記述によると、そのうちの一人はカール・ウィリストン博士という人物です。彼の名前の綴りが違っている記述もありますが、どうやらウィリストンだったようです。彼はルイジアナ州バトンルージュにあるオメガ1研究所というところに所属していたはずだ。しかし、ウィリストン博士についても、オメガ1研究所についても、情報を見つけるのは本当に難しい。ほとんど何もないようなものです。 (0:23:30)
だから、もし実在していたとしたら、つまり、これは実在の人物なのか、それとも偽装なのかという疑問がある。 しかし、もし実在したのなら、そしておそらく実在したのなら、それはおそらく、インターネット時代になる前にあまり長く続かず、消滅してしまった研究所の一つに過ぎないのだろう。 だから、インターネット上に大きな足跡は残っていない。 彼は1974年4月13日に少なくとも6時間、球体を調べたようだ。ジャクソンビル・ジャーナルの記事が掲載された翌日だ。 (0:23:56)
彼は球体が電波を発していると言い、磁極が4つあることを確認した。通常ある2つではなく、4つ。実際に存在するのだ。 また、磁場は変動しており、それは、転がるにつれて磁気が強くなるという家族の主張と一致していた。 (0:24:22)
彼はまた、どうやって知ったのかは知らないが、未知の元素の痕跡が含まれていて、ステンレス鋼とは少し違うとも言っていた。 (0:24:33)
だから完全なステンレス鋼、グレード番号431ではない。彼は、外側のケーシングに何か他の元素が含まれていると言った。 つまり、ステンレス鋼のグレードは、このように知られているものだけではないのです。 なるほど。2人目の専門家は誰ですか? ジェームズ・ハーダーという男で、工学部の教授だった。 (0:24:56)
彼はUFOの専門家でもありました。 彼はAPROの研究責任者でした。当時、航空現象研究機構(Aerial Phenomena Research Organization)というUFOを調査する組織があり、MUFONの初期バージョンのようなものでした。今はもうありませんが、70年代にはありました。 彼の話によると、内部には2つのボールがあるそうだ。 彼がどうやってそれを知ったのかはわかりませんが、原子番号140以上の超重元素でできていると言っていました。さて、天然に存在する元素で最も高いのはウランである。 (0:25:36)
原子番号92。原子番号とは、原子が持つ陽子の数のことである。 それでその元素が何であるかがわかる。 陽子を増やすたびに元素が変わる。 電子を増やしたり減らしたりすることでイオンが変わったり、中性子を増やしたりすることで同位体が変わったりしますが、元素を決定するのは陽子の数なのです。 (0:25:58)
陽子が92個あればウランとなり、これは地球上で天然に存在する元素の中で最も高いものである。様々な手段を使って、科学者たちは既存の元素に陽子を加え、より高い元素にすることができた。 これまでのところ、地球上で製造できた最も高い元素は118番元素で、最近オルガノゾンまたはオルガネソンと名付けられた。 とはいえ、それでも140より22陽子低い。これは140より高いと言われている。この超重たい未知の元素が含まれているという主張が、爆弾かもしれない、手を出せば原子爆発を起こすかもしれないという憶測につながったわけです。 (0:26:50)
そして、これらの元素はすべて、100ティーンの元素のように、スーパーコライダーではミリ秒やマイクロ秒しか存在しないのですか? しかし、ある時点で、陽子を増やし続ければ、物理学者が安定性の島と呼ぶものにぶつかり、そこで寿命が延びるという推測がある。 なるほど、そこが推測されるところなんですね。 それで、3人の専門家がいると言いました。 (0:27:20)
最後に調査した有名な専門家は誰ですか? J・アレン・ハイネックです。彼はシカゴのノースウェスタン大学の天文学者で、UFO学者として最も有名です。 彼は当初、空軍のUFO研究のひとつであるプロジェクト・ブルーブックのコンサルタントでした。50年代から60年代にかけての大きな出来事でした。そして彼は、最初は否定論者であったにもかかわらず、次第にUFO現象には何かがあると確信するようになり、それを研究したいと思うようになったのです。 (0:27:52)
それで彼は、報道を通じて球体のことを知り、何度も足を運んだ。 (0:28:00)
彼は数年間、家族の友人にもなりました。 家族は彼をとても知的な人だと思ったが、変わり者でもあった。 彼は当初、球体をシカゴに送って、大学の装置で研究してほしいと家族に望んでいた。 でも、ジェリーは断ったの。 それで最初の発見から2、3ヵ月後、彼は自分の装置を持ってシカゴにやってきた。 彼はジェリーの許可を得て、分析するために表面からいくつかの切粉を採取した。 (0:28:29)
そして彼は、どうやら当時知られていたものよりもはるかに高い原子番号の元素が含まれていると言った。 夜中にそれを調べているところを発見された。 彼は眠れなかった。 彼は興味津々で、一晩中起きていて、テストをしていたんだ。 (0:28:48)
そして夜中に起きたんだ。 彼は「何してるんだ? 眠れないみたいだった。 だからこれを勉強してるんだ、ボールを。 でも、彼はボールが何なのか知らなかったと言った。 そのボールが何なのか、まったく知らなかった。 ただ、知らなかったんだ 最後まで、ジェリーはハイネック博士と完全に打ち解けたわけではなかった。彼は彼と連絡を取り続けるつもりだった。 (0:29:09)
何年も手紙を送り続けた。 でも、2人目の専門家であるハーダー博士は遺族にこう言っていました。彼には何か意図があると思う。 それで家族はハイネックを少し疑うようになった。ハーダーが何を考えていたのかはわからない。 でも、彼らはライバルのUFO研究家のようなものでした。 (0:29:35)
ですから、そこには仕事上のライバル関係があったかもしれません。 UFOコミュニティには、大きなエゴを持ったライバルがいないわけではありません。 ですから、それが何であったかは誰にもわかりません。 では、個々の専門家たちはどうだったのか。 どうやら、いくつかの機関も調査に関与しているようです。 それらについて教えてください。 ひとつは、私たちがよく知らないグループです。 奇妙な技術者たちで、彼らの名前もわからないんだが、その奇妙な技術者たちが家族に連絡を取り、ジャクソンビルに飛んだ。彼らは大金を持っていたようで、家族が彼らを空港に迎えに行き、家に連れて行ったとき、家族に1000ドルのチップを渡したそうです。 (0:30:15)
1974年、当時でさえ1,000ドルのチップよりもっと高額だった。 そうだ。 彼らはその時、見たこともない、球体すら見ていない。 そして、ジェリーに75万ドルを現金で支払うと申し出た。 つまり、彼らは見てもいないのに、それだけの金額を支払うつもりだったのだ。 ジェリーは緊張する。 彼女はそれを見せたくないので、見せない。彼らはまた、自分たちが何者であるかについて彼女に提供した情報が偽物であることを発見した。 (0:30:49)
ある種の偽装工作だったようだ。 (0:30:52)
そして家族は、もしかしたら彼らは球体の正体を知っているか、あるいは疑っていて、他の政府のためにそれを手に入れたいと思っている外国のエージェントなのではないかと考えた。 なるほど 別の政府機関? そう、不吉というより、奇妙だ。 ナショナル・エンクワイアラー紙が家族に電話したんだ。 ナショナル・エンクワイアラー紙はアメリカのタブロイド紙だ。 (0:31:21)
フロリダに本社がありますが、全米で販売されています。特に70年代には、本当に奇抜で、信じられないような記事で評判でした。 ジョークだと思われがちですが、時折エンクワイアラー誌は、時が経つにつれて実際良くなってきていると思います。 例えば2007年、彼らは元ノースカロライナ州上院議員で元副大統領候補のジョン・エドワーズが、ラ イリー・ハンターという映画プロデューサーと不倫関係にあり、彼女との間に子供をもうけたという記事を掲載した。 (0:31:57)
そしてエドワーズはそれを激しく否定した。彼は、いやいや、私の選挙キャンペーンに関係している別の男が父親なんだ、というカバーストーリーを持っていた。 しかし、エンクワイアラー紙は、主要紙が報道したがらなかったこの記事を取り上げ、内部告発した。そしてそれは後に真実だと証明された。 だから、エンクワイアラーのやることすべてが怪しげな戯言というわけではない。 1970年代、エンクワイアラーは、地球外生命体の存在を証明した論文に5万ドルの賞金を出していた。 (0:32:29)
その後、賞金は100万ドルに引き上げられた。 でも当時は50,000ドルだった。そして賞金は支払われなかった。 しかし、毎年、J.アレン・ハイネック、ジェームス・ハーダー、レオ・スプリンクルなどの有名なUFO学者を含む専門家のブルーリボン・パネルが、その年の最高のUFO事件を審査していました。 彼らはまた、その年の最高の証拠を提供した人たちに数千ドルを支払いました。 (0:32:59)
そして彼らは、科学者たちを惹きつける方法として、さらなるUFO研究のためのお金を約束しました。 そこで彼らは、もしあなたが私たちのブルーリボン委員会の委員を務めてくれるなら、さらなるUFO研究のためにお金を出すと言ったのです。 ハイネックは結局、エンクワイアラーが実際の研究に資金を提供することに真剣でないと確信し、辞退した。 エンクワイアラーは本気ではなかった。 驚いたな。 そうだ。
(0:33:28)
賞金は出たんですか? で、テリーはSPHEREと一緒にフロリダのエンクワイアラー本社に飛んだ。家族によると、飛行中にスフィアが飛行機に干渉したようだ。 誰が機内モードにしなかったんだ? その通り。 電子機器は一般的なナビゲーションシステムを混乱させることがある。 だから、これを飛ばすなら、ファラデーケージに入れてエミッションを遮断した方がいいんじゃないかと後で提案されたんだ。 (0:34:06)
彼らがこれをエンクワイアラー本社に届けたとき、彼らはそれが死んだような静止状態からプレキシガラスを巻き上げ、そしてプレキシガラスを下って戻ってくるところを撮影した。 (0:34:16)
そして本当に奇妙なことが起こる。 何か不吉なことらしい。今のは何だ? ナショナル・エンクワイアラー本社で、テリーは母親のジェリーが事故に遭ったから家に帰れと言われた。 で、電話しようとしたんだけど、電話が通じなくて。
(0:34:38)
彼は、変な人たちがキャンプして家に入ろうとしているんだと思った。 それで彼は飛行機で戻り、ジェリーが空港で彼を拾って言った。 彼は言った。事故があったんだって。 彼女は、そんなことないよ。何も起きてないわ。 それで彼女は、誰かが球体を取りに来たんだと思った。 彼は球体なしで戻ってきた。 球体なしでね。(0:35:05)それで彼女は、これは彼を球体から遠ざけるための作り話だと思った。 (0:35:05)
それで彼女は、すぐに戻って球を取りに行きなさいと言う。 それでテリーは飛んで戻る。その間に、彼女は娘2人を車に乗せ、同じように車で連れて行った。 この時点で、彼らはナショナル・エンクワイアラー誌のオフィスで対立し、エンクワイアラー誌は球を返してくれなかったことが判明した。 なぜ我々を信用しないんだ? (0:35:30)
つまり、ああ、今すぐ見せる必要はないということだ。 もちろん、将来、不特定多数の人に見せるつもりだ。 しかし、どうやらこの時点で、ボールはニューオーリンズで開かれていたブルーリボン委員会に持ち込まれたようだった。そしてテリーはそこに行き、球を手に入れようとしたが、それは海軍のような人たちに守られていて、彼を近づけさせなかった。 (0:35:53)
彼らは、テストが行われているから球体には近づけない、と言ったんだ。 ちなみに委員会は、球が何であるかについて、結論は出なかった。 つまり、結論は出なかった。 しかし、テリーがボールを取り戻すことができたのは、多くの記者たちが、ボールが何か面白いことをするのを見せてくれないかと言ったからだ。 テリーは「もちろん」と答えた。 そこで彼は、記者たちに面白いものを見せるという口実で、誰にも止められないうちにボールに近づき、ボールを持って歩き出した。 (0:36:30)
その後、彼は姉妹と車に乗って走り去った。 家族によると、どうやら空港で彼を捕まえようとした人がいたようだが、彼は空港には行かなかった。 彼は妹たちと車で戻った。 しかし、彼らが戻ってきたとき、驚きがあった。 まるで壊れてしまったかのように。 (0:36:54)
転がらない。 磁力はある。 ある説明によると、3つの磁極、1つの北極と2つの南極がある。 これは本当に珍しいことだが、不可能ではない。 (0:37:11)
また、後の話、あるいは後の議論では、磁場が変化するという事実と関連していました。 通常、磁場が変化するものに は動力源があります。 何かが磁場を強めるために電力を生み出している。 それが電磁石の仕組みだ。 しかし、この装置には動力源がなかった。 ジェリーは自分で新しいレントゲン写真を撮り、いくつかの違いを発見した。 (0:37:40)
新しいレントゲン写真によると、球体には以前にはなかった継ぎ目があった。 内部も異なっており、遺族は球体が交換されたのではないかと考えている。 この時点で、あるいはその直後、どうやら家族は沈黙を決め、世間の目から身を引くことにしたようだ。 なぜ? なぜそんなことをしたのか? (0:38:06)
なぜそうなったのか? まあ、理由はたくさんあります。 そのひとつは、ジェリーが家で身体的に襲われたことです。 家族はそれが球体と関係があったとは知らない。 浄化槽の工事に来た男たちがいた。
(0:38:33)
そして彼女は電話口で叫び、警察官である義理の息子に何が起きているのか、襲われているのだと伝えました。 それで浄化槽の男たちは逃げ出した。 その家は人里離れた場所にあり、出入りする道路もあまりないため、犯人たちは捕まった。 そして告訴された。 しかし、これは一種の言った言わないの状況だった。 (0:38:57)
何が起こったのかの物的証拠はなかった。 それに、クレイジー・ボール一家が相手だ。 そのうちの1人が保釈された後、逃亡して姿を消した。 あまりに些細な問題だった。 彼は追跡されなかった。 もう一人は、どうなったのかちょっとわからない。 執行猶予がついたかもしれない。 それについてはよくわかりません。 (0:39:19)
そして家族も、さっきも言ったように、これが球体と関係があるの かないのかさえ分からない。 でもジェリーは、球体の新しいレントゲン写真を見たとき、それが違っていたことにビビったんです。 これは本当に問題だと思ったんだ。 それで彼女は実際にそのX線写真を焼いたんだ。もう存在しないんだ。 良いニュースは、海軍のオリジナルのX線写真の1つが存在することです。 そのリンクは後ほど。 (0:39:40)
また、不気味な政府関係者が家族に話しかけていました。 ハーダー博士は彼らに注意するよう警告していた。というのも、ボールが動かなくなった理由にハイネクが関わっているのではないかと、家族が疑心暗鬼になったからだ。 変な奴らが家に押し入ったんだ。 不正確なものも含めて、報道にはうんざりしていた。 家族がボールはエイリアンだと言っているのに、家族はそんなことは言っていないとかね。 (0:40:08)
彼らはボールが何なのか知らなかった。 (0:40:09)
彼らは電話が盗聴されていたことも発見したと主張した。 それで、もうたくさんだと思ったんだ。 脚光を浴びたくない。 家族として、自分たちの仕事をしたいんだ。 それで彼らは静かになった。 それが、この話がこれほど有名にならない理由だ。 74年当時、ほんの数カ月しか話題にならなかったからだ。家族は、ある例外を除いて、その後インタビューに応じていない。 (0:40:36)
本も出版していない。 映画も作っていない。 彼らはこの件から手を引きたかっただけなのだ。 では、今日の球体はどこにあるのか? オーケー、それで... それは単純な質問ではないようだ。 あなたが思っているほど単純じゃない。 ハイネックが球体の件に 関係しているかもと 遺族 が考えたのを覚えてるか? ハイネックはもう亡くなったが、ポールという成人した息子がいる。ポール・ハイネックは、フロリダで起きた有名なUFO事件で使われた銀色の大きな球体が家にあったと語っている。聞き覚えがある。 (0:41:17)
それが何なのかわからなかったから、彼らはそれを蹴飛ばしていた。 ベッツ一家はこれを聞いて本当にショックを受けました。 こんな話は聞いたことがなかった。 そして、これはハイネックの家族が持っていた球体のオリジナルなのだろうか? それとも、もしかしたらハイネックが作った球体の複製かもしれないし、関係ないものかもしれない。 (0:41:43)
しかし、オリジナルのベッツ球がハイネックの家にあった可能性はある。 一方、ベッツ家は球体を持っていて、それがオリジナルのものであれ、代わりのものであれ、それを家族ではない第三者に預けて保管していた。彼らは、将来的にこの球体が製作され、さらに研究されることに反対はしないと言っているが、家族の平穏が達成されたため、今のところその予定はないという。特にジェリーはまだ生きていて、高齢ですが、まだ生きていて、精神的にとても鋭いようです。 (0:42:20)
彼女はこの件を蒸し返そうとはしない。 だから、尊敬の念から、子供たちは彼女にそうするようプレッシャーをかけないかもしれない。 でも、いつか球体についてもっと情報が得られるかもしれない。 さて、これが私たちがこの件について知っている背景です。 球体の正体についてはどのような説があるのでしょうか? 比較的平凡な説では、産業機器の一部ではないかと言われています。いわゆるブタではないか という説もある。 (0:42:48)
ピグとは、工業用パイプの中を転がして掃除する球体のことだ。 この球体の大きさは8インチ弱なので、8インチの工業用パイプを掃除するのに使うことができる。 また、これはボールバルブであり、パイプを意図的に詰まらせるための緊急用パイプストッパーのようなもので、パイプの中を物が浮遊したり流れたりしないようにするものだと提案されている。 (0:43:12)
あるいは、ボールミルと呼ばれるもので、岩石を粉砕して小さくするときに使うものだと提案されている。 (0:43:19)
それから、最初は人工衛星ではないかと考えられていました。 あるいは人工衛星でなければ、ブラダータンクや宇宙船のような他の宇宙機器かもしれません。 それから、もう少しエキゾチックな、機密事項のような提案もある。潜水艦の航行を助けるために海底に設置する潜水艦航行マーカーなどです。 (0:43:44)
