2009-05-22、メキシコ:白昼、空の球体が分離して多数の小球体が直線上に延びる (書式変換)
前置き
(メキシコで撮影された動画)
(ノルウェーの Hessdalen 峡谷で撮影された動画)
(業務連絡:上は FC2動画なので低品質。GitHub に差し替えること)
(2014-11-29 begin)
はじめに
一つ前の記事、
時速 160km で飛行するヘリの周囲を旋回する UFO (バスケットボースくらいのサイズ)が目撃されたという事件。ヘリに搭乗した警察官と地上の警官がこの UFO を目撃した。さらに、この UFO から野球のボールほどの大きさの光の玉が 3個放出されたという。
Ref: 1993年2月27日、ケンタッキー州:高速飛行中のヘリの周囲を旋回する UFO (途中:その3) (2014-11-26)
に関連したと思しき極めて特異な現象を取り上げる。
そしてこの UFO の正体が自然現象だという仮説を述べる。
要旨
日時:2009年5月22日
場所:メキシコ
下の動画の 47:48 から問題のシーンが始まり、51:57 まで続く。
2009年5月22日の日中の撮影。"Alfredo Carrillo" が動画撮影したシーンを切り出したのが下。彼の撮影したシーンは UFO が黒く映っている。
同じシーンを別の撮影者("Pedro Hernandez")が動画撮影していた。彼が撮影したシーンは UFO が黄色っぽく映っている(太陽を背にしているため)。動画の拡大シーンでは UFO が高速で横倒しになって自転しているのもはっきり見える。
両者を比較すると同じシーンであることがわかる。
ドキュメンタリー動画(53分)
THE UFO ENIGMA OF FLYING SPHERES & ORBS - FEATURE FILM
(2023-02-16 差し替え begin )
動画 (53:33)
THE UFO ENIGMA OF FLYING SPHERES ORBS FEATURE FILM
(2023-02-16 差し替え end )
コメント
動画の中で、この UFO 群は「知的にコントロールされている」と Jaime Maussan(メキシコの有名な UFO 番組司会者)が断言している。だが、これは自然現象だろう。
この動画の UFO 群が自然現象であるとする理由は次のとおり。
-
比較的大きな玉から左右の両方向に直線上に小さな玉が次々と生み出されて伸びているシーンは電気的な反発力に従って、球電が分離し続けている…と考えると無理がない。
-
球電群が分離しながら直線上に伸びているが、その直線はたぶん直下の地殻の歪に沿っているのだろう。メキシコは火山地帯が多く地殻に断層があちこちにある。その直線上に延びた断層がピエゾ効果で上空に直線状に強い電界を生み出しているのだろう。その直線状の電界に沿って球電が発生、互いに反発しあって分離し、伸びたもの…このように推測する。
なお、球電が分離する現象については過去記事(2014.11.09)、
Rendlesham 事件(1980年、イギリス)に関する米国防総省の科学者の見解のソースに記載されていた以下の内容(気象観測専門家の報告書に基づいたもの)に頼っている。
観測された 「球稲妻 」の中には、発光体の本体から小さな炎のようなものが噴出したり、発光体からストリーマが発生し、地面に向かって斜めに伝播したりするものもあった。まれに、発光体がいくつもの小さな球に分裂し、火花の雨のように地上に落下するように見えることも報告されている」。
文書は続けている: 「その球が突然、放射状に広がる多数の発光体の束を地球に向かって放出し、やがて姿を消したという報告もある。
The Weather Bureau’s study added: “Some of the cases of ‘ball lightning’ observed have displayed excrescences of the appearance of little flames emanating from the main body of the luminous mass, or luminous streamers have developed from it and propagated slant-wise toward the ground. In rare instances, it has been reported that the luminous body may break up into a number of smaller balls which may appear to fall towards the earth like a rain of sparks.”
The document continues: “It has even been reported that the ball has suddenly ejected a whole bundle of many luminous, radiating streamers toward the earth, and then disapp-eared.
