1855-02-08, UK : 雪の上に残った謎の足跡
· 約37分
前置き
Charles Fort の集めた逸話の中から、信憑性が高い以下の事例を引用し、和訳をつけておく。chapter 28 が該当。
Charles Fort, "The Book of the Dammed"
ref: The Book of the Damned/Chapter 28 - Wikisource, the free online library
https://en.wikisource.org/wiki/The_Book_of_the_Damned/Chapter_28
注目箇所+コメント
飛行船の貯水タンクから漏れた落下水の可能性も考えられはする。
だが、以下の記述、
1855年3月17日の『イラストレイテッド・ロンドン・ニュース』に、ハイデルベルクからの通信員が次のように記している。「ポーランドの医学博士の報告によると」、ガリシアの境界にあるロシア領ポーランドのピアショワ・ゴラ(砂丘)という小さな丘で、毎年雪にこのような痕跡が見られ、時にはこの丘の砂にも現れ、「住民たちはこれを超自然的な力によるものだと考えている」と伝えています。
から、ごく稀で機序が不明の自然現象、あるいはまだ知られていない生物行動による痕跡の可能性が高い気がする。