MIRVミサイルのダミー弾頭、あるいは弾頭の部品だ。 MIRV(Multiple Independently Targetable Reentry Vehicle)とは、多連装再突入ミサイル(Multiple Independently Targetable Reentry Vehicle)のこと。ICBMの上部。基本的にはそうだ。 それから、慣性航法システムかもしれませんね。 ジャイロスコープか何かがあるのかもしれない。 偵察機やミサイルのものかもしれないし、レールガンの弾丸かもしれないとも言われている。 (0:44:14)
あるいは、もっと大きな機械の一部だという説もある。 それ自体は完全な機械ではないが、より大きな機械の一部で、慣性誘導か何かを助けるためのものだろう。 それから、本当にエキゾチックな提案として、エイリアンの人工物だとか、エイリアンを他の選択肢から区別することはできないので、失われた文明のものだとか、別の時代や別の次元のものだとか、似たようなエキゾチックなものをエイリアンとひとくくりにすることもできる。 (0:44:45)
なるほど。最後に、お化けボールです。 幽霊か悪魔か何かの仕業だ。 これが私たちの仮説です。 では、信仰の観点から話をしましょう。 信仰の観点からボールについて何が言えるでしょうか? ボールが幽霊でも出ない限り、信仰上の意味はない。 ただエキゾチックな機械に過ぎないのだから。 (0:45:06)
この家では超自然的な現象が報告されていたが、それは5、6年前のことで、今は止まっている。 また、ボールは以前の幽霊屋敷で何かをしていたわけではなかった。 ニューオーリンズのように、何百マイルも離れた場所でも起こったんだ。だから、ボールが幽霊が出るという確かな証拠はないんだ。 (0:45:33)
ただの機械のようです。 なるほど。 では、理由の観点から、球体について何が言えるでしょうか? 産業機械説を見てみよう。 最初のものはボールバルブだというもので、あるいはボールバルブだというものもある。 これを裏付ける証拠が少しあります。 ニューメキシコ州タオスのジェームズ・ダーリング・ジョーンズという彫刻家がいました。その3年前の1971年だったと思うが、彼はフロリダでVWのマイクロバスを運転していた。そして彼はマイクロバスの屋根にボールバルブをたくさん載せていて、それをアートプロジェクトに使うためにニューメキシコに持ち帰った。 (0:46:15)
彼はアーティストだ。 というのも、彼はこのボールバルブを友人から譲り受けたのだ が、その友人がある会社から違法に入手したものだったからだ。 (0:46:30)
というわけで、盗まれたという説もある。 でももうひとつは、不良品だったのかもしれない。 どうせ捨てられるんだから。 で、彼の友達が言ったんだ。「僕は許可していないけど、どうせ捨てるんだから、このままにしておこう。 だから、君のアートプロジェクトに使ったらどうだい? そして彼は、そのうちの1つが落ちて、それがベッツの球体だと主張した。 (0:46:48)
というわけで、可能性としては少し証拠があるのだが、その説明にはいくつか問題がある。 第一に、もしこれがボールバルブだとしたら、車で走れるような道もない森の中にどうやって出てきたのか。 この森林地帯には切り株だらけの道しかない。 また、ベッツの球体はこのボールバルブにしては大きすぎるし、重すぎる。普通のものは5~7ポンドしかないのに、ベッツの球体は21ポンドもある。また、ボールバルブには継ぎ目があるが、Betzの球体には継ぎ目がない。ボールバルブ理論だけでなく、他の理論も含めて、産業機器理論にはいくつかの問題がある。 (0:47:28)
まず第一に、ベッツ家は地元の産業界に確認した。 近くに製紙工場があり、当時そこにあった産業は基本的にそこだけだった。彼らは製紙工場に行って、これはあなたの会社のものではないか、と言った。 と聞くと、「いや、違う。 これが何なのかはわからない。 球体が何であるかについて自然な説明、あるいは工業的な説明を主張してきた人々の多くは、実際には見た目や重さから推測しているだけなのです。 (0:47:58)
豚も、ボールバルブも、ボールミルも、自力 では動かない。 だから、もしこれが自力で動いたとしても、それはそのどれでもない。 つまり、遺族はデマを流しているのだ。 彼らは意図的に嘘をついているのだ。ただし、その行動を他の人たちが目撃しており、その中には最初に出てきて報道記事を書いた記者も含まれている。 (0:48:23)
さて、何人かの人々は、まあ、多分それは産業機器の一部かもしれないし、その奇妙な転がり方は、家の床が凸凹した石造りであることで説明できるかもしれない、と言った。つまり、ひび割れや石の凹凸が転がる原因なのかもしれない。 同じ人のところに何度も戻ってくるのであれば、それはあまり信憑性がないが、彼らが言ったように、滑らかなガラスのテーブルの上や、ナショナル・エンクワイアラー本社のプレキシガラスの上でこうしているのであれば、それもまた信憑性がない。 (0:49:01)
最後に、もしこれが単なる産業機器の一部であったなら、なぜ誰も模範解答を作らないのだろうか? つまり、これは工業用設備としては唯一無二のものではないはずだ。 他にも複製品はあるはずだ。 なぜ誰も見つけられなかったのか? このように、最も平凡な説明には重大な問題があるようだ。 (0:49:22)
では、衛星の提案はどうなのでしょうか? スプートニクにアンテナがあったように、衛星には付属物がある。 単なる球体ではないのです。 球体かもしれないが、ただの球体ではない。 これにはアタッチメントもなければ、アタッチメント用の溝やアタッチメントの切り株もない。 だから、人間が作った人工衛星とは言えない。 また、地面にクレーターもなかった。 草の上にただ座ってい た。 宇宙船用のブラダータンクではないでしょう。なぜなら、第一に、本当に小さいし、開口部もないからです。 (0:49:56)
タンクがあるなら、燃料でも何でも出し入れできるように開口部が欲しいものだ。 しかしこれには開口部がない。 だからタンクではない。 潜水艦の航行標識のような機密物ではないかという考えもある。 それは推測に過ぎない。 潜水艦の航行標識がこのような形をしているかどうかはわからないが、仮にそうだとしても、標識が勝手に動き回るのは困るだろう。 (0:50:19)
目的はそこに座っていることだ。 ダミーの弾頭、あるいはMIRVの弾頭の部品であるという点では、その行動のすべてを説明することはできない。 慣性航行システムという点では、X線写真の内部はあまりにも単純で、私たちが作り方を知っているような通常の装置とは思えない。 もっと大きな機械の一部である可能性もあるが、もしそうなら、それが何なのか誰も解明していない。 (0:50:47)
もちろん、軍は自分たちのものではないと言った。 もしそれが超極秘のものの一部であれば、区画化された結果、それが彼らのものであり、彼らがそれに気づかないということもあり得る。 しかし、もう50年になろうとしている。 この45年間、機密解除されたプログラムからこれと似たようなものが出てくるのを見たことがない。 それが森の真ん中に置かれているというのはどういうことだろう? (0:51:17)
そう、どうやってそこに? そうですね。異星人とか、失われた文明とか、タイムトラベルとか、異次元の人工物とか。 まあ、もしそれを探りたいのなら、超重元素を持っているという報告は、そ の方向を大きく指し示すだろう。 というのも、現在地球上では118より重いものは作れないからだ。 もしこれが140以上の元素を持っているとしたら、私たちはこれを作っていないことになる。 (0:51:50)
しかし、超重元素の話は逸話にすぎない。 私たちは球体を持っていないので、それを示して証明するような良い研究はありません。 ですから、これらの報告は単なる思い違いかもしれません。 さて、これが理由の観点で、私たちは信仰の観点を持っています。 ではジミー、ベットスフィアについての結論は? ベットスフィアに関する私の結論は、これが何なのか全く分からないということだ。 (0:52:18)
そしていつの日か、遺族がこれを再び研究することを選択することを願っている。 もしハイネック一家が同じようなものを持っていたら、たとえそれがただのモックアップや複製であっても、それを研究させてくれることを願っている。 (0:52:34)
これが何なのか、たとえそれが全く平凡な説明であったとしても、ぜひ知りたいからだ。 全然わからないし、知りたい。 誰か聖水でもぶっかけて、どうなるか見てみるべきだと思う。 それも悪くない。 なるほど、興味深い。 私は、あなたが明確な結論を持っているものが好きなのか、それともあなたが分からないと言うものが好きなのか分かりません。 (0:52:59)
どっちが好きかわからないけど、わからないっていうのが好きかな。 それがミステリーだから。ミステリアスだ。 ジミーさん、BetSphereについてもっと知りたい人がいたら、どんな情報がありますか? MysteriousUniverse.orgからベットスフィアの概要を紹介します。これは7年ほど前に発表されたものなので、誤った情報が含まれており、その後ファミリーが修正しましたが、それでも良い概要です。 (0:53:27)
また、別のポッドキャスト、Astonishing Legendsがベットスフィアについて4部構成のシリーズを放送した。Astonishing Legendsでは、本当に深く掘り下げています。 だから、4つのパートはすべて10時間のリスニング・オデッセイを構成している。 ベットスフィアについて10時間聞きたい方は、リンクをチェックしてください。 ベットスフィアの最初のエピソードへのリンクがあります。 家族の一人のインタビューがあるシリーズです。 (0:53:53)
その中には良い情報もたくさんあるが、ただ単にたくさんの情報もある。 私はこのシリーズを2、3回見ました。 もし興味があれば、ぜひチェックしてほしい。 また、Astonishing Legendsのメンバーが結成することができたから...。彼らはいい人たちだ。 僕らがMysterious Worldでやっているように、彼らは本当にバランスを取ろうとしている。彼らはベッツ一家と本当に良い関係を築いていて、だからこそ一家は彼らのために喜んで質問に答えてくれたんだ。 (0:54:32)
しかし、彼らは写真の束も渡した。 ガラステーブルの写真や、家の写真などです。 海軍のレントゲンの写真と、放射線科医による分析もあります。 現代の放射線学に基づいて、この画像からわかること、わからないことがあります。 そのリンクもあります。 (0:54:58)
1974年にBetSphereに掲載されたオリジナルニュースへのリンクもあります。ステンレス鋼のグレード431についての情報もあります。Skeptoid(スケプトイド)は、その名の通り、懐疑的な報道機関です。 多極磁石の記事もあります。球体に多極磁石のような現象があると主張されていたので、皆さんは多極磁石についてよく知らないかもしれません。 (0:55:29)
わかりました。とてもいい。これがベットスフィアだ。
▼原文 展開
Jimmy Akin's Mysterious World is brought to you by the StarQuest Production Network, and is made possible by our many generous patrons. If you'd like to support the podcast, please visit sqpn.com slash give. You're listening to episode 53 of Jimmy Akin's Mysterious World, where we look at mysteries from the twin perspectives of faith and reason. In this episode, we're talking about the Beth's Sphere. I'm Tom Bettinelli, and joining me today is Jimmy Akin. Hi, Jimmy. Howdy, Tom. And since this is episode 53, we're sort of kind of into our second year now of Mysterious World, although technically our calendar date is like next week. (0:00:53)
Yes. But in terms of episode count, happy second year. Yes, happy second year. The first of many, I hope. So today we're talking about this very interesting mystery. In 1974, a family in Jacksonville, Florida, found a very strange object in the woods, which being Florida, there are probably strange objects in the woods. Florida man finds strange object in woods. Yeah, totally can see that headline. (0:01:19)
Yes. So in this case, the object was an eight-inch metal sphere, and the family was named Betts. No relation to me. Right. Betts, not Bettinelli. Exactly. Some people call us like my other podcast is Raising the Betts, different Betts. It's B-E-T-Z. Consequently, it's become known as the Betts sphere. At first, the family didn't think much of the object, but then it began to exhibit, of course, because it's a mystery, strange properties that no one could explain. (0:01:48)
And that came to the attention of the media, and that set off, of course, a media frenzy. And then respected scientists like J. Allen Hynek got involved. That name probably sounds familiar to you. We'll talk about that later. Some speculated that it might come from another world. One person even warned that tampering with the sphere might cause an atomic explosion. And that's what we'll be talking about on this episode of Jimmy Akin's Mysterious World. So, Jimmy, before we get into the mystery, of course, we want to talk about this is a patrons episode, which means it was selected by our patrons. (0:02:22)
Right. So every month we let the patrons pick one of the topics that we're going to talk about, and this month they picked the Betz sphere. And I was really glad they did, because this is a fascinating story. Not a lot of people know about this, but it's really weird. Yes. So let's get into it then. Let's start with the family that found the sphere. (0:02:41)
Who were the Betzes? They were a financially secure, very respectable family. The mother of the family is a woman named Jerry, and she was an entrepreneur. She had like real estate and trucking companies that she ran. The dad in the family was a guy named Antoine, and he was a marine engineer. He would travel the world on ships, doing engineering tasks on the ships. (0:03:06)
The eldest son was, or at least the eldest one who's in the story was named Terry. He was a 21-year-old med student, so he was studying to be a doctor back in 1974. And they also had five other kids. (0:03:21)
So they're not atypical or stereotypical, I might say. Family who lives in the woods and might be, you know... What's the term? It's a pejorative term, but like sort of redneck family who finds something unusual and tries to make a buck off of it. These are, as you said, a respectable, financially secure family. Right. They basically, I mean, they did live in the woods, but it was like on an island in a mansion. (0:03:47)
