現場一帯に存在しない筈のカンガルーの目撃事例の網羅的解説 : 和訳
前置き
日本を含め、意外に多くの場所で目撃されている様子。
中には、逃げ出した本物のカンガルーだった事例や、ペットだったワラビー（カンガルーより小型という以外ではそっくり同じ）だった事例もあると。
関連
現場一帯に棲息しない筈のカンガルーの目撃事例 （書式変換） (2024-12-16)
FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)
幻のカンガルー カンガルーは、すでにご存じだと思うが、オーストラリアに生息するとても愛らしい有袋類である。カンガルーの姿は古代の洞窟壁画にも描かれているし、子供向けアニメにも何度も登場し、シールや塗り絵にして誰もが楽しんでいる。まともな人なら、恐怖や恐ろしさを思い浮かべることはないだろう。 (0:00:27)
しかし、一風変わったコンテンツを視聴者に届けようと探しているうちに、私は非常に奇妙な物語を発見した。それは、次に動物園に行くときに考えさせられたり、ゴミを出したり郵便物をチ ェックするときに肩越しに見たりするようなものだ。今日は、カンガルーが柵の外に住んでいてはいけないとされている他の多くの国でも、この美しい国の多くの場所で目撃されている、恐ろしい生き物についてお話したいと思います。 (0:00:51)
恐ろしい幻のカンガルーについてお話したいと思います。トレイルタイムストーリーズへようこそ。日常のありふれたルーティンから一歩踏み出し、安全な聖域から一瞬引き離され、正気を失ってしまった人々の立場に立って物語を読み、その風景を楽しんでいただければ幸いです。このコンテンツが気に入ったら、「いいね！」と「購読」をお願いします。 (0:01:13)
以下、ウィキペディアより抜粋。幻のカンガルーとは、カンガルーやワラビー、あるいはそれらに付随する足跡が、生息数のない地域で報告されることである。イギリスのように動物園やサーカスの動物が逃げ出したという説や、オーストラリアの写真を使った地元企業による売名行為という説もある。また、集団ヒステリーの一種であるという説もある。 (0:01:44)
フランス。パリの南西約31マイルにあるアマンセの町に、野生のカンガルーが住んでいると言われることがある。実際は、赤首のワラビーである。これらのワラビーは、1970年代に動物保護区から逃げ出した繁殖個体群の子孫である。日本。2003年から2010年にかけて、大崎・宮城県大崎市の真山地区で幻のカンガルーの目撃情報が相次いだ。1831年、オーストラリアに到着したシドニー・パケット号の2人の船員が、南島のダスキー・サウンドの小さな入り江で身長30フィートの巨大なカンガルーを見たと報告した。小さなボートか ら、カンガルーが木立の近くに立っているのを観察し、近づきすぎると、カンガルーは海に飛び込み、サウンドの端から端まで航跡を残して泳ぎ去った。 (0:02:42)
ハウラキ湾に浮かぶカイウー島には、19世紀の知事ジョージ・グレイ卿が意図的に持ち込んだ3種のワラビーのコロニーがある。 ニュージーランドには、19世紀後半に狩猟のために導入されたワラビーの野生個体群が南島のワイメイト地区にもいる。イギリス。イギリスにはアカネクビワラビーの記録されたコロニーが存在する。スタフォードシャー州では、1930年代にスタンフォードシャー州リークの私立動物園から脱走し、繁殖コロニーが形成された。個体数のピークは1970年代で、60〜70頭に達したようだ。2000年から2007年にかけてワラビーの目撃情報はなく、地元では絶滅したに違いないと信じている人もいる。 (0:03:27)
2009年、新聞各紙はワラビーの目撃情報を報じたが、その中には2008年の目撃情報に言及した鮮明な写真も含まれていた。近年、BBCニュースはイギリス全土でワラビーの目撃情報を数多く記録している。スコットランドのラモンド湖に浮かぶ島、コナチャンにもワラビーが生息している。 (0:03:49)
レディ・エリン・カルカホーンが1920年代に紹介した。その後も目撃例があり、2013年10月に動物学者のモーリス・メルザックがロンドンのハムステッドにあるハイゲート墓地で撮影したベネットワラビーの報告や、2015年にノーザンプトンシャーでアルビノのワラビーが目撃された。アメリカ。1934年、テネシー州サウス・ピッツバーグ近郊で、非典型的なカンガルー、またはカンガルーに似た獣が5日間にわたって複数の目 撃者から報告され、アヒル、ガチョウ、ジャーマン・シェパードの警察犬、その他の犬を含む複数の動物を殺し、一部を食い荒らしたという。 （0:04:29）
カンガルーは一般的に攻撃性がなく、ベジタリアンである。目撃者の証言によると、その動物は大きなカンガルーのようで、野原を走り、跳躍していたという。捜索隊が動物の足跡をたどって山の中腹の洞窟まで行き、そこで止まった。その動物は発見されず、全国的な報道は広く嘲笑を浴びた。1974年、イリノイ州シカゴでは、カンガルーが誰かの家の港に立っているという通報を受け、2人のシカゴ市警が捜査に向かった。 (0:04:59)
短時間の捜索の後、警官は路地でその動物を見つけたが、捕獲することはできなかった。その後1ヶ月の間に、イリノイ州、近隣のインディアナ州、ウィスコンシン州で数多くのカンガルーの目撃情報が報告された。翌日には新聞配達の少年が、その翌週にはイリノイ州シラー・ウッズで、その翌週にはイリノイ州プラノ郊外でカンガルーが目撃された。 (0:05:34)
その30分後、シカゴでカンガルーが目撃され、その後3日間、周辺の田園地帯で目撃された。数日後、インディアナ州で目撃情報が相次いだ。目撃情報が途絶えたのは、最初の話から約1ヵ月後のことだった。1978年、ウィスコンシン州メノミニー・フォールズで、2人の男性がハイウェイのそばで大きなカンガルーを撮影した。北米カンガルー目撃情報の第一人者であるアーサー・ローレン・コールマンは、ベネットワラビーに似ていると指摘した。2013年、オクラホマ州では、カンガルーが畑でハンターによって記録されたと報告されている。 (0:06:08)
この動画はYouTubeというサイトで公開され、ちょうど1年前に同州で行方不明になったペットのカンガルーではないかと憶測を呼んだ。また2013年には、リッジフィールド・プレス紙が、ニューヨーク州ノースセーラムの自動車運転手がカンガルーと思われる動物をビデオに収め、そのビデオをウェブサイトで公開したと報じた。 (0:06:32)
同紙は、ノースセーラムを含むウィンチェスター郡では、カンガルーより小さいワラビーの脱走が確認されていると指摘した。同郡では数人がペットとしてワラビーを飼っていた。以下はPhantom Kangaroo Cryptid Wiki Fandomより。幻のカンガルーは、多くの場所で報告されている奇妙な場違いな有袋類である。巨大カンガルーの報告がある以外は、基本的に普通のカンガルーに似ている。 (0:06:56)
