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Joseph McMoneagle : 遠隔視の訓練で精神に異常を来す事例がある (追加)

· 12 min read

前置

Joseph McMoneagle は著名な遠隔視の専門家だが、その彼が遠隔視の及ぼす悪影響に言及していたという。

遠隔視は誰でも可能なので、あなたも是非試すべきだ…そう説得に務める遠隔視の「専門家」は大勢いるが、Joseph McMoneagle に匹敵するレベルの専門家はまずいないはず。その Joseph McMoneagle の警告なので無視できない。

要旨

19:40 Cherylee Black : Joseph McMoneagle が述べていた。ある種の人s は遠隔視を試みることで精神的に異常を来すことがある。特に現実感覚が不足している人。

履歴

(2024-10-08) 文字起こし+和訳 を追加。

(2020-07-29) Joseph McMoneagle : 遠隔視の訓練で精神に異常を来す事例がある。

音声(1:15:25)

Part 2: Wandering the Road with Cherylee and David6 - July 25, 2020 2020-07-28

コメント

皮肉なことだが、遠隔視に興味を抱き試してみるような人間(=オカルト・ファン or 精神世界の信者)の大半は「現実感覚が不足している人」。

現実感覚とは何か? 極論めくが一言で言えば「シビアなカネの認識」の事。つまり金勘定がしっかりでき、世の中の仕組みを陰謀論に陥らず、宗教や精神世界のタワゴトに惑わされずにカネの流れとして把握できるかどうか。財務諸表が読める必要まではないが、カネの扱い方の熟知は必須。この意味で、経済的な自由・自立を確保できない間は現実感覚も未発達か歪みがち。

(2020-07-29 end)


(2024-10-08 begin)

前置き

最新 AI による 文字起こし+和訳 が下。

FasterWhisper AI(large-v2 model) + Claude 3.5(和訳)

心霊研究関連の事は少し異なります。なぜなら、実際に研究を行っているからです。この研究を行っている機関があり、経験があれば参加することができます。そしてその機関がより公開的であれば、あなたもより公開的になります。そういった形で、ある種の閉鎖性から引き出されるのです。 しかし、SRIで行われたリモートビューイングの研究や、その後の様々なプログラムについて考えると、関わった多くの人々が公に出てこず、公には話さないのです。最近、様々なグループや個人によって提供されているリモートビューイングサービスがこれほど多いことに驚きました。LLCのようなレベルでサービスを提供していても、それほど公にはしておらず、また書いて発表したりもしていません。誰かを通じて知っている人なら雇うかもしれませんが、オープンに出されているものではありませんでした。隠されていたわけではありませんが、大々的に宣伝したり、新聞記事になったり、そういったことはしていなかったのです。

そうですね... さて、シャーリー、どうぞ。

ええ、ジョー・マクモナグルが言及していたのは、リモートビューイングに誰を参加させるかには注意が必要だということです。一部の人々は基本的に精神的な破綻を経験したそうです。そして、時間が経つにつれて、誰が十分に地に足をつけてこれを行えるかを見分けられるようになったそうです。そして、私が言おうとしていたのは、サイキックな活動を行う人なら誰でも、最初に学ぶべきことの一つがそれだということです。

そうですね。ジョー・マクモナグルは非常に地に足のついた人物です。私が出会った中で最も落ち着いた人間の一人で、とても素晴らしい人です。だから、最初の心理的な構成が、もし間違った形でクリックしてしまうと、現象が起こり始めたときに、本当に悪い方向に進んでしまう可能性があるのだと思います。

そうですね。あなたが私が普通だと冗談を言うように、私は本当につまらない人間です。

そうなんです。コミックブックのようなものではありません。スーパーパワーみたいな。まあ、シャーリー、あなたはロシアに選ばれた人ですけどね。でも同時に、あなたは地に足のついた人間です。それは...

コメント

精神に異常を来すことは、宗教的な修行でも少なからず発生している。

たとえば、禅でいう魔境がその兆候で、やがて寺院では手に負えなくなって精神科に連れて来られる修行僧も定期的に発生している(実際に精神科医がその状況を報告してもいる)。

また、修行僧でなくとも、民間人の一時的な修行者、たとえば山岳信仰の季節的行事に参加する一般民間人が、その行事の最中で精神に異常を来す事例は珍しくない。初めてそういった場面を目にすると極めて異様な光景だが、その行事を主催するベテラン指導者も心得たもので、数珠などを手にして鎮めにかかるが、稀に手に負えなくなる場合も生じる。

実は、こういった事例は一定以上の人数が揃えば避けがたく生じるのだが、当然ながらあまり公言されず、いわば幕の内側でで処理され、外目にはつかない。

我々はこういった場面をいくつか実際に目にしてきた。幾ら知識として知ってはいても、実際にその場面に臨めばその異様さに驚く。

AI 和訳について

ちなみに DeepL の最新版でも Claude 3.5 に和訳には全く及ばない。文脈を理解していないし、係り受け構文は無視するし、ときには意味を真逆に訳してしまう。唯一の長所は長文を一瞬で翻訳できる点。

▼DeepL(2024-07 model) 展開

サイキック・リサーチの場合は、実際に研究をしているわけだから、ちょっと違うんだ。研究をしている機関があって、経験があればそこに参加する。そして、その研究機関がより公になれば、自分もより公になる。そうすると、そういうものから引きずり出されるんだ。 (0:18:51)

でも、SRIで行われたリモート・ビューイングの仕事や、その後さまざまなプログラムを通して行われたリモート・ビューイングの仕事について考えてみると、それに関わった人たちの中には、公にはせず、それについてあまり語らない人たちがたくさんいるんだ。最近、様々なグループや個人によって、LLCのようなサービスを提供するレベルのリモートビューイングサービスが提供されていることに気づいて驚いたよ。知り合いの知り合いがいれば、その人を雇うかもしれないが、公にはしていなかった。隠していたわけではなく、ただ、大騒ぎしたり、新聞記事になったり、そういうことはしていなかったんだ。 (0:19:35)

では、シャーリー、どうぞ。ジョー・マクモニーグルが言ったように、彼らはリモート・ビューイングに参加させる相手に注意しなければならなかった。しばらくして、彼らは、誰がそれを行うのに十分な地に足をつけていることができるかを見ることを学んだんだ。そして、サイキックなことをする人は誰でも、最初に学ばなければならないことの1つは、どうすればそうなれるかということだと言おうと思ってたんだ。つまり、彼は僕が今まで出会った中で最も冷静な人間の一人で、とてもいい人なんだ。だから、最初の頃の心理的な構成が、もしうまくいかなかったり、現象が起こり始めたりすると、それが悪い方向に作用してしまうんだ。 (0:20:47)

「私は普通だ」と冗談を言うように、私は本当につまらない人間なんだ。 (0:20:50)

(2024-10-08)