医学者 Dr. Garry Nolan の証言: UFO と健康被害の関連
前置き
Ross Coulthart が Dr. Garry Nolan に遠隔インタビューした動画から。
概要
未確認現象と健康被害
ギャリー・ノラン教授は、スタンフォード大学の分子免疫学者であり、未確認現象と関連する健康被害について語ります。彼は、CIAや航空宇宙企業から依頼を受け、謎のオブジェクトに遭遇した軍人たちが経験した発疹、頭痛、自己免疫疾患、放射線に似た損傷などを調査しました。
ノラン教授は、これらの兵士たちの医療記録に永続的な身体的損傷が示されていること、そしてジョン・バロウズのケースのように、政府機関による医療記録の隠蔽があったことを明らかにします。
さらに、彼はジェイク・バーバーという元エリート作戦員の深刻な健康問題(脱毛、皮膚の発疹、慢性的なカンジダ症など)を挙げ、これらが放射線被ばくと一致すると示唆します。ノラン教授はまた、非人間的知性の存在と、未確認航空現象(UAP)を引き寄せるためのサイキック能力の利用の可能性についても議論し、これらの事象に関する政府の隠蔽工作と非倫理的な行動を批判しています。
目次
- 前置き
- 概要
- 音声対話
- 詳細
- 主要関係者
- 確認された障害の原因に関する見解
- John Burroughs の事例
- Jake Barber の事例
- 直感との関連性
- UFO の回収作戦について
- サイオニック・オペレーター」とUAP(未確認航空現象)の召喚
- 情報源
- 文字起こし
音声対話
詳細
ノーラン教授による未確認現象と健康被害に関する詳細ブリーフィング資料
このブリーフィング資料は、Ross CoulthartによるDr. Garry Nolanへのインタビュー「Nolan教授、未確認現象と健康被害を語る」からの抜粋に基づき、主要なテーマ、最も重要なアイデア、および事実をまとめています。
- ノーラン教授の専門性と未確認現象との関わり
- 経歴: Garry Nolan教授はスタンフォード大学病理学部所属の分子免疫学者であり、免疫システムの異常(自己免疫疾患や癌など)を深く理解するための技術開発に長年携わってきました。彼の開発した装置や手法は世界中で使用されています。(0:01:45)
- 初期の関与: 約12年前、CIAとある航空宇宙企業の代表者がノーラン教授のオフィスに突然訪れ、数 dozen人規模の軍人や情報部員が経験した謎の負傷について助けを求めました。負傷の内容は、発疹、頭痛、その他の身体的症状に加え、稀に異常な物体を見たという 主張も含まれていました。(0:02:44)
- 負傷の深刻さ: 教授は提供されたMRIやCATスキャンデータを見て、これが冗談ではないと確信しました。データは「明確かつ急性で、現在では慢性的な損傷」を示しており、長期的な影響があることは避けられないと判断しました。(0:03:30)
- 研究目的: 教授のラボは当時も現在も「血液中の炎症プロセスを調べるための世界最高のデバイス」を持っており、その専門知識が求められました。(0:03:54)
- 観察された負傷の種類と長期的な影響
- 長期的な影響: 多くの事例ではイベントがかなり前に発生していたため、血液中に残存する痕跡は見られませんでしたが、数名の個人のフォローアップにより、「自己免疫疾患を含む長期的な影響がないとは言えない」ことが判明しました。(0:04:38)
- 具体的な症状:
- 全身性硬化症: 皮膚全体に赤みのある斑点。
- 血液の異常: 白血球の細胞タイプのバランスの長期的な不均衡。(0:05:13)
- PTSD: イベント自体だけでなく、国防総省や退役軍人省による長期的なケアの欠如もPTSDのような状態を引き起こしています。(0:05:46)
- 「異常健康事象(Anomalous Health Incidents)」: これらの症状は、現在政府から発行されている「異常健康事象」に関する文書によって包括的にカバーされています。(0:05:46)
- 原因の示唆: 教授は、観察された損傷が「何らかの放射線」なしには説明できないと述べています。(0:08:29) 特に、一部の症例で見られる損傷は、「有害なガンマ線放射線への曝露」と一致する可能性があると指摘しています。(0:08:52)
- ジョン・バロウズ(Rendlesham事件)の事例