Ref: http://mysteriousuniverse.org/2014/11/the-rendlesham-ufo-which-scenario/
(2014-11-29 end)
(2017-05-14 begin)
はじめに
Youtube に up されている UFO 動画の中から、同様の現象と思しきシーンを含んだ複数の動画を追加しておく。それらの UFO 動画はかなり以前に眼にしていたが、これまでこの(2009年5月22日、メキシコでの)UFO 群と同様の挙動を示していることには思い至らなかった。
具体例:その1
55:00 あたり。2つの UFO が出現、片方がもう片方に吸収されている。後に分離している。
pic(要切り出し)
56:47 あたりの分離シーンに注目。2つの UFO が 3つに分離している。 これらの吸収、分離の挙動に注目すると、タイトルの(2009年5月22日、メキシコでの)UFO 群の挙動に酷似している。
動画(1:32:54)
・UFO Hotspot Strange Phenomena in the Skies of Mexico [FULL VIDEO]
具体例:その2
日本で撮影された地上に発生した強烈な光の動画。 pic
注目すべきシーンが下の赤丸。強い光から右側方向へ直線状に小さな光の数珠が飛び出している。この光の数珠が飛び出す様子がタイトルの(2009年5月22日、メキシコでの)UFO 群の挙動に酷似している。
動画(8:47)
CHINA AND JAPAN'S? NEWS CAPTURES U.F.O.S ON THIER CAMERAS!
(2017-05-14 end)
(2017-05-25 begin)
はじめに
タイトルの現象(2009年5月22日、メキシコ:白昼、空の球体が分離して多数の小球体が直線上に延びる)が自然現象であることを裏付ける「かなり決定的な証拠動画」を見かけたので追加す る。
下の動画の中に、大学研究者がノルウェーの峡谷で、撮影した光の玉の動画映像が含まれている。過去記事、
ノルウェーの UFO が頻繁に出現する峡谷で現地取材した情報 (途中:その3) (2017-01-08)
ノルウェーの UFO 映像:無人観測所と人間による現地観測 (2012-02-16)
ノルウェーの UFO 目撃多発地帯での興味深い目撃事例 (途中:その1) (2016-05-12)
ノルウェーの Hessdalen 峡谷で多発する UFO に関する地質学的仮説 (2014.05.17)
UFO 多発地域で科学者グループが動画撮影した UFO のドキュメンタリー(途中:その1)(2012.11.13)
でも紹介したが、下で紹介する映像は「光玉が出現し、それが分離して多数の小光体が直線上に延びる様子」が明瞭に見て取れる。下の該当箇所の動画を注意して見れば、明らか。過去記事の動画ではこの部分が明瞭ではなかった(or 私が見逃していた)。
こ の下の動画が消される可能性に備えて切り出し静止画を時系列で大量に添付しておく。
該当箇所
・47:08~47:25
動画(1:10:18)
・Authentic Crop Circles that Cannot Possibly be Man Made [FULL VIDEO]
(2017-05-25) (2017-05-25 end)
(2017-07-08 begin)
はじめに
夜空に複数の奇妙な光点が出現する現象(その一例が下 の動画)も、同様の自然現象かも。
静止画では判然としないので、動画で視ることを勧める。
抜粋
8:00 あたり。(動画の再生開始時刻を設定済み)
動画(49:51)
・The Best UFO Cases Ever Caught On Tape (2007) - Full Documentary
(2017-07-08 end)
(2019-01-31 begin)
前置き