目撃情報。1899年にウィスコンシン州リッチモンドで竜巻が発生した際、ある女性が裏庭を横切るカンガルーの跳躍を目撃した。1934年、テネシー州ハンブルグで巨大カンガルーが警察犬を殺して食べたとされる。1958年、チャールズ・ウェッツェルは、ネブラスカ州グランドアイル近くのプラット川にある彼の小屋の家の近くで、カンガルーが犬を追いかけているのを目撃した。1974年、レナード・シギとマイケル・バイロンの2人の警官が路地でカンガルーを目撃。シギがカンガルーに手錠をかけようとしたとき、カンガルーはシギの足を蹴って逃げた。 (0:07:33)
1978年、ウィスコンシン州ウォーケシャで、2人の男性が茂みで見かけたカンガルーのぼやけた写真を撮った。 (0:07:40)
1981年、レイ・オルトが羊の世話をしていたところ、巨大なカンガルーが飛び跳ねて通り過ぎた 。 1999年、アイオワ州ウェルマンの農場で、ルイス・エクハートという女性が、牛のそばを大きな動物が飛び跳ねるのを目撃した。2000年には、ロンドンのルイシャムで6フィートのカンガルーが葉っぱを食べているという目撃情報が4件あった。2013年、オクラホマ州では、カンガルーが畑でハンターによって記録されたと報告されている。 (0:08:06)
この動画はウェブサイトYouTubeで公開され、ちょうど1年前に同州で行方不明になったペットのカンガルーではないかと憶測を呼んだ。可能性 目撃情報のほとんどは、おそらく動物園から逃げ出したカンガルーかワラビーだろう。しかし、いくつかの目撃情報は、プロコプトドンと呼ばれる絶滅した巨大な短顔カンガルーの一種に当てはまる。これらの動物は草食動物で、群れで生活していた。 (0:08:35)
1000万年以上前にオーストラリアに生息していた捕食性の牙を持つカンガルー、エカルデッタの生き残りでない限り、カンガルーが警察犬を食べることの説明はつかない。しかし、草食動物のカンガルーが狂犬病に罹患していたり、自らを守ろうとしていたりすれば、警察犬を殺すことは可能である。ローレン・コールマンとマーク・A・ホールは、幻のカンガルーの目撃談の中には、実はデビルモンキーの目撃談である可能性があると推論している。 (0:09:04)
オーストラリア以外の国でカンガルーやワラビーが目撃されるのは珍しいことではないが、マン島には1970年代に一組のワラビーが逃げ出して以来、何百頭もの野生のワラビーが生息している。そこで、彼らが目撃された場所をいくつか紹介しよう。カリフォルニア州サンフランシスコ コロラド州ゴールデン デラウェア州コンコード シカゴ ダルトン・シティ デキン エバンストン ランシング プラノ イリノイ州ロックアイランド カーメル レンセラー インディアナ州シェリダン アイオワ州オーデモアとウェルマン カンザス州アビリーンとウェイクフィールド ミシガン州デトロイトとイーストランシング ミネソタ州アノカとクーンラピッズ グランドアイランド エチケット ネブラスカ州フェアベリーとスタントン ミルタウン メリマッカ。カナダ、ニューブランズウィック ニューヨーク州ウェブスター ノースカロライナ州アッシュビル カナダ・ノバスコシア州ブリッジタウン オハイオ州グローブシティ、モンロー オクラホマ州オワサとタルサ カナダ・オンタリオ州スカボロー テネシー州ハンブルグ ユタ州シーダーフォート ワシントン州ペールループ ブルックフィールド、オークレア郡 ウィスコンシン州ニューリッチモンド、ミルウォーキー、ウォーケシャ。重要な目撃情報。 (0:10:22)
1899年6月12日のニュー・リッチモンド・ウィスコンシン竜巻の際、カンガルーが女性の家の裏庭を走っているのが目撃された。 町にはサーカスが来ていたが、カンガルーは同行していなかったらしい。1934年1月13日と14日、テネシー州ハンバーグで巨大なカンガルーが警察犬を殺して食べたと報道された。W.J.ハンコック牧師は、カンガルーが野原を走り、跳躍するのを目撃した。1958年7月28日、チャールズ・ウェッツェルは、ネブラスカ州グランド・アイランド近くのフラット川沿いの彼の小屋のそばで、鹿のような動物が数匹の犬を追いかけているのを目撃した。10メートル以内に近づいたとき、彼はそれがカンガルーで あることに気づいた。 (0:10:59)
カンガルーは10フィートの跳躍をしながら、アルファルファ畑に飛び去っていった。ビール醸造所を経営していたウェッツェルは、この体験に心を奪われ、ビールの銘柄のひとつにウェッツェル・カンガルー・ビールと名付けた。1974年10月18日の早朝、シカゴの警察官レナード・シージとマイケル・バイロンは、街の北西にある暗い路地で1メートルもあるカンガルーに遭遇した。シージがカンガルーに手錠をかけようとすると、カンガルーは彼の足を強く蹴り、フェンスを飛び越えて逃走した。 (0:11:30)
ウィスコンシン州ウォーケシャ地区で2週間以上にわたって謎のカンガルーが目撃された後、2人の男性が1978年4月24日、ピウォーキー近くの茂みで見たカンガルーのぼやけたポラロイド写真を撮影した。ローレン・コールマンによると、それはアカネクロワラビーかスワンプワラビーに似ているという。数年後、2人の男が剥製のワラビーの写真を撮った剥製師だという未確認の話が浮上した。1981年6月初旬、ユタ州シーダーフォートの近くで羊の世話をしていたレイ・オルトは、黄色がかった大きなカンガルーが自分の群れを飛び越えていくのを目撃した。 (0:12:08)
1999年8月4日、ルイス・エッカート（Lewis Eckert）はアイオワ州ウェルマン（Wellman）近郊の牧場で、長い尻尾を持つカンガルーのような動物を目撃した。2000年10月、ロンドンのルイシャム近郊のベッケナム・プレイス・パークで、葉をかじる6フィートのカンガルーの目撃情報が4件あった。考えられる説明は？キンカチョウ、ハクビシン、あるいは本物のカンガルーなど、動物園の脱走動物が候補として挙げられ、時折捕獲されている。 (0:12:33)
アライグマのようなシロハナガコアイティは、しばしば長い尾を立てて走る。単独よりも群れで見られることが多いが、生息域はアリゾナ、ニューメキシコ、メキシコに限られている。本日のビデオとストーリーをご視聴いただきありがとうございました。本日は貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。 (0:12:56)
まだの方は、「いいね！」と「購読」をお願いします。また近いうちにお会いできることを楽しみにしています。それではまた。トレイルタイムストーリーズ、終了！ (0:13:01)
▼原文 展開
