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John Keel : UFO 現象を操る「魔的な存在の特徴と行動様式 」⇒ この謎を解く

· 約4分

前置き

John Keel が詳述した

「UFO 現象を操る魔的な存在の特徴と行動様式」を列挙

は重要な内容だが、長大な別記事の中に埋もれてしまっている。

そこで、検索利便性を考慮してタイトル・レベルに格上げしておく。ついでに、John Keel の指摘した UFO 現象におけるこの謎を解く。

謎を解く

John Keel が列挙した

  1. 「無感情で子供じみた、あるいは愚かな」知性
  2. 「ゲーム」のルールに従う
  3. 真実と虚構の区別不能
  4. 物理的発現と非物質性
  5. これらの奇妙な存在や他の知性と接触した人々が「少しおかしくなる」
  6. 現代社会の枠組みの欠如
  7. 意識の変性状態
  8. 現実の共同創作

の各項目は、

  • UFO 現象を操る魔的な存在

の正体が UFO 現象と直接深く関わり合った

  • abductee/contactee の意識障害が引き起こしたもの

であることを示している。彼らが UFO 現象に対面した時点で彼らはは正常な日常意識から逸脱し、一時的な意識障害の状態に陥っていた。

つまり、彼らが意識障害に陥っていたがゆえに、必然的に UFO 現象が

  1. 「無感情で子供じみた、あるいは愚かな」知性
  2. 「ゲーム」のルールに従う
  3. 真実と虚構の区別不能
  4. 物理的発現と非物質性
  5. これらの奇妙な存在や他の知性と接触した人々が「少しおかしくなる」
  6. 意識の変性状態
  7. 現実の共同創作

であるかのように見えてきただけの話。こういった UFO/怪奇現象の正体が「当人の一時的な意識障害」であることは UFO 研究者も怪奇現象 研究者も把握していない。それゆえに

  1. 現代社会の枠組みの欠如

も必然。

John Keel や Jacques Vallee のような UFO 研究者は、

悪魔/エンティティについて、それが単なる超自然的な存在ではなく、人間の知覚、社会構造、そして現実の性質そのものと深く絡み合った現象

だと判断しているが、これは

  • 野生動物が鏡に移った自分の姿を見て、威嚇したり怯えたりする

ようなもの。

UFO 現象で出会う ET/魔的存在/別次元の知性体 は自己の鏡像(=意識障害が引き起こした虚構の存在)でしかない。

(2025-07-10)