John Keel : UFO 現象を操る「魔的な存在の特徴と行動様式 」⇒ この謎を解く
· 約4分
前置き
John Keel が詳述した
は重要な内容だが、長大な別記事の中に埋もれてしまっている。
そこで、検索利便性を考慮してタイトル・レベルに格上げしておく。ついでに、John Keel の指摘した UFO 現象におけるこの謎を解く。
謎を解く
John Keel が列挙した
- 「無感情で子供じみた、あるいは愚かな」知性
- 「ゲーム」のルールに従う
- 真実と虚構の区別不能
- 物理的発現と非物質性
- これらの奇妙な存在や他の知性と接触した人々が「少しおかしくなる」
- 現代社会の枠組みの欠如
- 意識の変性状態
- 現実の共同創作
の各項目は、
- UFO 現象を操る魔的な存在
の正体が UFO 現象と直接深く関わり合った
- abductee/contactee の意識障害が引き起こしたもの
であることを示している。彼らが UFO 現象に対面した時点で彼らはは正常な日常意識から逸脱し、一時的な意識障害の状態に陥っていた。
つまり、彼らが意識障害に陥っていたがゆえに、必然的に UFO 現象が
- 「無感情で子供じみた、あるいは愚かな」知性
- 「ゲーム」のルールに従う
- 真実と虚構の区別不能
- 物理的発現と非物質性
- これらの奇妙な存在や他の知性と接触した人々が「少しおかしくなる」
- 意識の変性状態
- 現実の共同創作
であるかのように見えてきただけの話。こういった UFO/怪奇現象の正体が「当人の一時的な意識障害」であることは UFO 研究者も怪奇現象 研究者も把握していない。それゆえに
- 現代社会の枠組みの欠如
も必然。
John Keel や Jacques Vallee のような UFO 研究者は、
悪魔/エンティティについて、それが単なる超自然的な存在ではなく、人間の知覚、社会構造、そして現実の性質そのものと深く絡み合った現象
だと判断しているが、これは
- 野生動物が鏡に移った自分の姿を見て、威嚇したり怯えたりする
ようなもの。
UFO 現象で出会う ET/魔的存在/別次元の知性体 は自己の鏡像(=意識障害が引き起こした虚構の存在)でしかない。
(2025-07-10)