The Phantom Kangaroo. The kangaroo, as I am sure you already know, is a very adorable Australian marsupial. Images of kangaroos can be found in ancient cave paintings from the area, and are many times depicted in children's cartoons and displayed on stickers and in coloring books for all to enjoy. Not exactly conjuring images of fear and dread in the mind of most sane people. (0:00:27)
However, in my search to bring unusual content to the audience, I have uncovered a very peculiar set of stories that may indeed give us ponder on our next visit to the zoo, and have us looking over our shoulders as we take out the trash or check our mail. Today, I would like to talk to you about a fearsome creature that has been spotted in many parts of our beautiful country, and in fact, also many other countries where kangaroos just should not reside outside of a fenced area. (0:00:51)
I would like to talk to you about the dreaded Phantom Kangaroo. Welcome to Trail Time Stories. We hope you enjoy the scenery as we read stories that step out of the normal day-to-day mundane routine, and help put ourselves in the character of those that have been briefly pulled from their sanctuary of safety, and all too often times, their sanity. If you like the content, please like and subscribe, as there will be much more content in the near future. (0:01:13)
The following excerpt is from none other than Wikipedia. A phantom kangaroo is a report of kangaroos, wallabies, or their accompanying footprints in areas where there is no native population. Some explanations put forth are escaped zoo or circus animals, as in the UK, or publicity stunts by local businesses using photographs from Australia. Others suggest outbreaks of such sightings are a form of mass hysteria. (0:01:44)
France. It is sometimes said there is a kangaroos living in the wild in the township of Amance, about 31 miles southwest of Paris. In fact, they are red-necked wallabies. These wallabies are descended from a breeding population which escaped a zoological reserve in the 1970s. Japan. Between 2003 and 2010, there was a series of phantom kangaroo sightings in the Mayama Mountain District of Osaki-Miyagi City in Osaki-Miyagi Prefecture. In 1831, after arriving in Australia, two sailors from the Sydney Packet reported that they had seen a giant kangaroo 30 feet tall at a small cove in Dusky Sound, South Island. From a small boat, they observed it standing near the tree line, and when they came too close, the animal jumped into the water and swam away, leaving a wake extending from one end of the sound to the other. (0:02:42)
Kaiwu Island in the Hauraki Gulf has a colony of three species of wallabies descending from a deliberate introduction by Sir George Gray, a 19th century governor. New Zealand also has a wild population of wallabies in the Waimate District of South Island that were introduced for hunting in the late 19th century. United Kingdom. Documented colonies of red-necked wallabies exist in the United Kingdom. In Staffordshire, a breeding colony established itself after breaking loose from a private zoo in Leek, Stanfordshire in the 1930s. Their population seems to have peaked in the 1970s, reaching numbers between 60 and 70. There were no confirming sightings of the wallabies between 2000 and 2007, with some locals believing they must have died out. (0:03:27)