Right. Okay. Yeah. How did the Betzes find this sphere? So it was the second week of March in 1974, and they were investigating a burned out brush fire on their property. It's not right by their house, but they owned a big plot of land out in the woods. It was an 88-acre timber lot that they owned. And so it's like, you know, they're raising trees to be cut for timber. (0:04:12)
A brush fire breaks out. They didn't know what the cause was. Could have been lightning, could have been arson. But it had burned out and they were checking it out to see how bad the damage was. And so they're a mile out in the woods. They are not near a road. There is a trail that goes out there, but it's full of stumps because it's a timber lot. (0:04:33)
You know, so there are tree stumps of trees that have been cut down for timber. And there's no way to drive on this path. You have to walk out there. And as they're looking around, Terry, the med student, notices this sphere sitting there on the ground. It's not that big, but it's sitting on an unburnt patch of ground, a patch of grass. It's just sitting there on the grass. (0:04:59)
It is not embedded in the ground. It is not scorched. It's just a small silver sphere. And it looks kind of like Sputnik, except it doesn't have any antennas sticking off of it. It's just a sphere. But because it looked kind of like Sputnik, he wondered if it could be space junk. And in fact, he wondered, if it is space junk, could its re-entry have caused the fire that, you know, burned up part of the timber lot? (0:05:28)
But he also wondered, could it be like a cannonball that someone has painted silver for some reason? So they didn't know what it was, but Terry decided to take it home. And that started the saga of the Betz sphere. If you find a big silver ball in the woods, of course you take it home. My kids would take it home. So what is the sphere like physically? (0:05:50)
Could you describe it for us? Yeah, you'll see somewhat different accounts of this. But so far as I've been able to determine the facts, it's just under eight inches in diameter. And it weighs about 21 pounds, which makes it heavier than a bowling ball. Its surface has some scratches, but there is no seam. There is no weld. There is no plug hole. There is no fill point. (0:06:18)
The only marking on the surface of it, other than the scratches, is it does have an elongated three millimeter triangular mark that's either stamped or carved in it. (0:06:31)
And it may be damaged, like something, you know, sort of punctured it at one point to make this little triangle mark. So they're not even clear, is that by design or is it an accident? So they pick up the sphere, they take it home. What happens there? Terry put it on a window seat in his bedroom, and it would move around on the window seat by itself. (0:06:54)
And you might think, oh, well, big deal. We have toy balls that will roll around by themselves. I mean, sometimes we use them for dog toys and stuff. I don't know how common those things were in 1974. They may or may not have existed. But rolling around on its own wasn't the only strange thing the sphere started doing. Terry, like a lot of guys in the 1970s, or for that matter today, played an electric guitar for fun. (0:07:23)
And he had a friend over a few days or weeks later, and he was playing his electric guitar for her. And he noticed the sphere was buzzing, that it was vibrating. In his words, or in the Betts family's words, it was vibrating like a tuning fork. And it seemed to be trying to play the same chord back, like it was imitating what he was doing on the electric guitar. (0:07:48)
But it wouldn't do it consistently. It would do it sometimes, but not all the time. Also, they noticed that their pet poodle would whimper and cover its ears around the sphere. And they hadn't seen the poodle do that before. And that suggests the sphere was emitting some kind of ultrasonic frequency that dogs can hear, but humans can't. So here, Terry decided to do some kind of homespun experiments on it. (0:08:19)
He got a hammer and would tap it, the sphere, and it produced a ringing sound. And that was only the beginning of the strange behaviors. Well, these behaviors sound a lot like some science fiction I've seen, like Close Encounters of the Third Kind, where the aliens would play back sound. And in fact, there's a new show on Netflix where there's an alien artifact. (0:08:40)
It's called Another Life. An alien artifact plays back music that they're playing, and it goes into the ultrasonic frequency. Sounds like someone has been inspired by the methsphere. Kind of like Close Encounters. Exactly. Hopefully not inspired by Phantasm, which also has its own silver ball. Haven't seen it. Probably not my thing. Probably not. So what other strange behaviors did the sphere exhibit? So it would roll, stop, vibrate, and change direction, and then return to you if you pushed it. (0:09:19)
So it's like you push it, it rolls away, it stops, it vibrates, it changes direction, and then it comes back to you. At first, it only moved if you pushed it, but it would repeatedly come back to the same person who rolled it. Over several days, it started rolling on its own, even if you didn't push it. (0:09:42)
Sometimes it rolled for five minutes. Sometimes it only rolled a little bit. It rolled for 12 minutes. They put it up on a glass top table that they had. They had a circular glass top table, which Antoine had brought back from Japan. It's actually this remarkable, gorgeous wooden table, but it has a glass top. And Terry put it on the top of the table, and then he walked away, and the ball started moving by itself on the table. (0:10:08)
And it wouldn't drop off the surface. What it would do is go up to the edge of the glass, kind of like it's peering over or something, looking for a way back down to the ground. But when it decides there's not one, it doesn't just roll off. It goes back and stops in the center of the table. Also, they tried tilting the table, and the sphere rolled up the incline to try to avoid falling off. (0:10:36)
If shaken, the sphere acted oddly, according to Jerry. And this is a quote from a newspaper at the time. If you shake the ball vigorously and place it on the ground, it feels like a huge Mexican jumping bean, which is trying to get away from you. So it apparently didn't like being shaken. They kept it in a bowling ball bag, but sometimes it would roll out of the bag on its own. (0:10:59)
It also exhibited magnetic properties. One spot in particular on the surface appeared magnetic. They could like stick a paper clip to that spot. And the longer the sphere moved, the more magnetic it became. So they had like a mayonnaise jar lid, which would not stick. It was too heavy. It wouldn't stick to the magnetic spot at the beginning. But then after letting the sphere roll around for a while, the magnetism became so strong, they could not pull the mayonnaise jar lid off. (0:11:30)
So there's a variable magnetic field. Also, the sphere sometimes made noises like a sonar ping. The family thought these were caused by smaller balls inside of it pinging the side. So they deduced that the sphere is not solid, but there was no noise of liquid sloshing in it. It wasn't like, you know, there were marbles in it sloshing around in a liquid or something. (0:11:55)
So they thought whatever balls are in it seem to be floating and like occasionally pinging the sides. So maybe there's some kind of liquid or gas inside it that the balls inside are suspended in. I understand also that there are other weird phenomena connected with the house in particular. What were those? Yeah, this sometimes gets mixed up with the story of the Betz sphere. (0:12:18)
It's actually a separate story because it occurred way before they found the sphere. But they heard organ music at night in their house, even though they didn't have an organ. And if you go outside the house, you didn't hear the organ music. It was just in the house. (0:12:35)
