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Robert Hastings : "Operation Bird Droppings The MJ-12 Saga Continues" : 日本語訳 (差替)

· 約145分

前置き

既に 15年が経過した(2024-10 時点)古い文書だが、MJ-12 の捏造を扱った重要な内容なので、原文と日本語訳を記録しておく。たぶん日本国内では全く知られていないのではないか。知っているとすれば、それこそ本物の UFO 研究者だが、せいぜい数名の筈。

以下の記事の書式(特に地と引用部分の区別)に不満が残るので、今後も書式には手を入れたいところ。DeepL の和訳にも不満だらけだが、それに手を入れだすと際限がないので和訳には手を入れないつもり。

出典

https://www.theufochronicles.com/2009/04/operation-bird-droppings.html

履歴

(2024-10-24) 書式変換。和訳の差替(DeepL を最新版に)

(2023-09-16) 作成。 ❑ Robert Hastings : "Operation Bird Droppings The MJ-12 Saga Continues" : 日本語訳

以下 DeepL(2024-07 model) による和訳


Operation Bird Droppings(鳥の糞作戦)

52-66 minutes

The MJ-12 Saga Continues(MJ-12 伝説は続く):

By Robert Hastings ufohastings.com © 4-2-09

情報操作のスペシャリスト、リチャード・「ファルコン」・ドティとロバート・「コンドル」・コリンズは、無知で疑うことを知らない人々のために、まだあちこちに小さなプレゼントを残している。足元に気をつけて!

なんてこった!他にやることがないわけじゃないんだ。拙著『UFOと核』の出版に伴い、核兵器における非日常的な出会いを紹介する: 私の著書『UFO and Nukes: Extraordinary Encounters at Nuclear Weapons Sites』の出版と、2008年7月18日の『ラリー・キング・ライブ』への出演をきっかけに、過去60年間の核兵器基地でのUFO活動の実態について、元軍人や退役軍人から興味をそそられるような、そして確証のあるような情報を数多く受け取っている。

しかし、私はシャツの袖をまくり上げ、リチャード・ドティとロバート・コリンズによって、時には電子メールやオンライン投稿で、しかし最もひどいものでは彼らの共著本『Exempt From Disclosure』の中で、MJ-12「文書」と関連する偽情報の妥当性について、善意者であるが、あまりにも騙されやすい人々を教育する必要があると思う。初版は2005年、第2版は2008年に出版された。各版の「はじめに」は次の言葉で始まるはずだった: 「まず、始める前に、かがんでください。

さて、このたわごとがインターネットやUFOコンベンションでさらに広まる前に、私が反撃する時が来たようだ。(そう、UFO学や一般の人々の中には、MJ-12について自分の偏見や歪んだ理論を好み、私の情報提供から利益を得ようとしない人々がいることは理解している。それは私の問題ではない)

初期の暴露

うーん、何から始めましょうか?私が1989年に発表した画期的な論文『MJ-12事件』について触れなければならないだろう: 事実、質問、コメント "は、UFO研究家ビル・ムーアが1980年代にカートランド空軍基地の特別調査局(OSI)で行われていた偽情報とスパイ活動に自発的に関与していたことを明らかにした。これは現在、オンラインで閲覧できる:

http://tinyurl.com/d2wzww http://tinyurl.com/d2wzww

(*: 上のリンクは切れている。かわりに同じ内容を取り上げた下の記事を参照。 ❑ Robert Hastings : MJ-12 資料に関する総括的要約 http://news21c.blog.fc2.com/blog-entry-21350.html (2023-09-16) )

この論文はまた、ムーアのUFO関連の偽情報のための米空軍高官とされる情報源-彼が「ファルコン」と「コンドル」と名づけた-が、実際にはそれぞれリチャード・C・ドティ軍曹とロバート・M・コリンズ少佐であったことを初めて明らかにした。バリー・グリーンウッドや故ボブ・トッドなど、他の勤勉な研究者たちがドティがファルコンであるという状況証拠をすでに作り上げていた一方で、私は、1988年10月14日に放送されたテレビ番組『UFOカバーアップ? ライブ!」(UFO学でいうところの「リーファーマッドネス」)のプロデューサー、マイケル・セリグマンは、研究者のトッド・ゼチェルとの録音された会話の中で、この番組に出演していた2人のUFOの「専門家」が、身元を隠すためにバックライトと音声を変え、ファルコンとコンドルという偽名を使っていたが、実際にはドティとコリンズであったことを漏らした。

今日に至るまで、失脚したビル・ムーアは、「ファルコン 」は実際には別の人物であり、おそらくドティが仲介役を務めた空軍大佐であると主張し続けている。ムーアはさらに、ドティはとんでもないインチキTVショーの間だけ大佐の代役を務め、一時的にファルコンのペルソナを取っただけだと主張している。コンドル/コリンズは今、誰にでも同じ複雑な話をする。しかし、ムーア、ドティ、コリンズ、いずれのMJ12プロモーターも、大佐の存在を証明する証拠のかけらも持ち合わせていない。25年経っても、彼は 「カーテンの陰の男 」のままである。(ドロシー、カーテンの陰の男に注意を払うな!ドロシー、カーテンの陰の男には注意を払うな!彼は、最初に見かけられた人物よりも、ずっと、ずっと小さな人物かもしれないのだ)。

いずれにせよ、テレビ放映された茶番劇のある場面で、鳥の一羽がアメリカの視聴者に、UFO墜落後に捕獲され、ロスアラモスに住んでいるとされる宇宙人は、チベットの古楽とストロベリーアイスクリームが大好きだと語った。(おそらく、暗いセットでの逆光の撮影は、彼らの正体を隠すためのもので、ドティとコリンズがインタビュー中に真顔を保とうとしているのを観客が見るのを妨げたのだろう)。コンドル/コリンズは現在、彼とドティが簡単に信用されない番組に参加したことを認めているが、そうすることで、彼のトレードマークである偽情報的なスピンを使ってこの事件を歪曲し、正当化している。

1989年3月、私の論文を数十人のUFO研究者に回覧した後、ムーアは私を脅迫して撤回を出版させようと、私の家の玄関に予告なしに現れました。私は個人的に彼に手紙を送り、今後彼が私に物理的に近づけないよう、裁判所発行の差し止め命令を出すと脅しました。その書簡を受け取った直後、ムーアは『Caveat Emptor』誌に宛てた自身の書簡で、私の弁護士から私に近づかないよう警告する書簡を受け取ったと嘘をついた。私はすぐにムーアに対し、存在しないその手紙を出すよう要求した。

(ムーアさん、もう20年も前のことですが、私はいまだに私の弁護士からあなたへの手紙のコピーを待っています。あなたの犬が食べたのでは?あるいは、UFOが空から降ってこないような暇な日に、MJ-12奪還部隊がやってきて、君から盗んだのかもしれない。そうなのか、ビル?正直に話してくれ。私たちはあなたを信頼しています)

とにかく、1989年6月、MUFON UFOジャーナルが私の論文を掲載し、その直後、鳥のフンが本当に扇風機に当たった。同誌の読者の何人かが、ムーアやドティから持ちかけられたさまざまな疑わしい話を名乗り出た。重要なことは、バリー・グリーンウッドとボブ・トッドが、MJ-12「文書」の詐欺的性質を確認する、さらに説得力のある法医学的証拠を提出したことである。彼らの調査結果は、いくらMJ-12を支持する希望的観測者がそうでないと言ったとしても、今なお揺るぎないものである。グリーンウッド、トッド、そして他の研究者たちが発見した多くの問題点については、以下のサイトで紹介されている:

http://tinyurl.com/c56bn8

7月になると、ムーアは間違いなく避けられない事態を察知し、ついに譲歩して、ラスベガスで開催されたMUFONの国際シンポジウムに出席した唖然とした聴衆を前に、「告白」スピーチとして知られるようになった。全体的な状況に合わせて、ムーアの罪の告白は、事実、偽情報、そして全くの嘘の組み合わせであった。

確かにムーアは、カートランド基地のOSIで行われていたスパイ活動や偽情報活動、そして自分も進んでそれに参加していたことを暴露したが、彼はまた、私の論文が彼の暴露を事実上強要したことから、私自身に関連するデタラメな情報もたくさん入れた。

言い換えれば、ムーアは、ドティの代理として他の研究者を標的にしたスパイや偽情報工作員として行動することに同意したことは認めたが、関連する多くの事実を省き、また、このような不名誉な状況下で自分をできるだけ良く見せるために、明かしたことの多くを捻じ曲げたのである。つまり、偽情報工作の内部にできるだけ深く入り込み、低レベルのOSI工作員や彼が報告した人々からUFOに関する本当の事実を学ぶことができるように、ドティと一緒に遊んでいただけなのだと。

もしそうだとしたら、ムーアの空想は、UFO現象に対するアメリカ政府の取り扱いの多くを取り巻く、非常にハイレベルで、知る必要のある秘密が十分に文書化されていることを考えると、とんでもなくナイーブである。私に言わせれば、ムーアの行動に対する「説明」は、実は彼自身のいかがわしい行動を可能な限りよく見せるためのものだった。(奇妙なことに、ムーアのスピーチの中で少なくとも2回、偽善的な自意識が微塵も感じられないまま、彼は他のUFO研究家たちに対して、今後はもっと倫理的な行動をとるように促した)

まだ聞いたことも読んだこともない人のために、ムーアの謝罪文は、後にMUFON UFOジャーナルの2号連続で掲載された:

http://tinyurl.com/dkxopf http://tinyurl.com/d8cdro

では、UFO研究家のムーアは、視聴者の反感を買うような具体的な告白をしたのだろうか?手始めに、ムーアは航空現象研究機構(APRO)の創設者である仲間の研究者コーラルとジム・ロレンツェンをスパイし、カートランド基地にいるドティに彼らの活動を報告したことを認めた。さらにムーアは、ドティが「餌」として二人にデマの手紙を送ったことは知っていたが、OSIと一緒に行動していたため、二人には話さなかったという。当時、ムーアはAPROの調査部長を務めていた。(これはもちろん、1953年にCIAがロバートソン・パネルに対して、UFO推進派の活動を監視する目的で、プロの諜報員が民間のUFO団体に潜入するよう勧告したことを想起させる。民間人のムーアは、政府のために自発的に無報酬で汚れ仕事をした、あるいはそう主張している)。

ムーアはまた、故ポール・ベネウィッツを監視することで、同じような恥ずべき仕事をしたことも認めた。彼は、UFOの活動や人類に対するエイリアンの陰謀について、OSIが作り出した嘘を提供されていた。ムーアによれば、ベネウィッツは1980年10月、カートランド基地のすぐ東に位置するマンザノ[核]兵器貯蔵エリアの上空で、それまでの15ヶ月間に何度もUFOを撮影したとOSIに報告した後、この偽情報と嫌がらせのターゲットになった。まもなく発表される、別の研究者によって収集・分析された証拠は、これが本当に真実であったことを証明するだろう。

ドティとコリンズは、その徹底的に根拠のない本『Exempted From Disclosure』の中で、ベネウィッツが最初に狙われた理由を説明するために、疑わしい、あるいは少なくとも不完全なストーリーを考え出した。彼らの主張によれば、ベネウィッツはカートランドの南にある施設で、空軍がソ連の人工衛星に電子信号を照射してかく乱しようとしていた、最高機密の防諜プログラムにも出くわしたという。しかし、私が知る限りでは、ドティとコリンズの言葉しかない。それは明らかに検証には程遠い。

(核兵器に関連したUFO活動についての私自身の研究によれば、ベネウィッツが標的にされたのは、彼がマンザノWSAの上空をUFOが何度もホバリングしていると、誰にでも話し始めたからである。拙著『UFOと核』でも触れているように、1975年にマルムストローム空軍基地、1980年から1981年にかけてF.E.ウォーレン空軍基地、1980年12月にベントウォーター空軍基地の兵器貯蔵区域で、同様の事件が起きていたことを私は知っている。このような事件は、1975年にワーツミス空軍基地とローリング空軍基地のWSAでも起きていたことを、他の研究者がすでに立証していた。ドティ自身、1980年のマンザノ施設でのUFO目撃についてOSIの報告書を書いたが、しかし、その文書のある要素は、今では疑わしいと思われる。なんてこった、ショックだ!)

ムーアは 「自白 」の中で、ベネウィッツの精神状態が急激に悪化したことについての責任を否定した。たとえ彼が、グレイとして知られているはずのエイリアンが、家畜や、彼らが切り刻んだ人間から採取した臓器を遺伝子操作している地下基地について、ポールに向けられたOSIが作成した話のインチキさを十分に認識していたとしても。この長い偽情報の茶番劇の間のある時点で、恐怖に陥ったベネウィッツは、エイリアンに誘拐される可能性から身を守るため、自宅でサイドアーマーを身につけるようになった。幸いなことに、ポール・ベネウィッツは今、あの世にいる。

現在のドティ/コリンズ支持者たちによれば、ムーアと彼の鳥たちは1980年代には誰にでも嘘をついていたが、今では真実を語っているという!先に言ったように、もしあなたがファルコンとコンドルが遅ればせながら彼らの本の中で事実を明らかにしたと信じたい一人であるなら、あなたは彼らにウンコを落とされるに値する!