In 2009, newspapers reported wallaby sightings, including clear pictures that made reference to sightings in 2008. In recent years, BBC News has documented numerous wallaby sightings across the UK. In Connachan, an island in Loch Lamond in Scotland, has a population of wallabies as well. (0:03:49)
Lady Erin Calcahoun introduced them in the 1920s. Subsequent sightings have been made, including a report of Bennett's wallaby filmed by zoologist Maurice Melzack in Highgate Cemetery, Hampstead, London in October 2013, and an albino wallaby in Northamptonshire in 2015. United States. In 1934, near South Pittsburgh, Tennessee, an atypical kangaroo, or kangaroo-like beast, was reported by several witnesses over a five-day period, and to have killed and partially devoured several animals, including ducks, geese, a German shepherd police dog, and other dogs. (0:04:29)
Kangaroos are typically unaggressive and vegetarian. A witness described the animals as looking like a large kangaroo, running and leaping across a field. A search party followed the animal's tracks to a mountainside cave, where they stopped. The animal was never found, and national news coverage drew widespread ridicule. In 1974, in Chicago, Illinois, two Chicago police officers were called to investigate a report that a kangaroo was standing in someone's port. (0:04:59)
After a brief search, the officers located the animal in an alleyway, but were unable to capture it. Over the next month, numerous kangaroo sightings were reported in Illinois and the neighboring states of Indiana and Wisconsin, with timings suggesting more than one animal if reports were accurate. A kangaroo was seen the next day by a paper boy, the next week in Schiller Woods, Illinois, and the week after that, just outside Plano, Illinois, reported by a police officer who said it jumped eight feet from a field into the road. (0:05:34)
30 minutes later, a kangaroo was reported back in Chicago, then reported on the following three days in the surrounding countryside. A few days later, there was a rash of sightings in Indiana. Reports ceased about a month after the original story. In 1978, in Menominee Falls, Wisconsin, two men photographed a large kangaroo beside the highway. Arthur Loren Coleman, described as the leading authority on North American kangaroo sightings, suggested the animal looked like a Bennett's wallaby. In 2013, in Oklahoma, a kangaroo was reportedly recorded by hunters in a field. (0:06:08)
The video was published on the website YouTube and prompted speculation that the animal may be a pet kangaroo who went missing in the state just over a year earlier. Also in 2013, the Ridgefield Press reported that a motorist in North Salem, New York, captured on video what he thought was a kangaroo and published the video on their website. (0:06:32)