They would hear doors slamming. They would hear people walking and laughing in the house. Glasses crashed to the floor from cupboards. So this is kind of like poltergeist or haunting-like activity. It occurred when the family first moved into the house. And we should mention this is an old plantation area. So that could have something to do with this. Also, though, it was like five or six years before they found the ball. (0:13:01)
And so it wasn't connected with the ball. That activity had stopped a long time ago. And also the ball's activity, the strange things the ball did were not tied to this location. They took the ball elsewhere and the ball did strange things elsewhere. But some people might theorize that the strange activities in a particular locale might be connected to... You might think it's a haunted ball. (0:13:26)
Right. Or that the ball is there somehow because of the... Well, we'll get into that. You could. So about this time, this is about when the media got involved, right? How did that happen? And was it the Betzes who reached out to the media? No, but there's information about that. There is misinformation about that. There are a bunch of stories that say the Betzes contacted the media. (0:13:49)
They say they did not. According to the family, someone who knew them contacted the media, but they did not. On April 9th, so this is just like three weeks after they found the sphere, radio stations start calling the family for interviews. And then the Jacksonville Journal. So this is, you know, Jacksonville, go Jacksonville Jaguars. This is where Jason Mendoza is from in a good place. (0:14:15)
The Jacksonville Journal sent over a photographer named Lou Egner, and it then published a story on the sphere on April 12th, 1974. Could you read a bit to us from that story about what Lou Egner had to say? Okay. I'm leery of this kind of thing, Egner said. When I got there, Mrs. Betz said, You won't believe this if you don't see it. (0:14:40)
She told me to put it on the floor and give it a push. It rolled a ways and stopped. So what? She said, Just wait a minute. It turned by itself and rolled to the right about four feet. It stopped. Then it turned again and rolled to the left about eight feet, made a big arc and came back right to my feet. Yeah, so he pushes the thing. (0:15:03)
It rolls. It stops. Then it decides to go to the right for four feet. It stops again. It decides to go to the left for eight feet. And then it decides to make a big arc and come right back to the guy who pushed it. This is an outsider. This is not a member of the Betz family. He's a reporter. He's a photographer for a paper. (0:15:22)
And he publishes this. And at this point, the story goes global. The family gets loads of interview requests. (0:15:29)
This is when the media firestorm really starts. The media family gets lots of interview requests. They're getting calls from all over the world. In fact, Antoine, the father at this point, is on his way to Japan on a ship. And he hears his wife being interviewed over the radio while he's out at sea. They're getting constant phone calls. And this is the day before voicemail and before call waiting. (0:15:54)
So they frequently just had to take the phone off the hook, which is what you had to do back then if you didn't want to get calls. Their own family frequently could not get through. Because, you know, back in the 70s, everybody had like one phone in the house. That was it. And no voicemail, no call waiting. You either get through or you don't. And they were getting so many calls frequently, their own family couldn't get through. (0:16:20)
They got bags of mail of inquiries about the sphere. And the story got so big that some of the envelopes came to them with addresses just like, family with the ball, U.S. And that would get to them. The post office knew, okay, in the United States, the family with the ball is right here. So let's send it there. Crazy people started coming out to the house and started camping on their lawn and would even because, you know, it's out in the woods. (0:16:51)
And they would try to get into the house. Wow. So it was very unnerving for the family. So with all the press coverage, apparently several pieces of misinformation got into circulation about the sphere. So what was this misinformation? There's actually quite a bit of it, and we won't be able to cover all of it here. But I'm basing what we're covering in this episode on recent interviews with a member of the Betts family. (0:17:18)
So this is the most accurate information available at present. It comes, you know, right from the family itself. And I've heard the recordings. We'll have a link in the show notes to where you can hear them. If you want to go on a multi-hour Bettsphere odyssey that takes like 10 hours to go all the way through. But we've mentioned that some of the published details about the nature of the ball vary slightly. You know, like some accounts will say it weighs 22 pounds. (0:17:45)
Others will say it weighs 25. We mentioned the family says they did not contact the press, but you'll see that out there. Also, you'll see accounts saying they tried to insure the sphere for money, you know, so in case anything happened to it. And they said, no, that never happened. Also, some accounts say that the sphere might be solar powered and that it was like more active on sunny days, you know, like it would move around more or something on sunny days. (0:18:12)
The family says, no, that's not the case. But that seems to be based on something that did happen. (0:18:17)
It didn't move around more, but one day they put it in the sun and it stayed hot for three days. Wow. It's the ultimate hot bottle. This is kind of like, you know, Skinwalker. There's so much weirdness about this thing. It's kind of like Skinwalker Ranch in a bowling ball. I'm going to use that in our episode description. Skinwalker Ranch in a bowling ball. (0:18:42)
So what happened next with the investigation into this sphere? So they didn't know what it was, and they were concerned, you know, because there's military in the area, there's a naval air station nearby, and they thought, well, maybe it's some kind of military thing. And if so, you know, we want to give it back to the military. But if it's not the military, we want it back. (0:19:04)
And so on April 12th, they gave it temporarily to the Mayport Naval Air Station in Jacksonville. Jerry let them have it specifically on the condition that if it's not government property, we want it back. So she was very clear and upfront about that. You know, there was some concern, like, could this be a piece of ordinance or something? Could it be an explosive? (0:19:26)
So they wanted the Navy to check it out. While it was in their custody, the Navy wanted to X-ray it. And initially, they said it was too thick. The metallic casing of the sphere was too thick to X-ray with the equipment that they had on hand. They said they needed a higher power X-ray machine to penetrate it. And they wanted to take it to Cape Canaveral to do that. (0:19:52)
But Jerry insisted that they bring it back. And so they did. They said, it's not ours. We don't know what this thing is. It's not an explosive. So they brought it back. A young enlisted man delivered it. And he brought along a folder of X-rays showing the interior of the ball, despite what they were told. Apparently, they had been able to X-ray it. (0:20:17)
And the family thinks that they were given these X-rays by mistake. Like the young enlisted man just was told, go take this stuff. Not like he was really involved in the investigation. And so he took this stuff and happened to give them the X-rays by mistake. According to the X-rays that they saw, there were different grades of density to the shell around an interior hollow. (0:20:42)
That is, so there is actually a hollow region down in there. And then there are different grades of density surrounding that hollow. The outer shell was half an inch thick or less. The Navy X-ray reveals that the internal shell is much denser than the stainless steel shell that is on the outside. So there's an inner shell that's even denser. The family thinks, as I mentioned, the family thinks it was a mistake that they got this. (0:21:11)