The Duping of Linda Moulton Howe

いずれにせよ、ムーアはドティとコリンズとともに、誠実だが騙されやすいリンダ・モールトン・ハウというエミー賞受賞の映画監督に対しても、同じような偽情報に基づく作戦を実行した。彼女もまたOSIに狙われていたのだが、どうやら彼女が制作を請け負っていたアメリカ政府のUFO隠蔽に関するHBO出資のドキュメンタリーを頓挫させる意図があったようだ。

ハウとHBOの間で交わされた何通もの手紙の中で、後に彼女が私に送ってきた手紙の写しの中で、リンダは自分の仕事にもっと時間を割いてほしいと何度も懇願した。空軍の連絡相手(ドティ)は、映画の公開に関する政府自身のタイムテーブルに彼女が協力する限り、ロズウェルUFO回収の映像やその他の壮大なドキュメントの撮影を約束してくれたと言った。もちろん、これらの約束はドティの嘘であり、映画の完成をできるだけ先延ばしにするための遅延戦術であった。(ムーアでさえ、ラスベガスでのスピーチで、もどかしくもあまりに珍しい率直な瞬間に、そう認めた)。

結局、遅れにうんざりしたHBOは興味を失い、ハウとの時間依存の契約を失効させた。そのため、ハウがムーアとファルコンの魔の手に堕ちていなければ、価値あるUFOドキュメンタリーになった可能性があるものが、実現することはなかった。

コンドル/コリンズは、ドティがハウに提供したMJ-12文書やその他の情報の正当性について、ハウに誤解を与えたことはないと主張している。現在 http://tinyurl.com/cokk6f に掲載されている2009年2月28日の私との電子メールのやり取りの中で、コリンズは1987年11月にアルバカーキの自宅でリンダ・モールトン・ハウにMJ-12関連の「文書」を見せたことを憤然と否定した。「リンダは事実を正しく理解するのに苦労している 「と彼は書いている。」そして、[私は]87年に彼女が家にいたとき、リンダにMj12に関連するものを見せたことはない"。

しかし、この激しいやりとりの後、私は1988年10月22日のハウとの電話会話を録音したオーディオテープを聴いた。UFO隠蔽?生放送!TV番組が放送されたのは、その数日前の10月14日のことだった。以下、そのテープからの抜粋である:

LMH:「私だけです。[ジョン・リアとは関係ない」

RH:「では、ジョン・リアは全く関係なかったのですね?彼はあなたとジョン・リアをくっつけようとしていたと言っていたと思ったのですが...」

LMH:"いや、でもジョン・リアは1年前の11月にコリンズに一緒に会いに行ったよ。」

RH:「私が聞いているのはそのことです。87年の11月ですか?」

LMH:"ええ、ジョンを誘ってコリンズの家に行ったんですが...」

RH:"ええと、アルバカーキのコリンズの家で、たくさんの書類を見せられたとおっしゃいましたね。」

LMH:"ええ、彼はリングバインダーを持っていて...」

RH:"ノーカット文書の?」

LMH:「ええ、無修正の文書です。

RH: 「Including the Eisenhower briefing paper?」 (おそらくMJ-12の 「文書 」の中で最も重要なもの)

LMH: 「Yeah.」.

RH:"彼は他に何を持っていましたか?」

LMH:「彼はMJ-5とMJ-8からのものとされるメモを持っていた。だから、彼はムーアからそれを手に入れたんだと思う。」

RH:「ええと、彼はあなたを信じ込ませたのですか、ええと、あなたは前に、彼はムーアと一緒に働いていると発言したと言いましたね。彼はムーアに文書を提供している情報源の一人だとほのめかしましたか?」

LMH:「いいえ、彼はそのように言ったことはありません。彼はビル・ムーアの調査を手伝っていると言っていましたから、もしそうだとすれば、彼が 「コンドル 」になったのは興味深いことです。」

コリンズが 「コンドル 」だと仮定しましょう。彼の言っていることを額面通りに受け取れば、[UFOカバーアップ? ライブ!]では、ムーアが彼に文書などを渡すのではなく、彼がムーアに情報を提供しているという関係になりますね。

LMH:「そうですね。

RH:「もっと具体的に、コリンズがあなたに言っていた、(彼が持っていた)情報についての文書、あるいは事柄は何だったのでしょうか?エリア51にいるとされるエイリアンとか、そういうことと関係があるんですか?」

LMH:「ええ。そうだ!」

RH:"ニューメキシコの地下基地についてはどうですか?」

LMH:「エリア51に関しては、コリンズは(私へのコメントで)遠回しに言ったとは言えない。ニューメキシコの地下基地やその他もろもろに踏み込んだ話もあった。しかし、エリア51は重要で、彼はアルチュレタ(メサ)のことも知っている。ベネウィッツの主張には疑問もあるが、(山の地下にエイリアンの基地があるとされることに関して)すべてを否定しているわけではない。ベネウィッツの研究は彼らにとって興味深いものだと思います。

RH:「カートランド(空軍基地)にエイリアンが住んでいるという話を聞いたことがありますか?

LMH:「ええ、ロスアラモスです。

RH:「ロスアラモスではなく、カートランドですか?

あのCE11(?)電磁気室はロスアラモスとエドワーズにしかないはずなんだ。つしかないはずです。私たちがエイリアンを電磁シールドの中に入れたのは、エイリアンを閉じ込めておくためなのか、それとも私たちの心をエイリアンから守るためなのかはわかりません。両方かもしれない。

RH:"ロスアラモスとエドワーズ、この2つの場所に関連する情報は誰から得たのですか?」

LMH:「ボブ・コリンズが見せてくれたリングバインダーのメモの中にありました。

RH:「しかし、ドティはそれについて言及しなかったのですね?

LMH:"いいえ、ありません」

記録抜粋終わり


そこで、リンダ・モールトン・ハウは、1年も経たないうちに録音された会話の中で、コンドル/コリンズが1987年11月にアルバカーキの彼の家で彼女とジョン・リアと実際に会ったとはっきりと証言した。

前述したように、コリンズ氏はハウ氏との会談を否定している。しかし、最近の電子メールのやり取りで私が彼に言ったように、すべての人が宣誓の下で証言する法廷が、このすべてを解決するための最良の場であるように思われる。もちろん、ジョン・リアには、おそらくハウの言い分を支持できる人物がいる。

結論はこうだ: ロバート・コリンズは自分の過去について再び嘘をついている。彼は1987年11月の時点で、MJ-12に関連した偽情報の流布に直接関与していた。生中継!』(そして私は、20年ほど経った今日も、彼がその機能を果たし続けていると主張する。かつて彼はリングバインダーを使っていたが、今は電子メールとインターネットがある。)

リンダ・ハウとジョン・リアを除いて、私たちは誰もコリンズの家にいて、彼女が知らず知らずのうちに受けた小さな心理ゲームを観察していなかったが、それでも私たち一人一人は、コンドル/コリンズがテレビ番組で行った公的な発言を評価し、彼がUFOとアメリカ政府の関わりに関する問題を混乱させるためにデザインされた偽情報ゲームに積極的に関与していたかどうかを自分で判断することができる。

残念なことに、「ロズウェルUFO 」フィルムを何ヶ月も待ち続けた後でも、リンダはカートランドの内部情報源から得た合法的なUFO関連情報を熱く語った。実際、1980年代後半には、MJ-12に関する新聞や雑誌の記事が一時期横行した。

いずれにせよ、ラスベガスでの講演で、ビル・ムーアは「偽情報は奇妙で奇怪なゲームだ。偽情報を流している人たちは、作戦が成功するかどうかは、あるターゲット、つまり『マーク』に、その人がそれを真実として受け入れ、あたかもそれが真実であるかのように繰り返し、さらには他の人にそれを擁護するような方法で情報を流すかどうかにかかっていることを完全に認識している。これが達成されれば、防諜専門家の仕事は完了である。自分たちの毒の種を撒き散らす汚れ仕事は、他の者がやってくれるという確信のもとに、彼らはただ引き下がることができる。このプロセスがいかにうまく機能しているかを証明したい人は、ベネウィッツ事件やアステカ[UFO墜落]事件を見ればよい。あなた方(UFO研究家)の誰かが、検証されていない、あるいは根拠のない情報を、そのようなものであることを確認することなく繰り返すたびに、あなた方はそのプロセスに貢献しているのだ。

ムーアが言わなかったのは、自分を事態を把握している人間、つまりユーザーを密かに利用している人間として見せかけようとする意図が見え見えだったことだ。ドティのために 「手を汚した 」と自認する彼の姿勢は、彼の言葉を借りれば、大きな代償を払うことになった。

とにかく、1989年3月に私のMJ-12論文を配布する直前、私はリンダ・ハウに最後の電話をかけ、ドティ、コリンズ、ムーアが彼女に行った主張を支持しないよう懇願した。そして、私は彼女に手紙を書きました。その中で、彼女のキャトルミューティレーションの調査を心から賞賛しましたが、彼女が与えられた極めて明白な偽情報を支持し、広めることによって、彼女自身の評判にも、UFO学一般にも損害を与えていることを警告しました。ハウからの返事はなかった。

いずれにせよ、ラスベガスでの哀れなパフォーマンスの後、ビル・ムーアは効果的に正当なUFO学界から追い出され、ありがたいことに、多かれ少なかれ世間の目から消えていった。残念なことに、ムーアとは違って、カートランド陰謀団の他のメンバーは、私たち全員と共有するウンコをまだ持っているようで、彼らの、エヘン、「内部」情報や鋭い洞察と言われるものでUFO学の風景を汚し続けている。

Falcon's Follies

餌として、リンダ・ハウは当初、1977年にエルスワース基地の核ミサイル発射場のひとつでUFOと宇宙人が遭遇したとされる、今では信用できない空軍の「報告書」を持ちかけられ、提示された。リチャード・「ファルコン」・ドティがその 「文書 」の偽造に関与していたことは、UFO研究家ブルース・マカビー博士によって初めて明らかにされ、後にビル・ムーア自身がラスベガスでの講演で言及した事実である。2004年2月に私がインタビューした情報筋によれば、ドティは他にも多くのUFO関連ファイルを偽造したという。状況が許せば、私は喜んでその人物を法廷で証言するつもりである。

さらに最近、コンドル/コリンズは、1970年に起こったとされるエルスワースでのUFO活動に関する別の疑惑の記録を彼のウェブサイトに掲載した。投稿のタイトルは、「エルスワース空軍基地SD UFO事件1977年、あるいはそれは本当に1970年だったのか?」である。このあからさまな誘い文句は、1977年の事件がデマであったという事実を無視している。自分の本の共著者であるリチャード・ドティがこの事件に関する「報告書」を偽造したことを考えれば、コリンズもよく知っていることである。この新しい 「文書 」が注目されることを確実にするために、コリンズは2007年3月10日、非常に長い個人リストにそのリンクを電子メールで送ったが、賢明なことに、受信者にそれが本物かどうかを尋ねることで身を隠した。

コリンズ氏のウェブサイトには、新たに発見された 「報告書 」のスキャン画像が掲載されている。それを知って、私は空軍の報告書とされるものを、私の引退したミニットマンミサイル標的チームの情報源の一人であるジョン・ミルズ米空軍曹長に転送した。彼は1978年にエルスワース基地のミサイル・フィールドで劇的なUFOに遭遇した人物であり、私は拙著『UFOと核』でそのことを紹介している。ミルズ軍曹は、この「報告書」の中に、事実と異なる記述や書式の間違いが多数あることをすぐに発見し、この報告書を明らかなデッチ上げと呼んでいる。

例えば、ミルズ氏は「(事件が起きたとされる)場所は、第68戦略ミサイル飛行隊のデルタ4と記載されている。デルタ4はフィリップ近くの第66戦略ミサイル飛行隊に所属していた。地理的に)正反対で、おまけに間違った飛行隊だった」。ミルズ氏はその後、コリンズ氏が流した 「報告書 」とされるものに含まれる多くの技術的な誤りを明らかにするために、1ページを割いた。彼の明白な結論はこうだ: 「この文書は全くのインチキである"。

つまり、ロバート・「コンドル」・コリンズが、研究者リンダ・モールトン・ハウ、ひいては一般大衆を惑わすことを意図した最初の偽情報工作から20年以上経って、UFOに関するデマ文書を流布したもう一つの例がここにあるのだ。コリンズの現在の出版パートナー、リチャード・ドティもこの「文書」を偽造したのだろうか?前述したように、私は信頼できる筋から、ドティがOSI在籍中に多くの文書を偽造したことを遅まきながら認めたと聞いている。しかし、繰り返しになるが、この疑問は、全員が宣誓の下に置かれ、嘘が偽証となり、罰金および/または禁固刑で罰せられる法廷で答えるのが一番だと思われる。

彼らの著書『Exempt from Disclosure』の「著者について」のページで、コンドル/コリンズとファルコン/ドティは彼らの軍歴についてまとめている。ドティが1978年に空軍特別捜査局(AFOSIまたは単にOSI)に捜査官として採用されたこと、ワシントンD.C.のOSIアカデミーを卒業したこと、その後1979年5月にニューメキシコ州カートランド基地のOSI第17地区事務所に配属され、そこで 「UFOとその他の外国情報に関連する 」情報収集と防諜に関連するプログラムに関与したことが述べられている。

この最後の言及は、ドティがUFOに関心を持つアメリカ市民を密かにスパイし、少なくとも一人の民間人研究者(ムーア)をリクルートして、その作戦を手伝わせ、彼らの関心を誤った方向にそらすことを意図して、同じ無自覚な人々に偽情報を流布し、それによって、UFOに関する政府の実際の知識と活動を解読する能力を混乱させたという事実を言い訳する丁寧な言い方である。

残念なことに、OSIのターゲットとなった人々の一部は、その偽情報を国際的な聴衆に流布し、そうすることで、嘘、中途半端な真実、偏執狂的な空想の混合物によって、秘密の中で実際に何が行われてきたかについての集団的理解を汚染してしまった。この拡散プロセスのバリエーションは、最新のMJ-12 「文書 」のリリースと、ドティとコリンズによって提供される偽情報の蒸し返し、時には新たなひねりを加えた、彼らのインチキ本だけでなく、多くの電子メールやオンライン投稿によって、今日まで続いている。

驚くことではないが、共著本に掲載されているドティの経歴には、カートランドからドイツのヴィースバーデン基地に転属した後、ニューメキシコでドティを知っていた第1608保安警察飛行隊司令官アーネスト・エドワーズ少佐(当時)によると、金銭の取り扱いに絡む何らかのトラブルに巻き込まれたとされることが書かれていない。入手可能な詳細は大雑把なままだが、ドティはその後、エージェントの地位を剥奪され、OSIから追放され、カートランド基地に戻ってからは、1988年11月1日に退職するまで、基地の東食堂で働くことになったことが確認されている。私はドティのDD-214(軍歴の要約)のコピーを持っているが、そこには彼の空軍での華やかでない最後の任務が記されている。