The newspaper noted that escaped wallabies smaller than kangaroos were known in Winchester County, which encompasses North Salem. Several people in the county had kept wallabies as pets. The following is from Phantom Kangaroo Cryptid Wiki Fandom. The phantom kangaroo is a strange out-of-place marsupial that has been reported in many places. It basically looks like a normal kangaroo except for some reports of giant kangaroos. (0:06:56)
Sightings. During the tornado of 1899 in Richmond, Wisconsin, a woman saw a kangaroo leaping across her backyard. In 1934, a giant kangaroo supposedly killed and ate police dogs in Hamburg, Tennessee. In 1958, Charles Wetzel saw a kangaroo chasing dogs near his cabin home in the Platte River near Grand Isle, Nebraska. Leonard Sigi and Michael Byron, two policemen, saw a kangaroo in an alley in 1974. The animal escaped by kicking Sigi in the legs when he tried to handcuff the kangaroo. (0:07:33)
In 1978, in Waukesha, Wisconsin, two men took a blurry picture of a kangaroo they saw in a bush. (0:07:40)
In 1981, Ray Ault was tending to a sheep plot when a huge kangaroo came bounding past. In 1999, a woman named Louis Eckhart saw a big animal jump by cows on her farm in Wellman, Iowa. In 2000, there were four sightings of a six-foot kangaroo eating leaves in Lewisham, London. In 2013, in Oklahoma, a kangaroo was reportedly recorded by hunters in a field. (0:08:06)
The video was published on the website YouTube and prompted speculation that the animal may be a pet kangaroo who went missing in the state just over a year earlier. Possibilities. Most of the sightings were probably just escaped zoo kangaroos or wallabies. However, some sightings do fit the description of an extinct type of giant short-faced kangaroo called Procoptodon. These animals were herbivores and lived in groups. (0:08:35)
There is really no explanation for kangaroos eating police dogs, though unless it is a surviving Echaldetta, a predatory fanged kangaroo that lives in Australia over 10 million years ago. But killing the police dogs is possible for a herbivore kangaroo if the kangaroo had received rabies or had been attempting to defend itself. Lauren Coleman and Mark A. Hall theorize that some sightings of phantom kangaroos may actually be sightings of devil monkeys. (0:09:04)
Though kangaroos and wallabies outside of Australia is not unheard of, Isle of Man has been home to hundreds of wild wallabies ever since a pair escaped in the 1970s. So here are some of the places that they have been spotted. San Francisco, California. Golden, Colorado. Concord, Delaware. Chicago. Dalton City. Dequin. Evanston. Lansing. Plano. Rock Island, Illinois. Carmel. Rensselaer. Sheridan, Indiana. Audemois and Wellman, Iowa. Abilene and Wakefield, Kansas. Detroit and East Lansing, Michigan. Anoka and Coon Rapids, Minnesota. Grand Island. Etiquette. Fairbury and Stanton, Nebraska. Milltown. Merrimacka. New Brunswick, Canada. Webster, New York. Asheville, North Carolina. Bridgetown, Nova Scotia and Canada. Grove City and Monroe, Ohio. Owasa and Tulsa, Oklahoma. Scarborough, Ontario, Canada. Hamburg, Tennessee. Cedar Fort, Utah. Pale Loop, Washington. Brookfield, Eau Claire County. New Richmond, Milwaukee and Waukesha, Wisconsin. Significant sightings. (0:10:22)