The hollow inside it is about the size of an orange. The whole thing is about eight inches in diameter. (0:21:17)
The interior hollow is, I don't know, four or five inches. And then there are these gradations. And within the hollow, there are at least three balls floating inside. And they have little wires sticking out of them. Just floating around little balls with wires sticking out of them. That's the only, there's no like gears or things that you would expect to see in like a toy that rolls around on its own. (0:21:44)
So there is stuff in there, but it doesn't seem to be a machine of any type that like we're familiar with. A spectrograph identified the outer shell as stainless steel grade number 431, which is an actual steel grade. We'll have linked to information about that. But that information is not available in a publicly verifiable report. That's just like what they were told. And there's reason to doubt, is it actually stainless steel grade number 431? (0:22:22)
Based on the investigation at this point, nobody knew how this thing was manufactured. There's no seam or fill point, which you would need to have if you're putting stuff inside a holosphere. The government said it's not our property, it's not an explosive, but we'd like to drill into it. And Jerry said, no, you're not going to drill into it. So apart from the government, there are other, these other experts also want to get involved in the study of the sphere, including there's three in particular. (0:22:57)
What can you tell us about these three? Well, according to newspaper accounts, one of them was a guy named Dr. Carl Williston. Although you will, in some accounts, see his name spelled differently, but it was apparently Williston. He was supposed to be associated with a place called the Omega-1 Institute in Baton Rouge, Louisiana. But it's really hard to find information either about Dr. Williston or about the Omega-1 Institute. It's like there's almost nothing out there. (0:23:30)
So apparently if it existed, I mean, there's been some question, is this a real guy or is this a cover? But if it was real, and it probably was, it was probably just one of these institutes that didn't last for very long and died out before the internet age. So it doesn't have a big internet footprint. He apparently examined the sphere for at least six hours on April 13th, 1974. So that's the day after the Jacksonville Journal article appears. (0:23:56)
He said that it emitted, that the sphere emitted radio waves and he confirmed that it had four magnetic poles, not the two that you would normally have, but four, which would make it a quadrupole, which is a real thing. That does exist. Also, the magnetic field fluctuated and that, you know, went along with the family's claim that it would get more magnetic as it rolled. (0:24:22)
He also said, and I don't know how he knew this, but he apparently also said that it contained traces of an unknown element, making it slightly different than stainless steel. (0:24:33)
So not totally stainless steel, grade number 431. He said there's something else in there in the outer casing, some other element. So it's not just this known grade of stainless steel. Okay. And then who was the second expert who examined it? It was a guy named James Harder and he was an engineering professor and he became a family friend for a number of years. (0:24:56)
He was also a UFO specialist. He was the research director for APRO, which was an organization that existed at the time that investigated UFOs as the Aerial Phenomena Research Organization, kind of like an early version of MUFON. It's no longer around, but it was back in the seventies. He said that there are two internal balls inside of it. And I don't know how he knew this, but he said they were made up of a super heavy element with an atomic number higher than 140. Now, the highest naturally occurring element is uranium. (0:25:36)
It has an atomic number of 92. What the atomic number is, is the number of protons that an atom has. And that tells you what element it is. Every time you add a proton, it changes the element. You can go up and down in electrons, which changes the ion, or neutrons, which changes the isotope, but it's the number of protons that determines the element. (0:25:58)
And so if you have 92 protons, that gives you uranium, which is the highest naturally occurring element on Earth. Through various means, scientists have been able to add protons to existing elements and pump them up to being higher elements. So far, the highest one we've been able to manufacture on Earth is element 118, which recently was named organosone or organesson. That's still, though, like 22 protons below 140. And this is allegedly higher than 140. And so this claim that it has this super heavy unknown element in it is what led to speculation that it might be a bomb or could cause an atomic explosion if you mess with it. (0:26:50)
And all of those elements, like the ones in the 100 teens, they only exist for milliseconds and microseconds in super colliders? Typically, but there is speculation that at some point, if you keep adding protons, you're going to hit what physicists call an island of stability, where they would have longer lifespans. OK, OK, so that's where they would speculate this. OK, so and then we said there were three experts. (0:27:20)
Who is the final famous expert who examined it? It was J. Allen Hynek. He was an astronomer from Northwestern University in Chicago, and he's most famous for being a ufologist. He was initially an Air Force consultant on Project Blue Book, which was one of the Air Force studies of UFOs. It was big in the 50s and 60s. And he gradually became convinced that there, even though he kind of started out as a debunker, he gradually became convinced that there was something to the UFO phenomenon and he wanted to study it. (0:27:52)
So he, you know, learned about the sphere through the press, and he he came out and visited more than once. (0:28:00)
He also became a family friend for several years. The family thought he was very intelligent, but also eccentric. He initially had like wanted the family to send him the sphere to Chicago so he could study it with the university's equipment. But Jerry said no. So about two or three months after the initial discovery, he came out, he brought his own equipment. He, with Jerry's permission, took some filings from the surface to analyze. (0:28:29)
And he said it contained, apparently, he said, according to the family, that it contained an element with a high atomic number that was far higher than was known at the time. They also found him like examining it in the middle of the night. He couldn't sleep. He was so interested, I guess, and just stayed up all night, you know, running tests on it. (0:28:48)
And they got up in the middle of the night. He's like, what are you doing? It's like he couldn't sleep. So I'm studying this, the ball. But he said he had no idea what the ball was. Did not make any claims about, you know, about it one way or another. Just did not know. By the end, Jerry was not entirely comfortable with Dr. Heineck. He would stay in touch with him. (0:29:09)
He'd send them letters, you know, over a number of years. But Dr. Harder, the second expert we mentioned, had been talking to the family and saying, listen, you want to be kind of suspicious of Heineck. I think he has an agenda of some kind. And so the family got a little suspicious of Heineck. Don't really know, you know, what Harder was thinking. But they were kind of rival ufologists. (0:29:35)
