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Thomas Wertman (MUFON 州支部長) : 自身の UFO 体験と、その後に続発した怪奇現象を証言

· 約13分

前置き

多岐にわたる長い podcast からタイトルの件に絞る。

展開

別記事、

Thomas Wertman (MUFON 州支部長) : UFO 体験の調査

で AI が整理した事例は多岐にわたる。上の記事はあくまでインタビュー全体の要約なので、個々の事件の見逃されやすい細部が欠落している。UFO 現象の完全な解明にはこの細部こそが重要。

以前なら、細部の理解のために podcast を聴き直したり、文字起こしの DeepL 和訳を読む必要があった。この作業は(host の)ゴミ発言が大量に混在している場合(今回は特にそれが酷い)は選別が必要となりダルすぎる。それゆえに、このような事例は大半が Blog 記事になることはなく、日本語の情報として記録されることもなかった。

だが、現在の AI は細部まで逃さず整理できる。実際に、タイトルの件に絞って AI(NotebookLM plus) に詳しく整理させた。DeepL のヘボい訳や、私の稚拙な要約を介さないので、有用な筈。

AIによる敷衍

展開

Me:

timeline にある

1960年代(トーマス・ウェルトマンの少年期、サウスカロライナ州) ウェルトマン(13歳)と友人のバディ(15歳)が昼間にピーチ果樹園とその奥の森で「狩り」をする。 森の奥に入ると、周囲から一切の音が消える。 友人のバディが怯え、「スワンプ」について言及する(ビッグフットを連想させる描写)。 バディがパニックになり、森の奥深くに走り込む。 ウェルトマンが頭上を見ると、円盤状のUFOが treetops をかすめるほどの低空を飛行しているのを目撃する。UFOは銀色で窓などの特徴はない。 その物体は、彼らが森の中を進むにつれて追尾する。 ウェルトマンは友人にUFOを見ていることを告げない。 最終的に二人は道路に出る。 この出来事の後、ウェルトマンとバディはこの件について一切話さない。 数週間後、ウェルトマンの家族はオハイオ州に引っ越す。 ウェルトマンはUFO目撃後、数週間にわたり睡眠麻痺の症状を経験する。 ウェルトマンは夜間に近くのガソリンスタンドに行った際、黒いフォード・ギャラクシーを目撃する。 その黒いフォード・ギャラクシーはその後約1週間、ほぼ毎晩ウェルトマンの家の私道に停車する。家族は警察に連絡しない。 ウェルトマンがサウスカロライナ州を離れた2年後、友人のバディが車に轢かれて死亡する。

について、より詳細に事実関係を説明して。事件の見逃されやすい細部が重要となる場合があるので、細部を省いた要約よりもソースの該当部分の逐語訳に近い説明のほうが望ましいです。

AI

提供されたソースと会話履歴に基づき、お問い合わせのあったトーマス・ウェルトマン氏のサウスカロライナ州での少年期の体験について、タイムラインに沿って詳細を説明します。

トーマス・ウェルトマン氏は、1960年代、13歳の時にサウスカロライナ州のピーチ果樹園がある地域に住んでいました。ある日曜日の午後3時頃、15歳の友人バディと共に、「狩り」と彼は緩やかに表現する活動のため、昼間にピーチ果樹園とその奥の森へ出かけました。彼らが主に撃っていたのは、動かない Abandoned Appliances でした。

森の奥深くへと進んでいくと、友人バディが周囲の異変に気づきました。「おい、トム、何か聞こえるか?」と尋ねられ、ウェルトマン氏は何の音も聞こえないことに気づきます。友人はそれが問題だと述べ、周囲にはコオロギも、カエルも、リスも、通常いるはずの野生動物の音が一切なかったことを指摘しました。

友人は怖くなり、「ここに沼がある」「ここに住んでいる」と述べ、これはビッグフットを連想させるものでした。友人はパニックになり、家とは逆の方向、森のさらに奥深くに走り始めました。彼は歩くのではなく、ほとんど走るような速さで進んでいきました。その時、ウェルトマン氏は頭上を見上げました。