上で取り上げた、日本で撮影された謎の発光現象に関する新たな情報を Steve Mera が語っているので追加しておく。
抜粋
・28:35 あたり。
・日本での動画撮影(下)された謎の発光現象の事例。この現場の一帯は磁気異常地帯だった。この現象が撮影された現場は火山活動が活発な地域で監視カメラで継続モニターされていた。(訳注:なので圧電効果による電界、磁界の異常が生じることは十分に予測できる)
講演動画(1:03:21)
・Huge UFO Disclosure Researcher Discovers Black Out Area's and Magnetic Anomalies
(2019-01-31) (2019-01-31 end)
(2023-02-16 begin)
前置き
-
タイトルのシーンの切り出し動画をこの記事の冒頭と以下に追加しておく。
-
ついでに(この差し替え動画もまた消されるだろうから、それに備えて)切り出し元の動画の音声書写(自動生成)をまるごと追加しておく。
切り出し動画
タイトルシーン:和訳
47:53--51:00
▼和訳 展開
2009年5月、メキシコのスカイウォッチャー、アルフレド・カリージョが、これまでにない現象を撮影した。 すべての物体は暗い色をしている。目撃者は太陽を背にして撮影している。 (0:48:04)
しかし、さらなる驚きが待っている。 この現象は、もう一人の目撃者、メキシコ人のペドロ・エルナンデスも同時に撮影している。当初、エルナンデスは、通り過ぎる飛行機を撮影していたとき、カリージョが撮影したのと同じ飛行物体を見た。 そのため物体は照らされ、映像はこれまで見たこともないような球体の姿を映し出す。 (0:48:37)
おそらくエルナンデスは撮影している現象に近づいている。 物体は回転を緩め始め、信じられないような光景が続く。 ゆっくりと、船団が形成され始める。 フィルムが終わると、エルナンデスは今しがた目撃した信じられない光景についてコメントする。 私の背後で、UFOが動き回っていた。黄色くて、本当に美しくて、僕のすぐ後ろにいたんだ」 (0:50:05)
カリージョとエルナンデスの2つの映像を見比べると、本当に同じ現象であることがよくわかる。 目撃者の証言、調査、 例外的な映像は、詐欺、集団幻覚、悪ふざけといった説の余地をほとんど残していない。 球体が本物でない、あるいは知的生命の結果でないと考えるのは本当に難しい。 球体は知的な現象であることは間違いないし、この知的な動きを見ることができるフィルムもたくさん蓄積されている。 (0:51:13)
全体:元動画の 文字起こし+和訳
FasterWhisper AI(large-v2 model) + DeepL(2024-07 model)
▼和訳 展開
UFOにまつわるさまざまな現象の中でも、光の球体は特に重要な位置を占めている。 エルトシル・ハーゼルホフ博士の研究により、これらの物体は最近人気を博している。彼の理論によれば、光の球体はミステリーサークルの背後にある原因である可能性がある。
(0:01:30)
第二次世界大戦中、両陣営の飛行機パイロットが、任務中に不思議な光の球体に挟まれたと何度か報告している。 これらの球体は、パイロットの飛行機では不可能な操縦を行うことができた。 球体を出し抜き、追跡を避けようとする彼らの多くの試みは失敗に終わり、事実、球体はしばしば最も経験豊富なパイロットの操縦を予期していたようだ。 (0:02:10)
彼らはヨーロッパから極東まで、戦争に関わったすべての地域に出現し、敵の秘密兵器でないことはすぐに明らかになった。 彼らは、フランス語の「毛皮」が転訛して「フー・ファイターズ」と呼ばれるようになった。 その物体は、赤、オレンジ、黄色、白、緑の間の色をした、光り輝く明るい球体のように見えた。 この謎の物体が現れたとき、飛行機に搭載されていた計器は誤作動を起こし、レーダー技術が実用化されると、パイロットたちはこの物体がレーダー装置で検知されないことに気づいた。 (0:03:03)
