Gray Barker が国務省を騙って George Admski に送付した手紙
· 約9分
前置き
雑ネタ。昨日の去記事、
Gabriel McKee の解説 : Gray Barker と UFO
の動画が情報源。
コメント
国務省の職員が単なる個人の見解を、公式のレターヘッドの書類で送付する…なんて話がありえない。さらに、国務省が Admski に対して "Prof." という敬称をつけることもありえない(喩えると日本のかつての文部省が故 坂本龍一に対して 教授 の敬称で手紙を送付するようなもの)ので、あからさまな捏造だとわかる。
だが、Gray Barker が独断でこの捏造をやったと見なす(Gabriel McKee らの見解)のは疑問がある。Gray Barker は「その筋」から依頼されて Admski に R. E. Straith(当然、仮名)を「もしあなたがワシントンにいらっしゃるのであれば、非公式な話をするために立ち寄っていただければと思います。」と述べ、接触させる手伝いをした可能性がある。喩えると、企業が脱税目的でトンネル会社を経由させるように、Gray Barker を経由させた可能性が高い。
Gabriel McKee は
- バーカーとジム・モズレー(Jim Mosley)は政府のレターヘッド(国務省)を入手し
とサラリと述べているが、国務省のレターヘッドを入手するのは、日本で言えば外務省の公印を勝手に使うようなもので、(レターヘッドと公印の最終的な法的効力は同じではないとは言えども)まずありえない。
静止画