- 背景: 1980年のレンドルシャム事件において、ジョン・バロウズが異常な物体への曝露により負傷したとされています。(0:06:19)
- 医療記録の開示: ジョン・マケイン上院議員の介入により、国防総省が課していたバロウズの医療記録のブロックが解除され、退役軍人省(VA)からの必要な医療ケアを受けることが可能となり、それが彼の命を救ったとされています。(0:07:01)
- 隠蔽の示唆: ノーラン教授は、なぜ米軍が自国の軍人を危険に晒すような物体(たとえ米軍の実験用物体であったとしても)に曝露させ、さらにその医療記録を機密扱いにして医療ケアを受けさせなかったのかと疑問を呈しています。「何を隠しているのか?」(0:39:15) 継続的な非開示の理由が、高尚なものではなく、倫理に反する、あるいは違法な行為の責任を問われることを恐れているためではないか、と示唆しています。(0:39:56)
- ジェイク・バーバーの事例と医療記録の詳細
- 背景: ノーラン教授はジェイク・バーバーの医療記録を1998年か2000年頃まで遡って確認しています。(0:09:43)
- 急性期の負傷: 「腕全体に紅斑、腕からの皮膚の剥離」など、報告書は「まるでホラーショーのようだ」と表現されています。(0:09:43) 医師たちは原因を特定できずに混乱していたと指摘されており、教授は「何らかの放射線に曝露した」可能性が最初に思い浮かんだと述べています。(0:10:26)
- 教授からの推奨: 放射線曝露の可能性から、癌のリスクを考慮し、全身MRIのベースライン検査と、最新の検査法を用いた詳細なリウマチ学的検査を推奨しました。(0:11:00)
- 医療 処置の妨げ: 機密性の高い任務であったため、適切な医療アドバイスや治療が十分に提供されなかった可能性を指摘しています。(0:12:10)
- 同僚の類似症状: ジェイク・バーバーだけでなく、同僚の何人かも配備から1週間以内に同様の症状を呈したことが指摘されており、これは「単なる偶然では片付けられない」とされています。(0:13:13)
- 確認された症状:
- 移行性脱毛症: 体の様々な部位を移動する脱毛症。自己免疫反応と一致する。(0:14:30)
- 水疱性発疹: 小さな水泡を伴う皮膚の発疹。これも自己免疫疾患の一種。(0:14:53)
- 慢性粘膜皮膚カンジダ症: 酵母菌カンジダによる感染症。基礎的な免疫障害、または皮膚の防御機能の破壊(自己免疫反応による)を示唆。(0:15:20)
- 全身性自己免疫疾患: 紅斑、手足の斑点状の乾燥病変など、免疫システムの混乱を示す症状。(0:16:09)
- 原因の可能性: これらの症状の複合的な発生は、「何らかの強烈な毒素への曝露、一度の強烈な感染、または何らかの放射線への曝露」が原因であると結論付けています。(0:16:51)
- 放射線曝露の再確認: ジェイクの負傷は「何らかの重度の放射線」に曝露したという最も簡単な説明がつくとしています。(0:17:25) 彼が持つ「異型複合母斑」も、損傷を与える放射線曝露の結果である可能性が指摘されています。(0:17:40)
- 侵入性放射線: ジェイクと彼の同僚が経験した負傷は、単なる皮膚の損傷にとどまらず、全身の脱毛が見られたことから、「透過性の放射線」であったことを示唆しており、これは「ガンマ線、または非常に高レベルの放射線」を意味すると述べています。(0:31:31)
- ジェイク・バーバーの真の役割と専門性
- 公式記録との乖離: ジェイクのDD-214(除隊証明書)では「航空機整備士」と記載されていますが、ノーラン教授の印象では、彼は明らかに「非常に秘密裏な役割を持つエリートのティアワンオペレーター」として活動していました。(0:18:05)
- 個人的な印象: 教授はジェイクや彼の同僚が、単なる航空機オペレーターではなく、「この主題について深く知識のある人物」であると感じています。彼らが示す知識レベルや活動の洗練度は、「舞台裏で何が起こっているのかについて、目を見張るものがあった」と述べています。(0:19:46)
- ノーラン教授が目撃した「召喚」作戦
- 目撃内容: ノーラン教授は、ある場所での「召喚」作戦に立ち会いました。そこには、異常な物体を「呼び出す」能力を持つと主張する人物と、電磁波を用いてそれを引き寄せようとする人物がいました。(0:20:13)