引退後、ドティはニューメキシコ州の警察官に応募し、採用された。同じく州警察官で、キャトルミューティレーションの捜査で有名なゲイブ・バルデスにドティのドイツでのトラブルを話すと、彼は、州警察官応募の際にドティの身元調査をしたのは、やはり州警察官である自分の兄弟だと言った。バルデスはこう付け加えた。率直に言って、私はその評価に同意する。

ドティはおそらく、1989年にさまざまなジャーナリストに対して行ったように、この件をすべて否定するだろう。ビル・ムーアがMUFON大会でOSIの偽情報工作について認めたことをきっかけに、これらのジャーナリストやその他の人々が空軍を去った後のドティの居場所について質問し始めたとき、ドティは彼らの何人かに、自分は話せない極秘の諜報活動をしていると言って身を隠そうとした。私もその手紙を持っている。実際、ドティは当時ニューメキシコ州グランツで州警察官として働いていた。

ドティは、私がMJ-12の論文を配布した直後、ムーア、コリンズ、そして彼自身に関する私の発表した論文の暴露をすべて否定する意地悪な手紙を私に送ってきた。ドティは、私がドティの実際の居場所を知っていることを知らず、また、ドティは現在極秘の諜報活動に従事しており、直接連絡を取ることはできないと主張した。しかし、ドティはグランツに私書箱があり、そこで郵便物を受け取っていると書いた。私はすぐに、グランツの州警察事務所にある彼の注意を引くように内容証明郵便を送り、対応した。私はまたしても彼の嘘に気づいたが、彼は決して返事をしなかった。その2通の手紙もまだ持っていますよ、ドティさん。


Serpo のデマ

2006年、リアリティ・アンカバード(RU)の旗の下に活動するイギリスの研究者グループが、リチャード・ドティの偽情報工作のもう一つの試みに関する暴露をオンラインで開始した。Project Serpo Uncovered」と題された彼らの調査結果は、次のように始まる:

2005年11月2日、UFOロギー関連の電子メーリングリストのモデレーターであるビクター・マルティネスは、米国政府の退職した役人を名乗る匿名の情報源からの電子メールを投稿した。その情報は、1965年から78年にかけて、ゼータ・レティクリ星系にある惑星「セルポ」に12人の米軍人が極秘に行った交換プログラムについて言及していた。 ETとの接触と異星での長期滞在という一般的なアイデアを宣伝するものである。

しかし、事実は上記の空想的な「交換プログラム」とはかなり異なる。セルポ・プロジェクトに関する情報の大半は、UFOロジーの分野で有名なリチャード・ドティを経由して、あるいはリチャード・ドティから直接もたらされたものである。さらに、特にポール・マクガバンなど、この話を裏付けるために持ち出された名前の何人かは、実際にはリチャード・ドティ以外の何者でもない。サーポ計画の真相については、こちらをお読みください。

これらすべては www.realityuncovered.net RUによるサーポのデマ調査の概要がある。

ポール・マクガバンになりすましたリチャード・ドティに関する同じウェブサイト(www.realityuncovered.net)の詳細な議論も、そこで見ることができる。ボブ・コリンズは最近(2009年3月29日)、ドティとマクガバンの電子メールのやり取りを私にコピーした。RUの調査からすると、コリンズのEメールのタイトルは 「Doty Talks to Himself」(ドティ、自分自身と語る)とすべきだった。いずれにせよ、サーポのデマは、ファルコンとコンドルの最新のネット上の糞のおかげで健在である。

RUのフォーラムに投稿している一人、ショーナ・コノリーは、ドティがロースクールに通い、ニューメキシコの司法試験に合格したという『情報開示の免除』にある主張に異議を唱え、ドティと電子メールで対決した。現在、RUのウェブサイトに掲載されているドティとコノリーのやりとりの要約はこう始まる:


リック・ドティの恐喝...

これは、「Reality Uncovered」によるプロジェクト・サーポ・ストーリーの長期調査中に収集された情報の公開の続きである。このパートには、セルポを「世に送り出した」責任者の2人による非倫理的な行為の数多くの事例が含まれている。以下は、セルポの「舞台裏」で実際に何が起こっていたのかを皆さんに知っていただくために、私たちが提供する最新情報です。

Doty's Harassment of Shawnna

司法試験とロースクール問題に関してコリンズ&ドティと私たちの間で「激論」が交わされた終盤、リチャード・ドティが個人的にショーナに脅迫メールを送り始めた。彼は、彼女の過去の法律に関するトラブルについて情報を持っていると主張し、彼女が自分のことを話すのを止めない限り、それを公表すると脅した。彼女が自分の発見について黙っていなければ、彼はショーナについてでっち上げた犯罪の過去を利用すると脅していたのだ。ある晩、ドティ氏は1時間の間に8通のメールをショーナに送った。

6月15日、リックはショーナに次のようなメールを送った:

From: 「Rick Doty" 日付 June 15, 2006 8:32:43 PM PDT To: 「Shawnna Connolly" Subject: Re: [ノートン・アンチスパム] Re: [Norton AntiSpam] Re: ノートン・アンチスパム] Re: [ノートン・アンチスパム] Re: [ノートン・アンチスパム SERPO, SEINU and DISCLOSURE Open Mind - The Progressive Sceptics and Para-Politics Forum - Bob Collins resolutions the 'Doty email' issue

Ms. Connolly:

あなたは私について、私の職業について、私の過去について、いくつかのことを偽っています。あなたは私のメールアドレスと名前をデッチ上げました。

では、私がどれだけ法律に精通しているか知りたいなら、お見せしましょう。

その9分後、彼は彼女に次のような脅迫状を送った:


From: 「Rick Doty" 日付 June 15, 2006 8:41:37 PM PDT To: 「Shawnna Connolly" Subject: Re: Convicted Felon

ビクター・マルティネスのリストに載っている2人の人物から、あなたが有罪判決を受けた重罪犯であることを知らされました。あなたは偽造と横領で有罪判決を受けました。

このことをフォーラムで公表します。

Shawnna - 脅しには決して屈しない[sic]人、彼のハッタリに電話する:


From: Shawnna Connolly To: Rxxxxxxxxxx@msn.com Sent: Thursday, June 15, 2006 21:53 Subject: あなたの脅迫-「有罪判決を受けた重罪人」

[あなた]は必死なようですね、ドティさん。

私は生まれてこのかた、何も悪いことをしたことはないし、ましてや起訴されたことも、有罪判決を受けたこともない。

ニューメキシコ州の警察官がインターネット上で虚偽の情報を発表し、弁護士であるかのように詐称している(『情報公開の免除』第2版91ページ、『情報公開の免除』第1版96ページ)。

Always, Shawnna

しかし、ドティは脅迫的な戦術を使い続けている。しかし、彼はショーナのような人に会ったことがないらしい......。


From: 「Rick Doty" To: 「Shawnna Connolly" Subject: Re: あなたの脅迫 - 「Convicted Felon」 Date: Fri, 16 Jun 2006 03:57:50 +0000

情報を広めた人、主にメールを転送してくれたビクターのリストを訴えないといけないね。

物事がどのように広まるか、お分かりいただけただろうか?それが真実であろうとなかろうと、拡散されたのだ。

あなたが私に関する嘘を広めたようにね。

ちなみに、会場を証明できない限り訴えることはできない。法律を調べた方がいいよ!

私のことは黙っていればいい。

そうでないなら、インターネットトラフィックで物事は非常に面白くなる。


脅迫は不愉快なものでしたが、ShawnnaはDoty氏が彼女を脅迫することを許さず、NM州警察に連絡し、この情報とすべての脅迫の証拠を彼の直属の上司に転送しました。

私たちの報告の結果、ショーナは彼の上司から連絡を受けた。ニューメキシコ州警察のピート・カセタス警部[中略]は、ドティ氏から話を聞き、二度と彼女に接触しないことをショーナに保証した。彼はまた、もし何らかの理由でドティ氏からまた連絡があったら、すぐに彼に連絡するようにとも言った。ショーナはカセタス警部補に、ドティ氏がニューメキシコ州の司法試験に合格し、弁護士であると名乗っていることについて、署として問題はないのかと尋ねた。

それ以来、ショーナはドティから連絡を受けていない。

サイト掲載終了

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http://tinyurl.com/2xdpak

このやりとりも www.realityuncovered.net これを読んでから、2005年版の『情報公開の免除』の中で、ドティがニューメキシコの司法試験に合格したと主張していることについて、コノリー女史が言及している文献を見つけた。そこにはこうある:

1988年11月に空軍を退役して以来、私はニューメキシコ州警察官として第二のキャリアを成功させ、法執行の分野での優れた仕事に対して多くの表彰を受けてきました。ここ数年は法律の学位を取得し、最近ニューメキシコ州の司法試験に合格したばかりです。

この問題を調べようと思えば誰でもわかるように、ドティのこの主張は全くの虚偽である。実際、RUの何人かのメンバーはそうして、ドティが2003年に同大学のロースクールを卒業したというドティとコリンズの主張が事実でないことをニューメキシコ大学から書面で確認した。この議論は、www.realityuncovered.net ([キーワード law claims]ドティ氏が弁護士であるという考えは、多くの点で笑止千万であるが、彼が長年にわたって偽造してきた手紙や文書は言うに及ばず、他者との多くのコミュニケーションで証明されているように、「examine」を「examination」とするなど、スペルミスの横行や文法の稚拙さなど、彼の25年間の歴史が記録されていることをここに記しておく)。

さて、ドティ氏とコリンズ氏、あなた方2羽は、このReality Uncoveredの人々からの有益な情報のキャッシュに反論するために、どんな排泄物を投下するのだろうか?やってみろ!私はすでにハイトップのゴム長靴を履いている。

ともあれ、ショーナー・コノリーの事実に対する真摯な探求心と、脅迫に直面したときの明らかな勇敢さを考えれば、法廷では素晴らしい証人になるだろう。スティーブン・ブロードベントや、セルポ、MJ-12、そして関連する偽情報を暴く「リアリティ・アンカバード」(realityuncovered.net)の研究者たちもそうだろう。これらのトピックについての詳しい議論は、 www.realityuncovered.net (キーワードは 「ブログ」)

あーあ!MJ-12といえば、私は今、再びあの汚れた話題に戻らなければならない。 MJ-地獄:それはまだ生きている!

この不幸な展開をご存じない方々のために、私たちは今、さらにお茶を濁すために、新しく改良されたMJ-12の「文書」を手に入れた。ムーア、ドティ、コリンズ両氏の関与は証明されていないが、ドティとコリンズ両氏はその信憑性を支持している。これらのインチキ書類は、25年前の最初の一団と同じように、検証可能な出所、つまり、事実と虚構を区別することは言うまでもないが、歴史研究に不可欠な出所を持っていない。MJ-12の最新の論文には、時には明白な、時には微妙な欠陥や捏造があるにもかかわらず、少数の善意の研究者たちは、最初の時に教訓を得たはずであるにもかかわらず、新しい 「文書 」を真に受け、自らの意志で、その完全性を保証し、あるいは少なくとも暗黙のうちに支持しながら、広く流布している。このMJクラップ2.0の正当性を主張するウェブサイトはいくつもあるが、私はここでそのような不潔なフライトラップを宣伝するつもりはない。

代わりに、UFO研究基金がオンライン上で公開している、墜落したUFOの回収に携わる軍関係者のために書かれたとされる「文書」の一つ、いわゆるSOM1-01フィールドマニュアルをお勧めする:

http://www.cufos.org/ros5.html

この特別に発行された会報の著者の一人であるベテランUFO研究家ジャン・L・アルドリッチの経歴によると、彼の専門知識は「立ち入り禁止区域を含む戦術的ビバーク区域の設定、作戦上の安全保障、実戦配備中の核兵器事故/インシデント作戦のプロトコルに精通している」と要約されている。オクラホマ州フォートシルにいたときは、訓練開発総局に所属し、訓練マニュアルや教材の分析・開発を担当した。 最近の私宛の電子メールで、アルドリッチ氏はこう書いている。

ロバート、 [ロバート・M・コリンズ氏について]彼は軍事諜報活動の経験があったが、私は、軍事経験が豊富な人がSOM1-01を支持するとは信じがたい。私は、米空軍が一般に現場作戦組織とは思われていないことを理解している。しかし、そうは言っても、彼らは墜落事故の救助や回収に出かけなければならないし、捕獲した敵の装備品に関する技術的な諜報活動をしなければならないし、さらに、通常の作戦上の警備や防諜活動にも従事しなければならない。また、作戦マニュアルや技術マニュアルの作成には、構成、内容、メンテナンスについて非常にシンプルな基準がある。コリンズがSOM1-01の欠点や失敗を見抜くには、将校として軍隊に少し触れただけでも十分だったはずなのだが......。

[文章のスタイルや、マニュアルの更新という単純な行為が適切に行われていないことが、このアイテムが偽物であることを示す手がかりになるはずだ...軍隊についてうすうす知っていたとしても、SOM 1-01に目を通したときに、あらゆる種類の赤信号が発せられたはずだ...。

Jan

フォローアップの電子メールで、1954年版の純正とされる実戦マニュアルに見つかった欠陥に関連するいくつかの具体的な要求をしたところ、アルドリッチはこう書いた:

私がマニュアルを見るのをやめたとき、SOM 1-01には約50の問題があることがわかりました。UFOアップデート[ウェブサイト]のアーカイブを見れば、私はそれらについて詳しく説明している。そのメールはアーカイブの最初の数カ月に含まれている。