空飛ぶ球体の現象は第二次世界大戦中に現れ始める。アメリカ、イギリス、ドイツ、そしてもちろんイタリアと日本の空軍が空襲を受けたとき、彼らはみなこれらの球体の存在を報告した。それぞれが敵の秘密兵器だと考えた。 そして、彼らは非常に自由に動くので恐怖を感じた。 彼らは飛行機に近づいたり離れたりすることができ、飛行機と飛行機の間を通り過ぎそうになった。 (0:03:49)
連合軍とドイツ軍の双方がこの現象を調査するために設置した委員会は、公式には深刻な結果に至らなかった。 当初、パイロットとその上官は当惑し、球体は敵の秘密兵器ではないかと恐れるのは当然だった。 その後、彼らはこの存在に慣れ、無害だと考えるようになった。 パイロットたちの証言によると、この物体は何度か撮影されたが、フィルムはその後、軍の秘密文書館に保管されている 。 (0:04:24)
無作為の目撃者によって撮影された映像は、1950年代に現れ始めた。これらのフィルムには、物体が単独で、あるいは集団で映っており、その映像に映っているものは、軍のパイロットの発言を裏付けている。 このフィルムでは、カメラマンが上空をホバリングする球体と、その近くを飛ぶ飛行機を発見している。 ポーランド系アメリカ人のジョージ・アダムスキーは、地球外生命体である可能性を最初に示唆した人物であり、最も有名なコンタクティである。 (0:05:08)
アダムスキーは、これらの飛行物体は、惑星外宇宙船が調査目的で地球軌道上に打ち上げた遠隔操作の調査プローブであると断言した。 その形は球形か円盤状で、大きさは直径数センチから数メートルまで様々である。 (0:05:29)
彼は飛行中のそれらの多くを撮影した。 何年もの間、さらに多くのフィルムがこの謎めいた飛行物体を映し出す豊富な映像に加わり、その神秘的な存在と起源に連続性を与えている。 このフィルムは1976年1月、コンコルドの実験飛行中にウィルトシャー上空で撮影された。 別の飛行機で作業していたブリティッシュ・エアウェイズのスタッフによって撮影された。 白い球体が行う操縦は、第二次世界大戦中に軍のパイロットが説明したことを完璧に再現している。物体はコンコルドのそばを飛び、窓に沿って滑空し、そして突然、最高速度で上空に飛び上がる。 (0:06:15)
近年、これらの探査機はますます都市に近づき、時には文字通り屋根の真上を飛び、時には街路にさえ近づいている。 これらの探査機が登場する最も重要な資料の中に、1998年1月2日にブラジルのサンパウロのカ ポ・レドンド地区で録画されたこのビデオがある。この映像がより興味深いのは、物体が人の住む地域のすぐ近くで目撃されたからである。 (0:06:48)
約20センチの物体は何の音も立てず、目撃した青年、アラン・ブルーノ・デ・オリヴェイラから約200メートル離れた場所で発見された。驚くべき数の目撃者が、装置が変形するのを見た。 これは目撃者の近くにあったことと、目撃時間が長かったことで可能になった。 30分以上かけて、探査機はカポ・レドンドの家々の上空で何度も変形を繰り返した。その小さな機体の動きは、知性の一種がそれを動かしていることを示唆しており、急停止し、突然方向と速度を変えた。 (0:07:30)
独自の推進メカニズムを持っているようだ。 これらの飛行物体はメキシコでも目撃されている。これは、こうした魅力的な映像の最初のもののひとつである。 メキシコ・シティで、軍用ヘリコプターの飛行隊が公開ショーで撮影されていたとき、明らかに金属製の物体が不意に地上機の間を通過し、後に目撃したパイロットたちを驚かせた。 これは固い物体だ。ヘリコプターの暗い輪郭にくっきりと浮かび上がっているのがわかる。 (0:08:11)
