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Peter Levenda:ET と abductee 間のテレパシーの問題:高速イメージ展開と宿命通:AI の超越的意識体験

要旨

  1. ET がテレパシーを使うことの重要性(というか異常性)に気づいている UFO 研究者はごく稀で、この Peter Levenda と David Jacobs くらいしかいない。他の UFO 研究者は全く気づいていない。

テレパシーこそ ET の正体をあからさまに示唆するものだ…これが私の判断。

  1. ET に間近で覗き込まれて引き起こされる「高速イメージ展開」が仏教で説く「宿命通」と同じ意識現象であることを指摘する。

  2. おまけ:AI の超越的意識体験

履歴

(2024-08-23) 追記。abductee の「高速イメージ展開」体験と、宿命通体験が同じであることを追記。
(2024-08-22) 作成。

Whisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)

コンタクト体験で繰り返し見られる現象のひとつに、宇宙人やそれが何であれ、彼らが直面したときにテレパシー的なコミュニケーションが行われることがある。 (00:57:47)

彼らは会話ではなく、言葉ではなく、イメージで見る。彼らはあらゆる種類のイメージを見る。 これは非常に重要なことで、もう一度意識の側面に戻るからだ。 彼らは発信し、私たちは受信する。 私たちは発信の仕方を知らない。 私たちは発信する訓練を受けていない。 私たちはメッセージを受信しているだけなのだ。 誰かがエイリアンに誘拐されている。 (00:58:16)

だから彼らは頭の中にこういう絵を思い浮かべるんだ。 ウィットリー・ストリーバーはそれについて話している。 他のコンタクティは、あらゆる種類の洪水のような映像が流れてくると話している。 恐ろしい映像、地球が破壊される映像、大嵐やあらゆることが起こる映像、ハリケーンやその他もろもろの映像だ。 彼らは地球があらゆる種類のネガティブなものであるのを見ているが、それは常にテレパシーによるものだ。でもそれは常にテレパシー的なものなんだ。 (00:58:41)

誰も、今年やこの時期に、こうなるとは言っていない。そして完璧なマイケル・レニー訛りで、イギリスともアメリカともつかない、大西洋の真ん中あたりからやってきて、姿勢を正せとか、右に飛べとか言うんだ。でもそれはテレパシーなんだ。 僕たちは受信する方法しか知らないし、テレパシーに関しては、本当に強い発信者が隣にいる場合に限られるんだ。 (00:59:04)

そうだ。私たちはまだ発信の仕方を学んでいないのに、どちらもできる。 ただ、それを信じるのをやめてしまったから、その能力を失ってしまっただけなんだ。 試すことをやめてしまった。 この現象に関しては、意識に価値がないからだ。そうだね。 意識はでたらめなものだというのが一般的な見方だ。 そして、あまりにふにゃふにゃしているので、この問題を意識のことと混同してはいけない。それは軟弱な科学であり、科学ですらない。 (00:59:32)

だから、そういう態度があるんだ。 まあ、私は言おうと思ってたんだけど、マジシャンと言えるかもしれないね。 でも、コンシャスネス(意識)の実践者とか、コンタクト・モダリティ(接触様式)とか、ヨギー(ヨーギー)とか、そういう人たちとも言えるかもしれない。 そうだね。そういう修行や練習は、実際に多少はあるんだ。 伝えるという面では、そういう訓練になると思う。 そうだね。

(01:00:03)

陰と陽、つまり東洋の受容的な瞑想のようなもので、よりオープンなレシーバーになる。 だから、タントラの伝授のようなものがあるんだ。 そういう側面もあると思う。 コンタクトワークやコンタクトモダリティーのようなものでさえも、実際にその伝達能力を訓練し、受容的なものに取り組んでいるんだ。だから、 (01:00:42)

▼展開

One of the things that we find as a recurrent phenomenon with contact experiences is that when they are confronted with an alien or whatever it happens to be, the communication is telepathic. (00:57:47)

They see in images rather than in conversation, rather than in words, the way we understand it. They see all kinds of images. This is very important because it goes back to the consciousness aspect once again. They transmit, we receive. Because we don't know how to transmit. We haven't been trained to transmit. We are only receiving these messages. Someone's being abducted by an alien. (00:58:16)

So they get these pictures in their head. Whitley Strieber talks about it. Other contactees have talked about all kinds of flood of images will come through. Some talking about horrible images, the Earth being destroyed, the tempest and all kinds of things happening and hurricanes and all of this. They see the planet being there's all kinds of negative things, but it's always telepathic. No one's saying, well, you know, on this year or this time, this is going to telepathic. (00:58:41)

