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Jacques Vallee や Garry Nolan の言動の裏を推測する

前置き​

Douglas Dean Johnson の Jacques Vallee 批判記事の一部を紹介し、それに関連させてタイトルの件を述べる。

Douglas Dean Johnson の記事の一部（要旨）​

Jacques Vallee の Trinity 本を批判したら、Garry Nolan や Eric Davis が直ちに彼を擁護した。

原文＋和訳​

2023年5月1日、トリニティUFO墜落事故に関する私の最初の調査記事を発表し、この話がデマであると結論づけた後、バレの長年の著名な仲間たち（科学者のエリック・デイビスやギャリー・ノーランを含む）が反射的にバレを擁護するようになったが、当時もその後も、私の事実に基づく調査結果に対する実質的な反論を発表した者は一人もいない。

After publication of my initial investigative articles on the Trinity UFO-crash on May 1, 2023, concluding that the story was a hoax, several prominent long-time associates of Vallee (including scientists Eric Davis and Garry Nolan) reflexively sprang to his defense, but none of them then or since has published any substantive rebuttal to a single one of my factual findings.

ref: Crash Story File: "Witness" credibility implodes for Jacques Vallee's Trinity UFO crash tale https://douglasjohnson.ghost.io/witness-credibility-shredded-for-vallee-trinity-tale/

コメント​

タイトルの件は、Garry Nolan や Eric Davis も Jacques Vallee と同じく、UFO 情報撹乱工作に加担していることを示唆している。

Jacques Vallee の近年の不可解な行動の理由​

以下、私の推測。

過去記事でも少し述べたが、Jacques Vallee らは 1970年代から遅くとも 1990年代には、

  • (a) ET は地上を訪れていないし、
  • (b) ET の操る UFO も実在しない

ことに気づいた筈。そしてそのことを仲間の CIA 上層部や情報機関関係者に問いただしていたが、いつも否定やはぐらかしの返事しか得られなかった。だが、2000年前後になって

  • この a, b の事実が UFO 業界や一般大衆に知れ渡ると将来の国家安全保障に重大な支障をきたす

ことを内密に打ち明けられ、長年にわたって情報機関が行ってきた UFO に関する情報撹乱工作に加担することになった。

こう考えると、彼らの不可解な言動の謎がスッキリと理解できる。

(2024-07-07)