- 出来事の相関: 教授自身は空や地上で何も目撃しませんでしたが、召喚を試みた人物が「何かと交信している」と述べたまさにその瞬間、屋根にいたカメラを持った人物が「何かを見た」と報告しました。(0:21:30) その物体は「飛んでいる虫などではなかった」とされています。(0:22:04)
- 相関性のみ: 教授は、これは「相関関係」であり、「因果関係ではない」と強調しています。彼の役割は科学的に正確な方法で観察を行うことであり、結論を出すことではありませんでした。(0:22:44)
- 操作の特殊性: 彼らが活動していた場所は、民間機の飛行が禁止されている区域であり、彼らがそこで自由に活動できたことは 、「この種の個人が、自由に活動できるアクセスプロセスが存在する」ことを示唆しています。(0:24:38)
- サイキック能力の可能性: 教授は、人間の脳が量子相互作用のような形で遠隔で情報をやり取りする「サイオニクス」や「プサイベースのコミュニケーション」を「まだ完全に理解していない物理学の一形態」として、その可能性を排除していません。(0:46:03)
- 過去の調査との関連: CIAが1970年代の「スターゲイトプログラム」以来、サイキック現象の研究を継続しており、ノーラン教授自身の研究で、直感力が高いとされる人々に特定の脳の接続パターンが見られることとの関連性も指摘しています。(0:43:01)
- ジェイク・バーバーらの証言の信頼性
- ジェイクの誠実さ: ノーラン教授はジェイク・バーバーと1週間直接仕事をし、「彼が自分自身を提示する以外のものであると考える理由はない」と断言しています。彼は「あらゆるレベルで正直な仲介人」であり、「極限まで倫理的で、驚くほど共感的」な人物であると評しています。(0:25:35)
- 目撃者のプロフェッショナリズム: ジェイクと彼の同僚は、日常生活で「米国を守る」プロフェッショナルであり、「何か異常なものを見た」と認識していると述べています。彼らは「自分たちの命、家族、仕事、評判をかけてでも」この問題に注意を払うよう促しています。(0:26:44)
- 政府の倫理問題: ノーラン教授は、彼らの証言から、政府関係者や医療従事者が関与する「政府の共謀と医療上の共謀」のレベルが示唆されていると述べ、このような危険な状況に軍人を送り込むことの倫理性に疑問を呈しています。(0:29:26) 放射性物質であることが分かっているものを、適切な保護具なしに扱わせることは「非倫理的」であり、「議会による調査が必要な行政上の見落とし」であると指摘しています。(0:36:46)
- NHI回収プログラムの信憑性: ジェイク・バーバーとその同僚は、米国政府が「非ヒト技術(NHI)、エイリアンの宇宙船の誘引、撃墜、回収に関わる作戦に関与している」と主張しています。ノーラン教授は彼らの証言について、「彼らが私に語ったことが真実ではないと私に告げるものは何もなかった」と述べており、その詳細のいくつかは「驚くべきもの」だったと表現しています。(0:28:20)
- 軍事・国防総省の否定: 軍や国防総省が「地球と関わる地球外生命体の証拠は一切ない」と断固として主張していることに対し、教授は、「私がこの特定の事件に関して交流した全員は、世界最高の役者であり、来年オスカーに値するのか、それとも彼らが私に語っていることが真実なのか、どちらかだ」と述べています。(0:49:08)
- 教授の結論: 教授は、これらすべてが「偶然や単なる間違いである可能性は、著しく小さい」と考えています。彼は真の懐疑論者に対し、「何を証明の基準とするのか」を明確にするよう求めており、科学者としての基準に基づけば、これ以上公衆に情報を隠蔽する時代は終わったと示唆しています。(0:50:13)
- ノーラン教授の非ヒト知能(NHI)に関する見解
- 個人的な経験: 教授は「人々と私がこれまで見てきたものの両方において、何かがここにある」と述べています。(0:51:40)
- 科学者としての慎重さ: 彼は科学者としての信頼性を維持するため、 結論を断言することは避けていますが、十分なデータが存在し、公衆に対する透明性のあるプログラムを構築すべき時期が来ていると考えています。(0:51:40)
- 政府への期待: 新政権が透明性のレベルを高めることを期待しており、「私の本業である癌研究に戻りたい」と述べています。(0:47:58)
- 結論