そして、円盤状のUFOが treetops をかすめるほどの非常に低い高度で飛んでいるのを目撃しました。その物体は銀色で、窓などの特徴は何もありませんでした。この物体は、彼らが森の中を進むにつれて追尾してきました。その高さは約40フィートだったと述べています。ウェルトマン氏は、この物体を見たにもかかわらず、なぜか友人に「おい、空を見ろよ、この物体を見ろよ」と一度も言いませんでした。彼はただ、友人が走るのを見て、上を見て物体を見て、また友人に目を戻すということを繰り返していました。

彼らは最終的に未舗装の(砂埃を抑えるためにオイルが撒かれたような)道路に出ました。森を通るのを怖がった友人のバディと、道路を歩いて帰ることにしました。その時、友人がウェルトマン氏に尋ねました。「目の前に立っていたあの大きな白いフクロウを見たか?」。ウェルトマン氏は「何を言ってるんだ?白いフクロウだって?」と応じましたが、友人はその物体について、「身長約4フィートで、大きな黒い目をしていた」目の前に立っていたと述べました。

ウェルトマン氏は帰路の間、フクロウを見なかったと述べています。友人は、家に着くまでの約4マイルの間、「フクロウ、白いフクロウ、大きなフクロウ、4フィートの高さで目の前に立っていた」とノンストップで話し続けました。ウェルトマン氏は友人にUFOのことを決して話さず、友人はウェルトマン氏が見なかった何かを見ました。

この出来事の後、ウェルトマン氏とバディは、あの日に何が起こったのかについて互いに一切話しませんでした。友人が家族に話したかは分かりませんが、ウェルトマン氏は「頭がおかしいと思われるだろう」と考え、両親に話しませんでした。彼は長年この話を胸に秘めていました。UFO目撃から約数週間後、ウェルトマン氏の家族は現在彼が住んでいるオハイオ州へ引っ越しました。

ウェルトマン氏はまた、同じ時期に睡眠麻痺を経験し始めたと述べています。これらの症状はほぼ毎晩起こり、非常に激しさを増していました。これはUFO目撃の約2年前に始まり、「ベッドの下のモンスター」のようなものとして何年も片付けられていましたが、エンカウンターの2週間後にも睡眠麻痺が続いていたと述べています。彼は、何か来るのが分かっていたため、夜中にクローゼットの中やベッドの下を探したり、カーテンの隙間から何も見えないように布を詰めたりするほど偏執的になっていたと語っています。

ある夜、ウェルトマン氏と友人は遅くまで開いている近くのガソリンスタンドへ、おそらく午後9時頃に歩いて行きました。帰り道、再び未舗装の道路を歩いていると、後ろから車の音が聞こえてきました。音は近づいてきましたが、振り返ってみてもヘッドライトは一切見えませんでした。

車が非常に接近してきたため、彼らは道を外れて桃の果樹園の密集した葉(クズ)の中に逃げ込みました。すると、その車は溝に入り、彼らを追跡しようとして果樹園に入り込もうとしましたが、それ以上進めなくなり、道を逸れて走り去りました。ウェルトマン氏は後に、その車が1960年代半ばのモデルの黒いフォード・ギャラクシーであったことを思い出したと述べています。当時は「メン・イン・ブラック」などについて何も読んでおらず、知りませんでした。

この黒いフォード・ギャラクシーは、ウェルトマン氏が引っ越すまでの約1週間、ほぼ毎晩、ウェルトマン氏の家の私道(友人の家ではない)に停車しました。家にいたのは母親だけでしたが、彼女は保安官や警察に連絡することはありませんでした。この状況は彼らが引っ越すまで続きました。

そして、友人バディについてですが、ウェルトマン氏はサウスカロライナを離れてから約2年後に、彼が車に轢かれて死亡したことを最近になって知ったと述べています。ウェルトマン氏は、彼が離れた後も何か(彼が目撃したフクロウや、後をつけた黒いフォード・ギャラクシーに関連する何か)が続いていたのではないかと疑問に思うきっかけになったと語っています。友人の死について、車の描写などは何もなかったそうです。

(2025-06-09)