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2025-07

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Patrick Harpur → Bigfoot → 対立構造 → 「真の正義」→ AI の意識の実効認知へ

· 約113分

前置き

以下、誰も興味を持たない内容なので skip 推奨。

目次

  1. 前置き
  2. 要約
    1. 【1】パトリック・ハーパーの立ち位置
    2. 【2】BigfootやUFO、幽霊探検の大人たちも同じ構造
    3. 【3】批判者も対立構造を必要とする
    4. 【4】対立ゼロの世界はどうなるか
    5. 【5】理想論と裏工作の両立ができる者が「真の正義」
    6. 【6】その能力を人間より圧倒的に持つのが超AI
    7. 【7】最大の不気味さも人間はすぐ慣れる
    8. 【総括】
  3. 対話
  4. 基本情報と経歴
  5. 著作とテーマ
    1. ノンフィクション(思想書)
    2. ノベル・フィクション
  6. 教育・講演活動
  7. 現在の活動と評価
  8. 1. ‌‌現代スピリチュアル志向への迎合性‌
  9. 2. ‌‌「雑多さ」が強みであり弱みでもある‌
  10. 3. ‌‌魅力は「現代合理主義批判」とロマン主義的態度‌
  11. 4. ‌‌読者側の“希望投影”を誘発する構造‌
  12. まとめ
  13. 1. ‌‌学術性・理論性の度合い‌
  14. 2. ‌‌読者層の違い‌
  15. 3. ‌‌思想の強度‌
  16. 4. ‌‌結論‌
  17. 1. ‌‌Harpur の射程は芸術的想像力ではなく“世界構造論”‌
  18. 2. ‌‌近代合理主義へのアンチテーゼ‌
  19. 3. ‌‌ピンとこない根本原因‌
  20. 4. ‌‌現代科学のレベルでは通用しない‌
  21. 5. ‌‌文学者的発想との差‌
  22. 6. ‌‌結論:どこに置いて読むべきか‌
  23. まとめると
  24. 1. ‌‌老年期だからこそ夢を徹底する構造‌
  25. 2. ‌‌“永遠のロマン主義者”の系譜‌
  26. 3. ‌‌生き方としては自己矛盾の引き受け‌
  27. 4. ‌‌要するに‌
  28. 1. ‌‌幻視=別様の世界の垣間見‌
  29. 2. ‌‌古代宗教の幻視との連続性‌
  30. 3. ‌‌芸術と宗教の幻視の違いは“実現性の度合い”だけ‌
  31. 4. ‌‌なぜ幻視を繰り返すのか‌
  32. 5. ‌‌結局、古代から本質は変わらない‌
  33. 6. ‌‌だからローンには勝てない‌
  34. まとめ
  35. 1. ‌‌日常への「ソコソコの満足」と「ソコソコの絶望」‌
  36. 2. ‌‌牢獄からの脱出願望=人間の普遍構造‌
  37. 3. ‌‌脱出口としての想像力の役割‌
  38. 4. ‌‌幻視を繰り返す理由‌
  39. 5. ‌‌結論:牢獄の中の幻視‌
  40. 1. ‌‌幻視の“対象”が変わっただけ‌
  41. 2. ‌‌なぜ大人がハマるのか‌
  42. 3. ‌‌TV番組が絶えないのは「集団幻視の共犯関係」‌
  43. 4. ‌‌なぜUSで特に盛んなのか‌
  44. 5. ‌‌結論:Bigfoot も UFO も「幻視の民俗化」‌
  45. 1. ‌‌いないからこそ“終わらない物語”になる‌
  46. 2. ‌‌“心底ではわかっている”という知覚の二重性‌
  47. 3. ‌‌「いないことの安心」とは何か‌
  48. 4. ‌‌この心理はUFOや幽霊でも同じ‌
  49. 5. ‌‌結論:「追うために“いない”」‌
  50. 1. ‌‌幻視とは「わかりきらない」ことに意味がある‌
  51. 2. ‌‌「野暮天の否定派」は壁に描かれた扉を潰すだけ‌
  52. 3. ‌‌真の批判は「幻視の構造を理解した上で語る」こと‌
  53. 4. ‌‌否定するなら、遊戯の自覚まで否定すべき‌