そのような徹底的な努力にもかかわらず、アルドリッチはその後、私のためにSOM 1-01をさらに批評するために、Word文書2ページ分を惜しみなく割いてくれた。彼のコメントを読みたい方のために、この記事の最後に全文を掲載した。批評の最後にアルドリッチはこう書いている:

[1984年に]ヨーロッパに到着したとき、私は自分の仕事をするためにセキュリティとインテリジェンスについて十分な訓練を受けていなかった。私はヨーロッパ米陸軍が提供するあらゆるコースと、何十もの通信コースを受講し、その中には120以上のサブコース冊子に及ぶものもあった。私が勉強したのは、トルーマンから現在に至るまでの機密文書と指令の歴史である。陸軍気象学の専門家として、私はさまざまな訓練、運用、整備マニュアルを分析しなければならなかった。私が在職していた当時の現行システムは1947年に陸軍の在庫となったので、私は1954年のマニュアルに非常に精通している。

[ウッズ、フリードマン、ハミルトンといったMJ-12推進派は、私や他の人々の反論に答えを持っている。[しかし、彼らは皆、1980年代のマニュアル、セキュリティー、オペレーションについて何を話しているのか知っているが、1954年には違っていた。どうやら彼らは、当時何が起こっていたのか全くわかっていないようだ...。

私も7年間、核兵器の重要なポジションにいたので、機密作戦やセキュリティーについては知っている。核兵器を搭載可能な砲兵大隊の情報将校代理を2度務めた。また、一時期は准尉も務めたが、いずれも下士官としては異例の役職だった。最後に、私は南ヨーロッパ・タスクフォースの司令官の特別幕僚を務めた。だから私は、マニュアル、作戦、安全保障に関連する多くの分野で重要な経験を持っている。トップシークレット管理官、機密文書管理官、コミュニケーション・セキュリティ(COMSEC)管理官、コズミックTS管理官、セキュリティ・マネージャー、特別身元調査面接官、核兵器放出認証訓練官などの職務も経験しました。

さて、先に述べたように、この人物は自分の分野のマニュアルを知っている。幸いなことに、SOM-01-Iの「マニュアル」を偽造した人物はそうではなかったので、少なくともアルドリッチのような知識豊富で信頼できる軍文書検査官にとっては、それを暴くのは容易である。

http://tinyurl.com/c56bn8:

www.majesticdocuments.com にある「SOM1-01:Extraterrestrial Entities and Technology, Recovery and Disposal」と題された文書には、サンセリフ体の「Helvetica」書体で書かれた小見出しの段落がある。この文書は1954年のものとされているが、問題の書体はスイスのグラフィックデザイナー、マックス・ミーディンガーが1957年に初めてデザインしたものである。多くのページに見られる大文字のサンセリフ文字「R」(その他)は、この書体がそれ以前のサンセリフ書体「Akzidenz Grotesk」ではないことを裏付けている。この証拠は、この文書が捏造であることを強く示唆しているようだ。

結論から言おう: 25年前にMJ-12の「文書」が発見されたときと同様、新たに公開されたMJ-12関連のSOM-01-I「現場マニュアル」は間違いなく偽造である。

ムーア、ドティ、コリンズとその一派が、偽情報を正当な歴史であるかのように装うことで、少なくとも一部の界隈では、長年にわたって多くのことを逃れてきたのはそのためである。

偽の「実戦マニュアル」をドティやコリンズと結びつける証拠は今のところ存在しないが、両者がその正当性を力強く宣伝しているという事実は、十分な懸念材料である。この 「文書 」が、ドティが作成した贋作の一つであることが最終的に証明されるかどうかは、私の秘密情報源から聞いたところでは、まだわからない。

最後に、MJ-12に関する私の1989年の記事に対するフォローアップとして、研究者ブラッド・スパークスがMUFONの2007年の国際シンポジウムで発表した包括的で、十分に文書化された論文は、MJ-12という明らかに終わりのない茶番劇の偽情報の裏付けに関する私の最初の発見を立証するものである。スパークスの示唆に富む論文は次のサイトで見ることができる:

http://tinyurl.com/2xdpak

結論として

ファルコン/ドティとコンドル/コリンズが、実際に最近公式に認可された偽情報工作員であろうとなかろうと、あるいは単に、まだ知られていない意図を持った常習的な嘘つきであろうと、もし大きな羽毛のような生き物が、流出したUFOの「文書」や、アメリカ政府の隠蔽工作に関する「内部」情報の提供を持って近づいてきたら、私はとてもとても用心深くなるだろう。モンティ・パイソンの言葉を借りれば、「逃げろ」だ!逃げろ!

残念なことに、MJ-12やセルポに関する自分の立場に自信を持っているあまり、この忠告を決して聞かない人があまりにも多い。ドティとコリンズは、誠実だが騙されやすいUFO研究家、UFO研究家志望者、そして時折現れる自称文書の専門家がいなければ、彼らの計画を成功させることはできなかっただろう。前述したように、ビル・ムーアはある時、率直な気持ちでこう言った。「あなた方の誰かが、検証されていない、あるいは根拠のない情報を、そのようなものとして修飾することなく繰り返すたびに、あなた方は(偽情報提供者の毒の種を広める)プロセスに貢献しているのです。」そして、あなた方がそうするたびに、知る必要のある立場の誰かが後ろに座り、あなた方を犠牲にして馬の笑い声をあげているのです。

しかし、このような無自覚な騙され者は、私から同情されることはないだろう。少なくともほとんどの場合、彼ら自身の注意不足が、今のようなどうしようもない立場に追いやったのだ。そうではなく、私が心配しなければならないのは、何も知らず、疑うことを知らない一般の何百万人もの人々なのだ。世界中の数え切れないほどの人々が、UFO現象の是非に疑問を抱き、意見を形成するための信頼できる情報を純粋に求めている。そこに、ファルコンやコン・ドールのような 「詐欺師 」がやってきて、彼らは、彼らの知ろうと知らざるとにかかわらず、一般市民の手先となって、UFOに関する事実を探している一般の人々を、より困難な状況に追い込んでいるのだ。

ドティ氏、コリンズ氏、名誉毀損で私を訴えてください!私は次の段階に進む準備ができている。あなたやムーア氏の無数の嘘が、法的な場でどう通用するか見てみよう。あなた方の悪ふざけは一旦水に流しましょう 私の連絡先はわかっているはずだ。ボールはあなたのコートにある。それまでは、あなたのufologyへのインチキ「貢献」について記事やメールを書き続けるつもりです。

UFOとは何か、UFOを操縦している人たちは何をしようとしているのかについて、意見の相違が存在することは認めるし、理解もできる。例えば、核兵器基地でのUFO活動について私が35年間調査してきたにもかかわらず、それはMJ-12サーガとは異なり、本物の機密解除された米国政府文書と、鳥の名前に隠れる必要がなく、公然と識別できる100人以上の米空軍退役軍人の録音された証言に依存しているにもかかわらず、非常に多くの人々が私の発見の妥当性について懐疑的なままである。それはまったく理解できるし、予測できることだ。パラダイムシフトには通常時間がかかる。

しかし、リチャード・ドティやロバート・コリンズのようなすでに暴露されたトリックスターが、あたかも調査し、最終的に受け入れるに値する本物のデータであるかのように、不誠実に自分たちのウンチクを広めることで、意図的に問題を混乱させ続けているのであれば、UFO研究家であろうとなかろうと、私たちの残りは断固として立ち向かわなければならず、あらゆる機会を通じて、これらの無類の嘘つきの正体を暴露しなければならない。

UFOについて私たちに「情報操作」をしている人々は、UFO現象に関する政府の実際の知識について嘘をつくことによって、事実の理解を事実上遅らせているのだ。さらに、これらの諜報員の情報は、UFO否定派にとって、より腐食性の強いものである。彼らは、ドティやコリンズの、あれやこれやのインチキ発言を指摘するだけで、UFO問題全体が自分たちの時間や注意を払うに値しないものであることを正当化できるのである。

例えば、リアリティー・アンカバー(Reality Uncovered)の人々は、MJ-12やセルポのデマに関する優れた調査にもかかわらず、偽情報提供者のデタラメが追求する価値のある唯一のUFOデータであると誤解して、「赤ん坊を風呂の水と一緒に捨てて」しまったようだ。この記事を書いている間、私はこのウェブサイトの司会者2人と、もう一人の主要な寄稿者に連絡を取った。私はまず、ドティとコリンズに関する彼らの暴露記事を褒め、次に核兵器基地でのUFO活動に関する私自身の根拠のある研究について述べ、UFOの現実に関する私の元USAF情報源の証言に関連する情報を提供した。しかし、彼らから返事はなかった。

私が彼らと接触する以前から、RUの司会者たちは、彼らのウェブサイトで私のような人物をUFO「信者」と侮蔑的に呼んでいた。しかし、もし私が彼らをUFO 「不信者 」と呼んだら、彼らはそのレッテルを強く拒否するだろう。研究者ロバート・J・デュラントの言葉を借りれば、真面目な人々がUFOを真剣に受け止めていることは、彼らには理解できないようだ。(研究者ロバート・J・デュラントの言葉を借りれば、UFOを真面目に信じている人たちがいるということが、彼らには理解できないようだ: 何かを厳密に調査した上で結論を出すことは、盲目的に 「信じる 」こととは根本的に違うのだ)

残念なことに、ほとんどのUFOデバンカーが、証拠を検証する前から、このテーマに対して不当に偏見を持っているのは事実だが、ドティやコリンズやその仲間たちによって現在流布されている偽情報は、地下のエイリアン基地での銃撃戦や、地球と遠い異星人との間のエイリアン・アメリカ軍交流プログラムに関するものである。現在流布している2つのインチキ話を挙げれば、半信半疑の科学者やジャーナリストがUFOに真剣に注目するのをさらに遅らせるだけである。

要するに、偽情報提供者は、人類の長期的利益と啓蒙に反する目的を持つ主人に仕えているのだ。もしこれを読んでいるあなたが、リチャード・ドティとロバート・コリンズがインターネットに投稿した、あるいは電子メールで広めた多くの嘘の一つでも盲目的に繰り返し、あるいは積極的に宣伝しているとしたら、あなたも知らず知らずのうちに、そうした目に見えない主人に仕えていることになる。どこか遠くで馬の笑い声が聞こえるような気がする。


ヤン・L・アルドリッチのSOM1-01 「フィールドマニュアル 」批評

以下の項目は、SOM1-01に対する最も重要な反対意見でも重要な反対意見でもなく、むしろ多くの背景や広範な解説がなくても理解しやすい問題点の一部である。--JLA

  1. マニュアルへの変更の投稿:

1954年、[ある]人はマニュアルの変更点を、マニュアルの所有者にマニュアルの項目を追加、削除、変更するよう指示する、変更点が書き込まれた文書の形で受け取るのが一般的だった。例えば、このような指示は次のようなものである:

1954年のSOM1-01に対する1957年11月5日付の変更1:

22ページ、2.c.2項を変更する: 最寄りの ASF 集配所に送る。に変更: ニュージャージー州フォートモンマスのASF集中集積所に送る。

マニュアルに変更が加えられた後、所有者はそのページに'Changed by Change 1 dated 5 Nov 57'と書き、変更された日付と自分のイニシャルを記入する。一般的に、マニュアルが変更されたことは、変更された段落の最初に記載される。これらの変更の中にはマニュアルのほぼ全てのページを変更するものもあるので、絶対最小限の注釈は'C-1 12 Nov 57 JLA...'となる。1950年代のほとんどの変更は、手書きの注釈によって行われたが、当時でさえ、古いページを削除し、新しいページを挿入する必要のあるティアアウトページがあった。新しいページには変更番号が記載されていた。

[このような陸軍の正式な要件にもかかわらず、]SOM 1-01は表紙に多くの変更が加えられたことを示すが、マニュアルのどこにもこれらの変更点は示されておらず、注釈もない。また、マニュアルの外表紙には「57年11月5日付の変更1が57年11月12日付でJLAに掲載された」という注釈が付けられることが要求されている。表紙にこのような注釈が付けられることは、マニュアルの所有者や保管者とは異なるかもしれない利用者に対して、マニュアルがすべての関連する変更が掲載された最新のものであることを示すものである。

SOM 1-01のような)機密扱いのマニュアルでは、掲示をしなかったり、適切に注釈を付けたりすることは、セキュリティ違反とみなされる可能性がある...。

  1. マニュアルのスタイル 段落、小段落:

例えば2.a.1のようなサブパラグラフがある場合、最低限2.a.2のパラグラフが必要です。そうでない場合は、サブパラグラフ(この例ではサブサブパラグラフ)は必要ありません。これは軍隊式の要件である。ただし、変更がサブパラグラフ2.a.2に優先することはあり得ますが、この場合も、変更が行われたことをページ上に注釈しておく必要があります。

  1. 回復作戦:

マニュアルは、報道陣や一般市民がアクセスできないように、あるいは何が起こっているのか分からないように作戦を実施するよう指示している。[しかし]、報道陣が高台から、あるいは航空機から、何が起こっているのか見ることができないようにするために、カモフラージュネットやテント張りを利用するよう、回収チームに指示していない。

  1. 回収作業と技術情報

マニュアルには、回収チームがグリッドを設置し、現場を写真に収め、今後の参考のために各物品にタグを付けるようにとは書かれていない。(もちろん、物品とその発見場所を特定することは、技術的諜報活動の基本である)。

  1. 組織と装備:

マニュアルは、どのような特殊装備、防護具、どのようなタイプの要員の職業専門性、 、回収チームにどのような特殊訓練が必要かを説明していない。

  1. ロジスティクス、輸送、通信など:

補給率、消耗品など、資材運搬具と輸送、通信についてのガイダンスはない。

  1. 指揮系統:

復旧チームは誰に報告するのか?[言及はない]

  1. 特殊条件:

復旧作業において、液体、気体、火災、危険物はどのように扱われるか。[言及はない]

  1. 基準:

マニュアルには、現場は作戦を担当する指揮官が満足するように清掃されると書かれている。これは言うまでもないことであり、まったく指導になっていない。少なくとも第二次世界大戦以降、あらゆる時代の軍事マニュアルには、その時々の表現や方針の違いはあっても、軍事作戦を遂行する上で容易に識別できる要素がすべて含まれている: すなわち、「任務」(何をなすべきか)、「条件」(どのような環境下で任務を遂行するか)、「基準」(任務の最低限許容される結果は何か)である。基本的に、すべての軍事マニュアルはこのように分析できる......。

さらに、私は、このような[UFO]回収作業では、おそらく墜落現場の周辺から土を取り除くことについての指示があるだろうと思う。興味深いことに、数年後、私は1970年代にメリーランド州西部の上空で起きた爆発事故に関する情報を入手した。ルー・コービンが生前に調べたものだ。問題の農場は爆発の後、金属片が降り注いだ。農夫や近所の人たちが拾っていった。コービンは、軍が農場に到着し、土工機械ですべての土を削り取り、それを荷車で運び、農家の土と入れ替えたことを発見した。コービンはその破片をNASAの科学者に分析させた。それらは地球由来のものだった。しかし、重要なのは、SOM1-01には軍が実際に行った作戦の詳細が欠けているということである。

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UFOと核兵器

ほとんどの人はその存在にまったく気づいていないが、UFOと核兵器の結びつきは、今や驚くほど十分に文書化されている。情報公開法(Freedom of Information Act)によって機密解除された米空軍、FBI、CIAのファイルには、1948年12月まで遡る、アメリカの核兵器基地におけるUFO活動の説得力のある継続的なパターンが立証されている。

さらに、これらの謎めいた侵入は、冷戦時代だけに起こった、いわば古い歴史ではない。実際、モンタナ州のマルムストロム空軍基地が運営するICBM施設の近くでは、2012年10月の時点でも、複数の継続的な事件が起きていることを示す証拠がある。

著名な研究者であるロバート・ヘイスティングスは、40年以上にわたって、核兵器に関連したUFO事件に直接あるいは間接的に関与した元・元米空軍職員を探し出し、インタビューを行ってきた。退役した大佐から元空軍兵まで、これらの人々は、明らかに国家安全保障に関わる異常な遭遇を報告している。実際、論理的に考えれば、これらの事例は、本格的な世界規模の核戦争から生じるであろう恐ろしい結果を考えると、惑星的な意味合いを持つ。

重要なことは、UFOの活動が単なる監視を超越し、わが国の戦略兵器システムへの直接的かつ明白な干渉を伴うことがあることである。多数の事例には、1機または複数のUFOが近くでホバリングしているときに、大量の核ミサイルが謎の誤作動を起こしたという報告も含まれている。(ソ連国防省の機密解除文書によれば、このような事件は旧ソ連でも起きていた。)

現在までにヘイスティングスは、米国のミサイル発射場、兵器貯蔵施設、核爆弾実験場でさまざまなUFO関連事件に巻き込まれた150人以上の退役軍人にインタビューしている。これらの人々が語る出来事は、米国の核兵器計画が、莫大な技術を持つ何者かにとって現在進行形の関心事であることを疑う余地はない。

2010年9月27日、ヘイスティングスはワシントンD.C.のナショナル・プレス・クラブで「UFO-核コネクション」記者会見を主催し、7人の米空軍退役軍人が冷戦時代の核兵器施設でのUFO侵入について語った。CNNはこのイベントをライブストリーミングした:

目撃者たちは、核兵器基地でのUFO活動の現実について語らざるを得ないと感じ、アメリカ政府に対し、最終的にアメリカ国民と世界に事実を明らかにするよう促したと語った。

1981年以来、ヘイスティングスは全国500以上の大学で研究成果を発表しており、スポンサーから数百通の好意的な推薦状をもらっている。「私は、UFOに関する政府機関の秘密主義を非難しているのではありません。

ヘイスティングスは、UFOは、何らかの理由で我々の長期的な生存に関心を持った、宇宙の他の場所からの訪問者によって操縦されていると信じている。アメリカやソビエト/ロシア政府が核兵器を保有し、大規模に使用する可能性があることは、人類の未来と地球の環境保全に脅威を与えるというメッセージを送るためである。要するに、ワシントンとモスクワは「火遊び」をしていると警告されているのだ。

このシナリオが、現代における広範なUFO目撃の唯一の説明であると示唆するのは、おこがましく、単純で、間違いなく不正確である。とはいえ、ヘイスティングス氏は、核兵器に関連した事件については、現在では十分に文書化されており、私たちに立ちはだかる謎を理解する上で不可欠なものだと考えている。

現実は小説よりも奇なり、である。

注-ここで述べられている各執筆者の意見、信念、視点は、必ずしも『UFOクロニクル』またはその主要執筆者の意見、信念、視点を反映するものではありません。反論はコメント欄でいつでも歓迎します。」

UPDATE:ティム・クーパーがMJ-12文書を否定

参照:

「More BS from CSI on Big Sur「

CSICOP, Now CSI: CSIのUFOの 」科学的 "分析: ありがとう、でも感謝はしない


http://tinyurl.com/c56bn8
▼原文 展開

Operation Bird Droppings 52–66 minutes

The MJ-12 Saga Continues:

By Robert Hastings ufohastings.com © 4-2-09

Disinformation Specialists Richard “Falcon” Doty and Robert “Condor” Collins are still leaving little presents all over the place for the uninformed and unsuspecting. Watch where you step!

Jeez! It’s not like I don’t have other things to do. With the publication of my book UFOs and Nukes: Extraordinary Encounters at Nuclear Weapons Sites, and following my July 18, 2008 appearance on Larry King Live, I have received a number of intriguing and seemingly confirmatory leads from former or retired military personnel regarding the reality of UFO activity at nuclear weapons sites over the last six decades.

While I would much prefer following up on those apparently legitimate leads, I guess I am going to have to roll up my shirt sleeves and attempt to educate a few well-intentioned but way-too-gullible folks regarding the supposed validity of the MJ-12 “documents” and related disinformation which is still being spread around by Richard Doty and Robert Collins, sometimes in emails or online posts, but most egregiously in their co-authored book Exempt From Disclosure. The first version was published in 2005 and the second in 2008. The Introduction, in each edition, should have opened with these words: “First, before we begin, bend over!”

Ah well, I suppose it’s time for me to counter-attack, before this crap-fest gains even more ground on the Internet and at UFO conventions. (Yes, I do understand that some folks in ufology and among the general public will not benefit from my informed input, preferring instead their own biases and strained theories about MJ-12. That’s not my problem.)

An Early Exposé

Hmmm, where to begin? I guess I should mention that my ground-breaking 1989 paper “The MJ-12 Affair: Facts, Questions, Comments” first brought to light UFO researcher Bill Moore’s now-notorious, voluntary involvement in the disinformation and spying operation being run out of Kirtland AFB’s Office of Special Investigations (OSI) in the 1980s. It is now online at:

http://tinyurl.com/d2wzww

The paper also revealed, for the first time, that Moore’s allegedly high-level U.S. Air Force sources for UFO-related disinformation—whom he named “Falcon” and “Condor”—were in reality Sgt. Richard C. Doty and Capt. Robert M. Collins, respectively. While other diligent researchers, including Barry Greenwood and the late Bob Todd, had already developed circumstantial evidence that Doty was Falcon, I was able to divulge that Michael Seligman, the producer of the October 14, 1988 television program UFO Cover up? Live! (the ufological equivalent of Reefer Madness) had blurted out in a taped conversation with researcher Todd Zechel that the two leading UFO “experts” appearing in the program—back-lit and voice-altered to hide their identities and using the pseudonyms Falcon and Condor—were in fact Doty and Collins.

To this day, a disgraced Bill Moore continues to claim that “Falcon” is actually someone else—supposedly an Air Force colonel for whom Doty acted as an intermediary. Moore further claims that Doty only stood in for the colonel during the ridiculously bogus TV show, taking on the Falcon persona only temporarily. Condor/Collins now tells the same convoluted tale to anyone who will listen. The fact remains, however, that none of the original MJ-12 promoters—Moore, Doty, or Collins—has ever produced a shred of evidence for the colonel’s existence. After 25 years, he remains the “man behind the curtain.” (Pay no attention to the man behind the curtain, Dorothy! He might be much, much less than he first appears to be.)

In any case, at one point during the televised farce, one of the birds told the American viewing audience that aliens—which had supposedly been captured after UFO crashes and were living at Los Alamos—loved ancient Tibetan music and Strawberry ice cream. (Presumably, the back-lit filming on the darkened set, designed to hide their identities, also prevented the audience from seeing Doty and Collins trying to keep a straight face during their interviews.) Condor/Collins now admits to his and Doty’s participation in the easily-discredited program but, in doing so, distorts and justifies the affair with his trademark disinformational spin.

After I circulated my paper to several dozen ufologists in March 1989, Moore showed up unannounced at my front door in an obvious effort to intimidate me into publishing a retraction. I responded by personally sending him a letter in which I threatened to have a court-issued injunction brought against him, to prevent him from physically approaching me in the future. Shortly after receiving that letter, Moore lied about it in his own letter to Caveat Emptor magazine, saying that he had received a letter from my attorney, warning him to steer clear of me. I immediately challenged Moore to produce that non-existent letter.

(It’s now been 20 years, Mr. Moore, but I’m still waiting for a copy of my attorney’s letter to you. Maybe your dog ate it, eh? Or maybe the MJ-12 Retrieval Squad—on one of those slow days when UFOs weren’t falling out of the sky all over the place—came and stole it from you. Was that it, Bill? You can come clean with us. We trust you.)

Anyway, in June 1989, The MUFON UFO Journal published my paper and, shortly thereafter, the bird poop really hit the fan. Several of the journal’s readers came forward with accounts of various suspect tales being offered to them by Moore or Doty. Importantly, Barry Greenwood and Bob Todd produced even more convincing forensic evidence confirming the fraudulent nature of the MJ-12 “documents.” Their findings, still stand as unimpeachable, no matter how many pro-MJ-12 wishful-thinkers tell you otherwise. A good introduction to the many problems found by Greenwood, Todd and other researchers may be found at:

http://tinyurl.com/c56bn8

By July, Moore, undoubtedly sensing the inevitable, finally relented and delivered what has naively come to be known as his “confession” speech to a stunned audience attending MUFON’s International Symposium in Las Vegas. In keeping with the overall situation, Moore’s mea culpa was a combination of fact, disinformation and outright lies.

True, Moore did spill the beans on the spying and disinfo op being run out of Kirtland AFB’s OSI, and his willing participation in it, but he also threw in a bunch of bull—some of it relating to myself, given that my paper had effectively forced his revelations—and generally excused his own abhorrent behavior as justifiable, because it supposedly served a greater purpose.

In other words, while Moore did admit that he had agreed to act as a spy and disinformation agent, targeting other researchers on Doty’s behalf, he left out a lot of relevant facts, and also twisted much of what he divulged to make him look as good as possible under such disgraceful circumstances—saying that he had merely been playing along with Doty so that he could get inside the disinfo operation, as deeply as possible, and hopefully learn the real facts about UFOs from the low-level OSI agent and those to whom he reported.

If that was actually the case, Moore’s fantasy was ridiculously naïve, given the well-documented very high-level, need-to-know secrecy surrounding much of the U.S. government’s handling of the UFO phenomenon. In my opinion, Moore’s “explanation” for his actions was actually designed to portray his own disreputable behavior in the best possible light. (Bizarrely, on at least two occasions during Moore’s speech, without even faintest hint of hypocritical self-consciousness, he urged other ufologists to be more ethical in their actions in the future.)

For those of you who haven’t heard or read it, Moore’s mea culpa, later published in two consecutive issues of the MUFON UFO Journal, may be found at:

http://tinyurl.com/dkxopfhttp://tinyurl.com/d8cdro

So, what did UFO researcher Moore specifically confess to that was so repellant to his audience? Well, for starters, he admitted to spying on fellow researchers Coral and Jim Lorenzen, the founders of the seminal Aerial Phenomenon Research Organization (APRO), and reporting on their activities to Doty back at Kirtland AFB. Further, Moore said he knew that Doty had sent a hoaxed letter to the pair, as “bait,” but because he was playing along with OSI, did not tell them about it. At the time, Moore was serving as APRO’s Director of Research. (All of this is of course reminiscent of the CIA’s 1953 Robertson Panel recommendation that professional intelligence operatives infiltrate civilian UFO organizations for the purpose of monitoring UFO-proponents’ activities. Civilian Moore did his dirty work for the government voluntarily and for no pay, or so he claims.)

Moore also admitted that he had performed the same shameful service by monitoring the late Paul Bennewitz, who had been provided with OSI-created lies about alleged UFO activity and alien schemes against humanity. According to Moore, Bennewitz had become a target for this disinformation and harassment after he informed OSI, in October 1980, that he had photographed UFOs over the Manzano [Nuclear] Weapons Storage Area, located just east of Kirtland AFB, on several occasions during the previous 15 months. Soon-to-be-released evidence, collected and analyzed by another researcher, will prove that this was indeed true.

Doty and Collins, in their thoroughly unsubstantiated book, Exempted From Disclosure, have come up with a questionable, or at least incomplete, story to explain why Bennewitz was originally targeted. They claim that Bennewitz had also stumbled upon a top secret counter-intelligence program based at a facility south of Kirtland, where the Air Force was attempting to disrupt Soviet satellites by beaming electronic signals at them. Perhaps this was the case, however, as far as I am aware, we have only Doty’s and Collins’ word for it. That, obviously, falls far short of verification.

(Based on my own research into nuclear weapons-related UFO activity, it seems as likely to me that Bennewitz was targeted simply because he began telling anyone who would listen that UFOs were repeatedly hovering over the Manzano WSA. As I mention in my book, UFOs and Nukes, I now know that similar events occurred at the Weapons Storage Areas at Malmstrom AFB in 1975; at F.E. Warren AFB in 1980-81; and at RAF Bentwaters in December 1980. Other researchers had already established that such incidents also occurred at the WSAs at Wurtsmith and Loring AFBs in 1975. Doty himself wrote an OSI report about the 1980 UFO sightings at the Manzano facility, however, certain elements in that document now appear to be suspect. Jeez, whatta shock!)