So there could have been some professional rivalry there. It's not like you don't have rivalries with big egos in the UFO community. So who knows what that was all about. So then those are the individual experts. Apparently, some institutions also got involved in the investigation. What can you tell us about those? Well, one is a group we don't really know much about. These strange tech people, and we don't even know their name, but these strange tech people contacted the family and they flew into Jacksonville. And they apparently had a lot of money because when a family member went and picked them up from the airport and took them to the house, they gave the family member a $1,000 tip. (0:30:15)
In 1974, which even then was even more substantial than a $1,000 tip. Yeah, right. They then, sight unseen, they have not even seen the sphere. And they offered to pay Jerry $750,000 in cash for it, which would be about $3.8 million today. So they haven't even seen it and they were willing to pay that much for it. Jerry gets nervous. She does not want to show it to him, so she doesn't. They also discovered that information they provided her about who they were was fake. (0:30:49)
It seems to have been some kind of cover story. (0:30:52)
And the family wondered if they were foreign agents who maybe either knew what the sphere was or suspected what it was and wanted to get their hands on it for another government. All right. And then another institution? Yeah, not so much sinister as wacky. The National Enquirer newspaper called the family. So for people who are listening in other countries and may not be familiar with it, the National Enquirer is an American supermarket tabloid. (0:31:21)
It's based right there in Florida, but it's sold all over the U.S. And especially back in the 70s, it had a reputation for really wacky, unbelievable stories. It's often considered a joke, but occasionally the Enquirer, and it's actually gotten better over time, I gather, but it's gotten under the trail of real stories. For example, in 2007, they ran a story about former North Carolina senator and former vice presidential candidate John Edwards, who had an affair with a film producer named Riley Hunter and had a child with her. (0:31:57)
And Edwards vigorously denied that. He had a cover story about, no, no, no, this other guy connected with my campaign is the father. But the Enquirer got on the story and blew the whistle on it when the mainstream press didn't want to cover it. And it was later proved true. So, you know, not everything the Enquirer does is shady nonsense. In the 1970s, the Enquirer had like a $50,000 prize for producing, for proving the existence of extraterrestrial life. (0:32:29)
And later they jacked that up to a million dollar prize. But at the time it was like $50,000. And they never paid it out. But every year they would have this blue ribbon panel of experts, including people like J. Allen Hynek, James Harder, Leo Sprinkle, and other famous ufologists who would like judge the best UFO cases of that year. They also would pay several thousand dollars to those who provided the best evidence of the year. (0:32:59)
And they promised, the way they attracted these scientists was they promised money for further UFO research. So they said, look, if you'll come serve on our blue ribbon panel, we'll give money to further UFO research. Hynek eventually dropped out after he became convinced the Enquirer was not serious about funding actual research. The Enquirer was not serious. Big surprise, yeah. Yes. So what happened with the National Enquirer contest? (0:33:28)
Did they give out the prize money? So Terry flew with the SPHERE to the Enquirer headquarters there in Florida. And it appears, according to the family, that the SPHERE seems to have interfered with the plane during the flight. Who didn't put an airplane mode? Exactly, yeah. Electronic devices can mess with like plain common navigation systems, and apparently the SPHERE did that. So it was suggested later on that if you're going to fly this thing, maybe you want to put it in a Faraday cage to block any emissions that it has. (0:34:06)
When they got it to the Enquirer headquarters, they filmed it rolling up a piece of plexiglass from a dead standstill, and then back down the plexiglass. (0:34:16)
And then something really weird happens. Yeah, it's something sinister, apparently. What was that? At the National Enquirer headquarters, Terry was told that his mother, Jerry, had an accident and he needed to go home. And he tried to call, but he couldn't get through on the phone. And he thought weirdos may have, you know, because they had all these weirdos camping out and trying to get into the house. (0:34:38)
He thought maybe they've hurt mom. So he flies back and Jerry picks him up at the airport and says, what are you doing here? And he says, well, I was told you're hurt. There's been an accident. She says, no, I'm not. Nothing's happened. And so she thinks, okay, someone's trying to get the sphere. Because he flew back without the sphere. Without the sphere, yeah. And she thinks this is all a story to get him away from the sphere. (0:35:05)
So she says, go back immediately and get the ball. And so Terry flies back. And meanwhile, she has two of the daughters get in a car and drive down as well. Now, it turns out by this point, and they did apparently have a confrontation in the offices of the National Enquirer where the Enquirer wasn't forthcoming in giving them the sphere back. It's like, why don't you trust us? (0:35:30)
You know, I mean, oh, we don't need to show it to you right now. Of course, we're going to give it back to you at some unspecified point in the future. But apparently by this point, the ball had been taken to the blue ribbon panel that was meeting in New Orleans. And so Terry went there and he tried to get the sphere and it was being guarded by like some Navy people who wouldn't let him near it. (0:35:53)
They said there are tests going on, so you can't get near the sphere. The panel, incidentally, did not arrive at any conclusions one way or another regarding what the ball was. So their results were inconclusive. But Terry was able to get the ball back because a bunch of reporters said, hey, can we see the ball do something interesting? And Terry said, sure. So he walks right up to the ball and takes it and walks out with it before anybody can stop him under the pretext of showing the reporters something interesting. (0:36:30)
He then gets in a car with his sisters and drives off. And the family says that apparently people tried to intercept him at the airport, but he didn't go to the airport. He and his sisters just drove back. But when they got back, there was a surprise because now the ball doesn't exhibit all of the same behaviors. It's like it's broken or something. (0:36:54)
It won't roll. It is still magnetic. And according to one account, it was measured as having three magnetic poles, one North Pole and two South Poles in a kind of lopsided Y shape. That's really unusual, but it's not impossible. (0:37:11)
Also, later stories or later discussion was connected with the fact that the magnetic field it would display was variable. And normally, if something's a variable magnetic field, it has a power source. Something is generating the power to strengthen the field. That's how electromagnets work. But there was no evident power source in the thing. Jerry paid for new x-rays herself, and they found some differences. (0:37:40)
According to the new x-rays, the sphere now had a seam that it didn't have before, like where you would weld two halves of a hollow sphere together. The interior also looks different, and the family thinks the sphere may have been replaced. So at this point, or soon after, apparently the family decides to go quiet and remove themselves from the public eye. Why? Why did they do that? (0:38:06)
Why did that happen? Well, there are a bunch of reasons. And one of them is Jerry was physically attacked at the house. The family doesn't know that this had anything to do with the sphere, but it happened when the whole sphere thing was going on. There were some guys that came out to work on their septic tank. And while she was talking to her son-in-law, who's a policeman, on the phone, one of the men grabbed her from behind by the neck. (0:38:33)