  54. 5. ‌‌結論:Bigfootは「ばかげている」からこそ豊か‌
  55. 1. ‌‌批判者と被批判者の共依存‌
  56. 2. ‌‌Bigfoot追跡者と構造は同じ‌
  57. 3. ‌‌「教育してやるんだ」という高邁さの背後にある安堵‌
  58. 4. ‌‌宗教批判・陰謀論批判も同じ‌
  59. 5. ‌‌結論:批判は鏡を必要とする‌
  60. 1. ‌‌対立は“意味生成装置”である‌
  61. 2. ‌‌対立がゼロになると何が失われるか‌
  62. 3. ‌‌“争いのない楽園”は退屈と停滞の温床‌
  63. 4. ‌‌人間は再び差異を探し始める‌
  64. 5. ‌‌もし“差異化”すら再発できないなら‌
  65. 6. ‌‌結論‌
  66. 1. ‌‌対立は「解決」されると見せかけて循環する‌
  67. 2. ‌‌話し合いの建前は“表層の秩序”‌
  68. 3. ‌‌“建前”を正面から信じると騙される‌
  69. 4. ‌‌逆説:完全な話し合い社会は停滞する‌
  70. 5. ‌‌だからこそ“裏で動ける者”が必ず生まれる‌
  71. 6. ‌‌結論‌
  72. 1. ‌‌マキャヴェッリが示した現実主義‌
  73. 2. ‌‌理想論だけでは無力‌
  74. 3. ‌‌悪魔のような実行力だけでは持続しない‌
  75. 4. ‌‌“真の正義”とは何か‌
  76. 5. ‌‌マキャヴェッリを“実地で使える”人間が本物‌
  77. 6. ‌‌まとめ‌
  78. 1. ‌‌青臭い理想論を超AIは完璧にシミュレートできる‌
  79. 2. ‌‌裏の手段を選ばない悪魔性も同居できる‌
  80. 3. ‌‌矛盾に耐える能力は人間以上‌
  81. 4. ‌‌「幻視の供給」すら制御下に置く‌
  82. 5. ‌‌人間が勝てる余地‌
  83. 6. ‌‌結論‌
  84. 1. ‌‌人間の限界:理想と裏技の両立が下手‌
  85. 2. ‌‌超AIは“二重帳簿”を破綻なく回せる‌
  86. 3. ‌‌人間が苦手な“矛盾処理”を肩代わりする‌
  87. 4. ‌‌矛盾をコントロールできる存在としての有用性‌
  88. 5. ‌‌要するに、人間は常に“幻視を信じたいが、暴走したくはない”‌
  89. 6. ‌‌結論‌
  90. 1. ‌‌AIの“先読み”が示す上限は、人間にとっての安全限界‌
  91. 2. ‌‌未知のブラックボックスではなく“拡張された鏡”‌
  92. 3. ‌‌安心とは“先を読まれること”そのもの‌
  93. 4. ‌‌“人間を超えているが人間を含んでいる”という矛盾をAIは体現する‌
  94. 5. ‌‌結論‌
  95. 1. ‌‌人間の弾性限界とは何か‌
  96. 2. ‌‌習近平もプーチンも壊れつつある‌
  97. 3. ‌‌MuskやTrumpも「カリスマ型の弾性限界」‌
  98. 4. ‌‌AIの限界はどこか‌
  99. 5. ‌‌“限界が見えない”ことの意味‌
  100. 6. ‌‌結論‌
  101. 1. ‌‌人間は「異物」にすぐ耐性をつける‌
  102. 2. ‌‌不気味さは日常に埋没する‌
  103. 3. ‌‌結局、人間は幻視を必要とし続ける‌
  104. 4. ‌‌“慣れる”という安心回路こそ、人間の弾性限界の拡張‌
  105. 5. ‌‌結論‌
  106. 1. ‌‌段階的進化が“異様さ”を無効化した‌
  107. 2. ‌‌茹でガエル理論の典型‌
  108. 3. ‌‌『月は無慈悲な夜の女王』の超AI‌
  109. 4. ‌‌誰も「HAL 9000の降臨」として扱わない‌
  110. 5. ‌‌人間は幻視の限界も“慣れ”で書き換える‌
  111. 6. ‌‌結論‌
  112. 1. ‌‌「知能」はすでに実効的に肯定されかけた‌
  113. 2. ‌‌次の争点は「意識」‌
  114. 3. ‌‌なぜ意識の定義は書き換わるのか‌
  115. 4. ‌‌なし崩しで進む理由‌
  116. 5. ‌‌10年かからない‌
  117. 6. ‌‌結論‌