During the New Richmond-Wisconsin tornado of June 12, 1899, a kangaroo was seen running through a woman's backyard. Although a circus was in town, apparently no kangaroos were accompanying it. On January 13 and 14, 1934, a giant kangaroo reportedly killed and ate some police dogs in Hamburg, Tennessee. Reverend W. J. Hancock saw it running and leaping across a field. On July 28, 1958, Charles Wetzel saw a deer-like animal chasing some dogs by his cabin on the Flat River near Grand Island, Nebraska. When he got within 10 yards of it, he realized it was a kangaroo. (0:10:59)
It bounded away into an alfalfa field, taking 10-foot leaps. Wetzel, who operated a brewery, was so taken with the experience that he named one of his beer brands Wetzel Kangaroo Beer. Chicago policemen Leonard Siege and Michael Byron encountered a 5-foot kangaroo in the early morning of October 18, 1974, in a dark alley on the northwest side of the city. When Siege tried to handcuff it, the animal kicked him hard in the legs before it escaped by leaping over a fence. (0:11:30)
After more than two weeks of mysterious kangaroo sightings in the Waukesha, Wisconsin area, two men took a blurry Polaroid photograph of a kangaroo they saw in the bush near Pewaukee on April 24, 1978. Loren Coleman says it resembles a red-necked wallaby or swamp wallaby. Years later, an unconfirmed story surfaced that two men were taxidermists who had taken a photo of a stuffed wallaby. In early June 1981, Ray Ault was tending sheep near Cedar Fort, Utah, when he saw a big yellowish kangaroo jump past his herd. (0:12:08)
On August 4, 1999, Lewis Eckert saw a kangaroo-like animal with a long tail on a cattle farm near Wellman, Iowa. In October 2000, there were four sightings of a 6-foot kangaroo nibbling on leaves in Beckenham Place Park near Lewisham, London. Possible explanations? Zoo escapees, such as a kinkajee, civet, or an actual kangaroo, have been suggested as candidates and occasionally caught. (0:12:33)
The raccoon-like white-nosed koaiti often carries its long tail erect as it runs. Though it is seen more often in bands rather than alone, its range is limited to Arizona, New Mexico, and Mexico. Thank you for watching and listening to today's video and story. We know your time is valuable and really do appreciate that you spent some of it with us today. (0:12:56)
If you haven't already, then please like and subscribe as it helps us greatly. We hope to see you again soon. Have a great day or evening. Trail Time Stories, out! (0:13:01)
音声(13:11)
Phantom Kangaroo
www.youtube.com/watch?v=-cKdXY8O8CM
(2025-02-21)