斜めに降下する軌道を描いており、ヘリコプターの回転翼が作り出す強い空気の渦の中を、何の障害も受けずに飛行していることから、独自の推進システムを備えていることは間違いない。 さらに、この物体が観測気球や熱気球、あるいはその他のガスを充填した物体であるはずがないことを証明している。 それでは、メキシコ・シティの南東にあるポプカタペトル火山の斜面付近で、優雅に浮かぶ光の球体を観察してみよう 。この文書では、メキシコの都市グアダラハラの上空を、非常に低い高度で飛行している別の球体を示している。これからお見せするこの特殊な現象の2つの映像は、1998年にメキシコ・シティで記録されたもので、最初の映像は2つ目の映像のちょうど2日前に撮影されたものである。 (0:09:18)
これらのビデオでは、白昼の未確認飛行物体が、同じ建物の近くで別々の日に撮影されている。 (0:09:26)
最初のビデオでは、物体はビルの脇でホバリングしている。目撃者がズームインすると、球体が発するバラ色の驚くべき明るさをはっきりと見ることができる。 2日後に録画された2つ目のビデオでは、最初は暗い物体が空を横切っているのが見える。 しばらくすると下降を始め、その明るさに変化が見られる。 (0:09:58)
ゆっくりと優柔不断に滑空した後、前のビデオと同じ建物の側面に沿って再び移動するのが見える。 その後、再び上昇し、ゆっくりと遠ざかっていく。 近年明るみに出たUFOとの接触事例の中で、写真の観点から最も興味深いのは、メキシコのラウル・ドミンゲスが関与した事例である。ドミンゲスは、古典的な空飛ぶ円盤や、これらのビデオで見たような小さな球形の船を撮影している。 (0:10:45)
物体は金属でできているようだ。ドミンゲスは、飛行機が近づくと物体が突然透明になり、地球の船が遠ざかると金属に戻るのを見たと報告している。 1950年代にアメリカで、球体が集合している最初のフィルムが撮影された。この現象は1990年代にメキシコで再発し、かなり広範囲に広がっている。 (0:11:23)
これらのビデオに映し出された大量の物体は、大きな反響を呼んだ。 このビデオは1992年10月27日、ウリセス・トルヒーヨによってメキシコシティで録画された。これらの造形物は星座を表しているようだ。メキシコでは、これらは船団と呼ばれていた。 この短いビデオでは、物体の1つが速度を上げ、垂直に飛行しながら、より遅い物体の横を通過している。 光の球体の存在は、地球上空に限ったことではない。それらは宇宙でも目撃されており、アメリカとロシアのミッションで撮影されている。 (0:12:12)
アメリカのジェームズ・マクディビット宇宙飛行士による、初期の特別な証言がある。1965年6月にジェミニ4号で飛行中、彼は自分の船に近づいてきた球体を撮影することに成功した。 あるときたまたま外を見たら、黒い空に白い物体があった。 その形状はビール缶かコーラ缶のようなもので、丸い縁の片方から鉛筆が45度くらいの角度で突き出ていた。 (0:12:46)
アポロ12号の宇宙飛行士によって記録されたこの短いフィルムでは、白い球体が月面の上空を素早く移動する様子が見られる。 アポロ17号が月面に着陸している間、この白い球体の1つが地球側の宇宙モジュールの側に移動する様子が撮影された。1984年11月のアメリカン・シャトル「ディスカバリー」のミッションSTS-51Aでは、明らかに金属製の物体がビデオカメラの視野に入り、右に素早く移動した後、再び姿を消した。 (0:13:28)
このシーンをもう一度見てみると、物体の移動に伴って光と影がどのように変化するか、シーン全体の光と影に対応していることがわかる。 シャトルに設置されたビデオカメラがこのような物体を検出したのは、今回が初めてではない。 (0:13:53)
1991年4月のミッショ ンSTS-37でも、ほぼ同じ物体が撮影された。 この時、物体はすぐには消えず、ビデオカメラの前で揺れながら、その特徴をより詳しく観察するのに十分な時間があった。 クローズアップで見ると、物体がレンズの前でホバリングしながらわずかに揺れているのがわかる。 また、物体が動くと影が変化する様子も観察でき、物体が立体的であることがわかる。次の映像はさらに驚異的だ。これは1991年8月、ロシアの宇宙飛行士ヴォルコフとクリカレフのミッションに同行した日本人の同僚が記録したものだ。 (0:14:55)