And she then screamed into the phone, telling her policeman son-in-law what's happening and that she's being attacked. And that caused the septic tank guys to flee. Now, because of the remoteness of the location where the house is, and the fact there's not a lot of roads going in and out, they caught the guys. And charges were filed. But this was a kind of he said, she said situation. (0:38:57)
There was no physical proof of what happened. And also, we're dealing with the Crazy Ball family. So one of them got out on bail and then went on the lam and just disappeared. And it was like too minor an issue. He never got tracked down. The other, it's a little unclear what happened to him. He may have gotten off with probation. We're not real sure about that. (0:39:19)
And the family doesn't even know, as I said, is this related to the sphere or not? But Jerry freaked out when she got the new x-rays of the sphere and they were different. And she thought this could be a real problem. So she actually burned those x-rays. They don't exist anymore. The good news is one of the original Navy x-rays does. And we'll have a link to that later. (0:39:40)
Also, there were these creepy government types that were, you know, talking to the family. Dr. Harder was warning them to be careful because the family became suspicious that somehow Hynek was involved with whatever happened to the ball and why it stopped working. They had weirdos breaking into their house. They got tired of the press coverage, including all of the inaccurate stuff. Like family says the ball is alien when the family didn't say anything like that. (0:40:08)
They didn't know what the ball was. (0:40:09)
They also claimed to discover that their phones were tapped. And so they decided we've had enough of this. We want to get out of the limelight. We want to just go back to being a family and doing our thing. And so they went quiet. And that's why this story isn't more famous than it is. That's why most people don't know about it because it was only on the radar for a few months back in 74. The family has not, with one exception, really subsequently given interviews. (0:40:36)
And they haven't published a book. They haven't made a movie. They just wanted out of this. So where is the sphere today? Okay, so... That's not a simple question, apparently. It's not as simple as you might think. So remember how the family thought Heineck may have had something to do with what happened to the sphere? Well, Heineck's passed on now, but he has an adult son named Paul. And in a published article, Paul Heineck said that his family at their home, I guess, had a big silver sphere that was from a famous UFO case in Florida. That sounds familiar. (0:41:17)
And they would kick it around because they didn't know what it was. And so the Betts family was really shocked to hear this. And they'd never heard this before. And they wondered, you know, could this be the original sphere, the one that Heineck's family had? Or, because they don't know that it was, maybe it was a duplicate sphere that Heineck made, or maybe it was something unrelated. (0:41:43)
But there's a possibility that the original Betts sphere ended up at the Heineck house. On the other hand, the Betts family had a sphere, whether it was the original one or a replacement, and they have entrusted it to a third party who's not a family member for safekeeping. They've said they're not opposed to it being produced and studied more in the future, but they have no plans to do that at present because they've achieved normalcy in the family. And in particular, Jerry, who's still alive, she's elderly, but she's still alive and still apparently really sharp mentally. (0:42:20)
She has no interest in revisiting this. So, you know, out of respect, her kids may not pressure her to do that. But, you know, one day we may get more information about the sphere. OK, so that's the background, what we know about this. What are the theories about what the sphere is? In terms of relatively mundane theories, it was proposed that it's a piece of industrial equipment. Some people have said that it may be what's called a pig. (0:42:48)
A pig is a sphere that they roll through industrial pipes to clean them. And since this sphere is just under eight inches in size, you could use it to clean an eight inch industrial pipe. Also, it's been proposed it's a ball valve, which is a kind of emergency pipe stopper to clog up a pipe deliberately so stuff can't float through it, flow through it. (0:43:12)
Or it's been proposed it's what's called a ball mill, which is something you use to crush rocks if you're milling rocks to make them smaller. (0:43:19)
Then there was the initial thought maybe it's a satellite. Or if it's not a satellite, maybe it's some other piece of space equipment like a bladder tank or a spacecraft. Then there are proposals that are a little bit more exotic, like it's some classified thing. Proposals include it's a submarine navigation marker that you would have on the floor of the ocean to help submarines navigate. (0:43:44)
It's a dummy warhead or a component of a warhead for a MIRV missile. That's a Multiple Independently Targetable Reentry Vehicle. The top of an ICBM. Basically, yes. Then maybe it's an inertial navigation system because it seems to, you know, it can move around and wobble on its own. Maybe it's got gyroscopes or something. Maybe it's something that's from a spy plane or a missile, or it's even been proposed maybe it's a railgun projectile. (0:44:14)
Or it's been proposed it's part of a larger machine. It's not itself a complete machine, but it's maybe part of a larger one that's meant to help with inertial guidance or something. Then there are really exotic proposals, like it's an alien artifact or, you know, here since we can't really distinguish aliens from other options, maybe it's from a lost civilization or maybe it's from another time or another dimension or some kind of similarly exotic thing which will just lump under the head alien. (0:44:45)
Okay. Finally, it's a haunted ball. You know, there's a ghost or a demon or something that made it do what it did. Okay. So those are our theories. Let's talk about this from the faith perspective. What can we say about the ball from the faith perspective? Unless the ball is haunted, it doesn't have any faith significance. While it would just be some exotic machine. (0:45:06)
While there was reported supernatural phenomena in the house, or were I should say, it was like five to six years earlier and had stopped. Also, the ball didn't just do things in the formerly haunted house. It did things way, way, way away from them, you know, hundreds of miles away, like in New Orleans. And so we really don't have good evidence that the ball is haunted. (0:45:33)
It seems to just be a machine. All right. So then from the reason perspective, what can we say about the sphere? Let's look at the industrial equipment theories. The first one was that it's a ball valve and or one of them is that it's a ball valve. And there's a little bit of evidence to support this. There was a sculptor named James Durling Jones from Taos, New Mexico. And three years earlier, I guess in 1971, he was driving a VW microbus in Florida. And he had a bunch of ball valves on the roof of his microbus that he was taken back to New Mexico to use for an art project. (0:46:15)
He's an artist. And he didn't initially come forward when the story broke because he had acquired these ball valves from a friend who had got them illegally from a company. (0:46:30)
So they were like, maybe one theory is that they were just stolen. But another theory is like maybe they were defective. They were going to be thrown away anyway. And so his friend said, well, I'm not really authorized, but we're going to let the we're going to throw these away anyway. So why don't you have them for your art project? And he claimed one of them fell off and that's the Betz sphere. (0:46:48)