In his “confession” Moore denied any responsibility for the steep decline in Bennewitz’ mental health, even though he was fully aware of the bogus nature of the OSI-generated stories being directed at Paul, about underground bases where the aliens supposedly known as the Grays were genetically-altering harvested organs from cattle and even humans they had mutilated. At some point during this long disinformational charade, a terrorized Bennewitz took to wearing a sidearm at home to protect himself from the possibility of alien abduction. Mercifully, Paul Bennewitz is now on the other side, wherever that may be, and hopefully has more peace than Doty and the Kirtland AFB OSI ever granted him during his last years on Earth.

According to the current crop of Doty/Collins supporters, although Moore and his birds were lying to everyone in sight in the 1980s, now they’re telling the truth! As I said earlier, if you’re one of those inclined to believe that Falcon and Condor have actually belatedly revealed the facts in their book, you royally deserve the poop they dropped on you!


The Duping of Linda Moulton Howe

Anyway, if all of the were not enough, Moore, together with Doty and Collins, also performed the same kind of disinformation-based operation against the sincere but gullible Linda Moulton Howe, an Emmy-award filmmaker whom OSI had also targeted, apparently with the intention of derailing the HBO-funded documentary on a U.S. government UFO cover-up she had been contracted to produce.

In a series of letters between Howe and HBO, copies of which she later sent to me, Linda repeatedly pleaded for more time to do her work, saying that her Air Force contact (Doty) had promised her film footage of the Roswell UFO recovery and other spectacular documentation, as long as she would cooperate with the government’s own time-table for the film’s release. Of course, these promises were more of Doty’s lies, delaying tactics designed to postpone as long as possible the production’s completion. (Even Moore admitted as much, during his Las Vegas speech, in a frustratingly far-too-rare moment of candor.)

Eventually fed up by the delays, HBO lost interest and let the time-dependent contract with Howe lapse. So, what potentially may have been a worthwhile UFO documentary, had Howe not fallen into Moore’s and Falcon’s clutches, never materialized.

For his part, Condor/Collins now claims that he himself never misled Howe about the legitimacy of the MJ-12 documents and the other information provided to her by Doty. During a February 28, 2009 email exchange with me, which is now posted at http://tinyurl.com/cokk6f Collins indignantly denied that he had ever shown Linda Moulton Howe MJ-12-related “documents” at his home in Albuquerque, in November 1987. “Linda has a hard time getting her facts right,” he wrote, “And [I] never showed Linda anything related to Mj12 when she was at the house in '87.”

However, following that heated exchange, I listened to an audiotape recording I had made of an October 22, 1988 telephone conversation with Howe. The UFO Cover-up? Live! TV show had been broadcast only a few days earlier, on October 14th, and I wanted to get her take on it. The following pertinent excerpts from that tape follow here:

LMH:“Only me. [It had] nothing to do with John Lear.”

RH: “So, John Lear wasn’t associated with that at all then? I thought you’d said that he was trying to get you and John Lear together...”

LMH: “No, but John Lear went with me to see Collins in November, a year ago.”

RH: “That’s what I’m asking about. So, it was November of ’87?”

LMH: “Yeah, we were at Collins’ house because I invited John to go with me...”

RH: “Um, you said that Collins, at his home in Albuquerque, showed you a number of documents.”

LMH: “Yeah, he had a ring binder...”

RH: “Of uncensored documents?”

LMH: “Yeah, of uncensored documents.”

RH: “Including the Eisenhower briefing paper?” (Perhaps the most important of the MJ-12 “documents”)

LMH: “Yeah.”

RH: “What else did he have?”

LMH: “He had some memos allegedly from MJ-5 and MJ-8, one of which I had seen before, in ‘83. So, I assume he got it from Moore.”

RH: “Um, did he lead you to believe, uh, you said before that he made the statement that he was working with Moore. Did he imply that he was one of the sources that was supplying Moore with documents?”

LMH: “No, he never said it in that light. He said he was assisting Bill Moore with research, so I find it interesting that he ended up being “Condor”, if that’s the case, and I think it is.”

RH: “Well, let’s assume for the moment that Collins is “Condor.” Um, the relationship would be, if you take at face value what he’s saying [in UFO Cover-up? Live!], that he’s supplying Moore with information, rather than Moore giving him documents and so on.”

LMH: “Right, right.”

RH: “More specifically, what were the documents, or what were some of the things Collins was saying to you, about the information [he had in his possession]? Does it tie into the alien supposedly at Area 51 and all of that?”

LMH: “Yeah. Oh yeah!”

RH: “How about the underground bases in New Mexico?”

LMH: “In terms of Area 51, I wouldn’t say that Collins was far-ranging [in his comments to me]. Some of the other stuff [he told me] went into underground bases in New Mexico and all of that. But Area 51 is key [and] he knows about Archuleta [Mesa]. He has some questions about what Bennewitz has [claimed] but he’s not denying everything [relating to a supposed underground alien base at the mountain site]. I think Bennewitz’ work is of interest to them.

RH: “Have you heard references to live aliens living at Kirtland [AFB]?”

LMH: “Yeah, Los Alamos.”

RH: “Los Alamos, but not Kirtland?”

LMH: “No. That CE11 (?) electromagnetic chamber is supposed to be only at Los Alamos and at Edwards [AFB]. There’s only supposed to be two of them. Whether we put the aliens in the electromagnetic enclosure to keep them in, or to keep our minds shielded from them, I don’t know. It could be both.”

RH: “Who gave you the information relating to these two locations, Los Alamos and Edwards?”

LMH: “I saw it in one of the memos in the ring binder that Bob Collins showed me.”

RH: “But Doty never made reference to that?”

LMH: “No, nope.”

END OF TRANSCRIPT EXCERPT


So, in a taped conversation less than one year after-the-fact, Linda Moulton Howe unequivocally stated that Condor/Collins did indeed meet with her, and John Lear, at his house in Albuquerque, in November 1987—at which time he showed the two of them a number of MJ-12-related documents and memos, and vouched for their legitimacy.

As noted earlier, Collins now denies that such a meeting with Howe ever took place. However, as I mentioned to him in our recent email exchange, it seems to me that a court of law, where everyone would be testifying under oath, may be the best venue to sort all of this out. Of course, in John Lear, we have someone who can presumably support Howe’s version of events.

The bottom line: Robert Collins is now once again lying about his past. He was directly involved in disseminating disinformation related to MJ-12 as early as November 1987—an endeavor he was actively, publicly pursuing a year later, in the guise of Condor, on UFO Cover-up? Live! (And, I will argue, a function he continues to perform today, some 20 years later. He once used a ring binder; now he has email and the Internet.)

While none of us, save Linda Howe and John Lear, were at Collins’ home to observe the little mind games to which she was unwittingly subjected, each of us can nevertheless evaluate the public statements made by Condor/Collins on the television show and judge for ourselves whether or not he was actively engaged in a disinformational game designed to confuse the issue relating to the U.S. government’s involvement with UFOs.

Unfortunately, even after her futile, months-long wait for the “Roswell UFO” film, Linda still spoke glowingly of the supposedly legitimate UFO-related information she was getting from her inside sources at Kirtland, not realizing that she was playing into Doty’s and Collins’ hands by unwittingly assisting in the dissemination of their disinformation, first within ufological circles and eventually to a wider public audience. Indeed, in the late 1980s, newspaper and magazine stories about MJ-12 were rampant for a period of time.

In any case, during another moment of candor during in his Las Vegas speech, Bill Moore said, “Disinformation is a strange and bizarre game. Those who play it are completely aware that an operation’s success is dependant upon dropping information upon a target, or ‘mark,’ in such a way that the person will accept it as truth and will repeat, and even defend it to others as if it were true. Once this has been accomplished, the work of the counterintelligence specialists is complete. They can simply withdraw in the confidence that the dirty work of spreading their poisonous seeds will be done by others. Those of you who want proof of how well the process works only need look at the Bennewitz case, or the Aztec [UFO crash] case. Every time one of you [ufologists] repeats an unverified or unsubstantiated bit of information, without qualifying it as such, you are contributing to that process; and every time you do it, somebody in a need-to-know position sits back and has a horse laugh at your expense.”

What Moore didn’t say, given his obvious intention to project himself as someone who was on top of the situation—someone who was secretly using the users—is that he was arguably as much a victim of OSI’s schemes as were Howe and Bennewitz. His self-confessed willingness to get his “hands dirty” for Doty, as he so aptly put it, has cost him dearly, as well it should.

Anyway, just before I circulated my MJ-12 paper in March 1989, I called Linda Howe a final time and pleaded with her to disavow her endorsement of the claims that Doty, Collins and Moore had made to her. I then wrote her a letter, in which I sincerely praised her cattle mutilation investigations, but warned her of the damage she was creating, both to her own reputation, and to ufology in general, by supporting and spreading around the quite-obvious disinformation she had been given. Howe never responded.

In any case, after his pathetic performance in Las Vegas, Bill Moore was effectively drummed out of legitimate ufological circles and, thankfully, has more or less faded from public view. Alas, unlike Moore, other members of the Kirtland Cabal appear to have still more poop to share with all of us and continue to foul the ufological landscape with their, ahem, “inside” information and allegedly astute insights.

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Falcon’s Follies

As bait, Linda Howe had initially been approached and presented with a now-discredited Air Force “report” on a supposed UFO/alien encounter at one of Ellsworth AFB’s nuclear missile sites in 1977. It is now known that Richard “Falcon” Doty was involved in the forging of that “document”—a fact first revealed by UFO researcher Dr. Bruce Maccabee and later alluded to by Bill Moore himself, in his Las Vegas speech. Doty also forged many other UFO-related files, according to an informed source whom I interviewed in February 2004. I will gladly present that individual in a court of law, if circumstances permit.

More recently, Condor/Collins has posted at his website another alleged account of UFO activity at Ellsworth, supposedly occurring in 1970. The title of the posting is “Ellsworth Air Force Base SD UFO Incident 1977—or was it really 1970?” This blatant come-on ignores the fact that the 1977 incident was a hoax, something Collins knows full well, given that his own book’s co-author, Richard Doty, forged the “report” on it. To insure that the new “document” would be noticed, Collins emailed a link to it to a very long list of individuals on March 10, 2007, but wisely covered himself by asking the recipients whether it was real or not.

On his website, Collins has a scan of the newly-discovered “report.” Upon learning of it, I forwarded the alleged Air Force report to one of my retired Minuteman missile targeting team sources, USAF TSgt. John Mills, whose dramatic 1978 UFO encounter in Ellsworth AFB’s missile field I mention in my book, UFOs and Nukes. He quickly found numerous factually-inaccurate statements and format errors in the “report” and calls it an obvious hoax.

For example, Mills writes, “The site [where the incident supposedly occurred] is listed as Delta 4, in the 68th Strategic Missile Squadron. Delta 4 was [actually] in the 66th Strategic Missile Squadron out near Philip. Opposite ends of the spectrum [geographically] and the wrong squadron to boot.” Mills then devoted a full page to identifying the great many technical errors contained in the supposed “report” circulated by Collins. His unequivocal conclusion: “The document is totally bogus.”

So here we have yet another example of Robert “Condor” Collins disseminating a hoaxed document about UFOs, more than two decades after his first disinformational endeavors, which were intended to mislead researcher Linda Moulton Howe and, eventually, the general public. I wonder if Collins’ current publishing partner, Richard Doty, forged this “document” too? As mentioned earlier, I have been told by a highly reliable source that Doty belatedly admitted to forging a number of documents while with OSI. But, once again, it seems to me that this question is best answered in a court of law, where everyone is placed under oath, and where lies become perjury, punishable by fine and/or imprisonment.

In their book, Exempt from Disclosure, on the “About the Authors” page, Condor/Collins and Falcon/Doty summarize their military backgrounds. Mention is made of Doty’s being recruited as an agent by the Air Force Office of Special Investigations (AFOSI or simply OSI) in 1978, his graduation from OSI Academy in Washington D.C., and his subsequent assignment with the OSI District Office 17 at Kirtland AFB, New Mexico, in May 1979, where he became involved in a program relating to the “collection of intelligence and counterintelligence [pertaining to] UFOs and other foreign intelligence.”

This last reference is a polite way of saying, and excusing the fact, that Doty secretly spied on American citizens who had an interest in UFOs, recruited at least one civilian researcher (Moore) to assist him in those operations, and disseminated disinformation to those same unwitting persons with the intention of deflecting their interest in false directions, thereby disrupting their ability to decipher the governments’ actual knowledge of, and activities relating to, UFOs.

Unfortunately, some of those OSI-targets themselves naively disseminated that disinformation to an international audience—and, in doing so, polluted the collective understanding of what really has gone on in secrecy—with a mixture of lies, half-truths and paranoid fantasies. A variation of this dissemination process continues to this day, with the release of the latest MJ-12 “documents” and the disinformational rehash, sometimes with new twists, offered up by Doty and Collins, not only in their bogus book, but also in numerous emails and online postings.

Not surprisingly, the bio on Doty that appears in the jointly-authored book neglects to mention that, after being transferred from Kirtland to Wiesbaden AFB, Germany, he got into some kind of trouble allegedly involving the handling of money, according to then-Commander of the 1608th Security Police Squadron, Major Ernest Edwards, who knew Doty in New Mexico. While the available details remain sketchy, it has been confirmed that Doty was subsequently stripped of his agent status, booted from OSI and, upon returning to Kirtland AFB, ended up working in the base’s East Dining Hall, until his retirement on November 1, 1988. I have a copy of Doty’s DD-214—a summary of his military service—which confirms his unglamorous last assignment in the Air Force.