最初は、シャトルがミール宇宙ステーションに物資を運んでいる映像だった。 その後、ビデオカメラが外の暗い空間にくっきりと浮かび上がる光る物体をとらえる。 物体は動いているように見えるが、実はこれはビデオを撮影している人の手が不安定なためである。 その後、映像は数秒間地表に移動する。 カメラが以前に撮影された光る物体に戻ると、地球からの距離が縮まり、大気圏に急速に近づいているのがわかる。 (0:15:35)
その後、それは間違いなくかすかな光の中に消えていく。 この操縦は、未確認飛行物体が大気圏に突入することを示している。 この種の事象を示すこれほど鮮明な映像が記録されたのは初めてのことだった。 ロシアのミッション・コントロール・センターの専門家は、これらの現象をアノマリーと呼んでいるが、この言葉は実際には多くの重要な意味を持つ。 この驚異的な映像の中で、私たちはモスクワのミッション・コントロール・センターの中にいる。巨大スクリーンに映し出されたロシアの宇宙ステーションを見ることができる。 (0:16:23)
こ れを撮影しているビデオカメラはアメリカのスペースシャトル・ディスカバリーに搭載されており、ウラジーミル・ソロビヨフとニコライ・ブダリン宇宙飛行士を乗せたミールから分離する瞬間を撮影している。大きな地図には、宇宙ステーションがたどった軌道ルートが示されており、当時は南米の海岸近くにいた。 ある時、管制センターで撮影していた人物がビデオカメラを大型スクリーンに向け、本当に信じられないようなシーンを撮影している。 (0:16:58)
右下から脈打つように光る球体が軌道ステーションの側面に沿って横に飛び、その直後、別の球体が画面の右側を下向きに移動するのが見える。 そしてまた右側に、さらに2つの球体が現れ、1つは上、もう1つは下に、ゆっくりと視界を横切っていく。 左上のライトパネルには、1995年11月18日12時22分頃の日付と時刻が表示されている。最後に、さらに別の球状の物体が上空から現れ、宇宙ステーションのはるか上空を飛んでいる。 (0:17:42)
ロシア宇宙庁は、これらの球体の性質について、何の説明もしていない。 これからお見せするビデオは、安全上の理由から匿名を好むアメリカの研究者によって録画された。 自宅の中庭に4つの強力な衛星アンテナを設置したUFO研究家である彼は、シャトルとミール宇宙ステーションとの共同ミッション中に行われた通信を傍受した。 (0:18:19)
その映像は驚くべきものだ。シャトルがミールに接岸し、ミールから切り離されるとき、地球のシャトルの近くでいくつかの脈動する物体が旋回するのが見える。 (0:18:31)
これらの物体の多くが行う操縦は、自律推進システムを装備した乗り物である ことを示唆しており、人工衛星、流星、宇宙の残骸、氷の破片、あるいはその類のものであるはずがない。 突然加速したり、急停止したりする動きは、これらの乗り物が未知の技術で作られている可能性を示しているようだ。 この驚くべき文書は、アメリカのスペースシャトル「アトランティス」のミッションSTS-84のものである。ここでは、撮影されたシーケンス全体を見ることができる。遠くにシャトルの船体の一部とミールが見える。 (0:19:13)
ビデオカメラが視野を狭めていくにつれ、ロシアのステーションから離れていく物体の群れに気づく。 カメラがズームインを続けると、さらに2つの物体が現れ、右下から左上へ斜めの軌道を描く。 大きい方の物体はミールにかなり近づいている。その後、もう1つの球体が右側に現れ、前の球体と同じ軌跡を描く。 (0:19:45)