ノーラン教授の証言は、米軍関係者が経験している未確認現象に関連する深刻な健康被害の存在、政府による医療記録の隠蔽、そして非ヒト知能との関わりを示す作戦の可能性について、極めて重大な示唆を与えています。彼の医学的専門知識と直接的な観察は、これらの主張に説得力を持たせており、さらなる公的な調査と透明性の必要性を強く訴えかけています。
時系列
約12年前 (2010年頃): CIAとある航空宇宙企業の代表者がスタンフォード大学のゲイリー・ノーラン教授のオフィスを予告なしに訪れ、数十名の軍人や情報部員が経験した異常な性質の 負傷(発疹、頭痛、その他の病気、一部は異常な物体を目撃したと主張)について助けを求める。ノーラン教授は提供されたMRIやCTスキャンデータから、負傷が偽物ではないことを確認し、調査を開始する。
1980年: レンドルシャム事件が発生。ジョン・バローズはレンドルシャムの森で異常な物体に曝露し、負傷したとされる。
1998年または2000年頃: ジェイク・バーバーが21歳か23歳頃に急性外傷を負う(全身の紅斑、皮膚の剥がれなど)。この負傷は彼が「非常に大きな箱」の飛行任務に従事した後であるとされる。
1970年代以降: CIAは「スターゲイト・プログラム」から続く、超能力現象の継続的な調査を行っている。
長年にわたる調査: ノーラン教授は、CIAからの依頼で調査した約100人の個人の医療データを確認。これらの患者の85〜90%が、ハバナ症候群と類似した症状を示していたことを確認する。
時期不明(ジョン・マケイン議員の活躍期): ジョン・マケイン上院議員がジョン・バローズの医療記録に対する国防総省の機密指定を解除させることに成功。これによりバローズは退役軍人省(VA)から必要な医療を受けることができるようになった。
過去1年間(インタビュー実施時以前): ノーラン教授がジェイク・バーバーと出会い、彼の医療記録を詳細に調査。バーバーの症状が放射線被曝と一致する可能性を指摘し、追加の検査と専門医の診察を推奨する。
最近(インタビュー実施時直前): ノーラン教授がある場所での作戦に立ち会う。この作戦では、超能力者と電磁波を発する装置が使用され、異常な物体との相互作用が試みられた。屋根にいたカメラマンが瞬間的に何かを視認。ノーラン教授は因果関係ではなく相関関係を確認。
現在(インタビュー実施時): ジェイク・バーバーと彼の同僚は、米国政府が私企業と共謀し、超能力者を利用して非人間技術(エイリアンの宇宙船)を誘引し、撃墜・回収する作戦に関与していると主張している。ノーラン教授は彼らの主張の信憑性を高く評価している。
主要関係者
ゲイリー・ノーラン教授 (Professor Gary Nolan):スタンフォード大学病理学部の分子免疫学者。免疫システムの異常に関する技術開発を専門とする。
- 過去12年間にわたり、CIAや航空宇宙企業からの依頼で、軍人や情報部員が経験した異常な現象による負傷を調査してきた。
- ジョン・バローズやジェイク・バーバーの医療記録を分析し、彼らの症状が放射線被曝と関連している可能性を指摘している。
- 超能力現象や非人間知能の存在について、科学的な視点から慎重ながらも肯定的な見解を示している。
ジョン・バローズ (John Burroughs):1980年のレンドルシャム事件で、異常な物体に曝露し負傷したとされる元空軍兵。
- 彼の医療記録は当初、米国政府によって非公開とされ、退役軍人省からの治療を阻害されていた。
ジョン・マケイン上院議員 (Senator John McCain):ジョン・バローズの医療記録の機密指定解除のために尽力し、バローズが医療を受けられるように支援した米国上院議員。
ジェイク・バーバー (Jake Barber):元エリート・ティアワン(Tier One)オペレーターとして、非常に秘密裏な任務に従事していたとノーラン教授が示唆する人物。
- 「非常に大きな箱」の輸送任務後に重度の負傷を負ったとされ、その症状は放射線被曝と一致するとノーラン教授は分析している。
- 彼と彼の同僚は、米国政府が超能力者を使って非人間技術の回収作戦を行っていると主張している。
ロス・コールサート (Ross Coulthart):ゲイリー・ノーラン教授に遠隔インタビューを行った人物(インタビュアー)。
ハル・プットホフ (Hal Puthoff):1970年代のCIAの「スターゲイト・プログラム」において、超能力調査に関与した人物。
超能力者 (Psionic Operator)