So there's a little bit of evidence as a possibility, but there are some problems with that account. Number one, if this thing is a ball valve, how did it get out into the woods where there is no drivable road? There is only a path filled with stumps in this timber lot. Also, the Betz sphere seems to be too big and weighs too much to be one of these ball valves. Apparently normal ones only weigh like five to seven pounds and the Betz sphere is 21 pounds. Also, ball valves have seams and the Betz sphere didn't. Then there are some problems for any of the industrial equipment theories, not just the ball valve theories, but the other ones too. (0:47:28)
Number one, the Betz family checked with local industry. There is a paper mill nearby, and that's basically the only industry that was there at the time. They went to the paper mill and said, could this be something of yours? And they said, no, it's not. We don't know what this is. A lot of the people who have been claiming these natural explanations for what the, or you know, industrial explanations for what the sphere is, are really just speculating based on appearance and weight. (0:47:58)
Pigs, ball valves, and ball mills do not move on their own. So if this thing moved on its own, it's not one of those because they don't do that. Now you could say, well, the family is doing a hoax here. They were just deliberately lying, except the behavior was witnessed by others, including that reporter who came out and did the first published, you know, press story on it. (0:48:23)
Now, some people have said, well, okay, maybe it could be a piece of industrial equipment and it's odd rolling behavior could be explained by the fact the house has an uneven stone floor. So maybe it's like the cracks and the unevenness in the stones cause the rolling. Well, that's not really plausible if it keeps coming back to the same person, but it's also really not plausible if it's doing this, what they said, up on a smooth glass table or on a piece of plexiglass at the National Enquirer headquarters, because those aren't uneven stone surfaces. (0:49:01)
Finally, if this was just a piece of industrial equipment, why has nobody produced an exemplar? I mean, it's not going to be a one-of-a-kind piece of industrial equipment. There's going to be other copies of this thing. Why has nobody found one? And so it seems like the most mundane explanations have significant problems. (0:49:22)
So does the satellite proposal though? Satellites have attachments, you know, like Sputnik had antennas. They're not just spheres. They may be spheres, but they're not just spheres. This didn't have attachments or slots for attachments or stumps of attachments. So it's not a plausible human-made satellite. Also, it didn't have a crater on the ground. It was just sitting there on the grass. It wouldn't be a bladder tank for a spacecraft because they're number one, it's really small, but also there are no openings. (0:49:56)
If you've got a tank, you want it to have openings so you can get fuel or whatever in and out of it. And this didn't have any openings. So it's not a tank. Then there are the ideas it could be a classified thing, like a submarine navigation marker. And that's speculative. We don't know if submarine navigation markers even look like this, but even if they did, you don't want your markers moving around on their own. (0:50:19)
The purpose is to sit there. In terms of it being a dummy warhead or a component of a warhead for a MIRV, that doesn't explain all of its behavior. In terms of it being an inertial navigation system, its insides in the x-rays are too simple looking for it to be any kind of normal device that we would know how to make. It could be part of a larger machine, but if so, nobody's figured out what it was. (0:50:47)
Of course, the military said it wasn't theirs. Compartmentalization could result in it being theirs and them not realizing it, if it's part of some super secret thing. But it's been almost, not quite, but it's almost 50 years. It's been 45 years and we haven't seen anything similar to this come out of declassified programs. And how would it be sitting in the middle of the woods? (0:51:17)
Yeah, how did it get there? Right. So that leaves us with the really exotic ones, like it's an alien or lost civilization slash time travel slash other dimension artifact. Well, okay, if you wanted to explore that, the reports of it having super heavy elements would heavily point in that direction. Because we cannot on earth make anything heavier than 118 at the moment. And if this has something upwards of 140, we did not make this. (0:51:50)
But the accounts of the super heavy elements are anecdotal. Since we don't have the sphere, we don't have good studies of that that show that and prove it. So those reports could just be mistaken. So, all right, so that's the reason perspective and we've had our faith perspective. So, Jimmy, what is your bottom line on the BetSphere? My bottom line on the BetSphere is I have absolutely no idea what this thing is. (0:52:18)
And I hope that one day the family chooses to allow it to be studied again. I hope that maybe if the Hynek family has something similar, even if it's just a mock-up, a duplicate, that they let that be studied. (0:52:34)
Because I would love to know what this thing is, even if it has a totally mundane explanation. I've got no idea and I would love to know. I think someone should hit it with some holy water, too, just see what happens. That would not be a bad idea. All right, so it's interesting. I don't know if I prefer the ones where you have a definite bottom line or the ones where you say you have no idea. (0:52:59)
I'm not sure which I like better, but I think I like the ones where you have no idea. Because that's the mystery. That's mysterious. Jimmy, what are some of our further resources if people want to find out more about the BetSphere? Okay, so we're going to have an overview of the BetSphere from MysteriousUniverse.org. This was published about seven years ago, and so it has some misinformation in it that the family has subsequently corrected, but it's still a good overview. (0:53:27)
Also, another podcast, Astonishing Legends, did a four-part series on the BetSphere. And at Astonishing Legends, they do really deep dives. So all four parts make up a 10-hour listening odyssey. So if you want to hear 10 hours about the BetSphere, check out the link. We'll have a link to the first of their BetSphere episodes. And they're the series that has the interviews with one of the family members. (0:53:53)
So there's a lot of good information in there, but there's also just a lot of information in there. I've been through that series a couple times. So if you're up for the experience, check it out. Also, and because the guys at Astonishing Legends were able to form... And they're good guys. They really try to be balanced, like we are here on Mysterious World. They got a really good rapport with the BetS family going, which is why the family was willing to answer questions for them, kind of like as, okay, after all these years, we're going to clear up the misinformation and then we're going to be done with this. (0:54:32)
But they also gave them a bunch of photographs. So you can see photographs of the glass top table and of the house and things like that. And they have a photograph of one of the Navy x-rays, along with some analysis by a radiologist. And what you can and can't learn from this image based on modern radiology. And so we'll have a link to that. (0:54:58)
We'll also have links to original news stories from 1974 on the BetSphere, including the very first one from April 12th. We'll have information on stainless steel grade number 431. We'll have a treatment of the sphere from Skeptoid, which is, you know, as its name suggests, a kind of skeptical outlet. And then we'll have an article on multipole magnets, since people may not be familiar with those, since it was claimed that there was a kind of multipole magnet phenomenon with the sphere. (0:55:29)
All right. Very good. So that's the BetSphere.
コメント
過去記事(2019-09-14) では、ポルターガイスト現象の可能性を述べた。今再考すると、この球体が物理法則に反した挙動を示している動画映像記録の類を見かけた記憶がない。よって、
- 真正のポルターガイスト現象ではなく、幻覚を引き起こす特質がこの球体には備わっていた
という可能性も考えうる。具体的に言えば、この球体は幻覚性のガスや胞子、カビ、薬物の類を放出し続けていた…とか。
その場合、この球体を最初に発見した経緯の証言は既に幻覚に侵されており事実ではない可能性がある。さらにこの球体の作成者が名乗り出ない理由にもなる。
(2024-12-30 end)