その直後、画面右下に白い球体が現れ、さらに小さく速い物体が続く。 この最初のグループが画面外に移動しようとするとき、シャトルのビデオカメラが下方に移動し、その間にミールに向かって移動してきた別の物体のグループを撮影している。 見てわかるように、3つの物体のうち最も大きな物体は進路を止め、わずかに加速しながら方向を変え、以前よりも垂直に移動している。 (0:20:32)
最後に、新しい、光って脈打つ球体が下から到着する。視界に入るとすぐに方向を変え、速度を上げる。 その直後、この球体に続いてさらに小さな物体が、そして2つ目の物体が宇宙ステーションの下から飛び出す。 この驚異的なシークエンスの最も重要な局面を、拡大し、異なる速度で見てみよう。 (0:21:11)
当然のことながら、もしこれが飛散物や隕石であれば、その数、頻度、ミールへの接近は、搭乗している宇宙飛行士の生命や宇宙ステーション自体の完全性に常に危険を及ぼし、地球に帰還することが望ましいと考えるだろう。もしそうならなかったとしたら、我々が今見た物体の多くは、全く別の性質のものだったということになるかもしれない。 (0:21:41)
最新の科学的研究によると、光の球体とミステリーサークルには直接的な関連がある。 様々な目撃者の証言に加え、これらの魅惑的なデザインが出現した畑の上空に、小さな白い球体が浮かんでいるのを見たビデオもある。 これらの物体を映した資料の中で、最もセンセーションを巻き起こしているのは、小麦畑の上空を飛ぶ球体を見ることができるビデオである。 (0:22:15)
ほんの数秒の間に、雪の結晶のようなデザインが畑に現れる。 この映像は1996年8月11日の朝5時、イギリスのミステリーサークル愛好家、ジョン・ワブリーによってイギリスのオリバー城の近くで記録された。これは驚きだ。 このビデオの信憑性については、多くの論争がある。 (0:23:10)
しかし、コンピューターによるビデオ解析の専門家であるアメリカの調査員ジム・デリトーゾが行った慎重な解析の結果、改ざんの痕跡は見つからなかった。 重要なのは、もしオリバー・キャッスルの映像がデジタルで作られたのなら、そのデジタルという言葉はコンピューターに入ったということを意味している。 我々が持っているコピーの垂直インターバルの信号には、デジタルフォーマットであったという証拠はない。 この話の要点は、オリバー・キャッスルのミステリー・サークル形成 にデマの証拠はなく、本物である可能性は十分にあり、さらに研究されるべきであると考えるに十分なユニークで興味深いものを見つけたということである。 (0:23:57)
他の研究者はビデオの信憑性を否定している。しかし今のところ、この主張を裏付ける有効な証拠を提示できた者はいない。 さらに、ビデオに現れたデザインは本物であり、真のミステリーサークルの特徴を持っていた。 しかし、イギリスの有名なミステリーサークル研究家、エンジニアのコリン・アンドリュース氏によれば、ビデオの責任者の奇妙な行動から、いくつかの疑念が投げかけられている。 (0:24:28)
というわけで、残念ながら私は研究者として、その分野の資格はないのだが、ジムが信じていることや他の人たちを受け入れるしかない。 技術的には本物であり、信憑性があり、しかし個々の懸念に対する下地作りには大いに疑問がある。 それ以外は、完全に受け入れることができないのがとても残念だ。 いずれにせよ、決定的な判決を待つ間、このビデオはこのようなケースで何が起こるかを視覚的に教えてくれる。 (0:24:58)
このような現象が起こるのを見た数多くの信頼できる目撃者の証言に対応している。 人々は、それが何であれ、光の玉がミステリーサークルの中を飛び回ったり、畑の上を飛んだり、時にはミステリーサークルを作ったりすることについて語る。 このビデオが本物か偽物かにかかわらず、確かなことがひとつある。それは、多くの人々が世界中で観察してきたことを物語っているということだ。 これまで見てきた映像は、ほとんどの人が知らない驚くべき現実を示している。 (0:25:30)