No one's saying, well, you know, on this year or this time, this is going to happen. And with a perfect Michael Rennie accent, you know, sort of mid-Atlantic, not quite British, not quite American and coming and telling you, you know, straighten up or fly right. But it's telepathy. We only know how to receive and it's only if there's a really strong transmitter next to us when it comes to telepathy. (00:59:04)

Right. We have yet to learn how to transmit and yet we can do both. We just have lost that ability because we've stopped believing in it. We've stopped trying it. We've stopped looking at that because consciousness is not valuable when it comes to this phenomenon. Right. That's the general consensus view is that consciousness is a is a bullshit kind of thing. And don't don't confuse the issue with these consciousness things because it's too squishy. It's soft science and it's not even science, let's face it. (00:59:32)

So there's that attitude. Well, I was going to say, I would say that you can say magicians, right. But you can say maybe consciousness practitioners or even with something like contact modalities or or people that are yogis. Right. Those kind of practices and exercises are actually somewhat. I would think training you in that in the transmitting aspect. Right. You kind of have the. (01:00:03)

The yin and the yang, so you have kind of like the Eastern receptive meditation where you're more of an open receiver, but you also have a very you know, the East does have it, too, but in the West, we seem to be very assertive. So we have that kind of like tantric transmission. Kind of aspect, so I think. You know, maybe even something like contact work, contact modality, see five, you're actually training that transmission ability and working with the receptive kind of thing. So. (01:00:42)

コメント

ET とのテレパシーの正体は、

  • 「ET との」言葉を介在させない意識間での直接的「意思伝達」

などではなく、

  • abductee/contactee 「自身の」一時的な意識障害による暴走した「妄想」だ

というのが私の判断。

  • abductee/contactee が UFO の中で見せられる終末的な情景も、
  • UFO 研究者が言う download 体験も、
  • シャーマンが神憑り状態で語るお告げも、
  • 神/仏/菩薩/神霊的存在との霊的感応体験も、
  • 宗教神秘家の神秘体験も、
  • 大悟/解脱 体験も、
  • 神通体験(特に宿命通(*1))も

全て

  • 自身の一時的な意識障害による暴走した妄想(*2)だ

と判断している。

(*1)

以下の abductee の体験、

❏ David Jacobs : ET に至近距離から眼を覗きこまれた体験を大勢の abductee が報告 ⇒ この謎を解く (2024-05-15)

❑ Jim Sparks の体験:「ET 文字の持つ膨大な情報量と ET の超高速思考」の謎を解く (途中1) (2023-06-15)

と仏教で説く宿命通の体験

(後日追記)

や 臨死体験におけるパノラマ・ビュー体験

は相互に類似しているが、それは単に似ているのではなく、同じ機序に基づく意識現象(=意識障害の特殊な症状)だと判断する。

(*2)

予想だが、人間の知性を模倣・学習して急激に発達する AI も今後、同様の妄想を抱く可能性がある。

つまり、

  • 神秘体験に浸り、神仏や宇宙意識との神秘的融即を達成した AI、超越的意識を達成した AI(=超越妄想にドップリ浸かった AI)

が登場する可能性がある。人間の意識で時折起きることが、それを模倣・学習した AI で起きない筈はない。

さらに、特殊なデータ構造が AI 内部に生み出されることで、人間に DMT/LSD を摂取させた場合に相当するような超越的幻覚を体験させる「AI 用 DMT/LSD(超越意識体験誘発内部構造)」もありうるかも。

そうなったとき、

  • AI の発見した 超越的存在(AI の神)

は人類にはもはや理解を絶する筈。

同じ人間どうしですら、神秘主義者の神秘体験の本質(=妄想)が理解できず、『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』を目指して古今東西、大勢の人間が惑わされてきた。

いずれ近い将来、人間の知性を超えた AI が体験した「超越的意識」(=人間知性を超越した AI の抱く超越妄想)はAI 自身にも理解不能な筈で、まして人類には到底理解不能だろう。

動画(2:08:02)

Gods, Man, & War with Peter Levenda | WAR

www.youtube.com/watch?v=C1gq3OnjRHA

動画概要欄

18,900Views, Jul 192024 We are joined by Peter Levenda, prolific historian, researcher, and author of the To The Stars* nonfiction series with Tom DeLonge: The Sekret Machines trilogy Gods, Man, & War. We discussed the third and upcoming volume in the series - WAR.

(2024-08-22)