Upon retiring, Doty applied to be a New Mexico State Policeman and was hired. When I mentioned Doty’s troubles in Germany to Gabe Valdez, also a state policeman—who is best known for his cattle mutilation investigations—he told me that his own brother, yet another state policeman, was the individual who had done the background check on Doty during the state police application process. Valdez then added, “I guess we didn’t do a very good job.” Frankly, I agree with that assessment.

Now, Doty will probably deny all of this, as he did to various journalists in 1989—I still have his letters to them—but the facts mentioned here would be verified in court, if it comes to that. When those journalists and others began asking questions about Doty’s whereabouts after leaving the Air Force, in the wake of Bill Moore’s admissions about the OSI disinformation operation at the MUFON convention, Doty tried to lay low by telling some of them that he was on a secret intelligence assignment that he could not discuss. I have those letters too, Rick. In reality, Doty was working at the time as a state policeman in Grants, New Mexico, a fact confirmed to me by Gabe Valdez.

Shortly after I circulated my MJ-12 paper, Doty wrote a nasty letter to me, denying all of my published paper’s revelations about Moore, Collins and himself. Not knowing that I knew of his actual whereabouts, he also once again claimed that he was currently working on a secret intelligence assignment and could not be contacted directly. However, Doty wrote, he had a P.O. box in Grants where he received mail. I quickly responded by sending a certified letter to his attention at the Grants state police office. Realizing that I had caught him in yet another lie, he never responded. I still have both of those letters too, Mr. Doty.

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The Serpo Hoax

In 2006, a group of British researchers, operating under the banner of Reality Uncovered (RU), initiated an online exposé relating to another of Richard Doty’s attempts at disinformation. Titled “Project Serpo Uncovered,” their now-reorganized findings open with:

On 2nd November 2005, Victor Martinez, the moderator of a UFOlogy-related electronic mailing list, posted an email from an anonymous source claiming to be a retired official of the U.S. government. The information referred to a top secret exchange program of twelve U.S. military personnel to planet ‘Serpo,’ a planet in the Zeta Reticuli star system, between the years 1965-78. More messages soon followed and so did a website, all promoting the same general idea; that of ET contact and an extended stay on an alien planet.

The facts however paint a rather different picture to the fantastical ‘Exchange Program’ outlined above. The majority of the information regarding the Serpo Project has either passed through or is directly from Richard Doty, a person well-known in the field of UFOlogy. Furthermore, some of the names brought out to lend support to the story, in particular Paul McGovern, are in reality also none other than Richard Doty. Read on for the real story behind Project Serpo...

All of this may be found at www.realityuncovered.net, where there is an overview of the Serpo hoax investigation by RU.

A detailed discussion on the same website (www.realityuncovered.net) regarding Richard Doty pretending to be Paul McGovern may be found there as well. Bob Collins copied me on a supposed Doty/McGovern email exchange as recently as March 29, 2009. In view of RU’s investigation, Collins’ email should have been titled “Doty Talks to Himself.” In any case, the Serpo hoax is alive and well, thanks to Falcon’s and Condor’s latest online droppings.

One of those posting on the RU forum, Shawnna Connolly, eventually confronted Doty in an email, challenging the claim found in Exempt from Disclosure that Doty had attended law school and passed a New Mexico bar exam, thus sparking an exchange every bit as nasty as those from the late 1980s, when a newly-exposed Falcon/Doty sparred with journalists and researchers, including myself. A summary of the Doty/Connolly exchange currently posted at the RU website begins:


Rick Doty's Blackmail…

This is a continuation of the release of information that has been gathered during the long investigation into the Project Serpo story by Reality Uncovered. This part includes a few examples of the many incidents of unethical behaviour by two of the individuals responsible for ‘delivering’ Serpo to the public domain. The following is updated information we are providing to help make everyone aware of what has really been going on ‘behind the scenes’ of Serpo...

Doty's Harassment of Shawnna

Toward the end of the ‘heated’ argument between Collins & Doty and us regarding the Bar Exam and Law School issues, Richard Doty started privately emailing Shawnna threatening emails. He claimed to have some information about trouble with the law in her past and threatened to make those [sic] public unless she stopped talking about him. He was threatening to use a fabricated criminal past about Shawnna if she wouldn't remain silent about her findings. At one point in the evening, Mr. Doty sent Shawnna 8 emails in the span of one hour.

June 15th, Rick sent Shawnna the following email:

From: "Rick Doty" Date: June 15, 2006 8:32:43 PM PDT To: "Shawnna Connolly" Subject: Re: [Norton AntiSpam] Re: [Norton AntiSpam] Re: [Norton AntiSpam] Re: SERPO, SEINU and DISCLOSURE Open Mind -The Progressive Sceptics and Para-Politics Forum - Bob Collins resolves the 'Doty email' issue

Ms. Connolly:

You have falsified several things about me, my occupation and my past. You have hoaxed my email address and my name.

Now, if you wish to see how well I'm versed in law, I'll show you.

Nine minutes later - he sends her the following threat:


From: "Rick Doty" Date: June 15, 2006 8:41:37 PM PDT To: "Shawnna Connolly" Subject: Re: Convicted Felon

I was just informed by two people on Victor Martinez's list that you are a convicted felon. You were convicted of forgery and embezzlement.

I will publish this on the forum.

Shawnna - never one to be phased [sic] by threats, calls his bluff:


From: Shawnna Connolly To: Rxxxxxxxxxx@msn.com Sent: Thursday, June 15, 2006 21:53 Subject: Your threat - "Convicted Felon"

[You] appear to be desperate, Mr. Doty.

I have NEVER done anything wrong in my entire life, much less been charged, or convicted of ANYTHING.

Go ahead and post this - it would be my pleasure to SUE a New Mexico state policeman presenting false information on the internet and fraudulently passing himself off as a lawyer (page 91, second edition of Exempt from Disclosure, and page 96 of the first edition of Exempt from Disclosure).

Always, Shawnna

But Doty continues using his threatening tactics - I'm sure they've worked before. But apparently he's never met anyone like Shawnna before....


From: "Rick Doty" To: "Shawnna Connolly" Subject: Re: Your threat - "Convicted Felon" Date: Fri, 16 Jun 2006 03:57:50 +0000

You'd have to sue the persons who spread the information, mainly Victor's list of people, who forwarded me the email.

Now, you see how things can be spread? Whether its truth or not, it was spread.

Oh, I'll spread it, just like you spread lies about me.

By the way, you can't sue unless you can prove venue, which can't be done on Internet traffic. You might want to check the laws!

Just keep you mouth shut about me and I'll do the same with you.

If not, then things will get very interesting with Internet Traffic.


While the threats were disturbing, Shawnna would not allow Mr. Doty to intimidate her, and she contacted the NM State Police and forwarded this information & evidence of all of the threats to his immediate supervisor.

Shawnna heard back from his supervisor as a result of our report. Capt. Pete Kassetas of the New Mexico State Patrol [sic] assured Shawnna that Mr. Doty had been spoken to and would not be contacting her again. He also said that if for some reason she did hear from Mr. Doty again, she was to contact him right away. Shawnna asked Capt. Kassetas if the department was OK with Doty claiming to have passed the NM State Bar exam and presenting himself to be a lawyer—his response was that he couldn't talk to her about the details but that issue was also being investigated.

Shawnna hasn't heard from Doty since...

END OF WEBSITE POSTING

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http://tinyurl.com/2xdpak

This exchange is also at www.realityuncovered.net. After reading it, I found the reference to which Ms. Connolly alluded in the 2005 edition of Exempt from Disclosure, regarding Doty’s claims of having passed the New Mexico bar exam. It reads:

Since retiring from the Air Force in November 1988 I have managed to have a successful second career as a New Mexico State Trooper having received many commendations for my outstanding work in the field of law enforcement. During the last few years I have been able to finish my law degree and recently just passed the New Mexico state Bar examine [sic]...

This claim by Doty is absolutely false, as anyone who wishes to check into the matter will discover. In fact, a few members of RU did just that and got written confirmation from the University of New Mexico that Doty’s and Collins’ claims about Doty having graduated from the university’s law school in 2003 were untrue. That discussion may be found by searching: www.realityuncovered.net ([keyword law claims] While the thought of Doty as an attorney is laughable on many levels, I note here his documented 25-year history of rampant misspelling—e.g. “examine” for “exam”—as well as his poor grammar, as evidenced in his many communications with others, not to mention the letters and documents he has forged over the years.)

So, Mr. Doty and Mr. Collins, what kind of excrement will you two birds drop to rebut this illuminating cache of information from the Reality Uncovered folks? Go for it! I have already pulled on my Hi-Top rubber boots.

Regardless, I think Shawnna Connolly—given her sincere quest for the facts and her obvious bravery in the face of intimidation—would make an excellent witness in a courtroom. So would Stephen Broadbent and the other researchers associated with the Reality Uncovered (realityuncovered.net) exposé on Serpo, MJ-12, and related disinformation. A fuller discussion of these topics may be found at: www.realityuncovered.net (keyword "blog")

Aaaargh! Speaking of MJ-12, I must now return to that sordid subject yet again. MJ-Hell: It Still Lives!

For those of you unaware of this unfortunate development, we now have new-and-improved MJ-12 “documents” to further muddy the waters. Although no involvement with them on the part of Moore, Doty and/or Collins has been proved thus far, both Doty and Collins endorse their authenticity. These bogus papers came out of the woodwork, just as the first batch did 25 years ago, with no verifiable origin—that is, having no provenance, something essential to historical research, not to mention separating fact from fiction. Despite the sometimes obvious, sometimes subtle flaws and fabrications found in the latest batch of MJ-12 papers, a few well-intentioned researchers—who should have learned their lesson the first time around—have taken the new “documents” to heart and have, of their own volition, disseminated them far and wide while vouching for, or at least implicitly endorsing, their integrity. There are several websites devoted to the supposed validity of this MJ-Crap 2.0, but I certainly won’t advertize those fetid flytraps here.

I recommend instead the Fund for UFO Research’s online heads-up about one of the “documents,” the so-called SOM 1-01 field manual, supposedly written for military personnel engaged in the recovery of crashed UFOs:

http://www.cufos.org/ros5.html

The bio for one of the authors of this specially-issued bulletin, veteran UFO researcher Jan L. Aldrich, summarizes his expertise by saying that he “is familiar with protocols for establishing tactical bivouac areas with exclusion areas, operational security, and nuclear weapon accident/incident operations during field deployments. While at Fort Sill, Oklahoma, he was with the Directorate of Training Development, where he was tasked with analyzing and developing training manuals and materials.” In a recent email to me, Aldrich wrote,

Robert, [Regarding] Robert M. Collins, who had experience in military intelligence, I have difficulty believing anyone with much military experience would endorse SOM 1-01. I understand that the USAF is not generally thought of as a field-operating organization. However, that said, they do have to go out and do crash rescue and recovery, they do have to do technical intelligence on captured enemy equipment and, further, they have to engage in normal operational security and counter-intelligence. Also, the writing of operational and technical manuals has very simple standards for organization, content and maintenance. Even a short exposure to the military, as an officer, should have been enough [for Collins] to see the faults and failings in SOM 1-01...

[The] style of writing and the simple act of updating of the manual, which is not done properly, should give clues that this item was a fake...even a nodding acquaintance with the military should have raised all types of red flags when reading through SOM 1-01...

Jan

In a follow-up email, in response to my request for some specifics relating to the flaws found in the supposedly-genuine 1954 field manual, Aldrich wrote:

I [found] about 50 problems with SOM 1-01 when I quit looking at the manual. If you go into the UFO Update [website] archives, I went into great detail about them. The emails are contained in the first few months of the archive.

Despite that exhaustive effort, Aldrich then generously devoted two full Word document pages to further critiquing the SOM 1-01 for me. For those of you interested in reading his comments, I have placed the full text at the end of this article. At the end of the critique, Aldrich wrote:

When I arrived in Europe [in 1984], I was not sufficiently trained in security and intelligence to do my job. I took every course that U.S. Army Europe had to offer, and dozens of correspondence courses, some of which amounted to over 120 sub-course booklets. One of the things I studied was the history of classified documents and directives from Truman on up to the [then] present day. As a subject-matter expert for Army meteorology, I had to analyze various training, operations, and maintenance manuals. Since the then-current system, at the time of my job, came into the Army inventory in 1947, I am very familiar with 1954 manuals, as the manual for hydrogen-generating equipment was originally written in 1954, and was still in use during my tenure.

[MJ-12 proponents such as] the Woods, Friedman, and Hamilton have an answer for my and others’ objections. [However, while] they all know what they are talking about for manuals, security, and operations in the 1980s, it was different in 1954. They apparently have no idea what was going on then...

I was also in a critical nuclear weapons position for seven years, so I know about sensitive operations and security. Twice, I served as acting Intelligence Officer in a nuclear-capable artillery battalion. I also served for a time as an adjutant, both unusual positions for an enlisted man. Finally, I served on the Special Staff of the Commanding General of the Southern European Taskforce. So I have significant experience in a number of areas related to manuals, operations, and security. I have, at one time or another, had the additional duties of Top Secret Control Officer, Classified Document Custodian, Communication Security (COMSEC) Custodian, Cosmic TS Control Officer, Security Manager, Interviewing Officer for Special Background Investigations, Nuclear Release Authentication Training Officer, etc.

Well, as noted earlier, the man knows his field manuals. Fortunately, the person(s) who forged the SOM-01-I “manual” did not, which makes exposing it easier, at least for knowledgeable and credible military document examiners such as Aldrich.

I will also mention this fact, excerpted from the wikipedia.org webpage on MJ-12, which is at http://tinyurl.com/c56bn8:

A document entitled ‘SOM1-01:Extraterrestrial Entities and Technology, Recovery and Disposal’ and found on www.majesticdocuments.com contains paragraphs with subheads set in the sans serif ‘Helvetica’ typeface. The document purports to be from 1954 yet the typeface in question was first designed in 1957 by the Swiss graphic designer, Max Miedinger. The capitalized sans serif letter ‘R’ (and others) found on many pages confirms that this typeface is not the much earlier Akzidenz Grotesk sans serif typeface. This evidence seems to strongly suggest that this document is a fabrication.

The bottom line: As was the case with the earlier batch of MJ-12 “documents” that surfaced 25 years ago, the newly-disseminated MJ-12-related SOM-01-I “field manual” is undoubtedly a forgery.

However, frustratingly, the great majority of folks who so confidently hold-forth on the supposed authenticity of the alleged field manual, and other MJ-12 papers, are not qualified to address these arcane technical issues, which is why Moore, Doty and Collins and their ilk have gotten away with so much over the years, at least in some quarters, when they dress up their disinformation as legitimate history.

While no evidence currently exists to link the bogus “field manual” to Doty or Collins, the fact that both of them promote its legitimacy so vigorously is sufficient cause for concern. Whether this “document’ is eventually proven to be one of the Doty-created forgeries, mentioned to me by my confidential source, remains to be seen.

Finally, in a long-overdue but welcomed follow-up to my 1989 article on MJ-12, researcher Brad Sparks’ comprehensive, well-documented paper on the subject, which he delivered at MUFON’s 2007 International Symposium, only serves to substantiate my initial findings regarding the disinformational underpinnings of the entire, apparently never-ending MJ-12 charade. Sparks’ illuminating paper may be found at:

http://tinyurl.com/2xdpak

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In Conclusion

Whether or not Falcon/Doty and Condor/Collins are actually officially-sanctioned disinformation agents these days, or merely habitual liars with an as-yet unknown agenda, if a large feathery creature approaches you with the offer of leaked UFO “documents” or “inside” information about the U.S. government cover-up of same, I would be very, very wary. Better yet—to quote Monty Python—Run away! Run away!

Alas, far too many individuals, confident in their own positions on MJ-12 and Serpo, will never take this advice. It takes two to tango, and Doty and Collins could not have succeeded in their schemes were it not for the seemingly endless supply of sincere-but-gullible ufologists, ufological-wannabes, and the occasional, usually self-appointed document expert. As noted earlier, Bill Moore once said in a moment of candor, “Every time one of you repeats an unverified or unsubstantiated bit of information, without qualifying it as such, you are contributing to [the] process [of spreading the disinformants’ poisonous seeds]; and every time you do it, somebody in a need-to-know position sits back and has a horse laugh at your expense.”

But these unwitting dupes will get no pity from me. Their own lack of due-diligence, at least in most cases, has left them in the untenable position where they now find themselves. No, it’s the millions of people in the general, uninformed, unsuspecting public who warrant my concern. Countless humans worldwide wonder about the merits of the UFO phenomenon and are genuinely seeking credible information upon which to form an opinion. Then come along “conmen” like Fal-con and Con-dor, together with their witting or unwitting civilian stooges, to make things much more difficult for the average person on-the-street, who is simply looking for the facts about UFOs, such as they are, at the present time.

So sue me for libel, Mr. Doty and/or Mr. Collins! I’m ready to take it to the next level. Let’s see how your, and Mr. Moore’s, myriad of lies hold-up in a legal venue. It’s high time we put all of your shenanigans behind us, once and for all. You know where to reach me. The ball is in your court. Until then, I will continue to write articles and emails about your bogus “contributions” to ufology.

Admittedly and understandably, differences of opinion exist about what UFOs are, and what those who pilot them are up to. For example, despite my 35-year investigation of UFO activity at nuclear weapons sites—which, unlike the MJ-12 saga, relies on authentic declassified U.S. government documents, as well as the taped testimony of more than 100 USAF veterans who don’t need to hide behind bird names and can be openly identified—a great many people nevertheless remain skeptical about the validity of my findings. That’s entirely understandable and predictable. Paradigm shifts usually take time and the universal acceptance of the UFO reality will be no different.

However, when already-exposed tricksters such as Richard Doty and Robert Collins continue to intentionally confuse the issue, by disingenuously spreading around their poop as if it were real data, worthy of investigation and eventual acceptance—when it is actually worthless, not to mention misleading, as it is intended to be—then the rest of us, ufologists or otherwise, must stand firm and at every opportunity expose these incorrigible liars for what they are.

Those who are “disinforming” us about UFOs are effectively delaying our understanding of the facts by lying about the government’s actual knowledge of the phenomenon. Moreover, these agents’ input is all the more corrosive because it provides free ammunition to the UFO-debunking crowd, who only have to point to Doty’s and Collins’ many bogus utterances, about this or that, to justify to themselves that the whole UFO question is unworthy of their time and attention.

For example, it appears that the Reality Uncovered folks, despite their excellent investigations relating to the MJ-12 and Serpo hoaxes, have “thrown the baby out with the bathwater,” by mistakenly assuming that the disinformants’ nonsense is the only UFO data worth pursuing. While preparing this article, I contacted two of the website’s moderators and another leading contributor. I first complimented their exposé on Doty and Collins and then mentioned my own, well-grounded research on UFO activity at nuclear weapons sites, and provided them with information pertaining to the testimony from my ex-USAF sources about the UFO-reality. None of them ever responded.

Even prior to my contact with them, the RU moderators had contemptuously referred to persons such as myself as UFO “believers” on their website. I suspect, however, if I were to call them UFO “unbelievers” they would strongly reject the label. That serious people take UFOs seriously seems to have escaped them, to borrow a phrase from researcher Robert J. Durant. (In fact, they probably won’t even get my point here, so I will spell it out for them: Drawing conclusions about something, after first rigorously investigating it, is fundamentally different from blindly “believing” in it.)

While it’s true, alas, that most UFO debunkers are unreasonably biased against the subject at the outset, even before examining the evidence, the disinformation now being spread around by Doty, Collins and their ilk—about pitched gun-battles at underground alien bases, and alien/U.S. military exchange programs between Earth and a distant planet, to mention two of the bogus stories currently in circulation—only further delays serious attention being paid to UFOs by any semi-open-minded scientist or journalist who, among other skeptics, will now have to be convinced even more of the validity of UFO research.

In short, disinformants are serving masters whose goals run counter to humankind’s collective long-term interests and enlightenment. If you who are reading this are blindly repeating and/or actively promoting any one of the many lies that Richard Doty and Robert Collins have posted on the Internet, or have spread around in emails, then you are unwittingly serving those unseen masters too. I think I hear a horse laugh somewhere in the distance.

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Jan L. Aldrich’s critique of the SOM 1-01 “Field Manual”

The following items are neither the most important nor vital objections to SOM 1-01, rather some of the problems with it which are easy to understand without a lot of background and extensive commentary. --JLA

  1. Posting Changes to Manuals:

In 1954, [one] received changes to a manual generally in the form of a document which had the changes-to-be-made written out, instructing the manual's owner to add, cross out, or change items in the manual. For example, such instructions might be:

Change 1, dated 5 November 1957, to SOM1-01, 1954:

Page 22, paragraph 2.c.2 change the words: ‘send to the nearest ASF collections point.’ To: ‘send to the Centralized ASF collection point, Fort Monmouth, New Jersey.’

After the change had been made in the manual, the owner would write on the page ‘Changed by Change 1 dated 5 Nov 57,’ and indicate the date changed and his initials. Generally, the fact that the manual has been changed appears at the beginning of the paragraph changed. As some of these changes could change just about every page in the manual, the absolute minimum annotation would be ‘C-1 12 Nov 57 JLA..’ Most changes in the 1950s were made by hand written annotations, but even back then, there were tear-out pages which required the old page(s) be removed and new pages inserted. The new page would be have the change number indicated on the page.

[Despite these formal Army requirements,] SOM 1-01 indicates in the front cover that a number of changes were made, but nowhere in the manual are any of these changes indicated or annotated. Also, the requirement is that the outside cover of the manual be annotated with ‘Change 1 dated 5 Nov 57 posted 12 Nov 57 JLA.’ Such annotation on the cover indicates to the user who might be different than the manual's owner or custodian, that the manual was up to date with all relevant changes posted.

With a classified manual [like the allegedly genuine SOM 1-01], not posting or properly annotating the postings could be considered a security violation...

  1. Manual Style. Paragraphs, Sub-paragraphs:

If you have a sub-paragraph, e.g. 2.a.1 then it must have a paragraph 2.a.2 as a minimum. If you don't, then the subparagraph (or, in this example, the sub-subparagraph) is not required. That is a military style requirement. However, a change could supersede subparagraph 2.a.2, but again, that the change was made should be annotated on the page.

  1. Recovery Operations:

The manual instructs that operations be conducted so that the press and public cannot gain access or know what is going on. [But] it does not instruct the recovery team to utilize camouflage nets or tentage to preclude viewing from higher ground or from aircraft such as the press might hire to have a look about what is going on.

  1. Recovery Operations and Technical Intelligence:

The manual does not tell recovery teams to set up a grid, photograph the scene and tag each item for future reference. (Identifying material and where it is found is, of course, basic to technical intelligence.)

  1. Organization and Equipment:

The manual does not explain what specialized gear, what protective gear, what type of personnel occupational specialties, and what specific training would be required for recovery teams.

  1. Logistics, Transportation, Communication, etc.:

There is no guidance about supply rates, consumables, etc.; material handling gear and transportation, and communications.

  1. Chain of command:

Who does the recovery team report to? [There is no mention of any kind.]

  1. Special conditions:

How are liquids, gasses, fires and hazardous material handled in he recovery operations. [There is no mention of any kind.]

  1. Standards:

The manual says that the site will be cleaned to the satisfaction of the commander in charge of the operation. This goes without saying and is not guidance at all. Military manuals of all epochs, since at least WWII, despite differences in wording and policy at the time, all contain elements of conducting military operations which are readily identifiable: That is ‘Task’ (what is to be done); ‘Conditions’ (under what kind of environment is the task to be preformed); and ‘Standards’ (what are minimum acceptable outcomes of the task). Basically, all military manuals can be analyzed in this manner...

In addition, I offer an opinion that in such [UFO] recovery operations, there would probably be instruction about removing soil from the area of a crash site. Interestingly enough years later, I obtained some information about a case of an explosion over western Maryland in he 1970s. Lou Corbin looked into before he died. The farm in question was showered with metallic fragments after the explosion. The farmer and neighbors picked some up. Corbin found that the military arrived at the farm, scraped off all the soil with earthmoving equipment, carted it off and replaced the farmer's soil. Corbin had the fragments analyzed by a NASA scientist. They were of earthly origin. However, the point is that SOM 1-01 is lacking in details for operations that the military actually engages in.

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UFOs and Nuclear Weapons

Although most people are completely unaware of its existence, the UFO-Nukes Connection is now remarkably well-documented. U.S. Air Force, FBI, and CIA files declassified via the Freedom of Information Act establish a convincing, ongoing pattern of UFO activity at American nuclear weapons sites extending back to December 1948.

Moreover, these mysterious incursions are not ancient history, so to speak, occurring only during the Cold War era. Indeed, evidence suggests that multiple, ongoing incidents have taken place near ICBM sites operated by Malmstrom AFB, Montana, as recently as October 2012.

For more than 40 years, noted researcher Robert Hastings has sought out and interviewed former and retired U.S. Air Force personnel regarding their direct or indirect involvement in nuclear weapons-related UFO incidents. These individuals—ranging from retired colonels to former airmen—report extraordinary encounters which have obvious national security implications. In fact, taken to their logical conclusion, these cases have planetary implications, given the horrific consequences that would result from a full-scale, global nuclear war.

Significantly, the UFO activity occasionally transcends mere surveillance and involves direct and unambiguous interference with our strategic weapons systems. Numerous cases include reports of mysterious malfunctions of large numbers of nuclear missiles just as one or more UFOs hovered nearby. (Declassified Soviet Ministry of Defense documents confirm that such incidents also occurred in the former USSR.)

To date, Hastings has interviewed more than 150 military veterans who were involved in various UFO-related incidents at U.S. missile sites, weapons storage facilities, and nuclear bomb test ranges. The events described by these individuals leave little doubt that the U.S. nuclear weapons program is an ongoing source of interest to someone possessing vastly superior technology.

On September 27, 2010 Hastings hosted the UFO-Nukes Connection press conference at the National Press Club in Washington D.C., during which seven U.S. Air Force veterans discussed UFO incursions at nuclear weapons sites during the Cold War era. CNN streamed that event live; the full-length video is below:

The witnesses said that they felt compelled to speak out about the reality of UFO activity at nuclear weapons sites and urged the U.S. government to finally reveal the facts to the American people and the rest of the world.

Since 1981, Hastings has presented his research findings at more than 500 colleges and universities nationwide, and possesses hundreds of highly favorable letters of recommendation from sponsors. "I am not condemning any government agency for its policy of secrecy regarding UFOs", says Hastings, "but I believe that the public should be given the facts."

Hastings believes that UFOs are piloted by visitors from elsewhere in the universe who, for whatever reason, have taken an interest in our long-term survival. He contends that these beings are occasionally disrupting our nukes to send a message to the American and Soviet/Russian governments that their possession and potential large-scale use of nuclear weapons threatens the future of humanity and the environmental integrity of the planet. In short, Washington and Moscow are being warned that they are "playing with fire."

To suggest that this scenario is the only explanation for widespread UFO sightings during the modern era would be presumptuous, simplistic, and undoubtedly inaccurate. Nevertheless, Hastings believes that the now well-documented nuclear weapons-related incidents are integral to an understanding of the mystery that confronts us.

Sometimes reality is indeed stranger than fiction.

Note-The opinions, beliefs and viewpoints expressed by the various authors here do not necessarily reflect the opinions, beliefs and viewpoints of The UFO Chronicles or its principals. Counterpoints are always welcome in the Comments Section."

UPDATE: Tim Cooper Renounces MJ-12 Documents

See Also:

"More BS from CSI on Big Sur"

CSICOP, Now CSI: CSI’s “Scientific” Analysis of UFOs: Thanks, but No Thanks!

(2023-09-16)